レノボ IdeaPad S540 (14, AMD) レビュー 薄型&軽量&高コスパ!快適に使える AMD Ryzen 搭載の 14型ノートPC

 

【アフィリエイト広告】
貸出機材提供:レノボ・ジャパン合同会社

真正面

レノボ IdeaPad S540 (14, AMD) は 14.0インチサイズながら薄くて軽いスタイリッシュなデザインのノートPCです。

AMD Ryzen プロセッサー(Ryzen 5 3500U/Ryzen 7 3700U)の搭載により、高い性能レベルはそのままに価格設定が安価なところがポイント。

パフォーマンスも快適でベンチマークでの性能評価も優秀、レビューでは Ryzen 5 搭載モデルを試用しましたが、第8世代インテル Core i5 をしのぐパフォーマンスです。

価格はクーポン適用で税込 5万円台~。

■IdeaPad S540 (14, AMD) の特徴

  • 性能レベルが高く高コスパ
  • 薄型&軽量&スタイリッシュデザイン
  • 映像描画がキレイなナローベゼルの液晶ディスプレイ
  • タイプ感の良いキーボード
  • ダイレクトに伝わる高音質サウンド

レビューでは、前半で外観デザイン、ディスプレイ、キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

天面(ななめ)

レビュー内容は 2020年1月6日時点のものです。

 

スペック構成

『IdeaPad S540 (14, AMD)』のスペック構成です。

OS Windows 10 Home 64 bit
CPU ■AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー
■AMD Ryzen 7 3700U プロセッサー
メモリ 8GB (内 オンボード4GB)、PC4-19200 DDR4 SDRAM SODIMM
ストレージ ■256GB SSD(PCIe NVMe/M.2) (Ryzen 5 搭載時)
■512GB SSD(PCIe NVMe/M.2) (Ryzen 7 搭載時)
ディスプレイ 14.0型 FHD IPS液晶 (1920×1080ドット、1,677万色以上)、光沢なし
グラフィックス ■AMD Radeon Vega8 グラフィックス (Ryzen 5 搭載時)
■AMD Radeon RX Vega10 グラフィックス (Ryzen 7 搭載時)
ワイヤレス IEEE 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.2
カメラ、マイク HD 720p カメラ(プライバシーシャッタ付)、デジタルアレイ マイクロフォン内蔵
本体サイズ(W×D×H) 約 323×227×15.9 mm
重量 約 1.5kg(最大重量)

今回のレビューではメーカーからお借りした AMD Ryzen 5 3500U 搭載モデルを試用します。

■レビュー機の基本スペック
AMD Ryzen 5 3500U/8GBメモリ/256GB SSD (NVMe)/AMD Radeon Vega 8 グラフィックス

ラインナップしているモデルのスペック、販売価格、クーポンなどの最新情報はレノボ直販サイト「レノボ・ショッピング」をご確認ください。

 

真正面

レノボ IdeaPad S540 (14, AMD)
税込5万円台から
※クーポン適用価格

関連リンク

 

外観チェック

14インチサイズながらスリムでスタイリッシュなデザイン

IdeaPad S540 (14, AMD) は、14インチサイズながらスリムでスタイリッシュなデザインです。

正面(向かって斜め左)

背面側(向かって斜め左)

IdeaPad S540 (14, AMD) の本体カラー「ミネラルグレー」は濃い目のシルバーで意外とスタイリッシュ感があります。

天面(その1)

天面(その2)

天面の素材はアルミニウム。アルマイト加工が施されていて上質感もあります。

天面(その3)
シンプルなデザインに「Lenovo」のロゴがアクセント

表面はサラサラとした感触で指紋や皮脂の跡が目立ちにくく、天面を開くときに指がかかりやすいデザインも好印象です。

天面のエッジが鋭角なデザイン

底面部をチェックします。

底面側(その1)

