dynabook RZ/HX レビュー:軽くて快適に使える Core Ultra 搭載の 14型モバイルノート

 

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貸出機材提供:Dynabook株式会社

正面斜め(背景付き)

ダイナブックが販売する dynabook RZ/HX は インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H を搭載した高性能で高品質な 14.0型モバイルノートパソコンです。

AI の利便性を享受できるプロセッサーの搭載によりパフォーマンスも快適! ベンチマークによる性能評価も良好です。

マグネシウム合金のボディは堅牢性にすぐれスタイリッシュ! 本体の質量が 約 1kg なので 14インチサイズでも軽く、持ち歩きがラクにできます。

AI の利便性を享受できる性能の搭載により、モバイルからメインPC まで活用の幅が広がるところもポイント。

■dynabook RZ/HX の特徴

  • インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H と 32GBメモリ を搭載
  • 本体質量が 約 1.05 kg で超軽量!スリム&コンパクトなマグネシウ合金ボディ
  • 米国防総省が制定したMIL規格「MIL-STD-810H」10項目をクリアした頑丈ボディ
  • 機能性を兼ね備えたスタイリッシュなデザイン
  • 高輝度&広色域の WUXGA ディスプレイ(解像度 1920×1200、アスペクト比 16:10、テュフ ラインランド認定 Low blue light)
  • Copilotキーで AIコンパニオンをすばやく起動できる
  • Windows Studio Effects と AIノイズキャンセラーによる快適なオンラインコミュニケーションが可能
  • 高音用の2スピーカー(ツイーター)と低音用の2スピーカー(ウーファー)の「2way 4speakers」を搭載
  • 長時間駆動できるバッテリー

本記事では、メーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

天面(背景付き)

レビューは 2024年8月3日時点の内容です。

 

スペック構成

dynabook RZ/HX のおもなスペック構成は以下のとおり。

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H
メモリ 32GB(32GB×1) LPDDR5X-6400対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
ストレージ 1TB SSD(PCIe 4.0対応)
ディスプレイ 14.0型ワイド(16:10)WUXGA(1920×1200ドット) 高輝度・高色純度・広視野角 TFTカラー LED液晶(Low blue light)(ノングレア)(省電力LEDバックライト)
グラフィックス インテル Arc グラフィックス(CPUに内蔵)
LAN 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake-up on LAN対応)
無線LAN/ Bluetooth Wi-Fi 6E(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠、Bluetooth ワイヤレステクノロジー Ver5.3準拠
カメラ 有効画素数 約92万画素(Webカメラシャッター付き)
指紋センサー あり(電源ボタンに内蔵)
オーディオ 2way 4speakers、デュアルマイク
バッテリー駆動時間 約11.0時間(動画再生時)/約27.0時間(アイドル時)
※JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.3.0
本体サイズ(W×D×H) 約 312.4×224.0×15.9 (突起部含まず) mm
本体質量 約 1.05 kg

なお、dynabook RZ シリーズには、レビュー機と同じ インテル Core Ultra H シリーズプロセッサーを搭載した「RZ/MX」がラインナップしています。レビュー機「RZ/HX」と「RZ/MX」のおもな違いは以下のとおり。

スペック項目 RZ/HX(レビュー機) RZ/MX
OS Windows 11 Home ■Windows 11 Home
■Windows 11 Pro
CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H ■インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H
■インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H
ディスプレイ Low blue light・非光沢 IGZO・非光沢
オーディオ 2way 4speakers搭載 ステレオスピーカー
バッテリー駆動時間 約11.0時間(動画再生時)/約27.0時間(動画再生時) 約9.0時間(動画再生時)/約20.5時間(動画再生時)
本体質量 1050g 899g

 
詳しいスペックや価格などの最新情報はダイナブック直販サイト「Dynabook Direct」をご確認ください。

アイキャッチ

dynabook RZ/HX
税込 23万円台から
(COCORO MEMBERS 会員価格)

Check

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外観チェック

機能性を兼ね備えたスタイリッシュなデザイン

dynabook RZ/HX のデザインはシンプルながらスタイリッシュ。プライベートからビジネスシーンにもマッチするデザインです。

正面側(左振り)

背面側(右振り)

