日本HPが販売する HP OmniBook 3 16-bz は、Qualcomm Snapdragon X プロセッサーを搭載した 16型ノートパソコンです。
45 TOPS (毎秒数兆回の演算) の NPU を備え、Copilot+ PC にも対応。リコール機能やリアルタイム翻訳といった AI 処理のローカル実行も可能です。Arm 系 SoC の省電力性による長時間バッテリー駆動にくわえ、16 型の広い表示領域を活かした作業のしやすさも特徴です。
Snapdragon X シリーズを搭載する Arm ベースの Windows PC では、インテルや AMD 向けに開発されたアプリが従来は動作しないケースがありましたが、最近では OS 側の改良が進み、利用できるアプリも増えてきています。
価格が抑えられた Copilot+ PC として、日常作業向けのバリュークラスモデルに仕上がっています。
■HP OmniBook 3 16-bz の特徴
- ARM アーキテクチャを採用した Qualcomm Snapdragon X X1-26-100 プロセッサーを搭載(45TOPS NPU によるAI処理)
- Copilot+ PC に対応し、リコール機能やリアルタイム翻訳といった AI 処理のローカル実行も可能
- 16.0インチ大画面ディスプレイ(IPS非光沢液晶、解像度 1920×1200、アスペクト比 16:10)
- 大画面ノートでもスリム
- フルHD IR カメラ(顔認証対応、プライバシーシャッター付き)
- 長時間駆動&急速充電できるバッテリー
本記事では、メーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。
【 目 次 】
レビューは 2026年8月19日時点の内容です。
スペック構成
HP OmniBook 3 16-bz のおもなスペックは以下のとおり。
| シリーズ名 | HP OmniBook 3 16-bz0000 シリーズ |
| 本体カラー | グレイシャーシルバー |
| OS | Windows 11 Home |
| プロセッサー | Qualcomm Snapdragon X X1-26-100 |
| メモリ | 16GB オンボード (LPDDR5x-8448 MT/s) |
| ストレージ | 512GB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD |
| ディスプレイ | 16.0インチ・WUXGA・IPSディスプレイ (1920×1200 / 16:10 / 300nit / 62.5% sRGB / 非光沢) |
| グラフィックス | Qualcomm Adreno GPU |
| ワイヤレス | Qualcomm FastConnect 6900 Wi-Fi 6E (2×2) 、 Bluetooth 5.3 |
| Webカメラ | 1080p FHD IRカメラ(HDR自動切替、ノイズ低減、デュアルマイク内蔵) |
| オーディオ | デュアルスピーカー |
| バッテリ駆動時間 | 最大 45時間 |
| 本体サイズ(W×D×H) | 約 359×252×14.7 mm |
| 本体質量 | 約 1.66 kg |
詳しいスペックや価格などの最新情報は日本HP公式サイトをご確認ください。

HP OmniBook 3 16-bz
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外観チェック
スタイリッシュなデザイン
HP OmniBook 3 16-bz は、洗練されたスタイリッシュなデザインです。


本体のカラー「グレイシャーシルバー」は、薄く淡い色合いのシルバーで、スタイリッシュなデザインにマッチします。



筐体の素材はプラスチック。環境に配慮した再生プラスチックなどが随所に使われていますが、上質感のある外観です。
天面の手触り感はサラサラしており質感は良好です。指紋や皮脂の跡が目立ちにくい点も好印象です。

天面の hpロゴと背面の OMNIBOOKブランドロゴがアクセント
本体は 16インチながらスリム。


底面カバーは継ぎ目のないユニボディ構造を採用。素材はプラスチックながら、すぐれた剛性を実現しています。


ゴム足は、前面側と背面側に、左右にまたがる形で配置されており、設置時の安定感はしっかりしています。
排気口はヒンジのあいだに配置されています。背面側のゴム足は排気された温かい空気が再び吸気口に戻るのを防ぐ役割も兼ねています。

排気口(ヒンジのあいだ)

