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真正面(背景付き)

HP ProBook 430 G7 は第10世代(Comet Lake)インテル Core プロセッサーを搭載した高性能でスタイリッシュなデザインの13.3型モバイルノートPC です。

HP Sure Sense や HP Sure Click などソフトウェアによる HP独自のセキュリティ機能を搭載、アルミ素材の筐体で堅牢性も高く、ビジネス向けとして使いやすさにこだわった実用性重視のデバイスです。

性能・デザイン・セキュリティ・使いやすさなどトータルバランスにすぐれたビジネス向けモバイルノートPC を検討しているユーザーはチェックしておきたいモデルです。

■HP ProBook 430 G7 の特徴

  • 第10世代(Comet Lake)インテル Core プロセッサー搭載
  • 軽快な動作でビジネス向けモバイルノートとして快適に使える
  • アルミニウム素材の筐体はタイリッシュデザイン&高い堅牢性
  • あんしん&充実のセキュリティ機能を搭載
  • タイプ感の良いキーボード
  • 長時間のバッテリー駆動が可能

レビューでは、前半で外観デザイン、ディスプレイ、キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能レビューを行います。

天面(背景付き)

レビュー内容は 2020年8月14日時点のものです。

 

スペック構成

HP ProBook 430 G7 には「Wi-Fiモデル」と「LTEモデル」がラインナップしています。

各モデルのおもなスペックです。

Wi-Fiモデル LTEモデル
OS ■Windows 10 Home(64bit)
■Windows 10 Pro(64bit)
Windows 10 Pro(64bit)
CPU ■インテル Core i3-10110U プロセッサー
■インテル Core i5-10210U プロセッサー
メモリ ■4GB(4GB×1)
■8GB(8GB×1)
■16GB(16GB×1)
SO-DIMM DDR4-2666、最大32GB
■4GB(4GB×1)
■8GB(8GB×1)
SO-DIMM DDR4-2666、最大32GB
ストレージ ■500GB HDD 7200rpm(SATA III)
■128GB M.2 2280 SATA SSD(SATA III)
■256GB M.2 2280 PCIe NVMe SSD
■512GB M.2 2280 PCIe NVMe SSD
SSD + 500GB HDD のデュアルドライブ構成も可能
■128GB M.2 2280 SATA SSD(SATA III)
■256GB M.2 2280 PCIe NVMe SSD
ディスプレイ 13.3 インチワイド(16:9)HD液晶ディスプレイ(非光沢、1366×768 ドット) ■13.3 インチワイド(16:9)HD液晶ディスプレイ(非光沢、1366×768 ドット)
■13.3 インチワイド(16:9)フルHD液晶ディスプレイ(非光沢、1920×1080 ドット)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス(CPUに内蔵)
LAN Realtek 10/100/1000 ギガビット イーサネット
ワイヤレス ■なし
■Wireless-AC 9560、Bluetooth 5.0
■Wi-Fi 6 AX201、Bluetooth 5.0
Wi-Fi 6 AX201、Bluetooth 5.0
カメラ、マイク 720p HD Web カメラ(プライバシーシャッター付き)、内蔵ステレオマイク
バッテリー駆動時間 最大 15.25時間 (MobileMark 2014にて計測)
本体サイズ(W×D×H) 約 308.5×231×18 (最厚部、突起部含まず) mm
本体質量 約 1.44 kg

各モデルの詳細スペックや価格は日本HP公式サイトでご確認ください。

真正面

HP ProBook 430 G7
税込 7万円台から

ここではメーカーからお借りした実機(Wi-Fiモデル)を試用してレビューを行います。

■レビュー機のスペック
Core i5/16GBメモリ/512GB SSD

Check

LTEモデルは、au / docomo / SoftBank の主要バンドをサポートしています。
詳細は公式サイトでご確認ください。

 

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外観チェック

アルミボディのスタイリッシュなデザイン

HP ProBook 430 G7 はスリムでスタイリッシュなデザインです。

正面(向かって斜め左)

背面側(向かって斜め左)

本体の素材はアルミニウム。陽極酸化処理(アルマイト加工)された表面はサラサラとした感触で質感はグッド、高級感のある仕上がりです。

天面斜め(その1)
アルミニウム素材のボディは頑丈そう!

