レノボ Yoga 6 Gen 8 レビュー:ファブリック素材の天面が個性的な 13.3型コンバーチブルノートPC

 

【アフィリエイト広告】
貸出機材提供:レノボ・ジャパン合同会社

左振り(壁紙)

レノボ Yoga 6 Gen 8 は、AMD Ryzen 7000シリーズプロセッサーを搭載した 13.3型 2-in-1マルチモードPC です。

天面に貼りつけられたファブリック素材が個性的! 個性的なデザインにくわえモバイルノートとして快適に使える処理性能を搭載しベンチマークによる性能評価も良好です。

レビューではメーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

■Yoga 6 Gen 8 の特徴

  • AMD Ryzen 7000シリーズプロセッサーを搭載
  • ファブリック素材が貼りつけられた天面
  • スリム&コンパクト&そこそこ軽量
  • ラップトップ、タブレット、テント、スタンドなどスタイル自在に使える
  • アスペクト比(画面縦横比)16:10 の WUXGA IPS液晶ディスプレイ
  • ドルビーアトモスに最適化されたスピーカー
  • プライバシーシャッター付きフルHDカメラ
  • 顔認証カメラと指紋センサーを標準搭載
  • Lenovo アクティブペンを同梱

テントスタイル(壁紙)

レビューは 2023年11月30日時点の内容です。

 

スペック構成

Yoga 6 Gen 8 のおもなスペックは以下のとおり。

本体カラー ダークティール
OS Windows 11 Home 64bit
CPU ■AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー
■AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー
メモリ ■8GB LPDDR4X-4266MHz (オンボード)
■16GB LPDDR4X-4266MHz (オンボード)
ストレージ ■256GB SSD (M.2 PCIe-NVMe)
■512GB SSD (M.2 PCIe-NVMe)
■1TB SSD (M.2 PCIe-NVMe)
ディスプレイ 13.3型 WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢あり, マルチタッチパネル, 100% sRGB, 300nit, 60Hz
グラフィックス AMD Radeon グラフィックス (CPUに内蔵)
ワイヤレス Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2, Bluetooth
カメラ IR & 1080p FHDカメラ (プライバシーシャッター付)
マイク デジタルアレイ マイクロホン
バッテリー駆動時間 約 21.7時間 (JEITA2.0)
Windows Hello 顔認証、顔指紋
本体サイズ(W×D×H) 約 304×218×17.36 mm (最薄部)
本体質量 約 1.39kg

 

ラインナップしているモデルのスペック詳細、価格など最新情報はレノボ直販サイト「レノボショッピング」をご確認ください。

真正面

Yoga 6 Gen 8
税込 9万円台から

関連リンク

 

そのほかの取り扱い公式ショップは以下のリンクからご確認ください。

 

 

外観チェック

ファブリック素材の天面が印象的なスタイリッシュデザイン

Yoga 6 Gen 8 のデザインはスタイリッシュ。

正面左振り

背面左振り

天面に貼りつけられたデニム調のファブリック素材が印象的です。今回のレビュー機は多くのユーザーに試用されていますがファブリック素材にすれた形跡はありませんでした。それだけ丈夫な素材が使われているのでしょう。

天面真上

天面斜め

天面半開き
スタイリッシュなフォルム

本体のカラーは「ダークティール」。「ティール」は一般的に緑がかった青色ですが、本機のイメージとしては緑はほんのわずかに感じる程度でどちらかと言えば藍色に近い色合いです。

ファブリック素材の天面に YOGA と Lenovo のロゴがアクセントになっています。

Lenovoロゴ
YOGA と Lenovo ロゴがアクセント

また、本体の周囲は丸みを帯びたラウンドエッジデザインも特徴のひとつ。ファブリック素材の天面とともにスタイリッシュ感をアップさせてくれます。

本体はスリム。

スリムボディ(手前側)

スリムボディ(背面側)

スリムボディ(手持ち)
本体はスリム

底面カバーは剛性を重視した「ユニボディ」の構造です。船底の形をしたシンプルデザインですが堅牢性にすぐれているところがポイント。

底面真上

底面斜め

ゴム足は前面側左右に2箇所、背面側の左右ヒンジにまたがる部分に1箇所、計3箇所に実装されています。本体の安定感は良好です。

ゴム足

また、排気口は背面側のヒンジのあいだに実装されています。

排気口と吸気口
吸気口(底面カバー側)と排気口

ちなみに、背面側のゴム足は排気口から出された温かい空気が再び吸気口に入り込むのを防ぐ役割も兼ねています。これにより本体内部の効果的な冷却が期待できます。

スタイル自在に使える

Yoga 6 Gen 8 は天面を回転させることでスタイル自在に使えます。

ラップトップ
ラップトップ

スタンド
スタンド

テント
テント

タブレット
タブレット

フラット
フラット(画面共有に便利)

