dynabook SZ レビュー:軽量・薄型・強堅ボディでお手頃価格!気軽に持ち歩ける13.3型モバイルノートPC

 

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貸出機材提供:Dynabook株式会社

真正面(壁紙)

dynabook SZ シリーズは、GZ シリーズのテクノロジーと品質を多くのユーザーに体験してもらいたいというコンセプトで開発された 13.3型モバイルノートPC です。

GZ シリーズの廉価モデルながら税込 5万円台~のお手頃価格(会員価格)。 SZ73/R、SZ73/P など発売時期による複数のシーズン・カテゴリーでバリエーション豊富なスペック構成のモデルがラインナップしています。

いずれもインテル Core プロセッサー搭載されていますが、シーズン・カテゴリーで CPU 世代が第8世代または第10世代と異なるところはチェックしておきたいところです。

軽量・薄型・強堅ボディでモバイルノートとしての実用性はバツグン。ノートパソコンを気軽に持ち歩きたいユーザーはチェックしておきたいモデルといえるでしょう。

ここでは、メーカーからお借りした実機(SZ73/P:2020春モデル)を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

■dynabook SZ の特徴

  • 第8世代/第10世代インテル Core プロセッサーを搭載
  • 軽量・薄型・強堅ボディでスタイリッシュなデザイン
  • 薄くて軽いボディはモバイルもラクにできる
  • 指紋認証を搭載
  • フルサイズの有線LANコネクタを搭載
  • SHARP製 IGZO液晶の搭載により高輝度で色鮮やかに描画できるディスプレイ(FHDのみ)
  • 視認性とタイプ感にすぐれたキーボード

天面(壁紙)

レビューは 2020年11月4日時点の内容です。

 

スペック構成

dynabook SZ シリーズには、CPU・メモリ・ストレージなどのスペック構成により次のモデルがラインナップしています。

・dynabook SZ73/R(2020夏)
・dynabook SZ73/P(2020春)
・dynabook SZ73/L(2019冬)
・dynabook SZ63/R(2020夏)
※()内はシーズン・カテゴリー

おもなスペック構成は以下のとおりです。

SZ73/R SZ73/P SZ73/L SZ63/R
OS ■Windows 10 Home 64ビット
■Windows 10 Pro 64ビット
Windows 10 Pro 64ビット Windows 10 Home 64ビット
CPU ■インテル Core i7-10510U プロセッサー
■インテル Core i5-10210U プロセッサー
■インテル Core i3-10110U プロセッサー
■インテル Core i7-8550U プロセッサー
■インテル Core i5-8250U プロセッサー
■インテル Core i3-7020U プロセッサー
■インテル Core i5-10210U プロセッサー
■インテル Core i3-10110U プロセッサー
メモリ ■16GB(16GB×1)、PC4-21300(DDR4-2666)対応 SDRAM
■8GB(8GB×1)、PC4-21300(DDR4-2666)対応 SDRAM
■16GB(16GB×1)、PC4-19200(DDR4-2400)対応 SDRAM
■8GB(8GB×1)、PC4-19200(DDR4-2400)対応 SDRAM
■8GB(8GB×1)、PC4-17000(DDR4-2133)対応 SDRAM
■16GB(16GB×1)、PC4-19200(DDR4-2400)対応 SDRAM
■8GB(8GB×1)、PC4-19200(DDR4-2400)対応 SDRAM
■8GB(8GB×1)、PC4-17000(DDR4-2133)対応 SDRAM
■4GB(4GB×1)、PC4-17000(DDR4-2133)対応 SDRAM
■8GB(8GB×1)、PC4-21300(DDR4-2666)対応 SDRAM
■4GB(4GB×1)、PC4-21300(DDR4-2666)対応 SDRAM
ストレージ ■512GB SSD(PCIe対応)
■256GB SSD(Serial ATA対応)
■128GB SSD(Serial ATA対応)
■512GB SSD(Serial ATA対応)
■256GB SSD(Serial ATA対応)
■128GB SSD(Serial ATA対応)
■256GB SSD(Serial ATA対応)
■128GB SSD(Serial ATA対応)
ディスプレイ ■13.3型FHD 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラー LED液晶(IGZO・ノングレア)
■13.3型HD TFTカラー LED液晶(ノングレア)1,366×768ドット
13.3型FHD 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラー LED液晶(IGZO・ノングレア) 13.3型FHD 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラー LED液晶(IGZO・ノングレア) ■13.3型FHD 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラー LED液晶(IGZO・ノングレア)
■13.3型HD TFTカラー LED液晶(ノングレア)1,366×768ドット
グラフィックス インテル UHD グラフィックス(CPUに内蔵) インテル UHD グラフィックス 620(CPUに内蔵) インテル UHD グラフィックス(CPUに内蔵)
LAN 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake-up on LAN対応)
ワイヤレス IEEE802.11ax+a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver5.0準拠 IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.2準拠 Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠、Bluetooth Ver5.0準拠
カメラ、マイク 有効画素数 約92万画素カメラ、デュアルマイク
Windows Hellow 指紋センサー
バッテリー リチウムポリマー(バッテリーL) ■リチウムポリマー(バッテリーL)
■リチウムポリマー(バッテリーS)
リチウムポリマー(バッテリーS)
バッテリー駆動時間(JEITA 2.0) 最大 約19.0時間 約19.0時間 最大 約19.0時間 最大 約9.5時間
本体カラー ブラック ■ブラック
■モデナレッド
■デニムブルー
ブラック
本体サイズ(W×D×H) 約316.0×227.0×19.9mm
質量 約1.199kg(最小構成) 約1.199kg 約1.109kg(最小構成) 約1.109kg(最小構成)

