マウスコンピューターの LUV MACHINES Slim ARS/AGS シリーズは AMD プロセッサーを搭載したスリム型デスクトップPC です。
筐体の幅がわずか 10cm のスリムタイプなので省スペースにも設置可能!
AMD Athlon や AMD Ryzen を搭載したモデルがラインナップしており、とくに AMD Ryzen 搭載モデルは性能レベルは高く、レビュー機の AMD Ryzen 5 3600 プロセッサーを搭載したモデルはインテル Core プロセッサーをしのぐパフォーマンスです。
使用感も良好でリビングや書斎などに省スペースの置いてスマートに使えるモデルです。
- スリムタイプなので省スペースに置ける
- Ryzen 搭載モデルは性能レベルが意外と高い
- 必要十分なインターフェース
- 付属のゴム足を装着すれば横置きもできる
- 税込5万円台からのリーズナブルな価格
レビューでは、前半で外観デザインや本体内部をチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能レビューを行います。
【 目 次 】
レビュー内容は 2019年12月12日時点のものです。
スペック構成
LUV MACHINES Slim ARS/AGS シリーズのおもなスペックです。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | ■AMD Athlon 200GE プロセッサー ■AMD Ryzen 3 3200G プロセッサー ■AMD Ryzen 5 3400G プロセッサー ■AMD Ryzen 5 3600 プロセッサー ■AMD Ryzen 5 3600X プロセッサー |
メモリ | ■4GB (4GB×1)、PC4-19200 DDR4 ■8GB (4GB×2/デュアルチャネル)、PC4-19200 DDR4 ■8GB (8GB×1)、PC4-19200 DDR4 |
ストレージ | ■128GB SSD(M2 SATA) ■256GB SSD(M2 SATA) |
光学ドライブ | ■なし(オプションで追加可能) ■DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィックス | ■AMD Radeon Vega 3 グラフィックス ■AMD Radeon Vega 8 グラフィックス ■AMD Radeon RX Vega 11 グラフィックス ■GeForce GTX 1650 (Lowprofile) |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応(RJ-45) |
キーボード&マウス | USB対応キーボード&マウス |
本体サイズ(W×D×H) | 縦置き:100×393×367 mm (突起部含む) |
本体質量 | 約 5.9~6.6 kg (構成による) |
LUV MACHINES Slim ARS/AGS シリーズには CPUやメモリ、ストレージ、グラフィックスのスペックにより、以下の6モデルがラインナップしています。
■LUV MACHINES Slim ARS320EN-M2S1
Athlon 200GE/4GBメモリ/128GB SSD/Radeon Vega 3/DVDドライブなし
■LUV MACHINES Slim ARS320E2N-M2S2
Athlon 200GE/8GBメモリ(4GB×2)/256GB SSD/Radeon Vega 3/DVDドライブなし
■LUV MACHINES Slim ARS320BD-M2S2
Ryzen 3 3200G/8GBメモリ(4GB×2)/256GB SSD/Radeon Vega 8
■LUV MACHINES Slim ARS320SD-M2S2
Ryzen 5 3400G/8GBメモリ(4GB×2)/256GB SSD/Radeon RX Vega 11
■LUV MACHINES Slim AGS400SD-M2S2 ← レビュー機
Ryzen 5 3600/8GBメモリ(8GB×1)/256GB SSD/GeForce GTX 1650
■LUV MACHINES Slim AGS400S2D-M2S2
Ryzen 5 3600X/8GBメモリ(8GB×1)/256GB SSD/GeForce GTX 1650
各モデルともにメモリやストレージなど使い方に合わせたカスタマイズが可能です。
詳細は、マウスコンピューター公式サイトをご確認ください。
今回はメーカーからお借りした LUV MACHINES Slim AGS400SD-M2S2 を試用してレビューを行います。
【参考】
以下は Ryzen プロセッサーのおもな性能の比較です。
Ryzen 3 3200G |
Ryzen 5 3400G |
Ryzen 5 3600 |
Ryzen 5 3600X |
|
---|---|---|---|---|
CPUコア数 | 4 | 4 | 6 | 6 |
スレッド数 | 4 | 8 | 12 | 12 |
基本クロック | 3.6GHz | 3.7GHz | 3.6GHz | 3.8GHz |
最大ブースト・クロック | 最大 4GHz | 最大 4.2GHz | 最大 4.2GHz | 最大 4.4GHz |
外観チェック
スリム&シンプルなデザイン
LUV MACHINES Slim ARS/AGS シリーズのデザインはマットなブラック。スリムでシンプルなデザインです。
同梱のゴム足を側面パネルに貼り付ければ横置きも可能です。
前後の外観です。
