HP ProBook 460 G11 レビュー:良好な処理性能を搭載した16型大画面ノートパソコン

 

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貸出機材提供:株式会社日本HP

正面斜め(背景付き)

日本HP が販売する HP ProBook 460 G11 は、インテル Core Ultra プロセッサーを搭載した高性能で高品質なビジネス向け 16型ノートパソコンです。

ビジネス向けPC として快適に使える性能を搭載し、ベンチマークによる性能評価も良好です。

アスペクト比 16:10 の大画面は表示領域が広く、Excel や Word など複数のウィンドウを開いて作業しやすいところがメリット。ビジネスシーンにおいても作業を効率よく進めることができます。

16インチサイズながらスリムでスタイリッシュなデザインにくわえ意外に軽いところもポイント。

■HP ProBook 460 G11 の特徴

  • インテル Core Ultra プロセッサーを搭載
  • 米軍調達基準 (MIL-STD-810H)をクリアした堅牢ボディ
  • スリムでそこそこ軽いので会議室などオフィス内の移動がラクにできる
  • 16インチの大画面& WUXGA(1920×1200)非光沢ディスプレイ(アスペクト比 16:10)
  • タイピングしやすいキーボード(テンキー搭載)
  • Copilotキーで AIコンパニオンをすばやく起動できる
  • プライバシーシャッター付きフルHD Webカメラ&ノイズリダクション機能付きマイク
  • 指紋認証センサーを標準搭載
  • HP Wolf Security for Business による高度なセキュリティ機能を搭載
  • 長時間駆動できるバッテリー

本記事では、メーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

天面(背景付き)

レビューは 2025年2月4日時点の内容です。

 

スペック構成

HP ProBook 460 G11 のおもなスペック構成は以下のとおり。

OS ■Windows 11 Home(日本語)
■Windows 11 Pro(日本語)
CPU ■インテル Core Ultra 5 プロセッサー125U
■インテル Core Ultra 7 プロセッサー155U
メモリ ■8GB(8GB×1)
■16GB(16GB×1)
■16GB(8GB×2)
■32GB(16GB×2)
※SO-DIMM DDR5-5600、最大32GB
ストレージ ■256GB M.2 SSD (PCIe NVMe)
■512GB M.2 SSD (PCIe NVMe)
■1TB M.2 SSD (PCIe NVMe)
ディスプレイ 16型 (16:10) WUXGA 液晶ディスプレイ(非光沢パネル、最大解像度 1920×1200ドット、最大輝度 300cd/m2、LEDバックライト)
グラフィックス インテル グラフィックス
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応
無線LAN/ Bluetooth ■Realtek RTL8852CE Wi-Fi 6E 802.11a/b/g/n/ac/ax(アンテナ数:送信2、受信2)(Wi-Fi準拠) + Bluetooth 5.3
■インテル Wi-Fi 6E AX211 a/b/g/n/ac/ax(アンテナ数:送信2、受信2)(Wi-Fi準拠)+ Bluetooth 5.3
カメラ フルHD Webカメラ、プライバシーシャッター付き
指紋センサー あり(パームレストに内蔵)
バッテリー駆動時間 約8.9時間 (動画再生時) / 約14.9時間 (アイドル時)
※JEITA測定法 Ver3.0
本体サイズ(W×D×H) 約 359.4×251.0×17.0 mm(最厚部、突起部含まず)
本体質量 約 1.84kg~

 
詳しいスペックや価格などの最新情報は日本HP公式サイトをご確認ください。

アイキャッチ

HP ProBook 460 G11
税込 13万円台から

※HP ProBook 460 G11 は法人向けモデルですが、個人ユーザーや SOHO、フリーランスのユーザーも購入できます。

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外観チェック

ビジネス向けでもスタイリッシュなデザイン

HP ProBook 460 G11 はビジネス向けノートとは思えないスタイリッシュなデザインです。

正面側(左振り)

背面側(右振り)

