HP OmniBook 5 16-ag レビュー:Ryzen AI 300 搭載の実用性重視 16型ノート

 

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貸出機材提供:株式会社日本HP

正面斜め(背景付き)

日本HPが販売する HP OmniBook 5 16-ag は、AMD Ryzen AI 300 シリーズ プロセッサーを搭載した 16型ノートパソコンです。

最大 50TOPS (毎秒数兆回の演算) の高性能 AI処理能力の搭載により、画像生成や文章要約といった AI アプリの動作がよりスムーズに。複数タスクを同時に進める場面でも、処理が滞りにくい安定したパフォーマンスを発揮します。クラウドに依存しないローカルAI処理にも対応しており、プライバシーを確保しながら高速にタスクをこなせる点も特徴です。

16型の広い表示領域を活かした作業のしやすさも魅力のひとつ。オンライン会議をしながら複数ウィンドウを並べて資料を確認するような場面でも、大画面ならではの余裕でウィンドウを広く確保でき、作業効率を高めてくれます。

オンライン会議に役立つカメラ・マイク機能も充実。日常用途から仕事まで幅広く対応できる、扱いやすく実用性の高い大画面ノートに仕上がっています。

■HP OmniBook 5 16-ag の特徴

  • AMD Ryzen AI 300 シリーズ プロセッサーを搭載(最大 50TOPS NPU によるAI処理)
  • 大画面ノートでもスリム
  • タッチ対応ディスプレイ
  • バックライト付きキーボード
  • HP独自の生成AIツール群「HP AI Companion」搭載
  • フルHD IR カメラ(顔認証対応、プライバシーシャッター付き)
  • AIによるノイズリダクションを実装したデュアルスピーカー
  • 長時間駆動&急速充電できるバッテリー

本記事では、メーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

天面(背景付き)

 

レビューは 2026年4月28日時点の内容です。

 

スペック構成

HP OmniBook 5 16-ag のおもなスペックは以下のとおり。

シリーズ名 HP OmniBook 5 16-ag1000 シリーズ
本体カラー スカイブルー
OS Windows 11 Home
プロセッサー ■AMD Ryzen AI 5 340 プロセッサー
■AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサー
メモリ ■16GB オンボード (LPDDR5x-7500MT/s)
■32GB オンボード (LPDDR5x-7500MT/s)
ストレージ ■512GB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD
■1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD
ディスプレイ 16.0インチ・WUXGA・IPSタッチディスプレイ (1920×1200 / 300nit / 約1677万色)
グラフィックス ■AMD Radeon 840M グラフィックス (Ryzen AI 5 340 内蔵)
■AMD Radeon 860M グラフィックス (Ryzen AI 7 350 内蔵))
ワイヤレス IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、 Bluetooth5.3
Webカメラ HP True Vision 1080p フルHD IR カメラ (約207万画素)
オーディオ デュアルスピーカー、内蔵デュアルマイク
バッテリ駆動時間 最大 16時間30分
本体サイズ(W×D×H) 約 357×254×17.9 mm (最薄部) – 18.6 mm (最厚部)
本体質量 約 1.79kg

 
HP OmniBook 5 16-ag は、プロセッサー/メモリ/ストレージ/グラフィックスのスペック構成により、以下のモデルがラインナップしています。

■スタンダードプラスモデル
Ryzen AI 5 340/16GBメモリ/512GB SSD/AMD Radeon 840M グラフィックス

■パフォーマンスプラスモデル
Ryzen AI 7 350/32Bメモリ/1TB SSD/AMD Radeon 860M グラフィックス

 
詳しいスペックや価格などの最新情報は日本HP公式サイトをご確認ください。

アイキャッチ

HP OmniBook 5 16-ag
税込 14万円台から

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外観チェック

さわやかなスカイブルーが印象的なスタイリッシュデザイン

HP OmniBook 5 16-ag は、洗練されたスタイリッシュなデザインです。

正面側(左振り)

背面側(右振り)

