富士通 LIFEBOOK WN1/H1 (NH90/H1) レビュー:パソコン&テレビ&録画を1台三役で楽しめる 17.3型大画面ノートPC

 

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貸出機材提供:富士通クライアントコンピューティング株式会社

正面斜め

LIFEBOOK WN1/H1 (2023年1月モデル、カタログモデルは NH90/H1) は、インテル Core i7-12700H プロセッサーを搭載したパワフルな 17.3型の大画面ノートPCです。

パワフルな処理性能の搭載により軽快な動作でパフォーマンスも快適、ベンチマークによる性能評価も優秀です。

また、画面が大きいぶん表示される文字が見やすく映像もキレイ! 動画や映画も大画面で楽しめることはもちろんのこと地上・BS・110度CSデジタルのテレビ機能を搭載することで「パソコン&テレビ&録画」がこれ1台で楽しめます。

■LIFEBOOK WN1/H1 (2023年1月モデル) の特徴

  • インテル Core i7-12700H プロセッサーを搭載
  • 性能レベルが高くパフォーマンスも快適
  • 狭額縁ディスプレイは高輝度&高精細&描画される映像がキレイ
  • キーの側面が透明なプリズムクリアキー&すぐれたタイプ感
  • HDMI 入力端子と出力端子を搭載
  • テレビチューナーを追加すれば「パソコン&テレビ&録画」が1台三役で楽しめる

レビューではメーカーからお借りした実機を試用して、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

天面(壁紙)

レビューは 2023年5月25日時点の内容です。

 

スペック構成

LIFEBOOK WN1/H1 (2023年1月モデル) は使いかたや予算に合わせてカスタマイズが可能です。

おもなスペックは以下のとおり。

本体カラー■ブライトブラック
■シャンパンゴールド
OS■Windows 11 Home 64ビット版
■Windows 11 Pro 64ビット
CPUインテル Core i7-12700H プロセッサー
メモリ■8GB (4GB×2) デュアルチャネル対応
■16GB (8GB×2) デュアルチャネル対応
■32GB (16GB×2) デュアルチャネル対応
■64GB (32GB×2) デュアルチャネル対応
※DDR4 SDRAM PC4-3200(DDR4-3200)
ストレージ(SSD)■約256GB SSD(PCIe)
■約512GB SSD(PCIe)
■約1TB SSD(PCIe)
■約2TB SSD(PCIe)
ストレージ(HDD)■なし
■約1TB HDD(Serial ATA)
■約2TB HDD(Serial ATA)
ディスプレイ17.3型ワイド LEDバックライト付 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラーLCD(スーパーファイン液晶) 解像度:1920×1080ドット
グラフィックスIntel Iris Xe グラフィックス(CPUに内蔵)
光学ドライブ■BDXL対応Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)
■スーパーマルチドライブ(DVD±R DL(2層)書き込み対応)
スピーカー/マイクステレオスピーカー内蔵 / デジタル(クワッド)マイク内蔵
WebカメラフルHD Webカメラ内蔵(有効画素数 約207万画素)Windows Hello対応
LAN2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wakeup on LAN機能対応
ワイヤレスWi-Fi 6E(2.4Gbps)対応、IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠、MU-MIMO対応、Bluetooth v5.1準拠
バッテリー駆動時間 (JEITA 2.0)■約6.2時間 (テレビ機能なし選択時)
■約5.3時間 (テレビ機能あり選択時)

カスタマイズ構成や価格、キャンペーンなど最新情報は、富士通FMV公式通販サイト「WEB MART」をご確認ください。

真正面

LIFEBOOK WN1/H1
税込 16万円から

※価格は記事執筆時点

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販売価格よりお得に購入できる特別クーポンの情報です。

 

外観チェック

スタイリッシュデザイン

LIFEBOOK WN1/H1 は 17.3インチサイズながら洗練されたスタイリッシュなデザインです。

正面側 右側

背面側 右側

レビュー機のカラー「シャンパンゴールド」は、淡いゴールド調のカラーで派手派手しさがなく高級感ある色合いです。

天面真上

天面斜め(その1)

天面斜め(半開き)

