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真正面(背景付き)

デル Inspiron 15 7000 (7501) は、第10世代インテル Core H プロセッサーと NVIDIA GTXグラフィックスを搭載した高性能な 15.6型ノートPC です。

いわゆるスタンダードタイプのノートPC ながら、スリムでスタイリッシュなデザインにくわえパワフルな性能を搭載! 高い処理性能でパフォーマンスも快適に使えます。

15.6インチサイズながら意外と軽く、画面が大きくても持ち歩きができるところもポイント。

■Inspiron 15 7000 (7501) の特徴

  • 第10世代インテル Core H プロセッサーと NVIDIA GTXグラフィックスを搭載
  • スリムでスタイリッシュなデザイン
  • カバーオープンセンサーで天面を開けば自動的に電源オン
  • 天面は片手で開けられる
  • スリムベゼルデザインのフルHD液晶ディスプレイ
  • リフト ヒンジの採用により適度な傾斜のついたタイピングしやすいキーボード
  • 指紋認証機能を搭載している
  • プライバシーシャッターでカメラを遮断できる
  • 最新無線LAN規格 Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)を搭載

レビューではメーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能レビューを行います。

天面(背景付き)

レビュー内容は 2020年11月18日時点のものです。

 

スペック構成

Inspiron 15 7000 (7501) のおもなスペックです。

OS ■Windows 10 Home (64ビット) 日本語
■Windows 10 Pro (64ビット) 日本語
CPU ■第10世代 インテル Core i5-10300H プロセッサー
■第10世代 インテル Core i7-10750H プロセッサー
メモリ ■8GB, オンボード, DDR4, 2933MHz
■16GB (8GB オンボード + 8GBx1 SODIMM), DDR4, 2933MHz
ストレージ ■512GB SSD (M.2 PCIe NVMe)
■1TB SSD (M.2 PCIe NVMe)
ディスプレイ 15.6インチ FHD (1920 x 1080) 非光沢 LED バックライト ノンタッチ スリムベゼル 広視野角 ディスプレイ
グラフィックス ■NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR6
■NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti 4GB GDDR6
ワイヤレス インテル Wi-Fi 6 AX201 (2×2) Wi-Fi + Bluetooth 5.0
本体サイズ(W×D×H) 約 356.1×234.5×17.5~18.9 mm
重量 約 1.75kg (最小構成)

ランナップしているモデルやスペック詳細、価格など最新情報はデル直販サイト「デルオンラインストア」でご確認ください。

 

正面ななめ

デル Inspiron 15 7000 (7501)
税込 10万円台から
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外観チェック

スリムでスタイリッシュなデザイン

Inspiron 15 7000 (7501) は15.6インチサイズでもスリムでスタイリッシュなデザインです。

正面(向かって斜め左)

背面側(向かって斜め左)

レビュー機の本体カラーは「シルバー」、明るいイメージのシルバーでスタイリッシュ感もアップするカラーです。

天面(その1)

素材はおそらく樹脂製(プラスチック)ですが、上質な仕上がりで見た目はアルミニウム素材と同じです。

天面(その2)
シンプルな天面に「DELL」のロゴがアクセント

表面はサラサラとした感触で質感も良好、指紋や皮脂の跡も目立ちにくいです。

天面(その3)

天面(その4)
本体はスリム

底面は剛性を重視した「ユニボディ」の構造で見た目もスッキリしています。

底面側(その1)
ゴム足は前面側左右と背面側 3箇所に実装
(背面側は両端にまたがる長めのゴム足)

排気口はヒンジのあいだ 2箇所に実装されています。

排気口
矢印の指すところが排気口
キーボード奥の多数のホールは通気口

ヒンジは本体奥側を持ち上げる「リフト ヒンジ」です。

リフトヒンジ(その1)

リフト ヒンジはキーボードに適度な傾斜ができてタイピングしやすくなり、さらに底面の吸気口から取り込む空気の循環がアップするメリットがあります。

リフトヒンジ(その2)

ヒンジの表面はアルミのような素材で、ヒンジの両端がラバー製で少し出っ張っています。天面を開いたときにヒンジ両端のラバーがキーボード奥をリフトアップさせる構造です。(ヒンジ表面は床面に接地しない)

