正面斜め

LIFEBOOK WU-X/G2 (2022年6月モデル) は、第12世代インテル Core プロセッサーを搭載した 13.3型モバイルノートPCです。

最新プロセッサーの搭載により軽快な動作でパフォーマンスも快適、ベンチマークによる性能評価も優秀です。

LIFEBOOK UHシリーズの最軽量モデルでもある LIFEBOOK WU-X/G2 は、何より本体の質量が 約634g と驚きの軽さ! 堅牢性(壊れにくさ)にもすぐれた軽量ボディなので持ち歩きもあんしんです。

まさに性能と軽さで選ぶならコレ!と誰もが納得できるモバイルノートといえるでしょう。

■LIFEBOOK WU-X/G2 (2022年6月モデル) の特徴

  • 第12世代インテル Core プロセッサーを搭載
  • 約634gの超軽量&堅牢性を両立したボディ
  • 高輝度&広色域のIGZO液晶ディスプレイ
  • コンパクトなボディでもキーボードはフルサイズ(キーピッチ:約19mm)
  • 電源ボタンに指紋認証センサーを内蔵し電源オンと同時に指紋認証
  • 長時間駆動可能なバッテリー(約11.0時間)&急速充電も可能

レビューではメーカーからお借りした実機を試用して、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。なお、レビュー機は先行機のためベンチマーク結果など製品版と異なる可能性があります。

天面(壁紙)

レビューは 2022年10月29日時点の内容です。

 

スペック構成

LIFEBOOK WU-X/G2 (2022年6月モデル) は、使いかたや予算に合わせてカスタマイズが可能です。

おもなスペックは以下のとおり。

本体カラー ピクトブラック
OS ■Windows 11 Pro 64ビット版
■Windows 11 Home 64ビット版
CPU ■インテル Core i7-1255U プロセッサー
■インテル Core i5-1235U プロセッサー
メモリ ■32GB (オンボード) デュアルチャネル対応 LPDDR4X-4266
■16GB (オンボード) デュアルチャネル対応 LPDDR4X-4266
■8GB (オンボード) デュアルチャネル対応 LPDDR4X-4266
ストレージ ■約2TB SSD(PCIe)
■約1TB SSD(PCIe)
■約512GB SSD(PCIe)
■約256GB SSD(PCIe)
ディスプレイ 13.3型ワイド 高輝度・高色純度・広視野角TFTカラーLCD(ノングレア液晶) 解像度:1920×1080ドット
グラフィックス Intel Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wakeup on LAN機能対応
ワイヤレス Wi-Fi 6(2.4Gbps)対応、IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n準拠、MU-MIMO対応、Bluetooth v5.1準拠
Webカメラ、マイク HD Webカメラ内蔵(プライバシーカメラシャッター付)(有効画素数約92万画素)、デジタル(ステレオ)マイク
バッテリー駆動時間 約11.0時間 (JEITA 2.0)
本体サイズ(W×D×H) 307×197×15.5mm (突起部含まず)
本体質量 約634g~

カスタマイズ構成や価格、キャンペーンなど最新情報は、富士通FMV公式通販サイト「WEB MART」をご確認ください。

真正面

LIFEBOOK WU-X/G2
税込 16万円台から
(キャンペーン価格)

※価格は記事執筆時点

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外観チェック

洗練されたスタイリッシュデザイン

LIFEBOOK WU-X/G2 は洗練されたスタイリッシュなデザインです。

正面側 右側

背面側 右側

レビュー機のカラー「ピクトブラック」は、落ち着いた雰囲気のマットなブラック。仕事からプライベートまでさまざまなシーンにマッチします。

天面真上

天面斜め(その1)

天面斜め(半開き)

表面はサラサラとした感触。指紋や皮脂の跡はブラック系のカラーとしては目立ちにくく、汚れが気になったときは柔らかいクリーナークロスなどを使えばかんたんにふき取れます。

