FMV WU6-L1 レビュー:約634gの Copilot+ PC!軽さと AI処理性能を両立した 14型モバイルノート

 

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貸出機材提供:富士通クライアントコンピューティング株式会社

正面斜め(背景付き)

FMV WU6-L1 (2026年1月モデル) は、FMV Zero シリーズの中で唯一「Copilot+ PC」の要件を満たす超軽量な 14型モバイルノートです。

プロセッサーに ARM アーキテクチャを採用した Qualcomm Snapdragon X1-26-100 を搭載。NPU による 45TOPS (毎秒数兆回の演算) の処理性能を備えることで、リコール機能やリアルタイム翻訳といった AI 処理のローカル実行も可能。FMV Zero シリーズの中でも AI 処理を重視した構成が特徴のモデルです。

なお、Snapdragon X シリーズを搭載する Arm ベースの Windows PC では、インテルや AMD 向けに開発されたアプリが従来は動作しないケースがありましたが、最近では OS 側の改良が進み、利用できるアプリも増えてきています。

本記事では、メーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

■FMV WU6-L1 の特徴

  • ARM アーキテクチャを採用した Qualcomm Snapdragon X1-26-100 を搭載
  • FMV Zero シリーズの中で唯一の「Copilot+ PC」
  • リコール機能やリアルタイム翻訳といった AI 処理のローカル実行も可能
  • 黒一色を極めたミニマルなデザイン
  • 最小質量 約634g で超軽量!(ACアダプタも大幅に小型軽量化)
  • カーボン素材を採用し軽さと堅牢性を両立(米軍調達基準 MIL規格に準拠した試験をクリア)
  • 高輝度・高色純度 WUXGA ディスプレイ(解像度 1920×1200、アスペクト比 16:10)
  • シンプルでタイピングしやすいフルサイズキーボード
  • フルHDカメラ&プライバシーシャッター搭載
  • 電源ボタンに指紋認証センサーを内蔵し電源オンと同時に指紋認証

 

天面(背景付き)

 

レビューは 2026年6月2日時点の内容です。

 

スペック構成

FMV WU6-L1 のおもなスペック構成は以下のとおり。

本体カラー ピクトブラック
OS ■Windows 11 Pro 64ビット版
■Windows 11 Home 64ビット版
CPU Qualcomm Snapdragon X X1-26-100
メモリ ■32GB(デュアルチャネル対応 LPDDR5X-8448)
■16GB(デュアルチャネル対応 LPDDR5X-8448)
※オンボード/増設・交換不可
ストレージ ■約2TB SSD(PCIe Gen4)
■約1TB SSD(PCIe Gen4)
■約512GB SSD(PCIe Gen4)
■約256GB SSD(PCIe Gen4)
ディスプレイ 14.0型ワイド ノングレア液晶(WUXGA 1920×1200ドット)高輝度・高色純度・広視野角
グラフィックス Qualcomm Adreno GPU(CPUに内蔵)
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wake on LAN機能対応
無線LAN/ Bluetooth Wi-Fi 7(5.76Gbps)対応、IEEE 802.11be/ax/ac/a/b/g/n準拠、MU-MIMO対応、Bluetooth v5.4準拠
カメラ フルHD Webカメラ内蔵(プライバシーカメラシャッター付)(有効画素数約207万画素)
センサー Windows Hello対応指紋センサー(電源ボタンに内蔵)、照度センサー
オーディオ ステレオスピーカー内蔵 / デジタル(ステレオ)マイク内蔵
バッテリー駆動時間 約13.0時間(動画再生時)/約21.0時間(アイドル時)
※JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.3.0
本体サイズ(W×D×H) 308.8×209×16.3~17.8mm (突起部含まず)
本体質量 約634g~約640g

 
詳しいスペックやカスタマイズ構成、価格、キャンペーンなど最新情報は、富士通FMV公式通販サイト「WEB MART」をご確認ください。

アイキャッチ

FMV WU6-L1
税込 18万円台から

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外観チェック

黒一色のミニマルデザイン

FMV Zero シリーズは、黒一色のミニマルデザインが特徴のひとつ。

外観のイメージは、インテル Core Ultra プロセッサーを搭載した WU5-K3 や WU4-K3 と同等です。FMV WU6-L1 も同様に、ブラックで統一されたミニマルデザインに仕上がっています。

