東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」にラインナップしている『dynabook RZ83/C』2017年春モデルは、13.3型のコンパクトサイズながら光学ドライブを搭載、薄くて軽い フルHDモバイルノートPCです。
こんどの『dynabook RZ83/C』は性能が進化!
最新の第7世代インテル Core i7-7500U プロセッサーに、高速データ転送の DDR4メモリを搭載しています。
高速ストレージの SSD やブルーレイディスクドライブ搭載モデルも選べる、ラインナップも充実のモデルです。
ここでは、『dynabook RZ83/C』2017年春モデルの特徴をメモしておきます。
主要スペック&価格
『dynabook RZ83/C』は、スペック構成として、メモリ容量、ストレージ(SSD / HDD)、光学ドライブ(ブルーレイディスクドライブ / DVD ドライブ)の組み合わせから使い方に合わせたモデルが選べます。
本体カラーは、グラファイトブラック または プラチナホワイトの 2カラー。(モデルごとに割り当てられているカラーが異なります。)
以下に、ラインナップしているモデルをリストアップします。
■8GBメモリ、512GB SSD、ブルーレイディスクドライブ
(グラファイトブラック)
■8GBメモリ、256GB SSD、ブルーレイディスクドライブ
(グラファイトブラック、プラチナホワイト)
■16GBメモリ、512GB SSD、ブルーレイディスクドライブ
(グラファイトブラック)
■8GBメモリ、1TB HDD、ブルーレイディスクドライブ
(グラファイトブラック、プラチナホワイト)
■4GBメモリ、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ
(グラファイトブラック)
■Windows 10 Pro、8GBメモリ、256GB SSD、DVDスーパーマルチドライブ
(グラファイトブラック)
スペック構成は次のようになります。
なお、選択できるスペックについては、上記モデルのように、あらかじめ組み合わせられた構成となっています。
OS | 下記いずれか Windows 10 Home 64ビット(Anniversary Update 適用済) Windows 10 Pro 64ビット(Anniversary Update 適用済) |
CPU | 第7世代インテル Core i7-7500U プロセッサー |
メモリ | 下記いずれか ■16GB (8GB×2) ■8GB (8GB×1) ■4GB (4GB×1) ※メモリ仕様:PC4-17000(DDR4-2133)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応 ※スロット数:2 |
ストレージ | 下記いずれか ■512GB SSD(Serial ATA対応) ■256GB SSD(Serial ATA対応) ■1TB(5,400rpm、Serial ATA対応) |
光学ドライブ | 下記いずれか ■ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応、DVDスーパーマルチドライブ機能対応) ■DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) |
ディスプレイ | 13.3型 ワイド(16:9)FHD 軽量・高輝度・広視野角 TFTカラー LED液晶(ノングレア)(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620(CPUに内蔵) |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.1 準拠 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素、デュアルマイク内蔵 |
バッテリー駆動時間 | 最大 約14.0時間 (JEITA測定法2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約316.0×229.0×17.2~21.4 mm |
本体質量 | 約1.32kg ~ 約1.44kg (構成により異なります) |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス(Office搭載モデルのみ) |
ラインナップしている各モデルの価格は次のようになります。
※価格は税抜価格。2017年 9月25日時点。
※配送料無料。
■8GBメモリ、512GB SSD、ブルーレイディスクドライブ
(グラファイトブラック)
オフィス搭載モデル
通常価格:168,000円(税込:181,440円)
会員価格:154,000円(税込:166,320円)
オフィスなしモデル
通常価格:149,000円(税込:160,920円)
会員価格:133,000円(税込:143,640円)
■8GBメモリ、256GB SSD、ブルーレイディスクドライブ
(グラファイトブラック、プラチナホワイト)
オフィス搭載モデル
通常価格:156,000円(税込:168,480円)
プラチナホワイトは 161,000円(税込:173,880円)
会員価格:135,000円(税込:145,800円)
オフィスなしモデル
通常価格:137,000円(税込:147,960円)
プラチナホワイトは 142,000円(税込:153,360円)
会員価格:118,000円(税込:127,440円)
■16GBメモリ、512GB SSD、ブルーレイディスクドライブ
(グラファイトブラック)
オフィス搭載モデル
通常価格:178,000円(税込:192,240円)
会員価格:162,000円(税込:174,960円)
オフィスなしモデル
通常価格:159,000円(税込:171,720円)
会員価格:145,000円(税込:156,600円)
■8GBメモリ、1TB HDD、ブルーレイディスクドライブ
(グラファイトブラック、プラチナホワイト)
オフィス搭載モデル
完売
オフィスなしモデル
通常価格:129,000円(税込:139,320円)
会員価格:108,000円(税込:116,640円)
グラファイトブラックのみ(プラチナホワイトは完売)
■4GBメモリ、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ
(グラファイトブラック)
オフィス搭載モデル
通常価格:138,000円(税込:149,040円)
会員価格:114,000円(税込:123,120円)
オフィスなしモデル
通常価格:119,000円(税込:128,520円)
会員価格: 97,000円(税込:104,760円)
■Windows 10 Pro、8GBメモリ、256GB SSD、DVDスーパーマルチドライブ
(グラファイトブラック)
オフィス搭載モデル
通常価格:161,000円(税込:173,880円)
会員価格:137,000円(税込:147,960円)
オフィスなしモデル
通常価格:142,000円(税込:153,360円)
会員価格:120,000円(税込:129,600円)
幅広いラインナップで、使い方に合ったモデルが選びやすくなった印象です。
いずれのモデルにも、最新CPUの第7世代インテル Core i7 プロセッサーが搭載されています。
第7世代インテル Core プロセッサーは、映像処理と省電力化など前世代のプロセッサーよりパワーアップしており、モバイルノートとしての快適なパフォーマンスが期待できます。
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
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ここがおすすめ!