本体のカラーは「ダークテックブルー」。濃いめのブルーで藍色にちかい色合いです。

天面真上

天面斜め

背面側の丸みがあるデザインがポイント。持ちやすさとスタイリッシュさを兼ね備えています。

天面はサラサラした感触で質感は良好です。指紋や皮脂の跡は目立ちにくいです。

本体の素材はマグネシウム合金。軽量な素材ながら衝撃に強く壊れにくいのが特徴。本体は堅牢性にすぐれた頑丈ボディで、米国防総省が制定したMIL規格「MIL-STD-810H」10項目(落下・振動・衝撃・温度変化など)をクリアしています。

スタイリッシュなフォルム

本体はとてもスリムでバッグへの出し入れもスムーズです。

スリムボディ(その1)

スリムボディ(その2)

スリムボディ(その3)
本体はスリム

底面カバーは「ユニボディ」の構造。見ためはシンプルですが剛性にもすぐれています。

底面真上

底面(斜め)

ゴム足は前面側左右に2箇所と背面側左右にまたがるゴム足の合計3箇所に実装。太さのあるゴム足で本体の安定感は良好です。

ゴム足

排気口はヒンジのあいだに実装されています。

排気口
排気口(ヒンジのあいだ)

ちなみに、背面側のゴム足は排気口から出された温かい空気が再び吸気口に入り込むのを防ぐ役割も兼ねています。これにより本体内部の効果的な冷却が期待できます。

底面側から見た排気口
吸気口(底面カバー側)と排気口

 

天面は片手で開けられる

天面は片手でスムーズに開くことができます。

天面は片手で開くことができる

天面の開きやすさは、使いやすさにもつながります。片手がふさがっているときなどにぜひ試してみてください。

 

必要十分なインターフェース

dynabook RZ/HX は必要十分なインターフェースを実装しています。

インターフェース(右側面)

右側面

①マイク入力/ヘッドホン出力端子

②USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ

③LANコネクタ(部分開閉カバー付き)

④microSDカードスロット

インターフェース(左側面)

左側面

⑤セキュリティロック・スロット

⑥HDMI 出力端子

⑦USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ

⑧Thunderbolt 4(USB4 Type-C)コネクタ(電源コネクタ)×2

以下、インターフェースについての補足です。

microSDカードスロットはプッシュロック式です。

SDカードスロット
microSDカードをしっかりと挿しこんだ状態

また、USB Type-C ポートの映像出力/PD充電器対応の検証結果は以下のとおり。

■USB Type-C 対応表(2ポート共通:当サイトの検証結果)

映像出力 〇(4K出力可能)
PD充電器(30W)
PD充電器(45W)
PD充電器(65W)

なお、HDMI 出力端子は、4K出力可能です。

 

電源ボタンに指紋センサー内臓

電源ボタンはキーボード配列から独立したところに配置されています。

電源ボタン
電源ボタンは LED内蔵

電源ボタンには指紋センサーを内蔵。

指紋認証
指紋認証でサインイン

指紋センサーは電源オンと同時に指紋を読み込むことができ、サインイン画面で再度指紋センサーにタッチする必要はありません。そのまま Windows にサインインできます。

なお、指紋登録されていない指で電源オンしたときはサインイン画面での認証が必要です。

 

プライバシーシャッターでカメラを遮断できる

カメラには「プライバシーシャッター」が付いています。

カメラシャッター
上の画像:カメラ有効
下の画像:カメラ無効

シャッターはスライド式(手動)ですがスムーズなスライドが可能です(スライドスイッチはカメラの右側)。

また、カメラは「Windows スタジオ エフェクト」機能を使うことができます。

カメラエフェクト
Windows スタジオ エフェクト

「Windows スタジオ エフェクト」は、背景ぼかしや顔位置自動調整(自動フレーミング)、明るさ調整などができる、オンライン会議でとても役立つ機能です。

さらに、オンライン会議の音声サポート機能として「AIノイズキャンセラー」も搭載されています。

ノイズ除去機能
AIノイズキャンセラー

「AIノイズキャンセラー」は周囲の環境ノイズ(電話の着信音、電車、救急車のサイレンなど)を除去できます。これによりオンラインでの会話をスムーズに進めることが可能です。