吸気口(底面カバー側)と排気口
これにより本体内部の冷却が効果的に行われ、長時間使用でも安定した動作が期待できます。
天面は片手で開けられる
HP OmniBook 3 16-bz は、天面を開くときに指がかかりやすい形状で、片手で開くこともできます。

天面は大きいため少し重みを感じますが、動きはスムーズです。
一般的なインターフェース構成
HP OmniBook 3 16-bz は、USB Type-A や USB Type-C、HDMI など主要インターフェースを備えています。

右側面
①ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート
②USB Type-A 5Gbps

左側面
③HDMI 2.1 出力端子
④USB Type-A 5Gbps
⑤USB Type-C 10Gbps (Power Delivery 3.0、DisplayPort 1.4、HP Sleep and Charge対応) ×2
USB Type-C ポートの映像出力/PD充電器対応の検証結果は以下のとおりです。
■USB Type-C 対応表(2ポート共通:当サイトの検証結果)
| 映像出力 | 〇(4K出力可能) |
|---|---|
| PD充電器(30W) | △(低速充電) |
| PD充電器(45W) | △(低速充電) |
| PD充電器(65W) | 〇 |
なお、HDMI 出力は 4K に対応しています。本機のディスプレイ色域は標準クラスのため、広色域の高解像度モニターを併用することで、写真編集など色精度が求められる作業にも対応できます。
電源ボタンはキーボード上に実装
電源ボタンはキーボード上に実装されています。

電源ボタンは LED内蔵
キーの一部としてレイアウトされているため、使用中に誤って押してしまうのではと心配するユーザーもいると思います。しかしながら、ボタンを押した感覚は ほかのキーより少しだけ重く、また、既定の設定では、1秒未満の短押しでは反応しません。ただし、1~2秒程度ならスリープへ移行し、さらに長押しすると、強制的に電源オフされます。
Windows スタジオ エフェクト対応
HP OmniBook 3 16-bz は 約207万画素のフルHDカメラを搭載し、Windows スタジオ エフェクトにも対応しています。

Windows スタジオ エフェクト
Windows スタジオ エフェクトは、被写体を自動で追従するフレーミングや 明るさ調整、背景ぼかしなど、オンラインコミュニケーションをアシストしてくれる便利な機能です。
これらの処理を実行している間は NPU の使用率が上昇し、AI 処理がローカルで動作していることが確認できます。

Windows スタジオ エフェクト実行中の NPU 使用状況
顔認証カメラを搭載
HP OmniBook 3 16-bz は顔認証カメラを搭載しており、Windows Hello でスムーズにサインインできます。

顔認証でサインイン
認証精度も良好で、顔を向けるだけで素早くログインできます。
また、カメラには「プライバシーシャッター」が付いています。

上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断
オンライン会議などで周囲を映したくない場面でも、素早く切り替えられます。(切り替えスイッチはカメラ上側)
なお、シャッターを閉じている場合は顔認証が利用できないため、サインイン時はシャッターを開くか、パスワードまたは PIN を使用してください。
スピーカーは底面側 左右に搭載
スピーカーは底面側 前面の左右に搭載されています。

スピーカーは底面側 前面の左右に搭載

スピーカーの拡大写真
スピーカーから出力されるサウンドは、低音域が少しひかえめですが、全体的な音質はまずまずです。
B5ノートを 2冊並べたくらいのサイズ感
HP OmniBook 3 16-bz のサイズをイメージしやすいように、B5 ノートを本体の下に並べて置いてみました。

本体のサイズ感
フットプリントは B5ノートを 2冊並べたくらいのサイズ感で、16インチサイズながら省スペースに設置できます。
本体を閉じたときの高さのイメージは以下のとおり。

本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)
ゴム足を含めた本体の高さは実測で 約22mm(最厚部)。16インチノートでも薄型です。
また、本体や電源アダプターなど質量の実測値は以下のとおりです。

