東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」に 2016年冬モデル『dynabook VZ72/B』が登場しました!
『dynabook VZ72/B』は、12.5型サイズのコンバーチブルPC で、ディスプレイ部が360度回転することでノートパソコンとしてもタブレットとしてもスタイル自在に使える 2in1 モバイルノートです。
また、『dynabook VZ72/B』は、新しく登場した dynabook VZ シリーズの最上位モデルで、最新版OS「Windows 10 (Anniversary Update適用済)」をプレインストール、最新CPU 第7世代インテル Core i7 プロセッサーの搭載により、パワフルなパフォーマンスが期待できるモデルです。
ここでは、『dynabook VZ72/B』2016年冬モデルの特徴をメモしておきます。
主要スペック&価格
『dynabook VZ72/B』には、ストレージ、メモリの組み合わせにより、次のモデルがラインナップ。
■ 256GB SSD / 8GBメモリ搭載モデル
■ 512GB SSD / 8GBメモリ搭載モデル
■ 512GB SSD / 16GBメモリ搭載モデル
主要スペックと価格は次のようになります。
なお、選択可能なスペックについては、上記の組み合わせになっています。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | 第7世代インテル Core i7-7500U プロセッサー |
メモリ | ■8GB、LPDDR3-1600 対応 SDRAM または ■16GB、LPDDR3-1600 対応 SDRAM ※メモリの交換・増設不可。 |
ストレージ | ■256GB SSD (Serial ATA 対応) または ■512GB SSD (Serial ATA 対応) |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | タッチパネル付き 12.5型ワイド(16:9) FHD 高輝度・広視野角 TFTカラー LED液晶(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620(CPUに内蔵) |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T (自動認識、Wake On LAN対応) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.1 準拠 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素、デュアルマイク内蔵 |
バッテリー駆動時間 | 約17.0時間 (JEITA測定法2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約299.0×219.0×15.4 mm |
本体質量 | 約1,099g |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス(Office搭載モデルのみ) |
価格(税抜) |
■256GB SSD / 8GBメモリ搭載モデル ◇Officeあり 通常価格:200,000円(税込:216,000円) 会員価格:162,500円(税込:175,500円) ◇Officeなし 通常価格:181,000円(税込:195,480円) 会員価格:145,500円(税込:157,140円) ■512GB SSD / 8GBメモリ搭載モデル ◇Officeあり 通常価格:214,000円(税込:231,120円) 会員価格:178,500円(税込:192,780円) ◇Officeなし 通常価格:195,000円(税込:210,600円) 会員価格:161,500円(税込:174,420円) ■512GB SSD / 16GBメモリ搭載モデル ◇Officeあり 通常価格:225,000円(税込:243,000円) 会員価格:188,500円(税込:203,580円) ◇Officeなし 通常価格:206,000円(税込:222,480円) 会員価格:171,500円(税込:185,220円) |
※価格は 2017年4月27日時点。
モバイルノートとしてパワフルで快適なパフォーマンスが期待できるスペック構成です。
詳細は後述しますが、最新CPUの第7世代インテル Core プロセッサーは、映像処理と省電力化など前世代のプロセッサーよりパワーアップしています。
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
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ここがおすすめ!
