HP Elite x2 G8 レビュー:実用性にすぐれたビジネス向け 2in1 タブレットPC

 

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貸出機材提供:株式会社日本HP

正面イメージ

HP Elite x2 G8 は、第11世代インテル Core プロセッサーを搭載した 13型 2in1 タブレットPC です。

CNCアルミ削り出しの堅牢&スタイリッシュなボディにくわえコラボレーションキーボードを同梱、ノートPC としてもタブレットとしてもスタイル自在に使えます。

充実のセキュリティ機能を搭載しているところも魅力で、オプションのアクティブペンをあわせて使えば、さまざまなビジネスシーンで活用できます。

■HP Elite x2 G8 の特徴

  • 第11世代インテル Core プロセッサー搭載
  • CNCアルミ削り出しの薄型&軽量&堅牢ボディ
  • 高輝度&高精細な液晶タッチディスプレイ
  • コラボレーションキーボード同梱
  • 顔認証カメラ(プライバシーシャッター付き)と指紋認証リーダーを標準搭載
  • HP Wolf Security for Business による充実のセキュリティ機能

レビューではメーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/コラボレーションキーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

背面側イメージ

レビューは 2022年4月26日時点の内容です。

 

スペック構成

HP Elite x2 G8 のおもなスペックです。

OS Windows 10 Pro (64bit)(日本語)
CPU ■インテル Core i3-1125G4 プロセッサー
■インテル Core i5-1135G7 プロセッサー
■インテル Core i5-1145G7 プロセッサー
■インテル Core i7-1165G7 プロセッサー
■インテル Core i7-1185G7 プロセッサー
メモリ ■オンボード 8GB LPDDR4x-4266 SDRAM (2 x 4GB)
■オンボード 16GB LPDDR4x-4266 SDRAM (2 x 8GB)
ストレージ ■256GB SSD M.2 SSD(PCIe NVMe)
■512GB SSD M.2 SSD(PCIe NVMe)
ディスプレイ ■13インチワイド(3:2)WUXGA+ (1920×1280、マルチタッチ、最大1677万色、400nit 高輝度パネル、IPS液晶、LEDバックライト、Corning Gorilla Glass 5、Ambient light sensor
■13インチワイド(3:2)WUXGA+ (1920×1280、マルチタッチ、最大1677万色、1,000nit 高輝度パネル、IPS液晶、LEDバックライト、Corning Gorilla Glass 5、Ambient light sensor、HP Sure View Gen3(内蔵プライバシースクリーン機能)搭載
■13インチワイド(3:2)3K2K(3000×2000、マルチタッチ、最大1677万色、450nit高輝度パネル、IPS液晶、LEDバックライト、Corning Gorilla Glass 5)、Ambient light sensor
グラフィックス ■インテル UHD グラフィックス(CPU内蔵)
■インテル Iris Xe グラフィックス(CPU内蔵)
WWAN ■なし
■Intel XMM 7360 LTEAdvanced(GPS機能付き)
ワイヤレス インテル Wi-Fi 6 AX201 a/b/g/n/ac/ax(アンテナ数:送信2、受信2)(Wi-Fi準拠、CCX準拠)+ Bluetooth5
カメラ、マイク インカメラ:1080p FHD Webカメラ(固定焦点レンズ)、IRカメラ(Windows Hello対応)
アウトカメラ:8メガピクセルWEBカメラ(静止画:800万画素、動画1080p)
プライバシーシャッター付き(イン/アウト)
バッテリー駆動時間 ■Mobilemark2018測定時 : 最大 約11 時間 / JEITA測定法Ver2.0 : 最大 約14.4時間 (WUXGA+ 400nit 液晶、3K2K 450nit 液晶)
■Mobilemark2018測定時 : 最大 約11 時間 / JEITA測定法Ver2.0 : 最大 約9.4時間 (WUXGA+ 1000nit 液晶)
指紋認証センサー 本体背面に搭載
サイズ(W×D×H) ・タブレット本体:289.3×215.8×8.8mm
・コラボレーションキーボード装着時:289.3×223×14.2mm
質量 ・タブレット本体:約820g
・コラボレーションキーボード装着時:約1175g

 

ラインナップモデルのスペック構成や価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP公式サイトをご確認ください。

