レノボ・ジャパンの直販サイト「レノボ・ショッピング」にラインナップしている『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルに、新カラー「シルバー」が登場しました!
ビジネス用途にも多く使われている『ThinkPad X1 Carbon』は、これまでブラックだけでしたが、新カラー「シルバー」の登場により、注目度も高まりそうです。
シルバーのボディはスッキリとした明るいイメージのカラーです。
シルバーのカラーを選べるのは、いまのところ以下の2モデル。
■ハイエンドパッケージ
■16GBメモリ搭載プレミアムパッケージ
上記 2モデルの違いは、メモリ容量とストレージ容量。
ここでは、『ThinkPad X1 Carbon』16GBメモリ搭載プレミアムパッケージの特徴をメモしておきます。
主要スペック&価格
『ThinkPad X1 Carbon』16GBメモリ搭載プレミアムパッケージの主要スペックです。
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | 第7世代インテル Core i7-7500U プロセッサー【カスタマイズ可】 |
メモリ | 16GB LPDDR3 1866MHz (オンボード) |
ストレージ | 512GB ソリッドステートドライブ PCIe-NVMe (OPAL対応)【カスタマイズ可 |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit 光沢なし) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 620 |
ワイヤレス | インテル Dual Band Wireless-AC 8265(2×2)、Bluetooth 4.1 |
Webカメラ | カメラ(HD 720p対応)、マイクロフォン内蔵 |
指紋センサー | 内蔵指紋センサー |
インターフェース | USB x2 (USB 3.0 x 1、 Powered USB 3.0 x 1)、USB Type-C x 2(DC-in、Thunderbolt3、Video-out機能付き)、HDMI x1、マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック |
バッテリー駆動時間 | 約15時間 (JEITA2.0による計測) |
本体カラー | ブラック または シルバー から選択可能 |
本体サイズ(W×D×H) | 約 323.5×217.1×15.95 mm |
本体質量 | 約 1.13kg~ (最小構成) |
Office | なし【カスタマイズ可】 |
価格(税込) | 販売価格:295,920円 クーポン適用価格:165,715円 ☆週末限定クーポンで 44%オフ!2017年6月17日(土)・18日(日)の2日間限定です。 |
※価格 および クーポン割引率は 2017年6月17日時点。
※送料無料。
プレミアムパッケージの名のとおり、とても高いレベルのスペック構成で、仕事からプライベートまで快適なパフォーマンスが期待できる内容です。
その分、高めの価格設定ですが、いまならクーポン利用で 44% オフの価格で購入できますし、これだけの性能を搭載しての価格なので、むしろお買い得な高性能モバイルノートといえます。
ちなみに、『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルでは、最新 CPU の第7世代インテル Core プロセッサーの搭載により性能がアップしています。
さらに、狭額ベゼルの採用により、従来モデルよりもコンパクトに、また本体の素材構造の見直しにより強度が増しています。
なお、参考までにハイエンドパッケージのスペックは、メモリ 8GB、ストレージ SSD 256GB となっており、それ以外はプレミアムパッケージと同じです。
おすすめのポイント
『ThinkPad X1 Carbon』16GBメモリ搭載プレミアムパッケージのおすすめのポイントです。
進化したハイスペック
『ThinkPad X1 Carbon』16GBメモリ搭載プレミアムパッケージは、コンピューターの頭脳ともいえる CPU に最新の第7世代インテル Core i7 プロセッサーを搭載。
第7世代インテル Core プロセッサー(開発コード:Kaby Lake カビーレイク)は、ビデオエンジンに改良がくわえられており、5年前のPCと比較すると、一般的な処理は1.7倍速く、4K動画の編集と共有処理で 8.6倍高速化し、HD画質でゲームをプレイする場合も 3倍も高速なパフォーマンスを実現しています。
