東芝 2016年春モデル『dynabook AZ75』Windows10&第6世代Core i7&タッチ対応 15.6型ハイ・スタンダードノートPC

 

東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」にラインナップしている 2016年春モデル『dynabook AZ75icon』は、タッチ対応の 15.6型スタンダードノートPC。

最新OS Windows 10 と 最新CPU 第6世代インテル Core i7 プロセッサーを搭載し、スマートフォンとの連携や写真・動画編集など、ソフトウェア機能も強化されたハイ・スタンダードなモデルです。

 

主要スペック

『dynabook AZ75』の主要スペックです。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i7-6500U プロセッサー
メモリ 8GB(8GB×1)/最大 16GB、PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
ストレージ 1TBハイブリッドドライブ(HDD 5,400rpm、Serial ATA対応)
光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ (BDXL対応、DVDスーパーマルチドライブ機能対応)
ディスプレイ タッチパネル付き 15.6型ワイド(16:9)フルHD 高輝度・広視野角TFTカラー Clear SuperView LED液晶 (1,920×1,080ドット)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 950M
LAN 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識)
ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0
Webカメラ 有効画素数 約92万画素 Webカメラ、デュアルマイク内蔵
バッテリー駆動時間 約5.5時間 (JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver2.0)
本体サイズ(W×D×H) 約380.0×259.9×24.5 mm
本体質量 約2.6kg
Office Microsoft Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス パッケージ (Office搭載モデルのみ)

*2016年 2月 8日時点。

高いレベルでバランスよく仕上げられたスペック構成です。

前モデル『dynabook AZ75』2015年秋冬モデルとの大きな違いはストレージのみ。
2015年秋冬モデルでは「1TBハイブリッドHDD」搭載モデルと「256GB SSD」搭載モデルがラインナップしていましたが、2016年春モデルでは大容量ストレージ「1TBハイブリッドHDD」搭載モデルのみとなっています。

2015年秋冬モデルは、アウトレットコーナーで販売中です。(2016年 2月 8日時点)
価格的にも若干、安く販売されており、比較・検討もアリです。
ただし、在庫限りの販売なので早めのチェックをおススメします。

なお、2016年春モデルでは、標準搭載ソフトウェアにより機能が強化されているので、比較・検討の際には、搭載ソフトウェアのチェックもおススメします。

強化されたソフトウェア機能については後述していますが、搭載ソフトウェアの変更点については、こちらの記事でもまとめています。参考にどうぞ。
⇒東芝 dynabook 2016年春モデルが登場!スマホ連携と写真・動画編集の使い勝手がアップ!

 

ここがおすすめ!

『dynabook AZ75』2016春モデルのおすすめのポイントです。

Windows 10 & 第6世代インテル Core i7 搭載

Windows 10 は、スタートメニューが復活、スタートメニューとスタート画面が融合したことで、とても使いやすく改善されています。また、新しいブラウザの「Edge(エッジ)」や「仮想デスクトップ」の搭載、グラフィック処理系のパフォーマンス・アップなど、新機能の搭載や性能の改善も図られています。

また、第6世代インテル Core プロセッサー (開発コード名:Skylake) は、Windows 10 向けに最適化された CPU です。

インテルの公式サイトによると、5年前の PC との比較では、約2.5倍のパフォーマンスと 約3倍のバッテリー駆動時間を達成しているそうです。

Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサーの組み合わせで、より高いパフォーマンスが期待できます。

タッチ対応フルHDディスプレイ

『dynabook AZ75』のディスプレイは 15.6型フルHD(1920×1080)で、高輝度な Clear SuperView LED液晶を採用しています。

しかも、タッチ対応。

ディスプレイがタッチ対応していると、Windows の操作も指先のタッチで直観的に操作できるので、効率よく快適に使えます。

高性能グラフィックス搭載

『dynabook AZ75』には、高性能グラフィックス「NVIDIA GeForce GTX 950M」が搭載されています。

素早い動きの動画やゲームも、なめらかに描画してくれます。

また、高性能グラフィクスを搭載していると、これまで CPU が処理してきたグラフィック処理の負荷が低減されるので、システム全体としてのパフォーマンスもアップします。

上述の第6世代インテル Core プロセッサーと合わせて、さらに快適なPC環境が期待できます。

迫力のサウンド

『dynabook AZ75』には、名門オーディオブランド「harman/kardon(ハーマンカードン)」ステレオスピーカーを搭載しており DTS Soundとの連携により上質で迫力のあるサウンドが楽しめます。

ちなみに、harman/kardon はヨーロッパの高級車メーカー、メルセデス、BMW、ランドローバーを初めとする多くのメーカーとのタイアップしているオーディオ業界のリーディングカンパニーです。

ブルーレイディスクで再生するハイビジョンの映画も迫力の映像とサウンドで楽しめそうです。

機能強化された搭載ソフトウェア

搭載ソフトウェアの機能強化によって、より快適に楽しめるようになったのが 2015年春モデルの特徴です。

『dynabook AZ75』2016春モデルで強化されたソフトウェアは次のようになります。

■動画編集

「Corel VideoStudioR X7 VE for TOSHIBA」から「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」に搭載ソフトウェアが変更されています。

「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。

また、動画編集関連ソフトでは「CyberLink ScreenRecorder for TOSHIBA」が追加されています。
このソフト、デスクトップを録画する機能が搭載されており、画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などで使えそうです。

■静止画編集/管理

「Corel PaintShopR Pro for TOSHIBA」から「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」に搭載ソフトウェアが変更されています。

「CyberLink PhotoDirector 7」は簡単に直感的な操作で高度な画像編集ができるソフトです。また、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。

■スマートフォン連携

「sMedio TrueLink+ Phone」があらたに追加されました。

このソフト、スマートフォンと連携できるソフトウェアです。
パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。

■はがき作成

「筆ぐるめ 22 for TOSHIBA」から「筆ぐるめ 23 for TOSHIBA」にバージョンアップしています。

 

上記の機能強化されたソフトウェアのほかにも・・・

□TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+
ハイレゾ音源再生や、超解像技術(レゾリューションプラス)で、クリアで迫力のあるサウンドや、よりキレイな映像を楽しめます。

□CyberLink Power2 Go LE
ブルーレイディスクやDVD、CDにデータなどを書き出し・作成することができます。

□ウイルスバスタークラウド 90日版
90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。

そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。

 

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『dynabook AZ75』は、タッチ対応ディスプレイを採用したハイ・スタンダードノートな15.6インチノート。

高いレベルのスペック構成とソフトウェアの機能強化によって、より快適に楽しめるモデルになっています。

詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。

 

東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook AZ75』 2016年春モデル製品詳細
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⇒ 『Room1048会員』 詳細
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