日本HP が販売する HP OmniBook 7 Aero 13-bg[以下、OmniBook 7 Aero 13 と記載]は、AMD Ryzen AI 300 シリーズ プロセッサーを搭載した 13.3型モバイルノートPC です。
約 1kg の軽量ボディに 50TOPS (毎秒数兆回の演算) の最先端 AI 処理能力を搭載。日常作業からビジネス・学習・クリエイティブ用途まで幅広い作業を軽快にこなせます。
軽量性と堅牢性を両立した筐体、見やすい WUXGA ディスプレイ、長時間駆動バッテリーなど、モバイルノートとしての完成度の高さも魅力。Pavilion Aero の系譜を継ぐ軽快さに、次世代 AI PC としてのパワーがくわわり、2026年のモバイルノート市場でも注目度の高いモデルです。
■HP OmniBook 7 Aero 13-bg の特徴
- AMD Ryzen AI 300 シリーズ プロセッサーを搭載
- 1kg切りで超軽量&スリム&コンパクト
- ボディの素材には、軽量で強度が高いマグネシウムを採用
- 高輝度&広色域の 13.3型 WUXGA (1920×1200) 液晶ディスプレイ
- バックライト付きキーボード
- 5MP IR カメラを搭載(顔認証対応、プライバシーシャッター付き)
- Poly Camera Pro でプレミアムなビデオ通話体験ができる
- Poly Studio のサウンドシステムを搭載(クリアで豊かなサウンドを実現)
- 長時間駆動&急速充電できるバッテリー
本記事では、メーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。
【 目 次 】
レビューは 2026年1月7日時点の内容です。
スペック構成
OmniBook 7 Aero 13 のおもなスペック構成は以下のとおり。
| 本体カラー | ■グレイシャーシルバー ■セラミックホワイト |
| OS | Windows 11 Home |
| プロセッサー | ■AMD Ryzen AI 5 340 6コア/12 スレッド・プロセッサー ■AMD Ryzen AI 7 350 8コア/16 スレッド・プロセッサー |
| メモリ | ■16GB オンボード (LPDDR5x-7500MT/s) ■32GB オンボード (LPDDR5x-7500MT/s) |
| ストレージ | ■512GB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD ■1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD |
| ディスプレイ | 13.3インチワイド・WUXGA非光沢・IPSディスプレイ (1920×1200 / 400nit / sRGB 100% / 最大1677万色) |
| グラフィックス | ■AMD Radeon 840M グラフィックス(Ryzen AI 5 340 プロセッサー内蔵) ■AMD Radeon 860M グラフィックス (Ryzen AI 7 350 プロセッサー内蔵) |
| 無線LAN/ Bluetooth | IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6E)、 Bluetooth 5.3 |
| Webカメラ | 5MP IR カメラ (約500万画素、プライバシーカメラスイッチ付き) |
| Windows Hello | 顔認証センサー |
| オーディオ | Poly Studio デュアルスピーカー、内蔵デュアルマイク |
| バッテリー駆動時間 | 最大 15時間30分 |
| 本体サイズ(W×D×H) | 約 297×211×16.5~17.4 (最厚部) mm |
| 本体質量 | ■約970g (16GBメモリ搭載時) ■約1.00kg (32GBメモリ搭載時) |
OmniBook 7 Aero 13 は、プロセッサー/メモリ/ストレージ/グラフィックスのスペック構成により「スタンダードモデル」「パフォーマンスモデル」「 パフォーマンスプラスモデル」の 3モデルがラインナップしています。
■スタンダードモデル
Ryzen AI 5 340/16GBメモリ/512GB SSD/AMD Radeon 840M グラフィックス
■パフォーマンスモデル
Ryzen AI 7 350/16GBメモリ/1TB SSD/AMD Radeon 860M グラフィックス
■パフォーマンスプラスモデル
Ryzen AI 7 350/32GBメモリ/1TB SSD/AMD Radeon 860M グラフィックス
詳しいスペックや価格などの最新情報は日本HP公式サイトをご確認ください。

HP OmniBook 7 Aero 13-bg
税込 11万円台から
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外観チェック
スタイリッシュなデザイン
OmniBook 7 Aero 13 は、先代 Pavilion Aero のスタイリッシュなデザインを継承しつつ、軽量モバイルノートらしい洗練された外観に仕上がっています。


本体のカラーは「グレイシャーシルバー」と「セラミックホワイト」の 2色を展開。
レビュー機のカラーは「グレイシャーシルバー」で、淡いシルバーを基調とした上品な色合いです。明るく爽やかな印象を与えると同時に個性を演出できるカラーです。




