日本HPが販売する HP OmniBook 7 16-ay は、インテル Core Ultra H プロセッサー(シリーズ2) を搭載した 16型ノートパソコンです。
大画面ながらスリムな筐体に仕上がっており、AI 処理を活かしたアプリの高速化や、複数タスクを同時に進める場面でも安定したパフォーマンスを発揮。実際のベンチマークでも良好な結果が得られました。
高解像度カメラや高品質スピーカーなど、オンライン会議で役立つ機能も充実。スペック・使い勝手ともに「ワンランク上」の構成で、日常使いから仕事まで幅広く対応できる実用性の高い大画面ノートです。
■HP OmniBook 7 16-ay の特徴
- インテル Core Ultra H プロセッサー(シリーズ2)を搭載
- 1つのアルミ板から作られた、スタイリッシュで頑丈なボディ(MIL-STD 810H の11項目をクリア)
- 大画面ノートでもスリム
- 高解像度 WQXGA (2560×1600) & 高輝度ディスプレイ (最大240Hzの高リフレッシュレート、テュフ・ラインランド Eyesafe認定)
- バックライト付きキーボード
- 5MP IR カメラを搭載(顔認証対応、プライバシーシャッター付き)
- Poly Studio のサウンドシステムを搭載(臨場感ある迫力のサウンドを実現)
- 長時間駆動&急速充電できるバッテリー
本記事では、メーカーからお借りした実機を試用し、前半で外観デザイン/ディスプレイ/キーボードなどをチェック、後半では各種ベンチマークを使った性能評価を行います。
【 目 次 】
レビューは 2026年4月7日時点の内容です。
スペック構成
HP OmniBook 7 16-ay のおもなスペックは以下のとおり。
| シリーズ名 | HP OmniBook 7 16-ay0000 シリーズ |
| 本体カラー | グレイシャーシルバー |
| OS | Windows 11 Home |
| プロセッサー | ■インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225H ■インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255H |
| メモリ | ■16GB オンボード (LPDDR5x-7467MT/s) ■32GB オンボード (LPDDR5x-7467MT/s) |
| ストレージ | 1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD |
| ディスプレイ | 16.0インチワイド・WQXGA 非光沢・IPSディスプレイ (最大解像度 2560×1600 / アスペクト比 16:10 / 輝度 500nit / 色域 sRGB 100% / リフレッシュレート 60~240Hz / 表示色 最大1677万色) テュフ・ラインランド Eyesafe認定ディスプレイ |
| グラフィックス | ■インテル Arc 130T グラフィックス (Core Ultra 5 225H 内蔵)) ■インテル Arc 140T グラフィックス (Core Ultra 7 255H 内蔵) |
| ワイヤレス | IEEE 802.11be (Wi-Fi 7)、 Bluetooth5.4 |
| Webカメラ | 5MP IR カメラ (約500万画素) |
| オーディオ | Poly Studio デュアルスピーカー、内蔵デュアルマイク |
| バッテリ駆動時間 | 最大 16時間 |
| 本体サイズ(W×D×H) | 約 357×254×11.0 mm (最薄部) – 19.9 mm (最厚部) |
| 本体質量 | 約 1.91 kg |
HP OmniBook 7 16-ay は、CPU/メモリ//グラフィックスのスペック構成により、以下のモデルがラインナップしています。
■スタンダードプラスモデル
Core Ultra 5 225H/16GBメモリ/インテル Arc 130T グラフィックス
■パフォーマンスプラスモデル
Core Ultra 7 255H/32Bメモリ/インテル Arc 140T グラフィックス
詳しいスペックや価格などの最新情報は日本HP公式サイトをご確認ください。

HP OmniBook 7 16-ay
税込 17万円台から
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外観チェック
洗練されたスタイリッシュなデザイン
HP OmniBook 7 16-ay は、洗練されたスタイリッシュなデザインです。


本体のカラーは「グレイシャーシルバー」。淡いシルバーを基調とした上品な色合いで、明るく爽やかな印象を与えると同時に個性を演出できるカラーです。



筐体には リサイクルアルミニウムを採用。1つのアルミ板から作られ、軽さと剛性を両立し、米国防総省が制定する MIL 規格 「MIL-STD 810H」 の11項目をクリアした頑丈なボディを実現しています。
なお、本体の素材には、リサイクルアルミニウムやリサイクルプラスチックが随所に使われており、環境に配慮しながらも、高級感を損なわない洗練されたデザインに仕上がっています。
天面の手触り感はサラサラしており質感は良好。指紋や皮脂の跡が目立ちにくい点も好印象です。