本体のカラーはシルバー。スタイリッシュ感をアップさせてくれるナチュラルなシルバーの色合いです。

天面真上

天面斜め

大画面ノートながらスタイリッシュなフォルムも印象的。

スタイリッシュなフォルム

本体は米国防総省が制定したMIL規格「MIL-STD-810H」をクリアした頑丈ボディ。大画面ノートでも頑丈なボディは意外に大きなアドバンテージです。

手で触れた感触はサラサラとしています。指紋や皮脂の跡は目立ちません。

ロゴ
天面の hpロゴと背面の PROBOOK ブランドロゴがアクセント

また、本体はリサイクル素材が多く使用されていますが、それを感じさせない仕上がりで質感も良好です。

ちなみに、HP ProBook 460 G11 にラインナップするモデルはほとんどが「東京生産」です。(記事執筆時点では全モデルが東京生産)

東京生産

 
本体は大画面でもスリムです。

スリムボディ(手前側)

スリムボディ(背面側)

 
底面カバーは剛性にすぐれた「ユニボディ」の構造です。

底面真上

底面(斜め)

ゴム足が前面側と背面側に平行して実装されています。本体の安定感は良好です。

排気口はヒンジのあいだに実装。

排気口
排気口(ヒンジのあいだ)

なお、背面側のゴム足は排気口から出された温かい空気が再び吸気口に入り込むのを防ぐ役割も兼ねています。これにより本体内部の効果的な冷却が期待できます。

底面側から見た排気口
吸気口(底面カバー側)と排気口

 

必要十分なインターフェース

HP ProBook 460 G11 は必要十分なインターフェースを実装しています。

インターフェース(右側面)

右側面

①SuperSpeed USB Type-A 5Gbps

②ネットワークポート(RJ45)ギガビット対応

③ナノセキュリティロック ケーブル用スロット(約2.5 × 6mm)

インターフェース(左側面)

左側面

④HDMI 2.1

⑤SuperSpeed USB Type-A 5Gbps (チャージング)

⑥SuperSpeed USB Type-C 20Gbps (USB Power Delivery、DisplayPort 1.4) ×2

⑦コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック

LANポートは実装されていますが開閉カバー付き。カバーを開きながら LANコネクタを差し込むのではじめのうちは扱いにくさを感じるかもしれませんが、慣れれば扱いにくさは解消されると思います。

また、USB Type-C ポートの映像出力/PD充電器対応の検証結果は以下のとおり。

■USB Type-C 対応表(2ポート共通:当サイトの検証結果)

映像出力 〇(4K出力可能)
PD充電器(30W) ×
PD充電器(45W)
PD充電器(65W)

※45W以上なら純正品以外の PD充電器でも充電は可能ですが、接続したとき画面右下に純正品使用を推奨する旨のメッセージが表示されます。

なお、HDMIポートは 4K出力に対応しています。

 

電源ボタンはキーボード右上に実装

電源ボタンはキーボード右上に実装されています。

電源ボタン
電源ボタンは LED内蔵

使用中に間違って電源ボタンを押してしまうことを懸念するユーザーも多いと思います。しかしながら、既定の設定では、使用中に間違って電源ボタンを押しても短押し(1秒未満くらい)なら無反応です。ただし、1,2秒程度ならスリープへ移行し、さらに長押しすると強制的に電源オフされます。

 

指紋センサーを標準搭載

HP ProBook 460 G11 は、指紋センサーを標準搭載しています。

指紋認証
指紋認証でサインイン(指紋認証センサーはパームレストに内蔵)

認証精度は良好です。PINコードを入力する必要がなく、指紋認証でサインインできるので利便性が高まります。

 

プライバシーシャッター付きフルHDカメラ

カメラには「プライバシーシャッター」が付いています。

カメラシャッター
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断

シャッターはスライド式(手動)ですがスムーズなスライドが可能。オンライン会議などで こちらの光景を見られたくないときもスムーズに操作できます(切替スイッチはカメラの上側)。

また、Windows スタジオエフェクト機能も搭載しています。

カメラ機能
Windows スタジオエフェクト

Windows スタジオエフェクトは、背景の明るさを調整できる機能や背景ぼかし、自動フレーミング機能など、オンライン会議をアシストしてくれる便利な機能が組み込まれています。

 

