東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」にラインナップしている 2016年春モデル『dynabook RZ73/U』、 Windows 7 Professional を搭載した 13.3型モバイルノートです。
『dynabook RZ73/U』は、Windows 10 Pro のライセンスを保有し、そのダウングレード権を行使して Windows 7 Professional がプリインストールされたモデル。
OSのライセンスとしては Windows 10 Pro を保有しているので、いつでも Windows 10 の環境へアップグレードすることができます。
スペック的にも、CPUに 第6世代インテル Core i5 プロセッサー、4GB メモリ、1TBハイブリッドHDD を搭載しているので、モバイルノートとして、十分なパフォーマンスが期待できるモデルです。
いまは使いなれている Windows 7 環境で、将来的には Windows 10 の環境で使いたいユーザーさんにおススメのモバイルノートです。
主要スペック&価格
『dynabook RZ73/U』2016春モデルの主要スペックです。
OS | Windows 7 Professional 32ビット (Service Pack 1 適用済み) または Windows 7 Professional 64ビット(Service Pack 1 適用済み) ※ライセンスOS:Windows 10 Pro 64 ビット |
CPU | 第6世代インテル Core i5-6200U プロセッサー |
メモリ | 標準 4GB(4GB×1)/ 最大 16GB、PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応、2スロット(空きスロット×1) |
ストレージ | 1TBハイブリッドドライブ(HDD〈5,400rpm、Serial ATA対応〉+NAND型フラッシュメモリ |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) |
ディスプレイ | 13.3型ワイド(16:9)FHD 軽量・高輝度・広視野角TFTカラーLED液晶(ノングレア)(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 520(CPUに内蔵) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver2.1+EDR ※Windows 7 環境の場合、Bluetooth Version1.1、1.2、2.0、2.0+EDR、2.1、2.1+EDR対応機器との通信が可能です。また、Windows 10をインストールして使う場合には、Bluetooth Version 1.1、1.2、2.0、2.0+EDR、2.1、2.1+EDR、3.0、4.0、4.1対応機器との通信が可能になります。 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素カメラ、マイク内蔵 |
バッテリー駆動時間 | 約10時間 (JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約316.0×229.0×17.2~21.4 mm |
本体質量 | 約1.41kg |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスパッケージ(Office搭載モデルのみ) |
価格(税抜) | ■Office搭載モデル 通常価格:180,000円(税込:194,400円) 会員価格:126,000円(税込:136,080円) ■Officeなしモデル 通常価格:161,000円(税込:173,880円) 会員価格:109,000円(税込:117,720円) |
※価格は 2016年4月6日時点。配送料無料。
インストールされている Windows 7 Professional は、32ビット版になります。
Windows 7 Professional 64 ビットを使用する際には HDDリカバリーが必要になりますが、もし分からないことがあっても「東芝PCあんしんサポート」へ電話で問い合わせれば手順などをサポートしてもらえます。電話はもちろんフリーダイヤルです。
実際に「東芝PCあんしんサポート」へ電話して聞いてみたところ、電話でもしっかりサポートするとのことでした。
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
ところで、『dynabook RZ73/U』の姉妹モデルには、「dynabook RZ83/U」「dynabook RZ63/U」がラインナップしていますが、これらモデルとの違いは次のようになります。
■「dynabook RZ83/U」との違い
CPU | 第6世代インテル Core i7-6500U プロセッサー |
メモリ容量 | 8GB(メモリ仕様は同じ) |
■「dynabook RZ63/U」との違い
「dynabook RZ63/U」は、CPU / メモリ / SSD の組み合わせにより、3つの機種がラインナップしています。
Core i7 / 8GBメモリ / 512GB SSD
Core i7 / 8GBメモリ / 256GB SSD
Core i5 / 4GBメモリ / 128GB SSD
CPU | 2種類の CPU 搭載モデルがラインナップ ・第6世代インテル Core i7-6500U プロセッサー ・第6世代インテル Core i5-6200U プロセッサー |
メモリ容量 | 2種類の メモリ容量のモデルがラインナップ ・8GB ・4GB ※メモリ仕様は同じ |
ストレージ | 3種類の ストレージのモデルがラインナップ ・512GB SSD ・256GB SSD ・128GB SSD |
ディスプレイ解像度 | 2種類の ディスプレイ解像度がラインナップ ・フルHD(1,920×1,080ドット) ・HD(1,366×768ドット) ※いずれも 13.3型ワイド(16:9) 軽量・高輝度 TFT カラー LED液晶で、フルHDは Core i7 搭載モデルに採用されています。 |
『dynabook RZ73/U』は「dynabook RZ83/U」の廉価モデルという位置づけですが、スペック構成からも、モバイルノートとして十分なパフォーマンスが期待できるモデルです。
ここがおすすめ!
『dynabook RZ73/U』2016春モデルのおすすめのポイントです。
いまは Windows7 環境、将来は Windows10環境でも使える
このモデルのいちばんのポイントは、「いまは Windows7 環境、将来は Windows10環境でも使える」です。
通常、Windows 7 から Windows 10への無料アップグレードの期間は、今年 2016年 7月までです。
ですが、このモデルは Windows 10 Pro からのダウングレード権を行使して Windows 7 Professional をインストールしているモデルです。
7月を過ぎても Windows 10 へいつでも無料でアップグレードすることができます。
いまは、使いなれている Windows 7 環境で、将来的には Windows 10 の環境で使いたいユーザーさんにはおススメのモバイルノートです。
第6世代インテル Core 搭載
CPUには、最新の第6世代インテル Core プロセッサー(開発コード名:Skylake) を搭載しています。
このプロセッサーは、Windows 10 向けに最適化された CPU なので、将来 Windows 10 にアップグレードしても、Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサーの組み合わせで、より高いパフォーマンスが期待できます。
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『dynabook RZ73/U』2016年春モデル、いまは使いなれている Windows 7 環境で、将来的には Windows 10 の環境で使いたいユーザーさんにおススメのモバイルノートです。
スペック構成からも、モバイルノートとして十分なパフォーマンスが期待できる内容で、長いあいだ愛用できるモデルといえます。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
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