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本体&モニター 正面側

レノボ IdeaCentre T540 ゲーミングエディションは第9世代インテル Core プロセッサーに NVIDIA GeForce GTX グラフィックスを搭載したゲーミングデスクトップPCです。

デザインは派手派手しさのない落ち着きのあるイメージで、見かけによらずパワフルな性能を搭載、ゲームプレイのほか写真・動画編集のようなクリエイティブ作業などオールマイティに使えます。

■IdeaCentre T540 ゲーミングエディションの特徴

  • 第9世代インテル Core プロセッサーに NVIDIA GeForce GTX グラフィックスを搭載
  • ホームユースにも適した派手派手しさのない落ち着きのあるデザイン
  • ゲームプレイのほかクリエイティブ作業などオールマイティに使える
  • 本体内部へのアクセスはかんたんだけど拡張性は高くない
  • USB キーボードとマウスが同梱

レビューでは、前半で外観デザインや本体内部をチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。

本体&モニター 正面側(斜め)

レビュー内容については 2020年5月18日時点のものです。

 

スペック構成

IdeaCentre T540 ゲーミングエディションのおもなスペックです。

OS Windows 10 Home 64bit
CPU ■インテル Core i5-9400 プロセッサー
■インテル Core i7-9700 プロセッサー
メモリ ■8GB (4GB×2) PC4-21300 DDR4 SDRAM UDIMM
■16GB (8GB×2) PC4-21300 DDR4 SDRAM UDIMM
ストレージ ■512GB SSD(PCIe NVMe/M.2)
■256GB SSD(PCIe NVMe/M.2)+1TB HDD(7200rpm/シリアルATA/3.5インチ)
■256GB SSD(PCIe NVMe/M.2)+2TB HDD(7200rpm/シリアルATA/3.5インチ)
光学ドライブ なし
グラフィックス ■NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5
■NVIDIA GeForce GTX 1660 6GB GDDR5
■NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6
LAN 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
ワイヤレス IEEE 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.0
本体サイズ 約 145×303×366 mm
重量 約 6.2kg

IdeaCentre T540 ゲーミングエディションには、CPU・メモリ・ストレージなどのスペックにより複数のモデルがラインナップしています。

今回はメーカーからお借りした実機を試用してレビューを行います。

なお、モデルごとのスペック・価格・クーポンなどの最新情報はレノボ直販サイト「レノボ・ショッピング」でご確認ください。

 

正面ななめ

レノボ IdeaCentre T540
ゲーミングエディション

税込8万円台から

 

レノボ キャンペーン情報

レノボ・ショッピングでは「EARLY SUMMER SALE」を実施中です。
対象の LENOVO ゲーミング PC が EARLY SUMMER SALE クーポン適用でさらに 5,500円オフ![2020年6月30日(火)まで]
IdeaCentre T540 ゲーミングエディションも対象機種です。詳細はレノボ・ショッピングでご確認ください。
⇒ レノボ・ショッピングで確認する

 

外観チェック

派手派手しさのない落ち着きのあるデザイン

IdeaCentre T540 のフロントパネルはブラックを基調とした派手派手しさのない落ち着きのあるデザインです。

正面側

フロントパネルはテクスチャー仕上げでモダンな印象もあります。

正面側(アップ)

電源をオンするとフロントパネルのセンター部分が間接照明のごとくブルーに光ります。

正面側(LEDでひかる)

前後からの外観です。

正面側と背面側

左右の側面です。

左側面
本体正面に向かって左側

右側面
本体正面に向かって右側

天面側です。

本体天面側
天面

底面側です。

本体底面側
底面(ゴム足は前後左右の四隅)

ゴム足の高さは 5mm 程度で若干高さがありますが安定性は良好です。持ち上げるときに指が入りやすいメリットもあります。

意外とコンパクトなサイズ感

本体の大きさのイメージです。

本体の大きさイメージ(正面側)
幅は 約14.5cm

本体の大きさイメージ(側面)
奥行きは 約30cm、高さは 約37cm

奥行きが浅いので、省スペースのデスクやテーブルの下に設置してもフロント側がはみ出すことはありません。

 