正面側(左振り)

背面側(右振り)

本体カラーは「ピクトブラック」。光の加減でわずかに表情が変わる深いブラックで、シンプルなデザインとよく調和しています。

天面真上

天面斜め

スタイリッシュなフォルム

天面の端にはインフィニティマークを配置。主張ひかえめですが、ミニマルデザインにはちょうど良いアクセントです。

ロゴ
インフィニティ マーク

天面は少しザラザラした感触はあるものの、質感は良好です。シルバーなどの淡いカラーにくらべると指紋や皮脂の跡はやや目立ちやすいですが、汚れが気になったときは柔らかいクロスなどでかんたんにふき取れます。

 
本体はスリムで、持ち歩く際に収納するバッグへの出し入れもスムーズにできます。

スリムボディ(手前側)

スリムボディ(背面側)

スリムボディ(手持ち)
本体はスリム

 
FMV WU6-L1 は、天面を開くときに指がかかりやすい形状にデザインされています。

指をかけやすいデザイン

天面の開きやすさは、使いやすさにもつながります。

 
底面カバーは継ぎ目のないユニボディ構造を採用。シンプルな外観ながら高い剛性を備え、持ち上げてもたわみがなく、モバイルノートとしての耐久性にもすぐれています。

底面真上

底面(斜め)

ゴム足は四隅に実装。本体をデスク上に設置したときの安定感は良好です。

また、排気口はヒンジのあいだに配置され、排熱は背面側へ流れるよう設計されています。

排気口
排気口(ヒンジのあいだ)

排気口
吸気口(底面カバー側)と排気口

 

充実のインターフェース

FMV WU6-L1 は、超軽量モバイルノートながら、USB Type-C や Type-A、LANポート、HDMI など主要インターフェースを備えています。

インターフェース(右側面)

右側面

①ダイレクト・メモリースロット(microSD)

②USB 3.2 (Gen1) Type-Aコネクタ

③HDMI出力端子

④LANコネクタ

インターフェース(左側面)

左側面

⑤盗難防止用ロック取り付け穴

⑥USB 3.2(Gen2)×2(USB Power Delivery対応、DisplayPort Alt Mode対応)

⑦USB 3.2 (Gen1) Type-Aコネクタ(電源オフUSB充電機能対応)

⑧ヘッドホン・ヘッドセット兼用端子

以下、インターフェースについての補足です。

ダイレクト・メモリースロットはプッシュロック方式を採用しています。

microSDカードスロット
microSDカードを挿入した状態

カードを押し込むとロックされ、再度押し込むことで解除される仕組みで、着脱はスムーズです。

また、USB Type-C ポートの映像出力/PD充電器対応の検証結果は以下のとおりです。

■USB Type-C 対応表(2ポート共通:当サイトの検証結果)

映像出力 〇(4K出力可能)
PD充電器(30W) △(低速充電)
PD充電器(45W) △(低速充電)
PD充電器(65W)

なお、HDMI 出力端子は 4K に対応しています。対応ディスプレイに接続することで、写真や動画を高解像度で表示でき、写真編集やプレゼン、映像鑑賞など幅広い用途に対応します。

 

指紋センサーを標準搭載

電源ボタンは、キーボード右上に実装しています。

電源ボタン
電源ボタン (LED内蔵)

電源ボタンには指紋センサーを標準で内蔵。認証精度は良好で、Windows へのサインインもスムーズに行えます。

指紋認証
指紋認証でサインイン(指紋認証センサーは電源ボタンに内蔵)

なお、指紋センサーは、電源オンの操作と同時に認証処理を実行します。サインイン画面であらためて指紋センサーにタッチする必要はなく、そのまま Windows にサインインできます。

 

プライバシーシャッター付き フルHD Webカメラ

FMV WU6-L1 は、 約207万画素の Webカメラを搭載しています。

プライバシーシャッターが付いているので、オンライン会議などでカメラに映したくない場面でもスムーズに操作できます。(切り替えスイッチはカメラ左側)

カメラシャッター
上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断

 