天面斜め(その2)
天面の「hp」とヒンジの「PROBOOK」ロゴがアクセント

指紋や皮脂の跡も目立ちにくく外出先でも気持ちよく使えます。

天面斜め(その3)

天面斜め(その4)
スリムな本体はバッグへの出し入れもしやすい

底面部は剛性を重視した「ユニボディ」の構造で見た目もスッキリしています。

底面側(その1)

排気口は本体奥 ヒンジのあいだと左側面に実装されています。

排気口
矢印の指すところが排気口

必要十分なインターフェース

HP ProBook 430 G7 には、LANポート、USB、HDMI など必要十分なインターフェースが実装されています。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①セキュリティ ロック ケーブル用スロット
②USB 3.1(Gen 1)ポート
③SDカードリーダー

SD カードリーダーはプッシュロック式です。SDカードを挿入するときは押し込んでロックさせ、取り出すときはもう一度押し込むことでカードが飛び出す構造です。

SDカードスロット
SDカードをシッカリ挿し込んだ状態

右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(右側面)

④コンボステレオヘッドフォン/
 マイクジャック
⑤USB 3.1(Gen 1)ポート
⑥HDMIポート
⑦LANポート(部分開閉式)
⑧USB-C ポート
 (Power Delivery+DisplayPort)
⑨電源コネクター

電源ボタンはキーボード左奥に実装されています。

電源ボタン
電源ボタンは LED内蔵

スピーカーはキーボード奥に実装されています。

スピーカー

プライバシーシャッターでカメラを遮断できる

HP ProBook 430 G7 にはカメラを遮断できる「プライバシーシャッター」が付いています。

Webカメラとマイク
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断している

シャッターはスライド式(手動)です。ビデオ会議などで見られたくないときはシャッターでカメラをふさぐことができます。

指紋認証でかんたんサインイン

HP ProBook 430 G7 には指紋センサーが搭載されています。

指紋認証情報を登録しておけば指紋センサーにタッチするだけでかんたんに Windows にサインインできます。

指紋認証でサインイン

認証精度は良好です。

スリムで持ち歩きできる軽さ!

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ
本体は A4サイズより一回り大きい程度

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

本体の高さは実測で 19~21mm。CDケース 2枚程度の高さでスリムです。

本体の薄さのイメージ

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重さ・本体:1,431g
・電源アダプター:174g
・電源コード:62g

本体は超軽量とは言えませんが、持ち歩きも十分できる軽さです。

本体の重さのイメージ

電源アダプターの最大出力は 45W。その大きさは手のひらに収まるサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

 

ディスプレイ

液晶は TNパネル

レビュー機の液晶ディスプレイは TNパネルです。

TNパネルは低コストな反面、画面を見る角度によって色味が変わってきます。(一般的には斜めからみたときに白っぽさが強くなる)

ディスプレイに描画された映像(気球)

i1Display Pro で計測した色域はいまひとつ感があります。

sRGBカバー率 63.0%
sRGB比 63.2%
Adobe RGBカバー率 46.8%
Adobe RGB比 46.8%

画面に表示される文字は、正面から見るぶんには問題なく見ることができます。

表示される文字の大きさ

レビュー機のディスプレイ解像度は HD(1366×768ドット)のためフルHD(1920×1080ドット)解像度にくらべ画面描画領域がせまく、Windows のテキストスケーリングが同じ場合、表示できる情報量は少なくなります。

ただし、13.3インチ・フルHD解像度の場合、テキストスケーリングの推奨値は 150% が一般的です。フルHD解像度でもテキストスケーリングを推奨値の 150% にしたとき画面に表示できる情報量や文字の大きさは HD解像度とほぼ同じになります。

HD解像度は精細さの点でフルHDに劣りますが、文書作成や表計算などをメインとした作業であれば支障なく使えるといって良いでしょう。

 

