真正面(壁紙)

マウスコンピューター DAIV 4P は、第11世代インテル Core プロセッサーを搭載した 14.0型クリエイティブノートPC です。

マグネシウム合金を採用した筐体は、14インチサイズながら超軽量!くわえてモバイルノートの主流サイズでもある 13.3インチと見間違えるくらいコンパクトです。

性能面では、本格的なクリエイターPC にくらべるとパフォーマンスがにややひかえめなところもありますが、持ち歩きがラクにできるセカンドPC として十分活用できます。

スタイリッシュなデザインにくわえモバイルノートとしての性能レベルの高さは、クリエイターのみならず多くのユーザーに受け入れられる機種といえるでしょう。

■DAIV 4P の特徴

  • 第11世代インテル Core プロセッサーを搭載
  • マグネシウム合金を採用した筐体は超軽量でコンパクト
  • 4辺ナローベゼル(狭額縁)デザインで画面占有率 約92%を実現
  • 解像度 WUXGA(1,920×1,200ドット)&アスペクト比(画面縦横比)16:10 の広色域液晶パネル(sRGB比 100%)
  • 最大12時間駆動できるバッテリー
  • Windows Hello 顔認証カメラ搭載
  • 高速無線LAN規格 Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)搭載

レビューではメーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

天面(壁紙)

レビューは 2021年9月8日時点の内容です。

 

スペック構成

DAIV 4P のおもなスペックは以下のとおり。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i7-1165G7 プロセッサー
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 512GB SSD (M.2 NVMe対応)
ディスプレイ 14.0型 WUXGAノングレア液晶(LEDバックライト、1,920×1,200ドット)
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス (CPUに内蔵)
ワイヤレス インテル Wi-Fi 6 AX201 + Bluetooth 5 モジュール内蔵
カメラ、マイク 100万画素 (Windows Hello 顔認証カメラ搭載)、デュアルアレイマイク (内蔵)
本体サイズ(W×D×H) 308.8×213×16.4 mm (折り畳み時/ 突起部含まず)
本体質量 約 985g

DAIV 4P は、使いかたや予算に合わせて柔軟なカスタマイズが可能です。

また、姉妹モデルとして 32GBメモリ/1TB SSD を搭載した「DAIV 4P-H」のほか、Windows 10 Home(Sモード)/256GB SSD の「DAIV 4P-E」もラインナップしています。

各モデルのスペック詳細、カスタマイズ、価格などの最新情報はマウスコンピューター公式サイトをご確認ください。

 

真正面

マウスコンピューター DAIV 4P
税込 15万円台から

※スペックや価格は変更される場合があります。

 

秋の感謝セール

マウスコンピューター公式サイトで秋の感謝セール【第2弾】を実施中です。
DAIV 4P が期間限定で 税込 11,000円オフ!
【142,780円(税込)~】(通常価格 153,780円)
詳細はマウスコンピューター公式サイトをご確認ください。

[2021年9月29日(水)10時59分まで]

 

外観チェック

スリム&コンパクトでスタイリッシュなデザイン

DAIV 4P のデザインはスタイリッシュ!スリム&コンパクトでモバイル性にもすぐれたデザインです。

正面ななめ

背面ななめ

シルバーのカラーは明るめで、スタイリッシュ感をアップさせてくれる色合いです。

天面斜め(その1)

天面斜め(その2)

指紋や皮脂の跡も目立ちません。

マグネシウム合金ボディは堅牢性にもすぐれ、表面のサラサラとした感触は上質感もあります。

天面斜め(その3)
本体はスリム!

天面斜め(その4)
天面のエッジ中央は指をかけやすいデザイン

底面カバーは剛性を重視した「ユニボディ」の構造で、見た目にもスッキリとしています。

底面側(斜め)
間口の広い吸気口が印象的

ゴム足は四隅に実装されています。太くて長い形状のゴム足で本体の安定感も抜群です。

なお、排気口はヒンジのあいだに実装されています。

排気口
排気口はヒンジのあいだ

必要十分なインターフェース

DAIV 4P のインターフェースをチェックします。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①セキュリティスロット

②USB 3.1 端子 (Type-C)

③USB3.0 端子 (Type-A / 5Gbps)