スピーカーは底面の前面側左右に搭載

スピーカーは底面の前面側に搭載されています。

スピーカー
スピーカーは底面の前面側左右に搭載

スピーカーから出力されるサウンドは低音域から高音域まで広い音域をカバーしており高音質です。

 

コンパクト&スリム&超軽量

本体の大きさのイメージは以下のとおり。本体のサイズ感をイメージしやすいように、A4コピー用紙と B5版ノートを本体の上に載せています。

本体の大きさイメージ
本体のサイズ感

本体のフットプリントは、A4用紙の横幅よりわずかに大きい程度です。14型ノートとしてはコンパクトで、バッグにも収まりやすく、モバイル用途でも扱いやすいサイズ感です。

本体を閉じたときの高さのイメージは以下のとおり。

本体の高さ
本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)

仕様上の高さは最厚部で 17.8mm(突起部除く)。ゴム足を含めても、上記写真のとおり、CDケース 2枚より薄くてとてもスリムです。

また、本体や電源アダプターなどの質量の実測値は以下のとおりです。

重量(実測)

・本体:629g
・電源アダプター:87g
・USB Type-C コード:63g

本体は超軽量。実際に手に取るとその軽さを実感できます。これだけ軽ければ日常的な持ち歩きもラクにできます。

本体の重量感
本体は超軽量で持ち歩きもラク

電源アダプターは最大出力 65W。

電源アダプター

十分な性能を備えながら、サイズは非常にコンパクトです。

電源アダプター

なお、純正の電源アダプターはカスタマイズでの追加が必要です。標準構成では付属しない点には留意してください。

 

ディスプレイのチェック

自然な色合いの液晶ディスプレイ

レビュー機のディスプレイは シャープ製の液晶パネル[型番:SHP15CF LQ140N1JW25]が採用されています。

描画される映像は自然な色合いでキレイです。描画イメージは以下のとおり。

映像(気球)
画像の表示例(その1)

映像(紅葉)
画像の表示例(その2)

テキスト
テキストの表示例

テキスト拡大
テキスト表示を拡大

画面は高輝度で、室内はもちろん、屋外など周囲が明るい環境でも視認性を確保しやすい明るさです。

 
なお、採用されている液晶パネルの色域カバー率(仕様)は以下のとおり。

規格 カバー率
sRGB 99.866%
Adobe RGB 74.033%
DCI-P3 73.619%

 
仕様上は広色域で色再現性も良好です。オフィスワークやWeb閲覧、オンライン会議といった日常的な作業はもちろん、写真編集など色の正確さが求められる用途にも十分対応できる表示品質です。

なお、筆者が使用しているモニターキャリブレーションツール「i1Profiler」は Arm ベースの Windows では動作しなかったため、トーンカーブや色域の計測は行えていません。インテル Core Ultra U プロセッサーを搭載した兄弟機種 FMV WU5-K3 では同じ型番の液晶パネルが採用されており、計測結果についてはそちらのレビューをご覧ください。

 

 

狭額縁ベゼル

ベゼルは狭額縁です。

狭額縁ベゼル

とくに左右のベゼルは鉛筆よりも細く、画面まわりはすっきりしています。

 

映り込みは目立たない

ディスプレイの映り込み具合をチェックします。

画面映り込み(その1)

画面映り込み(その2)

ディスプレイは非光沢液晶を採用しており、写真のとおり映り込みはかなり抑えられています。黒系の映像でも、映り込みが目立つ場面はほとんどありません。

 

広い視野角

視野角をチェックします。

正面
正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度
右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
上側 ディスプレイ面から30度の角度

水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからも描画されている映像をはっきり確認できます。

 

天面は ほぼフラットまで開くことができる

天面はほぼフラットまで開くことができます。

ディスプレイの最大角度

ディスプレイがフラットになれば、打ち合わせなどでの画面共有に便利です。

 

