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真正面

日本HP『HP Pavilion All-in-One 24』の実機レビューです。

『HP Pavilion All-in-One 24』はスタイリッシュデザインの23.8型オールインワンPC。

インテリアになじむデザインにくわえ、性能レベルも高く動作も軽快、パフォーマンスも快適です。

テレビチューナー内蔵モデルもラインナップしていて、価格が 10万円台後半からと価格以上に高性能で高機能です。

■HP Pavilion All-in-One 24 の特徴

  • インテリアになじむスタイリッシュデザイン
  • 23.8インチの大画面でも省スペースにも置ける
  • 高性能でパフォーマンスも快適
  • TVチューナー内蔵モデルはPC&TV&レコーダーの1台三役(裏録画もOK)
  • 書斎やリビングに置いてエンターテインメントを楽しめる

レビューでは、前半で外観デザイン、ディスプレイ、キーボード・マウスなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能レビューを行います。

リビングにおいて家族で楽しむ

レビュー内容は 2019年4月25日時点のものです。

 

スペック構成

『HP Pavilion All-in-One 24』には、「スタンダードモデル」「スタンダードプラスモデル」「パフォーマンスモデル」「パフォーマンスプラスモデル」の4モデルがラインナップしています。それぞれのモデルのスペック構成は以下のとおり。

スタンダード スタンダードプラス パフォーマンス パフォーマンスプラス
OS Windows 10 Home (64bit)
CPU インテル Core i5-8400T プロセッサー インテル Core i7-8700T プロセッサー
カラー スパークリングブラック スノーフレークホワイト スパークリングブラック スノーフレークホワイト
メモリ 8GB (8GB×1) DDR4-2666Hz (最大16GB)
ストレージ 128GB M.2 SSD (PCIe NVMe)+1TB HDD (7200回転) 256GB M.2 SSD (PCIe NVMe)+1TB HDD (7200回転) 256GB M.2 SSD (PCIe NVMe)+2TB HDD (5400回転)
光学ドライブ 非搭載
ディスプレイ 23.8インチワイド・IPSフルHDブライトビュー・10点タッチディスプレイ (1920×1080 / 最大1677万色)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 630(CPUに内蔵) NVIDIA GeForce MX130 グラフィックス インテル UHD グラフィックス 630(CPUに内蔵) NVIDIA GeForce MX130 グラフィックス
LAN 10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション
ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.2
カメラ、マイク HP TrueVision フルHD Webcam (約200万画素) / IRカメラ、デュアルマイク
TVチューナー 搭載(地上デジ・BS・CS、ダブル録画対応) 非搭載 搭載(地上デジ・BS・CS、ダブル録画対応) 非搭載
本体サイズ(W×D×H) 約 541×160×430 mm
質量 約5.7kg
価格(税抜) 109,900円~ 124,800円~ 129,900円~ 136,800円~

※価格は 2019年4月25日時点。(発売開始記念キャンペーン価格)

最新の価格は日本HP直販サイト「HP Directplus」でチェックできます。

日本HP直販「HP Directplus」公式サイト
⇒ 『HP Pavilion All-in-One 24』製品ページ
icon

レビューで使用するのは「スタンダードモデル」です。

 

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外観チェック

スタイリッシュでインテリアにもなじむデザイン

『HP Pavilion All-in-One 24』は、スタイリッシュでインテリアにもなじむデザインです。

正面斜め右

背面側(その1)

とくに、レビュー機の「スパークリングブラック」は重厚感もあってリビングや書斎にマッチします。

奥行きは約16cmとコンパクト

前後から見たイメージです。

HP Pavilion All-in-One 24 真正面

HP Pavilion All-in-One 24 背面側

本体の左右から見ると画面上部が薄く下部側が多面体の形状です。

HP Pavilion All-in-One 24 左右側面

奥行きは約16cmとコンパクト。省スペースにも置くことができます。

上面と底面です。

HP Pavilion All-in-One 24 上面側上面側

HP Pavilion All-in-One 24 底面側底面側

スタンド底面にはゴム足が四隅についています。ゴム足の面積は小さめですが、本体をシッカリと固定してくれて安定性も良好です。

底面側ゴム足

スタンドはシッカリと本体を支えていて安定感もグッドです。

スタンド(背面側)