真正面

HP Elite x2 G8
税込 13万円台から

※HP Elite x2 G8 は法人向け PC ですが、個人ユーザーや SOHO、フリーランスのユーザーも購入できます。

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外観チェック

洗練されたスタイリッシュ・デザイン

HP Elite x2 G8 は洗練されたスタイリッシュなデザインです。

正面側 右側

背面側 左側

Surface Pro をオマージュした印象はありますが、ビジネス向けを感じさせないスタイリッシュでエレガントなデザインです。

本体の素材はアルミニウム。アルミニウムの塊から CNC削り出しで成型された本体は堅牢性(頑丈さ)にもすぐれています。

手で触れた感触はサラサラとしていて上質感があります。

天面斜め(その1)

背面側の上部にわずかなスキマに通気口があります。

通気口

キックスタンドはほど良いトルクで作りもシッカリとしています。キックスタンドがたわむこともありません。

キックスタンド(その1)

キックスタンド(その2)

キックスタンドを開くことができる最大角度は およそ 165度。

キックスタンド(最大角度)

インターフェースは少ない

HP Elite x2 G8 のインターフェースをチェックします。

左右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左右側面)

①コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック

②音量ボタン

③ナノセキュリティロック ケーブル用スロット

④USB 3.1 Type-C(本体充電に対応、DisplayPort機能付き)

⑤USB 4 Type-C (Thunderbolt4 対応)×2

⑥nano SIM カードスロット

HP Elite x2 G8 のポートは USB Type-C のみです。USB Type-A や HDMI、SDカードなどを使用するときは市販の USBハブで対応するとよいでしょう。

USB ハブ
USB Type-C ハブでインターフェースを拡張できる

なお、USB Type-C ポートは映像出力や PD充電に対応しています。(3ポート共通)

■USB Type-C 対応表(当サイトの検証結果)

映像出力
PD充電器(30W) △(低速充電)
PD充電器(45W)
PD充電器(65W)

PD充電器でも上記のとおり充電は可能ですが、純正品以外の場合、画面右下に以下のメッセージが表示されます。

PD充電メッセージ

また、nano SIMカードスロットは、ピンをスロット穴に差し込んで軽く押し込むとトレイが出てきます。

SIMカードスロット
SIMカードスロットは nano SIM対応

なお、レビュー機に実装されている通信モジュールは「インテル XMM 7360 LTE-Advanced (GPS機能付き)」です。

Check

Intel XMM7360 LTE – Advanced の対応バンドは以下のとおり。
・WWANモジュールで対応しているバンド帯:1,2,3,4,5,7,8,11,12,13,17,18,19,20,21,26,28,29,30,38,.39,40,41,66
・日本でテスト済のバンド帯:1 / 3 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 / 41

顔認証や指紋認証でかんたんサインイン

HP Elite x2 G8 は顔認証カメラと指紋センサーを標準搭載しています。

顔認証と指紋認証は併用が可能で、認証精度はいずれも良好です。Windows へのサインインもスムーズです。

顔認証でサインイン
顔認証でサインイン

指紋認証でサインイン
指紋認証でサインイン
(センサーは背面側)

Check

カメラを遮断しているときやマスクを着用しているときは顔認証でサインインできませんが、指紋認証でサインインできるメリットがあります。

プライバシーシャッターでカメラを遮断

HP Elite x2 G8 は、カメラを遮断できる「プライバシーシャッター」を搭載しています。

プライバシーシャッター
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断

オンライン会議などで こちらの光景を見られたくないときはシャッターでカメラをふさぐことができます。

なお、プライバシーシャッターを移動させるスライドスイッチは、画面上部の通気口側に実装されています。

プライバシーシャッタースイッチ

Check

プライバシーシャッターを閉じたときは、背面側カメラも遮断されます。

背面側カメラはそこそこ高画質

背面側カメラはオートフォーカス付きで、仕様での画素数は 8メガピクセル(静止画:800万画素、動画1080p)。標準アプリのカメラ機能で設定できる最大画質は「5.8メガピクセル 16:9 (3200×1800)」です。

背面側カメラ

以下は実際に撮影した画像です。

背面側カメラ撮影サンプルオートフォーカス、明るさ設定 1.2 で撮影

そこそこ高画質ですが、一般家庭の照明下では少し暗めに撮影されるようです。光量の多い部屋や日中の撮影がおすすめです。

スピーカーは画面左右に実装

スピーカーは画面左右に実装されています。

スピーカー
照明のあたっているところがスピーカー

見た目は小さいですが、Bang & Olufsen オーディオ機能により高音質なサウンドを体感できます。

スリムでコンパクト

本体の大きさのイメージです。本体は下に A4コピー用紙(黄色の用紙)を置き、本体上に B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ

本体の大きさは A4 と同じくらいのサイズでコンパクトです。

本体の高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)1枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

本体の高さは実測で、本体のみの場合 9 mm、本体+コラボレーションキーボードでも 14 mm と CDケース 2枚より薄くとてもスリムです。

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重さ
・本体:826g
・コラボレーションキーボード:358g
(本体+コラボレーションキーボード:1,184g)
・電源アダプター:196g
・電源コード:105g

本体はコラボレーションキーボードを合わせても 1kg チョットなので持ち歩きもラクです。

本体は超軽量
本体は軽量!

電源アダプターの最大出力は 65W。手のひらに収まるサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

電源アダプターの大きさ実測

 

ディスプレイのチェック

高輝度&高精細な液晶パネル

レビュー機の液晶パネルは AU Optronics製(BenQグループの液晶パネル製造会社)です(解像度 3000×2000)。

高輝度で高精細なディスプレイに描画される映像は自然な色合いでキレイです。

ディスプレイに描画された映像(気球)
画像の表示例

ブラウザに表示される文字の大きさ
テキストの表示例

トーンカーブは 青が少し強めに出ていますが、理想的な45度の角度に近い形状です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

輝度の計測結果はディスプレイの明るさ設定 100 のとき「439 nit」。仕様の 450 nit に近い輝度で、実際に見てもかなりの明るさを感じます。

色域の計測結果です。

色域色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

規格 カバー率
sRGB 98.5% 101.9%
Adobe RGB 73.6% 75.6%

広色域で色再現性にもすぐれています。

 

狭額縁ベゼルで画面周りスッキリ

ベゼルは狭額縁です。

ベゼル

とくに、左右のベゼルは鉛筆の太さよりも細く、画面周りがスッキリしています。

 

映り込みはそれなりにある

HP Elite x2 G8 の液晶パネルは光沢です。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)
映り込みはそれなりにある

映像の色味によっては映り込みが気になるかもしれません。

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからでも映像をしっかり確認できます。

 

コラボレーションキーボードのチェック

HP Elite x2 G8 は、コラボレーションキーボードを標準で同梱しています。

タイピングしやすい

HP Elite x2 G8 のコラボレーションキーボードのキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

 

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で 約18.5mm(仕様では 18.4mm)。

キーボードに両手を置いたときのイメージ
フルサイズ相当のキーピッチ

フルサイズ相当のキーピッチなので意外にゆったり感があります。

キートップは ほぼフラットな形状。少しツルツルした感触で質感も良好です。

キートップ

キーストロークの仕様は 1.3mm ですが、感覚的にはノートパソコンとして平均的な 1.5mm くらいに感じます。

キーストローク
タイプ音は「タッタッ」という比較的静かな音

キーを押し込む強さや押し込んだあとの跳ね返りの感覚は良好でタイピングしやすいキーボードです。

強くタイプするとわずかにたわむ感じがしますが気になるほどではありません。(Surface Pro のタイプカバーほどのたわみはありません)

本体とコラボレーションキーボードのコネクタ部分はこんな感じ。

本体とキーボードのコネクタ

 

キーボードにはバックライトを搭載

キーボードにはバックライトが搭載されています。

キーボードバックライト

明るさは2段階で切り替え可能
[f9]キー押下:点灯(明)→点灯(暗)→オフ

質感のよいパームレスト

キーボード面もアルミ削り出しで成型されています。パームレストはサラサラした感触で質感も良好です。

パームレスト
パームレスト

底面側はヴィーガンレザー風の合成皮革。

コラボレーションキーボード底面側

コラボレーションキーボード底面側(拡大)
コラボレーションキーボード底面側

本体やキーボード面のアルミ削り出しの高級感にくらべると、個人的には合皮感が強い印象を受けました。質感としては可もなく不可もなくといったところでしょうか。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが一体化したタイプです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

サイズは小さめですが、手触り感は良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。全体的に扱いやすいです。

 

アクティブペンのチェック

HP リチャージブル アクティブペン G3(オプション)の書き心地をチェックします。

4,096段階の筆圧検知や傾き検知に対応しており、なめらかなタッチで書き心地も良好、手書きメモのほか 簡単なイラスト作成も可能です。

アクティブペンの使用例(その1)