※今回のレビューでは dynabook SZ73/P を試用しています。

ラインナップしているモデルの詳細スペックや価格はダイナブック直販サイト「Dynabook Direct」でご確認ください。

 

真正面

dynabook SZ シリーズ
税込 5万円台から
COCORO MEMBERS 会員価格

Check

シャープの会員サービス「COCORO MEMBERS」の会員になるとお得な会員価格で購入できます。
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ダイナブック 特設サイト

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外観チェック

スリムでスタイリッシュなデザイン

dynabook SZ はスリムでスタイリッシュなデザインです。

正面側 右側

背面側 右側

本体の素材は樹脂(プラスチック)製ですが、天面は凹凸のあるストライプデザインでチープ感はありません。

天面斜め(その1)

天面斜め(その2)
「dynabook」のロゴがアクセント

ストライプデザインにより、指紋や皮脂の跡が目立ちにくいところも好印象です。

スリムなボディはバッグへの出し入れもスムーズにできそうです。

スリムなボディ(その1)

スリムなボディ(その2)
スリムなボディ

レビュー機のカラー「ブラック」は落ち着いた色味でシックな印象のカラーです。

Check

天面のストライプデザインはブラックのカラーのみで、モデナレッドとデニムブルーは光沢仕上げです。

底面部は剛性を重視した「ユニボディ」の構造で見た目もスッキリしています。

底面側(斜め)
底面はドットイメージのテクスチャ仕上げでザラザラした感触

ゴム足は前後に平行して実装されています。安定感は良好です。

モバイルノートとして十分なインターフェースを実装

dynabook SZ のインターフェースをチェックします。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①電源コネクタ
②USB Type-C コネクタ
③HDMI 出力端子
④マイク入力/ヘッドホン出力端子
⑤microSD カードスロット

microSD カード スロットはプッシュロック式です。

microSD カード スロット
microSDカードをシッカリ挿し込んだ状態

microSD カードを押し込んでロックさせ、取り出すときは再度カードを押し込んでロックを解除することでカードが出てくる仕組みです。

右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(右側面)

⑥USB 3.0コネクタ×2
⑦LANコネクタ
⑧セキュリティロック・スロット

dynabook SZ はモバイルノートとして十分なインターフェースを実装しており、とくに LANコネクタがフルサイズであることは LANケーブルの抜き差しもしやすく有線LAN を使用するユーザーの利便性が高まります。

