東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」に 2016年春モデル『dynabook AZ85』がラインナップしています。最新OS の Windows 10 と 最新CPU の第6世代インテル Core i7 プロセッサーを搭載し、高いパフォーマンスを発揮してくれる 15.6型のハイパワー・ノートPCです。
こんどの『dynabook AZ85』は、スマホとの連携や写真・動画編集などソフトウェアによって機能が強化されたモデルです。
主要スペック&価格
『dynabook AZ85』2016春モデルの主要スペックです。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i7-6700HQ プロセッサー |
メモリ | 標準 8GB(8GB×1)/ 最大 16GB、仕様 PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応、スロット数 2(空き 1) |
ストレージ | 1TBハイブリッドドライブ(HDD〈5,400rpm、Serial ATA対応〉+NAND型フラッシュメモリ) |
光学ドライブ | ブルーレイディスクドライブ(BDXL対応、DVDスーパーマルチドライブ機能対応) |
ディスプレイ | 15.6型ワイド(16:9) フルHD(1,920×1,080) 高輝度・広視野角TFTカラーClear SuperView LED液晶 |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 530(CPUに内蔵) |
ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth Ver4.0 |
Webカメラ | 有効画素数 約92万画素カメラ、デュアルマイク内蔵 |
バッテリー駆動時間 | 約3.5時間 (JEITA Ver2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約380.0×259.9×23.5 mm |
本体質量 | 約2.3kg |
Office | Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスパッケージ(Office搭載モデルのみ) |
価格(税抜) | ■Office搭載モデル 通常価格:205,000円(税込:221,400円) 会員価格:123,000円(税込:132,840円) ■Officeなしモデル 通常価格:186,000円(税込:200,880円) 会員価格:107,000円(税込:115,560円) |
※価格は 2016年2月15日時点。配送料無料。
高いレベルでバランスのとれたスペック構成です。
負荷のかかる写真や動画の編集も快適に動作してくれそうなハイパワーノートです。
ちなみに、前モデルとの違いはストレージ構成のみ。
前モデルでは、「1TBハイブリッドドライブ」と「256GB SSD」の2つのモデルがラインナップしていましたが、こんどのモデルは、ストレージが「1TBハイブリッドドライブ」のみの構成になっています。
また、2016年春モデルについて、『dynabook AZ85』の兄弟モデルともいえる「dynabook AZ95」と「dynabook AZ75」とのスペックの相違点を書き出すと次のようになります。
■「dynabook AZ95」(相違点のみ)
メモリ | 標準16GB(8GB×2)/最大16GB、仕様 PC3L-12800(DDR3L-1600)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応、スロット数 2(空きスロットなし) |
ディスプレイ | タッチパネル付き 15.6型ワイド(16:9)Ultra HD(4K)TFTカラー Clear SuperView IPS LED液晶 |
本体サイズ(W×D×H) | 約380.0×259.9×24.5 mm |
本体質量 | 約2.4kg |
価格(税抜) | ■Office搭載モデル 通常価格:254,000円(税込:274,320円) 会員価格:196,000円(税込:211,680円) ■Officeなしモデル 通常価格:235,000円(税込:253,800円) 会員価格:179,000円(税込:193,320円) |
※価格は 2016年2月15日時点。
※詳細は東芝ダイレクトの公式ページをチェックしてみてください。
⇒ 「dynabook AZ95」 製品詳細
■「dynabook AZ75」(相違点のみ)
CPU | インテル Core i7-6500U プロセッサー |
ディスプレイ | タッチパネル付き 15.6型ワイド(16:9) フルHD(1,920×1,080) 高輝度・広視野角TFTカラー Clear SuperView LED液晶 |
バッテリー駆動時間 | 約5.5時間 (JEITA Ver2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 約380.0×259.9×24.5 mm |
本体質量 | 約2.6kg |
価格(税抜) | ■Office搭載モデル 通常価格:215,000円(税込:232,200円) 会員価格:136,000円(税込:146,880円) ■Officeなしモデル 通常価格:196,000円(税込:211,680円) 会員価格:119,000円(税込:128,520円) |
※価格は 2016年2月15日時点。
※詳細は東芝ダイレクトの公式ページをチェックしてみてください。
⇒ 「dynabook AZ75」 製品詳細
なお、会員価格で購入するには、東芝ダイレクトの会員「Room1048会員」へ会員登録すればOKです。入会・年会費無料で登録できて、登録後スグに会員価格で購入することができます。
ここがおすすめ!