スピーカーは底面側左右に搭載

スピーカーは底面側左右に搭載されています。

スピーカー
スピーカーは底面側左右に搭載

スピーカー
スピーカーの拡大写真

スピーカーから出力されるサウンドは少し低音域が弱い感じがするものの音質的にはまずまずです。

 

B5版ノート2冊くらいのサイズ感

本体の大きさのイメージです。本体の下に B5版ノートを2冊並べて置いています。

本体の大きさイメージ
本体のサイズ感

本体のフットプリントは B5版ノート2冊分くらい。16インチの大画面ながらサイズ感は意外に大きくありません。

本体を閉じたときの高さのイメージは以下のとおり。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

ゴム足を含めた本体の高さは実測で 約23.5mm(最厚部)。意外にスリムです。

また、本体や電源アダプターなど質量の実測値は以下のとおり。

重量(実測)

・本体:1,796g
・電源アダプター:165g
・電源コード:110g
・ウォールマウントプラグ:41g

本体は、16インチノートでも それほど重くはありません。会議室などオフィス内の移動はもちろんのこと、ちょっとした外出での持ち出しなら十分可能な重量感です。

電源アダプターの最大出力は 45W。その大きさは手のひらに収まるくらいのサイズです。

電源アダプターの大きさイメージ

電源アダプターの大きさ(実測)

なお、ウォールマウントプラグを電源アダプターに装着すれば、電源アダプターをコンセントに直付けできます。

ウォールマウントプラグ

 

ディスプレイのチェック

自然な色合いの液晶ディスプレイ

レビュー機のディスプレイは Chi Mei製 液晶パネル[型番:CMN1638]。

描画される映像は自然な色合いです。描画イメージは以下のとおり。

映像(気球)
画像の表示例(その1)

映像(紅葉)
画像の表示例(その2)

テキスト
テキストの表示例

テキスト拡大
テキスト表示を拡大

トーンカーブは少しうねっていますが RGB ともに理想的な45度の直線に近い形状です。色調バランスは良好です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

輝度の計測結果はディスプレイの明るさ設定 100 のとき「326 nit」。高輝度で室内で使うぶんには十分な明るさです。

 
色域の計測結果は以下のとおり。

色域
色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

規格 カバー率
sRGB 66.1% 66.4%
Adobe RGB 49.3% 49.3%
DCI-P3 48.9% 49.0%

 
色域は標準クラスです。写真編集などシビアな色再現が必要な作業には不向きですが、一般的な使いかた(オフィスソフト・メール・ネット閲覧・オンライン会議など)には十分は色再現性です。

 

16インチサイズは 15.6インチより意外に大きい

以下は、HP ProBook 460 G11 と 15.6型フルHD ノートのディスプレイを比較した写真です。

サイズ比較
ディスプレイサイズ比較
(テキストスケーリングは同じ設定)

16インチのディスプレイは 15.6インチにくらべ意外に大きいです。とくに、HP ProBook 460 G11 の解像度は WUXGA (1920×1200) なので、フルHD (1920×1024) より縦方向の表示領域が広く、Excel やインターネット閲覧など画面全体が見やすいメリットがあります。

 

狭額縁ベゼル

ベゼルは狭額縁です。

狭額縁ベゼル

とくに左右のベゼルは鉛筆の太さより細く、大画面ノートでも画面周りはスッキリとしています。

 

画面の映り込みはない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

レビュー機は非光沢液晶です。上記写真のとおり映り込みはかなり低減されているため画面の映り込みはほとんどありません。眼への負担も軽減できそうです。

 

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからも描画されている映像をはっきり確認できます。

 

天面は フラット近くまで開くことができる

天面はフラット近くまで開くことができます。

ディスプレイの最大角度

完全にフラットにできるわけではありませんが、ディスプレイをここまで開くことができれば、打ち合わせなどでの画面共有にも使えます。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

HP ProBook 460 G11 のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト

テンキーも4列レイアウトで標準的です。

キーボードレイアウトテンキーは4列レイアウト

キーピッチは実測で 約18mm(テンキーは 16.5mm)。メインキーは、フルサイズキーボードにくらべ 1mm ほど小さいですが狭さは感じません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キートップ表面はサラサラした感触。形状は中央部分が少し へこんでいて指先のタッチ感は良好です。