本体のカラー「スカイブルー」は、晴れた日の空のような明るい青色でさわやかなイメージの色合いです。

天面真上

天面斜め

スタイリッシュなフォルム

本体の素材には、リサイクルアルミニウムやリサイクルプラスチックが随所に使われていますが、環境に配慮しながらも、高級感を損なわない上質なデザインに仕上がっています。

 
天面の手触り感はサラサラしており質感は良好。指紋や皮脂の跡が目立ちにくい点も好印象です。

ロゴ
天面の hpロゴと背面の OmniBookブランドロゴがアクセント

 
本体は 16インチながらスリム。

スリムボディ(手前側)

スリムボディ(背面側)

 
底面カバーは継ぎ目のないユニボディ構造を採用。見た目はシンプルながら、すぐれた剛性を実現しています。

底面真上

底面(斜め)

ゴム足は、前面側と背面側に、左右にまたがる形で配置されており、設置時の安定感はしっかりしています。

排気口はヒンジのあいだに配置されており、背面側のゴム足は排気された温かい空気が再び吸気口に戻るのを防ぐ役割も兼ねています。

排気口
排気口(ヒンジのあいだ)

底面側から見た排気口
吸気口(底面カバー側)と排気口

これにより本体内部の冷却が効果的に行われ、長時間使用でも安定した動作が期待できます。

 

必要十分なインターフェース

HP OmniBook 5 16-ag は、USB Type-A や USB Type-C、HDMI など主要インターフェースを備えています。

インターフェース(右側面)

右側面

①SuperSpeed USB Type-C 10Gbps (Power Delivery、DisplayPort 2.1、電源オフUSBチャージ機能対応) ×2

②HDMI 2.1 出力端子

③USB Type-A 10Gbps

インターフェース(左側面)

左側面

④USB Type-A 5Gbps

⑤ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート

USB Type-C ポートの映像出力/PD充電器対応の検証結果は以下のとおりです。

■USB Type-C 対応表(2ポート共通:当サイトの検証結果)

映像出力 〇(4K出力可能)
PD充電器(30W) △(低速充電)
PD充電器(45W) △(低速充電)
PD充電器(65W)

なお、HDMI 出力は 4K に対応しています。後述しますが、本機のディスプレイ色域は標準クラスのため、広色域の高解像度モニターを併用することで、より正確な色再現が求められる作業にも対応できます。

 

電源ボタンはキーボード上に実装

電源ボタンはキーボード上に実装されています。

電源ボタン
電源ボタンは LED内蔵

キーの一部としてレイアウトされているため、使用中に誤って押してしまうのではと心配するユーザーもいると思います。しかしながら、ボタンを押した感覚は ほかのキーより少し重く、また、既定の設定では、1秒未満の短押しでは反応しません。ただし、1~2秒程度ならスリープへ移行し、さらに長押しすると、強制的に電源オフされます。

 

Windows スタジオ エフェクト対応

HP OmniBook 5 16-ag は 約207万画素のフルHDカメラを搭載し、Windows スタジオ エフェクトにも対応しています。

ビデオコントロール
Windows スタジオ エフェクト

Windows スタジオ エフェクトは、被写体を自動で追従するフレーミングや 明るさ調整、背景ぼかしなど、オンラインコミュニケーションをアシストしてくれる便利な機能です。

 

顔認証カメラを搭載

HP OmniBook 5 16-ag は顔認証カメラを搭載しており、Windows Hello でスムーズにサインインできます。

顔認証
顔認証でサインイン

認証精度も良好で、顔を向けるだけで素早くログインできます。

また、カメラには「プライバシーシャッター」が付いています。

カメラシャッター
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断

オンライン会議などで周囲を映したくない場面でも、素早く切り替えられます。(切り替えスイッチはカメラ上側)

なお、シャッターを閉じている場合は顔認証が利用できないため、サインイン時はシャッターを開くか、パスワードや PIN を使用してください。

 

スピーカーは底面側 左右に搭載

スピーカーは底面側の左右に搭載されています。

スピーカー
スピーカーは底面側の左右に搭載

スピーカー
スピーカーの拡大写真

スピーカーから出力されるサウンドは、低音域から高音域まで広い音域をカバーしており高音質です。

 