キーボード&タッチパッドのチェック

タイピングしやすいキーボード

FMV WU6-L1 のキーボードは、標準的なキー配列を採用しています。

キーボードレイアウト

Enterキーや矢印キーも一般的なサイズで配置されており、違和感なく操作できます。また、キーボードは「かな表記なし」のみの構成で、見た目はすっきりしています。

なお、キーの文字色は「黒基調」と「白基調」の2種類が用意されています。

キーボード
キー文字色の比較

黒基調の場合、照明や周囲の明るさによっては視認性が落ちる場面があります。タッチタイピングが中心のユーザーであれば黒基調でも問題ありませんが、タイピングに不安のあるユーザーは白基調のキーを選んだほうが良いかもしれません。

キーボードレイアウト
キーは「かな表記なし」で、レビュー機の文字色はおそらく「黒基調」

キーピッチの仕様は 19mm。フルサイズキーボードと同等のキーピッチで窮屈な感じはありません。

キーボードに両手を置いたときのイメージ

キートップの形状は中央がわずかにへこんでいます。表面は少しツルツルとした感触で、指先のタッチ感は良好です。

キートップ
キー表面のタッチ感は良好

キーストロークの仕様は 約1.5mm。数値以上にしっかりとした深さがあり、確かな打鍵感を得られます。

キーストローク
キーを押し込んだイメージ

タイプ音は「タクタク」という控えめな音です。キーの押し込みの強さと跳ね返りが適度で、長時間の入力でも疲れにくく快適にタイピングできます。

なお、FMV WU6-L1 には、キーボードバックライトは搭載できません。

 

Copilotキー搭載

キーボードには「Copilotキー」が搭載されており、キーを押すだけで Microsoft の AI アシスタント「Copilot」をすばやく起動できます。

Copilotキー
矢印の指すところが Copilotキー

Copilot は質問への回答だけでなく、資料作成やメール文の整理、情報収集などの作業を支援します。学生ならレポート作成や調査の効率化に、社会人なら日々の業務をスムーズに進めるためのサポートとして活用できます。

AIアシスタント起動
Copilotキーを押すだけで AIアシスタントが起動

なお、Copilot はクラウドベースの AI アシスタントですが、本機種は「Copilot+ PC」の要件を満たしており、リコール(ローカル作業履歴検索)やライブキャプション(音声のリアルタイム字幕化)など、ローカル AI 機能も利用できます。

 

質感のよいパームレスト

パームレストはサラサラとした感触で質感は良好です。

パームレスト

指紋や皮脂の跡は少し目立ちやすいものの、汚れが気になったときは柔らかいクロスでかんたんに拭き取れます。

 

なめらかなスベリのタッチパッド

タッチパッドは表面がツルツルとしており、指先のスベリはなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
タッチパッドのサイズ感

奥行きはやや小さいものの、操作性は良好です。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィックス・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。

レビュー機の基本スペック

OS Windows 11 Home
CPU Qualcomm Snapdragon X X1-26-100
メモリ 32GB(デュアルチャネル対応 LPDDR5X-8448)
ストレージ 約1TB SSD(PCIe Gen4)
グラフィックス Qualcomm Adreno GPU

 
評価に使用したベンチマークは以下のとおり。

評価項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
グラフィック性能 3DMark Time Spy
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10[Arm版Windowsでは動作不可]
バッテリー BatteryInfoView(バッテリー残量測定用)

なお、ベンチマークの実行にあたっては電源オプションの電源プランを「FMV」に設定し、電源とバッテリーの電源モードを「バランス」と「最適なパフォーマンス」の2モードそれぞれで実施しています。

電源プラン
電源プランの設定

電源モード
電源モードの設定

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア)のベンチマークスコアで評価します。

評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255H

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258V

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 228V

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H

・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U

・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U

・AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサー

・AMD Ryzen AI 5 340 プロセッサー

・AMD Ryzen 7 250 プロセッサー

・AMD Ryzen 5 230 プロセッサー

・AMD Ryzen 7 8840U プロセッサー

・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー

・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー

※当サイトで計測したスコアの平均値

 

CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]

