【PR】Poly Voyager Free 60 レビュー:ビジネス~プライベートまで快適に使える 完全ワイヤレスイヤホン

 

【アフィリエイト広告】
機材提供:株式会社日本HP

外箱とケース

日本HP が販売する Poly Voyager Free 60 は、ビジネスからプライベートまで快適に使える完全ワイヤレスイヤホン(TWS:True Wireless Stereo)です。

とにかく通話品質や音質が優秀!

シーンを選ばずシームレスに使えるよう設計されており操作もシンプル。たとえば音楽を聴いているときに着信があってもかんたんに着信応答することができます。

ノイズキャンセリング(ANC)やトランスペアレントモードなど、使用環境に合わせて かんたんに設定できるところもポイント。

レビューではメーカーから提供いただいた実機を試用し、外観デザイン/通話品質/音楽再生/ノイズキャンセリングなどをチェックします。

なお、提供いただいた実機は以下のとおりです。

・Poly Voyager Free 60+ 黒 USB-A +TSCHC

・Poly Voyager Free 60+ 白 USB-C +TSCHC

■Poly Voyager Free 60 の特徴

  • 通話品質や音質が優秀
  • 3つのマイクと WindSmart テクノロジーを採用
  • 適応型アクティブノイズキャンセル(ANC)で外部の雑音を遮断
  • トランスペアレントモードでイヤホンを装着したまま外部の音を取り込める
  • タッチスクリーン付き充電ケースでイヤホンを操作できる(Voyager Free 60 +TSCHC のみ)
  • 充電ケースは Qiワイヤレスに対応
  • 2台のデバイスに同時接続(8台までデバイスを記憶)
  • Poly Lens アプリで使いかたに合わせた設定が可能

ケース

レビューは 2024年9月30日時点の内容です。

 

スペックについて

Poly Voyager Free 60 と充電ケースのおもなスペックは以下のとおり。

ヘッドフォンの種類 インイヤー式
スピーカーのサイズ 10mm
スピーカーの帯域幅 200 Hz~6.8 kHZ(音声通話モード); 20 Hz~20 kHZ(メディアモード)
オーディオ機能 ハイブリッドアクティブノイズキャンセル(ANC); トランスペアレントモード
接続の種類 ・Bluetooth 5.3
・USB ドングル(USB-A または USB-C、選択する製品による)
ワイヤレス範囲 最大30 m
バッテリ駆動時間 ・連続通話時間:最大16.5時間(5.5時間+充電ケース使用で 11時間)
・15分間の充電後、最大1時間12分の通話が可能
・音楽再生時間:最大24時間(8時間+充電ケース使用で16時間(ANCオン))
・連続待ち受け時間:最大30日間(充電ケース含む)
充電時間 ・イヤホン:2時間
・ケース:3時間
※充電方法:USB-A to USB-C ケーブル または USB-C to USB-C ケーブル(選択する製品による)、Qi ワイヤレス充電対応
聴覚保護 SoundGuard DIGITAL
質量 ・イヤーバッズ (左/右):各5.8g
・充電ケース:80g
その他 ・音量調整、着信応答/切断、ミュートの各機能有り
・2台のデバイスに同時接続(8台までデバイスを記憶)
設定ツール ・Poly Lens Desktop
・Poly Lens Mobile
保証期間 2年

Voyager Free 60 には充電ケースや USBアダプター(ドングル)などの種類によって複数のモデルがラインナップしています。

ラインナップしている製品の詳しいスペックや価格などの最新情報は日本HP公式サイトをご確認ください。

アイキャッチ(黒)

Poly Voyager Free 60
(カーボンブラック)
タッチスクリーン付き充電ケース

アイキャッチ(白)

Poly Voyager Free 60
(ホワイトサンズ)
タッチスクリーン付き充電ケース

 

【広告】【提供:株式会社日本HP】

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外観と基本操作のチェック

スタイリッシュでスマートなデザインのイヤーバッズ

Poly Voyager Free 60 は、スタイリッシュでスマートなデザインのインイヤータイプ・イヤホンです。

イヤーバッズ黒
カーボンブラック

イヤーバッズ白
ホワイトサンズ

1つのイヤーバッズに3つのマイクを実装し、アレイとして連動するため通話者の声をしっかり拾うことができるよう設計されています。

イヤーバッズ

①イヤホン制御ボタン

②ウィンドスクリーン

③アレイマイク(黄色い丸印の部分。各イヤーバッズに 3基搭載)