底面部の素材もアルミニウム製で、剛性を重視した「ユニボディ」はパーツの継ぎ目がなく見た目にもスッキリしています。

ゴム足は前後に平行して 3箇所に実装されています。本体の安定性は良好です。

ゴム足
矢印の指すところがゴム足

吸気口と排気口です。

吸気口と排気口

吸気口と排気口のあいだにあるゴム足は、排気口から出される温かい空気が再び吸気口に入り込むのを遮断する役割も兼ねています。本体内部の効果的な冷却が期待できます。

必要十分なインターフェース

IdeaPad S540 (14, AMD) のインターフェースは、USBポート、HDMI端子など、必要十分なインターフェースが実装されています。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①電源ジャック
②HDMI
③USB3.0 Type-C
④マイクロフォン/
 ヘッドフォン・コンボ・ジャック

右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(右側面)

⑤Novoボタン(PCのリセットなどで使用する)
⑥SDカードリーダー
⑦USB3.0
⑧USB3.0 (Powered USB)

SDカードリーダーは抜き挿し方式です。

SDカードリーダー
SDカードをシッカリと挿し込んだ状態

電源ボタンはキーボード面の右奥に実装されています。

電源ボタン
電源ボタンは LED内蔵

スピーカーはキーボードの左右に実装されています。

スピーカー(底面部 前面側)

指紋認証でかんたんサインイン

IdeaPad S540 (14, AMD) には指紋センサーが実装されています。

指紋認証でサインイン

指紋認証情報を登録しておけばパスワードを入力するわずらわしさもなく指先をセンサーにタッチするだけで Windows にサインインできて便利です。指紋認証の精度は良好です。

シャッターでカメラを遮断できる

IdeaPad S540 (14, AMD) にはカメラを遮断できるシャッターが付いています。

Webカメラとマイク
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断している

シャッターはスライド式(手動)で、ビデオミーティングなどで見られたくない光景はシャッターでカメラをふさぐことができます。

14インチサイズでも薄くて軽い!

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ(その1)

本体の大きさは A4サイズより一回りほど大きいサイズです。

本体は厚みのないスリムなボディです。

本体の高さ
『IdeaPad S540 (14, AMD)』の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

高さは最厚部でも CDケース 2枚より薄く、実際に手で持ってみた印象としても薄さを感じます。(実測で 17~18mm)

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重量は 1,390g。電源アダプター(電源コードと一体化したタイプ)の重量は 197g です。

本体の重さ

本体は 14インチサイズながら 標準的な13インチノート並みの重量で持ち歩きもラクにできます。

電源アダプターの最大出力は 65W。その大きさは手のひらに収まるサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

 

ディスプレイのチェック

高精細でキレイに描画できるディスプレイ

レビュー機のディスプレイは 高輝度で高精細、描画される映像もキレイです。

ディスプレイに描画された映像(気球)

表示される文字もクッキリとして見やすいです。

Microsoft Edge に表示される文字の大きさ

i1Display Pro で計測したトーンカーブは、青と緑が若干強めに出ていますが、ほぼ45度の角度の直線で理想に近いかたちです。色調のバランスもまずまずです。

トーンカーブ

Adobe RGBカバー率 45.6%
Adobe RGB比 45.6%
sRGBカバー率 61.5%
sRGB比 61.5%

色域の計測結果は低めなのでシビアな写真編集には不向きですが、一般的な映像を観るぶんには問題なく使えます。

左右のベゼル(ディスプレイのフレーム枠)は狭額縁です。左右ベゼルの幅は鉛筆の太さよりせまいです。

左右ベゼル

映り込みの少ない非光沢液晶

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(電源オフ時)

画面映り込み(電源オン時)

非光沢液晶なので映り込みはかなり低減されています。映り込みが気になることはほとんどないと思います。

広い視野角

視野角を確認します。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めから見る映像も鮮明でキレイです。

ディスプレイはフラットになるまで開くことができます。

ディスプレイを開くことのできる最大角度

打ち合わせなどでディスプレイをフラットすれば画面共有に便利です。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