Check

SZ シリーズのインターフェースは、ポートの実装位置・種類・スペックともに GZ シリーズと同じです

ちなみに、dynabook SZ は GZ シリーズ同様すべてのポートを同時に使用してもポート同士が干渉しない配置になっているところも特徴の一つです。

 

スピーカーは底面部 前面側の左右に実装されています。

スピーカー
矢印の指すところがスピーカー

電源ボタンはキーボード右奥に実装されています。

電源ボタン
電源ボタンにLEDは内蔵していないが本体の右側面に電源ランプが実装されている

指紋認証でかんたんサインイン

dynabook SZ には指紋センサーが搭載されています。

指紋認証情報を登録しておけば指紋センサーにタッチするだけでサインインできます。

指紋認証でサインイン

認証精度は良好です。

Check

dynabook SZ に顔認証カメラは搭載されていません。(通常の WEBカメラ機能のみ)

スリムで軽いから持ち歩きがラクにできる

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ
本体は A4より一回り大きいサイズ

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

本体の高さは実測で 20~24mm。最厚部でも CDケース 2枚より少し厚みがある程度のスリムさで、実際に手で持っても薄さを感じます。

本体の高さ(イメージ)

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

重量の実測
本体:1,170g、電源アダプター:140g、電源コード:39g

本体はスリムで軽いので持ち歩きもできます。

本体の重量感

電源アダプターの最大出力は 45W。大きさは手のひらサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

 

ディスプレイのチェック

高精細でキレイに描画できるディスプレイ

ディスプレイは SHARP製 IGZO液晶(解像度はフルHD)です。高輝度で高精細、描画される映像もキレイです。

ディスプレイに描画された映像(気球)

表示される文字もクッキリとして見やすいです。

ブラウザに表示される文字の大きさ

Check

SHARP製 IGZO液晶は解像度がフルHDの液晶のみです。(HD解像度の液晶は IGZO ではない)

キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測したトーンカーブは RGB ともに ほぼ45度の角度に近い理想的なかたちです

トーンカーブ

 

色域の計測結果です。

sRGBカバー率 98.4%
Adobe RGBカバー率 73.2%

色調バランス・色域ともに優秀です。

 

ベゼルは少し幅がある

ベゼルは一般的な狭額ベゼルにくらべ少し幅があります。

ベゼルの太さ

ちなみに、dynabook SZ シリーズは、樹脂製の筐体に堅牢性を持たせるとともに天面の開け閉め時の強度を増すために、液晶パネル裏面の左右に金属プレートを採用しています。そのためベゼルには少し幅が必要だったのかもしれません。

 

眼に優しい非光沢液晶

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(電源オフ)
電源オフ時の画面映り込み

画面映り込み(電源オン)
電源オン時の画面映り込み

映り込みはかなり低減されており、眼への負担も軽減できます。

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからもハッキリとした映像を観ることができます。

ディスプレイを開ける最大角度は十分

ディスプレイを開くことができる最大角度です。

ディスプレイを開くことのできる最大角度

クラムシェルタイプのノートパソコンとして十分な範囲をカバーしています。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

dynabook SZ のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で およそ19mm。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

GZシリーズで気になっていたキーサイズもフツウのサイズで大きなクセはありません。

キーのサイズ
キーサイズは実測で横16.5mm、縦15mm
(GZシリーズは 横15mm、縦13mm)

キーストロークはやや浅めの感じですが、キーを押し込んで離したあとの跳ね返りが心地よくシッカリとした打鍵感でタイピングできます。

キーストローク
・タイプ感はやや硬め
・タイプ音は「ドスドス」という音
・音の大きさはひかえめ

キートップは中央部分が少しへこんだ形状。サラサラとした感触で指先のフィット感も良好です。

キートップ

キートップの印刷は少しチープな感じはしますが、まじまじと見なければ気になることはないでしょう。

なお、キーボードバックライトは非搭載です。

質感の良いパームレスト

パームレストは天面と同じ樹脂製。ストライプデザインでザラザラとした感触です。質感も良好です。

パームレスト

指紋や皮脂の跡も目立ちにくいです。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが一体化したタイプです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感(使いやすいサイズ感)

