HP 470 G7 は高性能でスタイリッシュなデザインの17.3型大画面ノートPC です。
第10世代(Comet Lake)インテル Core プロセッサーにくわえ AMD Radeon 530 グラフィックスを搭載し軽快な動作でビジネスシーンでも快適に使えます。
大画面ノートは描画領域が広いので複数のウィンドウを並べて作業効率アップできるところがポイント。タイピングしやすいキーボードなど使いやすさにも配慮されています。
- 第10世代(Comet Lake)インテル Core プロセッサーと AMD Radeon 530 グラフィックスを搭載
- スタイリッシュデザインで高性能&高品質
- 大画面で描画領域が広く複数のウィンドウを並べた作業ができる
- DVDライター内蔵&メディアカードリーダー搭載
- 視認性が良くタイピングしやすいキーボード
レビューでは、前半で外観デザインにくわえ、ディスプレイ、キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。
【 目 次 】
レビュー内容は 2020年7月9日時点のものです。
スペック構成
HP 470 G7 のおもなスペックです。
OS | Windows 10 Pro (64bit)(日本語) |
CPU | ■インテル Core i3-10110Uプロセッサー ■インテル Core i5-10210Uプロセッサー ■インテル Core i7-10510Uプロセッサー |
メモリ | ■8GB(8GB×1) SO-DIMM DDR4-2666 ■16GB(8GB×2) SO-DIMM DDR4-2666 |
ストレージ | ■500GB HDD 5400rpm(SATA III) ■256GB M.2 SSD(PCIe NVMe)+ 1TB HDD 5400rpm(SATA III) |
光学ドライブ | DVDライター |
ディスプレイ | ■17.3インチワイド(16:9)HD+ TFTカラー(SVA、非光沢、LEDバックライト、220nits、最大1677万色、1600×900ドット) ■17.3インチワイド(16:9)FHD TFTカラー(IPS、非光沢、LEDバックライト、300nits、最大1677万色、1920×1080ドット) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス(CPU内蔵)、AMD Radeon 530 グラフィックス |
ワイヤレス | Realtek 802.11a/b/g/n/ac(アンテナ数:送信 2、受信 2)(Wi-Fi準拠)、Bluetooth 5 |
カメラ、マイク | 720p HD Webカメラ、内蔵マイク |
バッテリー駆動時間 | Mobilemark2014測定時:最大 約11.5時間、JEITA測定法Ver2.0:最大 約6.7時間 |
本体サイズ(W×D×H) | 414.8×272×24.5(最厚部、突起部含まず)mm |
本体質量 | 約 2.5kg |
ラインナップしているモデル/スペック構成は日本HP公式サイトでご確認ください。
HP 470 G7
税込 8万円台から
ここではメーカーからお借りした実機を試用してレビューを行います。
■レビュー機のスペック
Core i5/8GBメモリ/256GB SSD+1TB HDD/FHDディスプレイ
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外観チェック
大画面でもスタイリッシュなデザイン
HP 470 G7 は大画面ながらスタイリッシュなデザインです。
本体の素材は樹脂製(プラスチック)ですが光沢のある上質な仕上がりです。
光沢のあるシルバーで上質な仕上がり
「hp」のロゴがアクセント
感触はサラサラ、質感も良好で指紋や皮脂の跡も目立ちにくいです。
大画面でも厚みを感じさせない
底面部は剛性を重視した「ユニボディ」の構造で見た目もスッキリしています。
排気口はヒンジのあいだに実装されていて、本体内部の熱は背面側に排熱されます。
矢印の指すところが排気口
必要十分なインターフェースを実装
HP 470 G7 には、LANポート、USB、HDMI など必要十分なインターフェースが実装されています。
左側面のインターフェースなど各部名称です。
①電源コネクタ
②LANポート(部分開閉式)
③HDMI
④USB 3.1 Gen 1 ×2
⑤コンボステレオヘッドフォン/
マイクジャック
右側面のインターフェースなど各部名称です。
⑥電源ランプ
⑦ディスクアクセスランプ
⑧メディアカードリーダー
⑨USB 2.0
⑩DVDライター
⑪セキュリティロック ケーブル用スロット
メディアカードリーダーは抜き差し方式です。
SDカードをさし込んだ状態
カードを取り出すときはカードの出っ張りをつまんで引き出します。
DVDドライブの仕様イメージです。
電源ボタンです。(LEDは内蔵していない)
スピーカーはキーボード奥に実装されています。
スピーカーはキーボード奥に実装
Bang & Olufsen のブランドは付いていませんが、音域が広く意外と高音質です。
据え置きタイプだけど部屋間の移動はラク
本体の大きさのイメージです。
本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せた画像
本体の上に B5版ノート2冊を載せた画像
本体を閉じたときの高さのイメージです。
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)3枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)
本体の高さは実測で 26mm(最厚部)。17.3型としてはスリムなほうです。
本体や電源アダプターなどの重量を実測します。