④カードリーダー (UHS-I対応)

⑤ヘッドセット端子

 

右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(右側面)

⑥Thunderbolt4 端子

⑦USB3.0 端子 (Type-A / 5Gbps)

⑧HDMI 端子

⑨電源端子

 

USB Type-C ポートの映像出力や PD充電器の対応状況は以下のとおりです。[当サイトの検証結果]

※②USB 3.1 端子 (Type-C)、⑥Thunderbolt4 端子 共通です。

映像出力
PD充電器(30W) ×
PD充電器(45W)
PD充電器(65W)

 

また、カードリーダーは抜き差し方式です。

SDカードスロット
SDカードをシッカリと挿入した状態(意外に出っ張る)

 

電源ボタンは、キーボードの右上に実装されています。

電源ボタン
電源ボタンは小さめ(LED内蔵)

スピーカーは、底面部の左右に 2基実装されています。

スピーカー
矢印の指すところがスピーカー

スピーカーの拡大写真
スピーカーの拡大写真

顔認証カメラ搭載

DAIV 4P は顔認証カメラを搭載しています。

顔認証でサインイン
顔認証でサインイン

認証精度は良好です。

超軽量&スリム&コンパクトなボディ

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙(ピンク色)と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ
コンパクトな本体

本体は、A4 サイズと同じくらいです。14インチサイズながら とてもコンパクトです。

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

本体の高さは実測で 19.5 (最厚部) mm。CDケース 2枚よりも薄く とてもスリムです。

本体の高さ(イメージ)
スリムなボディ

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重さ
・本体:986g
・電源アダプター:185g
・電源コード:48g

本体はとても軽く、持ち歩きもラクにできます。

本体の重量感
本体は超軽量!

電源アダプターの最大出力は 65W。電源アダプターもコンパクトで、その大きさは手のひらに収まるくらいのサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

電源アダプターの大きさ

 

ディスプレイのチェック

自然な色合い描画できる広色域液晶パネル

DAIV 4P の液晶パネルは高輝度で高精細、描画される映像も自然な色合いでキレイです。

ディスプレイに描画された映像(気球)
画像の表示例

表示される文字の大きさ
テキストの表示例

トーンカーブは、RGB ともに 理想的な 45度の角度です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

 

色域の計測結果です。

色域
色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

sRGBカバー率 99.3%
Adobe RGBカバー率 76.9%

色調バランス・色域ともに優秀です。

アスペクト比 16:10 で画面の見やすさアップ

DAIV 4P の解像度は WUXGA (1920×1200)です。

アスペクト比(画面の縦横比)が 16:10 は、フルHD のアスペクト比 16:9 に対し少し縦長で、表示領域が縦方向に広くなっています。

画面比較
14インチフルHDと比較
(左が DAIV 4P、右が 14インチフルHD)

アスペクト比が 少し縦長になると、上記比較写真のようにスクロールをしなくても多くの情報をチェックできるメリットがあります。

とくに、写真編集などでは画面の表示領域が若干縦長のほうが作業しやすいのではないでしょうか。

 

狭額縁ベゼル

ベゼルは4辺狭額縁です。

ベゼルは狭額縁

とくに、左右のベゼルは鉛筆の太さよりも非常に細く、狭額ベゼルが際立っています。

 

映り込みは気にならない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

上記写真のとおり非光沢液晶は画面への映り込みが低減されます。眼への負担も軽減できます。

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからもハッキリとした映像を観ることができます。

ディスプレイの最大角度はかなり広い

ディスプレイを開くことができる最大角度はかなり広いです。

ディスプレイの最大角度

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

DAIV 4P のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチは約19mm(スペックも 19mm)。本体はコンパクトながらフルサイズキーボードと同等のキーピッチで、窮屈な感じはありません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キートップの形状はほぼフラットですが指先にフィットします。ツルツルとした感触で質感も良好です。

キートップ

キーストロークは、スペックでは約1.2mm ですが、ノートPC の平均的なストローク幅 1.5mm くらいあるように感じます。シッカリとした打鍵感でタイピングできます。