せまさを感じないサイズ感にくわえ、ツルツルとした感触で手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビューで試用している dynabook SZ73/P の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

OS Windows 10 Pro 64ビット
CPU インテル Core i5-8250U プロセッサー
メモリ 8GB(8GB×1)、PC4-19200(DDR4-2400)
ストレージ 256GB SSD(Serial ATA対応)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620

評価に使用したベンチマークは以下のとおりです。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core i7-10510U(平均)
・インテル Core i5-10210U(平均)
・インテル Core i3-10110U(平均)
・インテル Core i7-8550U(GZ8/J:2019春)
※「平均」は当サイトで計測したスコアの平均値
※「GZ8/J」は dynabook GZ83/J(2019春モデル)のスコア

■CINEBENCH R20[CPUのレンダリング性能評価]

CPU
Core i7-10510U(平均)
1524 pts
Core i5-10210U(平均)
1372 pts
Core i7-8550U(GZ8/J:2019春)
1169 pts
Core i5-8250U(レビュー機)
1159 pts
Core i3-10110U(平均)
894.5 pts

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark
Core i7-10510U(平均)
9949
Core i7-8550U(GZ8/J:2019春)
9039
Core i5-10210U(平均)
7923
Core i5-8250U(レビュー機)
5836
Core i3-10110U(平均)
5533

レビュー機の CPU は第8世代となるため、第10世代にくらべるとスコアは低めです。

とはいえ、ふだん使いや事務的な作業などでは十分な性能です。

ただ、長期的に愛用するなら より快適なパフォーマンスで使える第10世代 Core i5 以上がおすすめです。

以下は各CPU の基本仕様です。参考情報として掲載しておきます。

Core i5-8250U Core i7-10510U Core i5-10210U Core i3-10110U Core i7-8550U
CPUコア数 4 4 4 2 4
スレッド数 8 8 8 4 8
基本クロック 1.60 GHz 1.80 GHz 1.60 GHz 2.10 GHz 1.80 GHz
最大ブースト・クロック 3.40 GHz 4.90 GHz 4.20 GHz 4.10 GHz 4.00 GHz

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテルUHDグラフィックス
 (インテル Core i7-10710U 搭載機)
・インテルUHDグラフィックス
 (インテル Core i5-10210U 搭載機)
・インテルUHDグラフィックス
 (インテル Core i3-10110U 搭載機)
※当サイトで計測したスコアの平均値と比較

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
インテル UHD(Core i7-10510U)
1165
インテル UHD(Core i5-10210U)
1047
インテル UHD 620(レビュー機)
948
インテル UHD(Core i3-10110U)
836

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX
インテル UHD(Core i7-10510U)
5174
インテル UHD(Core i5-10210U)
4163
インテル UHD 620(レビュー機)
3410
インテル UHD(Core i3-10110U)
2650

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ
インテル UHD(Core i7-10510U)
1661
インテル UHD(Core i5-10210U)
1343
インテル UHD 620(レビュー機)
1170
インテル UHD(Core i3-10110U)
1081

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV
インテル UHD(Core i7-10510U)
1249
インテル UHD(Core i5-10210U)
1116
インテル UHD 620(レビュー機)
1019
インテル UHD(Core i3-10110U)
944

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

レビュー機のグラフィックス性能はスペック相応です。

CPU 内蔵グラフィックスはゲームのような高度なグラフィックスは苦手ですが、オンライン会議や動画鑑賞などでは なめらかな映像描画で快適に使えます。

ちなみに、メモリ容量 16GB以上を搭載すれば、写真編集や動画編集も補助的な作業としてなら そこそこ快適に使えます。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは SATA対応の SSD(容量 256GB)が搭載されています。