なお、天面は片手で開くことができます。(これは意外と便利)

必要なインターフェースは実装されているがポート数は少ない

Inspiron 15 7000 (7501) に実装されているインターフェースをチェックします。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①電源ジャック
②HDMI
③USB 3.1 Gen 1
④USB 3.2 Gen 1 Type-C
(Power Delivery/DisplayPort 機能付き)
※GTX1650 Ti グラフィックス搭載モデルは Thunderbolt 3 対応

右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(右側面)

⑤microSD カード スロット
⑥USB 3.1 Gen 1
⑦ヘッドホン/マイクロフォン コンボ

microSD カード スロットはプッシュロック式です。

SDカードスロット
microSDカードをシッカリ挿し込んだ状態

スピーカーは底面部 前面側の左右に実装されています。

スピーカー(底面部 前面側)
矢印の指すところがスピーカー

スピーカー(拡大)
スピーカーの間口は広い

Check

スピーカーの平均出力は 2W(ピーク出力 2.5W)とノートパソコンながら出力ワット数は大きいほうです。

Inspiron 15 7000 (7501) には、USB Type-A ポートや HDMI端子など、一般的に使用頻度の高い必要なインターフェースが実装されています。(ただ、ポート数は少ない)

また、LAN ポートが実装されていないところは少し残念ですが、最新の無線LAN規格 Wi-Fi 6 を搭載しているので対応したルーターを用意すれば LAN ポートを使う機会は少なくなると思います。

電源ボタンは指紋センサー内蔵

電源ボタンはキーボード右奥に実装されています。

電源ボタン

電源ボタンは指紋センサー内蔵で、指紋認証情報を登録しておけば指紋センサーにタッチするだけで Windows にサインインできます。

指紋認証

認証精度は良好です。

シャッターでカメラを遮断できる

Inspiron 15 7000 (7501) はカメラを遮断できる「プライバシーシャッター」が付いています。

Webカメラ
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断している
カメラの上側に切り替えスイッチがある

シャッターはスライド式(手動)です。オンライン会議などでこちらの光景を見せたくないときはシャッターでカメラをふさぐことができます。

スリムで意外と軽い本体

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

本体の高さは実測で 19~22mm(ゴム足を含む)。最厚部でも CDケース 2枚程度で、15.6インチサイズとしてはとてもスリムです。

重量を実測します。

本体の重さ
・本体:1,874g
・電源アダプター:396g
・電源コード:105g

本体の重量は一般的な15.6インチノートPC(しかも NVIDIA GTXグラフィックスを搭載している)にくらべ軽くて持ち歩きも可能な重量感です。

電源アダプターの最大出力は 130W(NVIDIA GTXグラフィックスを搭載しているため大出力)。その大きさはそれなりにデカいです。

電源アダプターの大きさ比較

 

ディスプレイのチェック

色調バランス・色域ともに優秀な液晶ディスプレイ

Inspiron 15 7000 (7501) の液晶ディスプレイは WVAパネル、解像度はフルHDです。

ディスプレイに描画された映像(気球)

Check

デルの公式サイトで公開しているスペックに記載している液晶の「WVAパネル」は、いわゆる 液晶パネルの駆動方式(TNパネル/IPSパネル/VAパネルなど)のことではなく、Wide View Angle (広視野角)という意味です。(レビュー機のパネル駆動方式は おそらく IPS)

キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測したトーンカーブは、青と緑が若干強めに出ていますが 理想的な 45度の角度に近いかたちです。

トーンカーブ

色域の計測結果です。

色域色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

sRGBカバー率 97.0%
Adobe RGBカバー率 72.6%

色調バランス・色域ともに優秀です。シビアな写真編集にも十分対応できる性能レベルです。

表示される文字もクッキリとしています。

Microsoft Edge に表示される文字の大きさ

ベゼルは狭額縁

左右のベゼル(ディスプレイのフレーム枠)は狭額縁です。その幅は鉛筆よりせまいですし、上部のベゼルは鉛筆の太さと同じくらいのスリムさです。

左右ベゼル

 

