日本HP のノートパソコン「ENVY シリーズ」に 2in1 モバイルノートPC が登場しました!
今回登場したのは、タブレットとキーボードが着脱するタイプ。
キーボードやアクティブペンも同梱しており、いつでもどこでも気軽に快適に使えるモデルです。
ここでは、『HP ENVY 12×2』の展示機から、その特徴をレビューします。
当サイトでは『HP ENVY 12 x2』の実機レビューを実施しています。こちらの記事もあわせてご覧ください。 ⇒『HP ENVY 12 x2』 実機レビュー |
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主要スペック&価格
『HP ENVY 12 x2』の主要スペックと価格です。(ラインナップしているモデルは 1モデルのみです)
OS | Windows 10 Home (64bit) |
CPU | インテル Core i5-7Y54 プロセッサー |
メモリ | 8GB オンボード |
ストレージ | 256GB SSD (PCIe NVMe M.2) |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | 12.3インチ・フルHDブライトビュー・IPS タッチディスプレイ (1920×1080) |
グラフィックス | インテル HDグラフィックス 615 (CPUに内蔵) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2 |
Webカメラ | HP Wide Vision フルHD Webcam (約92万画素) / IRカメラ、内蔵デュアルマイク |
バッテリー駆動時間 | 約17時間 |
サイズ(W×D×H) | タブレット:293×209×8.5mm タブレット+キーボードドック:239×214×15.5mm |
質量 | タブレット:778g タブレット+キーボードドック:1.24kg |
カラー | タブレット:ナチュラルシルバー、キーボードドック:オックスフォードブルー |
価格(税込) | 150,984円 |
※2018年6月5日時点
『HP ENVY 12 x2』の特徴
『HP ENVY 12 x2』の特徴は、次の4つが挙げられます。
■ACPC(Always Connected PC)
■快適に使える
■キーボード&アクティブペン同梱
■タフネスバッテリー
それぞれの特徴についてメモしておきます。
ACPC(Always Connected PC)
『HP ENVY 12 x2』は常時接続パソコンとして投入されたモデルです。
LTE 対応により面倒な Wi-Fi 接続やテザリング接続が不要でスマホと同様に いつでも どこでも ネット接続できる利便性を備え、また、キーボードドックやアクティブペンでノートPCとしてもタブレットとしても使える使い勝手の良さも備えています。
『HP ENVY 12 x2』には以下のインターフェースが実装されています。
①デュアルスピーカー
②microSDカードスロット(トレイタイプ)
③USB Type-C 3.1 Gen1(電源オフUSBチャージ機能対応)
④ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート
⑤電源ボタン
⑥nanoSIMカードスロット(トレイタイプ)
⑦音量ボタン
2in1 モバイルPC としては充分ともいえる内容です。
なお、対応するSIMカードについては、日本HPの直販サイト「HP Directplus」の製品ページでチェックできます。
快適に使える
『HP ENVY 12 x2』は着脱タイプの 2in1 PCですが、使い方に合わせたスタイルにチョットした工夫が凝らされています。
ノートパソコンとして使うスタイル、タブレットをキーボードドックから取り外して使うスタイルのほか、ラクな姿勢でインターネットの閲覧や動画視聴ができる「リーディングモード」や、タブレットをキーボードドックから取り外すことなく「タブレットモード」にして使うこともできます。
「リーディングモード」ではキーボードドックの接地面積が広くなるので膝の上にラクに置くことも可能。また「タブレットモード」ではキーボードドックをたたむだけでタブレットを取り外す手間なくモードの切り替えが可能です。
リーディングモード
※スタイル切り替えの詳細は、HP Directplus の製品ページでチェックできます。
また、『HP ENVY 12 x2』の基本スペックともいえる CPU、メモリ、ストレージは、2in1 PC として快適に使える性能レベルです。
とくに、8GB メモリや NVMe 対応の 256GB SSDは、多くの高性能なモバイルノートと同等レベルの性能です。
キーボード&アクティブペン同梱
『HP ENVY 12 x2』には、キーボードドックとアクティブペンが標準添付しています。
届いたその日からスグに 2in1 PC の使い勝手の良さを実感できますし、キーボードとペンが同梱した価格もお手頃です。
キーボードドックにはペンホルダーがあるので、ペンをなくす心配もありませんし、スマートにモバイルすることができます。
ただ、キーボード配列は US配列である点はチェックが必要です。(一部キーが日本語配列と異なります)
タフネスバッテリー
『HP ENVY 12 x2』は常時接続パソコンの名にふさわしく、長時間バッテリー駆動も可能です。
スペックによるとナント約17時間!
バッテリーの駆動時間は使い方にもよりますが、筆者の経験上、実際の使用におけるバッテリ駆動時間はスペックの3分の2くらいが目安です。
実際の使用においても 11時間くらいは使用可能ということになります。
この数字はあくまでも目安の時間ですが、1日の半分程度使えるなら常時接続パソコンとしても充分といえるでしょう。
まとめ
『HP ENVY 12 x2』は、マイクロソフト Surface Pro LTE Advanced モデルや、Apple iPad Pro を意識して投入されたモデルのようです。
これらのモデルと比較すると・・・
■ディスプレイの解像度が若干劣る。
とはいえ、『HP ENVY 12 x2』のディスプレイはフルHDブライトビューディスプレイなので、2in1 PC としては充分キレイ。
■スペック上のパフォーマンスは同等レベルの性能。
■サイズや質量にも大きな違いはない。
■バッテリー性能は群を抜いている。
■キーボードドック+アクティブペンが標準添付
これらをみると『HP ENVY 12 x2』に優位性が感じられ、価格も意外と抑えめに設定されています。
使うほどに、その使いやすさと利便性を実感できそうなモデルで、2in1 PC を検討しているなら候補に挙げておきたいモデルといえます。
詳細は、日本HPの直販サイト「HP Directplus」でチェックできます。
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