Webカメラは顔認証対応

Webカメラと内蔵マイクは上下にスライドさせて、本体背面側から出したりしまったりできます。

カメラユニット(収納時)

カメラユニット(使用時)

Webカメラは顔認証にも対応しているので、Windows Hello の機能を使って認証情報を登録しておけば顔認証でかんたんに Windows にサインインできます。

顔認証でサインイン

認証精度は良好でパソコンの前に座るだけでわずらわしいパスワードを入力することなくサインインできます。

ただし、カメラを収納しているときは顔認証を使った Windows サインインはできません。とはいえ、ビデオチャットのときなど見せたくない光景を遮断できるメリットがあります。

スピーカーは「B&O Play」で高音質サウンド

スピーカーはディスプレイ下部に実装されています。

スピーカー

スピーカーの部分はデザイン性も高く、多面体の形状はパソコンとは思えないカッコよさを感じます。

また、スピーカーには「Bang & Olufsen」のカジュアルブランドである「B&O Play」のサウンドテクノロジーが搭載されており、大画面の映像とあわせて迫力のある高音質サウンドも楽しめます。

 

インターフェース

ポート類は豊富だが背面側に集約

『HP Pavilion All-in-One 24』のポート類はディスプレイ背面側に集約されています。

ポート類(背面側)

①ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
②メディアカードリーダー
③USB Type-C 3.1 Gen 1 ×2
④USB 3.1 Gen 1 ×3
 (1ポートはバッテリーチャージ機能対応)
⑤HDMI出力端子
⑥HDMI入力端子
⑦ネットワークポート(RJ-45)
⑧電源コネクター
⑨セキュリティロックケーブル用ホール
⑩miniB-CASカードスロット
⑪TVアンテナ入力端子

必要十分なインターフェースを実装しています。ただ、すべてのポートが背面側に実装されているので、USBメモリや SDカード、ヘッドフォンを使うときは扱いにくさを感じるかもしれません。

また、本体の左右には電源ボタンや画質調節ボタンなどが実装されています。

ボタン類(左側)
本体に向かって左側

⑫電源ボタン(LED内蔵)

 

ボタン類(右側)
本体に向かって右側

⑬ディスプレイ画質調節画面起動ボタン
⑭ディスプレイ外部入力切替ボタン
⑮ディスプレイ画質モード切替ボタン

本体に向かって右側のボタンについて補足します。

⑬~⑮のいずれかを押すと画面右下にアイコンの画像が表示されます。

画面右下のアイコン表示

上記のアイコンが表示されているときに⑬を押すとディスプレイの画質を調節できる設定画面「HP Display Control」が表示されます。

HP Display Control の表示

⑮のボタンは「HP Display Control」画面で描画モードの切り替えを行います。(マウス操作でも切り替えは可能です)

また、⑭を押すとディスプレイが外部入力に切り替わりHDMI入力ポートにつないだノートパソコンやゲーム機などの映像を描画できます。

 

ディスプレイ

高精細&鮮明&キレイな映像

『HP Pavilion All-in-One 24』のディスプレイは 23.8型フルHD(1,920×1,080)液晶です。

描画される映像は高精細で鮮やか、とてもキレイです。

ディスプレイに描画された映像(ハイビスカス)

ディスプレイに描画された映像(コスモス)

ディスプレイに描画された映像(花束)

上左右のベゼル(ディスプレイのフレーム枠)は狭額縁で、その幅は鉛筆より狭いです。

ディスプレイのベゼル

狭額縁のディスプレイはキレイな映像への没入感を格段にアップしてくれます。

画面への映り込みは気にならない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(電源オフ時)

画面映り込み(電源オン時)

半光沢液晶ですが高輝度な液晶なので映り込みを感じることはほとんどないと思います。

視野角もチルトの範囲も広い

次に、視野角を確認します。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から45度の角度
右側 ディスプレイ面から45度の角度