アクティブペンの使用例(その2)

アクティブペンを使用しないときは本体にマグネットで装着しておけます。

アクティブペンの装着

なお、アクティブペンは充電式で USB-A to USB-Cケーブルを同梱していますが、HP Elite x2 G8 には USB Type-A ポートが実装されていません。別のデバイスにつないで充電するか、PD充電器や充電対応の USB Type-C ハブなどが必要です。

 

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは HP Elite x2 G8 の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

CPU インテル Core i7-1185G7 プロセッサ
メモリ 16GB LPDDR4x-4266 SDRAM
ストレージ 512GB SSD
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス

評価に使用したベンチマークは以下のとおりです。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

なお、ベンチマークの実施にあたっては、電源オプションの電源プランを「HP Optimized (Modern Standby)」に、電源モードを「高パフォーマンス」に設定して実行しています。

電源プラン
電源プラン

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-1165G7

・インテル Core i5-1135G7

・インテル Core i3-1115G4

・インテル Core i7-10510U

・インテル Core i5-10210U

・インテル Core i3-10110U

・AMD Ryzen 7 5800U

・AMD Ryzen 7 5700U

・AMD Ryzen 7 5700U

・AMD Ryzen 5 5500U

※当サイトで計測したスコアの平均値

■CINEBENCH R20

CPU
Ryzen 7 5800U
3629 pts
Ryzen 7 5700U
3418 pts
Ryzen 5 5600U
2999 pts
Ryzen 5 5500U
2743.2 pts
Core i7-1165G7
1908 pts
Core i5-1135G7
1812 pts
Core i7-10510U
1500 pts
Core i7-1185G7(レビュー機)
1494 pts
Core i5-10210U
1398 pts
Core i3-1115G4
1121 pts
Core i3-10110U
894.5 pts

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)

CPU Mark
Ryzen 7 5800U
19295
Ryzen 7 5700U
17487
Ryzen 5 5600U
16487
Ryzen 5 5500U
12801
Core i7-1165G7
11270
Core i5-1135G7
10914
Core i7-1185G7(レビュー機)
9455
Core i7-10510U
8122
Core i5-10210U
7611
Core i3-1115G4
6510
Core i3-10110U
5533

レビュー機のスコアはイマイチです。

おそらく、本体が薄型のため排熱が追いつかずパフォーマンスをひかえめにしていることが考えられます。高負荷な状態が長時間続くような処理は不向きかもしれません。

とはいえ、一般的なビジネスシーン(ネット・メール・オフィスソフト・オンライン会議など)では十分なパフォーマンスが期待できるスコアです。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル Iris Xe(Core i7-1165G7搭載機)

・インテル Iris Xe(Core i5-1135G7搭載機)

・インテル UHD(Core i3-1115G4搭載機)

・インテル UHD(Core i7-10510U搭載機)

・インテル UHD(Core i5-10210U搭載機)

・インテル UHD(Core i3-10110U搭載機)

・AMD Radeon(Ryzen 7 5800U搭載機)

・AMD Radeon(Ryzen 7 5700U搭載機)

・AMD Radeon(Ryzen 7 5700U搭載機)

・AMD Radeon(Ryzen 5 5500U搭載機)

※当サイトで計測したスコアの平均値

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4090
インテル Iris Xe(レビュー機)
3924
AMD Radeon(Ryzen 7 5800U)
3449
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3374
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3114
AMD Radeon(Ryzen 5 5600U)
2971
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2356
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2308
インテル UHD(Core i7-10510U)
1177
インテル UHD(Core i5-10210U)
1095
インテル UHD(Core i3-10110U)
836

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
11198
インテル Iris Xe(レビュー機)
10866
AMD Radeon(Ryzen 7 5800U)
10463
AMD Radeon(Ryzen 5 5600U)
9998
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
9589
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
9103
インテル UHD(Core i3-1115G4)
7296
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
6594
インテル UHD(Core i7-10510U)
5161
インテル UHD(Core i5-10210U)
4671
インテル UHD(Core i3-10110U)
2650

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4381
インテル Iris Xe(レビュー機)
3969
AMD Radeon(Ryzen 7 5800U)
3893
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3738
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3681
AMD Radeon(Ryzen 5 5600U)
3553
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2589
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2589
インテル UHD(Core i7-10510U)
1695
インテル UHD(Core i5-10210U)
1500
インテル UHD(Core i3-10110U)
1081