天面の hpスラッシュロゴと背面の OmniBookブランドロゴがアクセント
本体は 16インチながらスリム。


底面カバーは継ぎ目のないユニボディ構造を採用。見た目はシンプルながら、すぐれた剛性を実現しています。


ゴム足は、前面側と背面側に、左右にまたがる形で配置されており、設置時の安定感はしっかりしています。
また、底面カバーが前面側から背面側にかけて湾曲している点にも着目しておきたいところ。

吸気口から空気を効率よく取り込める構造です。
排気口はヒンジのあいだに実装されています。

排気口(ヒンジのあいだ)
なお、背面側のゴム足は排気口から出された温かい空気が再び吸気口に入り込むのを防ぐ役割も兼ねています。これにより本体内部の冷却が効果的に行われ、長時間使用でも安定した動作が期待できます。

吸気口(底面カバー側)と排気口
天面は片手で開けられる
HP OmniBook 7 16-ay は、天面を開くときに指がかかりやすい形状で、片手で開くことができます。

天面は大きいため少し重みを感じますが、動きはスムーズです。
必要十分なインターフェース
HP OmniBook 7 16-ay は、Thunderbolt 4 や USB Type-A、HDMI など主要インターフェースを備えています。

右側面
①Thunderbolt 4 with USB Type-C 40Gbps (Power Delivery、DisplayPort 2.1、電源オフUSBチャージ機能対応)
②USB Type-C 10Gbps (Power Delivery、DisplayPort 1.4a、電源オフUSBチャージ機能対応)
③HDMI 2.1 出力端子
④USB Type-A 10Gbps

左側面
⑤USB Type-A 5Gbps
⑥ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポート
また、Thunderbolt 4 や USB Type-C ポートの映像出力/PD充電器対応の検証結果は以下のとおり。
■Thunderbolt 4 / USB Type-C 対応表(2ポート共通:当サイトの検証結果)
| 映像出力 | 〇(4K出力可能) |
|---|---|
| PD充電器(30W) | × |
| PD充電器(45W) | △(低速充電) |
| PD充電器(65W) | △(低速充電) |
後述しますが、HP OmniBook 7 16-ay の電源アダプターの最大出力ワット数は 100W です。一般的に使用される 45~65W の PD充電器ではパワー不足により充電に時間を要するため、通常は同梱のアダプターの使用をおすすめします。
なお、HDMI 出力端子は 4K に対応しています。
電源ボタンはキーボード右上に配置
電源ボタンはキーボード右上に配置されています。

電源ボタンは LED内蔵
使用中に間違って電源ボタンを押してしまうことを懸念するユーザーもいると思います。しかしながら、ボタンを押した感覚は ほかのキーより少し重く、また、既定の設定では、1秒未満の短押しでは反応しません。ただし、1~2秒程度ならスリープへ移行し、さらに長押しすると強制的に電源オフされます。
高解像度カメラと AIベースのオンラインコミュニケーション
HP OmniBook 7 16-ay は 約500万画素の高精細カメラにくわえ、AIによるカメラ機能拡張アプリ Poly Camera Pro がインストールされています。

Poly Camera Pro
Poly Camera Pro は、NPU を活用した AI ベースのカメラ拡張アプリで、Windows スタジオ エフェクトの機能が強化されています。フレーミングや背景の明るさ調整、背景ぼかし/画像埋め込みなど、オンラインコミュニケーションを快適にする機能が充実しており、とくに自動フレーミングの反応の早さはすこぶる優秀です。
顔認証カメラを搭載
HP OmniBook 7 16-ay は顔認証カメラを搭載しており、Windows Hello によるスムーズなサインインが可能です。

顔認証でサインイン
認証精度も良好で、パスワードや PIN を入力することなく、顔パスでセキュリティと利便性を両立できます。
また、カメラには「プライバシーシャッター」が付いています。

上の画像:シャッターを開いてカメラ有効
下の画像:シャッターを閉じてカメラを遮断
オンライン会議などで周囲を映したくない場面でも、カメラ上部のスイッチで素早く切り替えられます。
なお、シャッターを閉じている場合は顔認証が利用できないため、サインイン時はシャッターを開くか、パスワードや PIN を使用してください。
存在検知機能を搭載
HP OmniBook 7 16-ay は、存在検知機能(プレゼンスセンシング)を搭載しています。