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から45度の角度
上側 ディスプレイ面から45度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めから見る映像も鮮明でキレイです。

ディスプレイのチルト機能(画面の向きを上下に動かせる機能)の角度イメージです。

ディスプレイのチルト

充分ともいえる範囲をカバーしています。

HDMI入出力ポートで 2画面対応やゲーム機のモニターとしても使える

『HP Pavilion All-in-One 24』には HDMI出力ポートと入力ポートが実装されているので、本機を2画面対応で使うことやゲーム専用機・ノートPC のモニターとして使うこともできます。

HDMI出力で2画面対応
HDMI出力ポートにつないで 2画面対応にできる

HDMI入力でノートPCの外部モニター
HDMI入力ポートにつないで ノートPC のモニターにできる

 

キーボード&マウス

『HP Pavilion All-in-One 24』のキーボードとマウスはワイヤレス接続で、付属のレシーバーを USBポートに装着して使用します。

キーボードとマウス、レシーバー

標準的なレイアウトでタイピングしやすいフルサイズキーボード

キーボードのレイアウトは一般的なデスクトップのキーボードのレイアウトと同等です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は 実測で 約19mm。窮屈な感じはありません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キートップ(キー表面)の形状はフラットで適度なフィット感があります。

キートップ形状

キーストロークは深めでシッカリとした打鍵感があります。

キーストローク

タイプ音はカチャカチャとしていますがタイプ感は心地よいです。

なお、キーボードには、単4乾電池 2本が必要となります。

キーボードの電源は単4乾電池 2本

使いやすいマウスだけど女性や子供には少し大きいサイズに感じるかも

マウス

マウスは軽くて持ちやすく手のひらにフィットします。(手の小さい女性には少し大きく感じるかも)

マウスは手のひらにフィット

マウスの電源は、単4乾電池 2本です。

マウスの電源は単4乾電池 2本

クセのない標準的なキーボードとマウスで使いやすさもグッドです。ワイヤレス接続なのでコード類もジャマにならずスッキリと置くことができるのも魅力です。

 

ベンチマーク

『HP Pavilion All-in-One 24』スタンダードモデルの基本性能にくわえ CPU・グラフィック・ストレージ各パーツの性能のほか、バッテリー性能や総合的なパフォーマンスを測定します。

基本性能

パソコンの各性能レベルを客観的に評価する「PASS MARK PerformanceTest 9.0」を使用して、パソコンの基本性能を測定します。

PASS MARK PerformanceTest 9.0

PASS MARK PerformanceTest 9.0 スコア

「PASS MARK PerformanceTest 9.0」で計測されたスコアは、全世界のパソコンがアップロードしたスコアと比較、Percentile(パーセンタイル)の数値から自分のパソコンの性能レベルを客観的に把握することができます。

上記の測定結果を例にすると、トータル性能を示す「PassMark Rating」のスコア「3489.3」のパーセンタイルは「71st Percentile」で、計測を行った他のパソコン 71% よりも上位のスコアという意味です。

別な言い方をすると、「PASS MARK PerformanceTest 9.0」で計測しスコアをアップロードした全世界のパソコンのなかで、上位のスコアから 29%(100% - 71%)に位置するスコアということです。

レビュー機の『HP Pavilion All-in-One 24』スタンダードモデルは、ハイスペックのゲーミングPC など、さまざまなジャンルのパソコンが混在するなかでも上位クラスに迫る性能レベルです。

CPU性能

「CINEBENCH」を使って、CPU性能を測定します。

CINEBENCH 測定結果

レビュー機『HP Pavilion All-in-One 24』の CPU には インテル Core i5-8400T プロセッサーが搭載されています。

インテル CPU で末尾が「T」のプロセッサーは消費電力を重視したタイプのデスクトップ向けの CPU です。液晶一体型のパソコンの CPU には多くのメーカーがノートパソコン向けの CPU を搭載するなか、『HP Pavilion All-in-One 24』には低消費電力ながらデスクトップ向けの CPU が採用されており、快適なパフォーマンスが期待できます。