データ転送速度
データ転送速度(CrystalDiskMark で計測)

SATA対応の SSD は NVMe対応 にくらべデータ転送速度は劣るものの HDD にくらべればはるかに高速です。

ちなみに、NVMe対応の SSD は SATA対応SSD にくらべシーケンシャルリード/ライトで 3倍から5倍くらい高速にアクセスできます。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの違いを把握するため下記機種のスコアと比較します。

・Core i7-10510U搭載機
・Core i5-10210U搭載機
・Core i3-10110U搭載機
※当サイトで計測したスコアの平均値と比較

スペック レビュー機 Core i7-10510U
搭載機
Core i5-10210U
搭載機
Core i3-10110U
搭載機
CPU インテル Core i5-8250U インテル Core i7-10510U インテル Core i5-10210U インテル Core i3-10110U
メモリ 8GBメモリ 16GBメモリ 8GBメモリ 4GBメモリ
ストレージ 256GB SSD 256GB/512GB SSD 256GB SSD 256GB SSD
グラフィックス インテル UHD 620 インテル UHD インテル UHD インテル UHD

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Total Score
SZ73/P(レビュー機)
2265
Core i7-10510U搭載機
2982
Core i5-10210U搭載機
2660
Core i3-10110U搭載機
2165
 Essentials
SZ73/P(レビュー機)
6857
Core i7-10510U搭載機
9062
Core i5-10210U搭載機
8090
Core i3-10110U搭載機
6767
基準値
4100
 Productivity
SZ73/P(レビュー機)
5330
Core i7-10510U搭載機
7114
Core i5-10210U搭載機
6350
Core i3-10110U搭載機
5303
基準値
4500
 Digital Contents Creation
SZ73/P(レビュー機)
2494
Core i7-10510U搭載機
3220
Core i5-10210U搭載機
3071
Core i3-10110U搭載機
2447
基準値
3450
 Gaming
SZ73/P(レビュー機)
782
Core i7-10510U搭載機
1032
Core i5-10210U搭載機
860
Core i3-10110U搭載機
677

※テスト項目説明
 Total Score(総合的な評価)
 Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
 Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
 Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
 Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)
※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

レビュー機のスコアはスペック相応です。

ふだん使いのほか、オフィスなどのビジネスソフトでも快適がパフォーマンスが期待できます。

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を掲載します。

■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件
バッテリー充電時間の計測は以下の条件で、充電完了までの時間を計測します。
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
・充電機能(通常/急速)の設定は「通常」
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー残量グラフ

バッテリー駆動時間 8時間 58分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
41分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 15分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
2時間 19分

バッテリーを多く消費する条件で 9時間程度バッテリー駆動できるなら、モバイルノートとして十分といえるでしょう。

使うシーンに合わせて画面の明るさや音量を適正レベルに調整すればさらにバッテリー駆動時間を伸ばすことができます。

また、バッテリーは急速充電に対応しています。

バッテリーの残量が少ないときでも短時間で充電できることは、持ち歩きの多いモバイルノートには大きなメリットになるはずです。

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

RAW現像のイメージ

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した比較対象機の処理時間(平均値)と比較します。

・Core i7-10510U搭載機
・Core i5-10210U搭載機
・Core i3-10110U搭載機

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・プリセット等 編集は適用しない
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
SZ73/P(レビュー機)
1分22秒8
Core i7-10510U搭載機
50秒1
Core i5-10210U搭載機
1分14秒0
Core i3-10110U搭載機
1分28秒0
Photoshop Lightroom
SZ73/P(レビュー機)
1分43秒8
Core i7-10510U搭載機
34秒8
Core i5-10210U搭載機
1分8秒6
Core i3-10110U搭載機
1分52秒6
Lightroom Classic
SZ73/P(レビュー機)
1分23秒1
Core i7-10510U搭載機
43秒9
Core i5-10210U搭載機
1分13秒2
Core i3-10110U搭載機
1分40秒7