天面中央の hp スラッシュロゴと背面の OmniBook ブランドロゴがアクセント
もう一方の「セラミックホワイト」は、爽やかで清潔感ある色合いです。


レビュー機の天面の手触り感はサラサラ(少しツルツルに近い)しており質感は良好。指紋や皮脂の跡が目立ちにくいのも好印象です。
なお、本体の素材にはリサイクルマグネシウムやリサイクルプラスチックが随所に使用されていますが、上質感を損なうことなく洗練されたデザインに仕上げられています。
本体はスリムでバッグへの出し入れもスムーズにできます。



本体はスリム
底面カバーは継ぎ目のないユニボディ構造を採用。シンプルな外観ながら高い剛性を備え、持ち上げてもたわみがなく、モバイルノートとしての耐久性にもすぐれています。


前面側と背面側に、左右にまたがる形でゴム足が配置されており、設置時の安定感はしっかりしています。
排気口はヒンジのあいだに実装されています。

排気口(ヒンジのあいだ)
なお、背面側のゴム足は排気口から出された温かい空気が再び吸気口に入り込むのを防ぐ役割も兼ねています。これにより本体内部の冷却が効果的に行われ、長時間使用でも安定した動作が期待できます。

吸気口(底面カバー側)と排気口
必要十分なインターフェース
OmniBook 7 Aero 13 は、超軽量モバイルノートながら、日常利用に必要十分なインターフェースを備えています。

右側面
①USB Type-C 10Gbps (Power Delivery、DisplayPort 2.1、電源オフUSBチャージ機能対応) ×2
②HDMI 2.1 出力端子
③USB Type-A 10Gbps

左側面
④USB Type-A 5Gbps
⑤USB Type-A 5Gbps
USB Type-C ポートの映像出力/PD充電器対応の検証結果は以下のとおり。
■USB Type-C 対応表(当サイトの検証結果)
| 映像出力 | 〇(4K出力可能) |
|---|---|
| PD充電器(30W) | △(低速) |
| PD充電器(45W) | △(低速) |
| PD充電器(65W) | 〇 |
なお、HDMI 出力端子は 4K に対応しています。対応ディスプレイに接続すれば、写真や動画をより高精細に表示でき、写真編集はもちろん、プレゼンや映像鑑賞にも活用できます。
電源ボタンは右上に実装
電源ボタンはキーボード右上[DELETE]キーの左隣りに実装されています。

電源ボタンは LED内蔵
使用中に間違って電源ボタンを押してしまうことを懸念するユーザーも多いと思います。しかしながら、電源ボタンを押したときは通常のキーを押すときよりも少し重い感覚があるため、押し間違えることはないと思います。
ちなみに、使用中に間違って電源ボタンを押しても、既定の設定では短押し(1秒未満くらい)なら無反応です。ただし、1,2秒程度ならスリープへ移行し、さらに長押しすると強制的に電源オフされます。
顔認証カメラを搭載
OmniBook 7 Aero 13 は顔認証カメラを搭載しており、Windows Hello によるサインインをスムーズに行えます。

顔認証でサインイン
認証精度も良好。パスワードや PIN を入力することなく、顔パスでセキュリティと利便性を両立できます。
また、カメラには「プライバシーシャッター」が付いています。

上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断
オンライン会議などで周囲を映したくない場面でもスムーズに操作できます(切り替えスイッチはカメラ上側)。
なお、シャッターを閉じている場合は顔認証が利用できないため、サインイン時はシャッターを開くか、パスワードや PIN を使用してください。
存在検知機能を搭載
OmniBook 7 Aero 13 は、存在検知機能(プレゼンスセンシング)を搭載しています。

存在検知の設定

存在検知の詳細設定画面
プレゼンスセンシングは、離着席時にパソコン画面を自動でロック/解除できる機能です、顔認証を登録しておけば着席時に自動で顔認証機能が起動しそのままサインインできます。
実際に使ってみたところ、とても便利な機能です。顔認証カメラと組み合わせることでプライバシーとセキュリティの両面で効果を発揮します。
高解像度カメラと AIベースのオンラインコミュニケーション
OmniBook 7 Aero 13 は 約500万画素の高精細カメラにくわえ、AIによるカメラ機能拡張アプリ Poly Camera Pro がインストールされています。