グラフィック性能

グラフィック性能は以下のゲーム系ベンチマークソフトを使って測定します。

■3DMark
■ドラゴンクエストX
■ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
■ファイナルファンタジーXV

3DMark

3DMark のベンチマーク結果です。

3DMark

各テストの内容は以下のとおり。

Cloud Gate ホームPCやノートPC向けで DirectX 10 を想定したグラフィックス性能テスト
Night Raid DirectX 12 を使用したモバイルPCなど低スペックPC向けのグラフィックス性能テスト
Sky Diver DirectX 11 を使用したミドルレンジ・ゲーミングノート向けのグラフィックス性能テスト
Fire Strike DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト
Time Spy DirectX 12 を使用したゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト

ドラゴンクエストX

ドラゴンクエストX ベンチマークの結果です。

ドラクエベンチマーク(標準品質、解像度 1280×720)
標準品質、解像度 1280×720

ドラクエベンチマーク(最高品質、解像度 1280×720)
最高品質、解像度 1280×720

ドラクエベンチマーク(標準品質、解像度 1920×1080)
標準品質、解像度 1920×1080

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークの結果です。

ファイナルファンタジー 紅蓮のリベレーター 標準品質(デスクトップPC)
標準品質(デスクトップPC)、解像度 1280×720、DirectX 11

ファイナルファンタジー 紅蓮のリベレーター 高品質(デスクトップPC)
高品質(デスクトップPC)、解像度 1280×720、DirectX 11

ファイナルファンタジーXV

ファイナルファンタジーXV ベンチマークの結果です。

ファイナルファンタジーXV 軽量品質 1280×720
軽量品質、解像度 1280×720

 

上記のベンチマークソフトを使ったグラフィック性能の測定結果から、レビュー機のグラフィック性能としては、重量級ゲームのような高度なグラフィックス処理は苦手とするものの、ライトなゲームや写真・動画編集では、快適に使える性能レベルです。

ちなみに、レビュー機の『HP Pavilion All-in-One 24』スタンダードモデルには TVチューナーが内蔵しており、野球中継を視聴したところ、選手やボールの動きもスムーズでなめらかな映像でした。

ストレージ

ストレージのベンチマークです。

レビュー機には SSD と HDD がデュアルドライブで搭載されています。

ドライブ構成は次のようになります。

ドライブ構成ドライブ構成(クリックで拡大表示できます)

SSD は SK hynix製で 容量 128GB(PCIe NVMe M.2)です。
(ほかのメーカーのSSDが搭載される場合もあります)

ストレージ情報(SSD)
ストレージ情報(SSD)

SSD のデータ転送速度です。

データ転送速度(SSD)
データ転送速度(SSD)

SSD が搭載されていると、Windows やアプリの起動が早くて動作も軽快です。

次は HDD をチェックします。

HDD は SEAGATE製で 容量は 1TB、回転数は 7200rpm です。
(ほかのメーカーのHDDが搭載される場合もあります)

ストレージ情報(HDD)
ストレージ情報(HDD)

HDD のデータ転送速度です。

データ転送速度(HDD)
データ転送速度(HDD)

回転数が 7200rpm の HDD としてはデータ転送速度は高速です。

SSD と HDD のデュアルドライブ構成は、Windows や アプリは SSD から素早く起動でき、番組の録画データや写真・動画などサイズの大きいデータは HDD にたくさん保存することができる、ストレージとしてコストパフォーマンスに優れた構成です。

総合的なパフォーマンス

「PCMark 8」および「PCMark 10」を使用して、PCのアプリケーション実行における総合的なパフォーマンスを測定します。

PCMark 8(Home Test)

家庭での利用を想定したテストです。

PCMark 8 Home Test スコア

PCMark 8 Home Test スコア比較PCMark 8(Home Test) OpenCL対応の Accelerated にて測定
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)

PCMark 8(Creative Test)

クリエイティブな利用を想定したテストです。

PCMark 8 Creative Test スコア

PCMark 8 Creative Test スコア比較PCMark 8(Creative Test) OpenCL対応の Accelerated にて測定
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)

