VAIO SX14 (2021年10月モデル) レビュー:完成度と所有満足度がワンランク上の 14.0型モバイルノートPC

 

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貸出機材提供:VAIO株式会社

正面斜め上(壁紙)

VAIO SX14 (2021年10月モデル) は、第11世代インテル Core プロセッサーを搭載した 14.0型モバイルノートPC です。

モバイルノートの主流ともいえる 13.3型より一回り大きいサイズながら重量はおよそ 1kg と軽く持ち運びもラク!

高い性能レベルにくわえ機能美と堅牢性を兼ね備えたデザインは洗練されており、高輝度&広色域の大画面液晶やタイピングしやすいキーボードなど実用性にもすぐれています。

■VAIO SX14 (2021年10月モデル) の特徴

  • Windows 11 &第11世代インテル Core プロセッサーを搭載(Celeron プロセッサーもあり)
  • 14インチサイズでもスリム&コンパクト&軽量
  • 立体成型カーボン天板の採用&MIL規格に準拠した堅牢ボディ
  • 高輝度&広色域の液晶ディスプレイ
  • チルトアップヒンジによる無限パームレストでタイピングしやすく疲れにくいキーボード
  • 指紋認証センサー搭載
  • 電源アダプターも軽量&コンパクト(Type-C対応)
  • バッテリー駆動時間は最大 約30時間

レビューではメーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

関連記事

第12世代インテル Core プロセッサーを搭載した最新機種の実機レビューです。

天面(壁紙)

レビューは 2022年1月20日時点の内容です。

 

スペック構成

VAIO SX14 (2021年10月モデル) は、量販店などで取り扱われている「個人向け標準仕様モデル」のほか、使いかたや予算に合わせて柔軟にカスタマイズできる「カスタマイズモデル(VAIO OWNER MAIDE)」がラインナップしています。

なお、カスタマイズモデルはメーカー直販サイトから直接購入できるあんしん感がある点や、ALL BLACK EDITION、勝色特別仕様を購入できるメリットがあります。

以下は、カスタマイズモデルのおもなスペック構成です。

通常モデル ALL BLACK EDITION 勝色特別仕様
OS ■Windows 11 Pro 64ビット
■Windows 11 Home 64ビット
CPU ■インテル Core i7-1195G7 プロセッサー
■インテル Core i5-1155G7 プロセッサー
■インテル Core i3-1115G4 プロセッサー
■インテル Celeron 6305 プロセッサー
インテル Core i7-1195G7 プロセッサー
メモリ ■32GB (On Board)
■16GB (On Board)
■8GB (On Board)
※規格 LPDDR4X、デュアルチャンネル転送対応
■32GB (On Board)
■16GB (On Board)
※規格 LPDDR4X、デュアルチャンネル転送対応
ストレージ ■2TB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
■1TB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
■512GB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
■256GB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
■512GB SSD (スタンダード, NVMe 暗号化機能付き)
■256GB SSD (スタンダード, NVMe 暗号化機能付き)
■128GB SSD (スタンダード, NVMe 暗号化機能付き)
■2TB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
■1TB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
■512GB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
■256GB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
ディスプレイ ■14.0型ワイド(16:9) Ultra HD(4K) (3840×2160) アンチグレア(非光沢) 液晶
■14.0型ワイド(16:9) Full HD (1920×1080) アンチグレア(非光沢) 液晶
■14.0型ワイド(16:9) Full HD (1920×1080) グレア(光沢) タッチパネル対応液晶
グラフィックス ■インテル Iris Xe グラフィックス (Core i7/i5/i3)
■インテル UHD グラフィックス (Celeron)
インテル Iris Xe グラフィックス
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
ワイヤレス IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax準拠, Wi-Fi 6準拠, Bluetooth 5.1準拠
カメラ、マイク ■CMOS センサー搭載Full HDカメラ Windows Hello 顔認証対応、内蔵ステレオマイク
■CMOS センサー搭載HDウェブカメラ、内蔵ステレオマイク
CMOS センサー搭載Full HDカメラ Windows Hello 顔認証対応、内蔵ステレオマイク
生体認証 ■指紋認証、顔認証
■指紋認証
指紋認証、顔認証
バッテリー駆動時間(JEITA測定法 2.0) 約17.0~30.0時間
本体カラー ■ファインブラック
■ブライトシルバー
■アーバンブラウン
■ファインホワイト
オールブラック 勝色
本体サイズ(W×D×H) 約 320.4×222.9×13.3~17.9 mm
本体質量 約999~1139g 約1064~1139g

