東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」に、13.3型のコンパクトサイズながら光学ドライブを搭載、薄くて軽い フルHDモバイルノートPC『dynabook RZ73/D』2017年夏モデルがラインナップしています。
モバイルするときも安心の堅牢性も高く、長時間駆動できるタフネスバッテリーも搭載、モバイルノートとして大きなアドバンテージを備えたモデルです。
ここでは、『dynabook RZ73/D』の特徴をメモしておきます。
主要スペック＆価格
『dynabook RZ73/D』は、スペック構成として、CPU、メモリ容量、ストレージ（SSD / HDD）などの組み合わせから使い方に合わせたモデルが選べます。
本体カラーは、グラファイトブラック または プラチナホワイトの 2カラー。（モデルごとに割り当てられているカラーが異なります。）
以下に、ラインナップしているモデルをリストアップします。
■Core i5、8GBメモリ、256GB SSD
（グラファイトブラック、プラチナホワイト）
■Core i5、4GBメモリ、128GB SSD
（グラファイトブラック）
■Core i5、8GBメモリ、1TB SSHD（ハイブリッドHDD）
（グラファイトブラック、プラチナホワイト）
■Core i3、4GBメモリ、1TB SSHD（ハイブリッドHDD）
（グラファイトブラック、プラチナホワイト）
スペック構成は次のようになります。
なお、選択できるスペックについては、上記モデルのように、あらかじめ組み合わせられた構成となっています。
| OS | Windows 10 Home 64ビット（Creators Update 適用済） |
| CPU | 下記いずれか ■第7世代インテル Core i5-7200U プロセッサー ■インテル Core i3-7100U プロセッサー |
| メモリ | 下記いずれか ■8GB (8GB×1) ■4GB (4GB×1) ※メモリ仕様：PC4-17000(DDR4-2133)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応 ※スロット数：2 |
| ストレージ | 下記いずれか ■256GB SSD（Serial ATA対応） ■128GB SSD（Serial ATA対応） ■1TBハイブリッドHDD（HDD<5,400rpm、Serial ATA対応> + NAND型フラッシュメモリ） |
| 光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ（DVD±R 2層書き込み対応） |
| ディスプレイ | 13.3型 ワイド（16:9）FHD 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラー LED液晶（IPS〈In Plane Switching〉方式）（ノングレア）（省電力LEDバックライト）1,920×1,080ドット |
| グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620（CPUに内蔵） |
| LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T（自動認識、Wake On LAN対応） |
| ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.1 準拠 |
| Webカメラ | 有効画素数 約92万画素、デュアルマイク内蔵 |
| バッテリー駆動時間 | 最大 約14.0時間 (JEITA測定法2.0) |
| 本体サイズ(W×D×H) | 約316.0×229.0×17.2～21.4 mm |
| 本体質量 | 約1.32kg ～ 約1.44kg (構成により異なります) |
| Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス（Office搭載モデルのみ） |
ラインナップしている各モデルの価格は次のようになります。
※価格は税抜価格。2017年10月7日時点。
※配送料無料。
■Core i5、8GBメモリ、256GB SSD
（グラファイトブラック、プラチナホワイト）
オフィス搭載モデル
通常価格：180,000円（税込：194,400円）
会員価格：124,800円（税込：134,784円）
オフィスなしモデル
通常価格：161,000円（税込：173,880円）
会員価格：107,800円（税込：116,424円）
■Core i5、4GBメモリ、128GB SSD
（グラファイトブラック）
オフィス搭載モデル
通常価格：165,000円（税込：178,200円）
会員価格：108,800円（税込：117,504 円）
オフィスなしモデル
通常価格：146,000円（税込：157,680円）
会員価格：91,800円（税込：99,144円）
■Core i5、8GBメモリ、1TB SSHD
（グラファイトブラック、プラチナホワイト）
オフィス搭載モデル
通常価格：175,000円（税込：189,000円）
会員価格：119,800円（税込：129,384円）
オフィスなしモデル
通常価格：156,000円（税込：168,480円）
会員価格：102,800円（税込：111,024円）
■Core i3、4GBメモリ、1TB SSHD
（グラファイトブラック、プラチナホワイト）
オフィス搭載モデル
通常価格：160,000円（税込：172,800円）
会員価格：103,800円（税込：112,104円）
オフィスなしモデル
通常価格：141,000円（税込：152,280円）
会員価格：86,800円（税込：93,744円）
いずれのモデルにも、第7世代インテル Core プロセッサー と 高速データ転送の DDR4メモリが搭載されています。