キートップ

キーストロークの仕様は 1.5mm。感覚的にもちょうどよいストロークです。シッカリとした打鍵感でタイピングできます。

キーストローク
タイプ音は「タクタク」という音。音の大きさは静か

キーを押し込む強さや跳ね返りもちょうど良い感じで、タイピングしやすいキーボードです。

なお、HP ProBook 460 G11 はキーボードバックライト非搭載です。

 

Copilotキー搭載

HP ProBook 460 G11 には「Copilotキー」が搭載されています。

Copilotキー
矢印の指すところが Copilotキー

Copilotキーを押すと Microsoft の AIアシスタントをすばやく起動することができます。

AIアシスタント起動
Copilotキーを押すだけで AIアシスタントが起動

Copilot はとても便利な機能で日々進化しています。ユーザーの質問に対して素早く適切な回答を返してくれるのでビジネスシーンでもしっかり活用できます。

 

質感のよいパームレスト

パームレストはサラサラとした感触で質感も良好です。

パームレスト

指紋や皮脂の跡も目立ちません。

 

なめらかなスベリのタッチパッド

タッチパッドは少しサラサラした感触ですが、スベリはなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

大きめのサイズ感で扱いやすさも良好です。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィックス・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー155U
メモリ 16GB(16GB×1)SO-DIMM DDR5-5600
ストレージ 512GB M.2 SSD (PCIe NVMe)
グラフィックス インテル グラフィックス

 
評価に使用したベンチマークは以下のとおり。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark Time Spy
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

なお、ベンチマークの実行にあたっては電源オプションの電源プランを「HP Optimized (Modern Standby)」に設定し、電源とバッテリーの電源モードを「バランス」と「最適なパフォーマンス」の2モードそれぞれで実施しています。

電源オプション
電源プランの設定

電源とバッテリー
電源モードの設定

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア)と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U

・インテル Core i7-1360P プロセッサー

・インテル Core i5-1340P プロセッサー

・インテル Core i7-1355U プロセッサー

・インテル Core i5-1335U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 8840HS プロセッサー

・AMD Ryzen 7 8840U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー

※当サイトで計測したスコアの平均値

 

CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]

CINEBENCH R23 (マルチコア)
Core Ultra 7 155H
12915 pts
Ryzen 7 8840HS
12647 pts
Ryzen 7 8840U
12259 pts
Core i7-1360P
10095 pts
Core Ultra 5 125H
9920 pts
Core Ultra 7 155U(レビュー機/最適なパフォーマンス)
9362 pts
Core Ultra 7 155U(レビュー機/バランス)
9338 pts
Ryzen 7 7730U
9117 pts
Core Ultra 7 155U
9061 pts
Core i5-1340P
8551 pts
Ryzen 5 7530U
7627 pts
Core i7-1355U
7342 pts
Core i5-1335U
6875 pts
Core Ultra 5 125U
6508 pts

 

CINEBENCH R23 (シングルコア)
Core i7-1355U
1750 pts
Core i7-1360P
1732 pts
Ryzen 7 8840HS
1725 pts
Ryzen 7 8840U
1713 pts
Core Ultra 7 155U
1710 pts
Core Ultra 7 155H
1695 pts
Core Ultra 7 155U(レビュー機/バランス)
1694 pts
Core Ultra 7 155U(レビュー機/最適なパフォーマンス)
1690 pts
Core Ultra 5 125H
1661 pts
Core Ultra 5 125U
1564 pts
Core i5-1335U
1546 pts
Core i5-1340P
1534 pts
Ryzen 7 7730U
1431 pts
Ryzen 5 7530U
1419 pts

 

CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark (PassMark PerformanceTest)
Core Ultra 7 155H
26117
Ryzen 7 8840U
25969
Ryzen 7 8840HS
25442
Core Ultra 5 125H
21632
Core i7-1360P
20651
Core Ultra 7 155U(レビュー機/バランス)
19380
Core Ultra 7 155U
19181
Core Ultra 7 155U(レビュー機/最適なパフォーマンス)
19170
Ryzen 7 7730U
18677
Core i5-1340P
16650
Core i7-1355U
16487
Ryzen 5 7530U
15930
Core Ultra 5 125U
15296
Core i5-1335U
14508