インターフェースのチェック

アクセスしやすいインターフェース

フロント側インターフェースをチェックします。

インターフェース(前面側)

■前面側
①電源ボタン
②マイクロホン
③オーディオ/マイクコンボ
④USB 3.0 Type-C
⑤USB 3.0 Type-A×4

Check

記事執筆時点で販売中のモデルではフロント側の USB Type-A ポートすべてが「USB 3.0」となります。また、SDカードスロットは実装されていません。

背面側インターフェースをチェックします。

インターフェース(背面側)

■背面側
⑥オーディオポート
⑦USB 2.0×4
⑧イーサネットコネクター(LAN)
⑨Dual link DVI-D
⑩HDMI
⑪DisplayPort

Check

ディスプレイ出力ポートは実装されるグラフィックスカードで異なります。

 

前面、背面側ともにアクセスしやすく、必要十分なインターフェースが実装されています。

ただ、光学ドライブや SDカードスロットが実装されていない点はチェックが必要です。必要に応じて外付けのDVDドライブや USB対応カードリーダーで対応するとよいでしょう。

 

本体内部のチェック

IdeaCentre T540 の本体内部をチェックします。

本体内部へのアクセスはかんたん

サイドカバーは 2本のネジを外し背面側にスライドさせれば簡単に開けることができます。(プラスドライバーが必要です)

サイドカバー固定しているネジ
矢印の指すところがサイドカバーを固定しているネジ

本体内部の全体イメージです。

本体内部の全体イメージ

本体内部のパーツへアクセスするときはフロントパネルをはずします。

フロントパネルをはずす(その1)
フロントパネルを固定しているツメ(矢印)をはずす

フロントパネルをはずす(その2)
フロントパネルを開くようにはずす

フロントパネルをはずすときはパネルの LED とマザーボードをつないでいるコードに注意してください。

フロントパネルをはずす(その3)
矢印のコードに注意

フロントパネルをはずせばサイドシャーシを開いて本体内部にアクセスできます。

サイドシャーシを開く(その1)
シャーシ上部のツメを軽く押し込みロックを解除してからサイドシャーシを開く

サイドシャーシを開く(その2)
サイドシャーシを開けば本体内部にアクセスできる

 

各パーツの実装エリアをチェックします。

CPU とメモリの実装エリアです。

CPU とメモリ
CPU、メモリ(スロット数は2つ)

グラフィックス・カードは NVIDIA GeForce GTX 1660Ti を搭載しています。

グラフィックス・カード
レビュー機は NVIDIA GeForce GTX 1660Ti を搭載

なお、PCI 拡張スロットに空きはありません。

レビュー機の M.2 拡張スロットには WLANカード(無線LAN)と SSD が実装されています

M.2スロット
SSD にはヒートシンクが装着されている

HDD はサイドシャーシの内側に実装されています。

HDD
HDD

HDD の上部には「ドライブ・ベイ」らしきスペースがありますが、パーツの実装はできないようです。

HDDの上部
HDD 上部スペースにパーツの実装はできない

電源ユニットは 容量 310W(80PLUS PLATINUM)です。

電源ユニット
電源ユニット

 

本体内部へのアクセスはかんたんにできますが、拡張性がいまひとつな点はチョット残念なところ。

とはいえ、アクセスのしやすさは本体内部を清掃するときやメモリ・ストレージなどを換装・アップグレードするときにメリットがあります。

 

キーボード&マウスのチェック

キーボード&マウス

同梱されているキーボードとマウスをチェックします。(いずれも USB対応です)

キーボードは標準的なレイアウトでタイピングしやすい

キーボードレイアウトです。

キーボード・レイアウト(クリックで拡大表示できます)

キーボードはフルサイズでキーストロークも深め、タイピングしやすいキーボードです。

キーボードピッチのイメージ

レイアウトはほぼ標準的ですが、[Enter]キーとテンキーのあいだにある[Home][Delete]などのキーは少しクセのあるレイアウトです。(慣れてくれば違和感はなくなると思いますが)