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
3456
AMD Radeon(Ryzen 7 5800U)
3370
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3232
AMD Radeon(Ryzen 5 5600U)
3099
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
2896
インテル Iris Xe(レビュー機)
2802
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2380
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2340
インテル UHD(Core i7-10510U)
1267
インテル UHD(Core i5-10210U)
1200
インテル UHD(Core i3-10110U)
944

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

レビュー機のグラフィックス・パフォーマンスも少しひかえめです。

とくに、グラフィックスの処理が重量級になるほどパフォーマンスがひかえめになる傾向があります。

ただし、ネット・メール・オフィスソフト・オンライン会議など一般的な使いかたのほか、重い処理でも短時間で終了できるなら十分なパフォーマンスを期待できるはずです。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは PCIe/NVMe対応の SSD(容量:512GB)を搭載しています。

ストレージ性能については、CrystalDiskMark を使用して計測したデータ転送速度で評価します。

データ転送速度
データ転送速度(CrystalDiskMark で計測)

計測結果は優秀で Windows やアプリの起動も早いです。

参考までに SSD は大容量になるほどデータ転送速度が速くなる傾向があります。目安として 512GB以上で速度の違いが顕著に出てきます。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・Core i7-1165G7搭載機(*1)

・Core i5-1135G7搭載機(*1)

・Core i3-1115G4搭載機(*1)

・HP EliteBook x360 1040 G8

・HP ProBook x360 435 G8

※当サイトで計測したスコア。(*1)は平均値

おもなスペックは以下のとおり。

スペック HP Elite x2 G8
(レビュー機)
Core i7-1165G7
搭載機
Core i5-1135G7
搭載機
Core i3-1115G4
搭載機
HP EliteBook x360 1040 G8 HP ProBook x360 435 G8
CPU インテル Core i7-1165G7 インテル Core i7-1165G7 インテル Core i5-1135G7 インテル Core i3-1115G4 インテル Core i7-1165G7 AMD Ryzen 7 5800U
メモリ 32GBメモリ 8GB/16GBメモリ 8GBメモリ 8GBメモリ 32GBメモリ 16GBメモリ
ストレージ 1TB SSD (NVMe) 256GB/512GB/1TB SSD (NVMe) 256GB/512GB SSD (NVMe) 256GB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe)
グラフィックス インテル Iris Xe インテル Iris Xe インテル Iris Xe インテル UHD インテル Iris Xe AMD Radeon

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Total Score
HP Elite x2 G8
4149
Core i7-1165G7搭載機
4290
Core i5-1135G7搭載機
3838
Core i3-1115G4搭載機
3284
HP EliteBook x360 1040 G8
4695
HP ProBook x360 435 G8
4751
 Essentials
HP Elite x2 G8
9539
Core i7-1165G7搭載機
9178
Core i5-1135G7搭載機
8712
Core i3-1115G4搭載機
8251
HP EliteBook x360 1040 G8
9441
HP ProBook x360 435 G8
8883
基準値
4100
 Productivity
HP Elite x2 G8
6277
Core i7-1165G7搭載機
6480
Core i5-1135G7搭載機
6064
Core i3-1115G4搭載機
6106
HP EliteBook x360 1040 G8
6390
HP ProBook x360 435 G8
8391
基準値
4500
 Digital Contents Creation
HP Elite x2 G8
4411
Core i7-1165G7搭載機
4690
Core i5-1135G7搭載機
4374
Core i3-1115G4搭載機
3264
HP EliteBook x360 1040 G8
5271
HP ProBook x360 435 G8
6015
基準値
3450
 Gaming
HP Elite x2 G8
3034
Core i7-1165G7搭載機
3325
Core i5-1135G7搭載機
2625
Core i3-1115G4搭載機
1913
HP EliteBook x360 1040 G8
4132
HP ProBook x360 435 G8
3074

※テスト項目説明

・Total Score(総合的な評価)

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)

・Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

レビュー機は、軽めの処理であれば十分なパフォーマンスを発揮できていますが、重い処理が長く続くほど排熱が追いつかずパフォーマンスはひかえめ傾向になるようです。

HP Elite x2 G8 は、事務的作業をメインとした使いかたならシッカリ活用できますが、ビジネスシーン全般でパフォーマンスを重視するならコンバーチブルタイプの HP EliteBook x360 1040 G8 や HP ProBook x360 435 G8 をチェックしてみても良いかもしれません。

