NEC 2016年春モデル『LAVIE Direct DA(S)』狭額縁デザインで23.8型の大画面に!パフォーマンスもアップしたオールインワンPC

 
こちらは、2016年春モデルの紹介記事です。
本サイトでは、2016年秋冬モデルの展示機レビューを実施しています。
レビュー詳細はこちらの記事をご覧ください。
⇒『LAVIE Direct DA(S)』2016年秋冬モデル展示機レビュー

NECの直販サイト「NEC Direct」に、2016年春モデル『LAVIE Direct DA(S)』がラインナップ!

こんどの『LAVIE Direct DA(S)』は、ディスプレイサイズが 21.5型から23.8型の大画面になり、ベゼル(ディスプレイのフレーム枠)も狭額縁デザインが採用されています。

CPUも最新の第6世代インテル Core プロセッサーの搭載が可能になるなど、パフォーマンスもアップしています。

価格は、通常 127,800円~のところ、メルマガ会員限定のスペシャル割引クーポンを利用すると 15%オフの価格 108,600円(税抜・送料無料)~となっています。

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ここでは、『LAVIE Direct DA(S)』の特徴とあわせて、上位モデルでもある「LAVIE Direct DA(H)」との違いを解説します。

 

主要スペック&価格

『LAVIE Direct DA(S)』には、ラインナップしているモデルは「スタイリッシュPC エントリーモデル」「パフォーマンス優先スタイリッシュPC」「ハイスペックスタイリッシュPC」の 3つのモデル。

各モデルともに、使い方や予算に合わせたカスタマイズが可能なので、自分仕様のオリジナルマシンに仕上げることができます。

モデル エントリー パフォーマンス優先 ハイスペック
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Celeron プロセッサー 3855U 第6世代 インテル Core i5-6200U プロセッサー 第6世代 インテル Core i7-6500U プロセッサー
メモリ 標準 4GB / 最大16GB、DDR4 SDRAM/SO-DIMM 4GB×1、PC4-17000対応、デュアルチャネル対応可能、スロット数 2 (空き 1)
ストレージ 約500GB(Serial ATA、高速7200回転/分)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ 23.8型ワイド狭額縁 スーパーシャインビューLED IPS液晶(広視野角)(Full HD)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 510(CPUに内蔵) インテル HD グラフィックス 520(CPUに内蔵)
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応
ワイヤレス 11ac(433Mbps)対応ワイヤレスLAN本体内蔵(IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠、Wi-Fi Direct準拠)、Bluetooth Ver.4.0 11ac(867Mbps)対応ワイヤレスLAN本体内蔵(IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠、Wi-Fi Direct準拠)、Bluetooth Ver.4.0
Webカメラ HD解像度(720p)対応カメラ、有効画素数92万画素/ステレオマイク内蔵
本体サイズ(W×D×H) 544×190×418 mm (ディスプレイ最小傾斜(直立)、カメラ利用時)
本体質量 約7.8kg
Office なし(カスタマイズ可)
通常価格(税抜) 127,800円 152,800円 161,800円
通常クーポン価格(税抜) 117,500円 140,500円 148,800円
スペシャルクーポン適用価格(税抜) 108,600円 129,800円 137,500円

※スペシャルクーポン適用で 15%オフ!(通常クーポンは 8%オフ)
※価格およびクーポン割引率は 2016年2月25日時点。

前モデルまでは、ディスプレイサイズが 21.5型でしたが、新モデルでは 23.8型の大画面になり、解像度はフルHD、しかも上位モデル「LAVIE Direct DA(H)」と同じ「狭額縁デザイン」を採用しています。

スペック的にみても、CPU に最新の第6世代インテル Core プロセッサーの搭載が可能になり、メモリも DDR3L SDRAM から最新の DDR4 SDRAM に変更されたことで、パフォーマンスがアップした構成に仕上げられています。

 

上位モデルとの違いは?