手のひらにフィットするマウス

マウスにはスクロールホイールが付いたタイプで大きさは手のひらフィットします。(重量感は軽めです)

マウス

いたってフツウのマウスです。

 

ベンチマークによる性能評価

ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィック・ストレージ性能のほか総合的なパフォーマンスを測定します。

■レビュー機の基本スペック

CPU インテル Core i7-9700
メモリ 16GBメモリ (8GBx2) PC4-21300 DDR4 SDRAM UDIMM
ストレージ 1TB SSD(PCIe NVMe/M.2)+1TB HDD(7200rpm/シリアルATA/3.5インチ)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1660Ti
Check

記事執筆時点で販売中のモデルのストレージ構成は以下のいずれかになります。
■512GB SSD(PCIe NVMe/M.2)
■256GB SSD(PCIe NVMe/M.2)+1TB HDD(7200rpm/シリアルATA/3.5インチ)
■256GB SSD(PCIe NVMe/M.2)+2TB HDD(7200rpm/シリアルATA/3.5インチ)

■使用したベンチマーク

比較項目 使用するベンチマーク
CPU性能 CINEBENCH R20
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)
グラフィック性能 3DMark FireStrike
ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
ストレージ性能 CrystalDiskMark
総合的なパフォーマンス PCMark 10

 

ゲームシーン

 

 

CPU性能

CPU性能は CINEBENCH R20 と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで比較・評価します。

評価にあたっては、当サイトで計測したインテル Core i5-9400 プロセッサー搭載機の平均値と比較します。

今回レビューしている IdeaCentre T540 ゲーミングエディションには Core i5-9400 搭載モデルもラインナップしているので比較検討の参考になると思います。

 

■CINEBENCH R20

CPU
Core i7-9700(レビュー機)
3243 cb
Core i7-9700(平均値)
3181 cb
Core i5 9400(平均値)
2310 cb

※平均値は当サイトで計測した対象機種の平均スコア

 

■CPU Mark(PassMark PerformanceTest)

CPU Mark
Core i7-9700(レビュー機)
17207.9
Core i7-9700(平均値)
16636.5
Core i5 9400(平均値)
11444.9

※平均値は当サイトで計測した対象機種の平均スコア

 

Core i7 9700 と Core i5 9400 のベンチマークスコアは 1.4倍~1.5倍くらいの違いがあり、性能差は意外と大きいです。

Core i5 の性能レベルも高いですが、Core i7 は さらにパワフルなパフォーマンスが期待できます。

また、レビュー機の Core i7 9700 のスコアは平均スコアよりも高く、性能をシッカリと引き出せていることがわかります。

 

グラフィック性能

グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。

評価にあたっては、当サイトでレビューした NVIDIA GeForce GTX 1660Ti のスコア(平均値)、NVIDIA GeForce GTX 1650 のスコア(平均値)と比較します。

3DMark FireStrike

3DMark FireStrike のベンチマーク結果です。

Fire Strike は DirectX 11 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。

3DMark Fire Strike
GTX 1660Ti(レビュー機)
14045
GTX 1660Ti(平均値)
13911
GTX 1650(平均値)
8026

※平均値は当サイトで計測した対象機種の平均スコア

ドラゴンクエストX[軽量級のゲーム]

ドラゴンクエストX のベンチマーク結果です。

ドラゴンクエストX[スコア]
GTX 1660Ti(レビュー機)
22255
GTX 1660Ti(平均値)
21655
GTX 1650(平均値)
20464

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施
※平均値は当サイトで計測した対象機種の平均スコア

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[中量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズのベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ[スコア(fps)]
GTX 1660Ti(レビュー機)
14981
(104fps)
GTX 1660Ti(平均値)
14966
GTX 1650(平均値)
9026

※最高品質/解像度 1920×1080 で実施
※平均値は当サイトで計測した対象機種の平均スコア

ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]

ファイナルファンタジーXV のベンチマーク結果です。

ファイナルファンタジーXV[スコア(評価)]
GTX 1660Ti(レビュー機)
6105
(快適)
GTX 1660Ti(平均値)
5851
GTX 1650(平均値)
3556

