プロセッサーとメモリの性能がアップした ProBook 445 G11 のレビューはこちらをご覧ください。
HP ProBook 445 G10 は、AMD Ryzen 7000シリーズプロセッサーを搭載した高性能な 14.0型ノートパソコンです。
14インチサイズながらスリムでコンパクトなボディは意外に軽く持ち歩きも十分可能!
モバイルノートとして快適に使える処理性能にくわえ高度なセキュリティ機能も搭載。モバイルワークやハイブリッドワークなどビジネスにおけるさまざまなシーンで快適に使えます。
au回線を利用した法人向けMVNOサービス「HP eSIM Connect」対応モデルもラインナップ。データ通信を5年間無制限で使える費用対効果の高いサービスを利用することができます。
■HP ProBook 445 G10 の特徴
- AMD Ryzen 7000シリーズプロセッサーを搭載
- スリム&コンパクト&スタイリッシュデザイン
- 14インチサイズでも意外に軽量(約1.38kg)なので持ち歩きも十分可能
- 米国防総省が制定したMIL規格「MIL-STD-810H」19項目をクリアした頑丈ボディ
- 非光沢フルHDディスプレイを標準搭載
- クセのないレイアウトでタイピングしやすいキーボード
- プライバシーシャッター付きカメラと AIノイズリダクション機能マイク
- 指紋認証センサーを標準搭載
- HP Wolf Security for Business による高度なセキュリティ機能
- 長時間駆動できるバッテリー(約10時間45分、JEITA2.0測定法)
- 法人向けMVNOサービス「HP eSIM Connect」対応モデルもラインナップ
レビューでは、メーカーからお借りした実機を試用して前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。
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【 目 次 】
レビューは 2024年4月13日時点の内容です。
スペック構成
HP ProBook 445 G10 は CPU/メモリ/ストレージなどの組み合わせにより複数のモデルがラインナップ。カスタマイズで使いかたや予算に合わせた構成に組み上げることも可能です。
おもなスペック構成は以下のとおり。
OS | Windows 11 Pro |
CPU | ■AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー ■AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー |
メモリ | ■8GB (8GB×1) ■16GB (8GB×2) SO-DIMM DDR4-3200、最大32GB |
ストレージ | ■256GB M.2 SSD (PCIe NVMe) ■512GB M2 SSD (PCIe NVMe) |
ディスプレイ | 14インチワイド (16:9) FHD液晶ディスプレイ (非光沢、1920×1080ドット、250cd/m2、UWVA)、LEDバックライト |
グラフィックス | AMD Radeon グラフィックス |
LAN | 10/100/1000 Gigabit イーサネットコントローラー |
無線LAN/ Bluetooth | Realtek 8852CE Wi-Fi 6E 802.11a/b/g/n/ac/ax (アンテナ数:送信2、受信2) (Wi-Fi準拠) + Bluetooth 5.3 |
WWAN | ■なし ■Intel XMM 7560 R+ LTE-Advanced Pro (HP eSIM Connect対応、5年間au回線データ通信無制限、法人限定) |
カメラ | 720p HD Webカメラ(固定焦点レンズ)、プライバシーシャッター付き |
オーディオ | 内蔵ステレオスピーカー、内蔵デュアルアレイマイク |
指紋センサー | あり(パームレストに内蔵) |
バッテリー駆動時間 | 最大 約10時間45分 (JEITA測定法Ver2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約 321.9×213.9×19.9 (最薄部、突起部含まず) mm |
本体質量 | 約1.38kg~ |
ラインナップしているモデルのスペックや価格などの最新情報は日本HP公式サイトをご確認ください。
HP ProBook 445 G10
税込 10万円台から
※HP ProBook 445 G10 は法人向けモデルですが、個人ユーザーや SOHO、フリーランスのユーザーも購入できます。
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外観チェック
ビジネスシーンにマッチするシンプルでスタイリッシュなデザイン
HP ProBook 445 G10 のデザインはシンプルでスタイリッシュ。ビジネスシーンにマッチするデザインです。
シンプルな天面に いわゆる「丸ロゴ」を配置。本体のカラー「シルバー」はスタイリッシュデザインの定番ともいえる色合い。外観は上質感ある仕上がりです。
hpロゴと PROBOOKブランドマークがアクセント
本体の素材はリサイクルアルミニウム。再生素材でも堅牢性にすぐれた頑丈ボディで、HP独自テストにくわえ米国防総省が制定したMIL規格「MIL-STD-810H」19項目をクリアしています。
スタイリッシュなフォルム
天面はサラサラした感触で質感は良好です。指紋や皮脂の跡は目立ちません。
コンパクトでスリムな本体はバッグへの出し入れもスムーズにできます。
本体はスリム
天面を開くときに指をかけやすいシグマデザインも好印象です。
天面を開きやすいシグマデザイン
底面カバーは剛性を重視した「ユニボディ」の構造。シンプルデザインで見た目もスッキリしています。