『dynabook VZ72/B』2016年冬モデルのおすすめのポイントです。
快適パフォーマンスのスペック構成
『dynabook VZ72/B』の CPU には、最新の第7世代 インテル Core i7-7500U プロセッサーを搭載しています。
第7世代インテル Core プロセッサー(開発コード:Kaby Lake カビーレイク)は、ビデオエンジンに改良がくわえられており、5年前のPCと比較すると、一般的な処理は1.7倍速く、4K動画の編集と共有処理で 8.6倍高速化し、HD画質でゲームをプレイする場合も 3倍も高速なパフォーマンスを実現しているそうです。
おもに画像処理系が進化しているので、映像もより快適なパフォーマンスで楽しむことができそうです。
また、メモリも 8GB 搭載しているので、複数のアプリを並行して動かすようなマルチタスクも快適に動作してくれます。
SSD の容量 256GB または 512GB。
モバイルノートメインで使うなら 256GB でも充分ですが、メインPC も兼ねるなら 512GB 搭載モデルを選択しておきたいところ。
もちろん、無料で利用できるクラウドサービスや外付けHDD なども活用するのもアリです。
Windows 10 Anniversary Update 適用済
『dynabook VZ72/B』には、Windows 10 の大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」が適用されています。
ユーザー自身が Anniversary Update へのアップデートは手間と時間がかかりますし、アプリによっては、アップデートによって動作できなくなる互換性の問題が出てくる場合もあります。
『dynabook VZ72/B』は、最初から Anniversary Update を適用し、動作検証も実施されているので、アップデートの新機能やアプリも、あんしんして使うことができます。
高いモバイル性能
『dynabook VZ72/B』は、薄くて軽い、2in1モバイルノートです。
持ち歩きもラクにできるので、いろいろなシーンで活用することができるモデルです。
さらに、「面加圧試験」や「落下試験」「限界曲げ試験」「ヒンジ開閉試験」など、さまざまな品質試験もクリアしています。
持ち歩くことの多いモバイルノートだけに、高い堅牢性も備えていることは、使っているときのあんしん感も違います。
また、『dynabook VZ72/B』のバッテリーは、長時間駆動可能なタフネスバッテリーです。
モバイルするときも電源コンセントを気にすることなく使うことができそうです。
さらに、急速充電機能も搭載されており、わずか30分の充電で約7時間ものバッテリー駆動が可能で、急な外出のときでもバッテリーの心配をする必要もなさそうです。
インターフェースも充実
『dynabook VZ72/B』の本体には、USB3.0(Type-A)と Thunderbolt 3 に対応した USB Type-C も搭載。
Thunderbolt 3 に対応した USB Type-C は最大40Gbpsの高速データ転送ができ、またコネクタ一つで電源供給とディスプレイ出力の兼用が可能になります。
さらに、USB Type-C に接続する拡張インターフェース・アダプター も付属しています。
アダプターには、有線LANコネクタ、USB3.0コネクタ、HDMI出力端子、RGBコネクタなどが搭載されているので、このアダプターを本体につなぐことで、さまざまな周辺機器を接続することができます。
デジタイザーペンも同梱
『dynabook VZ72/B』には、デジタイザーペンも同梱されています。
思いついたことなどはすかさずメモしておくこともできますし、資料データにメモやコメントを加えたりすることも可能です。
また、書いた文字はテキストデータ化して利用することもできます。
パソコンにペンがあると、スケッチやメモ代わりに使うことができ、パソコン活用の幅が格段に広がります。
豊富なソフトウェア
『dynabook VZ72/B』には、スマートフォン連携アプリや写真編集アプリ、動画編集アプリなど、楽しめるソフトウェアが豊富に搭載されています。
搭載されているソフトウェアの一例を挙げると・・・
■動画編集
動画編集には「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」が搭載されています。
「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。
また、動画編集関連ソフトとして「CyberLink Screen Recorder for TOSHIBA」も搭載されています。このソフト、デスクトップを録画することができるので画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などでも使えそうです。
■静止画編集/管理
写真編集ソフトには「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」が搭載されており、直感的な操作で簡単に高度な画像編集が可能です。
また、上級者向けとして、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。
■スマートフォン連携
スマートフォンと連携できるソフトウェア「sMedio TrueLink+ Phone」も搭載されています。
パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。
■はがき作成
年賀状や暑中見舞いなどの作成に便利な「筆ぐるめ 23 for TOSHIBA」が搭載されています。
■TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+
ハイレゾ音源再生や、超解像技術(レゾリューションプラス)で、クリアで迫力のあるサウンドや、よりキレイな映像を楽しめます。
sMedio TrueLink+ は、Windows ストアから有料でダウンロードできるソフトですが、東芝サポートの対象ソフトです。設定や使い方で分からないことがあっても、気軽に電話で問い合わせることができます。
■ウイルスバスタークラウド 90日版
90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。
そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。
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『dynabook VZ72/B』2016年冬モデルは、高いレベルのスペックが搭載されており、性能も機能も充実した 12.5インチサイズの 2in1 モバイルノートです。
パワフル&ハイ・パフォーマンスの性能を搭載しており、いろいろなシーンで快適に活用できる相棒的なモデルといえます。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
東芝ダイレクト公式サイト
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