眼が疲れにくい非光沢液晶

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(電源オフ時)
電源オフ時

画面映り込み(電源オン時)
電源オン時

Inspiron 15 7000 (7501) のディスプレイは非光沢液晶です。映り込みがほとんど気になることもなく、眼の負担も軽減できます。

広い視野角

視野角を確認します。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から45度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から45度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向/垂直方向ともに視野角は広く、斜めから見る映像もキレイです。

ディスプレイを開ける角度は十分な範囲をカバー

ディスプレイを開くことができる最大角度です。

ディスプレイを開くことのできる最大角度

クラムシェルタイプのノートパソコンとして十分な範囲をカバーしています。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

キーボードのレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で およそ18.5mm(仕様では 18.7mm)、テンキーは 16.5mm。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

メインのキーにくらべ テンキーのキーピッチは数値的には少しせまいですが測定値ほどのせまさは感じません。エクセルなどでの数字入力でもフツウに使えます。

キートップの表面はほぼフラット。適度なフィット感にくわえサラサラとした感触で質感も良好です。

キートップ

キーストロークはやや深めでシッカリとした打鍵感がありタイプ感もグッドです。

キーストローク
タイプ音は「タッタッ」という比較的静かな音

比較的柔らかいタイプ感ながらシッカリとした打鍵感があってタイピングしやすいです。

キーボードにはバックライトを搭載

キーボードにはバックライトが搭載されています。

キーボード・バックライト

キーボード・バックライトは明るさを 2段階で調整できます。

[F5]キー押下:点灯(明)→点灯(暗)→消灯

質感の良いパームレスト

パームレストの素材はおそらく樹脂製(プラスチック)ですが、サラサラとした感触で上質感があります。

パームレスト

指紋や皮脂の跡が目立ちにくく、キーボード操作も快適です。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが一体化したタイプです。

タッチパッドは大きめサイズで手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。全体的に扱いやすいです。

タッチパッドサイズ感
タッチパッドサイズ感

 

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークによる性能評価では、レビュー機の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか総合的なパフォーマンスなどを測定・評価します。

レビュー機の基本スペック

OS Windows 10 Home (64ビット) 日本語
CPU インテル Core i7-10750H プロセッサー
メモリ 16GB (8GB オンボード + 8GBx1 SODIMM), DDR4, 2933MHz
ストレージ 256GB SSD (M.2 PCIe NVMe)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti

評価に使用したベンチマークは以下のとおりです。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで比較・評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-10850H
・インテル Core i7-10510U
・インテル Core i5-10210U
・AMD Ryzen 7 4700U
・AMD Ryzen 5 4500U
※当サイトで計測したスコアの平均値で比較

■CINEBENCH R20

CPU
Core i7-10850H
2848 pts
Ryzen 7 4700U
2832 pts
Core i7-10750H(レビュー機)
2537 pts
Ryzen 5 4500U
2127 pts
Core i7-10710U
1516.25 pts
Core i5-10210U
1372 pts

■CPU Mark(PassMark PerformanceTest)

CPU Mark
Ryzen 7 4700U
15839
Core i7-10850H
12601
Core i7-10750H(レビュー機)
11324
Ryzen 5 4500U
11069
Core i7-10710U
8886
Core i5-10210U
7923

最新世代の Ryzen 7 プロセッサーには及ばないものの、Core H プロセッサーはパワフルです。

CPU のパワーが必要な処理も快適なパフォーマンスが期待できます。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・NVIDIA GeForce GTX 1650 グラフィックス
・NVIDIA GeForce MX250 グラフィックス
・AMD Radeon グラフィックス
(Ryzen 内蔵グラフィックス)
※当サイトで計測したスコアの平均値で比較

Check

GeForce シリーズの「Ti」のポイントは以下のとおりです。
■Ti 付きは Ti なし よりスペックが上(同じナンバーの上位スペック)

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
GeForce GTX 1650 Ti (レビュー機)
9090
GeForce GTX 1650
8108
GeForce MX250
3310
AMD Radeon
2276