④スワイプセンサー

なお、イヤホン制御ボタンやウィンドスクリーン、スワイプセンサーは 各イヤーバッズに実装されています。

イヤホン制御ボタンでコントロールできるのは通話の応答/終了、Bluetoothペアリング、音楽再生の一時停止/再開など。スワイプセンサーでは、音量を上げ下げ、通話中のミュートなどの変更が可能です。

また、各マイクはウィンドスクリーンによってカバーされているので不要なノイズをブロック。デザイン上のアクセントとノイズをブロックする実用性を兼ね備えています。

さらに、風音を最小限に抑える WindSmart技術を採用しているので風の強い日でも使うことができます。

 

イヤーバッズを制御できるタッチスクリーン充電ケース

レビュー機のケースはタッチスクリーン搭載モデルです。

ケース

ケース(正面側)

ケース(背面側)

イヤーバッズをケースに収納して USBケーブルで充電できるほか、ワイヤレス充電器での充電も可能です。

充電(USB)
USBケーブルで充電

充電(ワイヤレス)
ワイヤレス充電器で充電

なお、ワイヤレス充電は、Qi(チー)対応の充電器であれば充電可能です。

筆者は Amazon から購入した 1,500円程度の充電器(Anker PowerWave 10 Pad、最大出力 10W)で検証してみましたが、しっかりと充電できました。充電時間は USBケーブル充電より少しかかりますが、思いのほか短時間で充電できました。

また、ケースが充電されていれば、イヤーバッズを収納するだけでケースからイヤーバッズに充電することができます。これは意外に便利で、充電器を一緒に持ち歩く必要がなくなります。

充電
ケースからイヤーバッズに充電できる

仕様では、ケースが完全に充電されていればイヤーバッズへは2回充電が可能とのこと。

 
ケースのタッチスクリーンは左右のスワイプが可能。各アイコンメニューをタップするとイヤーバッズの機能設定・変更ができます。

ケーススワイプ(その1)

ケーススワイプ(その2)

ケーススワイプ(その3)

ケーススワイプ(その4)

タッチ反応など操作性は良好です。

 

サイスと質量のチェック

イヤーバッズのサイズ感は以下のとおり。

イヤーバッズのサイズ感

ケースのサイズが少しだけ大きい印象はあるものの気にならないくらいのサイズ感です。

ケースのサイズ感

ケースのサイズ実測

イヤーバッズのケースへの収納イメージは以下のとおり。

イヤーバッズ収納

イヤーバッズ取り出し
イヤーバッズはケースから取り出しやすい

ケースの中身
左右イヤーバッズ、USBドングルを収納

イヤーバッズの収納スペースは、左右のイヤーバッズの形状に合わせてあり、さらにマグネットが埋め込まれているため、左右間違えることなくかんたんに収納できます。

イヤーバッズとケースの質量の実測値は以下のとおりです。

質量実測

・イヤーバッズ:6g
・充電ケース:79g(イヤーバッズ収納時)

 

イヤーバッズの装着感

装着感は良好です。インイヤータイプなので圧迫感は少なく、長時間装着していても疲れることはありませんでした(個人差はあると思います)。

イヤーバッズ装着

耳の奥まで挿入しないぶん、うっかり落としてしまう心配がありましたが、とくに問題なく使用できました。ただ、ときどきは装着状態を確認したほうが良いかもしれません。

なお、イヤーバッズに装着されているイヤーチップのサイズは購入時点で「Mサイズ」です。「Sサイズ」と「Lサイズ」のパッドも同梱されているので、フィット感がイマイチなときはお好みで交換してください。

イヤーチップ
イヤーチップ(Lサイズ/Sサイズ)

 
スワイプ操作については、はじめのうちはスワイプ位置がわかりずらく反応しにくいときがありましたが、慣れればスムーズに操作できます。

スワイプ

 

デバイスとのペアリング

Voyager Free 60 は、Bluetooth 接続のほか USB アダプターを含めて最大2台のデバイスに接続できます。(接続したデバイスは 最大8台まで記憶される)

2台同時再生はできませんが、音が流れてくるデバイスに自動的に切り替えられます。

また、トランスミッター接続にも対応しており、こちらについても検証しています。

 