キーストローク
タイプ音は「タッタッ」、音の大きさはフツウ

キーの押し込む強さやキーを押し込んだ後の反発もちょうど良い感じで、タイプ感は良好です。

キーボードにはバックライトを搭載

キーボードにはバックライトが搭載されています。

キーボードバックライト

キーボード・バックライトの明るさは、2段階で切り替えできます。

[Fn]+[F7]キー押下:点灯(暗)→点灯(明)→オフ

質感の良いパームレスト

パームレストはサラサラとした感触です。

パームレスト

指紋や皮脂の跡は目立たないので、気持ちよくキーボード操作ができます。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが一体化したタイプです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感(大きめサイズ)

大きめのサイズにくわえツルツルとした感触で扱いやすさも良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。

また、タッチパッドを無効化する機能も実装されています。タッチパッドの左上を軽くダブルタップすると LED が点灯しタッチパッドが無効化されます。

タッチパッド無効化
タッチパッド左上のLED点灯のときはタッチパッドは使えない

再度、左上を軽くダブルタップすると LED が消灯しタッチパッドが使えるようになります。

地味な機能ですが、マウスを使うときには意外に便利です。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、DAIV 4P の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

CPU インテル Core i7-1165G7 プロセッサー
メモリ 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ 512GB SSD (M.2 NVMe対応)
グラフィックス インテル Iris Xe グラフィックス

評価に使用したベンチマークは以下のとおりです。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

なお、ベンチマークは、付属のソフトウェア「Control Center」の動作モードを[バランスモード]で実施しています。
※ターボモードはオフ

Control Center
Control Center 動作モード

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-1165G7 プロセッサー

・インテル Core i5-1135G7 プロセッサー

・インテル Core i7-10510U プロセッサー

・インテル Core i5-10210U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 5700U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 5500U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 4700U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 4500U プロセッサー

※当サイトで計測したスコアの平均値

■CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]

CPU
Ryzen 7 5700U
3403 pts
Ryzen 5 5500U
2960 pts
Ryzen 7 4700U
2750 pts
Core i7-1165G7(DAIV 4P)
2214 pts
Ryzen 5 4500U
2040 pts
Core i7-1165G7
1893 pts
Core i5-1135G7
1817 pts
Core i7-10510U
1500 pts
Core i5-10210U
1413 pts

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark
Ryzen 7 5700U
17027
Ryzen 7 4700U
14790
Ryzen 5 5500U
13281
Core i7-1165G7(DAIV 4P)
12209
Core i7-1165G7
11270
Ryzen 5 4500U
11105
Core i5-1135G7
10822
Core i7-10510U
8122
Core i5-10210U
7710

レビュー機は、平均値を上回るスコアで CPU の性能をシッカリと引き出しています。

外出先でのクリエイティブ作業も十分快適に使える CPU パフォーマンスです。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1165G7搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1135G7搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 5700U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 5500U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 4700U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 4500U搭載機)

※当サイトで計測したスコアの平均値

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
3949
インテル Iris Xe(DAIV 4P)
3792
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3245
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3214
AMD Radeon(Ryzen 7 4700U)
2992
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
2964
AMD Radeon(Ryzen 5 4500U)
2327

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
10814
インテル Iris Xe(DAIV 4P)
10270
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
9987
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
8796
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
8670
AMD Radeon(Ryzen 7 4700U)
8576
AMD Radeon(Ryzen 5 4500U)
6969

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4224
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
4028
インテル Iris Xe(DAIV 4P)
3785
AMD Radeon(Ryzen 7 4700U)
3546
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
3517
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3488
AMD Radeon(Ryzen 5 4500U)
2787

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV
インテル Iris Xe(DAIV 4P)
3384
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
3291
AMD Radeon(Ryzen 7 4700U)
3129
AMD Radeon(Ryzen 5 5500U)
3097
AMD Radeon(Ryzen 7 5700U)
3052
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
2942
AMD Radeon(Ryzen 5 4500U)
2450

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

一部のベンチマークでひかえめなスコアが出ていましたが、評価としてはおおむね良好です。

外出先での写真・動画編集などクリエイティブな作業でも快適なパフォーマンスが期待できます。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは NVMe対応の SSD(容量 512GB) が搭載されています。

データ転送速度
データ転送速度(CrystalDiskMark で計測)

計測結果が示すとおり、データアクセスも超高速で Windows やアプリの起動も早いです。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・mouse K5