本体:2,493g、電源アダプター:218g、電源コード:117g、ウォールマウントプラグ:41g
本体はサイズが大きい据え置きタイプだけにそれなりに重量感はありますが、部屋間の移動はラクにできます。
電源アダプターの最大出力は 65W。大きさは手のひらサイズです。
なお、電源アダプターは電源コードのほか、ウォールマウントプラグでコンセントに直付けすることもできます。
左の画像が電源コードを装着、右がプラグを装着
ディスプレイのチェック
大画面&高精細でキレイに描画できるディスプレイ
レビュー機のディスプレイは解像度フルHDの非光沢液晶です。高輝度で高精細、描画される映像もキレイです。
表示される文字もクッキリとして見やすいです。
17.3インチのディスプレイは 15.6インチよりサイズが大きいぶん複数のウィンドウを並べた作業が可能で効率もアップします。
左が HP 470 G7(テキストスケーリング 100%)
右が 15.6インチノート(テキストスケーリング 125%)
15.6インチノートのテキストスケーリング(拡大率)を 100% にすると 17.3インチの画面と同じように描画されますが、描画領域がせまいため表示される文字サイズが小さくなります。
15.6インチノートのテキストスケーリングも 100%に設定した場合
キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測したトーンカーブは、RGB ともに ほぼ45度の角度で理想的です。
色域の計測結果です。
Adobe RGBカバー率 | 71.7% |
---|---|
Adobe RGB比 | 73.3% |
sRGBカバー率 | 92.7% |
sRGB比 | 98.9% |
色調バランス、色域ともに優秀です。
ベゼルは意外と太いです。
ベゼルの実測値(横:15mm、上:21mm)
映り込みの少ない非光沢液晶
ディスプレイの映り込み具合をチェックします。
電源オフ時の画面映り込み
電源オン時の画面映り込み
非光沢液晶なので映り込みはかなり低減されています。映り込みが気になることはないと思います。
広い視野角
視野角をチェックします。
正面
右側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度
水平方向/垂直方向ともに視野角は広いです。
ディスプレイを開くことができる最大角度です。
クラムシェルタイプのノートパソコンとして十分な範囲をカバーしています。
キーボード&タッチパッドのチェック
タイピングしやすいキーボード
キーボードのレイアウトは標準的です。
テンキーもレイアウトされていて、エクセルなどでの数字入力に便利です。
キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は実測で およそ19mm(仕様では 18.7mm)。
キーストロークは仕様では 1.5mm、浅くなくシッカリとした打鍵感でタイピングできます。
タイプ音は「タッタッ」という音(静かなタイプ音ではないが耳ざわりに感じるほどではない)
キートップの形状は見た目フラットですがわずかにわずかにへこんでいる感覚があります。
キーの感触はサラサラしている
また、キーの中心に英数字が印刷されていて視認性にもすぐれており、キーの印刷文字が文字の形にあわせて盛り上がっていて心地よいタッチ感があるなど、タイピングのしやすさにこだわりを感じるキーボードです。
質感の良いパームレスト
パームレストはヘアライン加工がほどこされており高級感のある仕上がりです。
ヘアライン仕上げのパームレスト
ツルツルとした感触で、指紋や皮脂の跡が目立ちにくく快適にキーボード操作ができます。
スベリもなめらかで反応の良いタッチパッド
タッチパッドはクリックボタンが独立したタイプです。
タッチパッドのサイズ感
ツルツルとした感触で手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。
ベンチマークによる性能評価
ベンチマークでは、HP 470 G7 の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。
レビュー機の基本スペック
OS | Windows 10 Pro (64bit)(日本語) |
---|---|
CPU | インテル Core i5-10210Uプロセッサー |
メモリ | 8GB(8GB×1) |
ストレージ | 256GB M.2 SSD+ 1TB HDD |
ディスプレイ | 17.3インチワイド(16:9)フルHD 液晶(非光沢) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス(CPU内蔵)、AMD Radeon 530 グラフィックス |
評価に使用したベンチマークは以下のとおりです。
評価項目 | 使用するベンチマーク |
---|---|
CPU性能 | CINEBENCH R20 |
CPU Mark (PassMark PerformanceTest) | |
グラフィック性能 | 3DMark FireStrike |
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム] | |
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム] | |
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム] | |
ストレージ性能 | CrystalDiskMark |
総合的なパフォーマンス | PCMark 10 |
バッテリー | BatteryInfoView(バッテリー残量測定用) |
