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正面ななめ(背景付き)

マウスコンピューター の mouse F5シリーズは 光学ドライブを標準搭載した 15.6型ノートPCです。

最近の 15.6型ノートPC は軽量・薄型化するかわりに光学ドライブを非搭載にする機種が多くなっています。

本機はその流れとは一線を画した光学ドライブ内蔵のオーソドックスなモデルです。

CPU には、第10世代インテル Core プロセッサーや第8世代インテル Core プロセッサー、インテル Celeron プロセッサーなど、豊富なバリエーションからモデル選択が可能、さらに使い方にあわせてメモリやストレージなど柔軟なカスタマイズも可能です。

自宅で大きな画面のノートパソコンを家族で共有したいユーザーやテレワークで使いたいユーザーにもおすすめできるモデルです。

価格は税込5万円台から。

■mouse F5 の特徴

  • 搭載している CPU のバリエーションが豊富(使い方にあわせたモデル選択の幅が広い)
  • DVDドライブを標準搭載しブルーレイドライブへのカスタマイズもできる
  • ナローベゼルデザインで画面周りがスッキリしているフルHD液晶ディスプレイ
  • タイピングしやすい心地よい打鍵感のキーボード

レビューではメーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

天面(背景付き)

レビュー内容は 2020年6月22日時点のものです。

 

スペック構成

mouse F5シリーズ のおもなスペックです。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU ■インテル Celeron 4205U プロセッサー
■インテル Core i3-10110U プロセッサー
■インテル Core i3-8145U プロセッサー
■インテル Core i5-8265U プロセッサー
■インテル Core i5-10210U プロセッサー
■インテル Core i7-8565U プロセッサー
メモリ 8GB
ストレージ ■128GB SSD (SATA)
■256GB SSD (SATA)
ディスプレイ 15.6型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト)
グラフィックス ■インテル UHD グラフィックス 610(Celeron搭載時)
■インテル UHD グラフィックス 620(Core i3-8145U/Core i5-8265U/Core i7-8565U搭載時)
■インテル UHD グラフィックス(Core i3-10110U/Core i5-10210U搭載時)
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45)
ワイヤレス IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵
バッテリー駆動時間 最大 約7.5時間 (JEITA測定法2.0)
※構成により異なります
本体サイズ(W×D×H) 361×256×24.1 (折り畳み時/ 突起部含まず)
重量 約 2.1kg

以下は、mouse F5シリーズにラインナップしているモデルです。

■mouse F5-celeron-E
Celeron 4205U/8GB メモリ/128GB SSD (SATA)

■mouse F5-celeron
Celeron 4205U/8GB メモリ/256GB SSD (SATA)

■mouse F5-i3(第10世代 Core i3 搭載)
Core i3-10110U/8GB メモリ/256GB M.2 SSD (SATA)

■mouse F5-i3(第8世代 Core i3 搭載)
Core i3-8145U/8GB メモリ/256GB M.2 SSD (SATA)

■mouse F5-i5(第8世代 Core i5 搭載) ← レビュー機
Core i5-8265U/8GB メモリ/256GB M.2 SSD (SATA)

■mouse F5-i5(第10世代 Core i5 搭載)
Core i5-10210U/8GB メモリ/256GB M.2 SSD (SATA)

■mouse F5-i7(第8世代 Core i7 搭載)
Core i7-8565U/8GB メモリ/256GB M.2 SSD (SATA)

各モデルともメモリやストレージなど使い方にあわせた柔軟なカスタマイズが可能です。

ラインナップしているモデルの詳細スペックやカスタマイズ内容についてはマウスコンピューターの公式サイトでご確認ください。

 

真正面

マウスコンピューター mouse F5シリーズ
税込5万円台から

 

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外観チェック

マットなブラックで重厚感のあるデザイン

mouse F5シリーズ はマットなブラックのカラーで重厚感のあるデザインです。

正面(向かって斜め左)

背面側(向かって斜め左)

素材は樹脂製(プラスチック製)。表面はサラサラとした感触で質感も良好です。

天面(その1)

天面(その2)
天面は「mouse」のロゴがアクセント

ブラックのカラーは指紋や皮脂の跡が目立ちやすいですが、柔らかいクロスなどでこまめに手入れすれば気持ちよく使えます。

ボディの厚み(その1)

ボディの厚み(その2)