・Core i7-1165G7搭載機(平均)

・Core i5-1135G7搭載機(平均)

※平均は当サイト計測スコアの平均値

※mouse K5 は Control Center の動作モード[パフォーマンス]で計測したスコア

なお、比較対象のおもなスペックは以下のとおり。

スペック DAIV 4P
(レビュー機)
mouse K5 Core i7-1165G7
搭載機
Core i5-1135G7
搭載機
CPU インテル Core i7-1165G7 インテル Core i7-10750H インテル Core i7-1165G7 インテル Core i5-1135G7
メモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 8GB/16GBメモリ 8GBメモリ
ストレージ 512GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 256GB/512GB/1TB SSD (NVMe) 256GB/512GB SSD (NVMe)
グラフィックス インテル Iris Xe GeForce MX350 インテル Iris Xe インテル Iris Xe

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Total Score
DAIV 4P
4389
mouse K5
4391
Core i7-1165G7搭載機
4180
Core i5-1135G7搭載機
3861
 Essentials
DAIV 4P
9582
mouse K5
8911
Core i7-1165G7搭載機
9094
Core i5-1135G7搭載機
8811
基準値
4100
 Productivity
DAIV 4P
6732
mouse K5
7456
Core i7-1165G7搭載機
6473
Core i5-1135G7搭載機
5994
基準値
4500
 Digital Contents Creation
DAIV 4P
4957
mouse K5
4514
Core i7-1165G7搭載機
4495
Core i5-1135G7搭載機
4282
基準値
3450
 Gaming
DAIV 4P
3139
mouse K5
3350
Core i7-1165G7搭載機
3160
Core i5-1135G7搭載機
2720

※テスト項目説明

・Total Score(総合的な評価)

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)

・Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

レビュー機のスコアは優秀です。

比較対象の Core i7-1165G7搭載機のスコアをおおむね上回り mouse K5 とほぼ同等のスコアです。

モバイルできるクリエイティブノートとしてのパフォーマンスは十分満足できる内容です。

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

■駆動時間の測定条件

・無線LANでインターネットに接続

・YouTubeを全画面で連続再生

・画面の明るさ:最大レベル

・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件

・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態

・電源アダプターを接続し Windows を起動

・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態

※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

 

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 6時間 11分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
33分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 2分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
1時間 58分

バッテリーを多く消費する条件とはいえ、バッテリー駆動はスペックの「最大12時間」にくらべると物足りなさを感じます。

バッテリー駆動の際は「Control Center」の動作モードを[静音モード]にしたり画面の明るさなどを適正レベルで使用するとよいでしょう。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。

・mouse K5

・Core i7-1165G7搭載機(平均)

・Core i5-1135G7搭載機(平均)

※mouse K5 は Control Center の動作モード[パフォーマンス]で計測した処理時間

※平均は当サイトで計測した処理時間の平均値

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
DAIV 4P
48秒4
mouse K5
42秒5
Core i7-1165G7搭載機
51秒8
Core i5-1135G7搭載機
56秒2
Photoshop Lightroom
DAIV 4P
26秒2
mouse K5
27秒5
Core i7-1165G7搭載機
27秒7
Core i5-1135G7搭載機
33秒6
Lightroom Classic
DAIV 4P
31秒9
mouse K5
32秒7
Core i7-1165G7搭載機
34秒0
Core i5-1135G7搭載機
38秒1

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
DAIV 4P
2分35秒1
mouse K5
1分51秒7
Core i7-1165G7搭載機
3分19秒9
Core i5-1135G7搭載機
3分24秒7

 

実際のソフトウェアを使った評価も優秀です。

動画エンコードでは、専用グラフィックスを搭載した mouse K5 には及びませんが、同等スペックの平均処理時間よりもかなりスピーディです。

なお、レンダリング(編集内容の画面への反映)についても、描画はなめらかでスムーズでした。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音については、ベンチマーク(CINEBENCH R20 でマルチ Core を計測)実行中と動画エンコード中の音量(デシベル)を計測し、評価します。