天面はツルツルした感触で上質感があり、指紋や皮脂の跡が目立たないところも好印象です。

インフィニティロゴ
天面中央のインフィニティマークは鏡面仕上げ

なお、LIFEBOOK WN1/H1 のカラーは「シャンパンゴールド」のほか「ブライトブラック」がラインナップしています。

カラーバリエーション

※カスタマイズ構成により選択できるカラーが限定される場合あり。

天面を開くとき指のかかりやすいデザインも好印象です。

天面を開くとき指のかかりやすいデザイン

17.3インチサイズとしては意外にスリム。

スリムボディ(その1)

スリムボディ(その2)
本体は意外にスリム

 

底面カバーは剛性を重視した「ユニボディ」の構造。モカブラウンのカラーにくわえレザー調テクスチャーは高級感があります。

底面真上

底面(斜め)

ゴム足は四隅に実装されています。丸い形状のゴム足で本体の安定感は良好です。

メモリ実装エリアやストレージ実装エリアにアクセスできる

LIFEBOOK WN1/H1 は、メモリ実装エリアやストレージ実装エリアにアクセスできます。

実装エリアは2箇所メモリやストレージへアクセスできる(矢印の指すネジを外せばカバーを開けられる)

メモリ実装エリア
メモリ実装エリア(メモリスロットは2つ)

ストレージ実装エリア
ストレージ、内蔵バッテリパック 実装エリア(左から 2.5インチドライブ実装エリア、内蔵バッテリパック、SSD)

Check

2.5インチドライブ実装エリアにドライブを固定するものはありませんでした。もしかしたらブラケット(マウンタ)等が必要かもしれません。自身で HDDを増設するユーザーは購入前にサポートへの確認をおすすめします。

豊富なインターフェース

LIFEBOOK WN1/H1 は豊富なインターフェースを実装しています。

インターフェースなど各部名称は以下のとおり。

インターフェース(左側面)

左側面

①盗難防止用ロック取り付け穴

②LAN コネクタ

③排気孔

④HDMI 出力端子

⑤HDMI 入力端子

⑥USB3.2 (Gen1) Type-A コネクタ

⑦USB3.2 (Gen1) Type-A コネクタ(電源オフUSB 充電機能対応)

⑧USB3.2 (Gen2) Type-C コネクタ

⑨マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子

インターフェース(右側面)

右側面

⑩ダイレクト・メモリースロット

⑪miniB-CAS カードスロット

⑫USB2.0 Type-A コネクタ

⑬光学ドライブ

⑭アンテナ入力端子

⑮DC-IN コネクタ

LIFEBOOK WN1/H1 は光学ドライブ内蔵です。

光学ドライブ

カスタマイズにより BDXL 対応Blu-ray Discドライブまたはスーパーマルチドライブのいずれかを選択できます。

また、ダイレクト・メモリースロットは抜き差し方式です。

SDカードスロット
SDカードをシッカリ挿し込んた状態

ちなみに、USB Type-C コネクタは高速データ転送専用です。映像出力や PD充電器には対応していません。

電源ボタンはキーボード奥

電源ボタンはキーボード奥 中央寄りにレイアウトされています。

電源ボタン
電源ボタン

押しやすさは良好で、軽く押す程度で電源オンします。

なお、電源ボタンの左側にあるのはワンタッチボタンです。ワンタッチボタンを押したときの動作は以下のとおり。

■HDMI
HDMI入力とHDMI出力を切り替える。LED点灯時はHDMI入力状態。

■MENU
@メニューが起動する。

※@メニューは、パソコンにインストールされている豊富なアプリケーションの中から、使いたいものを簡単に探し出しすぐに起動するためのアプリケーション。

■SUPPORT
富士通アドバイザーが起動する。

※富士通アドバイザーは、パソコンの使い始めや利用する上で役立つサポート情報を確認できるアプリケーション。

前面左側に状態表示LED を実装

前面左側には状態表示LED が実装されています。

状態表示LED
状態表示LED

状態表示LED は、左から「F Lock ランプ」「電源ランプ」「バッテリ充電/残量ランプ」「ディスクアクセスランプ」「Num Lock ランプ」「Caps Lock ランプ」。

Check

F Lockランプは、ファンクションキーがメディア機能有効のときの点灯します。(メディア機能の切り替えは Fn+Esc)