天面斜め(その3)
天面中央のインフィニティマークがアクセント

Check

LIFEBOOK WU-X/G2 の姉妹モデルでもある軽量モデルには3つのカラーバリエーションがラインナップしています。カラーイメージは以下のとおり。

カラーバリエーション

質量は、最軽量モデルの 約634g に対し軽量モデルは 約736g とおよそ102g の差です。

天面を開くとき指のかかりやすいデザインも好印象です。

天面を開くとき指のかかりやすいデザイン

本体はコンパクトでスリム! バッグへの出し入れもスムーズできます。

スリムボディ(その1)

スリムボディ(その2)
本体はスリム

 

底面カバーは剛性を重視した「ユニボディ」の構造で、見た目にもスッキリとしています。

底面真上

底面(斜め)

ゴム足は四隅に実装されています。前面側は丸い形状のゴム足、背面側は四角いゴム足で本体の安定感は良好です。

ゴム足

排気口はヒンジのあいだに実装されています。

排気口
排気口はヒンジのあいだ

本体の両サイドにモノを置いても温められることはありません。

必要十分なインターフェース

LIFEBOOK WU-X/G2のインターフェースをチェックします。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①盗難防止用ロック取り付け

②USB3.2 (Gen2) Type-C コネクタ

③HDMI出力端子

④USB3.2 (Gen1) Type-Aコネクタ(電源オフUSB充電機能対応)

⑤マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子

右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(右側面)

⑥ダイレクト・メモリースロット

⑦USB3.2(Gen1) Type-A コネクタ

⑧LANコネクタ

コンパクトなモバイルノートながら充実のインターフェースを実装しています。

以下、インターフェースについての補足です。

USB Type-C コネクタは映像出力や PD充電器に対応しています。

■USB Type-C ポート対応表

 (2ポート共通、当サイトの検証結果)

映像出力
PD充電器(30W)
PD充電器(45W)
PD充電器(65W)

ダイレクト・メモリースロットはプッシュロック式です。

SDカードスロット
SDカードをシッカリ挿し込んた状態

SD カードを押し込んでロックさせ、取り出すときは再度カードを押し込んでロックを解除することでカードが出てくる仕組みです。

また、LAN コネクタは、カバーを開くだけでコネクタを挿し込むことができます。(LAN コネクタのカバーの下側を上方向へはね上げるように開く)

LAN コネクタ

スピーカーは底面の前面側に実装

スピーカーは底面の前面側に2基搭載されています。

スピーカー(底面部左右)
矢印の指すところがスピーカー

スピーカー(拡大写真)
底面スピーカーの拡大

低音域は少し弱い感じはしますが、広い音域を再現しており意外に高音質です。

電源ボタンに指紋認証センサーを内蔵

LIFEBOOK WU-X/G2 は、電源ボタンに Windows Hello 対応の指紋認証センサーを内蔵しています。

電源ボタン

指紋認証センサーがあればマスク着用時は指紋認証でかんたんにサインインできるので利便性が高まります。

指紋認証
指紋認証でサインイン(指紋認証センサーは電源ボタンに内蔵)

とくに、LIFEBOOK WU-X/G2 の指紋センサーは電源ボタンを押したときにパワーオンと同時に指紋を読み込むことができます。サインイン画面で再度指紋センサーにタッチする必要はなく、そのまま Windows にサインインできます。

もちろん、指紋登録されていない指で電源オンしたときはサインイン画面での認証が必要です。

プライバシーシャッターでカメラを遮断できる

LIFEBOOK WU-X/G2 は、カメラを遮断できる「プライバシーカメラシャッター」が付いています。

プライバシーシャッター
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラ遮断
カメラ上側に切り替えスイッチがある

シャッターはスライド式(手動)ですがスムーズなスライドが可能。オンライン会議などで こちらの光景を見られたくないときもスムーズに操作できます。

軽量&スリム&コンパクト

本体の大きさのイメージです。本体の下に A4コピー用紙を置き本体上に B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ
コンパクトな本体

本体の奥行きは A4 サイズより小さくとてもコンパクトです。

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

ゴム足を含めた本体の高さは最厚部でも CDケース 2枚より薄くてスリムです。

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重さ
・本体:635g
・電源アダプター:190g
・電源コード:61g

本体は超軽量! とても軽く持ち歩きがラクにできます。

本体の重量感
本体は超軽量

電源アダプターの最大出力は 65W。その大きさは手のひらに収まるくらいのサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