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バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

■駆動時間の測定条件

・無線LANでインターネットに接続

・YouTubeを全画面で連続再生

・画面の明るさ:最大レベル

・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件

・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態

・電源アダプターを接続し Windows を起動

・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態

※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 6時間 21分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
34分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 8分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
2時間 22分

バッテリーを多く消費する条件とはいえ 6時間程度の駆動時間は少し残念です。

バッテリー駆動で使うときは電源の設定や画面の明るさを調整するなど適度な設定にするとよいでしょう。とくに、画面の明るさはバッテリーの消費に大きく影響します。

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで比較に使用した機種の処理時間と比較します。

・Core i7-1165G7搭載機(*1)

・Core i5-1135G7搭載機(*1)

・Core i3-1115G4搭載機(*1)

・HP EliteBook x360 1040 G8

・HP ProBook x360 435 G8

※当サイトで計測した処理時間。(*1)は平均値

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
HP Elite x2 G8
1分1秒3
Core i7-1165G7搭載機
50秒4
Core i5-1135G7搭載機
55秒9
Core i3-1115G4搭載機
1分1秒5
HP EliteBook x360 1040 G8
51秒6
HP ProBook x360 435 G8
46秒0
Photoshop Lightroom
HP Elite x2 G8
31秒2
Core i7-1165G7搭載機
27秒5
Core i5-1135G7搭載機
36秒2
Core i3-1115G4搭載機
48秒2
HP EliteBook x360 1040 G8
26秒1
HP ProBook x360 435 G8
26秒5
Lightroom Classic
HP Elite x2 G8
39秒8
Core i7-1165G7搭載機
33秒9
Core i5-1135G7搭載機
39秒3
Core i3-1115G4搭載機
56秒2
HP EliteBook x360 1040 G8
33秒8
HP ProBook x360 435 G8
30秒7

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
HP Elite x2 G8
4分17秒7
Core i7-1165G7搭載機
3分10秒7
Core i5-1135G7搭載機
3分20秒9
Core i3-1115G4搭載機
5分33秒1
HP EliteBook x360 1040 G8
3分9秒5
HP ProBook x360 435 G8
1分55秒5

 

レビュー機は、高負荷な状態が長く続く処理は苦手なようです。

本体が薄型のため排熱が追いつかずパフォーマンスをひかえめにすることで処理時間が長くかかるようです。

HP Elite x2 G8 を使用して写真・動画編集を行う場合は補助的な使いかたが良さそうです。

 

駆動音・表面温度のチェック

HP Elite x2 G8 の駆動音と表面温度をチェックします。

駆動音のチェック

駆動音は、ベンチマーク(CINEBENCH R20 でマルチ Core を計測)実行中と動画エンコード中の音量(デシベル)を計測し、評価します。

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

最大音量
下段はピーク時の音量推移
アイドル時 34.8db
(最小音量)
CINEBENCH R20 36.0db
(35~36dbで推移)
動画エンコード 36.6db
(36db前後で推移)

※防音室での測定ではありませんが、周囲の音ができるだけ入らないようにして測定しています。

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 

平常時は静かです。

高負荷な状態でも「サーッ」という排熱のための気流音がわずかに大きくなる程度です。駆動音はほとんど気になりません。

 

表面温度のチェック

表面温度については、アイドル状態、動画視聴時、動画エンコード時の表面温度を測定・評価します。

※単位:℃、測定時の室温:24℃

※写真の左がコラボレーションキーボード、右が本体背面側の計測結果

■アイドル状態で10分放置

アイドル状態で10分放置の表面温度

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube 動画 30分間視聴後の表面温度

■10分間動画エンコード実行後

10分間動画エンコード実行後の表面温度

 

コラボレーションキーボード上は熱の上昇をほとんど感じませんが、本体背面側は中央部分から下部にかけて温かさを感じます。

高負荷な処理中に本体を手持ちするときは背面側の熱に注意してください。

 

サウンド チェック

HP Elite x2 G8 は、HP が Bang & Olufsenと共同開発したサウンド機能を搭載しています。

Bang & Olufsen ロゴ

また、サウンドユーティリティソフトには「HP Audio Control」がプリインストールされています。スピーカーのノイズリダクション機能や内蔵マイクのノイズ除去のほか、音楽を聴く場合などイコライジング機能でお好みの音質にチューニングすることもできます。