ラインナップしているモデルのスペック詳細、価格など最新情報は VAIO直販サイト「VAIO ストア」をご確認ください。

 

真正面

VAIO SX14 (2021年10月モデル)
税込 13万円台から
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外観チェック

圧倒的な存在感のあるデザイン

VAIO SX14 は、スリムでコンパクト、そしてスタイリッシュで圧倒的な存在感のあるデザインです。

正面側 右側

背面側 右側

レビュー機の「ファインブラック」はマットなブラックのカラーで、落ち着いた雰囲気と高級感のある仕上がりです。

天面斜め(その1)

天面斜め(その2)

ブラック系のカラーとしては指紋や皮脂の跡は目立ちにくいほうですが、汚れが気になるときは柔らかいクロスなどで手入れするとよいでしょう。

デザインのポイントは、VAIO のロゴプレートとオーナメント(背面の金属部分)。

天面のアップ

とくに、オーナメントは丸みのあるデザインで洗練された印象です。

本体はスリムでスタイリッシュ!表面はサラサラとした感触で上質感があります。

天面斜め(その3)

天面斜め(その4)
本体はスリム!

底面カバーは剛性を重視した「ユニボディ」の構造で、見た目にもスッキリとしています。

底面側(斜め)

ゴム足は四隅に実装されています。前面側は縦方向の細長くて低めのゴム足、背面側は横方向で細長く少し高さのあるゴム足です。

ゴム足
矢印の指すところがゴム足

ゴム足の構造はリフトアップするときに滑りやすくし、なおかつ無限パームレストで接地面との段差を極力なくす役割も兼ねているようです。もちろん本体の安定感は良好です。

チルトアップ

吸気口はヒンジのあいだ(キーボード面と底面の両方)に、排気口は実装されています。

吸気口(キーボード側)
吸気口(キーボード側)と排気口

吸気口(底面側)
吸気口(底面側)

必要十分なインターフェースを実装

VAIO SX14 のインターフェースをチェックします。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①セキュリティーロック・スロット

②USB Type-A 端子

③ヘッドセット対応ヘッドホン端子

 

右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(右側面)

④USB Type-A 端子

⑤USB Type-C 端子

⑥HDMI 端子

⑦LAN 端子(部分開閉カバー付き)

⑧USB Type-C 端子

 

VAIO SX14 はモバイルノートとして必要十分なインターフェースを実装しています。

なお、USB Type-C コネクタは映像出力や PD充電器に対応しています。

■USB Type-C コネクタ対応表(2ポート共通、当サイトの検証結果)

映像出力
PD充電器(30W)
PD充電器(45W)
PD充電器(65W)

電源ボタンに指紋センサー内蔵

電源ボタンはキーボード右上に実装されています。

電源ボタン
電源ボタン

電源ボタンには指紋センサーが内蔵されています。パスワードを入力することなく指先をセンサーにタッチするだけで Windows サインインできて便利です。

指紋認証
指紋認証でサインイン

とくに、指紋認証はマスクを着用しているときでも指紋センサーにタッチするだけでかんたんに Windows にサインインできるメリットがあります。

Check

VAIO SX14 の指紋センサーは電源オフの状態で電源ボタンを押したときにパワーオンと同時に指紋を読み込むことができます。サインイン画面で再度指紋センサーにタッチする必要はなく、そのまま Windows にサインインできます。

スピーカーは底面部の前面側

スピーカーは底面部 前面側左右に2基実装されています。

スピーカー
矢印の指すところがスピーカー

スピーカー
スピーカーの拡大写真

音域や音質はそれなりですが、音声は明瞭でシッカリ聞き取ることができます。

プライバシーカメラシャッター搭載

VAIO SX14 は、プライバシーカメラシャッターを実装しています。

プライバシーシャッター
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断
カメラの上部に切り替えスイッチがある