『dynabook RZ83/C』2017年春モデルのおすすめのポイントです。
快適パフォーマンスのスペック構成
『dynabook RZ83/C』の CPU には、最新の第7世代 インテル Core i7-7500U プロセッサーが搭載されています。
第7世代インテル Core プロセッサー(開発コード:Kaby Lake カビーレイク)は、ビデオエンジンに改良がくわえられており、5年前のPCと比較すると、一般的な処理は1.7倍速く、4K動画の編集と共有処理で 8.6倍高速化し、HD画質でゲームをプレイする場合も 3倍も高速なパフォーマンスを実現しているそうです。
おもに画像処理系が進化しているので、映像もより快適なパフォーマンスで楽しむことができそうです。
また、メモリやストレージは、使い方に合わせて組み合わせを選ぶようになります。
より快適に使うなら、個人的には 8GBメモリ & 256GB SSD 以上を選択したいところ。
複数のアプリを並行して動かすようなマルチタスクも快適ですし、SSD なら Windows やアプリの起動が高速です。
なお、SSD の容量については、モバイルノートメインで使うなら 256GB でも充分ですが、メインPC も兼ねるなら 512GB 搭載モデルを選択しておきたいところです。
あるいは、無料で利用できるクラウドサービスや外付けHDD などを併用する方法もアリです。
Windows 10 Anniversary Update 適用済
『dynabook RZ83/C』には、Windows 10 の大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」が適用されています。
ユーザー自身が Anniversary Update へのアップデートは手間と時間がかかりますし、アプリによっては、アップデートによって動作できなくなる互換性の問題が出てくる場合もあります。
『dynabook RZ83/C』は、最初から Anniversary Update を適用し、動作検証も実施されているので、アップデートの新機能やアプリも、あんしんして使うことができます。
光学ドライブも搭載
『dynabook RZ83/C』は、薄くて軽いコンパクトなモバイルノートながら、光学ドライブも搭載しています。
光学ドライブは、データのバックアップなど、データの読み書きや、映画・音楽の再生など、いろいろなシーンで使う機会が多いものです。
内蔵されていれば、必要なときに、いつでも使うことができるので、利便性が高くなります。
豊富なソフトウェア
『dynabook RZ83/C』には、スマートフォン連携アプリや写真編集アプリ、動画編集アプリなど、楽しめるソフトウェアが豊富に搭載されています。
搭載されているソフトウェアの一例を挙げると・・・
■動画編集
動画編集には「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」が搭載されています。
「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。
また、動画編集関連ソフトとして「CyberLink Screen Recorder for TOSHIBA」も搭載されています。このソフト、デスクトップを録画することができるので画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などでも使えそうです。
■静止画編集/管理
写真編集ソフトには「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」が搭載されており、直感的な操作で簡単に高度な画像編集が可能です。
また、上級者向けとして、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。
■スマートフォン連携
スマートフォンと連携できるソフトウェア「sMedio TrueLink+ Phone」も搭載されています。
パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。
■はがき作成
年賀状や暑中見舞いなどの作成に便利な「筆ぐるめ 24 for TOSHIBA」が搭載されています。
■TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+
ハイレゾ音源再生や、超解像技術(レゾリューションプラス)で、クリアで迫力のあるサウンドや、よりキレイな映像を楽しめます。
sMedio TrueLink+ は、Windows ストアから有料でダウンロードできるソフトですが、東芝サポートの対象ソフトです。設定や使い方で分からないことがあっても、気軽に電話で問い合わせることができます。
■ウイルスバスタークラウド 90日版
90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。
そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。
Windows 10 Pro モデルのソフトウェア構成については、「ウイルスバスタークラウド 90日版」以外、上記例とは別になりますので、チェックが必要です。
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『dynabook RZ83/C』2017年春モデルは、最新CPU と 最新メモリの搭載により、性能が進化したモバイルノートです。
快適なパフォーマンスにより、仕事からプライベートまで、いろいろなシーンで活用できるモデルといえます。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook RZ83/C』製品詳細
⇒ 『dynabook RZ83/C』製品詳細(Windows 10 Pro 搭載モデル)
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