ゴム足は前面側と背面側に平行して実装。本体の安定感は良好です。
なお、排気口はヒンジのあいだに実装されています。
排気口(ヒンジのあいだ)
ちなみに、背面側のゴム足は排気口から排熱された空気が再び吸気口に入り込むことを遮断する役割も兼ねています。これにより本体内部を効果的に冷却できるメリットがあります。
吸気口(底面カバー側)と排気口
必要十分なインターフェース
HP ProBook 445 G10 はビジネスに必要十分なインターフェースを実装しています。
右側面
①nanoSIMカードスロット
②コンボステレオヘッドフォン/ マイクジャック
③HDMI 2.0 ポート
④USB Type_A ポート×2
⑤USB Type-C ポート(Power Delivery + Display ポート)
⑥電源コネクター
左側面
⑦ナノセキュリティ ロック ケーブル用スロット
⑧ネットワークポート(RJ-45)(部分開閉カバー付き
⑨USB Type_A ポート
USB Type-C ポートの映像出力/ PD充電器の対応結果は以下のとおり。
■Thunderbolt 4 対応表(当サイトの検証結果)
映像出力 | 〇(4K出力可能) |
---|---|
PD充電器(30W) | × |
PD充電器(45W) | 〇 |
PD充電器(65W) | 〇 |
なお、容量の大きい充電器でも純正品以外の場合は画面右下に純正品使用を推奨するメッセージが表示されます。
電源ボタンはキーボード上にレイアウト
電源ボタンはキーの一部として[delete]キーの左隣りにレイアウトされています。
電源ボタンは LED内蔵
使用中に間違って電源ボタンを押しても短押し(1秒未満くらい)なら無反応です。ただし、1,2秒程度ならスリープへ移行し、さらに長押しすると強制的に電源オフされます。
指紋認証センサーを搭載
HP ProBook 445 G10 は、指紋認証センサーを標準搭載しています。
指紋認証でサインイン
認証精度は良好です。PINコードを入力する必要がなく、指紋認証でサインインできるので利便性が高まります。
プライバシーシャッターでカメラを遮断できる
カメラには「プライバシーシャッター」が付いています。
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断
シャッターはスライド式(手動)ですがスムーズなスライドが可能です(スライドスイッチはカメラの上側)。
また、背景の明るさを調整できる機能や背景ぼかし/画像埋め込み機能も搭載しているのでスムーズなオンラインミーティングが可能です。
[ビデオコントロール]カメラの設定
なお、オートフレームはカメラからの距離/角度を意識することなく、ユーザーの顔を自動的に設定のポジションに映し出す機能です。カメラから極端に離れていたり斜めすぎると上手く機能しませんが、ある程度の距離や角度ならカバーしてくれる便利な機能です。
スピーカーはキーボード奥に搭載
スピーカーはキーボード奥に搭載されています。
音質的には少しこじんまりとしてシャカシャカした印象はありますが、全体的には高音質です。
コンパクト&スリム&軽量
本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。
本体のサイズ感
奥行きは A4縦とほぼ同じ、幅が A4横より少し広いイメージです。
本体を閉じたときの高さのイメージは以下のとおり。
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)
ゴム足を含めた本体の高さは実測で 23.5(最厚部)mm。CDケース 2枚より少し厚みのある程度でスリムです。
本体や電源アダプターなど重量の実測値は以下のとおり。
・本体:1,397g
・電源アダプター:171g
・電源コード:63g
1kg 切りの超軽量とまではいかないものの、14インチサイズでも意外に軽く持ち歩きが十分可能な重量感です。
本体は持ち歩きも十分可能な重量感
電源アダプターは最大出力が 45W。その大きさは手のひらに収まるくらいのコンパクトサイズです。
ディスプレイのチェック
標準クラスのフルHDディスプレイ
レビュー機の液晶パネルは AU Optronics製[型番:AUO229E]。描画される映像の色合いはまずまずです。
画像の表示例(その1)
画像の表示例(その2)
テキストの表示例
トーンカーブは赤が少し強く出ていますが理想的な45度の直線に近い形状です。
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)
輝度の計測結果はディスプレイの明るさ設定 100 のとき「253 cd/m2」。高輝度ではありませんが実用的には十分な明るさです。
色域の計測結果です。
色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)
規格 | カバー率 | 比 |
---|---|---|
sRGB | 61.7% | 62.0% |
Adobe RGB | 45.9% | 45.9% |
液晶パネルは標準クラスで色域は広くはありませんが、オフィスソフトやメール、ネット検索など一般的なビジネスシーンでの映像描画には問題ありません。
狭額縁ベゼルで画面周りスッキリ
左右のベゼルは狭額縁です。
上部ベゼルはカメラユニットが搭載されているため多少の太さはありますが、左右のベゼルは鉛筆の太さよりも幅が狭く、画面周りは全体的にスッキリとしています。
映り込みは気にならない
ディスプレイの映り込み具合をチェックします。
レビュー機は非光沢液晶です。画面の映り込みは気にならず、眼への負担も軽減できます。
広い視野角
視野角をチェックします。
正面
右側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度