シャッターはスライド式(手動)ですが、オンライン会議などで こちらの光景を見られたくないときはシャッターでカメラをふさぐことができます。

軽量&スリム&コンパクトなボディ

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ
コンパクトな本体

本体のフットプリント(設置面積)は、A4 サイズより一回りくらい大きく、14インチサイズながらコンパクトです。

ゴム足を含めた本体の高さは、実測で約16~20.5mm(仕様では 13.3~17.9mm)。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

最厚部でも CDケース 2枚と同じくらいのスリムさです。

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重さ
・本体:1,055g
・電源アダプター:161g

本体はとても軽く、持ち歩きがラクにできます。

本体の重量感
14インチサイズでも軽量

電源アダプターの最大出力は 65W。電源アダプターもコンパクトで、その大きさは手のひらにスッポリ収まるサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

電源アダプターの大きさ

 

ディスプレイのチェック

自然な色合いで描画できる液晶ディスプレイ

VAIO SX14 の液晶パネルは Sharp製。高輝度&高精細でディスプレイに描画される映像は自然な色合いです。

ディスプレイに描画された映像(気球)
画像の表示例

表示される文字の大きさ
テキストの表示例

トーンカーブは RGB ともに理想的な 45度に近い直線です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

 

色域の計測結果です。

色域
色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

規格 カバー率
sRGB 99.9% 104.3%
Adobe RGB 76.1% 77.3%

色域も広く、写真編集などでのシビアな色再現も対応できそうです。

 

14インチサイズは 12.5インチより意外に大きい

VAIO SX14 と VAIO SX12 のディスプレイサイズを比較してみます。

ディスプレイサイズの比較
ディスプレイサイズ比較
SX14 は 14インチ、SX12 は12.5インチ

14インチのディスプレイは意外に大きく表示される文字も見やすいです。(同じテキストスケーリングで比較)

 

狭額縁ベゼル

ベゼルは狭額縁です。

左右のベゼルは狭額縁

とくに、左右のベゼルは鉛筆の太さより細く画面周りがスッキリしています。

 

映り込みは気にならない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

上記写真のとおり、画面への映り込みはほとんど気になりません。眼への負担も軽減できます。

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからもハッキリとした映像を観ることができます。

ディスプレイはフラットにできる

ディスプレイは ほぼ 180度開くことができます。

ディスプレイの最大角度

打ち合わせなどで画面共有するときに便利です。

なお、[Fn]+[2]キーを押すと画面の表示方向が上下反転します。画面共有のときに相手側から見やすくなるメリットがあり、ショートカットキーで切り替えが可能なので利便性もアップします。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

VAIO SX14 のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチは 実測で 約19mm(仕様も19mm)。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キートップは中央部分が若干へこんだ形状で指先にフィットします。少しツルツルとした感触で質感も良好です。

キートップ

キーストロークは仕様では約1.5mm。感覚的にもシッカリとした打鍵感であってタイピングしやすいキーボードです。

キーストローク
タイプ音は「タッタッ」という音(音の大きさは静か)

キーの押し込む強さやキーを押し込んだ後の反発もちょうど良い感じです。

キーボードにはバックライトを搭載

キーボードにはバックライトが搭載されています。

キーボードバックライト

キーボード・バックライトの設定は、付属のソフトウェア「VAIOの設定」でオン/オフできます。

明るさの設定はできませんが、点灯/消灯の切り替えのほか点灯時間などの設定が可能です。

質感の良いパームレスト

パームレストはヘアライン仕上げで高級感があります。ツルツルとした感触で質感も良好です。

パームレスト
パームレストはヘアライン仕上げ

指紋や皮脂の跡は目立ちやすいですが、柔らかいクリーナークロスなどでこまめに手入れすれば気持ちよく使えます。

また、チルトアップヒンジによってキーボード面に適度な傾斜ができるところもポイント。適度な傾斜にくわえ無限パームレストと言われるパームレストとデスクの段差を小さくすることでタイピングしやすく手首が疲れにくいメリットがあります。

