東芝『dynabook AZ35/D』2017年夏モデル コストパフォーマンスに優れた 15.6型スタンダードノート

 

東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」にラインナップする『dynabook AZ35/C』2017年夏モデルは、普段使いも快適なコストパフォーマンスに優れた 15.6型スタンダードノートです。

スタンダードノートらしいスペック構成で、普段使いにもちょうど良い性能を備えたモデルです。

ここでは、『dynabook AZ35/D』2017年夏モデルの特徴をメモしておきます。

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主要スペック&価格

『dynabook AZ35/D』2017年夏モデルは、CPU、メモリの組み合わせにより、4モデルがラインナップ。

CPU は インテル Core i5-7200U プロセッサーまたはインテル Core i3-7100U プロセッサーから、メモリは 8GB と 4GB から、それぞれ選択が可能です。

スペック構成は、従来モデルの AZ35/C(2017年春モデル)と同等レベルですが、スタンダードノートらしいスペックをシッカリと継承しつつ、ストレージ HDD の容量が 750GB → 1TB へ容量アップしています。

本体カラーはブラックのみ。

以下に、ラインナップしているモデルをリストアップします。

■Core i5-7200U、8GBメモリ

■Core i5-7200U、4GBメモリ

■Core i3-7100U、8GBメモリ

■Core i3-7100U、4GBメモリ

スペック構成は次のようになります。

なお、選択できるスペックについては、上記のように、あらかじめ組み合わさられた構成となっています。

OS Windows 10 Home 64ビット(Creators Update 適用済)
CPU 下記いずれか
■第7世代インテル Core i5-7200U プロセッサー
■第7世代インテル Core i3-7100U プロセッサー
メモリ 下記いずれか
■8GB (8GB×1)
■4GB (4GB×1)
※メモリ仕様:PC4-17000(DDR4-2133)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
※スロット数:2(空きスロット 1)
ストレージ 1TB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応)
ディスプレイ 15.6型 HD TFTカラー LED液晶(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620(CPUに内蔵)
LAN 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応)
ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0 準拠
Webカメラ 有効画素数 約92万画素、デュアルマイク内蔵
バッテリー駆動時間 約8.0時間 (JEITA測定法2.0)
本体サイズ(W×D×H) 約379.0×257.9×16.9~23.9 mm
本体質量 約2.3kg
Office Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス(Office搭載モデルのみ)

ストレージの容量も 1TB と、従来モデルの 約 1.3倍にアップしています。写真や動画などサイズの大きいファイルも よりたくさん保存しておくことができるようになりました。

ただ、ディスプレイ解像度が HD(1,366×768ドット)であることはチェックが必要です。高精細なフルHD液晶をニーズとしているなら、「dynabook AZ45/Dicon」をチェックしてみると良いでしょう。

とはいえ、『dynabook AZ35/D』は、従来モデルからの普段使いにちょうど良い性能と快適に使えるパフォーマンスが備えられています。

なお、『dynabook AZ35/D』でラインナップしている各モデルの価格は次のようになります。

■Core i5-7200U、8GBメモリ
 オフィス搭載モデル
  通常価格:162,000円(税込:174,960円)
  会員価格:100,800円(税込:108,864円)
 オフィスなしモデル
  通常価格:143,000円(税込:154,440円)
  会員価格: 80,800円(税込: 87,264円)

■Core i5-7200U、4GBメモリ
 オフィス搭載モデル
  通常価格:157,000円(税込:169,560円)
  会員価格: 94,800円(税込:102,384 円)
 オフィスなしモデル
  通常価格:138,000円(税込:149,040円)
  会員価格: 74,800円(税込: 80,784円)

■Core i3-7100U、8GBメモリ
 オフィス搭載モデル
  通常価格:152,000円(税込:164,160円)
  会員価格: 90,800円(税込: 98,064円)
 オフィスなしモデル
  通常価格:133,000円(税込:143,640円)
  会員価格: 70,800円(税込: 76,464円)

■Core i3-7100U、4GBメモリ
 オフィス搭載モデル
  通常価格:147,000円(税込:158,760円)
  会員価格: 84,800円(税込: 91,584円)
 オフィスなしモデル
  通常価格:128,000円(税込:138,240円)
  会員価格: 64,800円(税込: 69,984円)

※価格は税抜価格。2017年 7月10日時点。
※配送料無料。

会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
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ここがおすすめ!