CINEBENCH R23 (マルチコア)
Core Ultra 7 255H
16564 pts
Ryzen AI 7 350
13174 pts
Ryzen 7 250
12323 pts
Ryzen 7 8840U
12259 pts
Core Ultra 7 155H
12190 pts
Ryzen AI 5 340
12186 pts
Ryzen 5 230
11553 pts
Core Ultra 5 228V
9973 pts
Core Ultra 5 125H
9920 pts
Core Ultra 7 258V
9873 pts
Core Ultra 7 255U
9788 pts
Ryzen 7 7730U
9117 pts
Core Ultra 7 155U
8648 pts
Core Ultra 5 225U
7885 pts
Ryzen 5 7530U
7627 pts
Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/最適なパフォーマンス)
6999 pts
Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/バランス)
6977 pts
Core Ultra 5 125U
6508 pts

 

CINEBENCH R23 (シングルコア)
Core Ultra 7 255H
1998 pts
Ryzen AI 7 350
1938 pts
Ryzen AI 5 340
1896 pts
Core Ultra 7 258V
1873 pts
Core Ultra 7 255U
1827 pts
Core Ultra 5 225U
1740 pts
Core Ultra 5 228V
1735 pts
Ryzen 7 8840U
1713 pts
Core Ultra 7 155U
1691 pts
Ryzen 7 250
1670 pts
Core Ultra 7 155H
1665 pts
Ryzen 5 230
1664 pts
Core Ultra 5 125H
1661 pts
Core Ultra 5 125U
1564 pts
Ryzen 7 7730U
1431 pts
Ryzen 5 7530U
1419 pts
Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/最適なパフォーマンス)
985 pts
Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/バランス)
973 pts

 

CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]

CPU Mark (PassMark PerformanceTest)
Core Ultra 7 255H
33215
Ryzen 7 8840U
25969
Core Ultra 7 155H
25646
Ryzen 7 250
25295
Ryzen AI 7 350
24160
Ryzen 5 230
22955
Core Ultra 5 125H
21632
Ryzen AI 5 340
21627
Core Ultra 7 258V
20691
Core Ultra 7 255U
20364
Core Ultra 5 228V
20106
Core Ultra 7 155U
18521
Ryzen 7 7730U
18677
Core Ultra 5 225U
18144
Ryzen 5 7530U
15930
Core Ultra 5 125U
15296
Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/最適なパフォーマンス)
12907
Snapdragon X X1-26-100 (レビュー機/バランス)
12868

 
レビュー機のスコアはひかえめです。

Snapdragon X シリーズプロセッサーで動作する Windows は Armベースです。インテルや AMD プロセッサーを搭載している一般的な Windows PC 向けに開発されたアプリケーションを動作させる場合、エミュレーション機能を使用しています。

今回の CPU ベンチマークについてもエミュレーションを使用しているため、スコアが多少ひかえめになった可能性があります。

とはいえ、マルチコア性能や CPU 性能の総合評価はインテル Core Ultra 5 125U に近い結果が出ており、オフィスソフト・メール・ネット検索・オンライン会議といった一般的な用途であれば、十分快適に使えます。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。

・インテル Arc 140T グラフィックス(Core Ultra 7 255H内蔵)

・インテル Arc グラフィックス 140V(Core Ultra 7 258V内蔵)

・インテル Arc グラフィックス 130V(Core Ultra 5 228V内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 255U内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 225U内蔵)

・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 7 155H内蔵)

・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 5 125H内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 155U内蔵)

・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 125U内蔵)

・AMD Radeon 860M グラフィックス(Ryzen AI 7 350内蔵)

・AMD Radeon 840M グラフィックス(Ryzen AI 5 340内蔵)

・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 250内蔵)

・AMD Radeon 760M グラフィックス(Ryzen 5 230内蔵)

・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 8840U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U内蔵)

・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U内蔵)

※当サイトで計測したスコアの平均値

 

3DMark Time Spy

Time Spy は DirectX 12 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Time Spy
インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H)
4236
インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V)
4192
インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V)
3882
インテル Arc (Core Ultra 7 155H)
3558
インテル Arc (Core Ultra 5 125H)
3119
AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350)
3011
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 8840U)
2790
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250)
2761
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U)
2350
AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230)
2242
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U)
2072
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U)
2049
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U)
1960
AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340)
1534
AMD Radeon (Ryzen 7 7730U)
1354
AMD Radeon (Ryzen 5 7530U)
1255
Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/最適なパフォーマンス)
1074
Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/バランス)
1065

