東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」に 15.6型スタンダードノート『dynabook AZ25/D』2017年夏モデルがラインナップしています。
『dynabook AZ25/D』は、最新のインテル Celeron プロセッサーにくわえ、高速データ転送の DDR4メモリを搭載し、高解像度のフルHD液晶も選ぶことができるエントリーモデルです。
ここでは、『dynabook AZ25/D』2017年夏モデルの特徴をメモしておきます。
主要スペック&価格
『dynabook AZ25/D』2017年夏モデルは、液晶解像度とストレージHDD の容量の組み合わせにより、次のモデルがラインナップしています。
■フルHD液晶、1TB HDD
(リュクスホワイト、サテンゴールド)
■HD液晶、500GB HDD
(リュクスホワイト、サテンゴールド)
※カッコ内は本体カラーです。
以下が、スペック構成になります。
なお、選択できるスペックについては、上記モデルのように、あらかじめ組み合わせられた構成になっています。
OS | Windows 10 Home 64ビット(Anniversary Update 適用済) |
CPU | インテル Celeron プロセッサー 3865U |
メモリ | 4GB (4GB×1) ※メモリ仕様:PC4-17000(DDR4-2133)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応 ※スロット数:2(空きスロット×1) |
ストレージ | 下記いずれか ■1TB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応) ■500GB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) |
ディスプレイ | 下記いずれか ■15.6型ワイド(16:9)FHD 広視野角 TFTカラー Clear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)1,920×1,080ドット ■15.6型 HD TFT カラー LED液晶(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 610(CPUに内蔵) |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0 準拠 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素、デュアルマイク内蔵 |
バッテリー駆動時間 | 最大 約7.0時間 (JEITA測定法2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約379.0×258.0×23.7 mm |
本体質量 | 約2.4kg |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス(Office搭載モデルのみ) |
価格(税抜) |
■フルHD液晶、1TB HDD オフィス搭載モデル 通常価格:131,000円(税込:141,480円) 会員価格:113,800円(税込:122,904円) オフィスなしモデル 通常価格:117,000円(税込:126,360円) 会員価格: 93,800円(税込:101,304円) ■HD液晶、500GB HDD オフィス搭載モデル 通常価格:121,000円(税込:130,680円) 会員価格:103,800円(税込:112,104円) オフィスなしモデル 通常価格:107,000円(税込:115,560円) 会員価格: 83,800円(税込: 90,504 円) |
※価格は 2017年7月1日時点
※配送料無料
エントリーモデルらしいスペック構成です。
基本性能がシッカリと搭載されていることにくわえ、高精細なフルHD液晶 / 大容量 HDD 搭載モデルを選ぶことができます。
マシンのパワーはエントリークラスですが、オンキヨー製ステレオスピーカーで高音質なサウンドやハイレゾを楽しむことができるなど、機能面も充実しているモデルです。
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
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ここがおすすめ!
『dynabook AZ25/D』2017年夏モデルのおすすめのポイントです。
シッカリとした基本性能
『dynabook AZ25/D』には、最新世代(Kaby Lake世代)の CPU でもある Celeron プロセッサーと、高速データ転送の DDR4メモリが搭載されています。
とくに、DDR4メモリは、メモリへのデータ転送速度が高速な規格で、写真や動画の編集のようにメモリをたくさん使用するソフトで、その効果が期待できます。
メモリ容量が 4GB のみとなっているのは残念なところではありますが、取扱説明書にも記載されているとおり、自分でメモリを増設することが可能です。
また、従来モデル「dynabook AZ25/C」2017年春モデルとの違いは、ディスプレイ解像度と HDD の容量が選択可能になった点。
使い方に合わせたモデルを選ぶことができます。
Windows 10 Creators Update 適用済
『dynabook AZ25/D』は、2017年4月に Microsoft より提供開始された大型アップデート「Windows 10 Creators Update」が適用されています。
Windows 10 Creators Update には、3Dオブジェクトが描画できる「ペイント 3D」やゲーム配信、Microsoft Edge のタブ管理など最新の機能がインストールされています。
『dynabook AZ25/D』は、最初から Creators Update を適用し、動作検証も実施されているので、アップデートの新機能やアプリも、あんしんして使うことができます。
ハイレゾも楽しめる
『dynabook AZ25/D』は、ハイレゾ音源の再生もできます。
市販のハイレゾ対応外付けDACやハイレゾ対応ヘッドホンなどをつなげば、原音に近い、より高音質なサウンドが楽しめます。
また、サウンドシステムには、オンキヨー製ステレオスピーカーと dynabookサウンドエンジン by Audyssey が搭載されています。
音のバランス調整、重低音表現など、高度な音響補正技術による洗練された立体的サウンドを楽しめるほか、エフェクト機能やイコライザー機能により、お好みのサウンドに調整することもできます。
なお、AUDYSSEY は「オーディシー」と呼び、アメリカ Audyssey Laboratories の音響テクノロジーのブランドです。
フルHD液晶なら自然な色合いの映像が楽しめる
『dynabook AZ25/D』のフルHD搭載モデルには、色補正により自然な色合いが楽しめるフルHD IPS液晶ディスプレイが採用されています。
空や海、人肌など、自然な色合いでキレイな映像を楽しむことができます。
豊富なソフトウェア
『dynabook AZ25/D』には、スマートフォン連携アプリや写真編集アプリ、動画編集アプリなど、楽しめるソフトウェアが豊富に搭載されています。
搭載されているソフトウェアの一例を挙げると・・・
■動画編集
動画編集には「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」が搭載されています。
「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。
また、動画編集関連ソフトとして「CyberLink Screen Recorder for TOSHIBA」も搭載されています。このソフト、デスクトップを録画することができるので画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などでも使えそうです。
■静止画編集/管理
写真編集ソフトには「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」が搭載されており、直感的な操作で簡単に高度な画像編集が可能です。
また、上級者向けとして、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。
■スマートフォン連携
スマートフォンと連携できるソフトウェア「sMedio TrueLink+ Phone」も搭載されています。
パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。
■はがき作成
年賀状や暑中見舞いなどの作成に便利な「筆ぐるめ 24 for TOSHIBA」が搭載されています。
■ハイレゾ再生・超解像映像描画
「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」により、ハイレゾ音源再生や、超解像技術(レゾリューションプラス)により、クリアで迫力のあるサウンドや、キレイな映像を楽しめます。
sMedio TrueLink+ は、Windows ストアから有料でダウンロードできるソフトですが、東芝サポートの対象ソフトです。設定や使い方で分からないことがあっても、気軽に電話で問い合わせることができます。
■ウイルスバスタークラウド 90日版
90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。
そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。
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『dynabook AZ25/D』2017年夏モデルは、エントリーモデルながら、シッカリとした基本性能と充実した機能が搭載された 15.6型スタンダードノートです。
迫力のサウンドやハイレゾ音源、自然な色合いに描画されるキレイな映像など、豊富なソフトウェアとあわせて、いろいろ楽しめそうなモデルです。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
東芝ダイレクト公式サイト
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