おもに画像処理系が進化していることで、映像も より快適なパフォーマンスで楽しむことができそうです。
メモリも大容量の 16GB を搭載。
ただ、メモリには従来の「LPDDR3」規格が採用されているのは少し残念なところ。
とはいえ、メモリの容量が 16GB もあれば、写真や動画編集のようにメモリをたくさん使用するようなアプリを複数並行して使っても軽快な動作が期待できます。
また、ストレージには PCIe-NVMe 対応の SSD が採用されています。(PCIeは接続の規格、NVMeは転送モードのことです)
PCIe-NVMe は、SSD の読み書きの速さを活かしてくれる、より高速なデータ転送が可能なインタフェースです。
いわゆる SATA接続の SSD よりも さらに高速なデータアクセスが可能なので、Windows や アプリの起動も より高速になり、快適なパフォーマンスで使うことができるワケです。
シルバーは注目度&話題性あり
16GBメモリ搭載プレミアムパッケージは、シルバーのボディカラーも選べます。
従来の『ThinkPad X1 Carbon』は、重厚感のあるブラックのボディカラーだけでしたが、新モデルでは新カラー「シルバー」もラインナップしています。
ビジネスのツールとして持ち歩く機会の多いモバイルノートには、重厚感のあるブラックも良いのですが、スッキリとした明るいイメージのカラーも、なかなか良いものです。
『ThinkPad X1 Carbon』のシルバーのボディは、注目度も高く話題性もあり、ビジネスツールとしての活用の幅が広がりそうです。
余談ですが、個人的には、ブラック系は指紋の跡などの汚れが目立ちやすいので、シルバーのような明るめのカラーが好みです。
進化したモバイル性能
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルでは、狭額ベゼルを採用。
狭額ベゼルを採用することで、本体サイズもコンパクトになっています。
従来モデルにくらべ、横幅で 約 1cm、奥行きで 約 1.2cm もコンパクト化されています。コンパクト化されたサイズは、一般的な13.3型のノートパソコンと同じくらいのサイズです。
また、ボディは、4層からなるカーボンファイバーにくわえ、マグネシウム合金のロールケージも実装されており、より強度がアップしています。
ちなみに、ロールケージとは、ラリー・カーの車内などに装備されている、乗員スペースを保護するために組み込まれた鋼やアルミなどのパイプで作られたフレームのことです。
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルは、コンパクト化と強度のアップにより、モバイル性能も進化したワケです。
指紋センサーで あんぜん・かんたん サインイン
『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデルでは、「指紋センサー」が標準で搭載されています。
指紋センサーが搭載されていれば、わずらわしいパスワード入力をしなくても指先をセンサーにスライドするだけで Windows に かんたんにサインインできます。
とくに、モバイルノートは、持ち歩くことが前提なのでセキュリティ対策は必須です。
パスワードによる対策も良いのですが、パスワードの入力は意外とわずらわしいものです。
指紋認証なら、パスワードを入力する必要もなく 指先だけで すばやくサインインでき、セキュリティも確保できるメリットがあります。
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『ThinkPad X1 Carbon』は、最新CPU 搭載による性能の進化にくわえ、狭額ベゼルで よりコンパクトに、より軽く、モバイル性能も進化しています。
そのなかでも、16GBメモリ搭載プレミアムパッケージは、その名のとおり、とても高いレベルのスペック構成で、仕事からプライベートまで快適なパフォーマンスが期待できる性能を備えています。
高いレベルの性能にくわえ、「ブラック」「シルバー」のカラーバリエーションがラインナップしたことで、さらに注目度や話題性がアップするモデルといえます。
詳細は、レノボ・ジャパンの直販サイト「レノボ・ショッピング」をチェックしてみてください。
なお、ボディカラー「シルバー」は、カスタマイズページ[本体カラー]で選択可能です。(対象モデルは「ハイエンドパッケージ」または「16GBメモリ搭載プレミアムパッケージ」です)
レノボ・ショッピング公式サイト
⇒ 『ThinkPad X1 Carbon』2017年モデル 製品詳細
クーポンは 製品詳細ページで確認できます。