マウスコンピューター『m-Book B509H』の実機レビューです。
『m-Book B509H』は薄型でコンパクトなデザインにくわえホワイトのボディがスタイリッシュな 15.6型スタンダードノートPC です。
スタンダードなノートパソコンとしては性能レベルが高く、ふだん使いやビジネスソフトの使用はもちろんのこと写真・動画編集もそこそこ快適なパフォーマンスが期待できる性能を備えています。
快適に使えてオシャレでスタイリッシュな 15.6型ノートPC を検討しているユーザーはチェックしておきたいモデルです。
- ホワイトのボディがオシャレでスタイリッシュ!
- 薄型でコンパクト、モバイルできる軽さ
- バランスの取れた性能で快適に使える
- ナローベゼルのディスプレイは描画される映像もキレイ
レビューではメーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン、ディスプレイ、キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能レビューを行います。
【 目 次 】
レビュー内容は 2019年7月20日時点のものです。
スペック構成
『m-Book B509H』の標準構成時のスペックです。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-8565U プロセッサー |
メモリ | 8GB メモリ [ 8GB×1 ( PC4-19200 / DDR4-2400 ) ] |
ストレージ | 256GB SSD ( M.2 SATA3 接続 ) |
ディスプレイ | 15.6型 フルHDノングレア(広視野角パネル/ LEDバックライト) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 |
LAN | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(RJ-45) |
ワイヤレス | IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵 |
カメラ、マイク | 100万画素 (Windows Hello 顔認証カメラ搭載)、デュアルアレイマイク内蔵 |
本体サイズ(W×D×H) | 360.4×244.5×20.8 mm(折り畳み時/ 突起部含まず) |
重量 | 約 1.6 kg |
『m-Book B509H』は メモリやストレージなど使い方に合わせたカスタマイズが可能です。
詳細はマウスコンピューター公式サイトをご確認ください。
外観チェック
全身ホワイトのボディでスタイリッシュなデザイン
『m-Book B509H』は薄くてスタイリッシュなデザイン。全身ホワイトのボディカラーがスタイリッシュ感をアップさせてくれます。
天面を見てみます。
15.6型ノートながらとても薄いです。
天面の素材は樹脂製(プラスチック製)ですがチープ感はなく、表面はサラサラとした感触で指紋や皮脂の跡も目立ちにくく質感もグッドです。
底面部をみてみます。
底面部の素材も樹脂製です。「ユニボディ」といわれる剛性を重視した構造で、パーツの継ぎ目がなく見た目もスッキリしています。
ゴム足は四隅に実装されています。本体の安定性は良好です。
吸気口と排気口です。
ヒンジのトルクはちょうど良い感じです。天面の開け閉めもしやすく、タイピング中の画面のグラつきもありません。
必要十分なインターフェース
『m-Book B509H』は薄型だけに光学ドライブは内蔵していませんが、USBポートや HDMI端子、SDカードスロットなど、必要十分なインターフェースが実装されています。
左側面のインターフェースなど各部名称です。
①電源端子
②USB3.0 端子(Type-A)
③USB2.0 端子(Type-A)
④マイク入力・S/PDIF(オプティカル)端子
⑤ヘッドフォン出力/ ヘッドセット
右側面のインターフェースなど各部名称です。
⑥USB3.1 端子(Type-C)
⑦USB3.0 端子(Type-A)
⑧Mini DisplayPort 端子
⑨HDMI 端子
⑩カードリーダー
⑪LAN 端子(部分開閉式)
⑫セキュリティスロット
カードリーダーは抜き挿し方式です。SD カードを挿入したとき、カードが少し出っ張ります。
SDカードをシッカリ挿し込んだ状態
本体正面左側にはステータスLED が実装されています。
ステータスLED で電源やバッテリーの状況を確認できます。
電源ボタンはキーボード面の右奥に実装されています。(LED内蔵です)
スピーカーは底面部 前面側の左右に実装されています。
矢印の指すところがスピーカー
顔認証でかんたんにサインインできる
カメラは顔認証機能を搭載しています。
顔認証情報を登録しておけばかんたんに Windows にサインインできます。
とくに、『m-Book B509H』は15.6インチノートながら持ち歩きもできる軽さなので、外出先でのセキュリティ対策として顔認証を使えば利便性が高まります。
15.6インチサイズながら薄くて軽い!