斜めからの映像は少し暗く見えますが、水平方向/垂直方向ともに視野角は広いです。
ディスプレイは ほぼフラットまで開くことができる
ディスプレイは ほぼフラットまで開くことができます。
180度まで開くことはできませんが、ここまでディスプレイを開くことができれば、打ち合わせなどで画面を共有することができます。
キーボード&タッチパッドのチェック
タイピングしやすいキーボード
HP ProBook 445 G10 のキーボードはレイアウトは標準的です。
キーピッチは実測で 約19mm(仕様は 18.7mm)。フルサイズキーボード同等のピッチで窮屈な感じはありません。
キートップの形状は中央部分が指先にあわせて少しへこんでいます。少しツルツルした感触で指先のフィット感は良好です。
キーストロークの仕様は 1.5mm。シッカリとした打鍵感でタイピングできます。
タイプ音は「タクタク」という音。音の大きさはフツウ
キーを押し込む強さや跳ね返りもちょうど良い感じでタイピングしやすいキーボードです。
なお、HP ProBook 445 G10 にキーボードバックライトは搭載されません。
質感のよいパームレスト
パームレストはサラサラとした感触で質感も良好です。
素材はリサイクルアルミニウム。チープ感はなく指紋や皮脂の跡も目立たないので、快適にキーボードを操作できます。
なめらかなスベリで操作しやすいタッチパッド
タッチパッドの感触は少しサラサラ感はあるものの、なめらかなスベリでジェスチャー操作もスムーズです。
タッチパッドのサイズ感
サイズも大きく扱いやすいタッチパッドです。
ベンチマークによる性能評価
ベンチマークソフトを使用してレビュー機の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。
レビュー機の基本スペック
CPU | AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー |
---|---|
メモリ | 16GB (8GB×2) |
ストレージ | 512GB M2 SSD (PCIe NVMe) |
グラフィックス | AMD Radeon グラフィックス |
評価に使用したベンチマークは以下のとおり。
評価項目 | 使用するベンチマーク |
---|---|
CPU性能 | CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価] |
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価] | |
グラフィック性能 | 3DMark Time Spy |
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム] | |
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム] | |
ストレージ性能 | CrystalDiskMark |
総合的なパフォーマンス | PCMark 10 |
バッテリー | BatteryInfoView(バッテリー残量測定用) |
なお、ベンチマークの実行にあたっては電源オプションの電源プランを「HP Optimized (Modern Standby)」に設定し、電源とバッテリーの電源モードを「バランス」と「最適なパフォーマンス」の2モードで実施しています。
電源プランの設定
電源モードの設定
CPU性能
CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア) と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。
評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。
・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー
・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー
・AMD Ryzen 7 5825U プロセッサー
・AMD Ryzen 5 5625U プロセッサー
・インテル Core i7-1360P プロセッサー
・インテル Core i5-1340P プロセッサー
・インテル Core i7-1355U プロセッサー
・インテル Core i5-1335U プロセッサー
・インテル Core i7-1260P プロセッサー
・インテル Core i5-1240P プロセッサー
・インテル Core i7-1255U プロセッサー
・インテル Core i5-1235U プロセッサー
※当サイトで計測したスコアの平均値
■CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
CINEBENCH R23 (マルチコア) | |
---|---|
Ryzen 7 5825U |
10237 pts
|
Core i7-1360P |
10095 pts
|
Core i7-1260P |
9437 pts
|
Ryzen 7 7730U |
8997 pts
|
Core i5-1240P |
8781 pts
|
Core i5-1340P |
8551 pts
|
Ryzen 5 7530U(レビュー機/最適なパフォーマンス) |
8001 pts
|
Ryzen 5 7530U(レビュー機/バランス) |
8001 pts
|
Core i7-1355U |
7642 pts
|
Ryzen 5 7530U |
7627 pts
|
Ryzen 5 5625U |
7555 pts
|
Core i5-1335U |
6875 pts
|
Core i5-1235U |
