東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」に、基本性能をシッカリ搭載しながらも お手ごろ価格の 15.6型スタンダードノートPC『dynabook AZ25/A』がラインナップしています。
インテル Celeron プロセッサー 3215U に、4GBメモリ、750GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ内蔵など、基本性能はシッカリ搭載されていて気軽に使えるモデルです。
もちろん、オフィスソフト搭載モデルもラインナップしています。
ここでは、『dynabook AZ15/A』2016年秋モデルの特徴をメモしておきます。
主要スペック&価格
『dynabook AZ15/A』の主要スペックです。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Celeron プロセッサー 3215U |
メモリ | 標準 4GB(4GB×1)/ 最大 16GB、仕様 PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応、2スロット(空きスロット×1) |
ストレージ | 750GB(5,400rpm、Serial ATA対応) |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書き込み対応) |
ディスプレイ | 15.6型 HD TFTカラー LED液晶 (省電力LEDバックライト) 1,366×768ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス(CPUに内蔵) |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素カメラ、マイク |
バッテリー駆動時間 | 約9.0時間 (JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0) |
本体カラー | ブラック |
本体サイズ(W×D×H) | 約379.0×257.9×16.9~23.9 mm |
本体質量 | 約2.3kg |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス パッケージ (Office搭載モデルのみ) |
価格(税抜) | ■Office搭載モデル 通常価格:119,000円(税込:128,520円) 会員価格: 58,000円(税込: 62,640円) ■Officeなしモデル 通常価格:105,000円(税込:113,400円) 会員価格: 43,000円(税込: 46,440円) |
※価格は 2016年9月7日時点。配送料無料。
基本性能がシッカリとおさえられたスペック構成です。
性能レベル的には高くはないものの、コストパフォーマンスに優れ、会員価格なら 4万円台から購入できるのも魅力です。
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
参考までに、『dynabook AZ15/A』の上位モデル「dynabook AZ25/A」との違いもメモしておきます。
■「dynabook AZ25/A」との主な違い
機種 | AZ15/A (当モデル) |
AZ25/A |
---|---|---|
CPU | インテル Celeron プロセッサー 3215U | インテル Celeron プロセッサー 3855U |
ディスプレイ | 15.6型 HD TFTカラー LED液晶 (省電力LEDバックライト) 1,366×768ドット | 15.6型ワイド(16:9)HD TFTカラー Clear SuperView LED液晶(省電力LEDバックライト)1,366×768ドット |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス(CPUに内蔵) | インテル HD グラフィックス 510(CPUに内蔵) |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素カメラ、マイク | 有効画素数 約92万画素カメラ、デュアルマイク |
バッテリー駆動時間 | 約9.0時間 (JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0) | 約7.0時間 (JEITAバッテリ動作時間測定法Ver2.0) |
本体カラー | ブラック | リュクスホワイト |
本体サイズ(W×D×H) | 約379.0×257.9×16.9~23.9 mm | 約379.0×258.0×23.7 mm |
本体質量 | 約2.3kg | 約2.4kg |
CPU の違いは開発世代です。
「dynabook AZ25/A」の CPU は「Skylake世代」といわれ現時点では最新世代です。また『dynabook AZ15/A』の CPU は ひとつ前の「Broadwell世代」です。
そのほか、ディスプレイ、内蔵マイクなど、性能的な違いは、わずかずつあり、価格的には会員価格ベースで 2,000円くらいの違いがあります。
ここがおすすめ!
『dynabook AZ15/A』のおすすめのポイントです。
気軽に使える性能
『dynabook AZ15/A』のスペック構成をみると、性能レベル的には高くはないものの、普段使いとして気軽に使えるスペック構成です。
価格的にみても、会員価格ベースで 4万円台からの価格は、格安で購入しやすい価格だと思います。
堅牢性も兼ね備えている
『dynabook AZ15/A』はモバイルノートほどの軽さはありませんが、質量 約2.3kgは、気軽に、家の中の移動や、ちょっとした外出にも持ち出せる質量です。
また、格安モデルではありますが、堅牢性も兼ね備えています。
液晶カバー全面に均等に100kgfの圧力を加え、液晶パネルが割れないことをチェックする「100kgf面加圧テスト」や、76cmの高さから製品を落下させる「76cm落下テスト」など、ドイツ認証機関による面加圧・落下・防滴テストをクリアしています。
そのほかにも、実使用を想定したさまざまな評価・検証をクリアしています。
気軽に使える普段使いのパソコンだからこそ、シッカリとした堅牢性を確保しているのは魅力です。
豊富なソフトウェア
『dynabook AZ15/A』には、スマートフォン連携アプリや写真編集アプリ、動画編集アプリなど、楽しめるソフトウェアが豊富に搭載されています。
搭載されているソフトウェアの一例を挙げると・・・
■動画編集
動画編集には「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」が搭載されています。
「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。
また、動画編集関連ソフトとして「CyberLink Screen Recorder for TOSHIBA」も搭載されています。このソフト、デスクトップを録画することができるので画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などでも使えそうです。
ただ、パソコンの性能をみると、かんたんな編集用として考えておいたほうがよさそうです。
■静止画編集/管理
写真編集ソフトには「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」が搭載されており、直感的な操作で簡単に高度な画像編集が可能です。
また、上級者向けとして、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。
こちらのソフトについても、パソコンの性能的には、かんたんな編集用として考えておいたほうがよさそうです。
■スマートフォン連携
スマートフォンと連携できるソフトウェア「sMedio TrueLink+ Phone」も搭載されています。
パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。
sMedio TrueLink+ Phone は、Windows ストアからも無料でダウンロードできるソフトですが、『dynabook AZ15/V』に搭載されている sMedio TrueLink+ Phone は東芝サポートの対象ソフトです。設定や使い方で分からないことがあっても、気軽に電話で問い合わせることができます。
■はがき作成
年賀状や暑中見舞いなどの作成に便利な「筆ぐるめ 23 for TOSHIBA」が搭載されています。
■TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+
超解像技術(レゾリューションプラス)で、よりキレイな映像を楽しめます。
※ハイレゾ音源再生機能は搭載されていません
■ウイルスバスタークラウド 90日版
90日版ですが、期間内はウィルス対策ソフトとして使用できます。
そのほかにも、趣味や実用に使えるソフトウェアが豊富に搭載されています。
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『dynabook AZ15/A』2016年秋モデル、基本性能をシッカリ搭載し、価格的にも格安な 15.6インチサイズのスタンダードノートです。
気軽に普段使いができる、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルといえます。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトをチェックしてみてください。
東芝ダイレクト公式サイト
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