Poly Camera Pro
Poly Camera Pro は、NPU を活用した AI ベースのカメラ拡張アプリで、Windows スタジオ エフェクトの機能が強化されています。フレーミングや背景の明るさ調整、背景ぼかし/画像埋め込みなど、オンラインコミュニケーションをアシストしてくれる便利な機能が組み込まれており、とくに自動フレーミングの反応の早さはすこぶる優秀です。
スピーカーは底面側左右に搭載
スピーカーは底面側左右に搭載されています。

スピーカーは底面側左右に搭載

スピーカーの拡大写真
スピーカーから出力されるサウンドは、低音域から高音域まで幅広くカバーしており、軽量ノートとは思えない臨場感のある音を楽しめます。
コンパクト&スリム&超軽量
本体の大きさのイメージは以下のとおり。本体のサイズ感をイメージしやすいように、本体下に A4コピー用紙を置き、天面に B5版ノートを載せています。

本体のサイズ感
本体のフットプリントは ちょうど A4用紙程度でとてもコンパクト。バッグにもすっきり収まるサイズ感です。
本体を閉じたときの高さのイメージは以下のとおり。

本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)
ゴム足を含めた最厚部の高さは実測で 約19mm。CDケース 2枚程度でとてもスリムです。
また、本体や電源アダプターなど質量の実測値は以下のとおり。

・本体:1010g
・電源アダプター:216g
・電源コード:109g
本体の質量は 約1kg と超軽量。とても軽くて日常的な持ち歩きもラクにできます。

本体は超軽量で持ち歩きもラク
電源アダプターの最大出力は 65W。その大きさは手のひらに収まるくらいのサイズです。


ディスプレイのチェック
鮮明で自然な色合いの液晶ディスプレイ
レビュー機のディスプレイは LG Philips製の液晶パネル[型番:LGD0714]を採用。描画される映像は鮮明で自然な色合いです。
実際の描画イメージは以下のとおり。

画像の表示例(その1)

画像の表示例(その2)

テキストの表示例

テキスト表示を接写
トーンカーブはわずかにうねりが見られるものの、RGB 全体としては理想的な 45 度の直線に近く、色調バランスは良好です。

トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)
輝度の計測結果は、ディスプレイの明るさ設定を100にした状態で「389 nit」。高輝度で、実際に見ても非常に明るく感じられます。屋外など周囲が明るい環境でも、画面が見えにくくなることはないでしょう。
色域の計測結果は以下のとおり。

色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)
| 規格 | カバー率 | 比 |
|---|---|---|
| sRGB | 96.3% | 99.5% |
| Adobe RGB | 72.1% | 73.7% |
| DCI-P3 | 73.0% | 73.3% |
広色域で色再現性にもすぐれています。写真編集やプレゼン資料の作成など、色の正確さが求められる作業にも十分対応できます。
狭額縁ベゼル
ベゼルは狭額縁です。

上部ベゼルは少し厚みがありますが、左右のベゼルは鉛筆の太さよりも狭く画面周りは全体的にスッキリとしています。
映り込みは気にならない
ディスプレイの映り込み具合をチェックします。


ディスプレイは非光沢液晶を採用しており、写真のとおり映り込みはかなり抑えられています。黒系の映像でも、映り込みが気になることはないでしょう。
広い視野角
視野角をチェックします。

正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからも描画されている映像をはっきり確認できます。
ディスプレイを開く角度は十分な範囲をカバー
ディスプレイを開く角度は最大で 127度。

最近のトレンドである“天面をフラットに開く”ことはできませんが、クラムシェルタイプのノートとしては十分な可動範囲です。
キーボード&タッチパッドのチェック
タイピングしやすいキーボード
OmniBook 7 Aero 13 のキーボードレイアウトは、標準的な日本語配列のキー配置です。

キー中央には英数字が大きく印刷されており、視認性も良好です。

キーピッチは実測で 約19mm(仕様も同じ)。フルサイズキーボードと同等の間隔で、窮屈さは感じません。

キートップは中央がわずかにへこんだ形状で、表面はややツルツルとした感触です。

キー表面のタッチ感は良好
キーストロークは仕様値で 1.3mm。一般的なノートの平均である 1.5mm より浅めですが、実際のタイピングでは数字ほどの浅さは気になりません。

タイプ音は「タクタク」という音。音の大きさはフツウ
タイプ感はちょうどよく、打鍵感もしっかりしています。キーの押し込みや跳ね返りも自然で、長時間の入力でも疲れにくく快適にタイピングできます。
Copilotキー搭載
キーボードには「Copilotキー」が搭載されており、キーを押すだけで Microsoft の AIアシスタント「Copilot」をすばやく起動できます。

