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真正面(壁紙)

日本HPの HP Pavilion x360 14-dh0000(以下「HP Pavilion x360 14」)は第8世代インテル Core プロセッサーを搭載したコンバーチブルタイプの 14型 2in1 ノートPCです。

旧世代となった第8世代インテル Core プロセッサー搭載とはいえ高性能で高品質、快適なパフォーマンスで動作も軽快、ベンチマークでの性能評価も優秀です。

スタイリッシュで高級感あるデザインながら税込7万円台後半からの価格はリーズナブルで高コスパなところもポイント。

■HP Pavilion x360 14 の特徴

  • ノートパソコン、タブレットなどスタイル自在に使える
  • 快適に使える性能&パフォーマンス
  • 高級感あるスタイリッシュなデザイン
  • 3辺ナローベゼルのフルHD液晶ディスプレイ
  • アクティブペン(オプション)で手書きもできる
  • B&O Playサウンドシステムを搭載した高音質サウンド
  • 価格以上に高性能&高品質&高コスパで使いやすい

レビューでは、前半で外観デザインにくわえ、ディスプレイ、キーボード、アクティブペンなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能レビューを行います。

フ4つのスタイル

レビュー内容は 2020年2月1日時点のものです。

 

スペック構成

HP Pavilion x360 14 のおもなスペックです。

OS Windows 10 Home (64bit)
CPU ■インテル Core i3-8145U プロセッサー
■インテル Core i5-8265U プロセッサー
メモリ ■4GB (4GB×1) DDR4-2400MHz
■8GB (8GB×1) DDR4-2400MHz
ストレージ ■128GB SSD (SATA M.2接続)
■256GB SSD (PCIe NVMe M.2)
■128GB SSD (SATA M.2接続)+1TB HDD (SATA, 5400回転)
ディスプレイ 14.0インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080 / 最大1677万色)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620(CPUに内蔵)
ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2
カメラ、マイク HP Wide Vision HD Webcam (約92万画素)、内蔵デュアルマイク
バッテリー駆動時間 最大 9時間 (MobileMark 2014にて計測)
本体サイズ(W×D×H) 約 324×223×19.5(最薄部)-20(最厚部)mm
本体質量 約 1.68kg
本体カラー モダンゴールド & ルミナスゴールド

HP Pavilion x360 14 は、CPU、メモリ、ストレージのスペックにより「ベーシックモデル」「ベーシックプラスモデル」「スタンダードモデル」がラインナップしています。

それぞれの基本スペックは以下のとおり。

■ベーシックモデル
Core i3/4GBメモリ/128GB SSD

■ベーシックプラスモデル
Core i3/8GBメモリ/256GB SSD(または 128GB SSD+1TB HDD)

■スタンダードモデル
Core i5/8GBメモリ/256GB SSD(または 128GB SSD+1TB HDD)

今回のレビューでは、メーカーからお借りしたスタンダードモデルを試用してレビューを行います。

各モデルのスペック詳細や最新価格は日本HPの公式サイトでチェックできます。

 

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外観チェック

スタイリッシュで高級感あるなデザイン

HP Pavilion x360 14 はスタイリッシュなデザインで、モダンゴールドの天面は上質で高級感があります。

正面側 右側

背面側 右側

天面をチェックします。

天面(斜め)

本体の素材はプラスチック。サラサラとした感触で質感も良好、指紋や皮脂の跡も目立ちにくいです。

画面を閉じて斜め

底面部です。

底面側(斜め)