パームレストの傾斜
無限パームレスト

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが独立したタイプです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

大きめのサイズにくわえ少しサラサラとした感触で扱いやすさも良好です。スベリもなめらかで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、VAIO SX14 (2021年10月モデル) の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

CPU インテル Core i7-1195G7 プロセッサー
メモリ 16GB (On Board、LPDDR4X)
ストレージ 512GB SSD (第四世代 ハイスピード, NVMe 暗号化機能付き)
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス

評価に使用したベンチマークは以下のとおりです。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

なお、ベンチマークの実行にあたっては付属のソフトウェア「VAIOの設定」の[電源・バッテリー]-[CPUとファン]の設定を「パフォーマンス優先」と「標準」で評価しています。

VAIOの設定[CPUとファン]
VAIOの設定[電源・バッテリー]-[CPUとファン]

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-1165G7 プロセッサー

・インテル Core i5-1135G7 プロセッサー

・インテル Core i3-1115G4 プロセッサー

・インテル Core i7-10510U プロセッサー

・インテル Core i5-10210U プロセッサー

・インテル Core i3-10110U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 5700U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 4700U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 4500U プロセッサー

※当サイトで計測したスコアの平均値

■CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]

CPU
Ryzen 7 5700U
3431 pts
Ryzen 5 5500U
2760 pts
Ryzen 7 4700U
2750 pts
Core i7-1195G7(レビュー機・パフォーマンス優先)
2690 pts
Core i7-1195G7(レビュー機・標準)
2414 pts
Ryzen 5 4500U
2040 pts
Core i7-1165G7
1921 pts
Core i5-1135G7
1812 pts
Core i7-10710U
1591 pts
Core i5-10210U
1398 pts
Core i3-1115G4
1224 pts
Core i3-10110U
895 pts

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark
Ryzen 7 5700U
17130
Core i7-1195G7(レビュー機・パフォーマンス優先)
15078
Ryzen 7 4700U
14790
Core i7-1195G7(レビュー機・標準)
14370
Ryzen 5 5500U
12519
Core i7-1165G7
11252
Ryzen 5 4500U
11105
Core i5-1135G7
10914
Core i7-10710U
8547
Core i5-10210U
7611
Core i3-1115G4
6702
Core i3-10110U
5533

レビュー機に搭載されている CPU は、第11世代インテル Core G シリーズのなかでも上位に位置するプロセッサーです。

ワンランク上の性能レベルはスコアも優秀で、負荷の高い処理もパワフルなパフォーマンスが期待できます。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1165G7搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1135G7搭載機)

・インテル UHD グラフィックス(Core i3-1115G4搭載機)

・インテル UHD グラフィックス(Core i7-10710U搭載機)

・インテル UHD グラフィックス(Core i5-10210U搭載機)

・インテル UHD グラフィックス(Core i3-10110U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 5700U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 5500U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 4700U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 4500U搭載機)

※当サイトで計測したスコアの平均値

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
インテル Iris Xe(レビュー機・パフォーマンス優先)
5349
インテル Iris Xe(レビュー機・標準)
5308
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4082
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3251
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3114
AMD Radeon(Ryzen 7 4700U)
2992
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2333
AMD Radeon(Ryzen 5 4500U)
2327
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2114
インテル UHD(Core i7-10710U)
1198
インテル UHD(Core i5-10210U)
1095
インテル UHD(Core i3-10110U)
836

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX
インテル Iris Xe(レビュー機・パフォーマンス優先)
14082
インテル Iris Xe(レビュー機・標準)
13789
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
11130
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
9589
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
8780
AMD Radeon(Ryzen 7 4700U)
8576
インテル UHD(Core i3-1115G4)
7706
AMD Radeon(Ryzen 5 4500U)
6969
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
5870
インテル UHD(Core i7-10710U)
5037
インテル UHD(Core i5-10210U)
4671
インテル UHD(Core i3-10110U)
2650