矢印の指すところが Copilotキー
Copilotはユーザーの質問に回答するほか、資料作成・メール対応・情報収集を支援します。学生にとってはレポート作成や研究を効率化でき、社会人にとっては業務効率化や生産性向上につながる便利な機能です。

Copilotキーを押すだけで AIアシスタントが起動
また、本機には「HP AI Companion」も組み込まれています。

HP AI Companion
AI アシスタントが指示や質問に応じて動作するため、Copilot と併用することで作業効率をさらに高められます。とくに HP AI Companion はオンデバイスとクラウドの両モードに対応しており、オンデバイスで利用すればプライバシーやコスト面のリスクを抑えられます(オンデバイス利用には 32GB メモリが必要)。
キーボードバックライトを搭載
キーボードにはバックライトが搭載されています。

バックライトのオン/オフは[F4]キーで切り替え可能で、明るさ調整やタイマーによる自動オフにも対応しています。

[F4]キーを押すと画面上に 5秒程度バックライトの状態が表示される
質感のよいパームレスト
パームレストはサラサラ(少しツルツルに近い)とした感触で質感も良好です。

指紋や皮脂も目立ちにくく、清潔感を保ちながら気持ちよくキーボード操作ができます。
なめらかなスベリのタッチパッド
タッチパッドは表面がツルツルとしており、指先のスベリはなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
ちょうどよいサイズで、ジェスチャー操作やカーソル移動もスムーズに行えます。
ベンチマークによる性能評価
ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィックス・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。
レビュー機の基本スペック
| CPU | AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサー |
|---|---|
| メモリ | 32GB オンボード (LPDDR5x-7500MT/s) |
| ストレージ | 1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD |
| グラフィックス | AMD Radeon 860M グラフィックス |
評価に使用したベンチマークは以下のとおり。
| 評価項目 | 使用するベンチマーク |
|---|---|
| CPU性能 | CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価] |
| CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価] | |
| グラフィック性能 | 3DMark Time Spy |
| ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム] | |
| ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム] | |
| ストレージ性能 | CrystalDiskMark |
| 総合的なパフォーマンス | PCMark 10 |
| バッテリー | BatteryInfoView(バッテリー残量測定用) |
なお、ベンチマークの実行にあたっては付属のソフトウェア「HP」のシステム制御/パフォーマンスコントロールを「バランス」(初期設定)と「パフォーマンス」の2モードそれぞれで実施しています。