底面側の素材も樹脂製です。

底面側(その1)
天面にくらべ底面はプラスチック感が強いが作りはシッカリしている

ゴム足は四隅に実装されています。少し厚みがあって安定感のあるゴム足です。

バッテリーは取り外し可能です。

バッテリーは取り外し可能
バッテリーの容量は 2100mAh

バッテリーが消耗して長持ちしなくなったときでも交換できるあんしん感があります。

必要十分なインターフェース

mouse F5シリーズのインターフェースは、USB、HDMI、LANポートなど必要十分な端子類が実装されています。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①電源端子
②LAN端子
③VGA 端子
④USB Type-C(PowerDelivery 対応)
 ・Celeron 搭載モデルの場合 USB3.0
 ・Core 搭載モデルの場合 USB3.1
⑤通気口
⑥HDMI 端子
⑦USB3.0 端子(Type-A)

Check

USB Type-C 端子に 40W(20V/2A) 以上を出力できる USB Power Delivery 対応機器をつなげば充電可能です。(すべての対応機器の動作を保証するものではありません)
なお、Thunderbolt3 や DisplayPort Alt Mode には対応していません。

右側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(右側面)

⑧ヘッドフォン出力/ ヘッドセット端子
⑨マイク端子
⑩USB2.0 端子×2
⑪光学ドライブ
⑫セキュリティスロット

光学ドライブは標準構成で「DVDスーパーマルチドライブ」を搭載しています。カスタマイズで「Blu-rayディスクドライブ」を搭載したり光学ドライブ自体を非搭載することもできます。

光学ドライブ
レビュー機は DVDスーパーマルチドライブを搭載

SDカードスロットは本体正面側の底面寄りに実装されています。

SDカードスロット
SDカードスロット

SDカードを挿入するときは前面側を軽く持ち上げればかんたんに挿入できます。

SDカードスロット
SDカードをシッカリ挿し込んだ状態

なお、SDカードスロットの上部にある LED は、電源ランプやバッテリー充電などパソコンの動作状態を判別できる「ステータスLED」です。

電源ボタンはキーボード面の左奥に実装されています。

電源ボタン
電源ボタンは LED内蔵

スピーカーは底面部 前面側の左右に実装されています。

スピーカー
矢印の指すところがスピーカー

15.6インチサイズなりのサイズ感と重量感

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)3枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

レビュー機の高さは実測で 24~31.5mm。最厚部は CD ケース 3枚分より厚いです。

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重さ
本体の重量:1,986g、電源アダプター:150g、電源コード:65g

本体は 15.6インチサイズなりのサイズ感と重量感です。外出先への持ち出しはキビシイですが、部屋間の移動はラクにできます。

なお、電源アダプターの最大出力は 40W (19V — 2.1A)。その大きさは手のひらに収まるサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

 

本体内部のチェック

本機は底面部のネジを 4箇所はずせばメモリやストレージにアクセスできます。

本体内部(全体)

メモリの増設や 2.5インチ HDD の増設など比較的かんたんにできそうです。

本体内部(メモリ、SSD)
メモリ(2スロット)、SSD

本体内部(2.5インチ ドライブ)
2.5インチ ドライブ

Check

本体内部へのアクセスに起因する故障は保証の対象外です。

 

ディスプレイのチェック

液晶は TNパネル

mouse F5シリーズの液晶ディスプレイは TNパネルです。

TNパネルは低コストな反面、画面を見る角度によって色味が変わってきます。(一般的には斜めからみたときに白っぽさが強くなる)

ディスプレイに描画された映像(気球)
真正面から見る映像はそこそこキレイ

表示される文字も見やすいです。

Microsoft Edge に表示される文字の大きさ

i1Display Pro で計測した色域はいまひとつ感があります。

Adobe RGBカバー率 44.4%
Adobe RGB比 44.4%
sRGBカバー率 59.8%
sRGB比 59.9%

以下は、IPSパネルに描画された映像と見くらべた画像です。(一般的な IPSパネルは高品質な発色特性で描画される映像はキレイで視野角も広い)

IPSパネルとTNパネルの比較
IPSパネルとTNパネルの映像を比較
左が IPSパネル、右が TNパネル(レビュー機)

鮮やかさや色合いなど、あきらかに IPSパネルのほうがキレイです。TNパネルはシビアな色補正が必要な写真編集には不向きな反面、オフィスソフトの使用やオンライン会議、気軽な動画鑑賞などでは問題なく使える描画品質を備えています。

左右のベゼル(ディスプレイのフレーム枠)は狭額縁です。とくに左右ベゼルの幅は鉛筆の太さと同じくらいで画面周りもスッキリとしています。

左右ベゼル

 

眼が疲れにくい非光沢液晶

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(電源オフ時)
電源オフ時

画面映り込み(電源オン時)
電源オン時

mouse F5シリーズのディスプレイは非光沢液晶です。映り込みが気になることもなく、眼の負担も軽減できます。

視野角はせまい

視野角を確認します。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から45度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から45度の角度

