日本HP『HP 15-db0000』の実機レビューです。
『HP 15-db0000』は、清潔感のあるホワイトのカラーでスタイリッシュデザインの 15インチ・エントリーノートPC です。
性能面では写真・動画編集など負荷のかかる処理は苦手とするものの、メールチェックやネットでの調べものなどふだん使いなら十分快適に使えるモデルです。
AMD Ryzen(ライゼン)プロセッサー搭載モデルもラインナップ。性能レベルをアップさせてより快適に使うことも可能です。
価格は税込4万円台からとリーズナブル。リビングなどに置いてふだんの生活で気軽に使えるモデルといえるでしょう。
- スタイリッシュでインテリアにもなじむデザイン
- ふだん使いなら快適に使える性能
- AMD Ryzen 搭載モデルならさらに快適に使える
- お手頃価格
レビューでは、前半で外観デザイン、ディスプレイ、キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能レビューを行います。
スペック構成 外観チェック ディスプレイ キーボード&タッチパッド ベンチマーク RAWデータ現像・動画エンコード処理時間計測 駆動音・表面温度 サウンド チェック Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測 搭載ソフトウェア 付属品 まとめ |
レビュー内容は 2019年4月4日時点のものです。
スペック構成
『HP 15-db0000』には、「エントリーモデル」「エントリープラスモデル」「ベーシックモデル」「スタンダードモデル」がラインナップしています。それぞれのモデルのスペック構成は以下のとおり。
エントリー | エントリープラス | ベーシック | スタンダード | |
---|---|---|---|---|
OS | Windows 10 Home (64bit) | |||
CPU | AMD E2-9000e APU | AMD A4-9125 | AMD Ryzen 3 2200U | AMD Ryzen 5 2500U |
メモリ | ■4GB (4GB×1) DDR4-1866MHz ■8GB (8GB×1) DDR4-1866MHz |
■4GB (4GB×1) DDR4-2400MHz ■8GB (8GB×1) DDR4-2400MHz |
8GB (8GB×1) DDR4-2400MHz | |
ストレージ | 1TB HDD (SATA, 5400回転) | 256GB SSD (PCIe NVMe M.2) | ||
ディスプレイ | 15.6インチワイド・フルHD非光沢・ディスプレイ (1920×1080 / 最大1677万色) | |||
グラフィックス | AMD Radeon R2 グラフィックス(CPUに内蔵) | AMD Radeon R3 グラフィックス(CPUに内蔵) | AMD Radeon Vega 3 グラフィックス(CPUに内蔵) | AMD Radeon Vega 8 グラフィックス(CPUに内蔵) |
LAN | 内蔵Gigabit LAN (10/100/1000) | |||
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.2 | |||
カメラ、マイク | HP TrueVision HD Webcam (約92万画素)、内蔵マイク | |||
本体カラー | ピュアホワイト | |||
本体サイズ(W×D×H) | 377×247×23(最薄部)- 26(最厚部)mm | |||
質量 | 約 2.0kg |
※2019年4月4日時点。
レビューで使用するのは「ベーシックモデル」です。
なお、最新の価格・キャンペーンなどの最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。
日本HP直販「HP Directplus」公式サイト
⇒ 『HP 15-db0000』 製品ページ
外観チェック
『HP 15-db0000』のデザインはシンプルでスタイリッシュ。ピュアホワイトのカラーは清潔感があります。
天面を見てみます。
天面はサラサラとしていて清潔感のあるカラーにくわえ質感もグッドです。指紋や皮脂の跡が目立ちにくいのも好感が持てます。
天面の上部なかほどにあるチョットした出っ張りで親指がかかり天面を開きやすくなっています。
底面部をみてみます。
底面部は「ユニボディ」といわれる一つのユニットで構成されています。パーツの継ぎ目を極力排除し剛性を重視した構造で、見た目もスッキリしています。
素材は樹脂(プラスチック)製ですが剛性もシッカリとしています。
ゴム足は前後に平行して実装されており、本体の安定性は良好です。
排気口はキーボード奥 中央に実装されています。
矢印の指すところが排気口
次に、ヒンジをみてみます。
ヒンジのトルクは ほど良い感じで、天面の開け閉めもスムースで、タイピング中でも画面がグラつくことはありません。
次に、インターフェース等を見てみます。
左側面です。
①電源コネクター
②LANポート(RJ45)
③HDMI出力端子
④USB 3.1 Gen1 ×2
⑤ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート
LANポートは部分開閉式です。カバーを開くようにして LANコネクタを挿し込みます。
右側面です。
⑥SDカードスロット
⑦USB2.0
⑧DVDライター
⑨セキュリティロックケーブル用スロット
SDカードスロットは抜き差し方式です。SDカードを挿入したとき少しだけカードが出っ張ります。(ほとんど気にならないくらいです)
SDカードをシッカリ挿し込んだ状態
DVD ドライブが搭載されているので、DVD での映画鑑賞のほか DVDへのデータバックアップも可能です。