電源アダプターの大きさ

 

ディスプレイのチェック

自然な色合いの高輝度&広色域液晶ディスプレイ

レビュー機の液晶ディスプレイは Sharp製IGZOパネルを採用。描画される映像は自然な色合いでキレイです。

ディスプレイに描画された映像(気球)
画像の表示例

表示される文字の大きさ
テキストの表示例

トーンカーブは、RGB ともに理想的な 45度の角度に近い形状で色調バランスは良好です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

輝度の計測結果はディスプレイの明るさ設定 100 のとき「418 nit」。高輝度で実際に見てもとても明るいです。

 

色域の計測結果です。

色域
色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

規格 カバー率
sRGB 96.6% 99.0%
Adobe RGB 71.6% 73.4%
DCI-P3 72.7% 73.0%

広色域で色再現性にもすぐれています。

 

狭額縁ベゼル

ベゼルは狭額縁です。

左右のベゼルは狭額縁

上左右ともに鉛筆の太さより細く、とくに上部ベゼルはカメラユニットを収納しながらもスリムで全体的に画面周りはスッキリしています。

 

映り込みは気にならない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

レビュー機は非光沢液晶です。上記写真のとおり映像の映り込みが気になることはないでしょう。

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからもハッキリとした映像を観ることができます。

ディスプレイはフラットにできる

ディスプレイは ほぼ 180度開くことができます。

ディスプレイの最大角度

ディスプレイをフラットにすれば、打ち合わせなどで画面共有するときに便利です。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

LIFEBOOK WU-X/G2 のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチは 約19mm(仕様)。本体はコンパクトでもフルサイズキーボードと同等のキーピッチで窮屈な感じはありません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キーの側面は透明なプリズムクリアキーを採用。キーが浮いているように見え、視認性にもすぐれています。

プリズムクリアキー
視認性にすぐれたキーボード

キートップは中央部分が少しへこんだ形状で感触は少しツルツルしています。指先にシックリなじむ印象です。

キートップ

キーストロークは 約1.5mm(仕様)。ノートPC の平均的なストローク幅でシッカリとした打鍵感でタイピングできます。

キーストローク
タイプ音は「タクタク」という音。音の大きさは普通

キーの押し込む強さやキーを押し込んだ後の反発もちょうど良い感じ。コンパクトサイズでもタイピングしやすいキーボードです。

なお、LIFEBOOK WU-X/G2 のキーボードはバックライト非搭載です。

Check

FMV Zero LIFEBOOK WU4/G2 や 軽量モデルの LIFEBOOK UH-X/G2 はキーボード・バックライトを搭載しています。

質感の良いパームレスト

パームレストはラメを使ったかのような上質感のある仕上がりです。

パームレスト
サラサラとした感触のパームレスト

指紋や皮脂の跡は、天面と同じようにブラック系のカラーとしては意外に目立ちにくいです。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが独立したタイプ。感触は少しサラサラしていますがスベリはなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

全体的に扱いやすいのですが、サイズは小さめなので手の大きい男性はジェスチャー操作がやりにくいかもしれません。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

CPU インテル Core i7-1255U プロセッサー
メモリ 32GB (オンボード) デュアルチャネル対応 LPDDR4X-4266
ストレージ 約2TB SSD(PCIe)
グラフィックス Intel Iris Xe グラフィックス

評価に使用したベンチマークは以下のとおり。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10

なお、ベンチマークの実施にあたっては、電源オプションの電源プランを「FUJITSU」に設定し、電源とバッテリーの電源モードを「バランス」と「最適なパフォーマンス」の2モードで実施しています。

電源プラン
電源プランの設定

電源モード
電源モードの設定

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-1260P プロセッサー

・インテル Core i5-1240P プロセッサー

・インテル Core i7-1255U プロセッサー

・インテル Core i5-1235U プロセッサー

・インテル Core i7-1165G7 プロセッサー

・インテル Core i5-1135G7 プロセッサー

・インテル Core i3-1115G4 プロセッサー

・AMD Ryzen 7 5800U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 5600U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 5700U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー

※当サイトで計測したスコアの平均値

■CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]

CPU
Core i7-1260P
3578 pts
Ryzen 7 5800U
3535 pts
Ryzen 7 5700U
3330 pts
Core i5-1240P
3297 pts
Ryzen 5 5600U
2999 pts
Core i5-1235U
2815 pts
Core i7-1255U(レビュー機/最適なパフォーマンス)
2879 pts
Ryzen 5 5500U
2665 pts
Core i7-1255U
2156 pts
Core i7-1255U(レビュー機/バランス)
2084 pts
Core i7-1165G7
1908 pts
Core i5-1135G7
1783 pts
Core i3-1115G4
1121 pts

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark
Core i7-1260P
19034
Ryzen 7 5800U
18835
Core i5-1240P
17420
Ryzen 7 5700U
17115
Core i7-1255U(レビュー機/最適なパフォーマンス)
16806
Ryzen 5 5600U
16487
Core i7-1255U
13140
Core i7-1255U(レビュー機/バランス)
12815
Core i5-1235U
12773
Ryzen 5 5500U
12667
Core i7-1165G7
11270
Core i5-1135G7
10823
Core i3-1115G4
6510

レビュー機の CPU パフォーマンスは優秀です。

とくに、電源モードを「最適なパフォーマンス」に設定することで 同CPU の平均値を大きく上回るスコアが出ていることからパフォーマンスを最大化していることがわかります。

パフォーマンスを最大化すると消費電力にも影響するため、通常は「バランス」で使用しつつパワーが必要な処理では「最適なパフォーマンス」に切り替える使いかたが良いでしょう。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1260P搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1240P搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1255U搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1235U搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1165G7搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1135G7搭載機)

・インテル UHD グラフィックス(Core i3-1115G4搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 5800U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 5600U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 5700U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 5500U搭載機)

※当サイトで計測したスコアの平均値

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
4911
インテル Iris Xe(レビュー機/最適なパフォーマンス)
4786
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
4277
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4090
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
3577
AMD Radeon(Ryzen 7 5800U)
3491
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3468
インテル Iris Xe(レビュー機/バランス)
3244
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3204
AMD Radeon(Ryzen 5 5600U)
2971
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
2950
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2308
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2199

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
11198
AMD Radeon(Ryzen 7 5800U)
10644
AMD Radeon(Ryzen 5 5600U)
9998
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
9820
インテル Iris Xe(レビュー機/最適なパフォーマンス)
9642
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
9589
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
9357
インテル Iris Xe(レビュー機/バランス)
8295
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
8290
インテル UHD(Core i3-1115G4)
7296
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
6887
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
6174
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
6127

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ
インテル Iris Xe(レビュー機/最適なパフォーマンス)
5881
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
5752
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
4779
インテル Iris Xe(レビュー機/バランス)
4442
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4381
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
4134
AMD Radeon(Ryzen 7 5800U)
3972
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3738
AMD Radeon(Ryzen 5 5600U)
3682
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3553
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
3027
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2589
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2342

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV
インテル Iris Xe(レビュー機/最適なパフォーマンス)
4157
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
3915
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
3547
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
3456
AMD Radeon(Ryzen 7 5800U)
3419
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3300
インテル Iris Xe(レビュー機/バランス)
3126
AMD Radeon(Ryzen 5 5600U)
3099
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
3014
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
2927
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
2553
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2340
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2209

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

レビュー機のグラフィックス性能は優秀です。

CPU内蔵のグラフィックスは、CPU性能のほかに搭載されているメモリ容量や構成チャネル(シングル/デュアル)にも依存します。

レビュー機のグラフィックスパフォーマンスが優秀なのはメモリ容量 32GB が大きく関係しているから。

メモリの容量を増やすことでグラフィックスパフォーマンスが大きく向上し、オンライン会議と並行して複数アプリを動かすようなケースでも余裕で動作できるメリットがあります。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは、PCIe4.0対応の SSD(容量 2TB) を搭載しています。

ストレージ情報
レビュー機のストレージ情報(対応転送モード:PCIe 4.0 x4 がポイント

以下は、データ転送速度の計測結果です。

データ転送速度(バランス)
データ転送速度(バランス)