B5ノートを 2冊並べたくらいのサイズ感

HP OmniBook 5 16-ag のサイズをイメージしやすいように、B5 ノートを本体の下に並べて置いてみました。

本体の大きさイメージ
本体のサイズ感

フットプリントは B5ノートを 2冊並べたくらいのサイズ感で、16インチサイズながら省スペースに設置できます。

本体を閉じたときの高さのイメージは以下のとおり。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

ゴム足を含めた本体の高さは実測で 約21.5mm(最厚部)。16インチノートとしては、とてもスリムです。

また、本体や電源アダプターなど質量の実測値は以下のとおりです。

重量(実測)

・本体:1,716g
・電源アダプター:218g
・電源コード:117g

本体の質量は、16インチノートとしてそこそこ軽量です。日常的な持ち運びは厳しいものの、ちょっとした外出や部屋間の移動ならラクにできます。

電源アダプターの最大出力は 65W。その大きさは手のひらに収まるくらいのサイズです。

電源アダプターの大きさイメージ

電源アダプターの大きさ(実測)

 

ディスプレイのチェック

自然な色合いの液晶ディスプレイ

レビュー機のディスプレイは Chi Mei製の液晶パネル[型番:CMN1642]を採用。自然な色合いで映像を描画できます。

描画イメージは以下のとおり。

映像(気球)
画像の表示例(その1)

映像(紅葉)
画像の表示例(その2)

テキスト
テキストの表示例

テキスト拡大
テキスト表示を接写

 
トーンカーブは理想的な45度の直線に近く、色調バランスは良好です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

輝度の計測結果は、ディスプレイの明るさ設定を最大にした状態で「353 nit」。実際の見た目でも十分な明るさがあり、屋外など周囲が明るい環境でも画面の視認性を保てます。

 
色域の計測結果は以下のとおり。

色域
色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

規格 カバー率
sRGB 67.0% 67.4%
Adobe RGB 50.0% 50.0%
DCI-P3 49.7% 49.7%

 
色域は標準クラス。ネット閲覧やオフィスソフト、動画鑑賞など、一般的な用途には十分な色域です。写真・動画編集についても趣味として楽しむぶんには色再現性は十分ですが、より正確な色再現が求められる作業なら広色域の外部モニターを併用するとよいでしょう。

 

16インチサイズは 15.6インチより意外に大きい

HP OmniBook 5 16-ag のディスプレイサイズは 16インチ。少し前までスタンダードノートの主流だった 15.6インチノートパソコンのディスプレイサイズと比較してみます。

ディスプレイサイズ比較
ディスプレイサイズ比較
(15.6型ノートと比較)

16インチのディスプレイは 15.6インチより一回り大きいことが分かります。

 

狭額縁ベゼル

ベゼルは狭額縁です。

狭額縁ベゼル

上部ベゼルはやや厚みがありますが、左右のベゼルは鉛筆より細い幅で、画面まわりはすっきりとしています。

 

映り込みは気にならない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

映り込みは写真のとおり、かなり抑えられています。黒系の映像でも、映り込みが気になることはないでしょう。

 

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからでも描画されている映像をはっきり確認できます。

 

天面の可動域は十分な範囲をカバー

天面の可動域の最大角度は 131度。

ディスプレイの最大角度

最近のトレンドである“天面をフラットに開く”ことはできませんが、クラムシェルタイプのノートとしては十分な可動範囲です。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

HP OmniBook 5 16-ag のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト

キー中央には英数字が大きく印刷されており、視認性も良好です。

テンキーも 4列レイアウトで、こちらも標準的です。

キーボードレイアウトテンキー

キーピッチの仕様は、約18.7mm。フルサイズキーボードの 19mm と同等のピッチで、窮屈な感じはありません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キートップ表面は少しツルツルとした感触。中央部分がややへこんだ形状で、指先のタッチ感は良好です。