・本体:1,791g
・電源アダプター:228g
・電源コード:119g
本体の質量は、16インチノートとしてそこそこ軽量です。日常的な持ち運びは厳しいものの、ちょっとした外出や部屋間の移動ならラクにできます。
電源アダプターの最大出力は 65W。その大きさは手のひらに収まるくらいのサイズです。


ディスプレイのチェック
自然な色合いの液晶ディスプレイ
レビュー機のディスプレイは BOE 製の液晶パネル[型番:BOE0D2E]を採用しています。彩度はやや控えめですが、自然な色合いで表示され、日常的な利用には十分な表示品質です。
描画イメージは以下のとおり。

画像の表示例(その1)

画像の表示例(その2)

テキストの表示例

テキスト表示を接写
輝度は 300nit(仕様)と室内利用には十分な明るさです。
なお、採用されている液晶パネルの色域カバー率(仕様)は以下のとおりです。
| 規格 | カバー率 |
|---|---|
| sRGB | 67.387% |
| Adobe RGB | 49.955% |
| DCI-P3 | 49.676% |
標準的な色域で、写真編集など色の正確さが求められる用途には不向きですが、オフィスワークやWeb閲覧、オンライン会議といった日常的な作業には十分な表示品質です。
16インチサイズは 15.6インチより意外に大きい
HP OmniBook 3 16-bz のディスプレイサイズは 16インチ。少し前までスタンダードノートの主流だった 15.6インチノートパソコンのディスプレイサイズと比較してみます。

ディスプレイサイズ比較
(15.6型ノートと比較)
16インチのディスプレイは 15.6インチより一回り大きいことが分かります。
狭額縁ベゼル
ベゼルは狭額縁です。

上部ベゼルはやや厚みがありますが、左右のベゼルは鉛筆より細い幅で、画面まわりはすっきりとしています。
映り込みは気にならない
ディスプレイの映り込み具合をチェックします。


映り込みは写真のとおり、かなり抑えられています。黒系の映像でも、映り込みが気になることはないでしょう。
広い視野角
視野角をチェックします。

正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからでも描画されている映像をはっきり確認できます。
天面の可動域は十分な範囲をカバー
天面の可動域の最大角度は 132度。

最近のトレンドである“天面をフラットに開く”ことはできませんが、クラムシェルタイプのノートとしては十分な可動範囲です。
キーボード&タッチパッドのチェック
タイピングしやすいキーボード
HP OmniBook 3 16-bz のキーボードレイアウトは標準的です。

キー中央には英数字が大きく印刷されており、視認性も良好です。

テンキーも 4列レイアウトで、こちらも標準的です。
テンキー
キーピッチは実測で 約18.5mm(テンキーは約16.5mm)。フルサイズキーボード 19mm にくらべるとやや狭いですが、窮屈な感じはありません。

キートップ表面は少しツルツルとした感触。中央部分がややへこんだ形状で、指先のタッチ感は良好です。

キーストロークは感覚的に 約1.3mm。やや浅い感じはあるものの、しっかりとした打鍵感を得られます。

タイプ音は「タクタク」という音。音の大きさは静か
キーの押し込みや跳ね返りも自然で、長時間の入力でも疲れにくく、タイピングしやすいキーボードです。
なお、キーボードバックライトは搭載されません。
Copilotキー搭載
キーボードには「Copilotキー」が搭載されており、キーを押すだけで Microsoft の AIアシスタント「Copilot」をすばやく起動できます。

矢印の指すところが Copilotキー
Copilot は質問への回答だけでなく、資料作成やメール文の整理、情報収集、アイディア出しなど幅広い作業をサポートします。

Copilotキーを押すだけで AIアシスタントが起動
なお、Copilot はクラウドベースの AI アシスタントですが、本機は 45 TOPS の NPU を備えた Copilot+ PC です。リコール(ローカル作業履歴検索)やライブキャプション(音声のリアルタイム字幕化)など、ローカル AI 機能も利用できます。
質感のよいパームレスト
パームレストはサラサラとした感触で、質感も良好です。