心地よいタイプ感のキーボード

IdeaPad S540 (14, AMD) のキーボードのレイアウトです。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーボードのレイアウトはほぼ標準的です。

[Enter]キー周辺の一部キーが隣接していますが、気になるほどの違和感はありません。

キーボードレイアウトのクセ

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で 約19mm。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キーストロークは浅くなくシッカリとした打鍵感があります。タイプ感も心地良いです。

キーストローク

キートップの表面はフラットな形状。感触はサラサラとしています。

キートップ

キーボードにはバックライトが搭載されています。

キーボードバックライト

キーボード・バックライトは明るさを2段階で切り替え可能です。

[Fn]+[Space]:点灯(暗)→点灯(明)→消灯

パームレストの素材は天面と同じアルミ製です。サラサラとした感触で質感も良好です。指紋や皮脂の跡も目立ちにくいです。

パームレスト

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが一体化したタイプです。

タッチパッドは大きめサイズで手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。全体的に扱いやすい印象です。

タッチパッドサイズ感
タッチパッドのサイズ感

タイピング中に手のひらがタッチパッドに触れてもタップ操作と認識しない点も好感が持てます。

 

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビューで試用している IdeaPad S540 (14, AMD) の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか、バッテリー性能や総合的なパフォーマンスを測定します。

測定結果については、性能レベルの程度を把握しやすくするため、第8世代インテル Core i5 プロセッサー搭載機種(IdeaPad S540 (15))のスコアと比較・評価します。

2機種の基本スペックは以下のとおり。

■IdeaPad S540 (14, AMD)
AMD Ryzen 5 3500U/8GBメモリ/256GB SSD (NVMe)/AMD Radeon Vega 8 グラフィックス

■IdeaPad S540 (15)
インテル Core i5-8265U /8GBメモリ/256GB SSD(NVMe)/インテル UHD 620

インテル Core プロセッサーとの比較検討の参考にしてください。

比較に使用したベンチマークは以下のとおりです。

比較項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20
グラフィック性能 3DMark
ドラゴンクエストX
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ
ファイナルファンタジーXV
ストレージ性能 CrystalDiskMark
※レビュー機の IdeaPad S540 (14, AMD) のみ掲載
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)
※レビュー機の IdeaPad S540 (14, AMD) のみ掲載

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 のベンチマークスコアで比較・評価します。

CINEBENCH R20
CPU
1459 cb
1236 cb
CPU (Single Core)
264 cb
387 cb
 MP Ratio
5.53 x
3.20 x
IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)

CPU (Single Core) のスコアはインテル Core i5 を搭載した IdeaPad S540 (15) が優位ですが、マルチコア(CPU)のスコアは AMD Ryzen 5 を搭載した IdeaPad S540 (14, AMD) が優位です。

いまどきのアプリケーションはマルチコア対応がほとんどですので、CPU性能としては AMD Ryzen 5 が優位といえます。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

3DMark

3DMark のベンチマーク結果です。

3DMark
Cloud Gate
10279
8537
Night Raid
8348
5119
Sky Diver
7805
4414
Fire Strike
2222
1053
Time Spy
817
395
IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)

3DMark の各テスト内容は以下のとおり。

Cloud Gate ホームPCやノートPC向けで DirectX 10 を想定したグラフィックス性能テスト
Night Raid DirectX 12 を使用したモバイルPCなど低スペックPC向けのグラフィックス性能テスト
Sky Diver DirectX 11 を使用したミドルレンジ・ゲーミングノート向けのグラフィックス性能テスト
Fire Strike DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト
Time Spy DirectX 12 を使用したゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト

ドラゴンクエストX

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX[スコア(評価)]
最高品質
解像度 1280×720
9421(とても快適)
7712(とても快適)
最高品質
解像度 1920×1080
6068(快適)
4036(普通)
IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)

