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真正面

日本HPの HP EliteOne 800 G5 All-in-One は第9世代インテル Core プロセッサーを搭載した高性能でスタイリッシュなデザインの23.8インチ液晶一体型オールインワンPC です。

デスクトップ向け CPU の搭載により性能レベルが高くパフォーマンスも快適、くわえて法人向けモデルながら省スペースに置けるスタイリッシュなデザインはオフィス空間にもマッチします。

■HP EliteOne 800 G5 All-in-One の特徴

  • 第9世代インテル Core プロセッサー(デスクトップ向け)を搭載
  • オフィス空間にマッチするスタイリッシュなデザイン
  • 大画面でも省スペースに置ける
  • 3辺狭額ベゼルは映像への没入感がアップ!作業にも集中できる
  • チルト(前後の傾き)・スイベル(左右の向き変更)・ピボット(縦横回転)・高さ調整に対応
  • 指紋認証機能が標準搭載!顔認証カメラへのカスタマイズも可能
  • メモリ、ストレージなど柔軟にカスタマイズできる

レビューでは、前半で外観デザイン、ディスプレイ、キーボード・マウスなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能レビューを行います。

斜め

レビュー内容は 2020年8月21日時点のものです。

 

スペック構成

HP EliteOne 800 G5 All-in-One のスペック構成は以下のとおりです。

OS ■Windows 10 Home(64bit)
■Windows 10 Pro(64bit)
CPU ■インテル Core i3-9100 プロセッサー
■インテル Core i5-9500 プロセッサー
■インテル Core i5-9600 プロセッサー
■インテル Core i7-9700 プロセッサー
メモリ ■4GB(4GB×1)
■8GB(8GB×1)
■16GB(8GB×2)
■32GB(16GB×2)
DDR4 SDRAM(260ピンDIMM)
ストレージ ■500GB HDD (7,200rpm)
■1TB HDD (7,200rpm)
■2TB HDD (5,400rpm)
■128GB SSD (M.2 NVMe PCIe)
■256GB SSD (M.2 NVMe PCIe)
■512GB SSD (M.2 NVMe PCIe)
■1TB SSD (M.2 NVMe PCIe)
SSD+HDD、SSD+SSD のデュアルドライブ構成も可能
光学ドライブ ■なし
■DVD-ROMドライブ< br/>■DVDライター
ディスプレイ 23.8インチ FHD (1920 x 1080) 非光沢スクリーン IPS パネル
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 630(CPUに内蔵)
LAN インテル I219LM ギガビット ネットワーク コネクション(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T自動切替、Wake-On-LAN対応)
ワイヤレス ■なし
■Intel Wireless-AC 9560、Bluetooth 5
カメラ ■なし
■2メガピクセル フルHD Webカメラ
■ 2メガピクセルIRセンサー付Webカメラ
本体サイズ(W×D×H) 539.6×180.28×467.7(最小) ~ 568.7(最大) mm(スタンド部含む・画面直立状態)
質量 約 8.93kg

HP EliteOne 800 G5 All-in-One は、メモリやストレージなど使い方や予算に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。

詳細なスペック構成や価格は日本HP公式サイトでご確認ください。

真正面

HP EliteOne 800 G5 All-in-One
税込 11万円台から

ここではメーカーからお借りした実機を試用してレビューを行います。

■レビュー機のスペック
Windows 10 Pro/Core i5-9500/8GBメモリ/500GB HDD

 

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外観チェック

大画面&スタイリッシュデザイン&省スペースに置ける

HP EliteOne 800 G5 All-in-One はオフィス空間にもマッチするスタイリッシュなデザインです。

背面側(斜め)

前後からの外観です。

真正面
正面側

背面側
背面側

左右側面からの外観です。

左右側面
奥行きは およそ18cm

上下からの外観です。

上面
上面側

底面
底面側

スタンドは本体をシッカリと支えてくれる安定感があります。

スタンド(背面側)

スタント中央のスキマにコード類を通すことで、コード類がばらけることなく見た目にもスッキリ設置できます。

スタンドのあいだは収納スペース

 