 

ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]

暁月のフィナーレ
インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V)
11066
インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V)
10921
インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H)
10343
インテル Arc (Core Ultra 7 155H)
8277
AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350)
7365
インテル Arc (Core Ultra 5 125H)
7216
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U)
6193
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 8840U)
6193
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250)
6040
AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230)
6028
Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/最適なパフォーマンス)
5376
Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/バランス)
5318
AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340)
5289
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U)
5034
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U)
4648
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U)
4505
AMD Radeon (Ryzen 7 7730U)
4204
AMD Radeon (Ryzen 5 7530U)
3662

※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施

 

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV
インテル Arc 140T (Core Ultra 7 255H)
8211
インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V)
8177
インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V)
7661
AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350)
6866
インテル Arc (Core Ultra 7 155H)
5728
AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230)
5719
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 8840U)
5665
AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250)
5503
インテル Arc (Core Ultra 5 125H)
5176
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U)
4868
AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340)
4562
インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U)
3826
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U)
3813
Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/最適なパフォーマンス)
3773
Qualcomm Adreno GPU (レビュー機/バランス)
3654
AMD Radeon (Ryzen 7 7730U)
3608
インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U)
3282
AMD Radeon (Ryzen 5 7530U)
3103

※軽量品質/解像度 1280×720 で実施

 
レビュー機のグラフィックス性能はまずまずです。

Snapdragon X プロセッサー内蔵の Qualcomm Adreno は、負荷が高くなる場面でより性能を発揮する傾向があります。

アプリケーションによってはパフォーマンスに差が出る可能性はありますが、複数アプリを同時に動かすオンライン会議や軽めの写真編集など、多少負荷のかかる処理でも映像をなめらかに描画でき、実用面では十分なグラフィックス性能が期待できます。

 

ストレージ性能

レビュー機に搭載されている SSD は 容量 1TB で PCIe Gen4 NVMe 対応です。ストレージ情報は以下のとおり。

CrystalDiskInfo
ストレージ情報
(シリアルナンバーは隠しています)

ストレージ性能は、CrystalDiskMark を使用しデータ転送速度を計測・評価します。

CrystalDiskMark
データ転送速度

※電源モードを「バランス」に設定して計測した結果。「最適なパフォーマンス」での計測結果も同等です。

計測結果は優秀で、実際の操作でもデータアクセスは高速です。ファイルの読み書きもスムーズに行えます。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 は Armベースの Windowsでは動作不可のため、総合的なパフォーマンスの検証は実施できませんでした。

 

バッテリー

バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。

※電源モードを「バランス」に設定して実施。

■駆動時間の測定条件

・無線LANでインターネットに接続

・YouTubeを全画面で連続再生

・画面の明るさ:最大レベル

・音量:最大レベル

■充電時間の測定条件

・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態

・電源アダプターを接続し Windows を起動

・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態

※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。

 
バッテリーの駆動時間と充電時間の計測結果は以下のとおり。

バッテリー駆動時間 9時間 22分
バッテリー充電時間
(50%までの充電時間)
27分
バッテリー充電時間
(80%までの充電時間)
56分
バッテリー充電時間
(100%までの充電時間)
1時間 49分

 
検証結果は、スペック上の「約13.0時間(動画再生時)」の約72%です。検証はバッテリーを多く消費する条件で行っており、駆動時間としては良好な結果といえます。実際の使用では、画面の明るさを下げるなど、消費電力を抑える使い方をすれば駆動時間を延ばすことも可能です。

また、バッテリー充電時間についても良好な結果が得られました。スペック上の「約2.0時間」より短い時間で充電できています。検証はパソコンを起動した状態で実施しているため、電源オフやスリープ状態であれば、さらに短時間での充電も期待できます。

なお、実際の使用では環境や使い方によってバッテリー駆動時間は変動するため、参考値としてご覧ください。

 

クリエイティブ性能の評価

クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。

評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。

・FMV WU5-K3

・FMV WU7-K3

・HP OmniBook 7 14-fr (SAKURA)

・HP OmniBook X Flip 14-fm

・HP OmniBook 7 Aero 13-bg

※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当した設定で計測)