指紋や皮脂の跡も目立ちません。
なめらかなスベリのタッチパッド
タッチパッドはツルツルとした感触でスベリもなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
大きめのサイズで扱いやすさも良好です。
ベンチマークによる性能評価
ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィックス・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。
レビュー機の基本スペック
| CPU | Qualcomm Snapdragon X X1-26-100 |
|---|---|
| メモリ | 16GB オンボード (LPDDR5x-8448 MT/s) |
| ストレージ | 512GB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD |
| グラフィックス | Qualcomm Adreno GPU |
評価に使用したベンチマークは以下のとおり。
| 評価項目 | 使用するベンチマーク |
|---|---|
| CPU性能 | CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価] |
| CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価] | |
| グラフィック性能 | 3DMark Night Raid |
| ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム] | |
| ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム] | |
| ストレージ性能 | CrystalDiskMark |
| 総合的なパフォーマンス | PCMark 10[Arm版Windowsでは動作不可] |
| バッテリー | BatteryInfoView(バッテリー残量測定用) |
ベンチマークの実行にあたっては電源オプションの電源プランを「バランス」に設定し、電源とバッテリーの電源モードを「バランス」と「最適なパフォーマンス」の2モードそれぞれで実施しています。

電源プランの設定

電源モードの設定
なお、付属のソフトウェア「HP」には、パフォーマンスコントロール機能は組み込まれていませんでした。
CPU性能
CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア)と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。
評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255H
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258V
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 228V
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U
・AMD Ryzen AI 7 450 プロセッサー
・AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサー
・AMD Ryzen AI 5 340 プロセッサー
・AMD Ryzen 7 250 プロセッサー
・AMD Ryzen 5 230 プロセッサー
・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー
・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー
※当サイトで計測したスコアの平均値
CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
| CINEBENCH R23 (マルチコア) | |
|---|---|
| Core Ultra 7 255H |
16564 pts
|
| Ryzen AI 7 450 |
15353 pts
|
| Ryzen AI 7 350 |
13174 pts
|
| Ryzen 7 250 |
12323 pts
|
| Core Ultra 7 155H |
12190 pts
|
| Ryzen AI 5 340 |
12186 pts
|
| Ryzen 5 230 |
11553 pts
|
| Core Ultra 5 228V |
9973 pts
|
| Core Ultra 5 125H |
9920 pts
|
| Core Ultra 7 258V |
9873 pts
|
| Core Ultra 7 255U |
9788 pts
|
| Ryzen 7 7730U |
9117 pts
|
| Core Ultra 7 155U |
8648 pts
|
| Core Ultra 5 225U |
7885 pts
|
| Ryzen 5 7530U |
7627 pts
|
| Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/バランス) |
7597 pts
|
| Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/最適なパフォーマンス) |
7491 pts
|
| Core Ultra 5 125U |
6508 pts
|
| CINEBENCH R23 (シングルコア) | |
|---|---|
| Core Ultra 7 255H |
1998 pts
|
| Ryzen AI 7 450 |
1980 pts
|
| Ryzen AI 7 350 |
1938 pts
|
| Ryzen AI 5 340 |
1896 pts
|
| Core Ultra 7 258V |
1873 pts
|
| Core Ultra 7 255U |
1827 pts
|
| Core Ultra 5 225U |
1740 pts
|
| Core Ultra 5 228V |
1735 pts
|
| Core Ultra 7 155U |
1691 pts
|
| Ryzen 7 250 |
1670 pts
|
| Core Ultra 7 155H |
1665 pts
|
| Ryzen 5 230 |
1664 pts
|
| Core Ultra 5 125H |
1661 pts
|
| Core Ultra 5 125U |
1564 pts
|
| Ryzen 7 7730U |
1431 pts
|
| Ryzen 5 7530U |
1419 pts
|
| Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/バランス) |
978 pts
|
| Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/最適なパフォーマンス) |
970 pts
|
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
| CPU Mark (PassMark PerformanceTest) | |
|---|---|
| Core Ultra 7 255H |
33215
|
| Ryzen AI 7 450 |
27837
|
| Core Ultra 7 155H |
25646
|
| Ryzen 7 250 |
25295
|
| Ryzen AI 7 350 |
24160
|
| Ryzen 5 230 |
22955
|
| Core Ultra 5 125H |
21632
|
| Ryzen AI 5 340 |
21627
|
| Core Ultra 7 258V |
20691
|
| Core Ultra 7 255U |
20364
|
| Core Ultra 5 228V |
20106
|
| Core Ultra 7 155U |
18521
|
| Ryzen 7 7730U |
18677
|
| Core Ultra 5 225U |
18144
|
| Ryzen 5 7530U |
15930
|
| Core Ultra 5 125U |
15296
|
Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/バランス) |
12871
|
| Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/最適なパフォーマンス) |
12857
|
Snapdragon X シリーズプロセッサーで動作する Windows は Armベースです。インテルや AMD プロセッサーを搭載している一般的な Windows PC 向けに開発されたアプリケーションを実行する場合、エミュレーション機能が使用されます。
今回の CPU ベンチマークについても一般的な Windows PC 向けに開発されたアプリケーションのため、エミュレーション機能が使用され、スコアが多少ひかえめな結果となりました。
とはいえ、マルチコア性能や CPU の総合評価はインテル Core Ultra 5 125U に近く、オフィスソフトやメール、ネット検索、オンライン会議といった一般的な用途なら快適に利用できます。
グラフィック性能
グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。
評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。
・インテル Arc 140T グラフィックス(Core Ultra 7 255H内蔵)
・インテル Arc グラフィックス 140V(Core Ultra 7 258V内蔵)
・インテル Arc グラフィックス 130V(Core Ultra 5 228V内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 255U内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 225U内蔵)