底面の素材もプラスチックです。剛性を重視した「ユニボディ」の構造で見た目もスッキリしています。

底面部のゴム足は四隅に実装されています。本体の安定性は良好です。

底面側ゴム足(その1)
矢印の指すところがゴム足

ヒンジのトルクは最適化されていて天面の開け閉めもスムーズです。タイピング中の画面のグラつきもありません。

ヒンジ

天面とキーボード面は指がかかりやすいシグマ(Σ)型フォルムで天面が開けやすくなっています。

天面のエッジが鋭角なデザイン

スタイル自在に使える

『HP Pavilion x360 14』は天面を回転させることでスタイル自在に使えます。

ノートパソコン
ノートパソコン

スタンド
スタンド

テント
テント

タブレット
タブレット

また、ノートパソコンスタイルから天面をフラットになるまで開けば、見せたい画面を共有することもかんたんです。

フラット
フラット

必要十分なインターフェースを実装

HP Pavilion x360 14 には、USBポート、HDMI端子、SDカードスロットなど必要十分なインターフェースが実装されています。

左側面のインターフェースなど各部名称です。

インターフェース(左側面)

①USB3.1 Gen1
②ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
③排気口
④電源ボタン
⑤セキュリティロックケーブル用スロット

右側面のインターフェース類です。

インターフェース(右側面)

⑥SDカードスロット
⑦USB Type-C 3.1 Gen1
⑧USB3.1 Gen1
⑨HDMI 出力端子
⑩電源コネクター

SDカードスロットはフルサイズのSDカードを使うことができます。スロットはプッシュロック式で SDカードを挿入するときは押し込んでロックさせ取り出すときはもう一度押し込むことでカードが飛び出す構造です。

microSDカードスロットmicro SDカードをシッカリ挿し込んだ状態

B&O Play デュアルスピーカーを搭載

スピーカーには B&O Play デュアルスピーカーを搭載しています。

スピーカー(キーボード奥)
スピーカーはキーボード奥に実装

B&O Play は Bang & Olufsen のカジュアルブランドですが、低音域から高音域まで音域も広く高音質サウンドを体感できます。

指紋認証でかんたんサインイン

HP Pavilion x360 14 には指紋センサーが実装されています。

指紋認証でサインイン

指紋認証情報を登録しておけばパスワードを入力するわずらわしさもなく指先をセンサーにタッチするだけで Windows にサインインできて便利です。指紋認証の精度は良好です。

持ち歩きもできるサイズ感と重量感

本体の大きさのイメージです。本体の上には A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ(その1)

本体の大きさは A4サイズより一回りほど大きいサイズです。

本体を閉じたときの高さのイメージです。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CD の厚さは 10mm)

HP Pavilion x360 14 の高さは最厚部でも CDケース 2枚くらいで、実際に手で持ってみた印象としても薄さを感じます。(実測で 19~20.5 mm)

本体の高さのイメージ

本体や電源アダプターなどの重量を実測します。

本体の重さ
本体の重量:1,636g、電源アダプター:163g、電源コード:120g、ウォールマウントプラグ:41g

本体は持ち歩きもできるサイズ感と重量感です。

本体の重さのイメージ

電源アダプターの最大出力は 45W。大きさは手のひらにおさまるサイズです。

電源アダプターの大きさ比較

なお、電源アダプターは電源コードのほか、ウォールマウントプラグでコンセントに直付けすることもできます。

電源アダプターとプラグ

 

ディスプレイのチェック

高精細でキレイに描画できるディスプレイ

レビュー機のディスプレイは 高精細で描画される映像もキレイです。

ディスプレイに描画された映像(気球)

キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測したトーンカーブは、赤と青がわずかに強く出ていますが RGBともに ほぼ45度の角度で理想的です。色調のバランスはまずまずです。

トーンカーブ

Adobe RGBカバー率 46.2%
Adobe RGB比 46.2%
sRGBカバー率 61.9%
sRGB比 62.3%

色域の計測結果は低めなのでシビアな写真編集には不向きですが、一般的な映像は高精細でキレイに描画されます。

 

上左右のベゼルは狭額縁です。とくに左右ベゼルの幅は鉛筆の太さよりもせまいです。

左右のベゼルは狭額縁

 

光沢液晶なので映り込みはそれなりにある

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(電源オフ)

画面映り込み(電源オン)

ディスプレイは光沢液晶なので映像がキレイに見える反面、ディスプレイへの映り込みはそれなりにあります。映像によっては若干の映り込みを感じるかもしれません。

視野角は広く斜めからみる映像もキレイ!