 
レビュー機のスコアは優秀です。

同じプロセッサーの平均値相当のスコアが出ていることから、保有している性能をしっかりと発揮できているのが分かります。

ビジネスシーンでの一般的な使いかた(オフィスソフト・メール・ネット検索・オンライン会議など)はもちろんのこと、負荷の高い作業でも快適なパフォーマンスが期待できます。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 7 155H内蔵)

・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 5 125H内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 155U内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 125U内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1360P内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1340P内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1355U内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1335U内蔵)

・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 8840HS内蔵)

・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 8840U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U内蔵)

※当サイトで計測したスコアの平均値

 

3DMark Time Spy

Time Spy は DirectX 12 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Time Spy
インテル Arc(Core Ultra 7 155H)
3573
インテル Arc(Core Ultra 5 125H)
3119
AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840HS)
2857
AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840U)
2790
インテルグラフィックス(Core Ultra 7 155U)
2070
インテルグラフィックス(Core Ultra 5 125U)
2049
インテルグラフィックス(レビュー機/最適なパフォーマンス)
1941
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
1911
インテルグラフィックス(レビュー機/バランス)
1891
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
1691
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
1545
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
1354
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
1312
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
1255

 

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ
インテル Arc(Core Ultra 7 155H)
8283
インテル Arc(Core Ultra 5 125H)
7216
AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840HS)
6478
AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840U)
6193
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
6051
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
5316
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
5072
インテルグラフィックス(Core Ultra 7 155U)
5034
インテルグラフィックス(Core Ultra 5 125U)
4505
インテルグラフィックス(レビュー機/バランス)
4306
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
4204
インテルグラフィックス(レビュー機/最適なパフォーマンス)
4186
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
3831
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
3662

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

 

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV
AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840HS)
6419
AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840U)
5665
インテル Arc(Core Ultra 7 155H)
5636
インテル Arc(Core Ultra 5 125H)
5176
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
4225
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
3848
インテルグラフィックス(Core Ultra 7 155U)
3744
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
3608
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
3451
インテルグラフィックス(レビュー機/バランス)
3440
インテルグラフィックス(Core Ultra 5 125U)
3282
インテルグラフィックス(レビュー機/最適なパフォーマンス)
3180
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
3103
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
2930

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 
レビュー機のグラフィックス・パフォーマンスは少しひかえめです。

メモリ構成がシングルチャネルであることが影響しています。

CPU内蔵グラフィックスは、CPU性能のほかにメモリ容量や構成チャネル(シングル/デュアル)に依存します。メモリ容量が同じでもデュアルチャネル構成にすることでグラフィックス・パフォーマンスは大幅に向上します。

レビュー機のメモリは 16GB×1 のシングルチャネルですが、同じ 16GB でも「8GB×2」のデュアルチャネル構成の選択をおすすめします。

グラフィックス・パフォーマンスが大幅に向上し、一般的な用途(メール・ネット閲覧・オフィスソフト・動画鑑賞など)はもちろんのこと、複数のアプリを動かしながらオンライン会議を行っても映像がカクつくことなく快適に使えます。

 

ストレージ性能

レビュー機に搭載されている SSD は PCIe Gen4 NVMe 対応です。ストレージ情報は以下のとおり。

CrystalDikInfo
ストレージ情報
(シリアルナンバーは隠しています)

ストレージ性能は、CrystalDiskMark を使用しデータ転送速度を計測・評価します。

ストレージベンチ
データ転送速度

※電源モードを「バランス」に設定して計測した結果。「最適なパフォーマンス」での計測結果も同等です。

計測結果は優秀です。PCIe Gen4 NVMe 対応の SSD は、体感的にも高速なアクセスでファイルの読み書きがとてもスムーズです。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 で実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・HP Pavilion 16-af

・Inspiron 16 (5640)

※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当した設定で計測したスコア)

おもなスペックは以下のとおり。

スペック ProBook 460   
(レビュー機)
Pavilion 16    Inspiron 16   
CPU インテル Core Ultra 7 155U インテル Core Ultra 7 155U インテル Core 5 120U
メモリ 16GBメモリ(16GB×1) 16GBメモリ(8GB×2) 16GBメモリ(8GB×2)
ストレージ 512GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe)
グラフィックス Intel Graphics Intel Graphics Intel Graphics