6792 pts
|
Core i7-1255U |
6047 pts
|
CINEBENCH R23 (シングルコア) | |
---|---|
Core i7-1355U |
1772 pts
|
Core i7-1360P |
1732 pts
|
Core i7-1260P |
1684 pts
|
Core i7-1255U |
1615 pts
|
Core i5-1235U |
1553 pts
|
Core i5-1335U |
1546 pts
|
Core i5-1340P |
1534 pts
|
Core i5-1240P |
1491 pts
|
Ryzen 5 7530U(レビュー機/バランス) |
1451 pts
|
Ryzen 7 5825U |
1435 pts
|
Ryzen 7 7730U |
1428 pts
|
Ryzen 5 7530U |
1419 pts
|
Ryzen 5 7530U(レビュー機/最適なパフォーマンス) |
1411 pts
|
Ryzen 5 5625U |
1365 pts
|
■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
CPU Mark | |
---|---|
Core i7-1360P |
20651
|
Ryzen 7 5825U |
20320
|
Core i7-1260P |
19117
|
Ryzen 7 7730U |
18677
|
Core i5-1240P |
17932
|
Core i7-1355U |
17198
|
Ryzen 5 7530U(レビュー機/最適なパフォーマンス) |
17056
|
Ryzen 5 7530U(レビュー機/バランス) |
16822
|
Core i5-1340P |
16650
|
Ryzen 5 5625U |
16291
|
Ryzen 5 7530U |
15930
|
Core i5-1335U |
14508
|
Core i5-1235U |
13892
|
Core i7-1255U |
13869
|
レビュー機のスコアは優秀です。
平均値相当のスコアが出ており、保有している性能をしっかりと発揮できていることがわかります。
ビジネス向けのノートパソコンとして、一般的な使いかた(オフィスソフト・メール・ネット検索など)はもちろんのこと負荷の高い作業にもしっかり対応できます。インテル Core プロセッサーでいえば、Core i5-1340P に相当するパフォーマンスが期待できるでしょう。
グラフィック性能
グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。
評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U搭載機)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U搭載機)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 5825U搭載機)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 5625U搭載機)
・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1360P搭載機)
・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1340P搭載機)
・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1355U搭載機)
・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1335U搭載機)
・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1260P搭載機)
・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1240P搭載機)
・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1255U搭載機)
・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1235U搭載機)
※当サイトで計測したスコアの平均値
3DMark Time Spy
Time Spy は DirectX 12 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。
3DMark Time Spy | |
---|---|
インテル Iris Xe(Core i7-1360P) |
1911
|
インテル Iris Xe(Core i7-1260P) |
1837
|
インテル Iris Xe(Core i7-1355U) |
1732
|
インテル Iris Xe(Core i5-1340P) |
1545
|
インテル Iris Xe(Core i5-1240P) |
1512
|
インテル Iris Xe(Core i7-1255U) |
1484
|
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U) |
1381
|
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U) |
1342
|
インテル Iris Xe(Core i5-1235U) |
1329
|
インテル Iris Xe(Core i5-1335U) |
1312
|
AMD Radeon(レビュー機/最適なパフォーマンス) |
1293
|
