東芝2016年秋モデル『dynabook AZ35/A』普段使いにちょうど良い性能の15.6型スタンダードノート

 

東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」にラインナップしている『dynabook AZ35/Aicon』2016年秋モデル、普段使いにちょうど良い性能を備えた 15.6型スタンダードノートパソコンです。

スペック的にもハイスペックモデルとエントリーモデルのちょうど中間のポジションに位置し、性能的にも高すぎず、低すぎず、普段使いとしてもちょうど良い性能で快適に使えるモデルです。

ここでは、『dynabook AZ35/A』2016年秋モデルの特徴をメモしておきます。

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icon『dynabook AZ35/A』

 

主要スペック

『dynabook AZ35/A』2016年秋モデルには、CPU、メモリのスペックの違いにより、4種類のモデルがラインナップしています。

それぞれのモデルで、オフィス搭載モデル / オフィスなしモデルも選べます。

『dynabook AZ35/A』の主要スペックです。

モデル Core i5 / 8GBメモリ搭載 Core i5 / 4GBメモリ搭載 Core i3 / 8GBメモリ搭載 Core i3 / 4GBメモリ搭載
製品型番 PAZ35AB-SNA
PAZ35AB-SJA
(Office搭載モデル)
PAZ35AB-SNB
PAZ35AB-SJB
(Office搭載モデル)
PAZ35AB-SNC
PAZ35AB-SJC
(Office搭載モデル)
PAZ35AB-SND
PAZ35AB-SJD
(Office搭載モデル)
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-6200U プロセッサー インテル Core i3-6100U プロセッサー
メモリ 8GB(8GB×1)/最大 16GB 4GB(4GB×1)/最大 16GB 8GB(8GB×1)/最大 16GB 4GB(4GB×1)/最大 16GB
ストレージ 750GB(5,400rpm、Serial ATA対応)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 15.6型 HD TFTカラー LED液晶(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット
グラフィックス インテル HD グラフィックス 520(CPUに内蔵)
LAN 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識)
ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0
Webカメラ 有効画素数 約92万画素、デュアルマイク
バッテリー駆動時間 約8.0時間
本体カラー ブラック
本体サイズ(W×D×H) 約379.0×257.9×16.9~23.9mm
本体質量 約2.3kg
Office Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスパッケージ(Office搭載モデルのみ)

※2016年8月10日時点。配送料無料。

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『dynabook AZ35/A』のスペック構成の印象として、性能的にも高すぎず、低すぎず、普段使いにちょうど良いスペック構成をラインナップしている印象です。

さらに、このラインナップから、自分の使い方にいちばん合ったスペックを選べるのが、このモデルの特徴です。

ただ、ディスプレイ解像度が HD(1,366×768ドット)であることはチェックが必要です。

高精細に描画してくれるフルHD液晶搭載モデルなら、『dynabook AZ35/A』の上位モデル「dynabook AZ45/A」の Core i5 / 8GBメモリ搭載モデルをチェックしてみてください。

フルHD液晶と 1TB HDD を除けば、スペック的には『dynabook AZ35/A』と ほぼ同等です。

こちらの記事に「dynabook AZ45/A」のスペック構成をまとめています。参考にどうぞ!
東芝2016年秋モデル『dynabook AZ45/A』使いやすさを追及!コストパフォーマンスに優れた15.6型スタンダードノートPC

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icon『dynabook AZ35/A』(天板側)

 

ここがおすすめ!

『dynabook AZ35/A』のおすすめのポイントです。

普段使いにちょうど良い性能

『dynabook AZ35/A』の CPU には、第6世代インテル Core i5 または Core i3 プロセッサーが搭載されています。

第6世代インテル Core プロセッサー (開発コード名:Skylake) は、Windows 10 向けに最適化された CPU で、5年前の PC との比較では、約2.5倍のパフォーマンスと 約3倍のバッテリー駆動時間を達成しています。(インテルの公式サイトより)

Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサーの組み合わせで、高いパフォーマンスが期待できるわけです。

ハイスペック構成ではありませんが、普段使いとして、性能的にも低すぎず、快適な動作が期待できるスペック構成です。

また、自分の使いかたに合わせて、CPU / メモリ / オフィス有無 の組み合わせを選べるのも魅力です。

普段使いにはウレシイ堅牢性

『dynabook AZ35/A』はモバイルノートほどの軽さはありませんが、質量 約2.3kgは、普段使いとして、家の中の移動や、ちょっとした外出にも持ち出せる質量です。

液晶カバー全面に均等に100kgfの圧力を加え、液晶パネルが割れないことをチェックする「100kgf面加圧テスト」や、76cmの高さから製品を落下させる「76cm落下テスト」など、ドイツ認証機関による面加圧・落下・防滴テストをクリアしています。

そのほかにも、実使用を想定したさまざまな評価・検証をクリアしています。

普段使いだからこそ、シッカリとした堅牢性を確保しているのは魅力です。

豊富なソフトウェア

『dynabook AZ35/A』には、スマートフォン連携アプリや写真編集アプリ、動画編集アプリなど、楽しめるソフトウェアが豊富に搭載されています。

搭載されているソフトウェアの一例を挙げると・・・

■動画編集

動画編集には「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」が搭載されています。

「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。

また、動画編集関連ソフトとして「CyberLink Screen Recorder for TOSHIBA」も搭載されています。このソフト、デスクトップを録画することができるので画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などでも使えそうです。

■静止画編集/管理

写真編集ソフトには「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」が搭載されており、直感的な操作で簡単に高度な画像編集が可能です。

また、上級者向けとして、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。

■スマートフォン連携

スマートフォンと連携できるソフトウェア「sMedio TrueLink+ Phone」も搭載されています。

パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。

sMedio TrueLink+ Phone は、Windows ストアからも無料でダウンロードできるソフトですが、『dynabook AZ35/V』に搭載されている sMedio TrueLink+ Phone は東芝サポートの対象ソフトです。設定や使い方で分からないことがあっても、気軽に電話で問い合わせることができます。

■はがき作成

年賀状や暑中見舞いなどの作成に便利な「筆ぐるめ 23 for TOSHIBA」が搭載されています。

■TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+

超解像技術(レゾリューションプラス)で、よりキレイな映像を楽しめます。

■ウイルスバスタークラウド 90日版

90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。

そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。

 

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『dynabook AZ35/A』2016年秋モデル、普段使いにちょうど良いスペック構成をラインナップした 15.6型スタンダードノートPC。

ハイスペック構成ではありませんが、普段使いとして、性能的にも低すぎず、快適な動作で、堅牢性もシッカリと確保されています。

そして、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されているなど、性能や価格のバランスを見ても、コストパフォーマンスにも優れたモデルといえます。

詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。

 

東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook AZ35/A』2016年秋モデル 製品詳細
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⇒ 『Room1048会員』 詳細
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