なお、マイクの実装位置は液晶上面。360度集音マイクなので、一人から複数メンバーのオンライン会議にも対応できます。

マイク
360度集音マイク

 

スピーカーは底面側左右に搭載

スピーカーは底面の前面側左右に搭載されています。

スピーカー(底面側左右)
スピーカーは底面側の左右

スピーカー(拡大写真)
スピーカーの拡大写真

低音域から高音域まで広い音域を再現して高音質です。

 

コンパクト&スリム&超軽量

本体の大きさのイメージです。本体の上に A4コピー用紙と B5版ノートを載せています。

本体の大きさイメージ
本体のサイズ感

本体のフットプリントは A4 より一回り大きいくらいのサイズ感でコンパクトです。

本体を閉じたときの高さのイメージは以下のとおり。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

ゴム足を含めた本体の高さは実測で 20mm(最厚部)。CDケース 2枚と同じ高さでスリムです。

また、本体や電源アダプターなど質量の実測値は以下のとおり。

重量を実測

・本体:1,031g
・電源アダプター:211g
・電源コード:39g

本体は 約 1kg で超軽量。14インチサイズながら持ち歩きがラクにできる軽さです。

本体の重量感
本体は超軽量で持ち歩きもラク

電源アダプターは最大出力が 65W。その大きさは手のひらに収まるくらいのコンパクトサイズです。

電源アダプターの大きさイメージ

電源アダプターの大きさ(実測)

 

ディスプレイのチェック

高輝度&広色域ディスプレイ

レビュー機の液晶パネルは BOE製[型番:BOE0A82 NE140WUM-N68]。描画される映像は自然な色合いでキレイです。描画イメージは以下のとおり。

映像(気球)
画像の表示例(その1)

映像(紅葉)
画像の表示例(その2)

テキスト
テキストの表示例

テキスト拡大
テキスト表示を拡大

トーンカーブは RGB ともに理想的な45度の直線に近い形状で色調バランスは良好です。

トーンカーブ
トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)

輝度の計測結果はディスプレイの明るさ設定 100 のとき「428 nit」。高輝度で見た目も十分な明るさです。屋外など周囲が明るい環境で使っても画面が見えにくくなることはないでしょう。

 
色域の計測結果は以下のとおり。

色域
色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)

規格 カバー率
sRGB 98.0% 101.7%
Adobe RGB 74.8% 75.4%
DCI-P3 74.7% 75.0%

 
広色域で色再現性にもすぐれています。写真編集などシビアな色再現が必要な作業にもしっかり対応できます。

Check

液晶ディスプレイは液晶パネルの特性や製造工程により各製品で色合いが異なる場合があります。

なお、dynabook RZ/HX のディスプレイは TUV Rheinland (テュフ ラインランド) の低ブルーライト ハードウェア ソリューションの認証を受けています。

テュフ ラインランド認証シール
テュフ ラインランド認証シール

色合いをそのままにハードウェアレベルでブルーライトをカットし眼への負担を軽減できるところがポイントです。

 

狭額縁ベゼル

ベゼルは狭額縁です。

狭額縁ベゼル

とくに、左右のベゼルは鉛筆の太さと同じくらいの幅で画面周りはスッキリとしています。

 

映り込みは気にならない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

レビュー機は非光沢液晶です。上記写真のとおり映り込みはかなり低減されています。画面への映り込みが気になることはなく、眼への負担も軽減できます。

 

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからも描画されている映像をはっきり確認できます。

 

ディスプレイはフラットにできる

天面はほぼフラットまで開くことができます。

ディスプレイの最大角度

ディスプレイがフラットになれば、打ち合わせなどで画面共有に便利です。

また、「dynabook 画面回転ユーティリティ」機能が搭載されており、Ctrl+Alt+↑または↓ キー操作で画面の向きを簡単に切り替えられます。

画面回転ユーティリティ
dynabook 画面回転ユーティリティ

画面の向きを切り替え
画面共有に便利

なお、画面の向きを切り替えるとタッチパッド操作の向きも切り替わります。

たとえば、画面の向きを切り替えた状態でキーボード側から見て画面上のマウスポインターを右に動かすためにはタッチパッドを左に、マウスポインターを上に動かすためにはタッチパッドを下に操作する必要があります。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

dynabook RZ/HX のキーボードはレイアウトは標準的です。

キーボードレイアウト

キーに印刷されている英数字が大きく、視認性にすぐれているところも好印象です。

キーボード
英数字が大きくキーの中央に印刷されているので見やすい

キーピッチは実測で 約19mm(仕様も 19mm)。フルサイズキーボードと同等のキーピッチで窮屈な感じはありません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キートップの表面は中央部分が少しへこんでいます。サラサラした感触で指先のタッチ感は良好です。