眼が疲れにくい非光沢液晶

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(電源オフ時)
電源オフ時

画面映り込み(電源オン時)
電源オン時

HP ProBook 430 G7 のディスプレイは非光沢液晶です。映り込みが気になることもなく、眼の負担も軽減できます。

視野角はせまい

視野角を確認します。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から45度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から45度の角度

TNパネルのため視野角がせまいです。とくに垂直方向は色味がかなり変化していることがわかります。

左右のベゼルは狭額縁

左右のベゼル(ディスプレイのフレーム枠)は狭額縁で鉛筆の太さと同じくらいです。

左右ベゼル

かんたんに画面共有できる

ディスプレイは 180度まで開くことができます。

画面共有

打ち合わせなどでディスプレイをフラットな角度まで開けば画面共有に便利です。

 

キーボード&タッチパッド

タイピングしやすいキーボード

HP ProBook 430 G7 のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で およそ 19mm(仕様では 18.7mm)。

キーボードに両手を置いたときのイメージ
ゆったりとした感覚のレイアウト

キーストロークはやや深めでシッカリとした打鍵感でタイピングできます(仕様では1.5~1.7mm)。

キーストローク
タイプ音は「タッタッ」という比較的静かな音

キートップの形状は見た目フラットですがわずかにわずかにへこんでいる感覚があります。

キートップ

なお、キーボード・バックライトは非搭載です。

質感の良いアルミ素材のパームレスト

パームレストの素材は天面と同じアルミニウムです。

パームレスト

サラサラとした感触で質感も良好です。指紋や皮脂の跡が目立ちにくく快適にキーボード操作ができます。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが一体化したタイプです。

タッチパッドサイズ感
タッチパッドのサイズ感

ツルツルとした感触で手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。

 

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークによる性能評価では、HP ProBook 430 G7 の CPU・グラフィックス・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスをチェックします。

レビュー機の基本スペック

OS Windows 10 Pro(64bit)
CPU インテル Core i5-10210U
メモリ 16GB
ストレージ 512GB SSD (M.2 2280 PCIe NVMe)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス

評価に使用したベンチマークは以下のとおりです。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィックス性能 3DMark FireStrike
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-10510U(平均値)
・インテル Core i5-10210U(平均値)
・インテル Core i3-10110U(平均値)
※平均値は当サイトで計測したスコアの平均

■CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]

CPU
Core i7-10510U(平均)
1524 cb
Core i5-10210U(レビュー機)
1333 cb
Core i5-10210U(平均)
1337 cb
Core i3-10110U(平均)
895 cb

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark
Core i7-10510U(平均)
9949.4
Core i5-10210U(レビュー機)
7421.0
Core i5-10210U(平均)
8129.6
Core i3-10110U(平均)
5532.9

レビュー機の CPU は、ほぼ平均値のパフォーマンスを引き出せています。

HP ProBook 430 G7 には Core i3-10110U 搭載モデルもラインナップしていますが、Core i3 Core i5 とのパフォーマンスの差は意外と大きいことはチェックしておいたほうがよいでしょう。

参考までに、以下は筆者が CPU を選択する際の判断基準です。

Core i3 Core i5 Core i7
ネット検索/メール
文書作成
表計算
(複雑な表計算は〇)
動画鑑賞
写真・動画編集
プログラミング

△:それなりに可能(快適度は低い)
〇:そこそこ快適にできる
◎:とても快適にできる

 

グラフィックス性能

グラフィックス性能は、DirectX を用いた 3D 性能を計測する定番のベンチマークソフト「3DMark」で評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル UHD グラフィックス
 (インテル Core i7-10510U 搭載機の平均値)
・インテル UHD グラフィックス
 (インテル Core i5-10210U 搭載機の平均値)
・インテル UHD グラフィックス
 (インテル Core i3-10110U 搭載機の平均値)
※平均値は当サイトで計測したスコアの平均

3DMark FireStrike

3DMark のなかから FireStrike を使用しベンチマークを行います。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
インテル UHD(Core 7 平均値)
1165
インテル UHD(レビュー機)
1092
インテル UHD(Core 5 平均値)
1031
インテル UHD(Core 3 平均値)
836