天面は回転しやすくスムーズにスタイルを変更することができます。

インターフェースは必要十分

Yoga 6 Gen 8 は必要十分なインターフェースが実装されています。

インターフェース(左側面)

左側面

①USB3.2 Gen1 Type-C ×2

②HDMI

③マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック

インターフェース(右側面)

右側面

④microSDメディアカードリーダー

⑤USB3.2 Gen1

⑥USB3.2 Gen1(Powered USB)

⑦電源ボタン

USB Type-C ポートの対応についての検証結果は以下のとおり。

■USB Type-C 対応表(2ポート共通、当サイトの検証結果)

映像出力 〇 (4K@60Hz 出力可能)
PD充電器(30W) △(低速充電)
PD充電器(45W)
PD充電器(65W)

microSDメディアカードリーダーはプッシュロック式です。

メディアカードリーダー
microSDカードをしっかり挿し込んだ状態

カードを押し込んでロックさせ、取り出すときは再度カードを押し込んでロックを解除することでカードが出てくる仕組みです。

スピーカーはキーボード左右に実装

スピーカーはキーボード左右に実装されています。

スピーカー
スピーカーはキーボード左右に実装

低音域から高音域まで広い音域をカバーし高音質です。

顔認証カメラと指紋センサー搭載

Yoga 6 Gen 8 は、顔認証カメラと指紋センサーを標準搭載しています。

顔認証
顔認証でサインイン

指紋認証
指紋認証でサインイン

顔認証と指紋認証は併用が可能で、認証精度はいずれも良好です。Windows へのサインインもスムーズです。

プライバシーシャッターでカメラを遮断できる

カメラには「プライバシーシャッター」が付いています。

プライバシーシャッター
上の画像:シャッターが開いてカメラ有効
下の画像:シャッターが閉じてカメラを遮断

シャッターはスライド式(手動)ですがスムーズなスライドが可能。オンライン会議などで こちらの光景を見られたくないときもスムーズに操作できます。(切り替えスイッチはカメラ上側にある)

スリムで軽量!持ち歩きもラクにできる

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ

本体の大きさは A4サイズより一回り大きいくらいでコンパクトです。

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

本体の高さは実測で 約20(最厚部)mm。最厚部でも CDケース 2枚くらいでスリムです。

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

重量の実測

・本体:1,388g
・電源アダプター:193g
・電源コード:106g

1kgくらいのモバイルノートにくらべれば本体は少し重さがあるものの、実際に持った印象は十分軽く持ち歩きもラクにできます。

本体の重量感

電源アダプターの最大出力は 45W。その大きさは手のひらに収まるくらいのサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

電源アダプターの大きさ実測

 

ディスプレイのチェック

自然な色合いのディスプレイ

レビュー機のディスプレイは Lenovo製の WUXGA IPS 液晶パネルです[型番:LEN819F LEN133WUXGA+]。

ディスプレイに描画される映像は自然な色合いでキレイです。

ディスプレイに描画された映像(気球)
画像の表示例(その1)

ディスプレイに描画された映像(紅葉)
画像の表示例(その2)

ディスプレイに表示されるテキストのイメージ
テキストの表示例

アスペクト比(ディスプレイの縦横比)16:10 である点も特徴のひとつ。フルHD の 16:9 にくらべ縦方向の表示領域が広いぶん画面全体の作業領域が広くなり、たとえばブラウザや表計算、文書などでスクロールをしなくても多くの情報をチェックできるメリットがあります。

輝度は実測でディスプレイの明るさ設定 100 のとき「287 nit」。室内で使うぶんには十分な明るさですが、屋外のように周囲が明るい場所では多少見えにくいかもしれません。

トーンカーブは RGBともに理想的な 45度にちかい直線で色調バランスは良好です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

色域の計測結果です。

色域色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

規格 カバー率
sRGB 100.0% 108.3%
Adobe RGB 77.7% 80.3%
DCI-P3 79.8% 79.8%

広色域で色再現性にもすぐれており、趣味としての写真・動画編集などに十分活用できそうです。

 

