大学生になってはじめて買うノートPCは Surface が有力な選択肢であるワケ

 

MS ロビー 展示PC

大学生のパソコン事情を見ると新入生の 7割が 入学前後に購入、そのほとんどが自分専用のパソコンを購入するのは はじめてということです。

マイクロソフト本社で担当の方から伺った話です。

マイクロソフトが入手したマイナビの調査資料によるとパソコンを所有している大学生のうち 2,3年生の時点でパソコンを買い替えた学生は 22%、買い替えを検討した学生が 30%もいたという結果に。

この調査資料でわかることは、半数以上の学生が入学当初に所有していたパソコンに何らかの不満を抱えていたということです。

つまりは入学するときに「そんなにハイスペックのパソコンはいらないだろ」と考えていても学年があがるにつれて より専門性の高い課程に進むことで入学当初に購入したパソコン性能では満足できなくなる学生が半数以上いるということになります。

であれば最初から先を見越してそれなりに性能レベルの高いパソコンを購入したほうが良いはずです。

マイクロソフトの Surface は大学生のパソコン選びで有力なデバイスの一つ。

高性能で高品質、Microsoft Office が標準でインストールされていることなど、Surface は学生さんがパソコン購入を検討するうえで候補の一つに挙げておきたい機種なんです。

ここでは、Surface シリーズのなかからモバイルもラクにできる「Surface Pro 7」「Surface Go 2」「Surface Laptop 3」をピックアップ、それぞれの特徴を紹介します。

 

Surface Pro 6(その1)

 

関連リンク

 

 

大学生にノートPC はいらない?

2019年に公開されたマイクロソフトの広告「大学生にノートPC はいらない。」が話題になったことは記憶に新しいと思います。

Surface 広告

逆説的なフレーズにネット上では賛否両論がありました。

広告を観て不快に感じた人もいるかもしれませんが、「学生時代にもっと先を見据えた経験を積んでおけばよかった・・・」と感じた人もいたはず。

パソコンは自分の夢や希望、アイディアなどをカタチにするための「ツール」です。

筆者は、大学生にこそ先を見据えた経験を積むうえでパソコンをツールとして使ってもらいたいと考えています。

より快適に動いてくれるツールを使えば、自分のやりたいことに集中できるはずです。

 

モバイルもラクにできる おすすめの Surface

Surface シリーズのなかから筆者が実際に使用してレビューしたデバイスについて、その特徴などを紹介します。

※掲載している価格はマイクロソフトストア公式サイトの価格です。

 

Surface Pro 7

Surface Pro 7

最新 CPU を搭載した実用性の高い 2in1 ノートPC

2019年10月に発売された Surface Pro 7 はデザインに大きな変更はないものの、最新の第10世代インテル Core プロセッサーの搭載により性能が進化、さらにパワフルでパフォーマンスも快適です。

グラフィックス性能も Intel Iris Plus グラフィックスの搭載(Core i5/Core i7搭載時)により映像描画もさらになめらかになっています。

次世代の高速無線LAN規格 Wi-Fi 6 の対応や最大約10.5時間のバッテリー駆動&急速充電対応など使いやすさも大きくアップした実用性の高い 2in1 ノートPCです。

大学4年間フルに使うなら「Core i5 / 8GBメモリ / 256GB SSD」構成は欲しいところ。

Office Home & Business 2019 も標準搭載しているので実験データの集計・分析、レポート作成にも活用できます。

■Core i5 / 8GBメモリ / 256GB SSDモデルのスペック

CPU Core i5-1035G4 セキュリティ 顔認証
メモリ 8GB バッテリー 約10時間30分
ストレージ 256GB SSD 本体サイズ 292(W)×201(D)×8.5(H)mm
ディスプレイ 12.3型PixelSense光沢 質量 約775g
Surface Pro 7 天面