データ転送速度(最適なパフォーマンス)
データ転送速度(最適なパフォーマンス)

計測結果が示すとおり、NVMe/PCIe4.0対応の SSD は体感的にも爆速です。

とくに、レビュー機の場合、「最適なパフォーマンス」に設定することでデータ転送速度の優位性が向上するようです。データ転送速度が高速になればシステム全体の処理性能のさらなる向上が期待できます。

※これまでのレビュー機材では電源モードの設定を変えてももデータ転送速度はほぼ同じでした。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・dynabook SZ/MV

・dynabook GZ/HV

・XPS 13 Plus (9320)

※当サイトで計測したスコア(電源モード「バランス」で計測)

おもなスペックは以下のとおり。

スペック LIFEBOOK WU-X/G2
(レビュー機)
dynabook SZ/MV dynabook GZ/HV XPS 13 Plus
CPU インテル Core i7-1255U インテル Core i7-1255U インテル Core i7-1260P インテル Core i5-1240P
メモリ 32GBメモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 16GBメモリ
ストレージ 2TB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe)
グラフィックス Intel Iris Xe Intel Iris Xe Intel Iris Xe Intel Iris Xe

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Total Score
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
4303
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
4748
dynabook SZ/MV
4137
dynabook GZ/HV
4860
XPS 13 Plus (9320)
4391
 Essentials
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
9501
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
9867
dynabook SZ/MV
9377
dynabook GZ/HV
10045
XPS 13 Plus (9320)
8980
基準値
4100
 Productivity
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
6657
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
6760
dynabook SZ/MV
6514
dynabook GZ/HV
6808
XPS 13 Plus (9320)
5973
基準値
4500
 Digital Contents Creation
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
4901
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
5149
dynabook SZ/MV
4638
dynabook GZ/HV
5961
XPS 13 Plus (9320)
5630
基準値
3450
 Gaming
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
2989
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
4001
dynabook SZ/MV
2796
dynabook GZ/HV
3700
XPS 13 Plus (9320)
3329

※テスト項目説明

・Total Score(総合的な評価)

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)

・Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

レビュー機のスコアは優秀です。性能バランスにもすぐれており、さまざまなシーンにおいてパワフルな処理性能が期待できます。

なお、LIFEBOOK WU-X/G2 はカスタマイズすることで、dynabook SZ/MV 相当の基本スペック(CPU・メモリ・ストレージ・グラフィックス)に構成することが可能です。カスタマイズする際の参考にしてください。

関連記事

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。

・dynabook SZ/MV

・dynabook GZ/HV

・XPS 13 Plus (9320)

※当サイトで計測した処理時間(電源モード「バランス」で計測)

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
57秒7
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
49秒5
dynabook SZ/MV
56秒9
dynabook GZ/HV
44秒9
XPS 13 Plus (9320)
44秒0
Photoshop Lightroom
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
32秒1
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
17秒4
dynabook SZ/MV
29秒7
dynabook GZ/HV
18秒8
XPS 13 Plus (9320)
15秒0
Lightroom Classic
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
39秒2
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
24秒6
dynabook SZ/MV
32秒9
dynabook GZ/HV
25秒9
XPS 13 Plus (9320)
20秒9

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
LIFEBOOK WU-X/G2(バランス)
3分3秒3
LIFEBOOK WU-X/G2(最適なパフォーマンス)
2分43秒9
dynabook SZ/MV
2分56秒3
dynabook GZ/HV
2分7秒4
XPS 13 Plus (9320)
2分1秒8

 

実際のソフトウェアを使った検証結果も優秀です。

ただ、ソフトウェアとの相性はあるかもしれませんが、バランスモードで処理する時間は予想以上に長くかかるかもしれません。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します

・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R20 /マルチ Core」実行中

・10分間動画のエンコード処理中

※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

電源モード アイドル状態
(最小音量)
最大音量
中段はピーク時の音量推移
下段はスコア/処理時間(参考値)
ベンチマーク中 動画エンコード中
バランス 34.2db 39.0db
(36~39db)
(2123pts)
37.8db
(36~37db)
(3分5秒)
最適なパフォーマンス 34.4db 49.8db
(46~49db)
(2883pts)
48.1db
(46~48db)
(2分47秒)