各機種のおもなスペックは以下のとおり。

スペック FMV WU6-L1       
(レビュー機)
FMV WU5-K3        FMV WU7-K3        OmniBook 7 14(SAKURA) OmniBook X Flip 14    OmniBook 7 Aero 13   
CPU Qualcomm Snapdragon X X1-26-100 インテル Core Ultra 7 255U インテル Core Ultra 7 255H インテル Core Ultra 7 255U インテル Core Ultra 7 258V AMD Ryzen AI 7 350
メモリ 32GBメモリ 32GBメモリ 32GBメモリ 16GBメモリ 32GBメモリ 32GBメモリ
ストレージ 1TB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 512GB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe) 1TB SSD (NVMe)
グラフィックス Qualcomm Adreno GPU Intel Graphics Intel Arc Graphics 140T Intel Graphics Intel Arc Graphics 140V AMD Radeon 860M

 

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア

Adobe Lightroom

Adobe Lightroom Classic

■条件等

・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し

・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)

・プリセット等 編集は適用しない

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理結果

Lightroom
FMV WU6-L1 (バランス)
19秒4
FMV WU6-L1 (最適なパフォーマンス)
19秒3
FMV WU5-K3
21秒6
FMV WU7-K3
21秒7
OmniBook 7 14 (SAKURA)
17秒8
OmniBook X Flip 14
20秒5
OmniBook 7 Aero 13
14秒0
Lightroom Classic
FMV WU6-L1 (バランス)
24秒4
FMV WU6-L1 (最適なパフォーマンス)
24秒3
FMV WU5-K3
18秒5
FMV WU7-K3
19秒7
OmniBook 7 14 (SAKURA)
17秒9
OmniBook X Flip 14
21秒0
OmniBook 7 Aero 13
13秒3

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア

CyberLink PowerDirector

■条件等

・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)

・動画再生時間 10分間

・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

■処理結果

PowerDirector
FMV WU6-L1 (バランス)
2分4秒5
FMV WU6-L1 (最適なパフォーマンス)
2分2秒5
FMV WU5-K3
1分32秒6
FMV WU7-K3
1分54秒3
OmniBook 7 14 (SAKURA)
1分25秒7
OmniBook X Flip 14
1分9秒7
OmniBook 7 Aero 13
57秒2

 
実際のソフトウェアを用いた検証では、RAW データ現像はまずまずでしたが、動画エンコードでは処理に時間がかかりました。

エミュレーション機能を介して動作しているためと考えられますが、アプリケーションが Windows Arm ベースに再構築されていれば、写真・動画編集といったクリエイティブ作業でも、より安定した処理性能が期待できます。

関連記事

 

駆動音・表面温度のチェック

駆動音のチェック

駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します

・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R23 /マルチ Core」実行中

・10分間動画のエンコード処理中

※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)

騒音測定イメージ
音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)

■測定結果

モード アイドル状態
(最小音量)
最大音量
下段はピーク時の音量推移
ベンチマーク中 動画エンコード中
バランス 33.0db 40.4db
(39~40db)
40.2db
(39~40db)
最適なパフォーマンス 33.0db 40.4db
(39~40db)
40.4db
(39~40db)

■騒音の目安

騒音の大きさ 騒音の具体例
60 デシベル 走行中の自動車内
普通の会話
デパート店内
50 デシベル 家庭用エアコンの室外機
静かな事務所の中
40 デシベル 閑静な住宅地の昼
図書館内
30 デシベル 深夜の郊外
鉛筆での執筆音
20 デシベル 木の葉の触れ合う音
雪の降る音

参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」

 
アイドル時は無音で静かです。

高負荷時には、「ウーッ」というモーター音と「サーッ」という排気音がやや大きくなります。環境によっては気になる場面があるかもしれません。

ただし、負荷低減後は約10秒でファン回転が落ち着き、さらに約50秒でアイドル時の静音状態に戻ります。実際の使用においては常時高負荷が続くケースは少ないため、駆動音が作業の妨げになることは多くないはずです。

※駆動音は使用環境やパソコンの状態により変動します。

 