AMD Radeon(レビュー機/バランス) |
1291
|
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U) |
1255
|
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U) |
1189
|
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
暁月のフィナーレ | |
---|---|
インテル Iris Xe(Core i7-1360P) |
6051
|
インテル Iris Xe(Core i7-1260P) |
5392
|
インテル Iris Xe(Core i7-1355U) |
5382
|
インテル Iris Xe(Core i5-1340P) |
5072
|
インテル Iris Xe(Core i5-1240P) |
4962
|
インテル Iris Xe(Core i7-1255U) |
4184
|
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U) |
4184
|
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U) |
4123
|
インテル Iris Xe(Core i5-1235U) |
4108
|
AMD Radeon(レビュー機/最適なパフォーマンス) |
3832
|
インテル Iris Xe(Core i5-1335U) |
3831
|
AMD Radeon(レビュー機/バランス) |
3809
|
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U) |
3714
|
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U) |
3662
|
※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。
ファイナルファンタジーXV | |
---|---|
インテル Iris Xe(Core i7-1360P) |
4225
|
インテル Iris Xe(Core i7-1355U) |
3911
|
インテル Iris Xe(Core i7-1260P) |
3828
|
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U) |
3572
|
インテル Iris Xe(Core i5-1240P) |
3485
|
インテル Iris Xe(Core i5-1340P) |
3451
|
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U) |
3340
|
AMD Radeon(レビュー機/バランス) |
3334
|
AMD Radeon(レビュー機/最適なパフォーマンス) |
3228
|
インテル Iris Xe(Core i7-1255U) |
3174
|
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U) |
3141
|
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U) |
3103
|
インテル Iris Xe(Core i5-1235U) |
3017
|
インテル Iris Xe(Core i5-1335U) |
2930
|
※軽量品質/解像度 1280×720 で実施
レビュー機のグラフィックス性能は良好です。複数のアプリを動かしながらオンライン会議を行うケースでも映像がカクつくことはないでしょう。
参考までに、CPU内蔵グラフィックスは、CPU性能のほかに搭載されているメモリ容量や構成チャネル(シングル/デュアル/クアッド)に依存します。レビュー機はメモリ2枚挿しのデュアルチャネル構成によりグラフィックス性能は良好な結果でした。
本機には8GBメモリのシングルチャネル構成モデルもラインナップしています。シングルチャネル構成の場合、グラフィックスパフォーマンスはひかえめになることは留意してください。
ストレージ性能
レビュー機のストレージは PCIe NVMe 対応の SSD(容量 512GB)を搭載しています。
以下は、データ転送速度の計測結果です。
データ転送速度
※電源モードを「バランス」に設定して計測した結果。「最適なパフォーマンス」での計測結果も同等です。
計測結果は優秀です。体感的にも高速なアクセスでファイルの読み書きもスムーズです。
総合的なパフォーマンス
PCMark 10 で実際の使用を想定した性能評価を行います。
評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。
・HP ProBook 450 G10
・ThinkPad X1 Carbon Gen 11
・ThinkBook 14 Gen 5 (AMD)
・HP 245 G10
※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当した設定でのスコア)
おもなスペックは以下のとおり。
スペック | ProBook 445 (レビュー機) |
ProBook 450 | ThinkPad X1 Carbon | ThinkBook 14 | HP 245 G10 |
---|---|---|---|---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 7530U | インテル Core i5-1335U | インテル Core i5-1335U | AMD Ryzen 5 7530U | AMD Ryzen 7 7730U |