電源ボタンは、キーボードの左奥にあります。LEDは内蔵していませんが、本体の右側面には ストレージのアクセス LED と電源LED が実装されています。
スピーカーは、キーボード奥側 左右に実装されています。
カメラとマイクです。
本体を閉じたときの高さのイメージです。
『HP 15-db0000』の高さを CD ケース(通常サイズ)3枚と比較
(通常サイズの CD の厚さは 10mm)
ゴム足を含めた高さは 23mm(最薄部)~24.5mm(最厚部)。
DVDドライブを内蔵した 15インチサイズのノートパソコンとしては薄く、実際に手で持ってみた印象としても分厚さは感じさせません。
本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。
ピンクの点線が 44コピー用紙
次に、本体や電源アダプターなどの重さを計測します。
本体の重さは 2,043g。電源アダプター、電源コード、ウォールマウントプラグの重さは、それぞれ 159g、120g、42gです。
およそ 2kg の重さは持ち歩きがラクとは言えませんが、短時間・短距離なら持ち歩きも十分可能です。
電源アダプターの最大出力は 45W (19.5V, 2.31A)。省電力タイプなので、その大きさは手のひらにおさまるサイズです。
なお、電源アダプターは電源コードのほか、付属のウォールマウントプラグでコンセントに直付けすることもできます。
ディスプレイ
『HP 15-db0000』のディスプレイは 15.6型フルHD 非光沢液晶です。
描画される映像は高精細でクッキリとしています。
ディスプレイの映り込み具合を見てみます。
非光沢液晶なので映り込みはかなり低減されています。映り込みが気になることはないと思います。
次に、視野角を確認してみます。
正面
右側 ディスプレイ面から45度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から45度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度
水平方向は斜めから見るほど発色が低下します。垂直方向は斜めから見るのはキツそうです。
次が、ディスプレイを開くことができる最大角度。
クラムシェルタイプのノートパソコンとしては、このくらいディスプレイが開けば十分といえるでしょう。
キーボード&タッチパッド
『HP 15-db0000』のキーボードのレイアウトです。
キーボードのレイアウトは標準的です。
パームレストはツルツルとしています。素材は樹脂製(プラスチック)ですが縦方向にヘアライン加工が施されておりチープな感じはありません。指紋や皮脂の跡も目立ちにくく質感や感触は良好です。
キートップの形状はフラット。サラサラとした質感で指先のフィット感は良好です。
キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は、実測で およそ 19mm。
デスクトップパソコンのキーボードと同等のキーピッチなので、ゆったりとした感じで窮屈さはありません。
キーストロークは浅くなくシッカリとした打鍵感でタイピングできます。
標準的なレイアウトで打鍵感も心地よく、とても扱いやすいキーボードです。
なお、キーボードにバックライトは搭載されていませんでした。
次がタッチパッド。
タッチパッドはクリックボタンが独立したタイプです。
いたって普通のタッチパッドですが、タッチパッドは手触り感も良好、なめらかなスベリで指2本あるいは3本を使ってのジェスチャー操作もスムーズです。全体的に扱いやすい印象です。
タッチパッドのサイズ感
ベンチマーク
『HP 15-db0000』ベーシックモデルの基本性能にくわえ CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか、バッテリー性能や総合的なパフォーマンスを測定します。
基本性能
パソコンの各性能レベルを客観的に評価する「PASS MARK PerformanceTest 9.0」を使用して、パソコンの基本性能を測定します。
PASS MARK PerformanceTest 9.0
「PASS MARK PerformanceTest 9.0」で計測されたスコアは、全世界のパソコンがアップロードしたスコアと比較、Percentile(パーセンタイル)の数値から自分のパソコンの性能レベルを客観的に把握することができます。
上記の測定結果を例にすると、トータル性能を示す「PassMark Rating」のスコア「1857.3」のパーセンタイルは「42nd Percentile」で、計測を行った他のパソコン 42% よりも上位のスコアという意味です。
別な言い方をすると、「PASS MARK PerformanceTest 9.0」で計測しスコアをアップロードした全世界のパソコンのなかで、上位のスコアから 58%(100% - 42%)に位置するスコアということです。
ベンチマークの結果を見ると、『HP 15-db0000』ベーシックモデルの基本性能はエントリークラスのなかでも上のレベルといったところでしょうか。
CPU性能
「CINEBENCH R15」を使って、CPU性能を測定します。
レビュー機『HP 15-db0000』ベーシックモデルの CPU には AMD Ryzen 3 2200U が搭載されています。
参考までに、以前レビューした「HP ENVY 13 x360」に搭載されていた「AMD Ryzen 5 2500U」のスコアと比較します。
Ryzen 3 2200U | Ryzen 5 2500U | |
---|---|---|
OpenGL | 25.04 fps | 36.42 fps |
Ref.Match | 98.0 % | 98.0 % |
CPU | 287 cb | 604 cb |
CPU (Single Core) | 83 cb | 141 cb |