キートップ

キーストロークの仕様は 約1.3mm とやや浅めですが、数字ほどの浅さは感じません。

キーストローク
タイプ音は「タクタク」という音。音の大きさは静か

キーの押し込みや跳ね返りも自然で、しっかりとした打鍵感を得られます。長時間の入力でも疲れにくく、快適にタイピングできます。

 

Copilotキー搭載

キーボードには「Copilotキー」が搭載されており、キーを押すだけで Microsoft の AIアシスタント「Copilot」をすばやく起動できます。

Copilotキー
矢印の指すところが Copilotキー

Copilot は質問への回答だけでなく、資料作成やメール文の整理、情報収集など幅広い作業をサポートします。学生ならレポート作成や調査の効率化に、社会人なら日々の業務の下支えとして活用できます。

AIアシスタント
Copilotキーを押すだけで AIアシスタントが起動

また、本機には「HP AI Companion」も組み込まれています。

AIアシスタント
HP AI Companion

AI アシスタントが指示や質問に応じて動作するため、Copilot と併用することで作業効率を高められます。とくに HP AI Companion はオンデバイスとクラウドの両モードに対応しており、オンデバイスで利用すればプライバシーやクラウド利用に伴うコストのリスクを抑えられます。(オンデバイス利用には 32GB メモリが必要)

 

キーボードバックライトを搭載

キーボードにはバックライトが搭載されています。

キーボードバックライト

バックライトのオン/オフは[F4]キーで切り替えが可能で、明るさ調整やタイマーによる自動オフにも対応しています。

キーボードバックライト

 

質感のよいパームレスト

パームレストはサラサラとした感触で、上質感ある仕上がりです。

パームレスト

指紋や皮脂の跡も目立ちません。

 

なめらかなスベリのタッチパッド

タッチパッドはツルツルとした感触でスベリもなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

大きめのサイズで、ジェスチャー操作やカーソル移動など扱いやすさも良好です。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィックス・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

CPU AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサー
メモリ 32GB オンボード (LPDDR5x-7500MT/s)
ストレージ 1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD
グラフィックス AMD Radeon 860M グラフィックス

 
評価に使用したベンチマークは以下のとおり。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark Time Spy
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

なお、ベンチマークの実行にあたっては付属のソフトウェア「HP」のシステム制御/パフォーマンスコントロールを「バランス」(初期設定)と「パフォーマンス」の2モードそれぞれで実施しています。

システム制御
パフォーマンスコントロール

パフォーマンスのコントロールで設定可能な各モードの説明は以下のとおり。

モード 説明
バランス ファンの速度、パフォーマンス、温度のバランスを調整する。
省電力機能 電力を節約して、二酸化炭素排出量を減らし、PCのバッテリー寿命を延ばす。CPU性能の制限やパネルが省エネルギー化される。
パフォーマンス CPU使用率が非常に高いソフトウェアを使用している場合、ファン速度を上げてデバイスを冷却する。ファンのノイズとデバイス全体の温度が上がる可能性がある。

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア)と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサー

・AMD Ryzen AI 5 340 プロセッサー

・AMD Ryzen 7 250 プロセッサー

・AMD Ryzen 5 230 プロセッサー

・AMD Ryzen 7 8840U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255H

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258V

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 228V

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U

※当サイトで計測したスコアの平均値

 

CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]

CINEBENCH R23 (マルチコア)
Core Ultra 7 255H
16564 pts
Ryzen AI 7 350 (レビュー機/パフォーマンス)
13477 pts
Ryzen AI 7 350
13174 pts
Ryzen 7 250
12323 pts
Ryzen AI 7 350 (レビュー機/バランス)
12291 pts
Ryzen 7 8840U
12259 pts
Core Ultra 7 155H
12190 pts
Ryzen AI 5 340
12186 pts
Ryzen 5 230
11553 pts
Core Ultra 5 228V
9973 pts
Core Ultra 5 125H
9920 pts
Core Ultra 7 258V
9873 pts
Core Ultra 7 255U
9788 pts
Ryzen 7 7730U
9117 pts
Core Ultra 7 155U
8648 pts
Core Ultra 5 225U
7885 pts
Ryzen 5 7530U
7627 pts
Core Ultra 5 125U
6508 pts