フロントパネルの吸気部分にはフィルターが装着されています。
取り外しも簡単なのでメンテナンスもラクにできます。
左右の側面です。
正面に向かって左側面
正面に向かって右側面
天面と底面です。
天面
底面
底面のゴム足は前後に実装されています。安定性も良好です。
省スペースに置ける
本体の大きさのイメージです。
本体の大きさイメージ(比較対象はティシューボックス)
スリムなのでデスクの上や下など省スペースに置くことができます。
DAIV シリーズのデスクトップと大きさを比較すると LUV MACHINES Slim ARS/AGS シリーズのスリムさがわかります。
インターフェースのチェック
スリムな筐体に必要十分なインターフェースを実装
前面側と背面側のインターフェースです。
■前面側
①マルチカードリーダー
②ヘッドフォン端子
③マイクロフォン端子
④USB 3.0×2
⑤DVDスーパーマルチドライブ
⑥電源ボタン
SDカードスロットは抜き挿し方式です。
SDカードをシッカリと挿し込んだ状態
DVDドライブへメディアをセットしたときのイメージです。
■背面側
⑦PS/2 Mini DIN 6ピン×2
⑧USB3.0×4
⑨USB3.1×2
⑩LAN ポート
⑪マイク入力
⑫ラインアウト
⑬ラインイン
⑭DisplayPort
⑮HDMI
⑯DVI-D
⑰電源コネクタ
スリムな筐体に必要十分なインターフェースが実装されています。
フロント側は使用頻度の高いインターフェースが実装されており、挿入しやすいように間口を広めに確保している点も好印象です。
本体内部のチェック
本体内部をチェックします。
本体内部のメンテナンス性はまずまず
サイドカバーは 3本のネジを外し背面側にスライドさせれば簡単に開けることができます。なお、工具はプラスドライバーが必要です。
矢印の指すところがサイドカバーを固定しているネジ
本体内部の全体イメージです。
各パーツの実装エリアをチェックします。
CPU、メモリ、SSD の実装エリアです。
CPU、メモリ、SSD
メモリの増設・換装もかんたんにできます。
レビュー機には専用グラフィックス「GeForce GTX 1650 (Lowprofile)」が搭載されています。
GeForce GTX 1650
拡張スロットは 1つ空き(PCI Express x1)がありますが、カードの種類によっては干渉するかもしれまん。
拡張スロットの空き
DVDドライブの実装エリアです。
DVDドライブ
拡張ストレージ・ベイです。
拡張ストレージ・ベイ
SATAポートは4つ(空きは 3ポート)です。
SATAポート
ただ、拡張ストレージ・ベイにアクセスするにはフロントパネルを取りはずす必要があります。フロントパネルの取りはずしは難しく手間がかかりそうなので、HDD などのストレージは購入する際にカスタマイズで追加しておくことをおすすめします。
電源ユニットは、底面に実装されています。(最大出力 300W)
本体内部へはシンプルでアクセスしやすくなっており、メモリ増設や本体内部の清掃などメンテナンス性はまずまずといえます。
ベンチマークによる性能評価
ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか総合的なパフォーマンスを測定します。
測定結果については、性能レベルの程度を把握しやすくするため、第9世代インテル Core i7 を搭載した別機種のスコアと比較・評価します。
2機種の基本スペックは以下のとおり。
■レビュー機
AMD Ryzen 5 3600/8GBメモリ/256GB SSD/GeForce GTX 1650
■比較対象機
インテル Core i7 9700/8GBメモリ/インテル Optane メモリー+1TB HDD/インテル UHD グラフィックス 630
CPU やグラフィックスのスペックにより、パフォーマンスにどの程度違いが出てくるか参考になると思います。
なお、比較に使用したベンチマークは以下のとおりです。
比較項目 | 使用するベンチマーク |
---|---|
CPU性能 | CINEBENCH R15 |
CINEBENCH R20 | |
グラフィック性能 | 3DMark |
ドラゴンクエストX | |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター | |
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ | |
ファイナルファンタジーXV | |
ストレージ性能 | CrystalDiskMark ※レビュー機のみ掲載 |
総合的なパフォーマンス | PCMark 10 |
CPU性能
CPU性能は CINEBENCH R15 と CINEBENCH R20 のベンチマークで比較します。
■CINEBENCH R15
CINEBENCH R15 | |
---|---|
CPU |
1588 cb
|
1286 cb
|
|
CPU (Single Core) |
198 cb
|
195 cb
|
|
MP Ratio |
8.02 x
|
6.60 x
|
|
■CINEBENCH R20
CINEBENCH R20 | |
---|---|
CPU |
3593 cb
|
2991 cb
|
|
CPU (Single Core) |
482 cb
|
468 cb
|
|
MP Ratio |
7.45 x
|
6.39 x
|
|
AMD Ryzen 5 3600 プロセッサーの性能レベルは非常に高く、第9世代インテル Core i7 9700 プロセッサーをしのぐ圧巻のパフォーマンスです。