本体を閉じたときの高さのイメージです。
『m-Book B509H』の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CD の厚さは 10mm)
ゴム足を含めた高さは、実測値で 20.5mm(最薄部)~22.5mm(最厚部)。
実際に手で持ってみても薄さを感じます。
本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。
また、『m-Book B509H』はナローベゼルの採用により本体自体のサイズもコンパクトです。
本体や電源アダプターなどの重量を実測します。
本体の重さは 1,603g。電源アダプターと電源コードの重さは、それぞれ 239g、108gです。
約1.6kg の重さなら持ち歩きも十分ラクにできます。
電源アダプターの最大出力ワット数は 65W(19V – 3.42A)。手のひらに収まるくらいのサイズです。
ディスプレイ
発色の良いディスプレイは描画される映像もキレイ
『m-Book B509H』のディスプレイは 15.6インチサイズの フルHD液晶ディスプレイです。
ディスプレイは発色も良く、描画される映像は高精細でキレイです。
文字もクッキリと描画されます。
i1Display Pro で計測したトーンカーブは、コントラストが若干強めに出ていますが 45度の角度に近い理想的なかたちです。
ナローベゼルで画面まわりがスッキリ
左右のベゼルは狭額縁で、その幅は鉛筆の太さと同じくらいです。
画面まわりがスッキリとしているので映像への没入感もアップします。
映り込みの少ない非光沢液晶
ディスプレイの映り込み具合を見てみます。
非光沢液晶なので映り込みはかなり低減されています。
広い視野角
視野角を確認します。
正面
右側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度
『m-Book B509H』のディスプレイは広視野角パネルが採用されているので、水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めから見る映像も鮮明でキレイです。
ディスプレイを開くことができる最大角度です。
スタンダードタイプのノートパソコンとしては十分といえる範囲をカバーしています。
キーボード&タッチパッド
視認性が良くタイピングしやすいキーボード
『m-Book B509H』のキーボードのレイアウトです。
カーソルキーの配置には若干のクセを感じますが、使いなれると違和感もなくなってきます。
キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は 仕様では 約18.2mm。
数字上はフルサイズのキーボードのキーピッチ 19mm より若干狭いですが、数字ほどの狭さは感じません。意外とゆったり感があります。
キーストロークは仕様では 約1.8mm、キーを押した感覚もグッド、シッカリとした打鍵感があってタイプ感も心地よいです。
キートップの表面はフラットな形状。指先の感触はサラサラとしており、フィット感も良好です。
なお、キーボードにはバックライトは搭載されていません。
パームレストは樹脂製ですがチープ感はありません。手で触れた感触はサラサラとしていて指紋や皮脂の跡も目立ちにくく質感もグッドです。
スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド
タッチパッドはクリックボタンが独立したタイプです。
タッチパッドの大きさはちょうど良いサイズで手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。全体的に扱いやすい印象です。
タッチパッドのサイズ感
ベンチマーク
ベンチマークでは、『m-Book B509H』(標準構成のスペック)の基本性能にくわえ CPU・グラフィック・ストレージ 各パーツの性能のほか、バッテリー性能や総合的なパフォーマンスを測定します。
基本性能
パソコンの各性能レベルを客観的に評価する「PASS MARK PerformanceTest 9.0」を使用して、パソコンの基本性能を測定します。
PASS MARK PerformanceTest 9.0
「PASS MARK PerformanceTest 9.0」で計測されたスコアは、全世界のパソコンがアップロードしたスコアと比較、Percentile(パーセンタイル)の数値から自分のパソコンの性能レベルを客観的に把握することができます。
上記の測定結果を例にすると、トータル性能を示す「PassMark Rating」のスコア「3498.3」のパーセンタイルは「71st Percentile」で、計測を行った他のパソコン 71% よりも上位のスコアという意味です。
別な言い方をすると、「PASS MARK PerformanceTest 9.0」で計測しスコアをアップロードした全世界のパソコンのなかで、上位のスコアから 29%(100% - 71%)に位置するスコアということです。
ゲーミングPC のように超ハイスペックなパソコンが混在するなかでも上位クラスに迫るスコアです。
※ Percentile は測定時期により多少変動します。
CPU性能
「CINEBENCH」を使って、CPU性能を測定します。
レビュー機『m-Book B509H』の CPU には 第8世代(Whiskey Lake 世代)のインテル Core i7-8565U プロセッサーが搭載されています。
参考までに、以前レビューした機種に搭載されていた同じ第8世代(Whiskey Lake 世代)のインテル Core i5-8265U プロセッサーのスコアと比較します。
Core i7-8565U | Core i5-8265U | |
---|---|---|
OpenGL | 48.01 fps | 44.28 fps |
Ref.Match | 97.8 % | 98.0 % |
CPU | 648 cb | 524 cb |
CPU (Single Core) | 178 cb | 152 cb |