※高品質/解像度 1920×1080 で実施
※平均値は当サイトで計測した対象機種の平均スコア

 

NVIDIA GeForce GTX 1650 と NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti の性能レベルはかなりの違いがあるようです。

軽量級のゲームタイトルでは、グラフィックス性能差はわずかですが、中量級から重量級になるほどパフォーマンスの違いが大きくなってきます。

NVIDIA GeForce GTX 1650 搭載機も性能レベルは高くミドルレンジクラスのゲームタイトルも意外と快適に楽しめますが、NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti なら重量級のゲームタイトルまで楽しめます。

 

ストレージ性能

レビュー機のストレージは SSD(NVMe対応) + HDD(7200rpm) のデュアルドライブ構成です。

ストレージ性能については、CrystalDiskMark を使用して計測したデータ転送速度で評価します。

データ転送速度
SSD ドライブのデータ転送速度

データ転送速度
HDD ドライブのデータ転送速度

レビュー機の SSD は容量 1TB を搭載しているので爆速です。

参考までに SSD は大容量になるほどデータ転送速度が速くなる傾向があります。目安として 512GB以上で速度の違いが顕著になってきます。

とはいえ、NVMe対応の SSD であれば SATA対応の SSD にくらべ体感的にも高速であることに違いはありません。

 

総合的なパフォーマンス

PCMark 10 Extended を使って、実際の使用を想定した性能評価を行います。

評価にあたっては、性能レベルの程度を把握しやすくするため当サイトでレビューした他機種のスコアと比較します。

■比較対象機
・Lenovo Legion T530(インテル)
・他社製デスクトップPC

 

■基本スペック

スペック レビュー機 Legion T530 他社製デスクトップ
CPU インテル Core i7-9700 インテル Core i7-9700 インテル Core i5-9400
メモリ 16GBメモリ 16GBメモリ 8GBメモリ
ストレージ 1TB SSD+1TB HDD 1TB SSD+1TB HDD 256GB SSD
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1660Ti NVIDIA GeForce GTX 1650 NVIDIA GeForce GTX 1650

Legion T530(インテル)は同機種のハイエンドモデル、他社製デスクトップPC のスペックは IdeaCentre T540 のローエンドモデルと同等です。パフォーマンスの違いを比較するための参考にしてください。

 

■ベンチマーク結果

Total Score
レビュー機
7327
比較対象機(Legion T530)
5828
比較対象機(Core i5)
5527
 Essentials
レビュー機
9072
比較対象機(Legion T530)
8869
比較対象機(Core i5)
8589
 Productivity
レビュー機
8744
比較対象機(Legion T530)
7687
比較対象機(Core i5)
7116
 Digital Contents Creation
レビュー機
8550
比較対象機(Legion T530)
7091
比較対象機(Core i5)
6191
 Gaming
レビュー機
11485
比較対象機(Legion T530)
6450
比較対象機(Core i5)
6664

※テスト項目説明
 Total Score(総合的な評価)
 Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
 Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
 Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
 Gaming(ゲーミングソフトの使用を想定したテスト)

 

レビュー機の性能レベルは非常に高く、Digital Contents Creation や Gaming テストのように高度で高負荷な処理になるほど性能レベルの違いが大きくなっていきます。

とくに、Legion T530 のハイエンドモデルをしのぐパフォーマンスは圧巻です。

ちなみに、IdeaCentre T540 ハイエンドモデル(レビュー機)の価格は Legion T530 ハイエンドモデルの価格にくらべ 3千円くらい安くなっています。派手派手しいデザインが苦手なユーザーは IdeaCentre T540 のハイエンドモデルを検討してみるとよいでしょう。

 

クリエイティブ性能の評価

RAWデータ現像イメージ

クリエイティブ性能は実際にソフトウェアを使って RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間を計測・評価します。

評価にあたっては、上記で比較した「Legion T530」「他社製デスクトップPC(IdeaCentre T540 のローエンドモデル相当)」と比較します。

RAWデータ現像

RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。
※一部未実施のところはご了承ください。

■使用ソフトウェア
CyberLink PhotoDirector 7
Adobe Photoshop Lightroom
Adobe Photoshop Lightroom Classic