おすすめの構成の価格
税込 15万円前半
※タイプカバーは別売

そのほかの取り扱いショップは以下のリンクから検索してください。

Surface Go 2

Surface Go 2 2台並べて

持ち歩きのしやすさバツグンの 2in1 ノートPC

Surface Go 2 は、Surface Pro 7 をコンパクトにした 10.5 インチサイズの 2in1モバイルノートです。

Surface Pro 7 の弟分的なモデルですが、Surface Go 2 の一番の特徴はコンパクトで持ち歩きのしやすさ、モバイル性はバツグンです。

Surface Go 2 もタイプカバーは別売ですがオフィスソフトが標準でインストール。品質の高さや使いやすさも Surface Pro 7 同様バツグン。

性能レベルは控えめなので専門性の高いプログラミングなどには不向きですが、ネットを使った調べものやレポート作成をメインとして使うなら大学4年間フルに活用できるモデルです。

LTE Advanced 搭載モデル(Core m3)ならスマホと同じように Wi-Fi環境のないところでも場所を選ばず高速なインターネットが使えます。

なお、Surface Go 2 の OS には Windows 10 (S モード) が搭載されていますが、無料で Windows 10 Home へ切り替えできます。

■LTE Advanced 搭載モデル(Core m3)のスペック

CPU Core m3 セキュリティ 顔認証
メモリ 8GB バッテリー 約10時間
ストレージ 128GB SSD 本体サイズ 245(W)×175(D)×8.3(H)mm
ディスプレイ 10.5型PixelSense光沢 質量 約553g
Surface Go 2 イメージ

LTE モデルの価格
税込 10万円台
※タイプカバーは別売

そのほかの取り扱いショップは以下のリンクから検索してください。

 

 

Surface Laptop 3 (13.5インチ)

正面(向かって斜め左)

最新CPU搭載で性能が進化したスタイリッシュデザインのモバイルノート

Surface Laptop 3 は最新の第10世代インテル Core プロセッサーを搭載し性能が進化!

新モデルでは従来の13.5インチにくわえ 15インチモデルもあらたにラインナップ、バリエーションが増えたことで自分にあったスペックも選びやすくなっています。

デザインに大きな変更はないものの「サンドストーン」のカラーがくわわって、より洗練された印象となっています。

Office Home & Business 2019 も標準搭載しているので実験データの集計・分析、レポート作成にも活用できます。

大学4年間を快適に使える「Core i5 / 8GBメモリ / 256GB SSD」構成もラインナップしています。

■Core i5 / 8GBメモリ / 256GB SSDモデルのスペック

CPU Core i5-1035G4 セキュリティ 顔認証
メモリ 8GB バッテリー 約10時間30分
ストレージ 256GB SSD 本体サイズ 308(W)×223(D)×14.5(H)mm
ディスプレイ 13.5型PixelSense光沢 質量 約1,265g~
Surface Laptop 3 天面

おすすめの構成の価格
税込 16万円前半

そのほかの取り扱いショップは以下のリンクから検索してください。

 

 

マイクロソフトストアは学生割引が使える

マイクロソフトストアでは、学生さん本人と両親のほか教育機関に従事するユーザーを対象とした Surface 製品の特別割引を実施しています。

ほかの割引キャンペーンとの併用不可のため、実施中のキャンペーンでの購入価格との比較・チェックがおすすめです。

特別割引を利用する際は、各製品ページ下部に表示されている「学生とそのご両親、および教育機関に従事する方々を対象とする特別価格です。」の右側(スマホは下側)の[利用資格を確認]ボタンをクリックして手続きしてください。
※マイクロソフトアカウントが必要です。

 

まとめ

大学生になってはじめて買うパソコンは、専門課程に進んでも Surface のように快適に使える性能を備えた機種がおすすめです。

ぜひ検討してみてはいかがでしょう。

上記機種の最新価格やキャンペーンなどの情報はマイクロソフトストア公式サイトをご確認ください。

 

関連リンク

 

 

Surface Pro 6(その1)

 

 

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