Webカメラはポップアップ式

Webカメラと内蔵マイクはポップアップ式です。カメラユニットをプッシュすることでポップアップさせたり収納したりすることができます。

カメラユニット
上の画像がカメラ収納時
下の画像はカメラ使用時

レビュー機のカメラは顔認証対応です。Windows Hello の機能を使って認証情報を登録しておけば顔認証でかんたんに Windows にサインインできます。

顔認証でサインイン

認証精度は良好でパソコンの前に座るだけでパスワードを入力することなくサインインできます。

カメラを収納しているときは顔認証を使った Windows サインインはできませんが、ビデオチャットのときなど見せたくない光景を遮断できるメリットがあります。

なお、カメラユニットは背面側にもカメラが実装されています。

背面側カメラ
背面側カメラ

 

指紋センサーを標準搭載

画面に向かって右側面には指紋センサーが実装されています。

指紋センサー

マスクをしているときやカメラを収納しているときは顔認証機能は使えませんが、代わりに指紋センサーで Windows にサインインできるメリットがあります。

指紋認証

顔認証と指紋認証の併用は可能で、認証精度はいずれも良好です。

 

BANG & OLUFSEN 監修のスピーカー

スピーカーはディスプレイ下部に実装されています。

スピーカー

BANG & OLUFSEN 監修によるスピーカーから出力されるサウンドは音の広がりがあって、ビデオ会議でもメリハリのある音声を再生できるほか映画やYoutubeの動画も迫力のサウンドで楽しめます。(詳細は後半の「サウンド チェック」ご覧ください。)

 

 

インターフェースのチェック

十分なインターフェースを実装

HP EliteOne 800 G5 All-in-One は十分なインターフェースを実装しています。

比較的使用頻度の高い USBポートや SDカードリーダー、ヘッドフォンジャックなどは、画面下部や画面側面に実装されています。

ポート類(画面下部・背面側)
画面下部・背面側のポート類

■画面下部・背面側
①USB C 3.1 Gen2
②SDカードリーダー
③DisplaPort 出力(DP++)
④HDMI 2.0出力
⑤USB 3.1 Gen1×2
(keyboard/mouse wake capable)
⑥電源コネクター
⑦LANポート
⑧USB 3.1 Gen2×2
⑨ライン出力
⑩USB 3.1 Gen2 fast charging
⑪USB 3.1 Gen2

 

ポート類(画面左右)
画面左右のポート類

■画面左右
⑫オプティカルドライブ
⑬ヘッドフォン/マイクロフォンコンボジャック
⑭ヘッドフォンジャック
⑮指紋認証リーダー

SDカードリーダーはプッシュロック式です。

SDカード リーダー
SDカードを挿し込んでいる状態

オプティカルドライブへメディアをセットしたときのイメージです。

オプティカルドライブ

電源ボタンはディスプレイの右下に実装されています。

電源ボタン
電源ボタンは LED内蔵(となりはディスクアクセス LED)

 

ディスプレイのチェック

大画面に描画される映像は高輝度で高精細

HP EliteOne 800 G5 All-in-One のディスプレイは 23.8インチの大画面液晶です。

大画面に描画される映像は高精細で鮮やか、とてもキレイです。

ディスプレイに描画された映像(気球)

画面に表示される文字も大きく見やすいです。

画面に表示される文字の大きさ

キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測したトーンカーブは、RGBともに ほぼ45度の角度で理想的です。

トーンカーブ

色域の計測結果です。

sRGBカバー率 97.2%
sRGB比 103.0%
Adobe RGBカバー率 75.0%
Adobe RGB比 76.4%

色調のバランス、色域ともに優秀で、写真編集などでも色味を忠実に再現できそうです。

 

3辺狭額ベゼルで没入感がアップ!作業にも集中できる

上左右のベゼル(ディスプレイのフレーム枠)は狭額縁で、その幅は鉛筆の太さより狭いです。

ディスプレイのベゼル

映像への没入感がアップすることで作業にも集中できます。

 

眼に優しい非光沢液晶

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(電源オフ時)

画面映り込み(電源オン時)