パフォーマンスコントロール
パフォーマンスのコントロールで設定可能な各モードの説明は以下のとおり。
| モード | 説明 |
|---|---|
| バランス | ファンの速度、パフォーマンス、温度のバランスを調整する。 |
| 省電力機能 | 電力を節約して、二酸化炭素排出量を減らし、PCのバッテリー寿命を延ばす。CPU性能の制限やパネルが省エネルギー化される。 |
| パフォーマンス | CPU使用率が非常に高いソフトウェアを使用している場合、ファン速度を上げてデバイスを冷却する。ファンのノイズとデバイス全体の温度が上がる可能性がある。 |
CPU性能
CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア)のベンチマークスコアで評価します。
評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。
・AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサー
・AMD Ryzen AI 5 340 プロセッサー
・AMD Ryzen 7 250 プロセッサー
・AMD Ryzen 5 230 プロセッサー
・AMD Ryzen 7 8840U プロセッサー
・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー
・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258V
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 228V
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U
※当サイトで計測したスコアの平均値
CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
| CINEBENCH R23 (マルチコア) | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 (レビュー機/パフォーマンス) |
13685 pts
|
| Ryzen AI 7 350 |
13615 pts
|
| Ryzen AI 7 350 (レビュー機/バランス) |
13370 pts
|
| Ryzen 7 250 |
12323 pts
|
| Ryzen 7 8840U |
12259 pts
|
| Core Ultra 7 155H |
12190 pts
|
| Ryzen AI 5 340 |
12186 pts
|
| Ryzen 5 230 |
11553 pts
|
| Core Ultra 7 255U |
10175 pts
|
| Core Ultra 5 228V |
9973 pts
|
| Core Ultra 5 125H |
9920 pts
|
| Core Ultra 7 258V |
9873 pts
|
| Core Ultra 5 225U |
9322 pts
|
| Ryzen 7 7730U |
9117 pts
|
| Core Ultra 7 155U |
8648 pts
|
| Ryzen 5 7530U |
7627 pts
|
| Core Ultra 5 125U |
6508 pts
|
| CINEBENCH R23 (シングルコア) | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 (レビュー機/パフォーマンス) |
1971 pts
|
| Ryzen AI 7 350 (レビュー機/バランス) |
1964 pts
|
| Ryzen AI 7 350 |
1935 pts
|
| Ryzen AI 5 340 |
1896 pts
|
| Core Ultra 7 258V |
1873 pts
|
| Core Ultra 7 255U |
1866 pts
|
| Core Ultra 5 225U |
1799 pts
|
| Core Ultra 5 228V |
1735 pts
|
| Ryzen 7 8840U |
1713 pts
|
| Core Ultra 7 155U |
1691 pts
|
| Ryzen 7 250 |
1670 pts
|
| Core Ultra 7 155H |
1665 pts
|
| Ryzen 5 230 |
1664 pts
|
| Core Ultra 5 125H |
1661 pts
|
| Core Ultra 5 125U |
1564 pts
|
| Ryzen 7 7730U |
1431 pts
|
| Ryzen 5 7530U |
1419 pts
|
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
| CPU Mark (PassMark PerformanceTest) | |
|---|---|
| Ryzen AI 7 350 (レビュー機/パフォーマンス) |
26584
|
| Ryzen 7 8840U |
25969
|
| Core Ultra 7 155H |
25646
|
| Ryzen 7 250 |
25295
|
| Ryzen AI 7 350 |
23712
|
| Ryzen 5 230 |
22955
|
| Ryzen AI 7 350 (レビュー機/バランス) |
22814
|
| Core Ultra 5 125H |
21632
|
| Ryzen AI 5 340 |
21627
|
| Core Ultra 7 258V |
20691
|
| Core Ultra 7 255U |
20450
|
| Core Ultra 5 228V |
20106
|
| Core Ultra 5 225U |
19942
|
| Ryzen 7 7730U |
18677
|
| Core Ultra 7 155U |
18521
|
| Ryzen 5 7530U |
15930
|
| Core Ultra 5 125U |
15296
|
レビュー機の CPU 性能は優秀で、平均値相当のスコアを記録しています。性能をしっかり発揮しており、ライバル関係にある インテル Core Ultra(シリーズ2)を上回る結果も確認できました。
日常作業はもちろん、ビジネスや学習で負荷のかかる処理も快適にこなせる、パワフルなパフォーマンスが期待できます。
グラフィック性能
グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。
評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。
・AMD Radeon 860M グラフィックス(Ryzen AI 7 350内蔵)
・AMD Radeon 840M グラフィックス(Ryzen AI 5 340内蔵)
・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 250内蔵)
・AMD Radeon 760M グラフィックス(Ryzen 5 230内蔵)
・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 8840U内蔵)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U内蔵)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U内蔵)
・インテル Arc グラフィックス 140V(Core Ultra 7 258V内蔵)
・インテル Arc グラフィックス 130V(Core Ultra 5 228V内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 255U内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 225U内蔵)