MP Ratio | 3.65 x | 3.45 x |
Whiskey Lake 世代の Core プロセッサーについて、Core i7 と Core i5 の性能差は意外に大きいことがわかります。
なお、CINEBENCH を実行中の動作環境としては、CINEBENCH 以外のアプリは起動せず、常駐アプリは初期設定のままで計測しています。
グラフィック性能
グラフィック性能は以下のベンチマークソフトを使って測定します。
■3DMark
■ドラゴンクエストX
■ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
■ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ
■ファイナルファンタジーXV
3DMark
3DMark のベンチマーク結果です。
各テストの内容は以下のとおり。
Cloud Gate | ホームPCやノートPC向けで DirectX 10 を想定したグラフィックス性能テスト |
---|---|
Night Raid | DirectX 12 を使用したモバイルPCなど低スペックPC向けのグラフィックス性能テスト |
Sky Diver | DirectX 11 を使用したミドルレンジ・ゲーミングノート向けのグラフィックス性能テスト |
Fire Strike | DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト |
Time Spy | DirectX 12 を使用したゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト |
ドラゴンクエストX
ドラゴンクエストX ベンチマークの結果です。
標準品質、解像度 1280×720
最高品質、解像度 1280×720
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークの結果です。
標準品質(ノートPC)、解像度 1280×720、DirectX 11
高品質(ノートPC)、解像度 1280×720、DirectX 11
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークの結果です。
標準品質(ノートPC)、解像度 1280×720、DirectX 11
高品質(ノートPC)、解像度 1280×720、DirectX 11
ファイナルファンタジーXIV
ファイナルファンタジーXIV ベンチマークの結果です。
軽量品質 解像度 1280×720
上記のベンチマークソフトを使ったグラフィック性能の測定結果をみると、『m-Book B509H』のグラフィック性能レベルはスタンダードノートとして満足できるレベルです。ミドルレンジクラスのゲームタイトルや写真・動画編集もそこそこ快適に使える性能を備えています。
ストレージ
『m-Book B509H』のストレージは 256GB SSD(SATA M.2)を搭載しています。
データ転送速度は以下のとおり。
データ転送速度
データ転送速度は SATA対応の SSD として満足できるスコアです。
NVMe対応の SSD にくらべデータ転送速度は若干落ちますが、体感的には SATA対応の SSD も Windows や アプリの起動が高速で動作も軽快です。
総合的なパフォーマンス
「PCMark 8」および「PCMark 10」を使用して、PCのアプリケーション実行における総合的なパフォーマンスを測定します。
PCMark 8(Home Test)
家庭での利用を想定したテストです。
OpenCL対応の Accelerated にて測定
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)
PCMark 8(Creative Test)
クリエイティブな利用を想定したテストです。
OpenCL対応の Accelerated にて測定
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)
PCMark 10 Extended
PCMark 10 Extendedは、以下の 4つの Test Group のテストを実施します。
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)
■Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
■Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
■Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
■Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)
総合的なパフォーマンスでは、実際の使用を想定したテストを実施しています。
PCMark 10 Extended のスコアを見るとスタンダードノートとして高い性能レベルです。
Gaming 以外は良好なスコアで、ふだん使いからビジネスソフトの利用はもちろんのこと、写真や動画編集も意外と快適なパフォーマンスが期待できます。
バッテリー
『m-Book B509H』に搭載されているバッテリーの性能(駆動時間と充電時間)を測定します。
■駆動時間
バッテリーでの駆動は、次の条件でバッテリーによる駆動時間を計測します。
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル
■充電時間
バッテリー充電時間の計測は以下の条件で行います。
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。
バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のようになります。
バッテリー駆動時間 | 5時間 55分 |
---|---|
バッテリー充電時間 (50%) |
51分 |