キートップ

キーストロークの仕様は 1.5mm。

キーストローク
タイプ音は「タクタク」という音。音の大きさは静か

キーを押し込む強さや跳ね返りもちょうど良い感じでシッカリとした打鍵感があり タイピングしやすいキーボードです。

 

Copilotキー搭載

dynabook RZ/HX には「Copilotキー」が搭載されています。

Copilotキー
矢印の指すところが Copilotキー

Copilotキーを押すと Microsoft の AIアシスタントをすばやく起動することができます。

AIアシスタント起動
Copilotキーを押すだけで AIアシスタントが起動

Copilot はとても便利な機能で、ユーザーの質問に対して適切な回答を返してくれます。

※Copilot は会話形式の質問のほかキーワードを羅列する質問にも適切な回答を返してくれます。

 

キーボードにはバックライトを搭載

キーボードにはバックライトが搭載されています。

キーバックライト

バックライトは常時点灯とタイマー消灯(15秒放置でオフ)の切り替えが可能。[Fn]+[Z]キー押下で切り替えできます。

[Fn]+[Z]キー押下:点灯(タイマー自動消灯)→常時点灯→オフ

なお、バックライトの明るさは、付属ソフト dynabookセッティングで3段階の切り替えが可能です。

 

質感のよいパームレスト

パームレストはサラサラとした感触で質感も良好です。

パームレスト

指紋や皮脂の跡が目立ちにくいのでキーボード操作も快適です。

 

なめらかなスベリのタッチパッド

タッチパッドはツルツルした感触でスベリもなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

本体がコンパクトなわりにタッチパッドのサイズが大きく、扱いやすさも良好です。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィックス・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

CPU インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H
メモリ 32GB LPDDR5X-6400対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
ストレージ 1TB SSD(PCIe 4.0対応)
グラフィックス インテル Arc グラフィックス

 
評価に使用したベンチマークは以下のとおり。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark Time Spy
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

なお、ベンチマークの実行にあたっては電源オプションの電源プランを「dynabook 標準」に設定し、電源とバッテリーの電源モードを「バランス」と「最適なパフォーマンス」2つのモードそれぞれで実施しています。

電源プラン
電源プランの設定

電源モード
電源モードの設定

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア)と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U

・インテル Core i7-1360P プロセッサー

・インテル Core i5-1340P プロセッサー

・インテル Core i7-1355U プロセッサー

・インテル Core i5-1335U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 5825U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 5625U プロセッサー

※当サイトで計測したスコアの平均値

 
■CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]

CINEBENCH R23 (マルチコア)
Core Ultra 7 155H
12746 pts
Ryzen 7 5825U
10237 pts
Core i7-1360P
10095 pts
Core Ultra 7 155H(レビュー機/バランス)
9951 pts
Core Ultra 7 155H(レビュー機/最適なパフォーマンス)
9771 pts
Core Ultra 5 125H
9685 pts
Core Ultra 7 155U
9030 pts
Ryzen 7 7730U
8997 pts
Core i5-1340P
8551 pts
Core i7-1355U
7642 pts
Ryzen 5 7530U
7627 pts
Ryzen 5 5625U
7555 pts
Core i5-1335U
6875 pts

 

CINEBENCH R23 (シングルコア)
Core i7-1355U
1772 pts
Core i7-1360P
1732 pts
Core Ultra 7 155H(レビュー機/最適なパフォーマンス)
1693 pts
Core Ultra 7 155H
1689 pts
Core Ultra 7 155H(レビュー機/バランス)
1674 pts
Core Ultra 5 125H
1649 pts
Core Ultra 7 155U
1575 pts
Core i5-1335U
1546 pts
Core i5-1340P
1534 pts
Ryzen 7 5825U
1435 pts
Ryzen 7 7730U
1428 pts
Ryzen 5 7530U
1419 pts
Ryzen 5 5625U
1365 pts