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX
GeForce GTX 1650 Ti (レビュー機)
19161
GeForce GTX 1650
12662
GeForce MX250
9445
AMD Radeon
6842

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ
GeForce GTX 1650 Ti (レビュー機)
12857
GeForce GTX 1650
11205
GeForce MX250
5366
AMD Radeon
2615

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV
GeForce GTX 1650 Ti (レビュー機)
9230
GeForce GTX 1650
8966
GeForce MX250
3618
AMD Radeon
2389

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

レビュー機に搭載されているグラフィックスはミドルレンジクラスですが、十分満足できるスコアが出ています。

写真編集や動画編集、中量級のゲームプレイも快適なパフォーマンスが期待できます。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは NVMe対応の SSD が搭載されています。

データ転送速度
データ転送速度(CrystalDiskMark で計測)

レビュー機のデータ転送速度は NVMe対応の SSD として平均値相当で超高速です。Windows やアプリの起動も早いです。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては下記機種のスコアと比較します。

・XPS 13 9300(シルバー、プラチナ)
・XPS 15 7590(プラチナ)
・マウスコンピューター mouse X5

比較対象機とスコアをくらべることで、レビュー機の性能レベルがどの程度のモノなのか客観的に評価できると思います。

各機種のスペックは以下のとおり。

スペック Inspiron 15 7000
(レビュー機)
XPS 13 9300 XPS 15 7590  mouse X5 
CPU インテル Core i7-10750H インテル Core i7-1065G7 インテル Core i7-9750H インテル Core i7-10510U
メモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 8GBメモリ
ストレージ 1TB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 256GB SSD (NVMe) 256GB SSD (SATA)
グラフィックス GeForce GTX 1650 Ti Intel Iris Plus GeForce GTX 1650 Intel UHD

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Total Score
レビュー機
5224
XPS 13 9300
3794
XPS 15 7590
5327
mouse X5
2712
 Essentials
レビュー機
8964
XPS 13 9300
8640
XPS 15 7590
8276
mouse X5
8035
基準値
4100
 Productivity
レビュー機
7828
XPS 13 9300
7005
XPS 15 7590
7298
mouse X5
6635
基準値
4500
 Digital Contents Creation
レビュー機
3997
XPS 13 9300
3895
XPS 15 7590
5496
mouse X5
3120
基準値
3450
 Gaming
レビュー機
7180
XPS 13 9300
2378
XPS 15 7590
6556
mouse X5
880

※テスト項目説明
 Total Score(総合的な評価)
 Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
 Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
 Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
 Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)
※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

レビュー機の Inspiron 15 7000 (7501) のスコアが全体的に優位でバランスもとれています。

とくに、同じ 15.6インチの XPS 15 と同等なパフォーマンが期待できる点はチェックしておきたいところです。

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機 Inspiron 15 7000 (7501) のバッテリー駆動時間と充電時間を計測します。

■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件
バッテリー充電時間の計測は以下の条件で、充電完了までの時間を計測します。
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 6時間 51分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
1時間 0分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 38分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
2時間 56分

バッテリーを多く消費する条件で 7時間くらいバッテリーで駆動できるなら、スタンダードタイプのノートパソコンとしては十分満足できます。

使うシーンに合わせて画面の明るさや音量を適正レベルに調整すればバッテリー駆動時間をさらに伸ばすこともできます。

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

RAW現像のイメージ

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した比較対象機の処理時間と比較します。

・XPS 13 9300(シルバー、プラチナ)
・XPS 15 7590(プラチナ)
・マウスコンピューター mouse X5

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・プリセット等 編集は適用しない
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
レビュー機
47秒1
XPS 13 9300
42秒2
XPS 15 7590
45秒3
mouse X5
1分0秒0
Photoshop Lightroom
レビュー機
37秒5
XPS 13 9300
26秒3
XPS 15 7590
(未実施)
mouse X5
1分3秒6
Lightroom Classic
レビュー機
42秒3
XPS 13 9300
33秒3
XPS 15 7590
(未実施)
mouse X5
1分5秒3

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
レビュー機
2分11秒8
XPS 13 9300
2分55秒1
XPS 15 7590
2分5秒7
mouse X5
3分14秒7