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Essentials
ProBook 460(バランス)
9176
ProBook 460(最適なパフォーマンス)
8979
Pavilion 16
9749
Inspiron 16
10498
目標値
4100
Productivity
ProBook 460(バランス)
8970
ProBook 460(最適なパフォーマンス)
7938
Pavilion 16
9935
Inspiron 16
8216
目標値
4500
Digital Contents Creation
ProBook 460(バランス)
6796
ProBook 460(最適なパフォーマンス)
6832
Pavilion 16
6437
Inspiron 16
5599
目標値
3450

※テスト項目説明

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)

※目標値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 
レビュー機のスコアは良好です。

クリエイティブ作業を想定したテストでは意外に良好なスコアで、メモリがシングルチャネル構成であることを感じさせない結果です。

一方、ビジネス作業を想定したテストではスコアがひかえめな点は着目しておきたいところ。メモリがシングルチャネル構成であることが影響していることが考えられます。

全体的な性能の向上とバランスを安定させるうえでも、メモリはデュアルチャネル構成にすることをおすすめします。

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バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

※電源モードを「バランス」に設定して実施。

■駆動時間の測定条件

・無線LANでインターネットに接続

・YouTubeを全画面で連続再生

・画面の明るさ:最大レベル

・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件

・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態

・電源アダプターを接続し Windows を起動

・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態

※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

 
バッテリーの駆動時間と充電時間の計測結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 6時間 53分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
1時間 6分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 40分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
2時間 43分

 
バッテリー駆動時間の検証結果はスペック「約8.9時間」の 75%です。検証ではバッテリーを多く消費する条件で実施しているので、バッテリー性能は良好といえます。

バッテリー駆動で長時間使用するときは画面の明るさを調整するなどバッテリー消費を抑える使いかたをすれば さらにバッテリー駆動時間を伸ばすことができます。

また、バッテリーの充電はそれなりの時間を要するため、使用していないときはしっかりと充電しておくとよいでしょう。

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するため参考値としてください。

ちなみに、付属のユーティリティソフト「myHP」ではバッテリーマネージャー機能が組み込まれています。

myHP
バッテリーマネージャー

使いかたに合わせてバッテリーの充電時間と充電量を設定することで、バッテリーの耐用年数を延ばすことができます。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。

・HP Pavilion 16-af

・Inspiron 16 (5640)

※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当した設定で計測)

 

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア

Adobe Lightroom

Adobe Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理結果

Lightroom
ProBook 460(バランス)
23秒5
ProBook 460(最適なパフォーマンス)
22秒2
Pavilion 16
19秒5
Inspiron 16
20秒6
Lightroom Classic
ProBook 460(バランス)
22秒3
ProBook 460(最適なパフォーマンス)
21秒5
Pavilion 16
18秒7
Inspiron 16
20秒4

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア

CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理結果

PowerDirector
ProBook 460(バランス)
1分40秒9
ProBook 460(最適なパフォーマンス)
1分40秒0
Pavilion 16
1分34秒8
Inspiron 16
1分47秒2

 
実際のソフトウェアを使ったクリエイティブ性能評価は、総合的なパフォーマンスのベンチマーク結果にくらべ少しひかえめです。

レビュー機のメモリがシングルチャネル構成であることとソフトウェアの相性が関係していると考えられます。メモリをデュアルチャネル構成にすることで、実際のソフトウェアでも安定したパフォーマンスが期待できるはずです。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します

・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R23 /マルチ Core」実行中

・10分間動画のエンコード処理中

※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

モード アイドル状態
(最小音量)
最大音量
下段はピーク時の音量推移
ベンチマーク中 動画エンコード中
Smart Sense 33.4db 40.7db
(39~40db)
41.5db
(40~41db)
パフォーマンス 33.4db 40.3db
(39~40db)
40.8db
(40db台)