・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 7 155H内蔵)
・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 5 125H内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 155U内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 125U内蔵)
・AMD Radeon 860M グラフィックス(Ryzen AI 7 450内蔵)
・AMD Radeon 860M グラフィックス(Ryzen AI 7 350内蔵)
・AMD Radeon 840M グラフィックス(Ryzen AI 5 340内蔵)
・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 250内蔵)
・AMD Radeon 760M グラフィックス(Ryzen 5 230内蔵)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U内蔵)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U内蔵)
※当サイトで計測したスコアの平均値
3DMark Night Raid
Night Raid は、統合グラフィックス(CPU内蔵グラフィックス)を搭載した PC や Armベース Windows を対象とした DirectX 12 ベンチマークテストです。
| 3DMark Night Raid | |
|---|---|
| インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H) |
33609
|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
33435
|
| インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V) |
32322
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 450) |
27454
|
| インテル Arc (Core Ultra 7 155H) |
24713
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
24360
|
| インテル Arc (Core Ultra 5 125H) |
24007
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
23966
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230) |
20883
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
19975
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
19819
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
16750
|
| Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/バランス) |
16671
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
16630
|
| Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/最適なパフォーマンス) |
16584
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
15935
|
| AMD Radeon (Ryzen 7 7730U) |
15104
|
| AMD Radeon (Ryzen 5 7530U) |
13287
|
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
| 暁月のフィナーレ | |
|---|---|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
11066
|
| インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V) |
10921
|
| インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H) |
10343
|
| インテル Arc (Core Ultra 7 155H) |
8277
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 450) |
7965
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
7365
|
| インテル Arc (Core Ultra 5 125H) |
7216
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
6193
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
6040
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230) |
6028
|
| Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/最適なパフォーマンス) |
5376
|
| Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/バランス) |
5376
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
5289
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
5034
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
4648
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
4505
|
| AMD Radeon (Ryzen 7 7730U) |
4204
|
| AMD Radeon (Ryzen 5 7530U) |
3662
|
※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
| ファイナルファンタジーXV | |
|---|---|
| インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H) |
8211
|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
8177
|
| インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V) |
7661
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 450) |
7043
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
6866
|
| インテル Arc (Core Ultra 7 155H) |
5728
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230) |
5719
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
5503
|
| インテル Arc (Core Ultra 5 125H) |
5176
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
4868
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
4562
|
| Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/最適なパフォーマンス) |
3845
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
3826
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
3813
|
| Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/バランス) |
3750
|
| AMD Radeon (Ryzen 7 7730U) |
3608
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
3282
|
| AMD Radeon (Ryzen 5 7530U) |
3103
|
※軽量品質/解像度 1280×720 で実施
レビュー機のグラフィックス性能は良好です。
Snapdragon X プロセッサー内蔵の Qualcomm Adreno は、負荷が高くなる場面でより性能を発揮する傾向があります。
一般的な Windows PC 向けアプリケーションを実行する場合、エミュレーション機能が使用されるため、アプリケーションによってはパフォーマンスに差が出る可能性はありますが、日常用途には十分な性能です。
動画閲覧はもちろん、複数アプリを同時に動かすオンライン会議や軽めの写真編集といった多少負荷のかかる処理も、映像をなめらかに描画できます。
ストレージ性能
レビュー機に搭載されている SSD は、容量 512GB で PCIe Gen4 NVMe 対応です。