グラフィック性能
グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。
3DMark
3DMark のベンチマーク結果です。
3DMark | |
---|---|
Cloud Gate |
30284
|
10056
|
|
Night Raid |
29537
|
5500
|
|
Sky Diver |
26554
|
4794
|
|
Fire Strike |
8293
|
1120
|
|
Time Spy |
3687
|
460
|
|
3DMark の各テスト内容は以下のとおり。
Cloud Gate | ホームPCやノートPC向けで DirectX 10 を想定したグラフィックス性能テスト |
---|---|
Night Raid | DirectX 12 を使用したモバイルPCなど低スペックPC向けのグラフィックス性能テスト |
Sky Diver | DirectX 11 を使用したミドルレンジ・ゲーミングノート向けのグラフィックス性能テスト |
Fire Strike | DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト |
Time Spy | DirectX 12 を使用したゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト |
ドラゴンクエストX
ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。
ドラゴンクエストX[スコア(評価)] | |
---|---|
最高品質 解像度 1280×720 |
21353(すごく快適)
|
9136(とても快適)
|
|
最高品質 解像度 1920×1080 |
20782(すごく快適)
|
4315(普通)
|
|
ファイナルファンタジーXIV
ファイナルファンタジーXIV は「紅蓮のリベレーター」と「漆黒のヴィランズ」 2つのベンチマークで比較・評価します。
■紅蓮のリベレーター
紅蓮のリベレーター[スコア(評価/平均フレームレート)] | |
---|---|
高品質(デスクトップPC) 解像度 1280×720 |
14086(非常に快適/100fps)
|
2217(普通/15fps)
|
|
高品質(デスクトップPC) 解像度 1920×1080 |
9889(非常に快適/66fps)
|
1081(設定変更が必要/7fps)
|
|
■漆黒のヴィランズ
漆黒のヴィランズ[スコア(評価/平均フレームレート)] | |
---|---|
高品質(デスクトップPC) 解像度 1280×720 |
13655(非常に快適/105fps)
|
2256(普通/15fps)
|
|
高品質(デスクトップPC) 解像度 1920×1080 |
10097(非常に快適/69fps)
|
1065(設定変更が必要/6fps)
|
|
ファイナルファンタジーXV
ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。
ファイナルファンタジーXV[スコア(評価)] | |
---|---|
軽量品質 解像度 1280×720 |
5463(やや快適)
|
1310(動作困難)
|
|
軽量品質 解像度 1920×1080 |
5394(やや快適)
|
(未実施)
|
|
標準品質 解像度 1920×1080 |
4866(やや快適)
|
(未実施)
|
|
グラフィックス性能は、なめらかな映像描画の指標になります。
NVIDIA GeForce GTX 1650 を搭載していることでグラフィックス性能が劇的にアップしていることがわかります。
NVIDIA GeForce GTX 1650 のパフォーマンスは意外に高く、写真・動画編集などコンテンツクリエーションのほか中量級のゲームプレイ(重量級なら画質を調整して)も快適に楽しむことができます。
ストレージ性能
ストレージ性能については、CrystalDiskMark 6.0.2 を使用して計測したデータ転送速度を掲載します。
ストレージは SATA対応の SSD で NVMe 対応の SSD にくらべ数字上の速度は及ばないものの体感的には十分なパフォーマンスです。
より高速にデータアクセスを求めるなら、NVMe 対応の SSD にカスタマイズすることも可能です。
総合的なパフォーマンス
PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。
PCMark 10 Extended | |
---|---|
Total Score |
5880
|
2953
|
|
Essentials |
9335
|
8908
|
|
Productivity |
7518
|
6781
|
|
Digital Contents Creation |
6765
|
3648
|
|
Gaming |
6806
|
934
|
|
※テスト項目説明
Total Score(総合的な評価)
Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)
ストレージやグラフィックスに違いがありますが、AMD Ryzen 5 3600 プロセッサーを搭載したレビュー機のパフォーマンスの高さがわかると思います。
クリエイティブ性能の評価
クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間の計測で評価します。
RAWデータ現像
RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
Adobe Lightroom Classic
■条件等
・RAWデータ 50ファイルを一括書き出し
・フルサイズ、画質100%
・ホワイトバランスなどの編集はしない
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
処理時間 | 30.9秒 |
---|
動画エンコード
動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector 15
■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
処理時間 | 2分29秒3 |
---|
処理時間は比較的早く、写真・動画編集のようなクリエイティブな作業でも快適に使えそうです。
駆動音・パーツ温度のチェック
駆動音のチェック
平常時は「ウーッ」という排熱のための気流音がわずかに聞こえる程度で まあまあ静かです。
高負荷時は「ウーッ」という排気音が大きくなり、個人差はありますが耳ざわりに感じるかもしれません。
ただ、高負荷な状態が終始続くわけではないので、駆動音についてはそれほど気にすることもないと思います。
パーツ温度のチェック
動画エンコード時とベンチマーク実行時について CPU の動作周波数と温度を計測、それらの関係をグラフ化しました。
動画エンコード時の CPU動作周波数と温度
(10分間の動画エンコード処理)
ベンチマーク実行時の CPU温度
(ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズを1回実行)
CPUの温度は 80℃を超えた状態が続かないようにしつつハイパフォーマンスをキープしています。エアフローは良好です。
Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測
Windows の起動時間、再起動時間、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。
起動 | 再起動 | シャットダウン | |
---|---|---|---|
1回目 | 15.0秒 | 25.1秒 | 5.1秒 |
2回目 | 14.9秒 | 23.3秒 | 4.7秒 |
3回目 | 14.9秒 | 23.3秒 | 4.5秒 |
4回目 | 14.9秒 | 24.6秒 | 4.6秒 |
5回目 | 15.0秒 | 23.2秒 | 4.6秒 |
平均 | 14.9秒 | 23.9秒 | 4.7秒 |
感覚的にも早くて待ちのストレスはまったくありません。とにかく早い!
なお、起動・再起動・シャットダウン時間は状況により多少変動するので、参考値としてください。
搭載ソフトウェア
レビュー機に搭載されている主なソフトウェアです。
マルチメディアを楽しめる CyberLink製のソフトウェア「PhotoDirector」や「PowerDirector」「PowerDVD」のほか、ウィルス対策ソフト「マカフィー リブセーフ (60日体験版)」などがインストールされています。
CyberLink製のソフトは光学ドライブを搭載しているモデルにプリインストールされているようです。
付属品
本体ほか同梱品一式(電源コード、キーボード、マウス、ドキュメント類)です。
付属しているドキュメント類は以下のとおりです。
【上記写真のドキュメント類について】 ■上段右側から ・製品仕様書 ・ファーストステップガイド ・Cyberlinkソフトウェアのご利用方法 ■下段右側から ・サポートマニュアル ・ファイナルパソコン引越し Win10 特別版 ・U-NEXT プレミアムチケット ・ゴム足の使用について(ゴム足同梱) |
※保証書は梱包箱に添付されています。
Cyberlinkソフトウェアのご利用方法は、マルチメディア系のソフト「PhotoDirector」や「PowerDirector」などのセットアップについて記載されています。
また、サポートマニュアルには、初回設定手順のほか、サポートセンターへの問い合わせ方法についても詳細に記載されています。
サポートセンターへは、電話、メール、FAX での問い合わせが可能で、製品の技術的な問い合わせも OK です。
電話による問い合わせが 24時間365日対応していることや、ユーザーが抱えている問題・トラブルの解決を目的としたサポートなどユーザーに寄り添った対応は、パソコンを使う上でのあんしん感につながります。
まとめ
以上、LUV MACHINES Slim ARS/AGS シリーズのレビュー記事をお届けしました。
AMD プロセッサーを搭載したモデルは全般的に価格が安く高コスパです。
とくに、ベンチマークによる CPU の性能評価では AMD Ryzen 5 3600 プロセッサーを搭載したレビュー機がインテル Core i7 9700 プロセッサーを搭載したモデルをしのぐパフォーマンスであったことは印象的です。
比較的価格が安くて高パフォーマンスである AMD Ryzen 搭載モデルの選択も十分アリといえます。
評価のポイントをまとめると・・・
高評価のポイント
・性能レベルが高く動作も軽快でパフォーマンスも快適
・性能バランスも良くマルチメディアを快適に楽しめる
・スリムで省スペースに置ける
・価格が安くて高パフォーマンス
チョット残念なところ
・自分でパーツ類を増設するのはたいへんかも
ラインナップしているモデルのスペックや価格、キャンペーンなど最新情報はマウスコンピューターの公式サイトをご確認ください。