ノイズリダクション
HP Audio Control ノイズリダクション

イコライザ
HP Audio Control イコライザ

試しにノイズリダクションの録音機能でノイズ除去具合をチェックしてみましたが、周囲の雑音は除去され自分の音声だけ録音されていました。オンライン会議でも十分活用できそうです。

また、以下は 実際にサウンドを聴いた印象です。
・オーディオプリセット:音楽
・イコライザーのプリセット:HP最適化

■スピーカー
低音域から高音域まで広い音域を再現している。安定の高音質サウンド。
音声もシッカリと聴き取れる。

■ヘッドホン
ヘッドホンでもスピーカー同様に高音質。
周囲の音が遮断されているぶん、臨場感がアップする。

 

セキュリティ機能

HP Elite x2 G8 には、顔認証や指紋認証、プライバシーシャッターのほか、ハードウェア・ソフトウェア両面からデバイスを保護できる強固なセキュリティ機能を搭載しています。

HP Sure Start

HP独自開発のチップ「HP Endpoint Security Controller」により、BIOS の状態をチェックする機能です。

マルウェアなどの攻撃によって不正な状態になったとしても、正常な状態に自動的に回復してくれます。

HP Sure Run

HP Endpoint Security Controller が OS の重要機能や設定を正常な状態に維持する機能です。

マルウェアなどの攻撃によって正常な状態が無効化されたとしても、安全な状態に回復してくれます。

HP Sure Recover

OS がウイルスに感染して起動できなくなったときでも正常な状態に自動リカバリーする機能です。自動的にネットワークからPC稼働に必要なイメージをダウンロードして正常な状態にリカバリーします。

HP Sure Run / HP Sure Recover
HP Sure Run / HP Sure Recover

HP Wolf Security

「封じ込め」と「検知/駆除(防止)」の2つのアプローチでマルウェアやウィルスからデバイスを保護する機能です。

HP Wolf Security
HP Wolf Security

Sure Click

不正な Web サイト閲覧や悪意あるファイルのダウンロードからデバイスを保護する機能です。

Sure Click
Sure Click

 

今回のレビューでは、貸出機のためセキュリティ機能を試すことはできませんでしたが、セキュリティ機能が充実していればあんしんして作業に集中できるメリットがあります。

なお、下記リンク先ではセキュリティ機能の一部が動画でデモ公開されています。

 

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 15.5秒 38.6秒 9.1秒
2回目 16.3秒 39.6秒 9.3秒
3回目 15.5秒 39.0秒 9.2秒
4回目 15.9秒 39.6秒 9.2秒
5回目 15.8秒 38.8秒 9.6秒
平均 15.8秒 39.1秒 9.3秒

起動とシャットダウンは体感的にも早いです。

再起動は少し時間がかかりますが、頻繁に行う処理ではないので処理待ちのストレスを感じることはないと思います。

なお、実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の状態などにより時間は変動するので参考値としてください。

 

同梱品

HP Elite x2 G8 の本体ほか同梱品一式です。

同梱品一式
同梱品リスト
・HP Elite x2 G8 本体
・コラボレーションキーボード
・電源アダプター
・電源コード
・ドキュメント類

 

まとめ

以上、HP Elite x2 G8 のレビュー記事をお届けしました。

HP Elite x2 G8 は、軽量・薄型で扱いやすいタブレットPC です。

ベンチマークでは高負荷な状態が長く続く処理など排熱が追いつかずパフォーマンスをひかえめにしがちなところはありましたが、一般的なビジネスシーンでは十分快適に使える処理性能を備えています。

強固なセキュリティ機能を搭載していることも魅力で、まさに実用性にすぐれたビジネス向けの 2in1 タブレットPC といえるでしょう。

高評価のポイント

  • CNCアルミ削り出しの堅牢ボディ&スタイリッシュなデザイン
  • 高輝度&高精細で映像描画がキレイな液晶ディスプレイ
  • 強固なセキュリティ機能の搭載によりビジネスシーンであんしんして使える

気をつけておきたいところ

  • 高負荷な状態が長く続く処理は苦手

 

ラインナップしているモデルや価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。

真正面

HP Elite x2 G8
税込 13万円台から

※HP Elite x2 G8 は法人向け PC ですが、個人ユーザーや SOHO、フリーランスのユーザーも購入できます。

【広告】【提供:株式会社日本HP】

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