ファイナルファンタジーXIV

ファイナルファンタジーXIV は「紅蓮のリベレーター」と「漆黒のヴィランズ」 2つのベンチマークを使用します。

■紅蓮のリベレーター

紅蓮のリベレーター[スコア(評価/平均フレームレート)]
高品質(ノートPC)
解像度 1280×720
4475(快適/31fps)
2936(やや快適/20fps)
高品質(ノートPC)
解像度 1920×1080
2618(やや快適/17fps)
1530(設定変更を推奨/10fps)
IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)

■漆黒のヴィランズ

漆黒のヴィランズ[スコア(評価/平均フレームレート)]
高品質(ノートPC)
解像度 1280×720
4353(快適/31fps)
2846(やや快適/20fps)
高品質(ノートPC)
解像度 1920×1080
2547(やや快適/17fps)
1403(設定変更が必要/9fps)
IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)

ファイナルファンタジーXV

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV[スコア(評価)]
軽量品質
解像度 1280×720
2177(重い)
1250(動作困難)
IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)

 

グラフィックス性能は、なめらかな映像描画の指標になります。

グラフィックス性能では Radeon Vega 8 グラフィックスがインテル UHD グラフィックス 620を圧倒しています。

AMD Ryzen プロセッサー内蔵の Radeon Vega グラフィックスはかなり優秀で、高度なグラフィックス処理でも快適な映像描画が期待できます。

 

ストレージ性能

ストレージ性能は CrystalDiskMark を使用して計測したデータ転送速度で評価します。

なお、比較対象機の IdeaPad S540 (15) のストレージ性能はレビュー機の IdeaPad S540 (14, AMD)と同等のためレビュー機の結果のみ掲載します。

データ転送速度(IdeaPad S540 (14, AMD))
データ転送速度(IdeaPad S540 (14, AMD))

NVMe対応の SSD を搭載しているのでかなり良好なスコアです。

ちなみに、NVMe対応の SSD は SATA対応の SSD にくらべシーケンシャルリード/ライトで 3倍から5倍くらい高速にアクセスできます。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

PCMark 10 Extended
Total Score
2805
2577
 Essentials
6075
8188
 Productivity
4525
5835
 Digital Contents Creation
3383
2836
 Gaming
1802
881
IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)

※テスト項目説明
 Total Score(総合的な評価)
 Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
 Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
 Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
 Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

 

Essentials や Productivity のテストでは Core i5 を搭載した IdeaPad S540 (15) に多少の優位性はありますが、グラフィックス性能が大きく関係する Digital Contents Creation や Gaming テストでは IdeaPad S540 (14, AMD) のスコアが上回っています。

トータルバランスで見ても IdeaPad S540 (14, AMD) に優位性があるといえます。

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機 IdeaPad S540 (14, AMD) のバッテリー駆動時間と充電時間を掲載します。

■駆動時間の測定条件
バッテリーでの駆動は、次の条件でバッテリーによる駆動時間を計測します。
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件
バッテリー充電時間の計測は以下の条件で、充電完了までの時間を計測します。
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー残量グラフ

バッテリー駆動時間 7時間 8分
バッテリー充電時間 通常充電 急速充電
50%までの充電時間 52分 33分
80%までの充電時間 1時間 26分 1時間 4分
充電完了までの時間 2時間 31分 2時間 1分

バッテリーを多く消費する条件でもバッテリー駆動時間が 7時間程度なら良好な結果です。

使うシーンに合わせて画面の明るさや音量を適正レベルに調整すればバッテリー駆動時間をさらに伸ばすこともできます。

また、IdeaPad S540 (14, AMD) のバッテリーは急速充電に対応しており、付属のユーティリティソフト「Lenovo Vantage」で設定すれば充電時間を 20%くらい短縮できます。

Lenovo Vantage(バッテリー設定)
Lenovo Vantage(バッテリー設定)

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので、参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間の計測で評価します。

結果については、レビュー機の IdeaPad S540 (14, AMD) とベンチマークで比較対象の IdeaPad S540 (15) の結果を比較・評価します。