 
■CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark
Core Ultra 7 155H
26157
Core Ultra 7 155H(レビュー機/最適なパフォーマンス)
23855
Core Ultra 7 155H(レビュー機/バランス)
22861
Core Ultra 5 125H
21596
Core i7-1360P
20651
Ryzen 7 5825U
20320
Core Ultra 7 155U
19812
Ryzen 7 7730U
18677
Core i7-1355U
17198
Core i5-1340P
16650
Ryzen 5 5625U
16291
Ryzen 5 7530U
15930
Core i5-1335U
14508

 
レビュー機の CPU 性能は良好です。

平均スコアより少しひかえめな印象はあるものの、まずまずといえる結果です。性能レベルは非常に高く、プライベートから仕事や学業までさまざまなシーンでパワフルなパフォーマンスが期待できるでしょう。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル Arc グラフィックス(Ultra 7 155H搭載機)

・インテル Arc グラフィックス(Ultra 5 125H搭載機)

・インテルグラフィックス(Ultra 7 155U搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1360P搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1340P搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i7-1355U搭載機)

・インテル Iris Xe グラフィックス(Core i5-1335U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 5825U搭載機)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 5625U搭載機)

※当サイトで計測したスコアの平均値

 

3DMark Time Spy

Time Spy は DirectX 12 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Time Spy
インテル Arc(レビュー機/最適なパフォーマンス)
3813
インテル Arc(レビュー機/バランス)
3822
インテル Arc(Core Ultra 7 155H)
3363
インテル Arc(Core Ultra 5 125H)
3273
インテルグラフィックス(Core Ultra 7 155U)
2111
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
1911
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
1732
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
1545
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
1381
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
1342
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
1312
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
1255
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
1189

 

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]

暁月のフィナーレ
インテル Arc(レビュー機/バランス)
8846
インテル Arc(レビュー機/最適なパフォーマンス)
8789
インテル Arc(Core Ultra 7 155H)
8142
インテル Arc(Core Ultra 5 125H)
7495
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
6051
インテルグラフィックス(Core Ultra 7 155U)
5527
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
5382
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
5072
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
4184
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
4123
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
3831
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
3714
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
3662

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

 

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV
インテル Arc(レビュー機/最適なパフォーマンス)
6402
インテル Arc(レビュー機/バランス)
6348
インテル Arc(Core Ultra 7 155H)
5416
インテル Arc(Core Ultra 5 125H)
5048
インテル Iris Xe(Core i7-1360P)
4225
インテルグラフィックス(Core Ultra 7 155U)
4072
インテル Iris Xe(Core i7-1355U)
3911
AMD Radeon(Ryzen 7 7730U)
3572
インテル Iris Xe(Core i5-1340P)
3451
AMD Radeon(Ryzen 7 5825U)
3340
AMD Radeon(Ryzen 5 5625U)
3141
AMD Radeon(Ryzen 5 7530U)
3103
インテル Iris Xe(Core i5-1335U)
2930

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 
レビュー機はグラフィックススコアは優秀です。

インテル Core Ultra プロセッサーに内蔵されている「インテル Arc グラフィックス」は、これまでの内蔵グラフィックスにくらべ性能が大幅にアップしています。

くわえて、レビュー機は 32GB の大容量メモリを搭載していることもあって、大幅にアップしたグラフィックス性能を最大限に発揮できている印象です。

複数のアプリを動かしながらオンライン会議を実施したり、写真・動画編集など高負荷なグラフィックス処理も快適なパフォーマンスで活用できます。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは PCIe Gen4 NVMe 対応の SSD(容量 1TB)を搭載しています。

CrystalDikInfo
ストレージ情報

ストレージ性能は、CrystalDiskMark を使用しデータ転送速度を計測・評価します。

ストレージ
データ転送速度

※電源モードを「バランス」に設定して計測した結果。「最適なパフォーマンス」での計測結果も同等です。

計測結果は優秀です。PCIe Gen4 NVMe 対応の SSD は、体感的にも高速なアクセスでファイルの読み書きがとてもスムーズです。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 で実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。