『dynabook AZ35/D』2017年夏モデルのおすすめのポイントです。

普段使いも快適に使える性能

『dynabook AZ35/D』は、CPU に 最新の第7世代 インテル Core プロセッサーを、メモリには高速データ転送規格の DDR4メモリを搭載しています。

第7世代インテル Core プロセッサー(開発コード:Kaby Lake カビーレイク)は、ビデオエンジンに改良がくわえられており、5年前のPCと比較すると、一般的な処理は1.7倍速く、4K動画の編集と共有処理で 8.6倍高速化し、HD画質でゲームをプレイする場合も 3倍も高速なパフォーマンスを実現しています。

おもに画像処理系が進化しているので、映像もより快適なパフォーマンスで楽しむことができそうです。

また、メモリは高速データ転送の DDR4 メモリを搭載。

DDR4 メモリは、従来の規格 DDR3 にくらべ、メモリへのデータ転送速度がさらに高速な規格で、写真や動画の編集ソフトのようにメモリをたくさん使用するようなソフトを使うときに、その効果が期待できます。

とくに、ラインナップしているモデルのなかから、写真や動画の編集を快適に楽しめるモデルを選ぶとしたら Core i5 / 8GBメモリをおススメしたいところ。

また、インターネットやメール、オフィスなど、普段使いの快適性をメインにするなら、Core i3 / 4GBメモリ搭載モデルが良さそうです。

Windows 10 Creators Update 適用済

『dynabook AZ35/D』は、2017年4月に Microsoft より提供開始された大型アップデート「Windows 10 Creators Update」が適用されています。

Windows 10 Creators Update には、3Dオブジェクトが描画できる「ペイント 3D」やゲーム配信機能、Microsoft Edge のタブ管理など最新の機能がインストールされています。

『dynabook AZ35/D』は、最初から Creators Update を適用し、動作検証も実施されているので、アップデートの新機能やアプリも、あんしんして使うことができます。

豊富なソフトウェア

『dynabook AZ35/D』には、スマートフォン連携アプリや写真編集アプリ、動画編集アプリなど、楽しめるソフトウェアが豊富に搭載されています。

搭載されているソフトウェアの一例を挙げると・・・

■動画編集
動画編集には「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」が搭載されています。

「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。

また、動画編集関連ソフトとして「CyberLink Screen Recorder for TOSHIBA」も搭載されています。このソフトは、デスクトップ画面での操作を録画することができます。画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などでも使えそうです。

■静止画編集/管理
写真編集ソフトには「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」が搭載されており、直感的な操作で簡単に高度な画像編集が可能です。

また、上級者向けとして、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。

■スマートフォン連携
スマートフォンと連携できるソフトウェア「sMedio TrueLink+ Phone」も搭載されています。

パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。

■はがき作成
年賀状や暑中見舞いなどの作成に便利な「筆ぐるめ 24 for TOSHIBA」が搭載されています。

■超解像映像描画
「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+【超解像技術〈レゾリューションプラス〉対応 】」により、超解像技術(レゾリューションプラス)により、キレイな映像を楽しめます。

sMedio TrueLink+ は、Windows ストアから有料でダウンロードできるソフトですが、東芝サポートの対象ソフトです。設定や使い方で分からないことがあっても、気軽に電話で問い合わせることができます。

■ウイルスバスタークラウド 90日版
90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。

そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。

 

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『dynabook AZ35/D』2017年夏モデルは、普段使いにちょうど良い性能と快適に使えるパフォーマンスが備えられてた 15.6型ノートパソコンです。

スタンダードノートとして快適に使える性能にくわえ、趣味や実用に役立つ豊富なソフトウェアが搭載されているなど、価格とのバランスをみても、コストパフォーマンスに優れたモデルといえます。

詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。

 

東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook AZ35/D』2017年夏モデル 製品詳細
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