狭額縁ベゼルで画面周りスッキリ

ベゼルは狭額縁です。

ベゼルは狭額縁

とくに、左右のベゼルは鉛筆の太さよりとても細く、画面周りは全体的にスッキリとしています。

 

映り込みは気になるかも

Yoga 6 Gen 8 のディスプレイは光沢液晶です。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

上記写真のとおり黒系の映像や照明の位置によっては映り込みが気になるかもしれません。

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広いです。斜めから見ても映像をはっきり確認できます。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

Yoga 6 Gen 8 のキーボードレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で およそ19mm。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キートップの形状はフラット。少しツルツルした感触で、指先のタッチ感も良好です。

キートップ

キーストロークは(感覚的に)1.5mmくらい。ノートパソコンの平均的なストローク幅です。

キーストローク
タイプ音は「タクタク」という音。音の大きさは静か。

キーを押し込む強さや押し込んだあとの跳ね返りの感覚はちょうど良く、シッカリとした打鍵感でタイピングできます。

キーボードはバックライト内蔵

キーボードはバックライトを内蔵しています。

キーボードバックライト

キーボード・バックライトの明るさは切り替え可能です。

[Fn]+[Space]キー押下:点灯(暗)→点灯(明)→オフ

質感のよいパームレスト

パームレストはサラサラとした感触で上質感があります。

パームレスト

指紋や皮脂の跡は少し目立ちやすいですが、汚れが気になるときは柔らかいクロスなどでかんたんにふき取れます。

なめらかなスベリで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはツルツルした感触でスベリはなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

大きめサイズで扱いやすく、ジェスチャー操作もスムーズです。

 

デジタルペンのチェック

Yoga 6 Gen 8 にはデジタルペンが同梱されます。

Lenovo デジタルペン

筆圧検知(段階は不明)に対応しており書き心地は良好です。ペン先がひっかかる感じもなく気軽にメモをとったりイラストやデッサンなど幅広く活用できそうです。

ペンの使用イメージ(その1)
メモの書き心地は良好

ペンの使用イメージ(その2)
イラストも描きやすい

なお、デジタルペンの電源は乾電池 単6型(AAAA)1本です。(同梱されています)

デジタルペンの電源

 

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは Yoga 6 Gen 8 の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

OS Windows 11 Home
CPU AMD Ryzen 7 7730U
メモリ 16GB LPDDR4X-4266MHz (オンボード)
ストレージ 512GB SSD (PCIe NVMe/M.2)
グラフィックス AMD Radeon グラフィクス

評価に使用したベンチマークは以下のとおりです。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark Time Spy
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

ベンチマークは、付属ソフトウェア「Lenovo Vantage」の[電源およびパフォーマンス]-[スマート・パワー]を「エクストリーム・パフォーマンス」と「インテリジェント・クーリング」それぞれのモードに設定して実施しています。

※コントロールパネル[電源オプション]の電源プランや Windows 標準設定の[電源とバッテリー]の電源モードは「バランス」に設定(デフォルト設定)。

Lenovo Vantage スマートパワー
Lenovo Vantage の電源およびパフォーマンス

スマート・パワーで設定可能な各モードの説明は以下のとおり。

モード 説明
エクストリーム・パフォーマンス システム・パフォーマンスを最大化できるモード。ファンの回転速度が速いときに大きな騒音が発生する可能性がある。
インテリジェント・クーリング ファン速度とシステム・パフォーマンスのバランスが取れた状態で最高のエクスペリエンスを実現できるモード。ゲーム中はパフォーマンスが最大化され、オフィス作業は騒音が軽減される。
バッテリー省電力 ディスプレイの明るさや電源設定を変更し高度な画像処理機能の無効化などにより消費電力をおさえ、バッテリー駆動時間を延ばすモード。

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア) と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 5825U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 5625U プロセッサー

・インテル Core i7-1360P プロセッサー

・インテル Core i5-1340P プロセッサー

・インテル Core i7-1355U プロセッサー

・インテル Core i5-1335U プロセッサー

・インテル Core i7-1260P プロセッサー

・インテル Core i5-1240P プロセッサー

・インテル Core i7-1255U プロセッサー

・インテル Core i5-1235U プロセッサー

※当サイトで計測したスコアの平均値

■CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]