 

CINEBENCH R23 (シングルコア)
Core Ultra 7 255H
1998 pts
Ryzen AI 7 350 (レビュー機/パフォーマンス)
1955 pts
Ryzen AI 7 350 (レビュー機/バランス)
1944 pts
Ryzen AI 7 350
1938 pts
Ryzen AI 5 340
1896 pts
Core Ultra 7 258V
1873 pts
Core Ultra 7 255U
1827 pts
Core Ultra 5 225U
1740 pts
Core Ultra 5 228V
1735 pts
Ryzen 7 8840U
1713 pts
Core Ultra 7 155U
1691 pts
Ryzen 7 250
1670 pts
Core Ultra 7 155H
1665 pts
Ryzen 5 230
1664 pts
Core Ultra 5 125H
1661 pts
Core Ultra 5 125U
1564 pts
Ryzen 7 7730U
1431 pts
Ryzen 5 7530U
1419 pts

 

CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark (PassMark PerformanceTest)
Core Ultra 7 255H
33215
Ryzen 7 8840U
25969
Core Ultra 7 155H
25646
Ryzen AI 7 350 (レビュー機/パフォーマンス)
25589
Ryzen 7 250
25295
Ryzen AI 7 350 (レビュー機/バランス)
25057
Ryzen AI 7 350
24160
Ryzen 5 230
22955
Core Ultra 5 125H
21632
Ryzen AI 5 340
21627
Core Ultra 7 258V
20691
Core Ultra 7 255U
20364
Core Ultra 5 228V
20106
Core Ultra 7 155U
18521
Ryzen 7 7730U
18677
Core Ultra 5 225U
18144
Ryzen 5 7530U
15930
Core Ultra 5 125U
15296

 
レビュー機の CPU 性能は良好です。平均値相当のスコアを記録しており、保有している性能をしっかり発揮していることが分かります。

オフィスソフト・ネット検索・オンライン会議といった日常用途はもちろん、ビジネスや学習で負荷のかかる処理も快適にこなせる、安定したパフォーマンスが期待できます。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・AMD Radeon 860M グラフィックス(Ryzen AI 7 350内蔵)

・AMD Radeon 840M グラフィックス(Ryzen AI 5 340内蔵)

・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 250内蔵)

・AMD Radeon 760M グラフィックス(Ryzen 5 230内蔵)

・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 8840U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U内蔵)

・インテル Arc 140T グラフィックス(Core Ultra 7 255H内蔵)

・インテル Arc グラフィックス 140V(Core Ultra 7 258V内蔵)

・インテル Arc グラフィックス 130V(Core Ultra 5 228V内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 255U内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 225U内蔵)

・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 7 155H内蔵)

・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 5 125H内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 155U内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 125U内蔵)

※当サイトで計測したスコアの平均値

 

3DMark Time Spy

Time Spy は DirectX 12 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Time Spy
インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H)
4236
インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V)
4192
インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V)
3882
インテル Arc (Core Ultra 7 155H)
3558
インテル Arc (Core Ultra 5 125H)
3119
AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350)
3011
AMD Radeon 860M (レビュー機/バランス)
2945
AMD Radeon 860M (レビュー機/パフォーマンス)
2923
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 8840U)
2790
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250)
2761
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U)
2350
AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230)
2242
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U)
2072
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U)
2049
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U)
1960
AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340)
1534
AMD Radeon (Ryzen 7 7730U)
1354
AMD Radeon (Ryzen 5 7530U)
1255

 

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]