MP Ratio | 3.47 x | 4.29 x |
Ryzen 3 と Ryzen 5 の性能レベルの差は意外と大きいようです。より快適性を重視するなら Ryzen 5 を搭載した「スタンダードモデル」を検討してみるのもアリでしょう。
価格は少し高くなりますが、CPU 性能のアップと ストレージが SSD になり、より快適なパフォーマンスが期待できます。
グラフィック性能
グラフィック性能は以下のゲーム系ベンチマークソフトを使って測定します。
■3DMark
■ドラゴンクエストX
■ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
3DMark
3DMark のベンチマーク結果です。
各テストの内容は以下のとおり。
Cloud Gate | ホームPCやノートPC向けで DirectX 10 を想定したグラフィックス性能テスト |
---|---|
Night Raid | DirectX 12 を使用したモバイルPCなど低スペックPC向けのグラフィックス性能テスト |
Sky Diver | DirectX 11 を使用したミドルレンジ・ゲーミングノート向けのグラフィックス性能テスト |
Fire Strike | DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト |
Time Spy | DirectX 12 を使用したゲーミングPC向けのグラフィックス性能テスト |
ドラゴンクエストX
ドラゴンクエストX ベンチマークの結果です。
標準品質、解像度 1280×720
最高品質、解像度 1280×720
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークの結果です。
標準品質(ノートPC)、解像度 1280×720、DirectX 11
高品質(ノートPC)、解像度 1280×720、DirectX 11
上記のベンチマークソフトを使ったグラフィック性能の測定結果をみると、『HP 15-db0000』ベーシックモデルのグラフィック性能レベルは エントリークラスのノートパソコンながら意外と高いレベルです。
グラフィックスとして搭載されている「AMD Radeon Vega 3 グラフィックス」が上手く作用しているようです。
なお、AMD グラフィックスにはユーティリティソフト「AMD RADEON SETTINGS」がインストールされています。
AMD RADEON SETTINGS
必要に応じてグラフィックス設定を調整すれば、パフォーマンスを最適化することができます。(ただし劇的にパフォーマンスがアップするわけではありません。)
ストレージ
ストレージのベンチマークです。
レビュー機に搭載されているストレージは HGST製の HDD(回転数 5400rpm)で容量は 1TBです。(製品により HDD のメーカーが異なる可能性があります)
ストレージ情報
ドライブ構成は次のようになります。
HDD のデータ転送速度です。
データ転送速度
回転数が 5400rpm の HDD としては平均的なスコアです。
総合的なパフォーマンス
「PCMark 8」および「PCMark 10」を使用して、PCのアプリケーション実行における総合的なパフォーマンスを測定します。
PCMark 8(Home Test)
家庭での利用を想定したテストです。
PCMark 8(Home Test) OpenCL対応の Accelerated にて測定
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)
PCMark 8(Creative Test)
クリエイティブな利用を想定したテストです。
PCMark 8(Creative Test) OpenCL対応の Accelerated にて測定
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)
PCMark 10 Extended は、以下の 4つの Test Group のテストを実施します。
(テスト結果はクリックで拡大表示できます)
■Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
■Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
■Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
■Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)
総合的なパフォーマンスは、エントリークラスとしては上位レベルに相当する性能を備えています。
ふだん使いのほか、オフィスソフトを使った表計算や文書作成も快適なパフォーマンスが期待できそうです。(スコア 2000 を快適性の目安としています)
バッテリー
『HP 15-db0000』に搭載されているバッテリーの性能(駆動時間)を測定します。
■駆動時間
バッテリーでの駆動時間は次の条件で計測します。
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル
バッテリー駆動時間の測定結果は以下のようになります。
バッテリー駆動時間 | 3時間 45分 |
---|
バッテリー性能はそれなりです。持ち歩きの少ない15インチノートであることを考慮すればそれほど問題視することもないでしょう。
ちなみに使うシーンに合わせて画面の明るさや音量を適正レベルに調整すればバッテリー駆動時間を伸ばすことができます。
なお、実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するので、参考値としてください。
RAWデータ現像・動画エンコード処理時間計測
