レノボ『ThinkBook 13s』展示機レビュー スタイリッシュなビジネスマシン！

レノボ『ThinkBook 13s』は、ThinkPad シリーズの姉妹モデルとして投入された、ビジネスに適したスタイリッシュな 13.3インチモバイルノートです。

ThinkPad シリーズにラインナップしている機種がマットなブラックの筐体で見た目にもビジネスマシン的なイメージがありますが、『ThinkBook 13s』はビジネスに適したスペックを搭載しながら見た目がスタイリッシュです。

従来のビジネスモデルの特徴ともいえるセキュリティーや充実のサポートを備えているのも大きな魅力です。

モバイルできるスタイリッシュなビジネスマシンをお探しのユーザーはチェックしておきたいモデルといえるでしょう。

ここでは、『ThinkBook 13s』の展示機から、その特徴をレビューします。

スペック＆価格

ThinkBook 13s のスペックです。

※価格は 2019年6月13日時点のクーポン適用価格。

ThinkBook 13s には 2つのモデルがラインナップ。

モバイルノートとして鉄板構成の「Core i5／8GBメモリ／256GB SSD」を搭載したモデルと、より快適にパワフルに使える「Core i7／16GBメモリ／512GB SSD」を搭載したモデルがラインナップしています。

いずれのモデルも価格以上のパフォーマンスが期待できるスペックです。

ThinkBook 13s の特徴

スタイリッシュなデザイン

ThinkBook 13s はビジネスシーンでも快適に使えるモバイルノートながら、薄くてスタイリッシュなデザインです。

性能や機能はビジネスでの用途を意識した構成にくわえ、スタイリッシュなデザインはビジネスシーンでもカッコよく使えそうです。

発色の良い非光沢液晶

ThinkBook 13s のディスプレイは 13.3インチサイズのフルHD非光沢液晶です。

高解像度にくわえ輝度が 300nit と発色性にも優れ、映り込みの少ない非光沢液晶なので長時間の作業でも眼が疲れにくいです。

また、狭額ベゼルの採用により画面周りがスッキリとして見やすくなっているのも特徴の一つです。

電源オンで指紋認証完了！

ThinkBook 13s の電源ボタンには指紋センサーが搭載されています。

この電源ボタンと指紋センサーはかなりの優れもので、電源ボタンを押して電源オンした時点で指紋認証も完了するという、電源オンの操作と指紋センサーに指先をタッチする 2つの操作を1度で済ますことができます。

Skype通話の受信／通話終了がキー操作でできる

ThinkBook 13s には Skype通話の［受信］ボタンと［通話終了］ボタンが割り当てられています。

パソコンを操作中に Skype アプリが着信を受けたときにアプリで着信を受けようとすると意外にあわてるものですが、キーボードに Skype通話の［受信］キーと［通話終了］キーがあると Skype 操作もスムーズにできそうです。

赤枠内が Skype通話の受信／通話終了キー

物理的にカメラを遮断できる

ThinkBook 13s には物理的に Webカメラを遮断できる「ThinkShutter」が実装されています。

ビデオチャットなどで見れらたくないシーンを物理的に遮断できるので、セキュリティーやプライバシーを保護できるメリットがあります。

シャッターをスライドさせてカメラを遮断

保守サポートが充実

ThinkBook 13s はビジネスモデルと同じくらい保守サポートが充実しています。

電話でのカスタマーサポート対応と故障に対する修理や部品調達を含めた1年引き取り修理の「基本保証」のほか、有償とはなりますが引き取り修理を最長4年まで延長できたり、オンサイト修理やアクシデント・ダメージ・プロテクション、内蔵バッテリー交換サービスなど、ビジネスモデルに相当する充実のサポート体制も魅力です。

ThinkBook 13s のサポート一覧

まとめ

ThinkBook 13s は、ビジネスシーンからプライベートシーンまで快適に使えるモバイルノートです。

ビジネスに使えるスタイリッシュなモバイルノートを検討しているユーザーはチェックしておきたいモデルといえるでしょう。

詳細は、レノボ・ジャパンの直販サイト「レノボ・ショッピング」でチェックできます。