Bluetooth ペアリング

スマホやパソコンとペアリングする手順は一般的な Bluetooth 機器と同じです。

接続するスマホやパソコン側のデバイスの設定で Bluetooth ペアリング接続を開始したあとイヤーバッズのイヤホン制御ボタンを長押し(4秒間)するとペアリングされます。

イヤホン制御ボタンの長押しは左右どちらでもOKですが、両方同時押しは誤動作につながるのでどちらか一方のボタンを押してください。

 

USBドングル ペアリング

USBドングルによるペアリングは、これまで Bluetooth 接続したデバイスが2台未満(1台以下)であれば、自動的に接続されます。

ドングルペアリング0
接続完了でドングル内蔵のLEDが青色点灯する

 
また、これまで Bluetooth 接続したデバイスが2台以上ある場合は、接続可能なデバイスリストから選択する必要があります。USBドングル接続までの手順は以下のとおり。

USBドングルをパソコンなどのポートに挿入し、充電ケースのアイコンメニューからオーディオソースを選択します。

ドングルペアリング1

現在接続中のデバイスリスト表示画面で[Switch Device]をタップします。

ドングルペアリング2

以前に接続したデバイスリストが表示されます(横スワイプして次のリストを表示可能)。デバイスリストから「Poly BT700」をタップします。

ドングルペアリング3

接続中画面が表示され、接続完了画面に切り替われば、USBドングルでのペアリングは完了です。

ドングルペアリング4

ドングルペアリング5

ドングルペアリング6

 

トランスミッター接続

USB-3.5mm音声ケーブルをケースとデバイスに接続すれば、充電ケースがトランスミッターとして機能し、デバイスからのストリーミング音源をイヤーバッズで聞くことができます。

トランスミッター1

トランスミッターは、国際線搭乗時 座席の 3.5mmジャックにケースを接続して自分のイヤーバッズで映画を楽しめるほか、古いオーディオ機器やテレビなど 3.5mmオーディオジャックを搭載した機器と接続できます。

レビューでは、古いコンポで検証してみましたが、USB-3.5mm音声ケーブルを充電ケースとコンポに接続するだけでトランスミッターとして機能しイヤーバッズで音楽を聴くことができました。

トランスミッター2

イヤーバッズのスワイプ操作による音量の調整は一定範囲内可能なようです(デバイス側の音量を制御するわけではありません)。

ちなみに、トランスミッターとして機能しているあいだはスマホとの Bluetooth接続が解除されるため、スマホへ着信があってもイヤーバッズに着信通知は届きませんでした。

 

通話品質

Poly Voyager Free 60 の通話品質は良好です。

静かな部屋ではもちろんのこと、雑音の多い場所や風の強い外でも、悪条件が重ならない限り会話は問題なくできるでしょう。

以下は、通話シーンを想定して録音した音声データです。

 

静かな部屋での通話

一般住宅の静かな部屋で通話しました。

 

風が吹いているなかでの通話

疑似的な環境として、扇風機の風を正面から受けながら通話しました。風量は強レベル、扇風機のと距離は 1メートルくらい。

 

雑踏のなかでの通話

疑似的な環境として、喫茶店内の騒音を流しながら通話しました。通話した位置での音量は 60~70デシベルくらい。

 

遅延について

ゲームベンチや Youtube の遅延確認動画などで検証した結果、感覚的ではありますが、わずかな遅延が発生しているように感じます。

ただ、それほど大きな遅延はなく、感覚的には最大でも 0.1秒未満。よほど注意深く見ていないと気つかない程度です。

ゲームで使用するにはタイトルによって不向きな場合もありますが、オンライン会議などで使うぶんには遅延が気になることはないでしょう。

 

音楽再生

音楽再生時の音質は意外に優秀です。

Poly Lens アプリにはイコライザー機能があり「バス」「フラット」「ブライト」からお好みの音質に選択できます。

Poly Lens アプリ
イコライザー

■バス
低音域を強調。ベースなどの重低音を強調したいときにおすすめ。

■フラット
低音域から高音域までバランスを重視した音質。音源によってはメリハリのない音質になる。

■ブライト
高音域を強調。テクノポップや伸びのある女性ボーカルの音源におすすめ。

個人的には「バス」の音質が好みです。ベースの音が効いて音全体が引き締まったイメージの音楽を楽しめます。

 
なお、スマホで音楽を聞いているとき着信があった場合、着信通知がイヤーバッズに流れてきます。(Poly Lens アプリで言語設定を日本語しておくと「着信中」の音声がながれてくる)