非光沢液晶なので画面への映り込みはかなり低減されています。映り込みが気になることもなく、眼の負担も軽減できます。

 

広い視野角で斜めから見る映像もキレイ

視野角は、水平方向/垂直方向ともに広く、斜めから見る映像も鮮明でキレイです。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

 

チルト・スイベル・ピボット・高さを調整できる

HP EliteOne 800 G5 All-in-One のスタンドはチルト(前後の傾き)・スイベル(左右の向き変更)・ピボット(縦横回転)・高さ調整に対応しています。

チルトの範囲
チルトの範囲は -5度 ~ 20度

スイベル
スイベルの範囲は 左右45度

ピボット
ピボットの範囲は 時計回りに90度

ピボットとスイベル
ピボットの状態でスイベルもできる

高さ調整
高さ調整の範囲は 101mm

使いやすい角度に柔軟に調整できることは作業効率のアップにつながりますし、ビジネスシーンにおいても活用の幅が広がります。

 

大画面は表示できる情報量が多い

HP EliteOne 800 G5 All-in-One の画面サイズは 23.8インチです。

13.3インチのモバイルノートと画面サイズを比較すると、画面の大きさや表示される文字の大きさ、情報量の違いがわかります。

ディスプレイのサイズ比較
本機と 13.3インチノートの画面を比較

大画面は描画領域が広く表示できる情報量も多いので、いくつものウィンドウを並べた作業が可能になり、作業効率がアップするメリットもあります。

 

キーボード&マウスのチェック

キーボードとマウス

同梱されているキーボードとマウスをチェックします。(いずれも USB対応です)

Check

初期構成では USB対応のキーボードとマウスが付属していますが、カスタマイズで HP純正ワイヤレススリムキーボード&ワイヤレスマウスに変更できます。(+4,200円)

 

標準的なレイアウトでタイピングしやすいキーボード

キーボードレイアウトです。

キーボードレイアウト標準的なレイアウト
(クリックで拡大表示できます)

キーボードはフルサイズでキーストロークも深め、それなりにタイピングしやすいキーボードです。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

 

手のひらにフィットするマウス

マウスはスクロールホイールが付いたシンプルなタイプです。(重量感は軽めです)

マウス
サイドボタンのないシンプルなマウス

手のひらにフィットするサイズで重量感は軽め、フツウに扱いやすいマウスです。

マウスは手のひらにフィット

 

初期構成で付属する USBキーボードとマウスはそれなりに使いやすいですが、ワイヤレスキーボードとマウスなら配線がジャマにならずデスクの上もスッキリと使えます。

 

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークによる性能評価では、レビュー機の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか総合的なパフォーマンスをチェックします。

■レビュー機の基本スペック

OS Windows 10 Pro(64bit)
CPU インテル Core i5-9500
メモリ 8GB DDR4 SDRAM(260ピンDIMM)
ストレージ 500GB HDD (7,200rpm)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 630

■使用したベンチマーク

比較項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-9700(平均値)
・インテル Core i5 9400(平均値)
※平均値は当サイトで計測したスコアの平均

なお、レビュー機に搭載されている CPU 「Core i5-9500」は比較対象の「Core i5 9400」にくらべ仕様上 動作周波数がわずかに高いだけで、性能的にはほぼ同じです。

■CINEBENCH R20

CPU
Core i5-9500(レビュー機)
2285 cb
Core i5 9400(平均値)
2309 cb
Core i7-9700(平均値)
3173 cb

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)

CPU Mark
Core i5-9500(レビュー機)
9724.0
Core i5 9400(平均値)
11444.9
Core i7-9700(平均値)
16347.1

液晶一体型はタワータイプのデスクトップPC にくらべエアフロー(排熱構造)で不利なためスコアはやや下回っていますが、液晶一体型PC としては十分満足できる結果です。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル UHD グラフィックス 630(平均値)
※平均値は当サイトで計測したスコアの平均

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

なお、Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
UHD 630(レビュー機)
1055
UHD 630(平均値)
1053

ドラゴンクエストX[軽量級]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX
UHD 630(レビュー機)
4692
UHD 630(平均値)
4330