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平、垂直方向ともに視野角は広く斜めからみる映像も鮮明でキレイです。

14インチサイズは 13.3インチサイズより一回り大きい

HP Pavilion x360 14 のディスプレイを 13.3インチの HP ENVY x360 13 のディスプレイと見くらべてみます。

ディスプレイ大きさ比較

14インチサイズは 13.3インチサイズより一回り大きいです。

Windows 設定のテキストスケーリングやブラウザの文字拡大率は同じ設定ですが、14インチサイズは表示される文字が大きく見やすくなります。

アクティブペンで手書きができる

HP Pavilion x360 14 のディスプレイはアクティブペンに対応しています。

オプションとはなりますが、アクティブペンがあれば手書きでメモやデッサンなども気軽に書くことができます。

手書きのイメージ

筆者が所有しているアクティブペン2で試してみたところ、なめらかなタッチで書き心地も良好でした。

繊細なタッチはきびしいですが、メモやラフなデッサンなどには十分対応できると思います。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

HP Pavilion x360 14 のキーボードのレイアウトです。

キーボードレイアウト(クリックで拡大表示できます)

おおむね標準的なレイアウトですが、右端の[home]~[end]の配置は好みがわかれるかもしれません。

キーボードレイアウトのクセ

ただ、はじめのうちは違和感があったとしても、使いなれてくれば違和感は低減してくると思います。

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で およそ19mm。ゆったりとして窮屈さはありません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キーストロークは浅くなくシッカリとした打鍵感があってタイプ感も心地よいです。

キーストローク
タイプ音は「タッタッ」という比較的静かな音です

キートップの表面はほぼフラットな形状。サラサラとした感触で質感も良好です。

キートップ

キーボードにはバックライトを搭載

キーボードにはバックライトが搭載されています。

キーボードバックライト

キーボード・バックライトは明るさを 2段階で調整できます。

[F5]キー押下:点灯(明)→点灯(暗)→消灯

キーボードのバックライトは地味な機能ですが、薄暗いところでタイピングするときにはとても役立ちます。

アルミ素材のパームレストは心地よい質感

パームレストは放熱性に優れたアルミ素材。サラサラとした感触で質感も良くキーボード操作も快適です。

パームレスト

指紋や皮脂の跡が目立ちにくいところも好印象です。

スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド

タッチパッドはクリックボタンが一体化したタイプでです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

タッチパッドは大きめサイズで手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。全体的に扱いやすい印象です。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビューで使用している『HP Pavilion x360 14』(スタンダードモデル)の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか、バッテリー性能や総合的なパフォーマンスを測定します。

測定結果については、性能レベルの程度を把握しやすくするため、AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー搭載機種「HP ENVY x360 13-ar0000(2019年スタンダードモデル)」のスコアと比較・評価します。

2機種の基本スペックは以下のとおり。

スペック HP Pavilion x360 14
(スタンダードモデル)
レビュー機
HP ENVY x360 13-ar0000
(2019年スタンダードモデル)
比較対象機
CPU インテル Core i5-8265U AMD Ryzen 5 3500U
メモリ 8GBメモリ 8GBメモリ
ストレージ 256GB SSD(NVMe) 256GB SSD(NVMe)
グラフィックス インテル UHD 620(CPU内蔵) AMD Radeon Vega 8(CPU内蔵)

CPU と CPU内蔵グラフィックスの違いによりパフォーマンスにどの程度の違いが出てくるのか参考になると思います。

比較に使用したベンチマークは以下のとおりです。

比較項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20
グラフィック性能 3DMark
ドラゴンクエストX[軽量級]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級]
ファイナルファンタジーXV[重量級]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
※レビュー機の HP Pavilion x360 14 のみ掲載
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)
※レビュー機の HP Pavilion x360 14 のみ掲載