ストレージ情報
(シリアルナンバーは隠しています)
ストレージ性能は、CrystalDiskMark を使用しデータ転送速度を計測・評価します。

データ転送速度
※電源モードを「バランス」に設定して計測した結果。「最適なパフォーマンス」での計測結果も同等です。
計測結果は優秀で、実際の操作でもデータアクセスは高速です、ファイルの読み書きやアプリの起動でも待ち時間を感じさせない軽快な動作を体感できます。
総合的なパフォーマンス
PCMark 10 は Armベースの Windowsでは動作不可のため、総合的なパフォーマンスの検証は実施できませんでした。
バッテリー
バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。
※電源モードを「バランス」に設定して実施。
■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル
■充電時間の測定条件
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。
バッテリーの駆動時間と充電時間の計測結果は以下のとおり。
| バッテリー駆動時間 | 14時間 56分 |
| バッテリー充電時間 (50%までの充電時間) |
40分 |
| バッテリー充電時間 (80%までの充電時間) |
1時間 7分 |
| バッテリー充電時間 (100%までの充電時間) |
2時間 8分 |
駆動時間の検証結果は、スペック上の「最大 45時間」の 約33%です。比率だけを見ると物足りない結果ですが、検証はバッテリーを多く消費する条件で行っています。持ち歩くことの少ないタイプなので、この結果であれば十分に実用的です。実際の使用では、画面の明るさを下げるなど、消費電力を抑える使い方をすれば駆動時間を延ばすことも可能です。
急速充電については「45分で50%も充電できる」とされていますが、今回の検証では「40分」で済みました。検証では起動状態で実施しており、電源オフやスリープ状態であれば、さらに短時間での充電が見込めます。
なお、バッテリー駆動時間は環境や使い方によって変動するため、あくまで参考値としてご覧ください。
クリエイティブ性能の評価
クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。
評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種の処理時間と比較します。
・HP OmniBook 5 16-ag
・HP OmniBook 7 16-ay
・HP ProBook 460 G11
・dynabook BA/ZY
・Dell 16 (DC16256)
※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当する設定で計測したスコア)
おもなスペックは以下のとおり。
| スペック | OmniBook 3 16 (レビュー機) |
OmniBook 5 16 | OmniBook 7 16 | ProBook 460 | dynabook BA | Dell 16 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CPU | Qualcomm Snapdragon X X1-26-100 | AMD Ryzen AI 7 350 | インテル Core Ultra 7 255H | インテル Core Ultra 7 255U | AMD Ryzen 5 230 | AMD Ryzen AI 7 350 |
| メモリ | 16GB (16GB×1) | 32GB (8GB×4) | 32GB (16GB×2) | 16GB (16GB×1) | 16GB (8GB×2) | 32GB (32GB×1) |
| ストレージ | 512GB SSD | 1TB SSD | 1TB SSD | 512GB SSD | 512GB SSD | 1TB SSD |
| グラフィックス | Qualcomm Adreno GPU | AMD Radeon 860M Graphics | Intel Arc Graphics 140T | Intel Graphics | AMD Radeon 760M Graphics | AMD Radeon 860M Graphics |
RAWデータ現像
RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
Adobe Lightroom
Adobe Lightroom Classic
■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・プリセット等 編集は適用しない
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
■処理結果
| Lightroom | |
|---|---|
| OmniBook 3 16 (バランス) |
20秒6