※最高品質/解像度 1920×1080で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ
UHD 630(レビュー機)
1036
UHD 630(平均値)
1016

※高品質(デスクトップPC)/解像度 1920×1080で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV
UHD 630(レビュー機)
1251
UHD 630(平均値)
1212

※軽量品質/解像度 1280×720で実施

 

グラフィックスは平均値を若干上回るパフォーマンスが出ています。

本機は専用グラフィックスを搭載することができませんが、一般的なビジネス用途としてならインテル UHD 630 で十分です。
(例)
・文書作成や表計算
・プログラミング(グラフィックス処理がキモとなる開発を除く)
・オンライン会議
・補助的な写真・動画編集
など

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは HDD(容量 500GB、回転数 7200rpm) が搭載されています。

ストレージ性能については、CrystalDiskMark を使用して計測したデータ転送速度で評価します。

データ転送速度
データ転送速度

データ転送速度は、7200rpm の HDD としては平均的です。

ただ、システムドライブには SSD を搭載しておきたいところ。Windows やアプリの起動も早く、快適度が格段にアップします。

大容量の HDD については SSD+HDD のデュアルドライブ搭載がコストパフォーマンスに優れた構成ですが、ビジネス環境や予算など必要に応じてカスタマイズするとよいでしょう。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 で実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコア(当サイトで計測したスコアの平均値)と比較します。

・インテル Core i7-9700 搭載機
(Core i7/8GBメモリ/SSDまたはHDD/UHD 630)
・インテル Core i5-9400 搭載機
(Core i5/8GBメモリ/SSD/UHD 630)

ベンチマーク結果は以下のとおりです。

Essentials
レビュー機
5893
比較対象機(Core i5)
8214
比較対象機(Core i7)
8654
基準値
4100
Productivity
レビュー機
5422
比較対象機(Core i5)
5759
比較対象機(Core i7)
6974
基準値
4500
Digital Contents Creation
レビュー機
3088
比較対象機(Core i5)
3119
比較対象機(Core i7)
3702
基準値
3450

※テスト項目説明
 Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
 Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
 Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

比較対象機にくらべパフォーマンスは低めですが、一般的なビジネス向けでは十分なパフォーマンスです。

ちなみに、メモリ増設やストレージをSSDにするなど柔軟なカスタマイズできる点は本機の特徴のひとつです。ベンチマークの結果を参考に検討してみてください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間の計測で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した「インテル Core i7-9700 搭載機」と「インテル Core i5-9400 搭載機」の処理時間(平均値)と比較します。

RAW現像イメージ

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・プリセット等 編集は適用しない
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
レビュー機
1分10秒2
比較対象機(Core i5)
59秒3
比較対象機(Core i7)
56秒2
Photoshop Lightroom
レビュー機
1分12秒7
比較対象機(Core i5)
50秒1
比較対象機(Core i7)
52秒1
Lightroom Classic
レビュー機
1分14秒7
比較対象機(Core i5)
1分0秒3
比較対象機(Core i7)
47秒6

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector
(筆者所有のソフトウェア)

■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
レビュー機
2分42秒3
比較対象機(Core i5)
2分42秒2
比較対象機(Core i7)
2分37秒7

 

クリエイティブ性能はそれなりですが、補助的な写真・動画編集なら対応できる性能レベルです。

メモリ容量を 16GB以上にすれば、写真・動画編集処理の時間短縮につながり、作業の快適度も格段にアップします。

将来的にクリエイティブな作業が多くなることが予想されるときは検討してみるとよいでしょう。

Check

本機は液晶一体型PCのため、購入後のメモリ増設作業は難易度が高いです。メモリは購入時にカスタマイズで増設しておくことをおすすめします。(16GB以上がおすすめ)

 

駆動音・パーツ温度のチェック

駆動音のチェック

平常時は静かです。

高負荷時は「フーッ」という排気音が少し大きくなるときがあります。個人差はありますが耳ざわりに感じるかもしれません。

負荷が低減すると即応するように音も静かになります。

パーツ温度のチェック

動画エンコード時とベンチマーク実行時について CPU の動作周波数と温度を計測、それらの関係をグラフ化しました。

動画エンコード時の CPU温度
動画エンコード時の CPU動作周波数と温度
(10分間の動画エンコード処理)
[室温:25℃]