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

モード 上段:最大音量
中段:ピーク時の音量推移
下段:スコア/処理時間(参考値)
ベンチマーク中 動画エンコード中
アイドル時 34.5db前後
 
 
静音モード 35.5 db
(35db前後)
(1169 pts)
35.2 db
(35db前後)
(4分48秒)
パフォーマンスモード 51.0 db
(50~51 db)
(2143 pts)
51.0 db
(50~51 db)
(2分33秒)

※防音室での測定ではありませんが、周囲の音ができるだけ入らないようにして測定しています。

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 

パフォーマンスモードで高負荷状態になると「サーッ」という排熱のときの気流音が大きくなります。静かな環境の場合は かなり耳ざわりに感じるかもしれません。

なお、静音モードでは高負荷時でも駆動音は気になりませんが、そのぶんパフォーマンスが下がります。(パフォーマンスモードの半分くらい)

 

表面温度のチェック

平常時と動画エンコード時の表面温度の測定結果です。

※単位:℃、測定時の室温:25℃

※パフォーマンスモードで実施

※高負荷時に温度が下がっている箇所はエアフローによるもの

キーボードの表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

キーボードの表面温度
左側の画像:平常時(アイドル状態で10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

底面部の表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

底面部の表面温度
左側の画像:平常時(アイドル状態で10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

高負荷な状態になっても大きな温度上昇はありません。(しいてあげればキーボード右上くらい)

また、パームレスト上は高負荷時でも温度上昇はおさえられているので不快な感じはありません。

 

サウンド チェック

DAIV 4P には、サウンドユーティリティソフト「THX Spatial Audio For PCs」がインストールされています。

ステレオサンド/立体音響の切り替えにくわえ、コンテンツに合わせたプリセットが数多く設定されているほかイコライジング機能でお好みのサウンドにチューニングすることもできます。

サウンドユーティリティソフト

以下は、実際にサウンドを聴いてみた印象です。

※プリセット「Music」で試聴

■スピーカー
高音域が強めでシャカシャカした音だが、まずまずの音質でカジュアルに楽しめるレベル。(立体音響は音の出力が少しこもった感じになる)

■ヘッドホン
低音域から高音域まで広い音域を再現した高音質。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 9.6秒 25.9秒 7.6秒
2回目 9.8秒 26.8秒 7.7秒
3回目 9.7秒 26.8秒 7.5秒
4回目 9.7秒 26.7秒 7.2秒
5回目 9.9秒 26.9秒 7.3秒
平均 9.7秒 26.6秒 7.5秒

体感的にも早いです。処理待ちのストレスを感じることはないでしょう。

実際の使用にあたってはインストールしているアプリや使い方などにより起動時間は変動するので参考値としてください。

 

同梱品

DAIV 4P の本体ほか付属品一式です。

同梱品一式 width=
同梱品リスト
・DAIV 4P 本体
・電源アダプター
・電源コード
・ドキュメント類

 

まとめ

以上、DAIV 4P のレビュー記事をお届けしました。

DAIV 4P は、超軽量でスリム&コンパクトなクリエイティブノートです。

本格的なクリエイターPC にくらべるとパフォーマンスに物足りなさを感じますが、このモデルのいちばんのウリは、持ち運びがラクにできてカフェやコワーキングスペースなどでクリエイティブ作業ができる点。

スタイリッシュなデザインにくわえモバイルノートとしてのハイレベルなパフォーマンスは、まさに、機動力の高いクリエイティブノートといえます。

高評価のポイント

  • モバイルできるクリエイティブ・ノートとして十分なパフォーマンス
  • 超軽量でスリム&コンパクト
  • 映像描画がキレイな液晶パネル
  • アスペクト比(画面縦横比)16:10 は画面が見やすい

気になる点

  • 高負荷な状態での排気音が意外に大きい

最新価格やカスタマイズなどの詳細はマウスコンピューター公式サイトをご確認ください。

 

真正面

マウスコンピューター DAIV 4P
税込 15万円台から

※スペックや価格は変更される場合があります。

 

秋の感謝セール

マウスコンピューター公式サイトで秋の感謝セール【第2弾】を実施中です。
DAIV 4P が期間限定で 税込 11,000円オフ!
【142,780円(税込)~】(通常価格 153,780円)
詳細はマウスコンピューター公式サイトをご確認ください。

[2021年9月29日(水)10時59分まで]

 

 

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