メモリ | 16GBメモリ | 16GBメモリ | 16GBメモリ | 16GBメモリ | 16GBメモリ |
ストレージ | 512GB SSD (NVMe) | 512GB SSD (NVMe) | 256GB SSD (NVMe) | 512GB SSD (NVMe) | 512GB SSD (NVMe) |
グラフィックス | AMD Radeon | Intel Iris Xe | Intel Iris Xe | AMD Radeon | AMD Radeon |
ベンチマーク結果は以下のとおり。
Essentials | |
---|---|
ProBook 445(バランス) |
9637
|
ProBook 445(最適なパフォーマンス) |
9378
|
ProBook 450 |
9976
|
ThinkPad X1 Carbon |
9574
|
ThinkBook 14 |
9371
|
HP 245 |
9490
|
目標値 |
4100
|
Productivity | |
ProBook 445(バランス) |
9208
|
ProBook 445(最適なパフォーマンス) |
9210
|
ProBook 450 |
7125
|
ThinkPad X1 Carbon |
6983
|
ThinkBook 14 |
9479
|
HP 245 |
9625
|
目標値 |
4500
|
Digital Contents Creation | |
ProBook 445(バランス) |
5723
|
ProBook 445(最適なパフォーマンス) |
5552
|
ProBook 450 |
6164
|
ThinkPad X1 Carbon |
5815
|
ThinkBook 14 |
5672
|
HP 245 |
5668
|
目標値 |
3450
|
※テスト項目説明
・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
※目標値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア
レビュー機のスコアは良好です。
とくに、ビジネスソフトの使用を想定したテストで良好スコアが出ており、事務処理的なビジネス作業はもちろんのこと、負荷の高い処理でも十分快適に使うことができるでしょう。
なお、上記の結果から AMD Ryzen 搭載モデルとインテル Core 搭載モデルの特徴もわかると思います。AMD Ryzen 搭載モデルは Productivity テストが優位ですが、Digital Contents Creation テストではインテル Core 搭載モデルが優位です。すべての機種に当てはまるわけではありませんが、購入機種を検討する際の参考にしてください。
関連記事
バッテリー
バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。
※電源モードを「バランス」に設定して計測
■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル
■充電時間の測定条件
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。
バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。
バッテリー駆動時間 | 5時間 49分 |
---|---|
バッテリー充電時間 (50%までの充電時間) |
49分 |
バッテリー充電時間 (80%までの充電時間) |
1時間 22分 |
バッテリー充電時間 (100%までの充電時間) |
2時間 22分 |
バッテリーを多く消費する条件とはいえ、検証結果のバッテリー駆動時間では物足りなさを感じます。
会議など比較的短時間の持ち出しには十分ですが、長時間バッテリー駆動で使用するときは画面の明るさを少し下げてバッテリー消費量を抑える使いかたが良さそうです。
また、充電について検証では電源オンの状態で実施しましたが、電源オフやスリープ状態で充電すれば充電時間はもう少し短くなるはずです。
なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するため参考値としてください。
クリエイティブ性能の評価
クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。
評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。
・HP ProBook 450 G10
・ThinkPad X1 Carbon Gen 11
・ThinkBook 14 Gen 5 (AMD)
・HP 245 G10
※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当した設定で計測)
RAWデータ現像
RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic
■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・プリセット等 編集は適用しない
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
PhotoDirector | |
---|---|
ProBook 445(バランス) |
49秒1
|
ProBook 445(最適なパフォーマンス) |
47秒8
|
ProBook 450 |
39秒3
|
ThinkPad X1 Carbon |
45秒0
|
ThinkBook 14 |
59秒1
|
HP 245 |
54秒6
|
Photoshop Lightroom | |