・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 7 155H内蔵)
・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 5 125H内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 155U内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 125U内蔵)
※当サイトで計測したスコアの平均値
3DMark Time Spy
Time Spy は DirectX 12 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。
| 3DMark Time Spy | |
|---|---|
| インテル Arc 140V(Core Ultra 7 258V) |
4192
|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
3882
|
| インテル Arc(Core Ultra 7 155H) |
3558
|
| AMD Radeon 860M (レビュー機/パフォーマンス) |
3147
|
| インテル Arc(Core Ultra 5 125H) |
3119
|
| AMD Radeon 860M (レビュー機/バランス) |
3085
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
3044
|
| AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840U) |
2790
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
2761
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
2264
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230内蔵) |
2242
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
2072
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
2049
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
1970
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
1534
|
| AMD Radeon(Ryzen 7 7730U) |
1354
|
| AMD Radeon(Ryzen 5 7530U) |
1255
|
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
| ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ | |
|---|---|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
11066
|
| インテル Arc 140V(Core Ultra 7 258V) |
10921
|
| インテル Arc(Core Ultra 7 155H) |
8277
|
| AMD Radeon 860M (レビュー機/パフォーマンス) |
7603
|
| AMD Radeon 860M (レビュー機/バランス) |
7492
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
7427
|
| インテル Arc(Core Ultra 5 125H) |
7216
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
6365
|
| AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840U) |
6193
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
6040
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230内蔵) |
6028
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
5289
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
5034
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
4505
|
| AMD Radeon(Ryzen 7 7730U) |
4204
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
3839
|
| AMD Radeon(Ryzen 5 7530U) |
3662
|
※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
| ファイナルファンタジーXV | |
|---|---|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
8177
|
| インテル Arc 140V(Core Ultra 7 258V) |
7661
|
| AMD Radeon 860M (レビュー機/パフォーマンス) |
7607
|
| AMD Radeon 860M (レビュー機/バランス) |
7346
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
6893
|
| インテル Arc(Core Ultra 7 155H) |
5728
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230内蔵) |
5719
|
| AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840U) |
5665
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
5503
|
| インテル Arc(Core Ultra 5 125H) |
5176
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
5051
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
4562
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
3826
|
| AMD Radeon(Ryzen 7 7730U) |
3608
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
3346
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
3282
|
| AMD Radeon(Ryzen 5 7530U) |
3103
|
※軽量品質/解像度 1280×720 で実施
レビュー機は、グラフィックス性能も優秀です。スコアも平均値以上を記録し、性能を十分に発揮できていることが分かります。
一方で、インテル Core Ultra(シリーズ2)の内蔵グラフィックスにくらべるとスコアはややひかえめです。とはいえ、複数のアプリを同時に立ち上げながらのオンライン会議や写真・動画編集といった高度なグラフィックス処理もスムーズにこなせる性能レベルです。
ストレージ性能
レビュー機に搭載されている SSD は 容量 1TB で PCIe Gen4 NVMe 対応です。ストレージ情報は以下のとおり。