|
| OmniBook 3 16 (最適なパフォーマンス) |
20秒8
|
| OmniBook 5 16 |
14秒6
|
| OmniBook 7 16 |
19秒8
|
| ProBook 460 |
22秒2
|
| dynabook BA |
19秒4
|
| Dell 16 |
20秒3
|
| Lightroom Classic | |
| OmniBook 3 16 (バランス) |
26秒7
|
| OmniBook 3 16 (最適なパフォーマンス) |
26秒2
|
| OmniBook 5 16 |
14秒2
|
| OmniBook 7 16 |
18秒3
|
| ProBook 460 |
21秒5
|
| dynabook BA |
18秒3
|
| Dell 16 |
19秒5
|
動画エンコード
動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector
■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
■処理結果
| PowerDirector | |
|---|---|
| OmniBook 3 16 (バランス) |
2分32秒1
|
| OmniBook 3 16 (最適なパフォーマンス) |
2分32秒4
|
| OmniBook 5 16 |
55秒6
|
| OmniBook 7 16 |
1分8秒7
|
| ProBook 460 |
1分40秒0
|
| dynabook BA |
2分15秒9
|
| Dell 16 |
1分15秒5
|
実際のソフトウェアを用いた検証では、「Lightroom」では良好な結果を得られましたが、「Lightroom Classic」や「PowerDirector」では比較対象機にくらべ処理に時間がかかりました。
今回の検証で Arm ベースのアプリケーションは「Lightroom」のみです。「Lightroom Classic」や「PowerDirector」で処理に時間がかかったのは、これらが一般的な Windows PC 向けアプリケーションで、エミュレーション機能を介して動作していたためです。
アプリケーションが Windows Arm ベースに再構築されていれば、写真・動画編集といったクリエイティブ作業でも、より安定した処理が見込めます。
駆動音・表面温度のチェック
駆動音のチェック
駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します
・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R23 /マルチ Core」実行中
・10分間動画のエンコード処理中
※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)

音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)
■測定結果
| モード | アイドル状態 (最小音量) |
最大音量 下段はピーク時の音量推移 |
|
|---|---|---|---|
| ベンチマーク中 | 動画エンコード中 | ||
| バランス | 33.3db | 40.2db (39~40db) |
40.2db (39~40db) |
| 最適なパフォーマンス | 33.3db | 40.3db (39~40db) |
39.9db (39db台) |
■騒音の目安
| 騒音の大きさ | 騒音の具体例 |
|---|---|
| 60 デシベル | 走行中の自動車内 普通の会話 デパート店内 |
| 50 デシベル | 家庭用エアコンの室外機 静かな事務所の中 |
| 40 デシベル | 閑静な住宅地の昼 図書館内 |
| 30 デシベル | 深夜の郊外 鉛筆での執筆音 |
| 20 デシベル | 木の葉の触れ合う音 雪の降る音 |
参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」
アイドル時は無音で静かです。
高負荷な状態では「サーッ」という排気音が少し大きくなりますが、気になるほどではありません。
負荷が下がればファン回転数も徐々に落ち着き、2~3分ほどでアイドル時の静音状態に戻ります。パソコンを使っているあいだ、常に高負荷が続くケースは多くないため、駆動音が作業の妨げになることは多くないでしょう。
※駆動音は使用環境やパソコンの状態により変動します。
表面温度のチェック
表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。
・アイドル状態で10分放置後
・Youtube 動画 30分間視聴後
・10分間動画のエンコード実行後
※単位:℃、測定時の室温:25℃
※電源モードを「バランス」に設定して実施
※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果
■アイドル状態で10分間放置