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 のベンチマークで比較します。

CINEBENCH R20
CPU (マルチコア)
1150 cb
1046 cb
Pavilion x360 14 ENVY x360 13

一般的に AMD Ryzen 5 のパフォーマンスが インテル Core i5 より優位だといわれていますが、ベンチマークの結果では インテル Core i5 に若干の優位性があります。

HP Pavilion x360 14 は CPU の性能を最大限に引き出せているようです。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark
Fire Strike
962
1783
Pavilion x360 14 ENVY x360 13

ドラゴンクエストX[軽量級]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX[スコア(評価)]
標準品質
解像度 1920×1080
4039(普通)
6939(快適)
Pavilion x360 14 ENVY x360 13

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

漆黒のヴィランズ[スコア(評価/平均フレームレート)]
標準品質(ノートPC)
解像度 1920×1080
1395(設定変更が必要/9fps)
2358(普通/17fps)
Pavilion x360 14 ENVY x360 13

ファイナルファンタジーXV[重量級]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV[スコア(評価)]
軽量品質
解像度 1280×720
1096(動作困難)
1702(動作困難)
Pavilion x360 14 ENVY x360 13

 

グラフィックス性能は AMD Radeon Vega 8 を搭載した比較機が優位ですが、インテル UHD グラフィックス 620 を搭載したレビュー機の性能が低いわけではなく、CPU内蔵グラフィックスとしは AMD の性能が良すぎるというべきでしょう。

レビュー機のグラフィックスも動画などの映像をなめらかに快適に描画できる性能を備えています。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは NVMe対応の SSD が搭載されています。

データ転送速度
データ転送速度(CrystalDiskMark で計測)

NVMe対応の SSD は SATA対応の SSD にくらべデータアクセスも超高速で Windows やアプリの起動も早いです。

上記のベンチマーク(CrystalDiskMark)の計測ではシーケンシャルリード/ライトで 3倍から5倍くらい高速にアクセスできます。

ちなみに、HP Pavilion x360 14 のベーシックプラスモデルやスタンダードモデルでは 128GB SSD(SATA対応)+1TB HDD のデュアルドライブ構成にカスタマイズすることも可能です。

実際の使用において、データアクセスが体感的に 3倍から5倍違ってくるわけではありませんが、NVMe対応の SSD は SATA対応の SSD にくらべデータアクセスが早いということはチェックしておいたほうが良いでしょう。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

PCMark 10 Extended のベンチマーク結果は以下のとおり。

PCMark 10 Extended
Total Score
2405
2729
 Essentials
7120
7371
 Productivity
6081
5987
 Digital Contents Creation
2627
2771
 Gaming
796
1226
Pavilion x360 14 ENVY x360 13

※テスト項目説明
 Total Score(総合的な評価)
 Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
 Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
 Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
 Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

 

スコアが大きく違うところは Gaming のテスト項目です。

今回レビューしている機種は ゲーミングPC ではないので Gaming のテスト項目をのぞけばスコアはほぼ同等です。実際の使用においてもパフォーマンスに体感的な違いはないと思います。

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機 Inspiron 14 7000 (7490) のバッテリー駆動時間と充電時間を掲載します。

■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件
バッテリー充電時間の計測は以下の条件で、充電完了までの時間を計測します。
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。

バッテリー残量グラフ

バッテリー駆動時間 7時間 11分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
36分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 3分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
1時間 44分

公開スペックのバッテリー駆動時間が「最大 9時間」に対しバッテリーを多く消費する条件で 7時間程度なら相応の結果といえます。

また、バッテリーは急速充電に対応しているようでかなり短時間で充電完了できます。

なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間の計測で評価します。

RAWデータ現像

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector 7
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
 (SSD保存のRAWデータを使用)
・出力先は SSD ドライブ
・プリセット等 編集は適用しない
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

処理時間
PhotoDirector 1分13秒0
Photoshop Lightroom 1分13秒3
Lightroom Classic 1分18秒2

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector 15

■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

処理時間 4分23秒1

 

クリエイティブ性能はそれなりです。クリエイティブ性能の高い機種にくらべ、処理時間は 1.5倍程度かかります。

とはいえ、趣味として楽しむなら十分といえる性能レベルです。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