スピーカーはキーボード奥に実装

スピーカーはキーボード奥に搭載されています。

スピーカー(底面部左右)
スピーカーはキーボード奥に搭載

低音域は少し弱い感じはしますが、カジュアルに楽しむには十分な音質です。

顔認証カメラ&AIノイズキャンセリング機能を搭載

レビュー機は、顔認証カメラを搭載しています。

顔認証でサインイン
顔認証でサインイン

認証精度は良好です。家族で共用するときも顔パスでそれぞれのアカウントにサインインできて便利です。

また、オンライン会議に役立つ AIノイズキャンセリング機能も搭載されています。

AIノイズキャンセリング
AIノイズキャンセリングの設定

周囲の環境ノイズを除去し会話をスムーズに進めることが可能です。

意外にスリムで部屋間の移動がラクにできる重量感

本体の大きさのイメージです。本体の上に B5版ノートを2冊載せています。

本体の大きさイメージ
本体のサイズ感

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)3枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

ゴム足を含めた本体の高さは CDケース 3枚より薄く、光学ドライブを内蔵していながら意外にスリムです。[仕様では 26.9 mm(突起部含まず)]

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重さ
・本体:2,570g
・電源アダプター:330g
・電源コード:58g

大画面だけに少し重量感はありますが部屋間の移動なら十分ラクにできます。

電源アダプターの最大出力は 90.1W。一般的なノートPC としては大容量で、その大きさは手のひらより少し大きめのサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

電源アダプターの大きさ

 

ディスプレイのチェック

自然な色合いの液晶ディスプレイ

レビュー機の液晶ディスプレイに描画される映像は自然な色合いです。

ディスプレイに描画された映像(気球)
画像の表示例(その1)

ディスプレイに描画された映像(紅葉)
画像の表示例(その2)

表示される文字の大きさ
テキストの表示例

トーンカーブは、RGB ともに理想的な 45度の角度に近い形状で色調バランスはおおむね良好です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

輝度の計測結果はディスプレイの明るさ設定 100 のとき「365 nit」。高輝度で見た目も かなりの明るさを感じます。

 

色域の計測結果です。

色域
色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

規格カバー率
sRGB97.2%98.8%
Adobe RGB72.1%73.2%
DCI-P372.8%72.8%

広色域で色再現性にもすぐれています。写真編集などシビアな色再現が必要な作業にも活用できそうです。

 

17.3インチは 15.6インチより一回り大きい

LIFEBOOK WN1/H1 と 15.6インチノートの画面の大きさを比較するとこんな感じ。

画面サイズ比較
テキストスケーリング 100%で比較

17.3インチの画面は 15.6インチにくらべ一回り大きく、そのぶん表示される文字も大きく見やすいメリットがあります。また、複数ウィンドウを並べた作業でも 17.3インチのほうが優位です。

 

狭額縁ベゼル

ベゼルは狭額縁です。

左右のベゼルは狭額縁

ベゼル上部はカメラユニットを収納しているためか鉛筆の太さより少しだけ厚みはありますが、左右ベゼルは鉛筆の太さと同じくらいの狭さです。画面周りは全体的にスッキリしています。

 

映り込みは あまり気にならない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

上記写真のとおり映り込みは低減されています。映像の色味によっては多少映り込みを感じるものの気になるほどではないでしょう。

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからもハッキリとした映像を観ることができます。

ディスプレイを開く角度は十分な範囲をカバー

ディスプレイを開くことのできる最大角度は 約148度。

ディスプレイの最大角度

クラムシェルタイプのノートパソコンとして十分な範囲をカバーしています。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

LIFEBOOK WN1/H1 のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチは 約18.4mm(仕様)。フルサイズキーボードと同等のキーピッチで窮屈な感じはありません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キーは側面が透明なプリズムクリアキーを採用。キーが浮いているように見え、視認性にもすぐれています。