なお、ベンチマークの実行にあたっては、電源オプションの詳細設定で[切り替え可能なダイナミック グラフィックス]を「パフォーマンスを最大にする」に設定して実施しています。(AMD Radeon 530 グラフィックスを優先的に使用させるため)
CPU性能
CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。
評価にあたっては CPU の性能レベルを把握するため下記 CPU のスコア(当サイトで計測したスコアの平均値)と比較します。
・第10世代インテル Core i7-10510U プロセッサー
・第10世代インテル Core i5-10210U プロセッサー
・第10世代インテル Core i3-10110U プロセッサー
■CINEBENCH R20
CPU | |
---|---|
Core i7-10510U(平均値) |
1558 cb
|
Core i5-10210U(平均値) |
1338.5 cb
|
Core i5-10210U(レビュー機) |
1208 cb
|
Core i3-10110U(平均値) |
894.5 cb
|
■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)
CPU Mark | |
---|---|
Core i7-10510U(平均値) |
10343.4
|
Core i5-10210U(平均値) |
8306.8
|
Core i5-10210U(レビュー機) |
7990
|
Core i3-10110U(平均値) |
5533
|
レビュー機の CPU パフォーマンスは平均値にくらべ少し控えめなところは残念ですが、差は大きくないので体感的な違いはないと思います。
グラフィック性能
グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで評価します。
評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコア(当サイトで計測したスコアの平均値)と比較します。
・インテル UHD グラフィックス
(第10世代インテル Core 搭載機のスコア)
HP 470 G7 は、CPU内蔵のインテル UHD グラフィックスにくわえ AMD Radeon 530 グラフィックスを搭載しています。
AMD Radeon 530 グラフィックスを搭載することでグラフィックスパフォーマンスがどの程度アップするか参考になると思います。
3DMark FireStrike
3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。
Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。
3DMark Fire Strike | |
---|---|
AMD Radeon 530(レビュー機) |
1662
|
インテル UHD(平均値) |
1017
|
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。
ドラゴンクエストX | |
---|---|
AMD Radeon 530(レビュー機) |
6874
|
インテル UHD(平均値) |
3899
|
※最高品質/解像度 1920×1080 で実施
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。
漆黒のヴィランズ | |
---|---|
AMD Radeon 530(レビュー機) |
2147
|
インテル UHD(平均値) |
1401
|
※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。
ファイナルファンタジーXV | |
---|---|
AMD Radeon 530(レビュー機) |
1827
|
インテル UHD(平均値) |
1109
|
※軽量品質/解像度 1280×720 で実施
AMD Radeon 530 グラフィックスは性能レベルが高いとはいいがたくベンチマーク結果のとおりスコアが少しアップする程度です。重量級のゲームになるほどスコアの差は小さくなります。
とはいえ、CPU 内蔵グラフィックスより性能が上であることに違いはなく、とくに本機のディスプレイサイズが 17.3インチでカクついた描画が目立ちやすい大画面であることを考慮すると、なめらかに映像を描画するうえでの効果はあるはずです。
ストレージ性能
レビュー機のストレージは SSD(NVMe対応) + HDD(5400rpm) のデュアルドライブ構成です。
ストレージ性能については、CrystalDiskMark を使用して計測したデータ転送速度で評価します。
データ転送速度(SSD)
データ転送速度(HDD)
SSD、HDD ともにスペック相応の平均的なスコアですが、SSD と HDD のデュアルドライブ構成は、Windows や アプリは SSD から素早く起動でき、サイズの大きいデータは HDD にたくさん保存することができる、ストレージとしてコストパフォーマンスに優れた構成です。
総合的なパフォーマンス
PCMark 10 を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。
ベンチマーク結果は以下のとおり。
Essentials | |
---|---|
レビュー機 |
8056
|
基準値 |
4100
|
Productivity | |
レビュー機 |
7205
|
基準値 |
4500
|
Digital Contents Creation | |
レビュー機 |
3026
|
基準値 |
3450
|
※テスト項目説明
Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