暁月のフィナーレ
インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V)
11066
インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V)
10921
インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H)
10343
インテル Arc (Core Ultra 7 155H)
8277
AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350)
7365
AMD Radeon 860M (レビュー機/パフォーマンス)
7332
AMD Radeon 860M (レビュー機/バランス)
7242
インテル Arc (Core Ultra 5 125H)
7216
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U)
6193
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 8840U)
6193
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250)
6040
AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230)
6028
AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340)
5289
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U)
5034
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U)
4648
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U)
4505
AMD Radeon (Ryzen 7 7730U)
4204
AMD Radeon (Ryzen 5 7530U)
3662

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

 

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV
インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H)
8211
インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V)
8177
インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V)
7661
AMD Radeon 860M (レビュー機/パフォーマンス)
7056
AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350)
6866
AMD Radeon 860M (レビュー機/バランス)
6814
インテル Arc (Core Ultra 7 155H)
5728
AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230)
5719
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 8840U)
5665
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250)
5503
インテル Arc (Core Ultra 5 125H)
5176
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U)
4868
AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340)
4562
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U)
3826
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U)
3813
AMD Radeon (Ryzen 7 7730U)
3608
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U)
3282
AMD Radeon (Ryzen 5 7530U)
3103

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 
レビュー機は、グラフィックス性能も良好です。

複数アプリを併用したオンライン会議や、写真・動画編集といった負荷の高いグラフィックス処理でもスムーズに描画され、CPU 内蔵グラフィックスとして高い性能を備えています。

 

ストレージ性能

レビュー機に搭載されている SSD は PCIe Gen4 NVMe 対応です。

CrystalDikInfo
ストレージ情報
(シリアルナンバーは隠しています)

ストレージ性能は、CrystalDiskMark を使用しデータ転送速度を計測・評価します。

ストレージベンチ
データ転送速度

※電源モードを「バランス」に設定して計測した結果。「パフォーマンス」での計測結果も同等です。

計測結果は良好で、高速なデータアクセスを実現しています。実際の使用感も快適で、ファイルの読み書きやアプリの起動でも待ち時間を感じさせない軽快な動作を体感できます。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 で実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・HP OmniBook 7 16-ay

・HP OmniBook 7 14-fr (性能重視モデル)

・HP OmniBook X Flip 14-fm

・HP OmniBook 7 14-fr (SAKURA)

・HP OmniBook 7 Aero 13-bg

※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当した設定で計測したスコア)

おもなスペックは以下のとおり。

スペック OmniBook 5 16      
(レビュー機)
OmniBook 7 16       OmniBook 7 14       OmniBook X Flip 14    OmniBook 7 14 (SAKURA)  OmniBook 7 Aero 13   
CPU AMD Ryzen AI 7 350 インテル Core Ultra 7 255H インテル Core Ultra 7 255H インテル Core Ultra 7 258V インテル Core Ultra 7 255U AMD Ryzen AI 7 350
メモリ 32GBメモリ 32GBメモリ 32GBメモリ 32GBメモリ 16GBメモリ 32GBメモリ
ストレージ 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe)
グラフィックス AMD Radeon 860M Intel Arc Graphics 140T Intel Arc Graphics 140T Intel Arc Graphics 140V Intel Graphics AMD Radeon 860M

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Essentials
OmniBook 5 16 (バランス)
9073
OmniBook 5 16 (パフォーマンス)
9376
OmniBook 7 16
9937
OmniBook 7 14
10125
OmniBook X Flip 14
9974
OmniBook 7 14 (SAKURA)
8941
OmniBook 7 Aero 13
9590
目標値
4100
Productivity
OmniBook 5 16 (バランス)
16085
OmniBook 5 16 (パフォーマンス)
14108
OmniBook 7 16
20384
OmniBook 7 14
20665
OmniBook X Flip 14
10489
OmniBook 7 14 (SAKURA)
14747
OmniBook 7 Aero 13
13217
目標値
4500
Digital Contents Creation
OmniBook 5 16 (バランス)
8383
OmniBook 5 16 (パフォーマンス)
8524
OmniBook 7 16
11860
OmniBook 7 14
11715
OmniBook X Flip 14
9726
OmniBook 7 14 (SAKURA)
8560
OmniBook 7 Aero 13
9070
目標値
3450

