日本HP の直販サイトで販売中の「HP ENVY Desktop TE01」は写真編集や動画編集などクリエイティブな作業も快適にこなせる高性能なミニタワータイプのデスクトップPCです。
第9世代インテル Core プロセッサーにくわえNVIDIA製グラフィックスを搭載、32GBメモリを標準搭載しているモデルもラインナップするなど高いレベルの性能を備えています。
高いレベルの性能を搭載しながらコンパクトサイズで省スペースに置けるところもポイント。
価格は税込9万円台からとお値段以上に高性能なデスクトップPCです。
【 目 次 】
関連リンク
第10世代インテル Core プロセッサー搭載モデルの実機レビューです。
スペック構成
HP ENVY Desktop TE01 は、CPU・メモリ・グラフィックスなどのスペックにより次のモデルがラインナップしています。
・スタンダードモデル
・パフォーマンスモデル
・パフォーマンスプラスモデル
それぞれのスペック構成は以下のとおりです。
スタンダード | パフォーマンス | パフォーマンスプラス | |
---|---|---|---|
OS | Windows 10 Home (64bit) | Windows 10 Pro (64bit) | |
CPU | インテル Core i5-9400 プロセッサー | インテル Core i7-9700 プロセッサー | |
メモリ | 16GB (16GB×1) DDR4-2666MHz (最大32GB) | 32GB (16GB×2) DDR4-2666MHz (最大32GB) | |
ストレージ | 256GB SSD (PCIe NVMe) + 2TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) | 512GB SSD (PCIe NVMe) + 2TB ハードドライブ (SATA, 7200回転) | |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650 | NVIDIA GeForce GTX 1660 Super | NVIDIA GeForce RTX 2060 Super |
光学ドライブ | DVDライター | ||
LAN | 10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション | ||
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth5.0 | ||
本体サイズ | 約 155×316×339 mm(縦置き) | ||
重量 | 約 5.7 kg | 約 6.3 kg |
スペックの詳細については日本HP直販サイト「HP Directplus」でご確認ください。
日本HP直販「HP Directplus」公式サイト
⇒ HP ENVY Desktop TE01 製品ページ
【広告】【提供:株式会社日本HP】
当サイトでは日本HP公式オンラインストア「HP Directplus」で使える最大7%オフ特別クーポンを提供中です。
HP ENVY Desktop TE01 の特徴
高いレベルの性能を搭載しているのでクリエイティブな作業が快適にこなせる
HP ENVY Desktop TE01 のスペックは上述のとおり、写真編集や動画編集のような負荷の高い作業でも快適なパフォーマンスでこなせる性能です。
参考までに HP ENVY Desktop TE01 に搭載されている CPU のベンチマーク結果を掲載します。
CINEBENCH R20 CPUマルチコア | |
---|---|
Core i7-9700 |
3170 cb
|
Core i5 9400 |
2305 cb
|
※スコアは当サイト計測値の平均値
グラフィックスについては、以下のベンチマーク結果を参考にしてください。
3DMark Fire Strike | |
---|---|
GeForce RTX 2060 |
16617
|
GeForce GTX 1660 Ti |
13845
|
GeForce GTX 1650 |
7960
|
※スコアは当サイト計測値の平均値
なお、HP ENVY Desktop TE01 に搭載されている GeForce GTX 1660 Super と GeForce RTX 2060 Super のベンチマークは未計測のため、代わりに GeForce GTX 1660 Ti と GeForce RTX 2060 のスコアを掲載しています。
GeForce GTX 1660 Super と GeForce RTX 2060 Super の性能レベルの関係は以下のとおりです。
・NVIDIA GeForce GTX 1660 Super < NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti
・NVIDIA GeForce RTX 2060 < NVIDIA GeForce RTX 2060 Super
メモリについては搭載容量が 16GB ~と写真・動画編集にはあんしんの容量。
とくに、パフォーマンスモデルやパフォーマンスプラスモデルでは 32GBメモリを搭載しているので、かなり快適なパフォーマンスが期待できます。
また、ストレージが SSD+HDD のデュアルドライブ構成である点も魅力です。
SSD と HDD のデュアルドライブ構成は、Windows や アプリは SSD から素早く起動でき、写真・動画などサイズの大きいデータは HDD にたくさん保存することができる、ストレージとしてコストパフォーマンスに優れた構成です。
サーマルルーバーの採用で冷却効率アップ
ENVY Desktop TE01 のフロントパネルはルーバーが採用されています。
サイドパネルの吸気口とあわせ本体内部への空気の吸入量を増やすことで効果的なエアフローを実現。本体内部の冷却効率がアップするため高負荷時でも安定したパフォーマンスが期待できます。
省スペースに置けるコンパクトサイズ
ENVY Desktop TE01 のサイズは標準的なミニタワータイプのデスクトップPCよりもコンパクトです。
デザイン的にも派手派手しさのない落ち着きのあるデザインなのでリビングや書斎にスマートに置けそうです。
充実のインターフェース
HP ENVY Desktop TE01 に実装されているインターフェースは以下のとおり。
前面側 | 背面側 | |
---|---|---|
ヘッドフォン / マイクコンボジャック | 1 | - |
USB3.1 Gen1 | 2 | - |
USB3.1 Gen2 | 2 | - |
メディアカードリーダー | 1 | - |
USB3.1 Gen1 Type-C | 1 | - |
USB2.0 | - | 4 |
ライン入出力 | - | 各1 |
マイク入力 | - | 1 |
背面側の USBポートが 2.0だけである点は少し残念ですが、実装されているインターフェースは充実しているといって良いでしょう。
まとめ
以上、HP ENVY Desktop TE01 の特徴をまとめてみました。
日本HPの公式サイトでは HP ENVY Desktop TE01 をプロフェッショナル向けのデスクトップPCとして掲載しておりハードルの高そうなイメージをいだきそうですが、じつは高性能なわりに価格が税込9万円台から購入できる とてもお買い得感のあるデスクトップPCなんです。
お値段以上に高性能なデスクトップPCなので趣味として写真編集や動画編集を楽しみたいユーザーもぜひチェックしておきたいモデルといえるでしょう。
詳細については日本HP直販サイト「HP Directplus」でご確認ください。
日本HP直販「HP Directplus」公式サイト
⇒ HP ENVY Desktop TE01 製品ページ
【広告】【提供:株式会社日本HP】
当サイトでは日本HP公式オンラインストア「HP Directplus」で使える最大7%オフ特別クーポンを提供中です。