TNパネルのため視野角がせまいです。とくに垂直方向は色味がかなり変化していることがわかります。

ディスプレイを開くことができる最大角度です。

ディスプレイを開くことのできる最大角度

スタンダードなノートパソコンとして十分な範囲をカバーしています。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

キーボードのレイアウトは標準的

mouse F5シリーズ のキーボードのレイアウトです。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーボードのレイアウトはほぼ標準的です。

テンキーのレイアウトは少しクセがありますが、使いなれてくれば違和感は低減してくると思います。

キーボードレイアウトのクセ
テンキーのレイアウトに若干のクセあり

タイプ感はグッド

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で 19mm(仕様でも約19mm)。

キーボードに両手を置いたときのイメージ
フルサイズキーボードと同等の使用感

キーストロークは仕様では約1.8mm。深めのキーストロークでシッカリとした打鍵感がありタイプ感も心地よいです。

キーストローク
タイプ音は「タッタッ」という比較的静かな音です

キートップの形状はフラット。サラサラとした感触で指先のフィット感も良好です。

キートップ

なお、キーボードバックライトは非搭載です。

パームレストの素材は樹脂製だけど質感はグッド

パームレストの素材は天面と同じ樹脂製(プラスチック)です。

パームレスト

指紋や皮脂の跡が目立ちやすいですが、サラサラとした感触で質感も良くキーボード操作も快適です。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが独立したタイプです。

タッチパッドは手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。全体的に扱いやすい印象です。

タッチパッドサイズ感
タッチパッドサイズ感

 

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークによる性能評価では、レビュー機の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか総合的なパフォーマンスなどを評価します。

レビュー機の基本スペック

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-8265U プロセッサー
メモリ 8GB
ストレージ 256GB SSD (SATA)
ディスプレイ 15.6型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620

評価使用したベンチマークは以下のとおりです。

比較項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

なお、ベンチマークの実行にあたっては、付属のソフトウェア「Control Center」の設定を[エンターテイメント](FAN SPEED は自動)に設定して実施しています。

Control CenterControl Center

FAN SPEEDFAN SPEED

Check

今回実施したベンチマークでは、「Control Center」の設定が[パフォーマンス]のときでも[エンターテイメント]のときとほとんど同じでした。ただし、実行するソフトウェアによってはパフォーマンスがアップする可能性は十分にあると思います。

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで比較・評価します。

評価にあたっては性能レベルを把握するため下記のスコアと比較します。

・Core i5-8265U 搭載機(平均値)
・Core i7-8565U 搭載機(平均値)
・Core i5-10210U 搭載機(平均値)
・Core i3-10110U 搭載機(平均値)
※平均値は当サイト計測スコアの平均

mouse F5シリーズで採用しているおもな CPUです。

■CINEBENCH R20

CPU
Core i5-8265U(レビュー機)
1187 cb
Core i5-8265U
1208 cb
Core i7-8565U
1278 cb
Core i5-10210U
1382 cb
Core i3-10110U
895 cb

■CPU Mark(PassMark PerformanceTest)

CPU Mark
Core i5-8265U(レビュー機)
7644.4
Core i5-8265U
8245.3
Core i7-8565U
9778.3
Core i5-10210U
8412.4
Core i3-10110U
5533

レビュー機の CPU パフォーマンスは平均値にくらべ若干ひかえめです。

本体内部の発熱をおさえるためにパフォーマンスをひかえめにしていることが考えられます。

とはいえ、差は小さいのでスペック相応のパフォーマンスを体感できるはずです。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたってはグラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル UHD グラフィックス 620(平均値)
・インテル UHD グラフィックス(平均値)
※平均値は当サイト計測スコアの平均

mouse F5シリーズで採用しているおもな CPU 内蔵グラフィックスのベンチマークスコアが比較対象です。

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
インテル UHD 620(レビュー機)
983
インテル UHD 620
1057
インテル UHD
1017

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX[スコア]
インテル UHD 620(レビュー機)
3648
インテル UHD 620
3830
インテル UHD
3899

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ[スコア]
インテル UHD 620(レビュー機)
1231
インテル UHD 620
1432
インテル UHD
1401

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV[スコア]
インテル UHD 620(レビュー機)
1049
インテル UHD 620
1186
インテル UHD
1109