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector

■条件等
・RAWデータ 50ファイルを一括書き出し
・プリセット等 編集は適用しない
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)
処理時間 1分 12秒4 1分 0秒9

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

IdeaPad S540 (14, AMD) IdeaPad S540 (15)
処理時間 3分 42秒4 4分 14秒2

 

RAWデータ現像は IdeaPad S540 (15) の処理時間が若干早いですが、動画エンコードでは IdeaPad S540 (14, AMD) の処理時間が早いです。

動画エンコードではグラフィック性能に大きく依存するため AMD Ryzen プロセッサーが優位といえる結果です。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

負荷の高い処理になると排熱のため「サーッ」という気流音が大きくなりますが耳ざわりに感じるほどではありません。

平常時は静かであることやパソコンを使っているあいだ終始 高負荷な状態が続くわけではないことを考えれば高負荷時の駆動音は気にすることはないと思います。

表面温度のチェック

本体の表面温度については、負荷のかかる処理になると、キーボード奥 ヒンジ近くが温かくなります。

キーボード上は奥側ほど温かさの度合いが強くなっていきますがタイピングに影響があるほどではありません。パームレストは本体内部の熱の影響をあまり受けないので不快な感じはありません。

キーボードの表面温度【単位:℃、測定時の室温:24℃】

キーボードの表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

底面部の表面温度【単位:℃、測定時の室温:24℃】

底面部の表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

 

サウンド チェック

『IdeaPad S540 (14, AMD)』には、Dolby Audio Speaker System が搭載されています。

Dolby ロゴ

サウンドはユーティリティソフトで映画/音楽/ゲームなどのコンテンツに合わせたサウンドに調整することができます。

サウンドユーティリティソフト
サウンドユーティリティソフト

実際にサウンドを聴いてみた印象としては・・・

■スピーカー
音域も広く高音質サウンドがダイレクトに音が伝わってくる。

■ヘッドホン
低音域から高音域まで音量が増幅されクリアで迫力がアップ、より高音質なサウンドを楽しめる。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 10.1秒 23.3秒 7.9秒
2回目 9.8秒 22.1秒 6.5秒
3回目 9.7秒 23.4秒 6.4秒
4回目 9.7秒 23.2秒 6.4秒
5回目 9.6秒 23.6秒 6.5秒
平均 9.8秒 23.1秒 6.7秒

 

付属品

『IdeaPad S540 (14, AMD)』の本体ほか同梱品一式(電源アダプター、ドキュメント類)です。

『IdeaPad S540 (14, AMD)』本体セット

 

まとめ

以上、『IdeaPad S540 (14, AMD)』のレビュー記事をお届けしました。

AMD Ryzen プロセッサー搭載モデルはベンチマークによる性能評価のとおり意外と優秀です。インテル Core プロセッサー搭載モデルにくらべ価格もひかえめで高コスパな点も魅力です。

IdeaPad S540 (14, AMD) は 14インチサイズながらスリムで軽く持ち歩きもできますしデザイン的にもスタイリッシュ、シャッター付きのカメラや指紋センサーなどビジネスにも使えるセキュリティ機能が搭載されている点も好印象です。

評価のポイントをまとめると・・・

高評価のポイント

  • 性能レベルが高く快適に使える
  • 性能バランスもイイ
  • スリムでスタイリッシュなデザイン
  • 心地よいタイプ感のキーボード
  • 長時間使えて急速充電できるバッテリー

チョット残念なところ

  • 色域が少し狭め(実用上は問題ないが)

『IdeaPad S540 (14, AMD)』の価格はクーポン適用で 税込5万円台から。

高コスパで快適に使える 14インチノートを検討しているユーザーはチェックしておきたいモデルです。

最新の価格や割引クーポンは、レノボ直販サイト「レノボ・ショッピング」をご確認ください。

 

真正面

レノボ IdeaPad S540 (14, AMD)
税込5万円台から
※クーポン適用価格

関連リンク

 

 

タイトルとURLをコピーしました