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
SZ73/P(レビュー機)
4分37秒7
Core i7-10510U搭載機
3分30秒8
Core i5-10210U搭載機
3分59秒10
Core i3-10110U搭載機
5分55秒3

 

実際のソフトウェアを使った評価は搭載されているスペックに見合った処理時間です。

写真・動画編集などクリエイティブな作業は、(補助的になら)そこそこ使えるパフォーマンスといえるでしょう。

なお、レンダリング(編集内容の画面への反映)は十分なめらかな描画で処理もスムーズでした。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

高負荷時は「ヒューッ」という排熱のときの風切り音が大きくなります。個人差はありますが耳ざわりに感じるかもしれません。

負荷が低減してくると即応するように風切り音も小さくなります。

パソコンを使っているあいだ高負荷な状態が続くわけではないので駆動音はそれほど気になることはないと思います。

表面温度のチェック

高負荷な状態になるとキーボード奥、とくにキーボードの中央寄りから左側が温かくなりますがタイピングに影響はありません。また、パームレストは本体内部の熱の影響が少ないので不快な感じはありません。

以下は平常時と動画エンコード時の表面温度の測定結果です。

キーボードの表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

キーボードの表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

底面部の表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

底面部の表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

 

サウンド チェック

実際にサウンドを試聴した印象です。

■スピーカー
中音域をメインとした出力で音質はそれなり。
オンライン会議などでは十分な音質を確保している印象。

■ヘッドホン
低音域から高音域まで広い音域をカバーしており高音質なサウンドを楽しめる。
音楽を楽しむならヘッドホンがおすすめ。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 12.1秒 32.3秒 7.0秒
2回目 12.0秒 32.2秒 6.5秒
3回目 12.2秒 32.0秒 6.5秒
4回目 12.2秒 32.5秒 7.1秒
5回目 11.9秒 32.1秒 7.0秒
平均 12.1秒 32.2秒 6.8秒

起動、シャットダウンは体感的にも早いですが、再起動は少し時間がかかるようです。

それでも 30秒程度ですし、再起動は頻繁に行うものではないことを考慮すればとくに気になることはないと思います。

なお、インストールしているアプリや使い方などにより時間は多少変動するので参考値としてください。

 

付属品

dynabook SZ の本体ほか付属品一式です。

同梱品一式 width=

付属品は、電源アダプター、電源コード、クリーナークロス、ドキュメント類です。

なお、ドキュメント類はスタートアップガイドなど簡易的な内容です。

 

まとめ

以上、dynabook SZ シリーズのレビュー記事をお届けしました。

dynabook SZ は、GZ シリーズの廉価版として十分満足できるコストパフォーマンスにすぐれたモデルです。

たしかに、筐体の素材が樹脂製だったりキートップの印刷にチープ感があったりなど、ところどころコストダウンされていますが、性能やデザイン性、堅牢性(頑丈さ)など、モバイルノートとしてトータル的にみれば多くのユーザーに受け入れられる仕上がりになっています。

とくに、税込 5万円台~のお手頃価格は、ノートパソコンを気軽に持ち歩きたいユーザーにはうれしい価格ではないでしょうか。

発売時期の異なる複数のシーズン・カテゴリーで、バリエーション豊富なスペックのモデルがラインナップしているところも魅力です。

評価のポイントをまとめると・・・

高評価のポイント

  • GZシリーズの性能・使いやすさをシッカリ継承している
  • 薄型・軽量で持ち歩きもラクにできる
  • 樹脂製のボディでも意外と頑丈そう
  • 色調バランスが良く、広色域をカバーした液晶ディスプレイ(描画される映像もキレイ)
  • キーボードのタイプ感は良好でタイピングしやすい
  • 気軽に持ち歩きできるモバイルノートで、実用性にもすぐれている

チョット残念なところ

  • プラスチック感の残る筐体(チープ感はないけど)

ラインナップしているモデルの詳細スペックや価格はダイナブック直販サイト「Dynabook Direct」でご確認ください。

 

真正面

dynabook SZ シリーズ
税込 5万円台から
COCORO MEMBERS 会員価格

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