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 

レビュー機のスコアは平均値より若干ひかえめですが、CPU 内蔵のグラフィックスなので CPU と同様な結果になるのは当然といえるでしょう。

ただ、スコアに大きな差はないので体感的な違いはないと思います。

ヘビーなゲームや 3Dレンダリングのように高度なグラフィックス処理には不向きですが、オフィスソフトでの作業やオンライン会議、気軽な動画鑑賞などでは十分な性能レベルです。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは SATA対応の SSD が搭載されています。

データ転送速度
データ転送速度(CrystalDiskMark で計測)

SATA対応の SSD は NVMe対応 にくらべデータ転送速度は劣るものの HDD にくらべればはるかに高速です。

なお、mouse F5 は NVMe対応 SSD へのカスタマイズや HDD を増設してデュアルドライブ構成にするカスタマイズも可能です。

SSD のカスタマイズ
レビュー機の ストレージ カスタマイズ内容
(NVMe対応 SSD へのカスタマイズは比較的安価)

ちなみに、NVMe対応の SSD は SATA対応SSD にくらべシーケンシャルリード/ライトで 3倍から5倍くらい高速にアクセスできます。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては性能レベルを把握するため下記のスコアと比較します。

・Core i7-8565U搭載機(平均値)
・Core i5-10210U搭載機(平均値)
・Core i3-10110U搭載機(平均値)
※平均値は当サイト計測スコアの平均

性能評価する機種の基本スペックは以下のとおり。mouse F5シリーズにラインナップするおもなモデルのスペックに相当する機種の平均と比較します。

スペック レビュー機 Core i7 搭載機 Core i5 搭載機 Core i3 搭載機
CPU インテル Core i5-8265U インテル Core i7-8565U インテル Core i5-10210U インテル Core i3-10110U
メモリ 8GBメモリ 8GBメモリ 8GBメモリ 8GBメモリ
ストレージ 256GB SSD 256GB/512GB SSD 256GB SSD 256GB SSD
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620 インテル UHD グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620 インテル UHD グラフィックス 620

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Total Score
レビュー機
2425
Core i7-8565U搭載機
2730.5
Core i5-10210U搭載機
2589.5
Core i3-10110U搭載機
2296
 Essentials
レビュー機
6958
Core i7-8565U搭載機
7940.5
Core i5-10210U搭載機
7823.5
Core i3-10110U搭載機
7115
 Productivity
レビュー機
5882
Core i7-8565U搭載機
6984
Core i5-10210U搭載機
6126.5
Core i3-10110U搭載機
6007
 Digital Contents Creation
レビュー機
2803
Core i7-8565U搭載機
3012
Core i5-10210U搭載機
3068.5
Core i3-10110U搭載機
2460
 Gaming
レビュー機
816
Core i7-8565U搭載機
901
Core i5-10210U搭載機
828.5
Core i3-10110U搭載機
715

※テスト項目説明
 Total Score(総合的な評価)
 Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
 Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
 Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
 Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

 

スペック相応の結果ですが、価格とのバランスを考慮するとコスパ的にはレビュー機の mouse F5-i5(Core i5-8265U搭載機)はかなり優秀です。

Check

レビュー機と上記比較対象機に相当する mouse F5シリーズ 各モデルの価格(税別)
・mouse F5-i5(Core i5-8265U搭載):79,800円
・mouse F5-i3(Core i3-10110U搭載):79,800円
・mouse F5-i5(Core i5-10210U搭載):89,800円
・mouse F5-i7(Core i7-8565U搭載):89,800円

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機 mouse F5-i5(第8世代 Core i5 搭載) のバッテリー駆動時間と充電時間を掲載します。

■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件
バッテリー充電時間の計測は以下の条件で、充電完了までの時間を計測します。
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー残量グラフ

バッテリー駆動時間 5時間 38分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
42分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 10分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
1時間 33分

バッテリーを多く消費する条件での駆動時間 5時間30分 は、スタンダードタイプのノートパソコンとしては十分といえるでしょう。

充電時間については、意外と短時間で充電可能です。(一般的なノートパソコンの充電時間は 2時間~2時間30分)

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

RAW現像のイメージ

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した比較対象機の平均処理時間と比較します。
(一部未計測のところはご了承ください。)

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector 7
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
 (SSD保存のRAWデータを使用)
・出力先は SSD ドライブ
・プリセット等 編集は適用しない
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
レビュー機
1分16秒6
Core i7-8565U搭載機
1分1秒6
Core i5-10210U搭載機
1分30秒9
Core i3-10110U搭載機
1分24秒1
Photoshop Lightroom
レビュー機
1分25秒3
Core i7-8565U搭載機
(未計測)
Core i5-10210U搭載機
1分13秒1
Core i3-10110U搭載機
1分12秒3
Lightroom Classic
レビュー機
1分28秒4
Core i7-8565U搭載機
(未計測)
Core i5-10210U搭載機
1分25秒9
Core i3-10110U搭載機
1分29秒1