PCMark 10 Extended

PCMark 10 Extended は、以下の 4つの Test Group のテストを実施します。
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)

■Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
■Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
■Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
■Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

PCMark 10 Extended スコア

PCMark 10 Extended スコア比較PCMark 10 Extended

総合的なパフォーマンスでは、実際の使用を想定したテストを実施しています。

スコアを見ると性能レベルは高く、PCMark 10 Extended では Essentials のジャンルのほか、Productivity や Digital Content Creation のスコアレベルの高いです。

普段の作業やエクセルなどのビジネスソフトを使用した作業はもちろんのこと、写真・動画編集も快適に使える性能レベルです。(スコア 2000 を基準にしています)

 

RAWデータ現像・動画エンコード処理時間計測

レビュー機の『HP Pavilion All-in-One 24』で、RAWデータ現像と動画エンコードの処理時間を計測します。

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector 7
(筆者所有のソフトウェア)

■条件等
・RAWデータ 50ファイルを一括書き出し
・プリセット等 編集は適用しない
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理時間

出力先 処理時間 メモリ使用量
SSD 1分5秒6 3.8GB
HDD 1分3秒7 3.8GB

※メモリ使用量は処理中の「コミット済みメモリ」(最大値)。
 (パソコンがシステム全体で実際に使用しているメモリの使用量)

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector 15
(筆者所有のソフトウェア)

■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理時間

出力先 処理時間 メモリ使用量
SSD 3分7秒3 3.5GB
HDD 3分6秒3 3.5GB

※メモリ使用量は処理中の「コミット済みメモリ」(最大値)。
 (パソコンがシステム全体で実際に使用しているメモリの使用量)

 

超ハイスペックなクリエイティブPC にくらべ 1.5倍~2倍程度の処理時間はかかりますが、写真・動画編集も十分快適に楽しめる性能レベルです。

 

駆動音・パーツの温度

駆動音については平常時のほか高負荷時でも静かです。駆動音が気になることはないでしょう。

また、以下の画像は、本体内部のパーツ(CPU、SSD、HDD、内蔵グラフィックス)の温度について「平常時」「ベンチマーク実行時」「動画エンコード時」それぞれの状態のときに測定した結果です。(温度は左から「現在値」「最小値」「最大値」)

平常時の CPU温度
平常時のパーツの温度

 

ベンチマーク時の CPU温度
ベンチマーク実行時のパーツの温度
(ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーターを1回実行)

 

動画エンコード時の CPU温度
動画エンコード時のパーツの温度
(10分間の動画エンコード処理開始から終了まで)

 

測定結果を見ると高負荷時でもパーツにダメージを与えるほどの高温には達していません。それだけエアフローがシッカリ考慮された設計になっている印象を受けます。

 

サウンド チェック

『HP Pavilion All-in-One 24』は、BANG & OLUFSEN サウンドシステムを搭載しています。

BANG & OLUFSEN ロゴ

音質を調整できるユーティリティソフトもインストールされています。

サウンドユーティリティソフト

音楽、映画などサウンドの種類に合わせた音質設定のほか、お好みの音質に調整できるプリセット機能やグラフィックイコライザー機能も搭載されています。

実際に聴いてみた印象としては・・・

■スピーカー
低音域から高音域まで広い音域を再現していて高音質。
音の広がりもあって映画やYoutubeの動画も迫力のサウンドで楽しめる。

■ヘッドホン
スピーカー同様、高音質。
周囲の雑音が聞こえないぶん、クリアなサウンドを聴くことができる。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動時間、再起動時間、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 13.2秒 33.7秒 7.2秒
2回目 13.7秒 30.7秒 7.2秒
3回目 13.4秒 33.7秒 7.1秒
4回目 13.2秒 33.4秒 6.7秒
5回目 13.5秒 33.3秒 7.2秒
平均 13.4秒 33.0秒 7.1秒

いずれも感覚的にも早い動作で待ちのストレスを感じません。

なお、起動・再起動・シャットダウン時間は状況により多少変動するので、参考値としてください。

 