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 
アイドル時は無音で静かです。

高負荷な状態では「サーッ」という排気音が少し大きくなりますが、うるさく感じることはないと思います。

なお、排気音は 負荷低減後 1~2分経過してから静かになり始め、さらに 2~3分経過すれば無音状態に戻ります。

※駆動音は使用環境やパソコンの状態により変動します。

 

表面温度のチェック

表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。

・アイドル状態で10分放置後

・Youtube 動画 30分間視聴後

・10分間動画のエンコード実行後

※単位:℃、測定時の室温:24℃

※電源モードを「バランス」に設定して実施

※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果

 

■アイドル状態で10分間放置

アイドル

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube

■10分間動画エンコード実行後

動画エンコード

高負荷な状態では、キーボード奥 中央寄りの表面温度が少し上昇します。わずかに温かさを感じますがタイピングに影響はありません。

また、パームレストは本体内部の熱の影響をほとんど受けないため、高負荷な状態でタイピングしても不快に感じることはないでしょう。

 

サウンド チェック

HP ProBook 460 G11 は、Audio by Poly Studio 内蔵デュアルステレオスピーカーを搭載しています。

サウンドユーティリティソフトには「HP Audio Control」がインストール。おもな機能として「音声会議ツール」と「音声再生ツール」が組み込まれています。

「音声会議ツール」はスピーカーや内蔵マイクに入るノイズを AI により除去する機能です。ノイズリダクションモードやマイクモードなどオンライン会議のスタイルに合わせた設定が可能です。

HP Audio Control
音声会議ツール

マイクモードを「パーソナル」に設定してノイズリダクションのテストを実施したところ、自分の音声を残しつつ周囲のノイズが除去されていました。ノイズリダクション効果は思いのほか優秀で、これなら環境ノイズの多い場所でもオンラインコミュニケーションがスムーズにできそうです。

また、「音声再生ツール」ではサウンドコンテンツにあわせたプリセットやイコライジング機能でお好みの音質にチューニングできます。

HP Audio Control
音声再生ツール

以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。

※HP Dynamic Audioプリセット「自動」、イコライザーのプリセット「HP最適化」で試聴

■スピーカー

・低音域が少し弱い感じはするものの音質的にはまずまず

・音量最大でも音割れしにくい(コンテンツによる)

・音声もはっきり明瞭に聴き取れる(音声重視のチューニングと思われる)

■ヘッドホン

・全音域が増幅されて音のメリハリが出る

・スピーカーで聴くより高音質

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 19.8秒 40.2秒 11.9秒
2回目 19.3秒 40.2秒 11.9秒
3回目 19.4秒 40.4秒 11.9秒
4回目 19.5秒 39.6秒 12.0秒
5回目 20.0秒 40.6秒 11.9秒
平均 19.6秒 40.2秒 11.9秒

実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。

 

同梱品

HP ProBook 460 G11 の本体ほか同梱品一式です。

同梱品一式

同梱品リスト
・HP ProBook 460 G11 本体
・電源アダプター
・電源コード
・ウォールマウントプラグ
・ドキュメント類

 

まとめ

以上、HP ProBook 460 G11 のレビュー記事をお届けしました。

HP ProBook 460 G11 は 高い処理性能を搭載し、広い画面領域で作業を効率よく進めることができます。

ただ、メモリのチャネル構成については留意しておきたいところ。システム全体のパフォーマンスが安定して向上するデュアルチャネル構成をおすすめします。

HP ProBook 460 G11 は 16インチサイズながらスリムで意外に軽くデザインもスタイリッシュ。オフィス内のいろいろな場所での活用のほかテレワークなどビジネスのさまざまなシーンで快適に使える大画面ノートといえるでしょう。

高評価のポイント

  • ビジネス向けとして高い処理性能
  • アスペクト比 16:10 の大画面ディスプレイは複数のウィンドウを開いて作業しやすい
  • 大画面でもそこそこ軽いのでオフィス内の移動がラク

気をつけておきたい点

  • メモリはデュアルチャネル構成がおすすめ

 
ラインナップしているモデルや価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。

アイキャッチ

HP ProBook 460 G11
税込 13万円台から

※HP ProBook 460 G11 は法人向けモデルですが、個人ユーザーや SOHO、フリーランスのユーザーも購入できます。

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