・HP Spectre x360 14-eu (2024年モデル)

・Inspiron 13 (5330) Core Ultra 搭載モデル

・ThinkBook 13x Gen4

※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当した設定で計測したスコア)

おもなスペックは以下のとおり。

スペック dynabook RZ/HX 
(レビュー機)
Spectre x360 14  Inspiron 13 (5330) ThinkBook 13x  
CPU インテル Core Ultra 7 155H インテル Core Ultra 7 155H インテル Core Ultra 7 155H インテル Core Ultra 5 125H
メモリ 32GBメモリ 32GBメモリ 16GBメモリ 16GBメモリ
ストレージ 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe)
グラフィックス Intel Arc Intel Arc Intel Arc Intel Arc

 

ベンチマーク結果は以下のとおり。

Essentials
dynabook RZ(バランス)
9120
dynabook RZ(最適なパフォーマンス)
9599
Spectre x360 14
9707
Inspiron 13
9639
ThinkBook 13x
10061
目標値
4100
Productivity
dynabook RZ(バランス)
8124
dynabook RZ(最適なパフォーマンス)
9800
Spectre x360 14
9875
Inspiron 13
8645
ThinkBook 13x
7972
目標値
4500
Digital Contents Creation
dynabook RZ(バランス)
7847
dynabook RZ(最適なパフォーマンス)
7814
Spectre x360 14
8682
Inspiron 13
8639
ThinkBook 13x
8662
目標値
3450
Gaming
dynabook RZ(バランス)
6289
dynabook RZ(最適なパフォーマンス)
6381
Spectre x360 14
6581
Inspiron 13
6298
ThinkBook 13x
6704

※テスト項目説明

・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)

・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)

・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)

・Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

※目標値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア

 
レビュー機のスコアは優秀です。

比較対象機にくらべるとスコアが少しひかえめな印象はあるものの十分満足できる結果です。高いレベルで性能バランスにもすぐれています。プライベートから仕事や学業まで幅広いシーンで快適に活用することができます。

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バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

※電源モードを「バランス」に設定して実施。

■駆動時間の測定条件

・無線LANでインターネットに接続

・YouTubeを全画面で連続再生

・画面の明るさ:最大レベル

・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件

・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態

・電源アダプターを接続し Windows を起動

・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態

※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

 
バッテリーの駆動時間と充電時間の計測結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 6時間 16分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
41分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
1時間 17分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
2時間 47分

バッテリー駆動時間の検証結果は、スペック「約11.0時間(動画再生時)」の 57%程度で少し物足りなさを感じます。

バッテリー駆動で長時間使用するときは画面の明るさを調整するなどバッテリー消費を抑える使いかたがよさそうです。バッテリー駆動時間をさらに伸ばすことができます。

また、急速充電に対応している点は好印象です。バッテリー残量が少ないときでも 50%まで短時間で充電することができれば、よりアクティブに使えるメリットがあります。検証ではパソコンを起動している状態で実施しましたが、電源オフ(あるいはスリープ)の状態であれば、さらに短時間で充電できます。

実際の使用にあたっては、環境や使い方などによりバッテリーの駆動時間は変動するため参考値としてください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。

・HP Spectre x360 14-eu (2024年モデル)

・Inspiron 13 (5330) Core Ultra 搭載モデル

・ThinkBook 13x Gen4

※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当した設定で計測)

 

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア

Adobe Lightroom

Adobe Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理結果

Lightroom
dynabook RZ(バランス)
23秒3
dynabook RZ(最適なパフォーマンス)
23秒9
Spectre x360 14
21秒6
Inspiron 13
14秒8
ThinkBook 13x
14秒6
Lightroom Classic
dynabook RZ(バランス)
27秒3
dynabook RZ(最適なパフォーマンス)
27秒3
Spectre x360 14
26秒7
Inspiron 13
18秒6
ThinkBook 13x
19秒2

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア

CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理結果

PowerDirector
dynabook RZ(バランス)
1分24秒6
dynabook RZ(最適なパフォーマンス)
1分24秒2
Spectre x360 14
1分19秒2
Inspiron 13
1分18秒3
ThinkBook 13x
1分5秒0