CINEBENCH R23 (マルチコア)
Core i7-1360P
10494 pts
Ryzen 7 5825U
10237 pts
Ryzen 7 7730U
9603 pts
Core i7-1260P
9437 pts
Core i5-1340P
9040 pts
Core i5-1240P
8781 pts
Ryzen 7 7730U(レビュー機/エクストリーム・パフォーマンス)
7907 pts
Ryzen 5 5625U
7555 pts
Ryzen 5 7530U
7502 pts
Core i7-1355U
7330 pts
Ryzen 7 7730U(レビュー機/インテリジェント・クーリング)
7177 pts
Core i5-1235U
6907 pts
Core i5-1335U
6419 pts
Core i7-1255U
6047 pts
CINEBENCH R23 (シングルコア)
Core i7-1355U
1756 pts
Core i7-1360P
1755 pts
Core i7-1260P
1684 pts
Core i7-1255U
1615 pts
Core i5-1340P
1606 pts
Core i5-1235U
1597 pts
Core i5-1335U
1501 pts
Core i5-1240P
1491 pts
Ryzen 7 7730U
1438 pts
Ryzen 7 5825U
1435 pts
Ryzen 5 7530U
1408 pts
Ryzen 7 7730U(レビュー機/エクストリーム・パフォーマンス)
1400 pts
Ryzen 7 7730U(レビュー機/インテリジェント・クーリング)
1398 pts
Ryzen 5 5625U
1365 pts

■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)

CPU Mark
Core i5-1340P
21252
Core i7-1360P
20885
Ryzen 7 7730U
20452
Ryzen 7 5825U
20320
Ryzen 7 7730U(レビュー機/エクストリーム・パフォーマンス)
19624
Core i7-1260P
19117
Core i5-1240P
17932
Core i7-1355U
16659
Ryzen 5 5625U
16291
Ryzen 5 7530U
15632
Ryzen 7 7730U(レビュー機/インテリジェント・クーリング)
15120
Core i5-1235U
13984
Core i7-1255U
13869
Core i5-1335U
13676

レビュー機の CPUパフォーマンスは少しひかえめです。ただ、平均スコアにくらべ極端に低いわけではなく、問題にならない程度です。

オフィスソフトやメールなど一般的な使いかたはもちろんのこと、負荷の高い作業もしっかりこなせる処理性能を備えています。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 5825U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 5625U内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1360P内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1340P内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1355U内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1335U内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1260P内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1240P内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1255U内蔵)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1235U内蔵)

※当サイトで計測したスコアの平均値

3DMark Time Spy

Time Spy は DirectX 12 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Time Spy
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
1962
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
1837
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
1720
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
1648
AMD Radeon(レビュー機/エクストリーム・パフォーマンス)
1530
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
1512
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
1484
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
1381
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
1350
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
1331
AMD Radeon(レビュー機/インテリジェント・クーリング)
1316
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
1270
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
1242
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
1189

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX
AMD Radeon(レビュー機/エクストリーム・パフォーマンス)
10903
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
10711
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
10526
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
9943
AMD Radeon(レビュー機/インテリジェント・クーリング)
9670
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
9587
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
9531
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
9444
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
8647
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
8430
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
7961
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
7196
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
6792
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
6540

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]

暁月のフィナーレ
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
6147
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
5428
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
5392
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
5273
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
4962
AMD Radeon(レビュー機/エクストリーム・パフォーマンス)
4221
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
4218
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
4184
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
4123
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
4108
AMD Radeon(レビュー機/インテリジェント・クーリング)
4083
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
3831
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
3714
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
3613

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
4257
AMD Radeon(レビュー機/エクストリーム・パフォーマンス)
4113
AMD Radeon(レビュー機/インテリジェント・クーリング)
3981
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
3855
インテル Iris Xe(Core i7-1260P)
3828
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
3781
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
3636
インテル Iris Xe(Core i5-1240P)
3485
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
3340
インテル Iris Xe(Core i7-1255U)
3174
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
3141
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
3026
インテル Iris Xe(Core i5-1235U)
2954
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
2657

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

レビュー機のグラフィックスパフォーマンスは優秀です。

オンライン会議で複数のアプリを並行して動かすようなケースや写真編集などクリエイティブ作業でも十分快適に使える性能レベルです。

ちなみに、CPU内蔵のグラフィックスは CPU性能のほかに搭載されているメモリ容量や構成チャネル(シングル/デュアル/クアッド)に依存します。

レビュー機は 16GBメモリのデュアルチャネル構成により グラフィックス・パフォーマンスをシッカリ発揮できています。

メモリ構成(レビュー機)
レビュー機のメモリ構成

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは PCIe-NVMe の SSD(容量 512GB) を搭載しています。