着信するときはイヤホン制御ボタンを押すと応答し、通話を終了するときは再度イヤホン制御ボタンを押します。通話終了後、音楽再生は自動で再開します。

なお、イヤーバッズの操作で着信拒否はできないようです。

 

ノイズキャンセリングとトランスペアレントモード

アクティブノイズキャンセリングとトランスペアレントモードの特徴と体感した印象は以下のとおりです。

なお、モードの切り替えは、Poly Lens アプリでの設定変更のほかイヤーバッズ(アイドル時)のスワイプ操作や充電ケースのアイコンメニューでも変更できます。

 

アクティブノイズキャンセリング(ANC)

ANCモードは、「適応型」と「標準型」のいずれかの設定が可能です。

Poly Lens アプリ
ANCモード

適応型(アダプティブモード)

装着している状態に合わせて外部ノイズを自動的に調整するモード。外部ノイズが遮断されるので、個人的には密閉された空間に居るよな感覚でした。作業に集中するときにおすすめのモードです。

標準型(標準モード)

スマホなどのデバイスから流れてくる音声と周辺の側音が自然なバランスに調整され、オフィスでの長時間通話などに最適化されたモード。個人的には「適応型」の密閉された感覚が少しだけ和らいだように感じました。

 

トランスペアレントモード

トランスペアレントモードは、イヤーバッズを装着しているときでも(外している状態と同じような)自然な環境で聞くことができるモードで、「環境」と「スピーチ」のいずれかの設定が可能です。

Poly Lens アプリ
トランスペアレントモード

環境モード

全方位の音を取り込み、周囲で何が起こっているかを把握できるモード。周囲の音も取り込んでくれるので、電車内や混雑したところで音楽を聞くときに便利です。

スピーチモード

正面からの外部音を取り込めるモード。イヤーバッズをつけたままでも対面の人と会話するときに適しています。

 

同梱品

HPはサスティナビリティに注力しているため、Poly Voyager Free 60+ TSCHC の外箱はいたってシンプルです。

外箱1

ちなみに、製品は以下のように収納されています。

外箱2

外箱3

 
Poly Voyager Free 60+ TSCHC の同梱品一式です。

同梱品一式(黒)
カーボンブラック

同梱品一式(白)
ホワイトサンズ

同梱品の内訳は以下のとおり。

・Poly Voyager Free 60 イヤーバッズ
・USBドングル
・イヤーチップ(Lサイズ/Sサイズ)
・充電ケース
・USB充電ケーブル
・USB-3.5mm音声ケーブル
・ドキュメント類

なお、USB-A または USB-C の製品選択により、同梱される USBドングルと USB充電ケーブルのタイプが異なります。

USBタイプ
左が USB-A、右が USB-C

 

まとめ

Poly Voyager Free 60 は、ビジネスシーンにおけるオンライン会議のほか、通勤途中やプライベートでの音楽・動画鑑賞など、シームレスに活用できるイヤーバッズです。

良好な装着感にくわえノイズキャンセル機能や音楽再生時の音質もなかなかモノ。Poly Lens アプリで使いかたに合わせた細かな設定ができる点も好印象です。通話品質や使いやすさも良好で、さらに2年間の標準保証が付いているなど、トータル的に高い満足度を得られると思います。

ただ、価格が一般的なイヤーバッズくらべお高いのが少し残念なところ(通常の販売価格が5万円台)。購入するならキャンペーンやセールなどを利用するのがおすすめです。タイミングによっては2万円台の価格で入手することができます。

キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。

アイキャッチ(黒)

Poly Voyager Free 60
(カーボンブラック)
タッチスクリーン付き充電ケース

アイキャッチ(白)

Poly Voyager Free 60
(ホワイトサンズ)
タッチスクリーン付き充電ケース

 

【広告】【提供:株式会社日本HP】

日本HP様より上記製品をお得に購入できる特別クーポンを提供していただきました。以下のリンクをクリックしてクーポンを取得すると通常販売の税抜価格より 44%オフの価格で購入できます。
[2024年10月31日(木)23:59 まで]

※クーポンを取得した後に表示される「製品詳細ページ」では通常価格が表示されますが、[ご購入はこちら]ボタンをクリックし「カスタマイズページ」に遷移すると割引された価格が表示されます。

 

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