バッテリー充電時間 (100%) |
2時間 53分 |
バッテリー性能はスタンダードノートとして駆動時間・充電時間ともに満足できるレベルです。
ちなみに、使うシーンに合わせて画面の明るさや音量を適正レベルに調整すればバッテリー駆動時間を伸ばすことができます。
なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので、参考値としてください。
RAWデータ現像・動画エンコード処理時間計測
『m-Book B509H』で、RAWデータ現像と動画エンコードの処理時間を計測します。
RAWデータ現像
RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector 7
(筆者所有のソフトウェア)
■条件等
・RAWデータ 50ファイルを一括書き出し
・プリセット等 編集は適用しない
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
処理時間 | 1分 5秒3 |
---|
動画エンコード
動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector 15
(筆者所有のソフトウェア)
■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
処理時間 | 4分 6秒5 |
---|
RAW現像・動画エンコードともにスペック相応の処理速度で、処理時間としても待ちのストレスは感じないと思います。
なお『m-Book B509H』はメモリのカスタマイズが可能なので、16GBもしくは32GBメモリにアップグレードすれば RAW現像・動画エンコード処理時間はさらに短くなり快適性がアップします。
駆動音・表面温度
駆動音については、負荷のかかる処理になると排熱のため「サーッ」という排気音が大きくなります。個人差はありますが耳ざわりに感じるかもしれません。ただ、負荷が低減してくると排気音も静かになります。
平常時は静かであることや、パソコンを使っているあいだ終始 高負荷な状態が続くわけではないことを考えれば駆動音についてはそれほど気にすることはないと思います。
本体の表面温度については、負荷のかかる処理になると、キーボード奥 ヒンジのあいだがわずかに温かくなります。
キーボード上も手のひらを置いてみてほんのわずかに温かさ感じる程度、パームレストは本体内部の熱の影響がないので不快な感じはありません。
キーボードの表面温度(単位:℃)
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)
底面部の表面温度(単位:℃)
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)
サウンド チェック
『m-Book B509H』には サウンドユーティリティソフト Realtek Audio Console がインストールされています。
プリセットやイコライジング機能もありますが、スピーカーの音質自体はそれなりでカジュアルにサウンドを楽しめるレベルです。
ただ、ヘッドホンなら低音域から高音域まで音域が広がり音質も格段にアップします。音楽を楽しむならヘッドホンで聴くのがおすすめです。
Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測
Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。
起動 | 再起動 | シャットダウン | |
---|---|---|---|
1回目 | 13.6秒 | 29.8秒 | 6.3秒 |
2回目 | 13.7秒 | 30.2秒 | 5.8秒 |
3回目 | 13.6秒 | 29.6秒 | 5.9秒 |
4回目 | 13.7秒 | 29.5秒 | 6.2秒 |
5回目 | 13.7秒 | 29.7秒 | 5.9秒 |
平均 | 13.7秒 | 29.8秒 | 6.0秒 |
感覚的にも結果が示す通り「かなり早い」です。
付属品
『m-Book B509H』の本体ほか同梱品一式(電源アダプター、電源コード、ドキュメント類など)です。
付属しているドキュメント類は以下のとおりです。
【上記写真のドキュメント類について】 ■上段右側から ・製品仕様書 ・ファーストステップガイド ・サポートマニュアル ■下段左側から ・ファイナルパソコン引越し Win10 特別版 ・U-NEXT プレミアムチケット ・保証書 |
サポートマニュアルには、初回設定手順のほか、サポートセンターへの問い合わせ方法についても詳細に記載されています。
サポートセンターへは、電話、メール、FAX での問い合わせが可能で、製品の技術的な問い合わせも OK です。
電話による問い合わせが 24時間365日対応していることや、ユーザーが抱えている問題・トラブルの解決を目的としたサポートなどユーザーに寄り添った対応は、パソコンを使う上でのあんしん感につながります。
まとめ
以上、『m-Book B509H』のレビュー記事をお届けしました。
ホワイトカラーのボディは清潔感があり、くわえて薄型でコンパクトなデザインはスタイリッシュ、重量も約1.6kg なので持ち歩きもラクにできます。
性能レベルとしては、ふだん使いはもちろんのことビジネスソフトも快適に使えますし、ミドルレンジクラスのゲームタイトルや写真・動画編集もそこそこ快適なパフォーマンスで楽しめます。
評価のポイントをまとめると・・・
高評価のポイント
・ホワイトのボディカラーがオシャレ&上質感のあるデザイン
・スタンダードノートとして性能バランスが良く快適に使える
・ナローベゼルのディスプレイは映像もキレイ
・薄型でコンパクト、モバイルできる軽さ
チョット残念なところ
・しいてあげればカーソルキーのレイアウトくらい
『m-Book B509H』は性能・デザイン・使いやすさ・価格などトータルバランスが良く高コスパなスタンダードノートPCといえます。
最新価格やキャンペーン情報についてはマウスコンピューターの公式サイトをご確認ください。