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 

平常時は静かです。

高負荷な状態になると「ヒューッ」という排気音と「サーッ」という排熱のための気流音が少し大きくなります。バランスモードのときは一時的に音が少し大きくなる程度ですが、最適なパフォーマンスのときは音が意外に大きいため多少うるさく感じるかもしれません。

なお、状況にもよりますが負荷が低減すれば気流音は 20秒程度で静かになります。

 

表面温度のチェック

表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。

・アイドル状態で10分放置後

・Youtube 動画 30分間視聴後

・10分間動画のエンコード実行後

※単位:℃、測定時の室温:25℃

※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果

■アイドル状態で10分放置

アイドル状態で10分放置の表面温度

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube 動画 30分間視聴後の表面温度

■10分間動画エンコード実行後

10分間動画エンコード実行後の表面温度

高負荷な状態ではキーボード奥 中央寄りから左側の温度が上がりやすく、とくにキーボード奥 中央寄りはタイピング中に温かさを感じるかもしれません。

また、パームレストは本体内部の熱の影響がほとんどないので不快な感じはありません。

 

サウンド チェック

LIFEBOOK WU-X/G2 は、サウンドユーティリティソフト「Waves MaxxAudio」がプリインストールされています。

Waves MaxxAudio では、サウンドのコンテンツに合わせたプリセットのほかイコライジング機能でお好みの音質にチューニングすることもできます。

サウンドユーティリティソフト

以下は、実際にサウンドを聴いた印象です。

※プリセット自動適用オンで試聴(画面右下にオン/オフ スイッチあり)

■スピーカー
低音域は少し弱い感じはするが広い音域を再現して高音質。音声はシッカリと聴き取れる。
タイピング操作をしているときは手の位置によってスピーカーがふさがれて少しこもった音に聞こえる場合がある。

■ヘッドホン
低音域から高音域から広い音域を再現し、メリハリの効いた厚みのある音質になる。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 16.1秒 42.7秒 15.5秒
2回目 16.2秒 42.3秒 15.5秒
3回目 15.7秒 41.6秒 17.1秒
4回目 15.8秒 41.0秒 12.3秒
5回目 15.4秒 42.5秒 12.3秒
平均 15.8秒 42.0秒 14.5秒

起動とシャットダウンは体感的にも早いです。

再起動については少し時間がかかりますが頻繁に行う処理ではないので、処理待ちのストレスを感じることはないでしょう。

なお、実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。

 

同梱品

LIFEBOOK WU-X/G2 の本体ほか付属品一式です。

同梱品一式
同梱品
・LIFEBOOK WU-X/G2 本体
・電源アダプター
・電源コード
・マニュアル類(製品版に同梱)

 

まとめ

以上、LIFEBOOK WU-X/G2 (2022年6月モデル) のレビュー記事をお届けしました。

LIFEBOOK WU-X/G2 は超軽量で持ち歩きがラクにできる高性能なモバイルノートPCです。

軽快な動作でパフォーマンスも快適に使えて性能バランスにすぐれているところも好印象。仕事からプライベートまでさまざまなシーンでアクティブに活用できます。

価格はそれなりにしますが、高性能で抜群の使いやすさにくわえ持ち歩きがラクにできる軽さは多くのユーザーを満足させてくれるはずです。

高評価のポイント

  • 第12世代インテル Core 搭載により処理性能とバランスが優秀
  • 超軽量で堅牢性にすぐれたボディは持ち歩きがラク
  • 高輝度で高精細なIGZO液晶は描画される映像がキレイ
  • キーボードはフルサイズでタイピングしやすい
  • 国内メーカーによるあんしんの高品質

気をつけておきたい点

  • 最軽量モデルの本体カラーはブラックのみ

 

価格やカスタマイズ構成、キャンペーンなど最新情報は、富士通FMV公式通販サイト「WEB MART」をご確認ください。

真正面

LIFEBOOK WU-X/G2
税込 16万円台から
(キャンペーン価格)

※価格は記事執筆時点

 

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