東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」に、2016年秋モデルとしてラインナップしている『dynabook BZ83/W』は、Windows 7 Professional を搭載した 13.3型フルHDモバイルノートです。
Windows 10 Pro のライセンスを保有し、そのダウングレード権を行使して Windows 7 Professional をプリインストールしているので、将来いつでも Windows 10 の環境へアップグレードすることができます。
インテル Core i7-5600U vPro プロセッサー、8GBメモリ、1TB ハイブリッドHDDを搭載、DVDスーパーマルチドライブも内蔵しながら、質量 約1.41kgの軽量モバイルノートで、Windows 7 を搭載したビジネスノートとしても最適なモデルです。
ここでは、『dynabook BZ83/W』の特徴をメモしておきます。
主要スペック&価格
『dynabook BZ83/W』の主要スペックです。
OS | Windows 7 Professional 32ビット (Service Pack 1 適用済み) または Windows 7 Professional 64ビット(Service Pack 1 適用済み) ※ライセンスOS:Windows 10 Pro 64 ビット |
CPU | インテル Core i7-5600U vPro プロセッサー |
メモリ | 標準 8GB(8GB×1)/ 最大 16GB、PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応、2スロット(空きスロット×1) |
ストレージ | 1TB(5,400rpm、Serial ATA対応) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) |
ディスプレイ | 13.3型ワイド(16:9)FHD 軽量・高輝度・広視野角TFTカラーLED液晶(ノングレア)(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 5500(CPUに内蔵) |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0 |
Webカメラ | 有効画素数 約200万画素カメラ、デュアルマイク内蔵 |
バッテリー駆動時間 | 約10.5時間 (JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約316.0×229.0×17.2~21.4 mm |
本体質量 | 約1.41kg |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスパッケージ(Office搭載モデルのみ) |
価格(税抜) | ■Office搭載モデル 通常価格:198,000円(税込:213,840円) 会員価格:135,000円(税込:145,800円) ■Officeなしモデル 通常価格:179,000円(税込:193,320円) 会員価格:118,000円(税込:127,440円) |
※価格は 2016年8月31日時点。配送料無料。
モバイルノートとして、高いレベルのスペック構成です。
とくに、『dynabook BZ83/W』の CPU には、インテル vPro テクノロジーが組み込まれています。
vPro テクノロジーは、ネットワーク管理機能やセキュリティ機能を強化するテクノロジーで、ビジネスシーンでの利用に最適なプロセッサーです。
また、インストールされている OS は Windows 7 Professional 32ビット版。
Windows 10 Pro のダウングレード権を行使して Windows 7 Professional がインストールされています。
Windows 7 Professional 64 ビットを使用する際には HDDリカバリーが必要になりますが、もし分からないことがあっても「東芝PCあんしんサポート」へ電話で問い合わせれば手順などをサポートしてもらえます。電話はもちろんフリーダイヤルです。
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
ここがおすすめ!
『dynabook BZ83/W』のおすすめのポイントです。
いつでも Windows10環境に切り替えられる
このモデルがライセンス保有している OS は、「Windows 10 Pro 64ビット」です。
Windows 10 Pro のリカバリーディスク(DVD)が付属しているので、購入時は、Windows 7 Professional 環境で使い、自分のタイミングで Windows 10 Pro に切り替えることができます。
アップグレード費用はかかりません。
たとえば、マイクロソフトによる Windows 7 延長サポートの終了期限 2020年1月14日 のタイミングで、Windows 10 Pro に切り替えるのもアリだと思います。
高い堅牢性
2016年秋モデルとして発売された dynabook シリーズには、東芝が法人向けPC を自社開発・自社製造することで培ってきた「使いやすさ」と「安心の堅牢性」を両立させる技術やノウハウを個人向けPC にも採用しています。
たとえば、液晶カバー全面に均等に100kgfの圧力を加える 100kgf面加圧テストや 76cm落下テスト、30cc防滴テストなど、実使用を想定したさまざまな評価・検証が行われています。
また、ハードディスクには、東芝HDDプロテクションを採用するなど、ストレージに保存された大切なデータを衝撃などから守る仕組みも取り込まれています。
ビジネス向けのモバイルノートだからこそ、高い堅牢性を備えていれば安心して使うことができます。
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『dynabook BZ83/W』2016年秋モデル、Windows 7 Professional を搭載した13.3インチサイズのモバイルノートPCで、自分のタイミングで Windows 10 の環境へ切り替えることができるモデルです。
ビジネスシーンでの利用に最適なプロセッサーを搭載し、法人向けのノウハウが詰め込まれた、ビジネス用のモバイルノートとして最適なモデルといえます。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook BZ83/W』 製品詳細
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