キートップ

キートップは中央部分が少しへこんだ形状で感触は少しツルツルしています。指先のフィット感も良好です。

キーストロークは 約2.5mm(仕様)。ノートPC の平均的なストローク幅より深く、シッカリとした打鍵感でタイピングできます。

キーストローク
タイプ音は「カタカタ」という音。音の大きさは普通

キーの押し込む強さやキーを押し込んだ後の反発もちょうど良い感じでタイピングしやすいキーボードです。

Check

LIFEBOOK WN1/H1 のキーボードはバックライト非搭載です。

また、天面を開くと本体の奥側がリフトアップされます。

リフトアップ
リフトアップでタイピングしやすい

キーボード面に適度な傾斜ができてタイピングしやすいメリットがあります。

質感の良いパームレスト

パームレストはヘアラインが施されており上質感ある仕上がりです。

パームレスト
ツルツルとした感触のパームレスト

指紋や皮脂の跡が目立たないのでキーボード操作も快適です。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが独立したタイプ。ツルツルした感触でスベリはなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

本体の大きさにくらべると小さめのサイズですが、全体的に扱いやすくジェスチャー操作もスムーズにできます。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

CPUインテル Core i7-12700H プロセッサー
メモリ64GB (32GB×2)
ストレージ約256GB SSD(PCIe)
グラフィックスIntel Iris Xe グラフィックス

評価に使用したベンチマークは以下のとおり。

評価項目使用するベンチマーク
CPU性能CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンスPCMark 10

なお、ベンチマークの実施にあたっては、電源オプションの電源プランを「Fujitsu」に設定し、電源とバッテリーの電源モードを「バランス」と「最適なパフォーマンス」の2モードで実施しています。

電源プラン
電源プランの設定

電源モード
電源モードの設定

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-12700H プロセッサー

・インテル Core i7-1260P プロセッサー

・インテル Core i5-1240P プロセッサー

・インテル Core i7-1255U プロセッサー

・インテル Core i7-1250U プロセッサー

・インテル Core i5-1235U プロセッサー

・インテル Core i3-1215U プロセッサー

・インテル Core i7-1165G7 プロセッサー

・インテル Core i5-1135G7 プロセッサー

・AMD Ryzen 7 5825U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 5625U プロセッサー

※当サイトで計測したスコアの平均値

■CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]

CPU
Core i7-12700H(レビュー機/最適なパフォーマンス)
4966 pts
Core i7-12700H
4722 pts
Ryzen 7 5825U
4078 pts
Core i7-12700H(レビュー機/バランス)
3849 pts
Core i7-1260P
3627 pts
Core i7-1250U
3024 pts
Ryzen 5 5625U
2974 pts
Core i5-1240P
2901 pts
Core i5-1235U
2774 pts
Core i3-1215U
2441 pts
Core i7-1255U
2340 pts
Core i7-1165G7
1908 pts
Core i5-1135G7
1783 pts

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark
Core i7-12700H(レビュー機/最適なパフォーマンス)
24841
Core i7-12700H
24420
Core i7-12700H(レビュー機/バランス)
21840
Ryzen 7 5825U
20320
Core i7-1260P
19117
Core i5-1240P
17629
Core i7-1250U
16471
Ryzen 5 5625U
16291
Core i5-1235U
13930
Core i7-1255U
13869
Core i3-1215U
13584
Core i7-1165G7
11270
Core i5-1135G7
10823

レビュー機の CPU パフォーマンスは優秀です。

電源モードが「バランス」のときは少しだけパフォーマンスを抑えめにしているものの「最適なパフォーマンス」に設定することで保有している性能をシッカリ発揮できることがわかります。

ふだん使いはもちろんのこと写真編集や動画編集など高負荷な処理もパワフルにこなすことができるでしょう。

ただし、ハイパワーなプロセッサーなだけに消費電力にも影響するため通常は「バランス」で使用しつつ、パワーが必要な処理では「最適なパフォーマンス」に切り替える使いかたが良いでしょう。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1260P搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1240P搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1255U搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1250U搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1235U搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i3-1215U搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1165G7搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1135G7搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 5825U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 5625U搭載機)

※当サイトで計測したスコアの平均値

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
インテル Iris Xe(レビュー機/最適なパフォーマンス)
5204
インテル Iris Xe(レビュー機/バランス)
5089
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
4769
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4090
インテル Iris Xe(Core i7-1250U)
3915
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
3827
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
3678
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
3542
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
3425
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3204
インテル UHD(Core i3-1215U)
3145
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
2995