表面温度のチェック

表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。

・アイドル状態で10分放置後

・Youtube 動画 30分間視聴後

・10分間動画のエンコード実行後

※単位:℃、測定時の室温:25℃

※電源モードを「バランス」に設定して実施

※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果

 

■アイドル状態で10分間放置

アイドル

■Youtube 動画 30分間視聴後

Youtube

■10分間動画エンコード実行後

動画エンコード

高負荷時には、キーボード中央寄りの表面温度が上昇しますが、少し温かさを感じる程度でタイピングへの支障はありませんでした。

また、パームレストの表面温度は内部の熱の影響を受けにくく安定しているため、高負荷時でも快適に入力作業を続けられます。

 

サウンド チェック

FMV WU6-L1 のサウンドユーティリティソフトは「ドルビーアトモス」が搭載されています。

サウンドユーティリティソフト
DTS Audio Processing

ドルビーアトモスにはコンテンツに合わせたプリセットが用意されているほか、カスタム機能を使って好みの音質に調整することもできます。

以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。

※プリセット「ミュージック」、インテリジェントイコライザー「バランス」(デフォルト)で試聴

■スピーカー

・低音域から高音域まで広い音域を再現し高音質

・音声も聞き取りやすい

・音量最大でも音割れしない

・スピーカーが前面側に配置されているため、タイピング中は手がスピーカーをさえぎり、音がこもったように感じられる

■ヘッドホン

・スピーカー同様に高音質

・各音域が増幅され、音質もクリアになる

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 27.4秒 60.5秒 12.2秒
2回目 27.2秒 57.0秒 11.9秒
3回目 26.9秒 62.0秒 14.2秒
4回目 26.8秒 54.9秒 12.2秒
5回目 27.2秒 56.9秒 12.2秒
平均 27.1秒 58.3秒 12.5秒

実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。

 

同梱品

FMV WU6-L1 の本体ほか同梱品一式です。

同梱品一式

同梱品リスト
・FMV WU6-L1 本体
・電源アダプター
・USB Type-C コード

電源アダプターとUSB Type-Cコードは、標準構成では同梱されません。カスタマイズで同梱される点に留意してください。

また、今回のレビュー機には「マニュアル類」は同梱されていませんでしたが、仕様を見る限り、通常は同梱されるようです。

 

まとめ

以上、FMV WU6-L1 のレビュー記事をお届けしました。

FMV WU6-L1 は、約634g~という超軽量な筐体に日常からビジネス、学習まで幅広い用途に対応できる AI処理性能を搭載した「Copilot+ PC」対応のモバイルノートです。

Arm ベースの Windows PC はインテルや AMD 向けに開発されたアプリが動作しない欠点がありましたが、最近では Armベースの Windows の改良が進み、動作できるアプリが増えています。

ベンチマークは一部にひかえめなスコアがありましたが、体感的にはしっかり使える性能を搭載している印象を受けました。Arm ベース の Windows に再構築されたアプリケーションであれば、快適度は大きく向上するはずです。

FMV Zero シリーズは、軽さと性能の両立にくわえ使いやすさも抜群! モバイルノートとしての完成度の高さはワンランク上です。シリーズの中でも唯一「Copilot+ PC」に対応する本機種は、軽さと AI処理性能を兼ね備えたモデルといえるでしょう。

高評価のポイント

  • 「Copilot+ PC」対応で AI処理のローカル実行が可能
  • 14インチサイズでも超軽量&スリム&コンパクト
  • 黒一色のシンプルで機能的なミニマルデザイン
  • 高輝度&広色域&きれいに描画できるディスプレイ
  • タイピングしやすいフルサイズキーボード(かな無しなので見た目すっきり)
  • 3年無料保証(ユーザー登録必須)&国内メーカーによるあんしんサポート

気をつけておきたい点

  • インテルや AMD 向けに開発されたアプリの一部は動作できない可能性がある
  • 文字色が黒基調のキーは印刷されている文字が見えにくい
  • キーボードバックライトは搭載不可

 
詳しいスペックやカスタマイズ構成、価格、キャンペーンなど最新情報は、富士通FMV公式通販サイト「WEB MART」をご確認ください。

アイキャッチ

FMV WU6-L1
税込 18万円台から

シークレットクーポン情報

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