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ
インテル Iris Xe(レビュー機・標準)
6427
インテル Iris Xe(レビュー機・パフォーマンス優先)
6386
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4371
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3738
AMD Radeon(Ryzen 7 4700U)
3546
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3518
AMD Radeon(Ryzen 5 4500U)
2787
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2661
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2278
インテル UHD(Core i7-10710U)
1763
インテル UHD(Core i5-10210U)
1500
インテル UHD(Core i3-10110U)
1081

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV
インテル Iris Xe(レビュー機・標準)
4852
インテル Iris Xe(レビュー機・パフォーマンス優先)
4740
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
3470
AMD Radeon(Ryzen 7 4700U)
3129
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3112
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
2896
AMD Radeon(Ryzen 5 4500U)
2450
インテル UHD(Core i3-1115G4)
2389
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2122
インテル UHD(Core i7-10710U)
1298
インテル UHD(Core i5-10210U)
1200
インテル UHD(Core i3-10110U)
944

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

レビュー機のグラフィックス性能は優秀です。

CPU内蔵のグラフィックスは、CPU性能のほかにも搭載されているメモリ容量や構成チャネル(シングル/デュアル/クアッド)に依存します。

レビュー機のグラフィックス・パフォーマンスは、CPU 性能の高さにくわえ 16GBメモリ(クアッドチャネル構成)により、ワンランク上のレベルといえます。

メモリ構成
メモリ構成

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは、第四世代 ハイスピード NVMe対応の SSD(容量 512GB) が搭載されています。

ストレージ情報
レビュー機のストレージ情報(対応転送モード:PCIe 4.0 x4 がポイント)

以下は、データ転送速度の計測結果です。

※[VAIOの設定]-[電源・バッテリー]-[CPUとファン]の設定を「標準」で計測した結果。パフォーマンス優先で計測した場合でも結果に大きな違いはありません。

データ転送速度(レビュー機)
レビュー機のデータ転送速度

また、参考までに一般的な NVMe対応 SSD (対応転送モード:PCIe 3.0 x4)のデータ転送速度は以下のとおり。

データ転送速度(一般的な NVMe対応 SSD)
一般的な NVMe対応 SSD(対応転送モード:PCIe 3.0 x4)のデータ転送速度

計測結果が示すとおり、第四世代 ハイスピード NVMe対応の SSD は体感的にも爆速です。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・Core i7-1165G7搭載機

・Core i5-1135G7搭載機

・Core i3-1115G4搭載機

・Ryzen 7 5700U搭載機

・Ryzen 5 5500U搭載機

※当サイト計測スコアの平均値

おもなスペックは以下のとおり。

スペック VAIO SX14
(レビュー機)
Core i7-1165G7
搭載機
Core i5-1135G7
搭載機
Core i3-1115G4
搭載機
Ryzen 7 5700U
搭載機
Ryzen 5 5500U
搭載機
CPU インテル Core i7-1195G7 インテル Core i7-1165G7 インテル Core i5-1135G7 インテル Core i3-1115G4 AMD Ryzen 7 5700U AMD Ryzen 5 5500U
メモリ 16GBメモリ 8GB/16GBメモリ 8GBメモリ 8GBメモリ 16GBメモリ 8GBメモリ
ストレージ 512GB SSD (NVMe) 256GB/512GB/1TB SSD (NVMe) 256GB/512GB SSD (NVMe) 256GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 256GB SSD (NVMe)
グラフィックス Intel Iris Xe Intel Iris Xe Intel Iris Xe Intel UHD AMD Radeon AMD Radeon

 