レビュー機『HP 15-db0000』ベーシックモデルについて、クリエイティブな性能レベルを把握するために RAWデータ現像と動画エンコードの処理時間を計測します。
RAWデータ現像
RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector 7
(筆者所有のソフトウェア)
■条件等
・RAWデータ 50ファイルを一括書き出し
・プリセット等 編集は適用しない
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
■処理時間
処理時間 | メモリ使用量 |
---|---|
1分54秒8 | 4.0GB |
※メモリ使用量は処理中の「コミット済みメモリ」(最大値)。
(パソコンがシステム全体で実際に使用しているメモリの使用量)
動画エンコード
動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector 15
(筆者所有のソフトウェア)
■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
■処理時間
処理時間 | メモリ使用量 |
---|---|
8分0秒0 | 4.5GB |
※メモリ使用量は処理中の「コミット済みメモリ」(最大値)。
(パソコンがシステム全体で実際に使用しているメモリの使用量)
RAWデータ現像・動画エンコードともに、それなりに処理時間がかかります。
参考までに、ハイスペックPC の場合 RAW現像は 50秒くらい、動画エンコードは 2分程度なので、レビュー機では 3倍から4倍の処理時間がかかっていることになります。
駆動音・表面温度
駆動音については、負荷のかかる処理になると排熱のため「サーッ」という排気音がわずかに大きくなりますが、耳ざわりに感じるほどではありません。
平常時は静かであることや、負荷が低減すれば排気音も静かになるので、気になることはないと思います。
また、本体の表面温度については、負荷のかかる処理中は、キーボード奥 ヒンジのあいだの排気口近くがわずかに温かくなる程度です。
キーボード上やパームレストは本体内部の熱の影響をほとんど受けないので不快な感じはありません。
キーボードの表面温度(単位:℃)
左側の画像:平常時(Windows起動後10分放置)
右側の画像:動画エンコード時(10分間の動画エンコード終了直前)
サウンド チェック
『HP 15-db0000』には サウンドユーティリティソフトとして「HP Audio Control」がインストールされています。
サウンドに合わせたプリセットが数多く設定されているほか、イコライジング機能でお好みのサウンドにチューニングすることもできます。
サウンドを実際に聴いてみた印象としては・・・
■スピーカー
低音域から高音域まで広い音域をカバーしており音質としてはまずまず。
カジュアルになら高音質サウンドを楽しめる。
■ヘッドホン
低音域が増幅されてサウンド全体に厚みが増し迫力もアップする。
重低音のきいた厚みのある高音質サウンドを楽しむなら、ヘッドホンがおすすめ。
Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測
Windows の起動時間、再起動時間、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。
起動 | 再起動 | シャットダウン | |
---|---|---|---|
1回目 | 42.4秒 | 2分57秒7 | 17.2秒 |
2回目 | 33.2秒 | 2分57秒5 | 18.1秒 |
3回目 | 29.4秒 | 3分8秒9 | 15.4秒 |
4回目 | 31.5秒 | 2分40秒3 | 15.3秒 |
5回目 | 28.4秒 | 2分38秒0 | 15.3秒 |
平均 | 33.0秒 | 2分52秒5 | 16.3秒 |
シャットダウン以外は時間もそれなりにかかり、時間のバラツキも目立ちます。
ストレージが HDD であることが大きな要因として考えられます。
搭載ソフトウェア
『HP 15-db0000』に搭載されている主なソフトウェアです。(クリックで拡大表示できます)
Windows標準のソフトのほか、HPヘルプ&サポートソフト、セキュリティソフト「マカフィー リブセーブ」などがインストールされています。
インストールされているソフトウェアは必要最低限といったところでしょうか。
付属品
『HP 15-db0000』の本体ほか同梱品一式(電源アダプター、電源コード、ドキュメント類など)です。
付属しているドキュメント類です。
ドキュメント一式
【上記写真のドキュメント類について】 ■上段右側から ・サービスおよびサポートを受けるには ・お友達・ご家族紹介キャンペーン ・アンケートの案内 ■中段 ・セットアップ手順 ■下段右側から ・将来の下取りでプレミアムキャッシュバック受け取りの案内 ・パソコン生活まるごと ガイドブック ・速攻!HPパソコンナビ 特別編 |
まとめ
以上、『HP 15-db0000』のレビュー記事をお届けしました。
『HP 15-db0000』はふだん使いにピッタリの 15インチノートPCです。
ピュアホワイトのカラーにスタイリッシュなデザインは清潔感があり、リビングなどに置いてインターネットやメール、動画鑑賞など、いつでも気軽に楽しめます。
価格も 税込4万円台からとリーズナブルで、これからパソコンを始めてみたいユーザーにもお手頃な価格のエントリーモデルです。
なお、ラインナップしているモデルの最新価格、キャンペーンなどの最新情報は、日本HPの直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。
日本HP直販「HP Directplus」公式サイト ⇒ 『HP 15-db0000』 製品ページ |