本サイトでは『dynabook RZ83/V』2016年夏モデルの実機レビューを実施しています。 レビュー詳細はこちらの記事をご覧ください。 ⇒『dynabook RZ83/V』2016年夏モデル 実機レビュー |
東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」にラインナップしている 2016年春モデル『dynabook RZ83』、最新モデルながら OS に Windows 7 Professional を搭載した 13.3型モバイルノートです。
『dynabook RZ83』2016年春モデルは、OS のライセンスに Windows 10 Pro を保有しながらも、ダウングレード権を使って Windows 7 Professional をインストールしているので、いまは Windows7 環境で使って、将来は Windows 10 環境に乗り換えられるモデルです。
ご存知のとおり、Windows 7 から Windows 10への無料アップグレードの期間は、今年 2016年 7月までです。
2016年7月を過ぎると、Windows 7 から Windows 10へのアップグレードは有料となってしまいますが、このモデルは 7月を過ぎても Windows 10 へ無料でアップグレードすることができます。
いまは、使いなれている Windows 7 環境で、将来的には Windows 10 の環境で使いたいユーザーさんにおススメのモバイルノートです。
主要スペック&価格
『dynabook RZ83』2016春モデルの主要スペックです。
OS | Windows 7 Professional 32ビット (Service Pack 1 適用済み) または Windows 7 Professional 64ビット(Service Pack 1 適用済み) ※ライセンスOS:Windows 10 Pro 64 ビット |
CPU | インテル Core i7-6500U プロセッサー |
メモリ | 標準 8GB(8GB×1)/ 最大 16GB、PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応、2スロット(空きスロット×1) |
ストレージ | 1TBハイブリッドドライブ(HDD〈5,400rpm、Serial ATA対応〉+NAND型フラッシュメモリ |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) |
ディスプレイ | 13.3型ワイド(16:9)FHD 軽量・高輝度・広視野角TFTカラーLED液晶(ノングレア)(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 520(CPUに内蔵) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver2.1+EDR ※Windows 7 環境の場合、Bluetooth Version1.1、1.2、2.0、2.0+EDR、2.1、2.1+EDR対応機器との通信が可能です。また、Windows 10をインストールして使う場合には、Bluetooth Version 1.1、1.2、2.0、2.0+EDR、2.1、2.1+EDR、3.0、4.0、4.1対応機器との通信が可能になります。 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素カメラ、マイク内蔵 |
バッテリー駆動時間 | 約10時間 (JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約316.0×229.0×17.2~21.4 mm |
本体質量 | 約1.41kg |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスパッケージ(Office搭載モデルのみ) |
価格(税抜) | ■Office搭載モデル 通常価格:203,000円(税込:219,240円) 会員価格:142,000円(税込:153,360円) ■Officeなしモデル 通常価格:184,000円(税込:198,720円) 会員価格:126,000円(税込:136,080円) |
※価格は 2016年2月26日時点。送料無料。
このモデルは、上述したとおり、Windows 10 のダウングレード権を使って Windows 7 Professional がインストールされたモデルです。
Windows 10 Pro 64ビットモデルを購入したユーザーさんには、OS をダウングレードできる権利が付帯されます。
その権利を利用して、東芝ダイレクトがユーザーさんの代わりに Windows 7 Professional のインストールを行って提供するモデルになります。
インストールされている Windows 7 Professional は、32ビット版になります。
Windows 7 Professional 64 ビットを使用する際には HDDリカバリーが必要になりますが、もし分からないことがあっても「東芝PCあんしんサポート」へ電話で問い合わせれば手順などをサポートしてもらえます。電話はもちろんフリーダイヤルです。
実際に「東芝PCあんしんサポート」へ電話して聞いてみたところ、電話でもしっかりサポートするとのことでした。
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
ここがおすすめ!
『dynabook RZ83』2016春モデルのおすすめのポイントです。
いまは Windows7 環境、将来は Windows10環境でも使える
このモデルのいちばんのポイントは、「いまは Windows7 環境、将来は Windows10環境でも使える」です。
通常、Windows 7 から Windows 10への無料アップグレードの期間は、今年 2016年 7月までですが、Windows 10 Pro からのダウングレード権を使って Windows 7 Professional がインストールされているので、このモデルは 7月を過ぎても Windows 10 へ無料でアップグレードすることができます。
いまは、使いなれている Windows 7 環境で、将来的には Windows 10 の環境で使いたいユーザーさんにはおススメのモバイルノートです。
高いレベルのスペック構成
基本スペックともいえる CPU、メモリ、ストレージは、モバイルノートとして高いレベルに仕上げられています。
Windows 7 として使っても、Windows 10 として使っても、快適に使えるパフォーマンスが期待できます。
とくに、CPU に最新の第6世代インテル Core i7-6500U プロセッサーを採用している点は魅力です。
第6世代インテル Core プロセッサー(開発コード名:Skylake) は、Windows 10 向けに最適化された CPU です。
将来的に Windows 10 を使うときでも、Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサーの組み合わせで、より高いパフォーマンスが期待できます。
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『dynabook RZ83』2016年春モデル、いまは使いなれている Windows 7 環境で、将来的には Windows 10 の環境で使いたいユーザーさんにおススメのモバイルノートです。
スペック的にみても、高いレベルでバランスよく仕上げられているので、長いあいだ愛用できるモデルといえます。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook RZ83』 製品詳細
⇒ 『Room1048会員』 詳細