ベンチマーク結果は以下のとおりです。

Total Score
VAIO SX14(標準)
5096
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
5114
Core i7-1165G7搭載機
4270
Core i5-1135G7搭載機
3838
Core i3-1115G4搭載機
3350
Ryzen 7 5700U搭載機
4475
Ryzen 5 5500U搭載機
3637
 Essentials
VAIO SX14(標準)
10266
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
10241
Core i7-1165G7搭載機
9154
Core i5-1135G7搭載機
8712
Core i3-1115G4搭載機
8418
Ryzen 7 5700U搭載機
8772
Ryzen 5 5500U搭載機
8396
基準値
4100
 Productivity
VAIO SX14(標準)
7013
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
7007
Core i7-1165G7搭載機
6480
Core i5-1135G7搭載機
6064
Core i3-1115G4搭載機
6228
Ryzen 7 5700U搭載機
8091
Ryzen 5 5500U搭載機
7502
基準値
4500
 Digital Contents Creation
VAIO SX14(標準)
5695
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
5791
Core i7-1165G7搭載機
4651
Core i5-1135G7搭載機
4374
Core i3-1115G4搭載機
3381
Ryzen 7 5700U搭載機
5725
Ryzen 5 5500U搭載機
4646
基準値
3450
 Gaming
VAIO SX14(標準)
4447
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
4451
Core i7-1165G7搭載機
3302
Core i5-1135G7搭載機
2625
Core i3-1115G4搭載機
1920
Ryzen 7 5700U搭載機
2668
Ryzen 5 5500U搭載機
1652

※テスト項目説明

・Total Score(総合的な評価)

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)

・Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

ワンランク上のスペック構成だからこそのスコアで比較対象機を圧倒しています。

VAIO のパフォーマンスを体感するならハイスペック構成にしたいところですが、購入する際は上記スコアを参考に使いかたや予算に合わせてカスタマイズするとよいでしょう。

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

なお、計測は VAIOの設定を「標準」にして実施しています。

■駆動時間の測定条件

・無線LANでインターネットに接続

・YouTubeを全画面で連続再生

・画面の明るさ:最大レベル

・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件

・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態

・電源アダプターを接続し Windows を起動

・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態

※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

 

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 6時間 12分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
1時間 40分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
2時間 39分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
3時間 54分

バッテリーを多く消費する条件とはいえ、公称値の最大30時間より駆動時間はかなり短く残念な結果です。

バッテリーで使うときは画面の明るさを調整するなど省電力をイメージした使いかたが良いでしょう。

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。

・Core i7-1165G7搭載機

・Core i5-1135G7搭載機

・Core i3-1115G4搭載機

・Ryzen 7 5700U搭載機

・Ryzen 5 5500U搭載機

※当サイトで計測した処理時間の平均値

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
VAIO SX14(標準)
35秒7
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
34秒9
Core i7-1165G7搭載機
50秒1
Core i5-1135G7搭載機
55秒9
Core i3-1115G4搭載機
59秒1
Ryzen 7 5700U搭載機
1分0秒6
Ryzen 5 5500U搭載機
1分23秒7
Photoshop Lightroom
VAIO SX14(標準)
20秒3
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
19秒2
Core i7-1165G7搭載機
27秒4
Core i5-1135G7搭載機
36秒2
Core i3-1115G4搭載機
42秒5
Ryzen 7 5700U搭載機
52秒1
Ryzen 5 5500U搭載機
1分34秒5
Lightroom Classic
VAIO SX14(標準)
27秒7
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
26秒0
Core i7-1165G7搭載機
33秒7
Core i5-1135G7搭載機
39秒3
Core i3-1115G4搭載機
47秒2
Ryzen 7 5700U搭載機
54秒3
Ryzen 5 5500U搭載機
1分28秒6

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
VAIO SX14(標準)
2分17秒8
VAIO SX14(パフォーマンス優先)
2分10秒4
Core i7-1165G7搭載機
3分10秒7
Core i5-1135G7搭載機
3分20秒9
Core i3-1115G4搭載機
4分57秒5
Ryzen 7 5700U搭載機
1分51秒9
Ryzen 5 5500U搭載機
3分14秒9

 

クリエイティブ性能も優秀です。

レンダリングなどの編集操作についても、なめらかな描画で快適に作業することができます。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音については、ベンチマーク(CINEBENCH R20 でマルチ Core を計測)実行中と動画エンコード中の音量(デシベル)を計測し、評価します。

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

モード アイドル状態
(最小音量)
最大音量
下段はピーク時の音量推移
ベンチマーク中 動画エンコード中
パフォーマンス優先 37.6db 54.3db
(52~54db)
53.9db
(52~53db)
標準 37.6db 47.5db
(46~47db)
46.5db
(45~46db)
静かさ優先 36.0db 37.2db
(37db前後)
37.4db
(37db前後)