高負荷時は「サーッ」という排熱のための気流音がわずかに大きくなります。音の大きさはわずかなので耳ざわりに感じることはないでしょう。

表面温度のチェック

高負荷な状態になるとキーボード奥 左側の排気口周辺の温度が少し上がりますがタイピングに影響はなくパームレストは本体内部の熱の影響がないので不快な感じはありません。

以下は平常時と動画エンコード時の表面温度の測定結果です。

キーボードの表面温度【単位:℃、測定時の室温:23℃】

キーボードの表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

底面部の表面温度【単位:℃、測定時の室温:23℃】

底面部の表面温度
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)

 

サウンド チェック

HP Pavilion x360 14 は B&O Play デュアルスピーカーを搭載しています。

B&Oロゴ

サウンド・ユーティリティソフトもインストールされており、プリセットやイコライジング機能でお好みの音質にチューニングすることもできます。

サウンドユーティリティソフト
B&O Audio Control サウンド ユーティリティソフト

実際にサウンドを聴いてみた印象としては・・・

■スピーカー
音域が広く安定感のある高音質サウンドをカジュアルに楽しめる。

■ヘッドホン
低音域から高音域まで音量が増幅され、クリアで迫力がアップ、高音質なサウンドを楽しめる。音楽を楽しむならヘッドホンがおすすめ。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 11.2秒 31.7秒 13.3秒
2回目 11.2秒 31.1秒 11.8秒
3回目 11.3秒 33.5秒 11.1秒
4回目 11.3秒 30.7秒 11.0秒
5回目 11.2秒 32.5秒 11.1秒
平均 11.2秒 31.9秒 11.7秒

体感的にも早いです。待ちのストレスはありません。

 

付属品

『HP Pavilion x360 14』の本体ほか同梱品一式(電源アダプター、電源コード、ドキュメント類など)です。

同梱品一式 width=

付属しているドキュメント類です。

ドキュメント

【上記写真のドキュメント類について】
■上段左側から
・製品の仕様に関する注意事項
・パソコン生活まるごと ガイドブック
・速攻!HPパソコンナビ 特別編
■中段
・セットアップ手順
■下段左側から
・サービスおよびサポートを受けるには
・将来の下取りでプレミアムキャッシュバック受け取りの案内
・アンケートの案内
・お友達・ご家族紹介キャンペーン

 

まとめ

以上、HP Pavilion x360 14-dh0000 のレビュー記事をお届けしました。

HP Pavilion x360 14 は 税込7万円台後半からのリーズナブルな価格ながらスタイリッシュで高級感あるデザインにくわえ高性能&高品質な 14型 2in1 ノートPCです。

ベンチマークの結果も優秀でシステム全体のパフォーマンスをシッカリ引き出せている印象でした。

ベンチマークでは同じコンバーチブルタイプの HP ENVY x360 13 と比較しましたが、グラフィックス性能に違いはあるものの写真・動画編集、ゲーム以外での性能レベルは同等と見て良いでしょう。

選ぶときの指標となるのが画面サイズと重量感。持ち歩きが多いなら HP ENVY x360 13 ですが、ふだんは自宅で使ってときどき持ち出すなら HP Pavilion x360 14 がおすすめです。画面が大きく文字が見やすい点とデジカメで使うフルサイズのSDカードスロットが実装されています。

評価のポイントをまとめると・・・

高評価のポイント
・スタイリッシュで高級感あるデザイン
・旧世代の CPU でも快適なパフォーマンス
・ペンの描き心地もグッド
・カジュアルに高音質サンドを楽しめる
・高負荷時も静かで本体内部の熱の影響が少ない

チョット残念なところ
・特になし

HP Pavilion x360 14 は高性能で高品質、そして高コスパな 2in1 ノートPC といえます。

なお、価格やキャンペーンなど最新情報は日本HPの公式サイトでチェックできます。

 

 

 

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斜め(壁紙)

 

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