ストレージ性能は、CrystalDiskMark を使用しデータ転送速度を計測・評価します。

データ転送速度
レビュー機のデータ転送速度

※Lenovo Vantage の[スマート・パワー]をインテリジェント・クーリングに設定して計測した結果。エクストリーム・パフォーマンスでの計測結果も同等です。

計測結果は優秀です。体感的にも高速なデータアクセスでファイルの読み書きもスムーズです。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・IdeaPad Flex 5 Gen 8

・Inspiron 14 5435

・ThinkBook 14 Gen 5 (AMD)

・VAIO F14 (2023年6月発売モデル)

※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当した設定でのスコア)

スペック Yoga 6
(レビュー機)
IdeaPad Flex 5 Inspiron 14 5435 ThinkBook 14 VAIO F14
CPU AMD Ryzen 7 7730U AMD Ryzen 7 7730U AMD Ryzen 7 7730U AMD Ryzen 5 7530U インテル Core i7-1355U
メモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 32GBメモリ
ストレージ 512GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe)
グラフィックス AMD Radeon AMD Radeon AMD Radeon AMD Radeon Intel Iris Xe

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Essentials
Yoga 6(インテリジェント・クーリング)
9766
Yoga 6(エクストリーム・パフォーマンス)
9652
IdeaPad Flex 5
10203
Inspiron 14 5435
9495
ThinkBook 14
9371
VAIO F14
9905
目標値
4100
Productivity
Yoga 6(インテリジェント・クーリング)
9485
Yoga 6(エクストリーム・パフォーマンス)
9355
IdeaPad Flex 5
9638
Inspiron 14 5435
9546
ThinkBook 14
9479
VAIO F14
7223
目標値
4500
Digital Contents Creation
Yoga 6(インテリジェント・クーリング)
5347
Yoga 6(エクストリーム・パフォーマンス)
5609
IdeaPad Flex 5
6141
Inspiron 14 5435
6090
ThinkBook 14
5672
VAIO F14
6027
目標値
3450

※テスト項目説明

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集などクリエイティブな作業を想定したテスト)

※目標値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 

レビュー機のスコアは比較対象機にくらべ少しひかえめです。ただし、その差は小さいので体感的なパフォーマンスは同等と見てよいでしょう。

ふだん使いはもちろんのこと表計算などのオフィスソフトや趣味としての写真編集など、快適なパフォーマンスが期待できます。

関連記事

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

※Lenovo Vantage の電源およびパフォーマンスを「インテリジェント・クーリング」に設定して計測

■駆動時間の測定条件

・無線LANでインターネットに接続

・YouTubeを全画面で連続再生

・画面の明るさ:最大レベル

・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件

・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態

・電源アダプターを接続し Windows を起動

・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態

※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 9時間 48分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
56分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 34分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
2時間 40分

バッテリー駆動時間は公称値「約 21.7時間」の半分以下ですが、10時間ちかくバッテリー駆動で使うことができれば十分といえます。

バッテリーで使用するときは、画面の明るさを調整するなどバッテリー消費を抑える使いかたをすれば駆動時間をさらに伸ばすことができます。

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するため参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで比較に使用した機種の処理時間と比較します。

・IdeaPad Flex 5 Gen 8

・Inspiron 14 5435

・ThinkBook 14 Gen 5 (AMD)

・VAIO F14 (2023年6月発売モデル)

※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当した設定での処理時間)

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
Yoga 6(インテリジェント・クーリング)
55秒3
Yoga 6(エクストリーム・パフォーマンス)
54秒7
IdeaPad Flex 5
54秒0
Inspiron 14 5435
52秒2
ThinkBook 14
59秒1
VAIO F14
44秒8
Photoshop Lightroom
Yoga 6(インテリジェント・クーリング)
27秒9
Yoga 6(エクストリーム・パフォーマンス)
27秒9
IdeaPad Flex 5
27秒7
Inspiron 14 5435
32秒5
ThinkBook 14
35秒1
VAIO F14
18秒4
Lightroom Classic
Yoga 6(インテリジェント・クーリング)
34秒8
Yoga 6(エクストリーム・パフォーマンス)
34秒3
IdeaPad Flex 5
33秒1
Inspiron 14 5435
32秒4
ThinkBook 14
39秒9
VAIO F14
23秒6

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
Yoga 6(インテリジェント・クーリング)
2分4秒3
Yoga 6(エクストリーム・パフォーマンス)
2分5秒6
IdeaPad Flex 5
1分58秒8
Inspiron 14 5435
2分7秒6
ThinkBook 14
2分16秒3
VAIO F14
1分49秒3

