『HP Pavilion 550-240jp/CT』レビュー スタイリッシュデザインのハイパフォーマンス・ミニタワーPC(前編)

 

【アフィリエイト広告】
貸出機材提供:株式会社日本HP

日本HP『HP Pavilion 550-240jp/CT』の実機レビュー 前編です。

『HP Pavilion 550-240jp/CT』は、フロントパネルの緻密なドットテクスチャーがオシャレなスタイリッシュ・ミニタワーPCです。

最新OS Windows 10 と 最新CPU 第6世代インテル Core プロセッサーを搭載した高い基本性能を備えたモデルです。

前編では、外観などのデザインや、スペック、拡張性などについてのレビューを行います。

HP Pavilion 550-240jp/CT 正面から撮影

【 目 次 】
(前編)
外観について
スペックについて
インターフェース
本体内部
キーボード
(後編)
ベンチマーク
B&Oサウンド
起動・シャットダウン時間計測(動画に収録)
搭載ソフトウェア
付属品
まとめ

 

外観について

『HP Pavilion 550-240jp/CT』のカラーは、ブリザードホワイトとサンセットレッドの2カラーがラインナップ。

今回のレビュー機は、ブリザードホワイトです。

フロントパネル

ブリザードホワイトのカラーは、シンプルなイメージですが、落ち着いた雰囲気でインテリアにもなじみます。

背面側を見てみます。

背面側

本体の正面に向かって左側の写真です。

本体正面に向かって左側

本体の正面に向かって右側の写真です。

本体正面に向かって右側

通気孔は、本体の正面に向かって右側にあります。CPUやストレージの実装位置に穴があけられており、効率よく冷却できるような設計になっています。

続いて、上面の写真です。

本体上面本体上面

本体上面は平らになっており、電源スイッチは上面のフロントパネルに配置されています。

ちなみに、電源投入すると、電源スイッチのランプが点灯します。

つぎが底面の写真です。

本体底面本体底面

前面側にはゴム足が使われており、振動防止やスベリ止めの役割を果たしているようです。

 

スペックについて

レビューに使用した実機のスペックです。

OS Windows 10 Home (64bit)
CPU インテル Core i5-6400 プロセッサー
メモリ 8GB (8GB×1) PC3L-12800 (1600MHz)
ストレージ 512GB SSD
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(ウルトラスリム)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 530 (CPU内蔵)
ネットワーク 10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション
ワイヤレス IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0
拡張スロット PCI Express x16×1スロット(空1)、PCI Express x1×1スロット(空1)、M.2 x1スロット(空1)
本体サイズ(W×D×H) 約165×378×364mm (縦置き)
本体質量 約 6.2kg
Office なし

CPUやメモリなど、ハードウェアの詳細な情報をキャプチャーした結果は次のようになります。

CPU-Z(CPU)
CPU

CPU-Z(Caches)
キャッシュ

CPU-Z(MainBorad)
メインボード

CPU-Z(Memory)
メモリ

CPU-Z(SPD #1)
メモリスロット#1

CPU-Z(SPD #2)
メモリスロット#2

CPU-Z(Graphics)
グラフィックス

基本スペックともいえる CPU、メモリ、ストレージは性能も高く、シッカリとした性能を備えています。

 

インターフェース

正面側のインターフェースを見てみます。

正面側インターフェース

上から、「DVDドライブ」「ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート」「メディアカードリーダー」「USB3.0」×2が実装されています。

DVDドライブへのメディアのセットは DVDドライブの右側になります。

DVDドライブ

つぎに、背面側のインターフェースを見てみます。

背面側インターフェース

USB3.0やUSB2.0、HDMI端子、LAN端子、ライン入力、ライン出力、マイク入力など、インターフェースは豊富です。

 

本体内部

本体内部を見てみます。

本体内部をみるには、背面側にある 1本のネジを外した後、側面パネルを後ろ側にスライドさせれば、側面パネルを外すことができます。

側面パネルを固定しているネジ

サイドカバーをスライドさせて外す

本体内部の全体イメージです。

本体内部の全体イメージ

CPU です。

本体内部(CPU)

メモリは、CPU の奥に実装されています。

本体内部(メモリ)

SSD は、縦置きで実装されています。

本体内部(SSD)

DVDドライブはスリム型です。

本体内部(DVD)

電源ユニットは、300W ATX電源を採用しています。

本体内部(電源ユニット)

 

キーボード&マウス

キーボードとマウスは、標準構成ではUSB有線接続です。

キーボードのレイアウトです。

キーボード全体

キーの一つ一つが浮石のように独立したアイソレーションタイプです。

キーボードはアイソレーションタイプ

キーピッチ(キートップの中心から隣りのキートップの中心までの距離)は 約19mm。ちょうど良い感じです。

キーボード キーピッチ

キーストロークも深めで入力しやすいです。

キーストローク

続いて、マウス。

マウスは軽めで、重心は中心よりです。手のひらにフィットする形状です。

個人差はありますが、クリックボタンが少し固い感じがします。

マウス

有線接続のキーボードとマウスは、個人的にはわずらわしさを感じます。

キーボードとマウスは、ワイヤレスへのカスタマイズをおススメします。

後編では、『HP Pavilion 550-240jp/CT』の機能・性能についてレビューしています。

 

 

 


日本HP直販「HP Directplus」公式サイト
⇒ 『HP Pavilion 550-240jp/CT』 製品詳細
icon

 

タイトルとURLをコピーしました