CPU内蔵のグラフィックスは、高度なグラフィックス処理を苦手とするものの、ビジネスシーンにおいては かんたんな画像編集処理などをカバーできる性能レベルです。

とくにレビュー機のスコアは 1,000ポイントを超えておりパフォーマンスとしても充分満足できる結果です。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは NVMe対応の SSD(メーカー:インテル、容量:512GB) が搭載されています。

データ転送速度
データ転送速度(CrystalDiskMark で計測)

NVMe対応の SSD は SATA対応の SSD にくらべデータアクセスも超高速で Windows やアプリの起動も早いです。

参考までに SSD は大容量になるほどデータ転送速度が速くなる傾向があります。目安として 512GB以上で速度の違いが顕著になってきます。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコア(当サイトで計測したスコアの平均値)と比較します。

・インテル Core i7-10510U 搭載機
・インテル Core i5-10210U 搭載機
・インテル Core i3-10110U 搭載機

スペック Core i7-10510U 搭載機 HP ProBook 430 G7
(レビュー機)
Core i5-10210U 搭載機 Core i3-10110U 搭載機
CPU インテル Core i7-10510U インテル Core i5-10210U インテル Core i5-10210U インテル Core i3-10110U
メモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 8GBメモリ 8GBメモリ
ストレージ 256GB/512GB SSD 512GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 256GB SSD (NVMe)
グラフィックス インテル UHD インテル UHD インテル UHD インテル UHD

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Essentials
Core i7-10510U搭載機
9062
レビュー機
7191
Core i5-10210U搭載機
7824
Core i3-10110U搭載機
7115
基準値
4100
Productivity
Core i7-10510U搭載機
7114
レビュー機
6158
Core i5-10210U搭載機
6127
Core i3-10110U搭載機
6007
基準値
4500
Digital Contents Creation
Core i7-10510U搭載機
3220
レビュー機
2938
Core i5-10210U搭載機
3069
Core i3-10110U搭載機
2460
基準値
3450

※テスト項目説明
 Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
 Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
 Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

レビュー機はスペックどおりのパフォーマンスをシッカリと引き出せています。

ビジネスソフトの使用を想定したテストでも基準値を大きくクリアしており、ビジネスシーンでも快適なパフォーマンスが期待できます。

また、ベンチマークの結果を見る限り、メールやネット検索、オフィス文書作成など事務処理メインなら Core i3 でもよいかもしれません。(メモリは 8GB以上がおすすめ)

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件
バッテリー充電時間の計測は以下の条件で、充電完了までの時間を計測します。
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
・充電機能(通常/急速)の設定は「通常」
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー残量グラフ

バッテリー駆動時間 11時間 55分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
44分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 20分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
2時間 28分

バッテリーを多く消費する条件でも 約12時間バッテリー駆動でき、ビジネスシーンでも充分といえるバッテリー性能です。

使うシーンに合わせて画面の明るさや音量を適正レベルに調整すればバッテリー駆動時間をさらに伸ばすことができます。

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので参考値としてください。

 

駆動音・表面温度

駆動音のチェック

高負荷な状態でも排熱のための「サーッ」という音が少し聞こえる程度です。耳ざわりに感じることはありません。

表面温度のチェック

高負荷な状態になるとキーボード奥、とくにキーボード中央寄りが温かくなりますがタイピングに影響はありません。パームレストは本体内部の熱の影響が少ないので不快な感じはありません。

以下は平常時と動画エンコード時の表面温度の測定結果です。

キーボードの表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

キーボードの表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

底面部の表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

底面部の表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

 

サウンド チェック

HP ProBook 430 G7 には、サウンドユーティリティソフト「HP Audio Control」がインストールされています。

スピーカーのノイズキャンセリング機能やマイクノイズ除去機能が搭載されており、Web 会議などでも役立ちます。

サウンドユーティリティソフト(その1)

イコライザ機能も搭載されており、音楽/映画/音声などコンテンツに合わせた音質に調整することができます。

サウンドユーティリティソフト(その2)(クリックで拡大表示できます)

