マウスコンピューターの「m-Book K シリーズ」は、専用グラフィックス GeForce GTX 950Mを搭載した、15.6型スタンダードノートのシリーズ。
その m-Book K シリーズにラインナップする『MB-K660XN-SH2』は、クアッドコア CPU インテル Core i5 プロセッサーにくわえ、SSD と HDD をデュアルストレージで搭載した、快適パフォーマンスのモデルです。
ここでは、『MB-K660XN-SH2』の特徴をメモしておきます。
なお、本サイトでは、『MB-K660XN-SH2』の上位モデル「MB-K670XN-SH2」の実機レビューを実施しています。
CPUとメモリ容量以外の構成は同等です。レビュー詳細は、こちらをご覧ください。
⇒ MB-K670XN-SH2 実機レビュー
主要スペック
『MB-K660XN-SH2』の主要スペックです。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | 第6世代インテル Core i5-6300HQ プロセッサー |
メモリ | 標準 8GB (8GB×1) / 最大 16GB (8GB×2)、仕様 PC3-12800 DDR3L SODIMM、スロット数 2 (空き 1) |
ストレージ | 256GB (M.2規格/SerialATAIII 接続) & HDD 1TB SerialATAII 5400rpm (SerialATAIII 接続) ※HDD は SATAIII 接続ですがデータ転送速度/機能はSATAIIとなります。 |
光学ドライブ | なし DVDスーパーマルチドライブ または ブルーレイディスクドライブへのカスタマイズが可能。 |
ディスプレイ | 15.6型 フルHD(1,920×1,080) ノングレア (LEDバックライト) |
グラフィックス | GeForce GTX 950M / インテル HD グラフィックス 530 |
LAN | 1000Base-T/100Base-TX/10BASE-T(RJ-45) |
ワイヤレス | IEEE 802.11ac/a/b/g/n 最大433Mbps対応 + Bluetooth V4.2 + LE 準拠モジュール (M.2) |
Webカメラ | 200万画素カメラ、モノラル デジタルマイク (内蔵) |
バッテリー駆動時間 | 約 5.2 時間 (JEITA測定法 2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 374×249.5×32.8 mm (折り畳み時) |
本体質量 | 約2.4kg |
Office | なし(カスタマイズ可) |
※2016年11月16日時点。
スタンダードノートとして、高いレベルのスペック構成です。
とくに、処理速度重視のクアッドコア CPU と、高速ストレージ SSD & 大容量ストレージ HDD のデュアルドライブ搭載は魅力です。
光学ドライブがカスタマイズでの追加となる点はチェックが必要ですが、マシン全体として快適なパフォーマンスが期待できる構成です。
高いレベルのスペック構成ながらコストパフォーマンスに優れたモデルです。
ここがおすすめ!
『MB-K660XN-SH2』のおすすめのポイントです。
快適パフォーマンスのスペック構成
『MB-K660XN-SH2』に搭載されている CPU は、第6世代インテル Core i5-6300HQ プロセッサーです。
最近、第7世代インテル Core プロセッサーを搭載したパソコンも登場していますが、第6世代の CPU も性能的には高く、とくに、このモデルに搭載されている Core i5-6300HQ プロセッサーは、処理速度重視のクアッドコアCPUで、写真や動画の編集のように負荷のかかる処理も快適にこなしてくれます。
また、専用グラフィックス「GeForce GTX 950M」の搭載により、素早い動きの映像もなめらかに描画することができ、写真や動画編集など、映像処理系で快適なパフォーマンスが期待できます。
さらに、専用グラフィックスを搭載していると、これまで CPU 内蔵のグラフィックス機能の負荷が低減するので、システム全体としてのパフォーマンス・アップも期待できます。
メモリは 8GB ですが、写真や動画の編集など、メモリをたくさん使用するソフトをメインに使うなら、16GB メモリへのカスタマイズがおススメです。
++++++++++
マウスコンピューター『MB-K660XN-SH2』、クアッドコア CPU にくわえ、SSD & HDD のデュアルストレージと 専用グラフィックスを搭載した、快適パフォーマンスの 15.6型スタンダードノート。
搭載しているスペック構成のレベルが高いながらコストパフォーマンスにも優れたモデルといえます。
なお、このモデルは在庫限りで販売終了となりますので、早めのチェックをおススメします。
詳細は、マウスコンピューター公式サイトをご確認ください。