※基準値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア
ふだん使いや事務処理、ビデオ会議などビジネスシーンでは快適に使える性能です。
ただ、写真・動画編集などコンテンツ制作などでの快適性はあまり期待できないようです。
バッテリー
バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を掲載します。
■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル
■充電時間の測定条件
バッテリー充電時間の計測は以下の条件で、充電完了までの時間を計測します。
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。
バッテリーの駆動時間と充電時間の測定結果は以下のとおり。
バッテリー駆動時間 | 3時間 56分 |
---|---|
バッテリー充電時間 (50%までの充電時間) |
36分 |
バッテリー充電時間 (80%までの充電時間) |
1時間 2分 |
バッテリー充電時間 (100%までの充電時間) |
2時間 1分 |
バッテリーを多く消費する条件ですが、据え置きタイプノートパソコンなのでバッテリー駆動時間が 4時間くらいなら十分といえるでしょう。
なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので参考値としてください。
駆動音・表面温度のチェック
駆動音のチェック
高負荷時は「サーッ」という排熱のための気流音が大きくなります。個人差はありますが耳ざわりに感じるかもしれません。
ただ、負荷が低減してくると即応するように気流音も静かになります。パソコンを使っているあいだ高負荷な状態が続くわけではないので駆動音については気にすることはないと思います。
表面温度のチェック
高負荷な状態になるとキーボード奥の温度が上がりやすいですがタイピングに影響はなく、パームレストは本体内部の熱の影響を受けないので不快な感じはありません。
以下は平常時と動画エンコード時の表面温度の測定結果です。
キーボードの表面温度【単位:℃、測定時の室温:25℃】
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)
サウンド チェック
HP 470 G7 のサウンドには Bang & Olufsen のブランドは付いていませんが意外と高音質です。
サウンド・ユーティリティソフトもインストールされており、プリセットやイコライジング機能でお好みの音質にチューニングすることもできます。
サウンド ユーティリティソフト
実際にサウンドを聴いてみた印象です。
■スピーカー
音域が広く意外と高音質サウンド。
カジュアルに高音質サウンドを楽しめる。
音に合わせてプリセットを自動調整してくれる機能は便利。
■ヘッドホン
低音域から高音域まで増幅されてクリアになって、より高音質なサウンドを楽しめる。
音声もメリハリがあってクリアに聴こえます。
Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測
Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。
起動 | 再起動 | シャットダウン | |
---|---|---|---|
1回目 | 11.2秒 | 30.7秒 | 6.7秒 |
2回目 | 11.1秒 | 29.7秒 | 6.9秒 |
3回目 | 11.2秒 | 30.5秒 | 6.6秒 |
4回目 | 10.9秒 | 31.5秒 | 6.6秒 |
5回目 | 10.9秒 | 31.4秒 | 7.0秒 |
平均 | 11.1秒 | 30.8秒 | 6.8秒 |
体感的にも早いです。処理待ちのストレスを感じることはないでしょう。
実際の使用にあたってはインストールしているアプリや使い方などにより起動時間は変動するので参考値としてください。
付属品
HP 470 G7 の本体ほか付属品一式です。
付属品は電源アダプター、電源コード、ウォールマウントプラグ、ドキュメント類です。
なお、付属しているドキュメント類は以下のとおりです。
・セットアップ手順
・サービスおよびサポートを受けるには
・安心してお使いいただくために
・同梱物(同梱物リスト)
まとめ
以上、HP 470 G7 のレビュー記事をお届けしました。
HP 470 G7 は事務処理、ビデオ会議などビジネスシーンで快適に使える性能を備えています。
画面が大きく複数のウィンドウを並べて効率よい作業ができるところもポイント。
据え置きタイプなのでビジネスに必要なセキュリティ機能はウィルス対策ソフトなど必要最低限ですが、外出先で使うモバイルノートほどのリスクは少ないと考えれば、デスクトップPC と同等のセキュリティ機能で十分といえるでしょう。
スタイリッシュなデザインで使いやすさにもすぐれており、在宅ワークで大きい画面を使って作業したいユーザーにもおすすめのモデルです。
評価のポイントをまとめると・・・
高評価のポイント
- ビジネスシーンで快適に使える性能を搭載しベンチマークによる性能評価も良好!
- 大画面で複数のウィンドウを並べて作業効率アップできる
- 視認性にもすぐれたタイピングしやすいキーボード
- スタイリッシュデザインで高級感のある仕上がり
チョット残念なところ
- ベゼルが太い
HP 470 G7 の価格は 税込 8万円台から。
ラインナップしているモデルや価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」でご確認ください。
HP 470 G7
税込 8万円台から
【広告】【提供:株式会社日本HP】
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