※テスト項目説明

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)

※目標値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 
レビュー機は、総合的なパフォーマンス評価でも良好な結果が出ています。

比較対象機も高い性能を備えているため、スコア的にずば抜けているわけではありませんが、快適に使える性能レベルです。

性能バランスにもすぐれており、AI 機能の活用を含め、学習やビジネス、オンライン会議、資料作成、クリエイティブ作業など幅広い用途に対応できます。

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バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

※電源モードを「バランス」に設定して実施。

■駆動時間の測定条件

・無線LANでインターネットに接続

・YouTubeを全画面で連続再生

・画面の明るさ:最大レベル

・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件

・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態

・電源アダプターを接続し Windows を起動

・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態

※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

 
バッテリーの駆動時間と充電時間の計測結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 9時間 17分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
42分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 11分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
2時間 18分

 
駆動時間の検証結果は、スペック上の「最大16時間30分」の 約56%です。比率だけを見るとやや物足りなさはありますが、検証はバッテリーを多く消費する条件で行っています。持ち歩くことの少ないタイプなので、この結果であれば十分に実用的といえます。実際の使用では、画面の明るさを下げるなど、消費電力を抑える使い方をすれば駆動時間を延ばすことも可能です。

急速充電については「30分で50%充電可能」とされていますが、今回の検証では「42分」要しました。ただ、検証は起動状態で実施しているため、電源オフやスリープ状態であれば、仕様に近い時間での充電が見込めます。

なお、バッテリー駆動時間は環境や使い方によって変動するため、あくまで参考値としてご覧ください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。

・HP OmniBook 7 16-ay

・HP OmniBook 7 14-fr (性能重視モデル)

・HP OmniBook X Flip 14-fm

・HP OmniBook 7 14-fr (SAKURA)

・HP OmniBook 7 Aero 13-bg

※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当した設定で計測)

 

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア

Adobe Lightroom

Adobe Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理結果

Lightroom
OmniBook 5 16 (バランス)
15秒4
OmniBook 5 16 (パフォーマンス)
14秒6
OmniBook 7 16
19秒8
OmniBook 7 14
19秒8
OmniBook X Flip 14
20秒5
OmniBook 7 14 (SAKURA)
17秒8
OmniBook 7 Aero 13
14秒0
Lightroom Classic
OmniBook 5 16 (バランス)
15秒1
OmniBook 5 16 (パフォーマンス)
14秒2
OmniBook 7 16
18秒3
OmniBook 7 14
18秒2
OmniBook X Flip 14
21秒0
OmniBook 7 14 (SAKURA)
17秒9
OmniBook 7 Aero 13
13秒3

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア

CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理結果

PowerDirector
OmniBook 5 16 (バランス)
58秒8
OmniBook 5 16 (パフォーマンス)
55秒6
OmniBook 7 16
1分8秒7
OmniBook 7 14
1分5秒9
OmniBook X Flip 14
1分9秒7
OmniBook 7 14 (SAKURA)
1分25秒7
OmniBook 7 Aero 13
57秒2

 
実際のソフトウェアを使ったクリエイティブ処理でも良好な結果が得られました。

本機のディスプレイは標準的な色域にとどまりますが、広色域対応の外部モニターを接続すれば、シビアな色再現にこだわった写真・動画編集作業のほか、軽い 3Dモデリングやデザイン検討などの制作作業にも幅広く活用できます。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します

・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R23 /マルチ Core」実行中

・10分間動画のエンコード処理中

※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

モード アイドル状態
(最小音量)
最大音量
下段はピーク時の音量推移
ベンチマーク中 動画エンコード中
バランス 33.5db 36.2db
(36db台)
36.8db
(36db台)
パフォーマンス 33.5db 40.3db
(39~40db)
40.6db
(39~40db)

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 
アイドル時は無音で静かです。

高負荷な状態では「サーッ」という排気音が少し大きくなり、使用環境によっては気になる場面があるかもしれません。

ただし、負荷が下がればファン回転数も徐々に落ち着き、2分ほどでアイドル時の静音状態に戻ります。パソコンを使っているあいだ、常に高負荷が続くケースは多くないため、駆動音が作業の妨げになる場面はあまりないでしょう。