以下は、実際にサウンドを聴いた印象です。
・オーディオプリセット:自動検出
(上記画像の右側で有効/無効を切り替えられる)
・イコライザー:HP最適化

■スピーカー
Bang & Olufsen のブランドロゴはついていないが、音域が広く意外と高音質サウンド。
カジュアルに高音質サウンドを楽しめる。
音に合わせてプリセットを自動調整してくれる機能は便利。

■ヘッドホン
低音域から高音域まで増幅&クリアになって、より高音質なサウンドを楽しめる。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 14.8秒 28.2秒 5.1秒
2回目 15.1秒 28.4秒 5.0秒
3回目 15.4秒 28.3秒 5.0秒
4回目 14.9秒 28.5秒 5.6秒
5回目 14.7秒 27.6秒 5.0秒
平均 15.0秒 28.2秒 5.1秒

体感的にも早いです。処理待ちのストレスを感じることはないでしょう。

実際の使用にあたってはインストールしているアプリや使い方などにより起動時間は変動するので参考値としてください。

 

セキュリティ機能

HP ProBook 430 G7 には、指紋認証やプライバシーシャッターのほか、HP Sure Sense や HP Sure Click などソフトウェアによるセキュリティ機能が搭載されています。

HP Sure Sense

HP Sure Sense は、高度なディープラーニング技術を活用したセキュリティ機能で、スパイウェア、ワーム、ランサムウェアなどのマルウェアからパソコンをリアルタイムで保護してくれます。

HP Sure Sense

HP Sure Click

HP Sure Click は、不正な Web サイト閲覧によるマルウェアやウィルス感染からパソコンを保護してくれます。

HP Sure Click(その1)

HP Sure Click(その2)

マルウェアやウィルスなどが組み込まれたサイトを閲覧した場合でも、不正サイトを表示したタブを閉じるとマルウェア、ウィルスを自動的に除去してくれます。(OSやアプリ、ブラウザ内のほかのタブも保護されます)

 

上記以外にも、ウィルスなどによる BIOSコードへの攻撃から自己修復できる「HP Sure Start」や MBR/GPT 攻撃から自動復旧できる「HP BIOSphere」など、ビジネスシーンで あんしんして使える充実のセキュリティ機能が搭載されています。

 

付属品

HP ProBook 430 G7 の本体ほか付属品一式です。

HP ProBook 430 G7 本体セット

付属品は電源アダプター、電源コード、ドライバーリカバリーDVD、ドキュメント類です。

なお、付属しているドキュメント類は以下のとおりです。
・同梱物(同梱物リスト)
・セットアップ手順
・安心してお使いいただくために
・サービスおよびサポートを受けるには

 

まとめ

以上、HP ProBook 430 G7 のレビュー記事をお届けしました。

HP ProBook 430 G7 はビジネス向けのモバイルノートとして快適なパフォーマンスで使うことができます。

フルHD解像度に対応しているモデルが 1モデルだけであることは少し残念ですが、快適なパフォーマンスにくわえビジネスに必要な強固なセキュリティ機能を搭載しているところは実際に使っていても安定感と安心感があります。

アルミ素材の筐体で堅牢性にもすぐれており、タイピングしやすいキーボードや指紋認証、プライバシーシャッターなどビジネスシーンでの実用性を重視したモバイルノートです。

評価のポイントをまとめると・・・

高評価のポイント

  • ビジネス向けのモバイルノートとして快適に使える
  • スタイリッシュデザインで高級感のある仕上がり
  • 指紋認証、プライバシーシャッターのほか、HP Sure Sense や HP Sure Click などソフトウェアによるセキュリティ機能が充実
  • バッテリー駆動で長時間使える
  • タイピングしやすいキーボード
  • ビジネスシーンでの実用性が重視されている

チョット残念なところ

  • フルHD解像度のラインナップの少ない(記事執筆時点で 1モデルだけ)

HP ProBook 430 G7 の価格は 税込 7万円台から。

ラインナップモデルの詳細スペックや価格など最新情報は日本HP直販「HP Directplus」公式サイトでご確認ください。

真正面

HP ProBook 430 G7
税込 7万円台から

 

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