 

レビュー機はクリエイティブ性能は良好です。

趣味としての写真・動画編集などクリエイティブ作業にもしっかり活用できそうです。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します。

・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R20 /マルチ Core」実行中

・10分間動画のエンコード処理中

※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:24℃)

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

モード アイドル状態
(最小音量)
最大音量
下段はピーク時の音量推移
ベンチマーク中 動画エンコード中
インテリジェント・
クーリング
33.9db 40.8db
(40db台)
40.6db
(40db台)
エクストリーム・
パフォーマンス
34.3db 41.0db
(40~41db)
40.8db
(40db台)

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 

アイドル状態は静かです(耳を近づけて「サーッ」という排気音が判別できる程度)。

高負荷な状態では「サーッ」という排気音が大きくなります。個人差はありますが、うるさく感じるかもしれません。

なお、負荷低減後にアイドル時の状態に戻るまでの時間はおおむね 2~3分くらいです。

※駆動音がアイドル時の状態に戻るまでの時間は使用環境などの状況により変動します。

 

表面温度のチェック

表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。

・アイドル状態で10分放置後

・Youtube 動画 30分間視聴後

・10分間動画のエンコード実行後

※単位:℃、測定時の室温:24℃

※Lenovo Vantage の電源およびパフォーマンスを「インテリジェント・クーリング」に設定して実施

※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果

■アイドル状態で10分放置

アイドル状態で10分放置の表面温度

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube 動画 30分間視聴後の表面温度

■10分間動画エンコード実行後

10分間動画エンコード実行後の表面温度

 

高負荷時はキーボード中央寄りの表面温度が上昇します。タイピングできないほどではありませんがタイピングする際は多少の温かさを感じるかもしれません。

なお、パームレストは本体内部の熱の影響をほとんど受けないので不快に感じることはないと思います。

 

サウンド チェック

Yoga 6 Gen 8 のスピーカーはドルビーアトモスに最適化されています。

サウンドユーティリティソフトには Dolby Access がインストール。コンテンツにあわせたプリセットが用意されているほかイコライジング機能でお好みの音質にチューニングすることもできます。

サウンドユーティリティソフト
Dolby Access 設定画面

以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。

※プリセット「ミュージック」、インテリジェントイコライザー「バランス」で試聴

■スピーカー

・低音域から高音域まで広い音域をカバーし高音質

・音声もはっきり明瞭に聴き取れる

・音量マックスでも音割れしない

■ヘッドホン

・スピーカーと同様に高音質

・周囲の音が遮断されているぶんクリアに聞こえる

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 12.8秒 32.1秒 8.2秒
2回目 12.9秒 31.1秒 9.1秒
3回目 12.1秒 30.7秒 8.9秒
4回目 13.0秒 32.9秒 8.2秒
5回目 13.0秒 33.7秒 8.0秒
平均 12.7秒 32.1秒 8.5秒

体感的にも早く、処理待ちのストレスを感じることはないでしょう。

なお、実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows Update など状態により変動するので参考値としてください。

 

同梱品

Yoga 6 Gen 8 の本体ほか同梱品一式です。

同梱品一式

同梱品リスト
・Yoga 6 Gen 8 本体
・電源アダプター
・電源コード
・Lenovo デジタルペン
・ドキュメント類

 

まとめ

以上、Yoga 6 Gen 8 のレビュー記事をお届けしました。

Yoga 6 Gen 8 はファブリック素材の天面が個性的でスタイリッシュなコンバーチブルノートです。

ファブリック素材の天面は好みが分かれるところですが、良好な処理性能にくわえ使いやすくて実用性にもすぐれています。

プライベートから学業や仕事までさまざまシーンで快適に使えるデバイスといえるでしょう。

高評価のポイント

  • 良好な処理性能で実用性にもすぐれている
  • アスペクト比 16:10 の広色域ディスプレイ
  • デジタルペンの書き心地は良好
  • 高音質サウンド

気をつけておきたいところ

  • ファブリック素材の天面は好みが分かれるかも

 

ラインナップしているモデルや価格など最新情報はレノボ直販サイト「レノボショッピング」をご確認ください。

真正面

Yoga 6 Gen 8
税込 9万円台から

関連リンク

 

そのほかの取り扱い公式ショップは以下のリンクからご確認ください。

 

 

タイトルとURLをコピーしました