『LAVIE Direct DA(S)』の上位モデル「LAVIE Direct DA(H)」との違いは次のようになります。

CPUのスペックを落とせる

「LAVIE Direct DA(H)」の CPUスペックは、第6世代 インテル Core i7-6500U プロセッサー以上を搭載可能ですが、『LAVIE Direct DA(S)』では、第6世代 インテル Core i5-6200U プロセッサーや インテル Celeron プロセッサー 3855U も選択可能です。

そこまで性能の高いCPUでなくても良いときには、予算的なメリットがあります。

4GBメモリから選択可能

「LAVIE Direct DA(H)」のメモリ標準搭載量は 8GBですが、『LAVIE Direct DA(S)』では 4GBです。

メモリ仕様も DDR3L SDRAM から最新の DDR4 SDRAM に変更になり、パフォーマンスもアップしています。

メモリの搭載容量は、使い方によって変わってきますが、写真や動画編集ソフトなど、メモリをたくさん使うアプリを利用するユーザーさんは、より快適に楽しむために、8GB メモリへのカスタマイズをおススメしたいところです。

ストレージは HDD 500GBから選択可能

「LAVIE Direct DA(H)」のストレージは 3TB HDD または 4TB HDD の選択ができますが、『LAVIE Direct DA(S)』では 500GB HDD / 1TB HDD / 3TB HDD のいずれかを搭載することができます。

写真や動画をたくさん保存したいときや、録画したテレビ番組を保存するときなどは、ストレージの容量は多いほうが快適に使えます。

ただ、『LAVIE Direct DA(S)』のストレージ 500GB HDD と 1TB HDD は、高速な 7200回転/分である点がチョット悩ましい点ではありますが、写真や動画の保存やテレビ番組の録画に快適性を求めるならば、このモデルの場合、容量を重視したほうが良さそうです。

ディスプレイの色純度

ディスプレイのスペックを見比べると、「高色純度」であるか否かがポイントになります。

「高色純度」である「LAVIE Direct DA(H)」のディスプレイに対し、『LAVIE Direct DA(S)』のディスプレイは「高色純度」ではないため、色の鮮やかさが劣るかもしれません。

よりキレイな映像を楽しむようなエンターテイメント的な使い方がメインなら「LAVIE Direct DA(H)」のほうが良さそうです。

スピーカー

スピーカーについては、同じ YAMAHA製のスピーカーを搭載していますが、出力ワット数とウーファーの有無に違いがあります。

「LAVIE Direct DA(H)」では 3W+3W でウーファーも搭載し 2.1ch のサウンド環境を楽しめますが、『LAVIE Direct DA(S)』では出力ワット数は 2W+2Wで、サウンドにこだわるユーザーさんには少しモノ足りなさを感じるかもしれません。

ワイヤレス

「LAVIE Direct DA(H)」では 11ac(867Mbps)対応ワイヤレスLAN のみですが、『LAVIE Direct DA(S)』では 11ac(433Mbps) または 11ac(867Mbps)のいずれかを選択できます。

LANケーブルでインターネットに接続するなら気にしなくても良いですが、高速無線LANに対応した環境であれば、チェックが必要です。

ただ、11ac(433Mbps) と 11ac(867Mbps) の価格差は 1,000円程度なので、11ac(867Mbps) を選択しておいたほうが良さそうです。

テレビ機能

テレビ機能の搭載はカスタマイズになりますが、搭載できるチューナー数に違いがあります。

受信できる電波は、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルの 3波で、「LAVIE Direct DA(H)」はダブルチューナーまたは4チューナーが搭載可能なのに対し、
『LAVIE Direct DA(S)』ではシングルチューナーまたはダブルチューナーの搭載になります。

テレビ番組を同時録画するケースがどの程度あるかにもよりますが、テレビ機能をカスタマイズする際はダブルチューナーは搭載しておきたいところです。

Webカメラ

通常の Webカメラまたはインテル RealSense カメラの選択となりますが、インテル RealSense カメラ自体「LAVIE Direct DA(H)」のハイエンドモデル「3Dカメラ、高性能CPU搭載モデル」でのみ搭載可能です。

こちらは機種の違いというよりは、ハイエンドモデルのみ搭載できるということになります。

 

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『LAVIE Direct DA(S)』の特徴とあわせて、上位モデルでもある「LAVIE Direct DA(H)」との違いを見てきましたが、ライフスタイルに合わせた使い方ができて、ライフスタイルがより快適になるかをポイントにして検討されることをおススメです。

どちらの機種を選ぶか検討されているユーザーさんの参考になれば幸いです。

 

NEC Direct 公式サイト
⇒ 『LAVIE Direct DA(S)』 製品詳細
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「LAVIE Direct DA(H)」についてはコチラの記事をご覧ください。
⇒NEC『LAVIE Direct DA(H)』2016年春モデル Windows10&第6世代Core搭載でパワーアップ!23.8型大画面オールインワンPC!

 

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