『dynabook AZ85』2016春モデルのおすすめのポイントです。
Windows 10 & 第6世代インテル Core i7 搭載
『dynabook AZ85』2016春モデルには、最新OS Windows 10 と 最新CPU 第6世代インテル Core i7 プロセッサーが搭載されています。
Windows 10 は、スタートメニューが復活、スタートメニューとスタート画面が融合したことで、とても使いやすく改善されています。また、新しいブラウザの「Edge(エッジ)」や「仮想デスクトップ」の搭載、グラフィック処理系のパフォーマンス・アップなど、新機能の搭載や性能の改善も図られています。
そして、第6世代インテル Core プロセッサー (開発コード名:Skylake) は、Windows 10 向けに最適化された CPU です。
インテルの公式サイトによると、5年前の PC との比較では、約2.5倍のパフォーマンスと 約3倍のバッテリー駆動時間を達成しているそうです。
しかも、『dynabook AZ85』に搭載されている CPU はスピード重視の「HQ」プロセッサーです。スピード重視のクアッドコアで処理性能が格段にアップします。
そして、Windows 10 と第6世代インテル Core プロセッサーの組み合わせで、より高いパフォーマンスが期待できます。
こだわりのサウンド
『dynabook AZ85』は、「harman/kardon(ハーマンカードン)」ステレオスピーカーを搭載、DTS Soundとの連携により上質で迫力のあるサウンドが楽しめます。
harman/kardon は、1953年ニューヨークで設立されたオーディオ業界のリーディングカンパニーで、ヨーロッパの高級車メーカー、メルセデス、BMW、ランドローバーを初めとする多くのメーカーとのタイアップしている名門オーディオブランドです。
ブルーレイディスクで再生するハイビジョンの映画も、迫力の映像とサウンドで楽しめそうです。
機能強化された搭載ソフトウェア
新モデルの『dynabook AZ85』で大きく強化されたのが、標準搭載のソフトウェア。
動画像編集ソフト・静止画編集/管理ソフトについては初心者から上級者まで楽しめる高機能なソフトへの入れ替えられ、またスマートフォン連携ソフトウェアも追加されていて、より使いやすく機能が強化されています。
機能強化されたソフトウェアの一例を挙げると・・・
■動画編集
前モデルで搭載されていた「Corel VideoStudioR X7 VE for TOSHIBA」が、「CyberLink PowerDirector 14 for TOSHIBA」に変更されています。
「CyberLink PowerDirector 14」は、テンプレートの中にビデオや写真をはめ込むだけで、本格的なムービーを制作できるほか、ビデオカメラやスマートフォンで撮影された2本の動画を簡単に1本のビデオに編集できるマルチカムデザイナーなど充実した機能を搭載しています。
また、動画編集関連ソフトでは「CyberLink ScreenRecorder for TOSHIBA」が追加されています。
このソフト、デスクトップを録画する機能が搭載されており、画面操作方法の収録やゲームシーンの収録などで使えそうです。
■静止画編集/管理
前モデルで搭載されていた「Corel PaintShopR Pro for TOSHIBA」が、「CyberLink PhotoDirector 7 for TOSHIBA」に変更されています。
「CyberLink PhotoDirector 7」は簡単に直感的な操作で高度な画像編集ができるソフトです。また、一眼デジカメで撮影したRAWデータの編集や複数の画像を重ね合わせるレイヤー編集など高度な機能も充実しています。
■スマートフォン連携
「sMedio TrueLink+ Phone」があらたに追加されました。
このソフト、スマートフォンと連携できるソフトウェアです。
パソコンとスマートフォンをワイヤレスで簡単に接続でき、パソコンの大きな画面と使い慣れたキーボード・マウス操作で電話帳の編集や、スマートフォン上の写真、音楽、ビデオの閲覧・再生ができるほか、パソコン画面上に着信を表示させたり、パソコンからSMSのメッセージ送受信もできます。
■はがき作成
前モデルで搭載されていた「筆ぐるめ 22 for TOSHIBA」が、「筆ぐるめ 23 for TOSHIBA」にバージョンアップしています。
そのほかにも、趣味や実用に利用できるソフトが数多く搭載されています。
高機能なソフトウェアが豊富に搭載されているとパソコン活用の幅が広がります。
搭載ソフトウェア一覧はこちらをご覧ください。
⇒ dynabook 2016 春モデル Webオリジナル ソフトウェア一覧
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『dynabook AZ85』2016年春モデル、高いパフォーマンスを発揮してくれる 15.6型のハイパワー・ノートPCです。
スマホとの連携や写真・動画編集などソフトウェアの機能も強化され、さらに使い勝手がアップしたモデルです。
詳細は、東芝ダイレクト公式サイトでチェックしてみてください。
東芝ダイレクト公式サイト
⇒ 『dynabook AZ85』 2016年春モデル 製品詳細
⇒ 『Room1048会員』 詳細
⇒ 『dynabook AZ85』 2015年秋冬モデル 製品詳細