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
11198
インテル Iris Xe(レビュー機/バランス)
10618
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
10526
インテル Iris Xe(レビュー機/最適なパフォーマンス)
10447
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
9589
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
9531
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
9444
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
8647
インテル Iris Xe(Core i7-1250U)
8319
インテル UHD(Core i3-1215U)
7326
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
6667
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
6594

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ
インテル Iris Xe(レビュー機/バランス)
5991
インテル Iris Xe(レビュー機/最適なパフォーマンス)
5857
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
5398
インテル Iris Xe(Core i7-1250U)
5128
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
4591
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
4381
インテル UHD(Core i3-1215U)
4372
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
4261
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
4013
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
3937
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
3738
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
3561

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV
インテル Iris Xe(レビュー機/最適なパフォーマンス)
4279
インテル Iris Xe(レビュー機/バランス)
4264
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
3828
インテル Iris Xe(Core i7-1165G7)
3456
インテル Iris Xe(Core i7-1250U)
3411
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
3340
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
3186
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
3174
インテル UHD(Core i3-1215U)
3147
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
3141
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
2994
インテル Iris Xe(Core i5-1135G7)
2927

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

レビュー機のグラフィックス性能は優秀です。

CPU内蔵のグラフィックスは、CPU性能のほかに搭載されているメモリ容量や構成チャネル(シングル/デュアル)にも依存します。

メモリの容量を増やすことでグラフィックスパフォーマンスが大きく向上し、オンライン会議と並行して複数アプリを動かすようなケースでも余裕で動作できるメリットがあります。

とくに テレビ機能をカスタマイズで追加するときはメモリ容量は重要ポイントのひとつ。

さすがに、レビュー機のように 64GB (32GB×2) メモリを搭載するのは費用面で現実的とは言えませんが、テレビ機能を追加するならメモリは 16GB (8GB×2) 以上の搭載をおすすめします。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは、PCIe/NVMe 対応の SSD(容量 256GB) を搭載しています。

ストレージ性能については、CrystalDiskMark を使用して計測したデータ転送速度で評価します。

データ転送速度
データ転送速度

※電源モードを「バランス」で計測した結果。最適なパフォーマンスで計測した場合でも結果は同等です。

計測結果は優秀で Windows やアプリの起動も早いです。

参考までに SSD は大容量になるほどデータ転送速度が速くなる傾向があります。目安として 512GB以上で速度の違いが顕著になってきます。

また、テレビ機能を追加する際は録画するためのストレージ容量も留意しておきたいところ。外付け HDD で対応するのもアリですが、2nd HDD を追加しておけばパソコンを別な部屋で使うときなど取り回しがラクになるからです。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・LIFEBOOK WA3/G2

・dynabook AZ/HV

・Inspiron 16 AMD (5625)

※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当する設定で計測)

おもなスペックは以下のとおり。

スペックLIFEBOOK WN1/H1
(レビュー機)
LIFEBOOK WA3/G2dynabook AZ/HVInspiron 16 AMD
CPUインテル Core i7-12700Hインテル Core i7-1260Pインテル Core i7-1255UAMD Ryzen 7 5825U
メモリ64GB (32GB×2)64GB (32GB×2)16GB (16GB×1)16GB (8GB×2)
ストレージ256GB SSD (NVMe)1TB SSD (NVMe)1TB SSD (NVMe)512GB SSD (NVMe)
グラフィックスIntel Iris XeIntel Iris XeIntel UHDAMD Radeon

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Essentials
LIFEBOOK WN1/H1(バランス)
9741
LIFEBOOK WN1/H1(最適なパフォーマンス)
10053
LIFEBOOK WA3/G2
9362
dynabook AZ/HV
10257
Inspiron 16 AMD (5625)
9700
目標値
4100
Productivity
LIFEBOOK WN1/H1(バランス)
7258
LIFEBOOK WN1/H1(最適なパフォーマンス)
7614
LIFEBOOK WA3/G2
6812
dynabook AZ/HV
7230
Inspiron 16 AMD (5625)
9819
目標値
4500
Digital Contents Creation
LIFEBOOK WN1/H1(バランス)
6504
LIFEBOOK WN1/H1(最適なパフォーマンス)
6841
LIFEBOOK WA3/G2
5623
dynabook AZ/HV
6802
Inspiron 16 AMD (5625)
6127
目標値
3450