 
実際のソフトウェアを使ったクリエイティブ性能評価は良好です。比較対象機にくらべると処理時間が少し長いですが、その差は小さくまずまずといえる結果です。

とくに、レビュー機のディスプレイは色域が広い高輝度液晶パネルが搭載されているので、写真・動画編集などのコンテンツ作成にも十分快適なパフォーマンスで活用できます。

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します

・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R23 /マルチ Core」実行中

・10分間動画のエンコード処理中

※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

モード アイドル状態
(最小音量)
最大音量
下段はピーク時の音量推移
ベンチマーク中 動画エンコード中
バランス 33.3db 41.9db
(40~41db)
42.1db
(41~42db)
最適なパフォーマンス 33.4db 41.9db
(40~41db)
42.4db
(41~42db)

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 
アイドル時は無音で静かです。

高負荷な状態では「サーッ」という排気音が大きくなります。個人差はありますが、うるさく感じることはないと思います。

なお、負荷低減後に排気音が静かになる時間は、おおむね 1~2分くらいです(使用環境などの状況により変動します)。

 

表面温度のチェック

表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。

・アイドル状態で10分放置後

・Youtube 動画 30分間視聴後

・10分間動画のエンコード実行後

※単位:℃、測定時の室温:25℃

※電源モードを「バランス」に設定して実施

※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果

 

■アイドル状態で10分間放置

アイドル

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube

■10分間動画エンコード実行後

動画エンコード

高負荷な状態では、キーボード中央から奥側にかけての表面温度が上昇し少し温かさを感じます。ただ、パームレストは負荷状況にかかわらず表面温度に大きな変化はないため、高負荷時でもタイピングへの影響はないと思います。

 

サウンド チェック

dynabook RZ/HX は、2way 4speakers にくわえサウンドユーティリティソフトに「ドルビー アトモス」をインストールしています。

サウンドユーティリティソフト

ドルビー アトモスにはコンテンツに合わせたプリセットが用意されているほか、カスタム機能でお好みのサウンドにチューニングすることもできます。

以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。

※プリセット「ミュージック」で試聴

■スピーカー

・低音域から高音域まで広い音域を再現し高音質

・音声も聞き取りやすい

・音量最大でも音割れしない(コンテンツによる)

■ヘッドホン

・スピーカーと同様に高音質

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 13.3秒 43.7秒 10.2秒
2回目 13.5秒 43.7秒 9.4秒
3回目 13.8秒 43.1秒 10.2秒
4回目 13.5秒 43.8秒 9.9秒
5回目 13.5秒 43.5秒 10.0秒
平均 13.5秒 43.6秒 9.9秒

起動とシャットダウンは体感的にも早いです。

再起動は多少時間はかかりますが頻繁に行う操作ではないので処理待ちのストレスを感じることはないと思います。

なお、実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。

 

同梱品

dynabook RZ/HX の本体ほか同梱品一式です。

同梱品一式

同梱品リスト
・dynabook RZ/HX 本体
・電源アダプター
・電源コード
・ドキュメント類

 

まとめ

以上、dynabook RZ/HX のレビュー記事をお届けしました。

dynabook RZ/HX は、ベンチマークの性能評価で少しひかえめなところはありましたが、トータル的には良好な処理性能で快適に使うことができます。軽量で持ち歩きがラクにできて、オンラインコミュニケーションに役立つ機能も搭載されており実用性も良好。国内メーカーによるあんしんのサポートが付いているのも大きな魅力です。

AIを活用できる性能や機能を搭載しているところもポイント。今後 AI を利用する機会がますます増えていくなかモバイル利用のみならずメインPCとしても活用できるデバイスといえるでしょう。

高評価のポイント

  • AIを活用できる良好な処理性能と快適な使用感
  • 軽量で持ち歩きがラクにできる
  • Low blue light 対応ディスプレイで疲れ目を軽減
  • 2way 4speakers の高音質サウンド

気をつけておきたい点

  • 画面回転ユーティリティで画面を反転したとき、タッチパッド操作がやりにくい

 
詳しいスペックや価格、特典など最新情報はダイナブック直販サイト「Dynabook Direct」をご確認ください。

アイキャッチ

dynabook RZ/HX
税込 23万円台から
(COCORO MEMBERS 会員価格)

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