東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」に、2016年冬モデル『dynabook AZ25/B』がラインナップしています。
『dynabook AZ25/B』は、基本性能がシッカリとおさえられた 15.6型スタンダードノートPCでコストパフォーマンス抜群のモデルです。
また、「Windows 10 Anniversary Update」を適用し、メーカー側の動作検証も実施済みなのでアプリもあんしんして使えます。
ここでは、『dynabook AZ25/B』の特徴をメモしておきます。
主要スペック&価格
『dynabook AZ25/B』の主要スペックと価格です。
OS | Windows 10 Home 64ビット〈Anniversary Update 適用済〉 |
CPU | インテル Celeron プロセッサー 3855U |
メモリ | 標準 4GB(4GB×1)/最大 16GB、PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応、2スロット(空きスロット×1) |
ストレージ | 750GB HDD(5,400rpm、Serial ATA対応) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) |
ディスプレイ | 15.6型ワイド(16:9)HD TFTカラー Clear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 510(CPUに内蔵) |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素 Webカメラ、デュアルマイク内蔵 |
バッテリー駆動時間 | 約7.0時間 (JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0) |
本体カラー | リュクスホワイト プレシャスブラック サテンゴールド |
本体サイズ(W×D×H) | 379.0×258.0×23.7 mm |
本体質量 | 約2.4kg |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスパッケージ(Office搭載モデルのみ) |
価格(税抜) | ■Office搭載モデル 通常価格:123,000円(税込:132,840円) 会員価格: 57,000円(税込:61,560円) ■Officeなしモデル 通常価格:109,000円(税込:117,720円) 会員価格: 42,000円(税込:45,360円) |
※価格は 2017年1月21日時点。配送料無料。
基本性能がシッカリとおさえられたスペック構成です。
ハイスペック構成ではありませんが、普段使いとして気軽に使うには充分の性能を搭載している印象です。
価格的にも会員なら、かなりのお買い得価格ですし、性能と価格のバランスをみても、コストパフォーマンスにも優れています。
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。
入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
ここがおすすめ!
『dynabook AZ25/B』2016年冬モデルのおすすめのポイントです。
Windows 10 Anniversary Update 適用済
前モデルから大きな変更はないものの、OS の Windows 10 に大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」が適用されており、標準搭載されているアプリの動作検証も行われているのは魅力です。
Anniversary Update の適用は自分でもできますが、自分でアップデートするには多少なりとも手間と時間がかかりますし、アプリによっては、アップデートによって動作できなくなる互換性の問題が出てくる場合もあります。
『dynabook AZ25/B』は、最初から Anniversary Update の適用と、アプリなどの動作検証も実施されているので、アップデートの新機能やアプリも、あんしんして使うことができます。
デザインもシッカリしている
天板デザインには「成型同時加飾転写工法(IMR)」といわれる工法を採用しており、ツヤのある質感ながらもキズが付きにくくなっています。
また、キーボードはスキマを極力なくすことでホコリが入りにくく、キーボード面自体になだらかな傾斜をもたせることでタイピングもしやすくなっています。
ヒンジについている鏡面仕上げのヒンジカバーがアクセントになっていて、普段使いのパソコンながら、オシャレ感もあるデザインです。
ハイレゾも楽しめる
『dynabook AZ25/B』には、ハイレゾ音源を再生するソフトも標準搭載しています。
ハイレゾ音源を音楽配信サイトからダウンロードし、市販のハイレゾ対応外付けDACやハイレゾ対応ヘッドホンなどをつなげば、高音質なサウンドも楽しめます。
インターフェースも充実
『dynabook AZ25/B』は、インターフェースも充実しています。
USB3.0を含む USBポート 4ポートにくわえ、LAN 端子を実装し、さらに 4K 出力に対応した HDMI 出力端子も実装しています。
4K テレビがあれば、4K 動画も大画面で楽しむことができます。
豊富なソフトウェア
『dynabook AZ25/B』には、スマートフォン連携アプリや写真編集アプリ、動画編集アプリなど、楽しめるソフトウェアが豊富に搭載されています。
搭載されているソフトウェアの一例を挙げると・・・
■動画編集
動画編集には「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」が搭載されています。
「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。
また、動画編集関連ソフトとして「CyberLink Screen Recorder for TOSHIBA」も搭載されています。このソフト、デスクトップを録画することができるので画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などでも使えそうです。
ただ、『dynabook AZ25/B』のスペックを鑑みると、こだわりの動画編集にはパワー不足で、編集処理に時間がかかるかもしれません。
■静止画編集/管理
写真編集ソフトには「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」が搭載されており、直感的な操作で簡単に高度な画像編集が可能です。
また、上級者向けとして、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。
ただ、こちらの画像編集についても、こだわりの編集をするには、パワー不足かもしれません。
■スマートフォン連携
スマートフォンと連携できるソフトウェア「sMedio TrueLink+ Phone」も搭載されています。
パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。
■はがき作成
年賀状や暑中見舞いなどの作成に便利な「筆ぐるめ 23 for TOSHIBA」が搭載されています。
■TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+
ハイレゾ音源再生や、超解像技術(レゾリューションプラス)で、クリアで迫力のあるサウンドや、よりキレイな映像を楽しめます。
sMedio TrueLink+ は、Windows ストアから有料でダウンロードできるソフトですが、東芝サポートの対象ソフトです。設定や使い方で分からないことがあっても、気軽に電話で問い合わせることができます。
■ウイルスバスタークラウド 90日版
90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。
そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。
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『dynabook AZ25/B』2016年冬モデルは、エントリーモデルながら、基本性能がシッカリとおさえられた 15.6型ノートです。
ハイスペック構成ではありませんが、普段使いとして気軽に使うには充分の性能ですし、ソフトウェアも豊富に搭載されています。
性能・機能・価格のバランスをみても、コストパフォーマンス抜群のモデルといえます。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
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