※テスト項目説明

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)

※目標値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

レビュー機のスコアは優秀です。

ふだん使いから写真・動画編集など高負荷な作業まで さまざまなシーンにおいてパワフルな処理性能が期待できます。

ただし、メモリ容量については大容量ほど良いのですが、現実的には 16GB (8GB×2) 以上あれば家庭で使うぶんには十分です。

ちなみに、本機には 使っているあいだにメモリが足りないと感じたとしても自分でメモリを換装・増設できるメリットがあります。

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クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。

・LIFEBOOK WA3/G2

・dynabook AZ/HV

・Inspiron 16 AMD (5625)

※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当する設定で計測)

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
LIFEBOOK WN1/H1(バランス)
46秒9
LIFEBOOK WN1/H1(最適なパフォーマンス)
43秒0
LIFEBOOK WA3/G2
44秒9
dynabook AZ/HV
40秒5
Inspiron 16 AMD (5625)
54秒5
Photoshop Lightroom
LIFEBOOK WN1/H1(バランス)
15秒0
LIFEBOOK WN1/H1(最適なパフォーマンス)
13秒9
LIFEBOOK WA3/G2
19秒6
dynabook AZ/HV
27秒8
Inspiron 16 AMD (5625)
35秒1
Lightroom Classic
LIFEBOOK WN1/H1(バランス)
20秒7
LIFEBOOK WN1/H1(最適なパフォーマンス)
19秒3
LIFEBOOK WA3/G2
23秒5
dynabook AZ/HV
33秒0
Inspiron 16 AMD (5625)
39秒9

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
LIFEBOOK WN1/H1(バランス)
1分3秒8
LIFEBOOK WN1/H1(最適なパフォーマンス)
1分1秒9
LIFEBOOK WA3/G2
1分38秒9
dynabook AZ/HV
1分43秒6
Inspiron 16 AMD (5625)
2分3秒3

 

実際のソフトウェアを使った検証結果も優秀です。

また、レンダリング(編集内容の画面への反映)もスムーズで描画もなめらかです。

レビュー機のスペック(Core i7-12700H/64GBメモリ)があればクリエイティブ作業はかなり快適に使えますが、趣味として写真・動画編集を楽しむならメモリは 16GB (8GB×2) でも十分です。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します

・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R20 /マルチ Core」実行中

・10分間動画のエンコード処理中

※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

電源モードアイドル状態
(最小音量)
最大音量
中段はピーク時の音量推移
下段はスコア/処理時間(参考値)
ベンチマーク中動画エンコード中
バランス32.1db40.6db
(40db前後)
(3876pts)
34.3db
(33~34db)
(1分 4秒)
最適なパフォーマンス32.1db41.9db
(40~41db)
(4999pts)
33.8db
(33db台)
(1分 2秒)

■騒音の目安

騒音の大きさ騒音の具体例
60 デシベル走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 

平常時は静かです。

高負荷な状態になると「サーッ」という排熱のための気流音が一時的に少し大きくなります。ただし、同じ処理をしているあいだでも負荷状況に応じてファンの回転を上手く制御しているので気流音はそれほど気にならないと思います。

なお、負荷低減後の気流音は即応するように静かになります。(負荷状況や使用環境によります)

 

表面温度のチェック

表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。

・アイドル状態で10分放置後

・Youtube 動画 30分間視聴後

・10分間動画のエンコード実行後

※単位:℃、測定時の室温:25℃

※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果

■アイドル状態で10分放置

アイドル状態で10分放置の表面温度

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube 動画 30分間視聴後の表面温度

■10分間動画エンコード実行後

10分間動画エンコード実行後の表面温度

高負荷な状態ではキーボード奥 中央寄りの温度が上昇しますが多少温かさを感じる程度です。それ以外の箇所はパームレストを含め本体内部の熱の影響を受けません。高負荷時でも快適なタイピング操作が可能です。

 