搭載ソフトウェア

『HP Pavilion All-in-One 24』に搭載されている主なソフトウェアです。

主なソフトウェア(クリックで拡大表示できます)

Windows標準のソフトのほか、HPオリジナルのサポート関連ソフト、セキュリティソフト「マカフィー リブセーブ」などがインストールされています。

また、テレビチューナー内蔵モデルにはTV視聴用のソフトとしてピクセラの「Xit(サイト)」がインストールされています。

インストールされているソフトウェアとしては、TV視聴用ソフト以外は必要最低限といったところでしょうか。

 

テレビ機能

TV視聴用ソフト「Xit(サイト)」にはテレビ視聴のほか、番組表からの視聴・録画予約、録画番組の視聴など、一般的なレコーダーと同等の機能が備わっています。

番組表と録画一覧

チューナーは地上波、BS、CSの3波に対応したデュアルチューナーなので、たとえば地上波を見ながらBSの裏番組の録画もできます。また、同梱のリモコンも使えば離れた場所から録画予約や再生などの操作も可能です。

リモコンも付いている

パソコン本体に光学ドライブは搭載されていませんが、外付けのブルーレイドライブなどをつなげば永久保存版の番組をブルーレイディスクに書き込んで保存しておくこともできます。

これ1台で「PC&TV&レコーダー(裏録画もOK)」の1台三役をこなしてくれるのは大きな魅力です。

また、レビュー機はスタンダードモデルながら性能レベルが高く、テレビを見ながらネット検索したり写真・動画編集などの並行作業も可能です。

ためしに野球中継を視聴しながら動画エンコード処理を実行したところ、選手やボールの動きもスムーズでなめらかな映像でした。

テレビを見ながらの並行作業

 

付属品

『HP Pavilion All-in-One 24』本体ほか同梱品一式です。

同梱品一式

電源アダプターの最大出力は 120W (19.5V, 6.15A)。ハイパワータイプなので、その大きさは手のひらと同じくらいのサイズです。

電源アダプターの大きさイメージ

付属しているドキュメント類です。

ドキュメント一式
付属のドキュメント

【上記写真のドキュメント類について】
■上段右側から
・mini B-CASカード取付方法
・mini B-CASカード
・B-CASカードのご利用方法
・Xit 取扱説明書
■下段右側から
・セットアップ手順
・速攻!HPパソコンナビ 特別編
・サポートガイド(保証規定)
・パソコン生活まるごと ガイドブック
・将来の下取りでプレミアムキャッシュバック受け取りの案内
・アンケートの案内
・お友達・ご家族紹介キャンペーン

 

まとめ

以上、『HP Pavilion All-in-One 24』のレビュー記事をお届けしました。

『HP Pavilion All-in-One 24』はスタイリッシュデザインで性能レベルの高い大画面液晶一体型PCです。

大画面でも省スペースなのでリビングや書斎のデスクなどチョットしたスペースに置くことができ、またTVチューナー内蔵モデルならテレビを見ながらパソコン作業や裏番組の録画もできちゃいます。

『HP Pavilion All-in-One 24』には、TVチューナー内蔵モデルと専用グラフィックス搭載モデルがありますが、筆者がおすすめしたいのは TVチューナー内蔵モデル。

1台で「PC&TV&レコーダー(裏録画もOK)」の三役をこなせるのはオールインワンPCの真骨頂といえるからです。

レビューした感想をまとめると・・・

  • パソコンとテレビとレコーダーが一体化しているので、テレビを見ながらネット検索したりできて便利
  • 素早い動きでも映像描画は快適(野球中継も快適に視聴できた)
  • 動画エンコードなど高負荷なソフトを動かしてもテレビ映像はなめらか描画でカクカク感はほとんど発生しない(ソフトの処理に時間がかかるときがある)
  • リビングや書斎において楽しめるパソコン

『HP Pavilion All-in-One 24』の価格は税抜10万円台後半から。価格以上に高性能で高機能なオールインワンPCといえます。(価格は記事執筆時点)

なお、最新の価格やキャンペーンなどの最新情報は、日本HPの直販サイト「HP Directplus」でチェックしてください。

 


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