■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
 (SSD保存のRAWデータを使用)
・出力先は SSD ドライブ
・プリセット等 編集は適用しない
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PhotoDirector
レビュー機
37秒7
比較対象機(Legion T530)
38秒8
比較対象機(Core i5)
59秒3
Photoshop Lightroom
レビュー機
21秒5
比較対象機(Legion T530)
(未実施)
比較対象機(Core i5)
(未実施)
Lightroom Classic
レビュー機
28秒8
比較対象機(Legion T530)
(未実施)
比較対象機(Core i5)
(未実施)

 

動画エンコード

動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理時間は以下のとおりです。

■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector 15
(筆者所有のソフトウェア)

■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力
(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)

PowerDirector
レビュー機
1分43秒0
比較対象機(Legion T530)
1分56秒5
比較対象機(Core i5)
2分50秒1

 

クリエイティブ性能でも Legion T530 のハイエンドモデルをしのぐ結果で処理時間の違いは意外と大きいです。

実際にソフトウェアを使った性能評価でも上記ベンチマークの「総合的なパフォーマンス」の計測結果に相当するくらい処理時間に差が出ています。

 

駆動音・パーツ温度のチェック

駆動音のチェック

平常時は「ブーン」という排熱のためのファン音がわずかに聞こえる程度で静かです。

高負荷時は「ブーン」という音が少し大きくなりますが耳ざわりに感じるほどではありません。

駆動音が気になることはないでしょう。

パーツ温度のチェック

動画エンコード時とベンチマーク実行時について CPU の動作周波数と温度を計測、それらの関係をグラフ化しました。

動画エンコード時の CPU温度
動画エンコード時の CPU動作周波数と温度
(10分間の動画エンコード処理)
[室温:25℃]

ベンチマーク時の CPU温度
ベンチマーク実行時の CPU温度
(ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズを1回実行)
[室温:25℃]

CPU の温度が 80℃を超えると動作周波数を若干抑え気味にしていますがハイパフォーマンスをキープしています。エアフローは良好です。

 

Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測

Windows の起動時間、再起動時間、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。

起動 再起動 シャットダウン
1回目 11.6秒 25.7秒 10.1秒
2回目 11.4秒 25.9秒 10.1秒
3回目 11.4秒 25.8秒 10.2秒
4回目 11.5秒 25.9秒 10.2秒
5回目 11.3秒 25.7秒 10.0秒
平均 11.4秒 25.8秒 10.1秒

感覚的にも早くて待ちのストレスはまったくありません。

なお、起動・再起動・シャットダウン時間は状況により多少変動するので、参考値としてください。

 

付属品

本体ほか同梱品一式(電源コード、キーボード、マウス、簡易的なドキュメント)です。

本体ほか一式

 

まとめ

以上、IdeaCentre T540 ゲーミングエディションのレビュー記事をお届けしました。

IdeaCentre T540 ゲーミングエディションは落ち着きのあるデザインながらとてもパワフルなスペック構成に仕上げられています。

とくに、最上位モデルのパワーは Legion T530 の最上位モデルをしのぐレベルであったことは意外でした。

価格はエントリー構成で 税込8万円台からとリーズナブルで、最上位モデルでも 税込11万円台後半の価格です。

見かけによらずパワフルな性能を搭載した、価格以上に高性能なデスクトップPC といえます。

評価のポイントをまとめると・・・

高評価のポイント

  • 見かけによらずパワフル性能
  • 性能バランスにも優れていてゲーミングのほかクリエイティブ作業などオールマイティに使える
  • 高負荷時もパフォーマンスが安定している
  • リーズナブルな価格で高性能

チョット残念なところ

  • 拡張性はいまいち(メモリやストレージの換装はかんたんにできそう)

ラインナップしているモデルや価格、割引クーポンなど最新情報はレノボ直販サイト「レノボ・ショッピング」でご確認ください。

 

正面ななめ

レノボ IdeaCentre T540
ゲーミングエディション

税込8万円台から

 

 

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