※防音室での測定ではありませんが、周囲の音ができるだけ入らないようにして測定しています。

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 

VAIOの設定が「パフォーマンス優先」のとき負荷が高くなると「サーッ」という排熱の気流音が大きくなります。個人差はありますが耳ざわりに感じるかもしれません。

ただし、負荷が低減すれば気流音は静かになるので、駆動音についてはそれほど気になることはないと思います。

また、VAIOの設定が「静かさ優先」」のときは静かですが、そのぶんパフォーマンスはおさえられています。使用環境によってうまく使い分けるとよいでしょう。

 

表面温度のチェック

アイドル状態、動画視聴時、動画エンコード時の表面温度の測定結果です。

※単位:℃、測定時の室温:24℃

※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果

■アイドル状態で10分放置

アイドル状態で10分放置の表面温度

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube 動画 30分間視聴後の表面温度

■10分間動画エンコード実行後

10分間動画エンコード実行後の表面温度

 

高負荷な状態になるとキーボード奥 左側から中央寄りの温度が上がりやすく多少の温かさを感じますが、タイピングへの影響はないと思います。

また、パームレストについては、高負荷な状態でも本体内部の熱の影響はほとんどありません。

 

サウンド チェック

VAIO SX14 (2021年10月モデル) には、サウンドユーティリティソフト「Dolby Acccess」がプリインストールされています。

サウンドユーティリティソフト

音楽や動画などコンテンツに合わせたプリセットが設定されているほか、カスタム機能でお好みのサウンドにチューニングすることもできます。

サウンドを試聴した印象は以下のとおり。
※プリセット「ミュージック/バランス」で試聴

■スピーカー
音域や音質はそれなり。
高音域は音割れしやすい。
音声はシッカリと聴き取れる。

■ヘッドホン
音質が格段にアップする。
音楽を聴くならヘッドホンがおすすめ。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 9.8秒 28.5秒 8.5秒
2回目 9.9秒 28.5秒 8.8秒
3回目 10.0秒 28.8秒 8.5秒
4回目 9.8秒 29.1秒 8.6秒
5回目 9.2秒 28.2秒 8.9秒
平均 9.7秒 28.6秒 8.7秒

体感的にも早く、使いたいときにスグに使うことができ、「待ちのストレス」を感じさせません。

実際の使用にあたってはインストールしているアプリや使い方などにより起動時間は変動するので参考値としてください。

 

同梱品

VAIO SX14 (2021年10月モデル) の本体ほか付属品一式です。

同梱品一式 width=
同梱品リスト
・VAIO SX14 本体
・電源アダプター
・ドキュメント類
・液晶クリーナクロス

なお、本体は簡易的な化粧箱に収納されます。(化粧箱は外箱内に梱包されている)

 

まとめ

以上、VAIO SX14 (2021年10月モデル) のレビュー記事をお届けしました。

VAIO SX14 のパフォーマンスの高さは圧巻です。

たしかにハイスペック構成だからこそとは言えますが、それを差し引いても VAIO SX14 のパフォーマンスの高さは魅力的です。

くわえて洗練されたデザインや使いやすさに配慮された機能性など完成度の高さと所有満足度の高さは群を抜いており、まさにワンランク上のデバイスといえるでしょう。

高評価のポイント

  • システム全体のパフォーマンスが最大化されていてとても快適に使える
  • 洗練されたデザインで所有満足度が高い
  • 14インチの大画面でも軽くて持ち歩きがラクにできる
  • チルトアップヒンジと無限パームレストはタイピングしやすく手首が疲れにくい
  • 性能・デザイン・使いやすさなど完成度の高さと所有満足度の高さはワンランク上

気をつけておきたい点

  • バッテリー駆動で使うときは画面の明るさをひかえめに

 

カスタマイズ構成や価格、キャンペーンなど最新情報は、VAIO直販サイト「VAIO ストア」をご確認ください。

真正面

VAIO SX14 (2021年10月モデル)
税込 13万円台から
(キャンペーン価格)

 

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