サウンド チェック

LIFEBOOK WN1/H1 は、サウンドユーティリティソフト「Dolby Atmos」がプリインストールされています。

Dolby Atmos では、サウンドのコンテンツに合わせたプリセットのほかイコライジング機能でお好みの音質にチューニングすることもできます。

サウンドユーティリティソフト

以下は、実際にサウンドを聴いた印象です。

※プリセット「ミュージック」で試聴

■スピーカー
低音域が少し弱い印象はあるものの広い音域を再現。カジュアルに楽しむには十分すぎる音質。

■ヘッドホン
ヘッドホンは音質が格段にアップ。低音域から高音域まで増幅&クリアになって より高音質なサウンドを楽しめる。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動再起動シャットダウン
1回目18.3秒33.0秒13.4秒
2回目18.3秒33.5秒14.5秒
3回目18.5秒34.4秒13.3秒
4回目18.3秒34.6秒13.9秒
5回目18.2秒37.7秒13.1秒
平均18.3秒34.6秒13.6秒

起動とシャットダウンは体感的にも早いです。

再起動については少し時間がかかりバラツキもありますが、頻繁に行う処理ではないので処理待ちのストレスを感じることはないでしょう。

なお、実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。

 

テレビ機能(オプション)のチェック

テレビチューナーをカスタマイズで追加すると、テレビ視聴用ソフトとしてピクセラの「DigitalTVbox」がプリインストールされます。

DigitalTVbox には、テレビ視聴のほか録画予約、録画番組の視聴など、一般的なレコーダーと同等の機能が搭載されています。

テレビの視聴

miniB-CAS カード、アンテナ変換ケーブル

チューナーは地上波、BS、CSの3波に対応したダブルチューナーを搭載しているので、たとえば地上波を見ながらBSの裏番組の録画もできます。

Check

ダブル録画も可能ですが、ダブル録画中に録画チャンネル以外の別番組の視聴はできません。また、ダブル録画(録画時間が重複しているとき)のうち1番組は画質をDR設定にする必要があります。

パソコンで作業をしながらテレビを観たり裏番組の録画も可能です。

1台で「パソコン&テレビ&録画(裏番組の録画もOK)」の三役をこなしてくれるのは大きな魅力で、永久保存版の番組をDVDディスクなどに書き込んで保存しておくこともできます。

ただし、テレビ機能を搭載するなら 1台三役を快適にこなすためにもメモリ16GB (8GB×2) 以上をおすすめします。

 

同梱品

LIFEBOOK WN1/H1 の本体ほか付属品一式です。

同梱品一式 width=
同梱品
・LIFEBOOK WN1/H1 本体
・電源アダプター
・電源コード
・miniB-CAS カード、アンテナ変換ケーブル(テレビ機能搭載時)
・マニュアル類

 

まとめ

以上、LIFEBOOK WN1/H1 (2023年1月モデル) のレビュー記事をお届けしました。

LIFEBOOK WN1/H1 はパワフルな CPU を搭載し、高い処理性能で快適に使える大画面ノートです。

性能・デザイン・使いやすさなど総合的な仕上がりは優秀で、さらにテレビ機能を搭載することでパソコン&テレビ&録画を1台三役で楽しめるところは大きな魅力。

エンタメを存分に楽しめるほか家族の共有マシンあるいは在宅ワークにも活用できるオールマイティな機種といえるでしょう。

高評価のポイント

  • 第12世代インテル Core i7-12700H プロセッサー搭載により処理性能がパワフル
  • インテリアになじむ洗練されたスタイリッシュデザイン
  • 画面が大きいぶん表示される文字が見やすく映像もキレイ
  • 狭額縁ベゼルで画面周りスッキリ
  • 視認性にすぐれタイピングしやすいプリズムクリアキー
  • テレビ機能を搭載すればパソコン&テレビ&録画を1台三役で楽しめる
  • 国内メーカーによるあんしんの高品質&サポート

気をつけておきたい点

  • テレビ機能を追加する場合のメモリ容量とストレージ容量

 

価格やカスタマイズ構成、キャンペーンなど最新情報は、富士通FMV公式通販サイト「WEB MART」をご確認ください。

真正面

LIFEBOOK WN1/H1
税込 16万円から

※価格は記事執筆時点

 

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