ストレージ情報
(シリアルナンバーは隠しています)
ストレージ性能は、CrystalDiskMark を使用しデータ転送速度を計測・評価します。

データ転送速度
※電源モードを「バランス」に設定して計測した結果。「パフォーマンス」での計測結果も同等です。
計測結果は優秀です。体感的にも高速なデータアクセスで、ファイルの読み書きがとてもスムーズです。
総合的なパフォーマンス
PCMark 10 で実際の使用を想定した性能評価を行います。
評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。
・HP Pavilion Aero 13-bg (旧モデル)
・HP OmniBook X Flip 14-fk
・HP OmniBook X Flip 14-fm
・dynabook GR/ZZ
・dynabook RA/ZY
※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当した設定で計測したスコア)
おもなスペックは以下のとおり。
| スペック | OmniBook 7 Aero 13 (レビュー機) |
Pavilion Aero 13 | OmniBook X Flip 14-fk | OmniBook X Flip 14-fm | dynabook GR | dynabook RA |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI 7 350 | AMD Ryzen 7 8840U | AMD Ryzen AI 7 350 | インテル Core Ultra 7 258V | インテル Core Ultra 7 155H | AMD Ryzen 7 250 |
| メモリ | 32GBメモリ | 16GBメモリ | 32GBメモリ | 32GBメモリ | 16GBメモリ | 16GBメモリ |
| ストレージ | 1TB SSD (NVMe) | 1TB SSD (NVMe) | 1TB SSD (NVMe) | 1TB SSD (NVMe) | 512GB SSD (NVMe) | 512GB SSD (NVMe) |
| グラフィックス | AMD Radeon 860M | AMD Radeon 780M | AMD Radeon 860M | Intel Arc Graphics 140V | Intel Arc Graphics | AMD Radeon 780M |
ベンチマーク結果は以下のとおり。
| Essentials | |
|---|---|
| OmniBook 7 Aero 13 (バランス) |
9414
|
| OmniBook 7 Aero 13 (パフォーマンス) |
9590
|
| Pavilion Aero 13 |
9958
|
| OmniBook X Flip 14-fk |
10646
|
| OmniBook X Flip 14-fm |
9974
|
| dynabook GR |
9159
|
| dynabook RA |
9031
|
| 目標値 |
4100
|
| Productivity | |
| OmniBook 7 Aero 13 (バランス) |
16304
|
| OmniBook 7 Aero 13 (パフォーマンス) |
13217
|
| Pavilion Aero 13 |
10337
|
| OmniBook X Flip 14-fk |
11001
|
| OmniBook X Flip 14-fm |
10489
|
| dynabook GR |
9873
|
| dynabook RA |
8464
|
| 目標値 |
4500
|
| Digital Contents Creation | |
| OmniBook 7 Aero 13 (バランス) |
8349
|
| OmniBook 7 Aero 13 (パフォーマンス) |
9070
|
| Pavilion Aero 13 |
8064
|
| OmniBook X Flip 14-fk |
9230
|
| OmniBook X Flip 14-fm |
9726
|
| dynabook GR |
8385
|
| dynabook RA |
7400
|
| 目標値 |
3450
|
※テスト項目説明
・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
※目標値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア
レビュー機のスコアは優秀で、先代の Pavilion Aero 13 から大きく性能が進化しています。比較対象機のなかでも上位クラスのスコアも確認できました。
超軽量なモバイルノートながら最先端の AI 処理能力を備えており、学習やビジネス、オンライン会議、資料作成、クリエイティブ作業まで、場所を選ばず幅広いシーンで快適に利用できるでしょう。
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バッテリー
バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。
※電源モードを「バランス」に設定して実施。
■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル
■充電時間の測定条件
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。
バッテリーの駆動時間と充電時間の計測結果は以下のとおり。
| バッテリー駆動時間 | 6時間 37分 |
| バッテリー充電時間 (50%までの充電時間) |
30分 |
| バッテリー充電時間 (80%までの充電時間) |
1時間 5分 |
| バッテリー充電時間 (100%までの充電時間) |
2時間 7分 |
個体差の可能性はあるものの、スペック上の「最大15時間30分」とくらべると実測値は約40%程度で、やや物足りなさを感じます。ただし、検証はバッテリーを多く消費する条件で行っており、実際の使用ではもう少し伸びる余地があります。画面の明るさを下げるなど、消費電力を抑える使い方をすれば駆動時間を延ばすことも可能です。
急速充電については「30分で50%充電可能」とされていますが、今回の検証では仕様どおりの結果を確認できました。検証は起動状態で実施しており、電源オフやスリープ状態であればさらに短時間での充電も期待できます。
なお、バッテリー駆動時間は環境や使い方によって変動するため、あくまで参考値としてご覧ください。
クリエイティブ性能の評価
クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。
評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。
・HP Pavilion Aero 13-bg (旧モデル)
・HP OmniBook X Flip 14-fk
・HP OmniBook X Flip 14-fm
・dynabook GR/ZZ
・dynabook RA/ZY
※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当した設定で計測)
RAWデータ現像
RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
Adobe Lightroom
Adobe Lightroom Classic
■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・プリセット等 編集は適用しない
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
■処理結果
| Lightroom | |
|---|---|
| OmniBook 7 Aero 13 (バランス) |
14秒6
|
| OmniBook 7 Aero 13 (パフォーマンス) |
14秒0
|
| Pavilion Aero 13 |
18秒6
|
| OmniBook X Flip 14-fk |
13秒7
|
| OmniBook X Flip 14-fm |
20秒5
|
| dynabook GR |
25秒4
|
| dynabook RA |
22秒2
|
| Lightroom Classic | |
| OmniBook 7 Aero 13 (バランス) |
15秒2
|
| OmniBook 7 Aero 13 (パフォーマンス) |
13秒3
|
| Pavilion Aero 13 |
22秒3
|
| OmniBook X Flip 14-fk |
12秒7
|
| OmniBook X Flip 14-fm |
21秒0
|
| dynabook GR |
22秒4
|
| dynabook RA |
18秒9
|
動画エンコード
動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector
■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
■処理結果
| PowerDirector | |
|---|---|
| OmniBook 7 Aero 13 (バランス) |
1分5秒9
|
| OmniBook 7 Aero 13 (パフォーマンス) |
57秒2
|
| Pavilion Aero 13 |
1分7秒0
|
| OmniBook X Flip 14-fk |
1分0秒2
|
| OmniBook X Flip 14-fm |
1分9秒7
|
| dynabook GR |
1分23秒1
|
| dynabook RA |
1分59秒0
|
実際のソフトウェアを用いたクリエイティブ性能の検証でも良好な結果を確認できました。
超軽量ボディながら写真や動画編集をしっかりこなせる実力を備えており、外出先やカフェなどでもクリエイティブ作業を快適に進められます。
駆動音・表面温度のチェック
駆動音のチェック
駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します
・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R23 /マルチ Core」実行中
・10分間動画のエンコード処理中
※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:24℃)