■Youtube 動画 30分間視聴後

■10分間動画エンコード実行後

高負荷な状態では、キーボード中央奥や左側の表面温度が上がりますが、少し温かさを感じる程度でタイピングに影響はありません。
パームレストは、負荷状況にかかわらず表面温度に大きな変動がないため、高負荷時でも快適に入力作業を続けられます。
サウンド チェック
HP OmniBook 3 16-bz は、デュアルスピーカーを搭載しています。
また、オーディオ機能は付属のソフトウェア「HP」に組み込まれています。

HPのオーディオ機能
オーディオ出力機能では、プリセットやイコライザーでお好みの音質にチューニングすることができませんが、全体の音質はまずまずです。
以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。
■スピーカー
・低音域がやや弱く、中音域から高音域が強めだが、全体的にはまずまずの音質
・音声もはっきり明瞭に聴き取れる
・音量を最大にしても音割れしない
■ヘッドホン
・音韻全体が増幅されてが迫力がアップ
・周囲の音が遮断されているぶんクリアに聞こえる
また、HPのオーディオ機能には、出力(スピーカー)や入力(内蔵マイク)のノイズリダクション機能も組み込まれています。
なお、マイクモードでは使用環境に応じてノイズリダクションを調整でき、「会議」と「個人」の設定が可能です。
Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測
Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。
| 回 | 起動 | 再起動 | シャットダウン |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 25.5秒 | 59.6秒 | 20.2秒 |
| 2回目 | 25.6秒 | 62.1秒 | 19.9秒 |
| 3回目 | 25.5秒 | 60.2秒 | 20.3秒 |
| 4回目 | 26.1秒 | 62.2秒 | 20.1秒 |
| 5回目 | 25.6秒 | 62.1秒 | 19.9秒 |
| 平均 | 25.7秒 | 61.2秒 | 20.0秒 |
実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。
同梱品
HP OmniBook 3 16-bz の本体ほか同梱品一式です。

同梱品リスト
・HP OmniBook 3 16-bz 本体
・電源アダプター
・電源コード
・ドキュメント類
まとめ
以上、HP OmniBook 3 16-bz のレビュー記事をお届けしました。
Snapdragon を搭載した Arm ベースの Windows は、アプリの互換性が最大の懸念でしたが、最近では Armベースの Windows の改良が進み、動作できるアプリが増えています。Snapdragon のアプリ互換性の懸念は、以前より大きく改善しています。
ベンチマークは一部にひかえめなスコアがありましたが、Arm ベース の Windows に再構築されたアプリケーションがさらに増えてくれば、快適度も大きく向上するはずです。実際、レビュー機を試用した印象としても、基本性能がしっかりとしており、日常用途から多少負荷の高い作業まで十分快適に使えると感じました。
大画面で快適に作業でき、日常作業向けのバリュークラスモデルながら AI 機能の活用を含め幅広い用途に対応できる実用性重視の 16型ノートといえるでしょう。
高評価のポイント
- Copilot+ PC 対応で AI処理のローカル実行が可能
- 日常用途から多少負荷の高い作業まで対応できる
- 大画面でも扱いやすく、実用性にすぐれている
- 静音性とキーボード表面温度の安定性にすぐれている
- スリムでスタイリッシュなデザイン
- 価格が抑えられたバリュークラスモデル
気をつけておきたい点
- 一般的な Windows PC 向けに開発されたアプリの一部は動作できない可能性がある
- バッテリー駆動時間の検証結果は約15時間(スペック値の約33%で、外出先で長時間使う場合は留意が必要)
- ディスプレイ色域は標準クラス
ラインナップしているモデルや価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。

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