 

レビュー機の Inspiron 15 7000 (7501) は実際のソフトを使った評価も優秀です。

XPS とほぼ同等の処理時間でパフォーマンスとしても優秀です。趣味として あるいは補助的なクリエイティブ作業として十分快適に使えます。

レンダリング(編集内容の画面への反映)についても十分なめらかな描画で処理もスムーズでした。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

平常時は静かです。

高負荷時は「サーッ」という排熱時の風切り音が少し大きくなります。高負荷時の風切り音は耳ざわりに感じるかもしれません。

ただ、負荷が低減すると音も静かになりますし、パソコンを使っているあいだ高負荷な状態が継続しているわけではないので、駆動音についてはそれほど気にしなくてもよいと思います。

表面温度のチェック

平常時でもキーボード奥や中央部分の温度は少し高めです。

高負荷な状態では、もともと温度が高めの箇所(キーボード奥や中央部分)が少し温かくなりますが、タイピングに影響はなくパームレストは本体内部の熱の影響がないので不快な感じもありません。

ただし、底面側の通気口周辺は温度が上昇する箇所があるので注意が必要です。(デスクやテーブルに置いて使うようにしましょう)

以下は平常時と動画エンコード時の表面温度の測定結果です。

キーボードの表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

キーボードの表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

底面部の表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

底面部の表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

 

サウンド チェック

Inspiron 15 7000 (7501) には サウンドユーティリティソフト「MaxxAudio Pro」がプリインストールされています。

サウンドユーティリティソフトサウンド ユーティリティソフト

サウンドに合わせたプリセットが数多く設定されているほか、スピーカーやヘッドフォンなどサウンドを再生する機器に合わせて、お好みのサウンドにチューニングすることができます。

以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。

■スピーカー
低音域から高音域まで再現しており高音質。
カジュアルに高音質サウンドを楽しめる。

■ヘッドホン
低音域から高音域まで増幅されてクリアになって、より高音質なサウンドを楽しめる。

 

Windows の起動・再起動 時間計測

Windows の起動、再起動 時間の計測結果です。
(それぞれ 5回ずつ計測し平均値を算出)

起動 再起動
1回目 16.4秒 30.5秒
2回目 16.2秒 31.3秒
3回目 16.5秒 31.2秒
4回目 15.8秒 31.2秒
5回目 16.2秒 31.2秒
平均 16.2秒 31.1秒

起動は体感的にも早いです。

再起動は少し時間がかかりますが、それでも 30秒程度なので処理待ちのストレスを感じることはないでしょう。

なお、実際の使用にあたってはインストールしているアプリや使い方などにより起動時間は変動するので参考値としてください。

 

付属品

Inspiron 15 7000 (7501) の本体ほか同梱品一式です。

同梱品一式

付属品は、電源アダプター、電源コード、ドキュメント類です。

ドキュメント類は簡易的でかんたんな内容が記載されている程度ですが、製品の使い方や取り扱いに関する詳細な情報はデル公式サイトで公開されています。

 

まとめ

以上、Inspiron 15 7000 (7501) のレビュー記事をお届けしました。

Inspiron 15 7000 (7501) は第10世代インテル Core H プロセッサーと NVIDIA GTXグラフィックスの搭載により、性能レベルが高くパワフルなスタンダードノートに仕上げられています。

性能バランスにもすぐれており、プライベートからテレワークなどのビジネスシーンまで快適なパフォーマンスで使えるモデルといえます。

評価のポイントをまとめると・・・

高評価のポイント

  • パワフルでパフォーマンスも快適に使える
  • スリムでスタイリッシュなデザイン
  • 意外と軽いので持ち歩きができる
  • 色鮮やかでキレイな液晶
  • タイピングしやすいキーボード
  • デザイン・性能・品質・使いやすさなどトータルバランスにすぐれている

チョット残念なところ

  • LANポートが実装されていない(Wi-Fi 6 には対応しているが)

ラインナップしているモデルや価格、クーポン割引率などの最新情報は、デル直販サイト「デルオンラインストア」でご確認ください。

 

正面ななめ

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