音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)
■測定結果
| モード | アイドル状態 (最小音量) |
最大音量 下段はピーク時の音量推移 |
|
|---|---|---|---|
| ベンチマーク中 | 動画エンコード中 | ||
| バランス | 33.3db | 42.3db (42db前後) |
42.4db (42db前後) |
| 最適なパフォーマンス | 33.3db | 44.6db (43~44db) |
44.6db (43~44db) |
■騒音の目安
| 騒音の大きさ | 騒音の具体例 |
|---|---|
| 60 デシベル | 走行中の自動車内 普通の会話 デパート店内 |
| 50 デシベル | 家庭用エアコンの室外機 静かな事務所の中 |
| 40 デシベル | 閑静な住宅地の昼 図書館内 |
| 30 デシベル | 深夜の郊外 鉛筆での執筆音 |
| 20 デシベル | 木の葉の触れ合う音 雪の降る音 |
参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」
アイドル時は無音で静かです。
高負荷時には「サーッ」という排気音がやや大きくなり、使用環境によっては気になる場面があるかもしれません。
ただし、負荷が下がればファン回転も徐々に落ち着き、1分程度でアイドル時の静音状態に戻ります。実際の使用では常時高負荷が続くケースは少ないため、駆動音が作業の妨げになる場面は多くないでしょう。
※駆動音は使用環境やパソコンの状態により変動します。
表面温度のチェック
表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。
・アイドル状態で10分放置後
・Youtube 動画 30分間視聴後
・10分間動画のエンコード実行後
※単位:℃、測定時の室温:25℃
※電源モードを「バランス」に設定して実施
※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果
■アイドル状態で10分間放置

■Youtube 動画 30分間視聴後

■10分間動画エンコード実行後

高負荷時にはキーボード奥側や中央付近を中心に表面温度がやや上昇しますが、体感としては少し温かさを感じる程度で、タイピングに支障はありませんでした。
また、パームレストは内部の熱の影響を受けにくく、表面温度が安定しているため、高負荷時でも快適に入力作業を続けられます。
サウンド チェック
OmniBook 7 Aero 13 は Poly Studio デュアルスピーカーを搭載。オーディオ機能は付属のソフトウェア「HP」に組み込まれています。

HPのオーディオ機能
オーディオ機能では、プリセットによる音質の設定やイコライザーでお好みの音質にチューニングすることができます。
以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。
※プリセット「音楽」で試聴(イコライザーはデフォルトのまま)
■スピーカー
・低音域から高音域まで広い音域を再現し高音質
・音声も聞き取りやすい
・音量最大でも音割れしにくい
■ヘッドホン
・スピーカー同様に高音質
・各音域が増幅され、音質もクリアになる
また、HPのオーディオ機能には、スピーカー/内蔵マイクのノイズリダクション機能も組み込まれています。

HPのオーディオ機能(出力:スピーカーと入力:マイクの設定)
なお、マイクモードでは使用環境に応じてノイズリダクションを調整でき、「会議」のほか「個人」「スタジオレコーディング」の設定が可能です。
Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測
Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。
| 回 | 起動 | 再起動 | シャットダウン |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 16.3秒 | 35.9秒 | 8.0秒 |
| 2回目 | 14.9秒 | 37.9秒 | 8.2秒 |
| 3回目 | 16.9秒 | 35.9秒 | 8.1秒 |
| 4回目 | 16.5秒 | 41.3秒 | 8.3秒 |
| 5回目 | 16.2秒 | 42.2秒 | 8.0秒 |
| 平均 | 16.2秒 | 38.6秒 | 8.1秒 |
実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。
同梱品
OmniBook 7 Aero 13 の本体ほか同梱品一式です。

同梱品リスト
・OmniBook 7 Aero 13 本体
・電源アダプター
・電源コード
・ドキュメント類
まとめ
以上、HP OmniBook 7 Aero 13-bg のレビュー記事をお届けしました。
OmniBook 7 Aero 13 は、スタイリッシュなデザインと超軽量ボディに、最先端の AI 処理能力を組み合わせた完成度の高いモバイルノートです。
携帯性とパフォーマンスを高いレベルで両立しており、日常的な作業はもちろん、オンライン会議や資料作成、写真・動画編集といった負荷のかかる処理まで快適にこなせます。
軽さ・処理性能・使い勝手のバランスが非常に良く、学習からビジネス、クリエイティブワークまで幅広いシーンで頼れる一台です。軽量モデルでも性能面で妥協したくないユーザーにとって、有力な選択肢となるでしょう。
高評価のポイント
- 最先端の AI 処理能力の搭載により、安定した高い処理性能を実現
- スタイリッシュデザイン&超軽量&スリム&コンパクト
- 高輝度&広色域&きれいに描画できるディスプレイ
- タイピングしやすいキーボード
- 存在検知機能(プレゼンスセンシング)と顔認証機能の組み合わせが便利
- Poly Camera Pro によるビデオ通話が秀逸
- Poly Studio のサウンドシステムが高音質
気をつけておきたい点
- 天面をフラットまで開くことはできない
- バッテリー駆動で使うときは画面の明るさをひかえめに
ラインナップしているモデルや価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。

HP OmniBook 7 Aero 13-bg
税込 11万円台から
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