Core i7 までの CPUパワーは必要なくても、モバイルノートとしての快適性を求めるユーザー向けのラインナップです。
前モデル『dynabook RZ73/C』2017年春モデルとの大きな違いは、1TB HDD 搭載モデルが「1TB SSHD（ハイブリッドHDD）」に変更された点。SSD ほど高速ではないものの、HDD にくらべれば高速なデータアクセスが期待できます。
価格は、会員価格なら 税抜 8万円台からとリーズナブルな価格設定も魅力です。
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ここがおすすめ！
『dynabook RZ73/D』2017年夏モデルのおすすめのポイントです。
モバイルノートとして快適なスペック構成
『dynabook RZ73/D』は、前モデルのモバイルノートとして快適に使えるスペック構成をシッカリと継承しています。
CPU には、第7世代 インテル Core プロセッサー（開発コード：Kaby Lake カビーレイク）を搭載。
2017年の終盤には、第8世代 CPU を搭載するパソコンも多く出てくることが予想されますが、モバイルノートとしてなら、第7世代 CPU も十分快適に使えるでしょう。
メモリは「DDR4」メモリを搭載。
「DDR4」は、メモリへのデータ転送速度が さらに高速になっており、写真や動画の編集ソフトのようにメモリをたくさん使用するようなソフトを使うときに、その効果が期待できます。
ストレージについては、SSD または ハイブリッドHDD の選択となりますが、選択のポイントは スピード あるいは 容量のいずれを重視するかです。
筆者が選ぶなら、スピード重視の SSD です。Windows や アプリの起動も高速ですし、持ち歩く際の振動にも強いメリットがあります。
容量に不安もあるかもしれませんが、クラウドサービスや外付けの HDD でカバーすることができます。
また、『dynabook RZ73/D』は自身でのメモリ増設が可能です。（dynabook.com サポート情報で公開している「dynabook ガイド」より）
4GBメモリ搭載モデルを選んだあとでも、メモリ不足と感じた時点でメモリ増設の対応もできそうです。
高いモバイル性能
『dynabook RZ73/D』は、光学ドライブを搭載しながらも、薄くて軽いモバイルノートです。
持ち歩きもラクにでき、堅牢性も兼ね備えています。
「面加圧試験」や「落下試験」「限界曲げ試験」「ヒンジ開閉試験」など、さまざまな品質試験もクリアしています。
持ち歩くことの多いモバイルノートだけに、高い堅牢性も備えていることは、使っているときのあんしん感も違います。
また、バッテリーの駆動時間は最大で約14.0時間と、長時間の駆動が可能です。
使い方、使用環境により、バッテリー駆動時間は変動するものの、長時間駆動できるバッテリーを搭載している点は、軽量・薄型・堅牢性を含め、モバイルノートとして大きなアドバンテージです。
豊富なソフトウェア
『dynabook RZ73/D』には、スマートフォン連携アプリや写真編集アプリ、動画編集アプリなど、楽しめるソフトウェアが豊富に搭載されています。
搭載されているソフトウェアの一例を挙げると・・・
■動画編集
・CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA
ビデオカメラやスマートフォンで撮影した動画の本格的な編集が楽しめます。
・CyberLink Screen Recorder for TOSHIBA
デスクトップを録画することができます。画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などに使えます。
■静止画編集/管理
・CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA
一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集など、直感的な操作で簡単に高度な画像編集が楽しめます。
■スマートフォン連携
・sMedio TrueLink+ Phone
パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。
■はがき作成
・筆ぐるめ 24 for TOSHIBA
年賀状や暑中見舞いなどの作成に便利です。
■映像＆サウンド
・TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+
ハイレゾ音源再生や、超解像技術（レゾリューションプラス）で、クリアで迫力のあるサウンドや、よりキレイな映像を楽しめます。
sMedio TrueLink+ は、Windows ストアから有料でダウンロードできるソフトですが、東芝サポートの対象ソフトです。設定や使い方で分からないことがあっても、気軽に電話で問い合わせることができます。
■ウィルス対策ソフト
・ウイルスバスタークラウド 90日版
90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。
そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。
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『dynabook RZ73/D』2017年夏モデルは、軽量・薄型のモバイルノートながら光学ドライブを搭載、Core i7 までの CPUパワーはないもののモバイルノートとしての快適性にくわえ堅牢性も兼ね備えています。
気軽に使える快適パフォーマンスのモバイルノートを検討しているなら、チェックしておきたいモデルといえます。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
東芝ダイレクト公式サイト
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