ベンチマーク時の CPU温度
ベンチマーク実行時の CPU温度
(ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズを1回実行)
[室温:25℃]

CPU は高負荷な状態でも温度が 80℃近くになると動作周波数を下げてパフォーマンスをおさえる傾向があります。

CPU が熱によるダメージを受けることは少なくなりますが、高負荷な処理を長時間実行させるようなケース(長時間の動画エンコードやゲームなど)ではパフォーマンスがおさえ気味になるかもしれません。

 

サウンド チェック

HP EliteOne 800 G5 All-in-One は、BANG & OLUFSEN 監修によるスピーカーを搭載しています。

B&Oロゴ

サウンド・ユーティリティソフトもインストールされており、プリセットやイコライジング機能でお好みの音質にチューニングすることもできます。

サウンドユーティリティソフト
サウンド ユーティリティソフト

以下は、実際にサウンドを聴いてみた印象です。
・サウンドモード:自動
・イコライザーのプリセット:HP最適化

■スピーカー
低音域から高音域まで広い音域を再現していて高音質。
ヘッドホンがなくても音の広がりもあって映画やYoutubeの動画も迫力のサウンドで楽しめる

■ヘッドホン
スピーカー同様、高音質。
周囲の雑音がないぶん、サウンドに没頭できる。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動時間、再起動時間、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 23秒6 1分23秒0 16秒4
2回目 23秒6 1分17秒8 15秒6
3回目 22秒6 1分17秒5 16秒8
4回目 23秒2 1分18秒0 15秒6
5回目 22秒9 1分22秒8 15秒3
平均 23秒2 1分19秒8 15秒9

レビュー機のストレージは HDD のため、それなりに時間がかかります。

やはり、システムドライブには SSD がおすすめです。

なお、起動・再起動・シャットダウン時間は状況により多少変動するので、参考値としてください。

 

付属品

HP EliteOne 800 G5 All-in-One の標準構成では、本体のほか、キーボード、マウス、電源コード、かんたんなドキュメント類が同梱されます。

同梱品一式

Check

リカバリメディアはオプションです。再セットアップ用の OS とドライバーが 2枚1組でセットされています。

ちなみに本体はVESAマウント対応です。

本体はVESAマウント対応

梱包時は、本体・スタンド・アームが取り外されており、セッティングする際はアームとスタンドを装着しネジ止めしてから、本体にアームを装着するとよいでしょう。(ドライバーは不要)

本体・スタンド・アーム

アームとスタンド

 

まとめ

以上、HP EliteOne 800 G5 All-in-One のレビュー記事をお届けしました。

HP EliteOne 800 G5 All-in-One は法人向けながらスタイリッシュでオフィス空間にマッチする液晶一体型PCです。性能レベルも高くビジネスシーンにおいても、快適パフォーマンスで使えます。

液晶一体型は大画面でも省スペースに置けてデスク周りがスッキリするところもポイント。とくに本機はディスプレイの向きを縦横自在に変えることができて、いろいろなビジネスシーンで活用できるメリットもあります。

評価のポイントをまとめると・・・

高評価のポイント

  • デスクトップ向けの CPU を搭載しているので液晶一体型でも快適なパフォーマンスで使える
  • 法人向けモデルでもスタイリッシュデザインでオフィス空間にマッチする(個人用としてもスタイリッシュ感のあるデザイン)
  • 色調バランス・色域にすぐれた液晶ディスプレイが採用されている
  • 画面の向きを自在に変えられて活用シーンが広がる
  • 指紋認証機能が搭載されており、顔認証カメラのほか HP Sure Sense や HP Sure Click など HP独自のセキュリティ機能を搭載できる

チェックしておきたいところ

  • 重量が約9kgあるため設置作業がたいへんかも

ラインナップしているモデルの詳細スペックや価格などの最新情報は日本HP直販「HP Directplus」公式サイトでご確認ください。

真正面

HP EliteOne 800 G5 All-in-One
税込 11万円台から

 

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