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector 15

■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
レビュー機
4分16秒1
Core i7-8565U搭載機
4分2秒8
Core i5-10210U搭載機
4分26秒1
Core i3-10110U搭載機
5分51秒4

 

写真・動画編集用として実際に使っているソフトウェアで検証した結果をみても、レビュー機の「mouse F5-i5(第8世代 Core i5 搭載)」はコスパ的に優位であることがわかります。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

■付属ソフト「Control Center」の設定が[エンターテイメント]のとき

平常時は静か。高負荷時でも「サーッ」という排気音がわずかに大きくなる程度でほとんど気になりません。

■付属ソフト「Control Center」の設定が[パフォーマンス]のとき

平常時は静か。高負荷時は「サーッ」という排気音が大きくなります。個人差はありますが耳ざわりに感じるかもしれません。

ただ、高負荷な状態がパソコンを使っているあいだ続くわけではないので、駆動音はそれほど気にしなくても良いと思います。

表面温度のチェック

高負荷な状態になるとキーボード奥 中央寄りや左側(排気口周辺)が温かくなりますがタイピングに影響があるほどではありません。パームレストは本体内部の熱の影響が少ないので不快な感じはありません。

以下は平常時と動画エンコード時の表面温度の測定結果です。

キーボードの表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

キーボードの表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

底面部の表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】

底面部の表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

 

サウンド チェック

mouse F5-i5 にはメジャーなサウンドユーティリティソフトはインストールされていませんでした。

実際にサウンドを聴いてみた印象としては・・・

■スピーカー
中音域から高音域にかけて再現されたそれなりの音質で少しこもった感じがある。
カジュアルになら楽しめる程度。

■ヘッドホン
低音域から高音域まで広い音域が再現されて高音質になる。高音質なサウンドを楽しむならヘッドホンがおすすめ。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン 時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間の計測結果です。
(それぞれ 5回ずつ計測し平均値を算出)

起動 再起動 シャットダウン
1回目 13.7秒 24.7秒 6.4秒
2回目 14.0秒 26.6秒 6.3秒
3回目 14.0秒 25.5秒 6.0秒
4回目 14.1秒 25.8秒 6.1秒
5回目 14.0秒 24.4秒 6.3秒
平均 14.0秒 25.4秒 6.2秒

体感的にも早いです。処理待ちのストレスはありません。

実際の使用にあたってはインストールしているアプリや使い方などにより起動時間は変動するので参考値としてください。

 

付属品

今回レビューで試用した mouse F5-i5 の本体ほか同梱されていた付属品一式です。

『mouse F5-i5』本体セット

付属品は、電源アダプター、電源コード、ドキュメント類です。

ドキュメント類の構成は以下のとおりです。

ドキュメント類

【上記写真のドキュメント類について】
■上段左側から
・製品仕様書
・ファーストステップガイド
・Cyberlinkソフトウェアのご利用方法
■下段左側から
・保証書
・サポートマニュアル

なお、mouse F5シリーズは DVDスーパーマルチドライブの標準搭載にくわえ、ライティングソフトやDVD再生ソフトとして「Cyberlink Media Suite」がプリインストールされています。

Cyberlink Media Suite
Cyberlink Media Suite

 

まとめ

以上、mouse F5シリーズのレビュー記事をお届けしました。

mouse F5シリーズはDVDスーパーマルチドライブを内蔵したオーソドックスなスタンダードノートPC です。

エントリーモデルから中上級モデルまで選べるバリエーション豊富なスペックが魅力で、とくに、今回レビューしたモデルは税込8万円台の価格でパフォーマンスも良好、価格以上に高性能で高コスパです。

評価のポイントをまとめると・・・

高評価のポイント

  • 使い方にあわせたスペック構成のバリエーションが豊富
  • 心地よいタイプ感のキーボード
  • ライティングソフトやDVD再生ソフトがプリインストールされていて届いたその日からスグに使える
  • 価格以上に高性能で高コスパ!

チョット残念なところ

  • TNパネルなのでシビアな色補正が必要な写真編集には不向き
  • テンキーのレイアウトに少しクセがある

価格やキャンペーン・セールなど最新情報はマウスコンピューター公式サイトでご確認ください。

 

真正面

マウスコンピューター mouse F5-i5
税込5万円台から

 

夏のボーナスセール【第3弾】

mouse F5-i5 が期間限定で 5,000円の値引き
【74,800円(税別)~】(通常価格 79,800円)
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icon[2020年7月15日(水)11時まで]

 

 

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