ProBook 445(バランス) |
34秒2
|
ProBook 445(最適なパフォーマンス) |
34秒4
|
ProBook 450 |
22秒7
|
ThinkPad X1 Carbon |
19秒1
|
ThinkBook 14 |
35秒1
|
HP 245 |
33秒2
|
Lightroom Classic | |
ProBook 445(バランス) |
38秒4
|
ProBook 445(最適なパフォーマンス) |
38秒7
|
ProBook 450 |
28秒1
|
ThinkPad X1 Carbon |
24秒5
|
ThinkBook 14 |
39秒9
|
HP 245 |
33秒6
|
動画エンコード
動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector
■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
PowerDirector | |
---|---|
ProBook 445(バランス) |
2分26秒5
|
ProBook 445(最適なパフォーマンス) |
2分25秒4
|
ProBook 450 |
1分37秒0
|
ThinkPad X1 Carbon |
1分55秒5
|
ThinkBook 14 |
2分16秒3
|
HP 245 |
2分1秒6
|
実際のソフトウェアを使った検証結果を見るとレビュー機を含めた AMD Ryzen 搭載モデルは処理時間が少し長めです。総合的なパフォーマンスのベンチマーク結果と同じように、クリエイティブ性能はインテル Core 搭載モデルが優位です。
ただ、本機はビジネス向けのノートパソコンなので、クリエイティブ性能の検証結果としては十分といえるでしょう。
駆動音・表面温度のチェック
駆動音のチェック
駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します。
・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R23 /マルチ Core」実行中
・10分間動画のエンコード処理中
※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)
■測定結果
電源モード | アイドル状態 (最小音量) |
最大音量 下段はピーク時の音量推移 |
|
---|---|---|---|
ベンチマーク中 | 動画エンコード中 | ||
バランス | 33.5db | 37.9db (37db台) |
38.0db (37~38db) |
最適なパフォーマンス | 33.7db | 38.0db (37~38db) |
38.6db (37~38db) |
■騒音の目安
騒音の大きさ | 騒音の具体例 |
---|---|
60 デシベル | 走行中の自動車内 普通の会話 デパート店内 |
50 デシベル | 家庭用エアコンの室外機 静かな事務所の中 |
40 デシベル | 閑静な住宅地の昼 図書館内 |
30 デシベル | 深夜の郊外 鉛筆での執筆音 |
20 デシベル | 木の葉の触れ合う音 雪の降る音 |
参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」
アイドル状態は静かですが、高負荷な状態では「サーッ」という排気音が少し大きくなります。ただ、うるさく感じるほどではありません。
なお、負荷低減後に排気音が静かになるまでの時間は、バランスモードで 1~2分くらい、最適なパフォーマンスモードでは 2~3分くらいです。
※アイドル時の状態に戻る時間は使用環境などの状況により変動します。
表面温度のチェック
表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。
・アイドル状態で10分放置後
・Youtube 動画 30分間視聴後
・10分間動画のエンコード実行後
※単位:℃、測定時の室温:25℃
※電源モードを「バランス」に設定して実施
※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果
■アイドル状態で10分間放置
■Youtube 動画 30分間視聴後
■10分間動画エンコード実行後
負荷状態にかかわらずキーボード奥 中央寄りの表面温度が少し高めですがタイピングに影響はありません。
また、パームレストの表面温度は負荷状況にかかわらず大きな変動はないため、高負荷な状態でタイピングしていても不快に感じることはないと思います。
サウンド チェック
HP ProBook 445 G10 のサウンドユーティリティソフトには「HP Audio Control」がプリインストールされています。
HP Audio Control のおもな機能は「音声会議ツール」と「音声再生ツール」。
「音声会議ツール」はスピーカーや内蔵マイクに入るノイズを AI により除去してくれるため、周囲の雑音を気にすることなくオンライン会議などをスムーズに進めることができます。
音声会議ツール
また、「音声再生ツール」ではサウンドコンテンツにあわせたプリセットやイコライジング機能でお好みの音質にチューニングできます。
音声再生ツール
以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。
※プリセット「自動」、イコライザー「HP最適化」で試聴
■スピーカー
・低音域から高音域まで広い音域をカバー
・少しこじんまりとしてシャカシャカした感じもするが全体的には高音質
・音量最大でも音割れしない
・音声もはっきり明瞭に聴き取れる
■ヘッドホン
・シャカシャカした感じはなく音質全体が向上する
・周囲の音が遮断されるぶん音がクリアに聞こえる
Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測
Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。
回 | 起動 | 再起動 | シャットダウン |
---|---|---|---|
1回目 | 14.6秒 | 34.1秒 | 12.8秒 |
2回目 | 14.5秒 | 33.3秒 | 13.0秒 |
3回目 | 14.3秒 | 30.1秒 | 12.8秒 |
4回目 | 14.7秒 | 29.0秒 | 12.8秒 |
5回目 | 14.2秒 | 33.9秒 | 12.7秒 |
平均 | 14.5秒 | 32.1秒 | 12.8秒 |
起動、再起動、シャットダウンともに(筆者の経験上の)平均的な処理時間です。処理待ちのストレスを感じることはないでしょう。
なお、実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows Update など状態により変動するため参考値としてください。
セキュリティ機能
HP ProBook 445 G10 は、顔認証/指紋認証やプライバシーシャッターのほか、ハードウェア・ソフトウェア両面からデバイスを保護する高度なセキュリティ機能が搭載されています。
セキュリティ機能のほとんどがバックグラウンドで動作しているので、ユーザーはセキュリティを意識することなくビジネスに集中できます。
以下で、セキュリティ機能の一部をかんたんに解説します。
HP Sure Start
HP独自開発のチップ「HP Endpoint Security Controller」により、BIOS の状態をチェックする機能です。
マルウェアなどの攻撃によって不正な状態になったとしても、正常な状態に自動的に回復してくれます。
なお、HP ProBook 445 G10 に搭載されている HP Sure Start の世代(バージョン)は Gen7 です。HP Sure Start は Gen4 以降「NIST SP 800-193」に準拠しています。
「NIST SP 800-193」は、NIST(米国立標準技術研究所と呼ばれる政府機関)が策定した PC やワークステーションのサイバーセキュリティに関するガイドラインです。セキュリティ攻撃に対してデバイス単体で「予防」「検知」「復旧」を可能にすることが求められています。
HP Sure Run
HP Endpoint Security Controller が OS の重要機能や設定を正常な状態に維持する機能です。
Windows OS標準のWindows Defenderなどのセキュリティ対策機能を常時監視し、たとえばマルウェアなどの攻撃によって正常な状態が無効化されたとしても自動的に再起動し安全な状態に回復してくれます。
HP Sure Recover
OS がウイルスに感染して起動できなくなったときでも正常な状態に自動リカバリーする機能です。PC稼働に必要なイメージデータをネットワークから自動的にダウンロードして正常な状態にリカバリーします。
なお、HP Sure Recoverは BIOS 中に実装されるため、ストレージを換装したとしても PC を正常な状態にリカバリーできます。
HP Wolf Security
「封じ込め」と「検知/駆除(防止)」の2つのアプローチでマルウェアやウィルスからデバイスを保護する機能です。
HP Wolf Security
Sure Click
不正な Web サイト閲覧や悪意あるファイルのダウンロードからデバイスを保護する機能です。
Sure Click
ブラウザや Microsoft Office をハードウェアレベルで完全に隔離された仮想マシン内で実行するため、感染したとしても不正な振る舞いをするWebページやファイルを閉じることでマルウェアやウィルスは自動的に削除されます。
同梱品
HP ProBook 445 G10 の本体ほか同梱品一式です。
同梱品
・HP ProBook 445 G10 本体
・電源アダプター
・電源コード
・ドキュメント類
まとめ
以上、HP ProBook 445 G10 のレビュー記事をお届けしました。
HP ProBook 445 G10 は、快適に使える処理性能を搭載し、外出先へのモバイルワークのほか自宅やオフィスでのハイブリッドワークなど、場所を選ばず快適に使うことができます。
とくに、HP eSIM Connect付属したモデルはモバイルワークやハイブリッドワークに最適です。 Wi-Fi やテザリングなどネットワーク環境を意識することなく移動中や屋外も快適にネットワークが使えるからです。
また、高度なセキュリティ機能やノイズキャンセリング機能を標準で搭載しているところもポイント。HP ProBook 445 G10 は良好な処理性能で実用性にすぐれた 14型ノートパソコンといえるでしょう。
高評価のポイント
- 快適に使える処理性能
- モバイルワークやハイブリッドワークに対応できる軽さと実用性
- キーボードはフルサイズでタイピングしやすい
- 高度なセキュリティを搭載
- HP eSIM Connect付属モデルを選べば通信コストを削減できる
気をつけておきたい点
- アスペクト比(画面縦横比)は従来タイプの 16:9
- メモリの選択はデュアルチャネル構成がおすすめ
ラインナップしているモデルや価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。
HP ProBook 445 G10
税込 10万円台から
※HP ProBook 445 G10 は法人向けモデルですが、個人ユーザーや SOHO、フリーランスのユーザーも購入できます。
【広告】【提供:株式会社日本HP】
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