※駆動音は使用環境やパソコンの状態により変動します。

 

表面温度のチェック

表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。

・アイドル状態で10分放置後

・Youtube 動画 30分間視聴後

・10分間動画のエンコード実行後

※単位:℃、測定時の室温:25℃

※電源モードを「バランス」に設定して実施

※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果

 

■アイドル状態で10分間放置

アイドル

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube

■10分間動画エンコード実行後

動画エンコード

高負荷な状態では、キーボード中央寄りの奥側にかけて表面温度が上がりますが、温かさを感じる程度でタイピングに影響はありません。

パームレストは内部の熱が伝わりにくく、表面温度が安定しているため、高負荷時でも快適に入力作業を続けられます。

 

サウンド チェック

HP OmniBook 5 16-ag は、デュアルスピーカーを搭載しています。

また、オーディオ機能は付属のソフトウェア「HP」に組み込まれています。

サウンドユーティリティソフト
HPのオーディオ機能

オーディオ機能では、プリセットによる音質の設定やイコライザーでお好みの音質にチューニングすることができます。

以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。Poly Studio 対応ではありませんが、十分高音質なサウンドを楽しめます。

※プリセット「音楽」で試聴(イコライザーはデフォルトのまま)

■スピーカー

・低音域から高音域まで広い音域をカバーし高音質

・音声もはっきり明瞭に聴き取れる

・音量を最大にしても音割れしない

■ヘッドホン

・スピーカーと同様に高音質

・周囲の音が遮断されているぶんクリアに聞こえる

また、HPのオーディオ機能には、スピーカー(出力)や内蔵マイク(入力)のノイズリダクション機能も組み込まれています。

サウンドユーティリティソフト
HPのオーディオ機能(出力:スピーカーと入力:マイクの設定)

なお、マイクモードでは使用環境に応じてノイズリダクションを調整でき、「会議」と「個人」の設定が可能です。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 16.9秒 58.5秒 8.4秒
2回目 17.7秒 57.3秒 8.0秒
3回目 16.6秒 56.6秒 8.0秒
4回目 16.1秒 56.7秒 7.8秒
5回目 15.9秒 63.0秒 8.0秒
平均 16.6秒 58.4秒 8.0秒

実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。

 

同梱品

HP OmniBook 5 16-ag の本体ほか同梱品一式です。

同梱品一式

同梱品リスト
・HP OmniBook 5 16-ag 本体
・電源アダプター
・電源コード
・ドキュメント類

 

まとめ

以上、HP OmniBook 5 16-ag のレビュー記事をお届けしました。

HP OmniBook 5 16-ag は、さわやかなスカイブルーが印象的なスタイリッシュデザインのボディに、AI 処理にも対応した高い性能と扱いやすさを備えた 16型ノートです。

CPU・グラフィックス・ストレージのいずれも良好な結果が得られ、日常用途からビジネス、オンライン会議、写真・動画編集といったクリエイティブ作業まで安定したパフォーマンスを発揮します。筐体の温度管理と静音性のバランスも良く、長時間の作業でも扱いやすいです。

大画面で快適に作業でき、AI 機能の活用を含め幅広い用途に対応する 16型ノートといえるでしょう。

高評価のポイント

  • AI処理に対応した高性能なCPUの搭載で、日常用途から学業・ビジネスまで幅広く対応
  • HP AI Companion 搭載で AI をオンデバイスとクラウドで使用できる
  • さわやかなスカイブルーが印象的なスタイリッシュデザイン
  • 高音質なデュアルスピーカー
  • 大画面でも扱いやすく、実用性にすぐれている

気をつけておきたい点

  • ディスプレイ色域は標準クラス

 
ラインナップしているモデルや価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。

アイキャッチ

HP OmniBook 5 16-ag
税込 14万円台から

【広告】【提供:株式会社日本HP】

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