存在検知の設定

存在検知の詳細設定画面
プレゼンスセンシングは、離席時に画面を自動でロックし、着席時には自動で解除できる機能です。顔認証情報を登録しておけば着席時に自動で顔認証機能が起動しそのままサインインできます。
実際に使ってみると、作業の中断や再開がスムーズになり、利便性の高さを実感できます。顔認証カメラと組み合わせることで、プライバシーやセキュリティ面の強化にもつながります。
スピーカーは底面側 前面の左右に搭載
スピーカーは底面側 前面の左右に搭載されています。

スピーカーは底面側 前面の左右に搭載

スピーカーの拡大写真
スピーカーから出力されるサウンドは、低音域から高音域まで広い音域をカバーしており高音質です。
B5ノートを 2冊並べたくらいのサイズ感
HP OmniBook 7 16-ay の本体サイズをイメージしやすいように、B5 ノートを本体の下に並べて置いてみました。

本体のサイズ感
フットプリントは B5ノートを 2冊並べたくらいのサイズ感で、16インチサイズながら省スペースに設置できます。
本体を閉じたときの高さのイメージは以下のとおり。

本体の高さを CD ケース(通常サイズ)2枚と比較
(通常サイズの CDケースの厚さは 10mm)
ゴム足を含めた本体の高さは実測で 約24.1mm(最厚部)。16インチノートとしてはスリムな設計です。
また、本体や電源アダプターなどの質量の実測値は以下のとおり。

・本体:1,915g
・電源アダプター:317g
・電源コード:106g
実際に本体を持ってみても重くはなく、部屋間の移動もスムーズに行えます。
電源アダプターの最大出力は 100W。

一般的なノートPC の電源アダプターの出力 45W ~ 65W にくらべると出力数は大きく、そのぶんサイズも大きめです。


ディスプレイのチェック
自然な色合いの液晶ディスプレイ
レビュー機のディスプレイは AU Optronics製の液晶パネル[型番:AUO8FAE]が採用されています。
描画される映像は自然な色合いです。描画イメージは以下のとおり。

画像の表示例(その1)

画像の表示例(その2)

テキストの表示例

テキスト表示を接写
トーンカーブは理想的な45度の直線に近く、色調バランスは良好です。

トーンカーブ
(キャリブレーションツール「i1Display Pro」で計測)
輝度の計測結果は、ディスプレイの明るさ設定を最大にした状態で「505 nit」。実際の見た目でも非常に明るく、屋外など周囲が明るい環境でも画面の視認性を保てます。
色域の計測結果は以下のとおり。

色域
(色度図作成ソフト「ColorAC」にて作成)
| 規格 | カバー率 | 比 |
|---|---|---|
| sRGB | 100.0% | 111.1% |
| Adobe RGB | 79.7% | 82.3% |
| DCI-P3 | 81.7% | 81.9% |
広色域で色再現性にもすぐれています。写真編集やプレゼン資料の作成など、色の正確さが求められる作業にも十分対応できます。
16インチサイズは 15.6インチより意外に大きい
HP OmniBook 7 16-ay のディスプレイサイズは 16インチ。少し前までスタンダードノートの主流だった 15.6インチノートパソコンのディスプレイサイズと比較してみます。

ディスプレイサイズ比較
(15.6型ノートと比較)
16インチのディスプレイは 15.6インチより一回り大きいことが分かります。
狭額縁ベゼル
ベゼルは狭額縁です。

上部ベゼルはカメラユニットを収納しているため少し幅がありますが、左右のベゼルは鉛筆より細い幅で、画面まわりは全体的にすっきりとしています。
映り込みは気にならない
ディスプレイの映り込み具合をチェックします。


ディスプレイは非光沢液晶を採用しており、上記写真のとおり映り込みはかなり低減されています。画面への映り込みが気になることはなく、眼への負担も軽減できます。
広い視野角
視野角をチェックします。

正面

右側 ディスプレイ面から30度の角度

上側 ディスプレイ面から30度の角度
水平方向、垂直方向ともに視野角は広く、斜めからでも描画されている映像をはっきり確認できます。
天面の可動域は十分な範囲をカバー
天面の可動域の最大角度は 137度。

最近のトレンドである“天面をフラットに開く”ことはできませんが、クラムシェルタイプのノートとしては十分な可動範囲です。
キーボード&タッチパッドのチェック
タイピングしやすいキーボード
HP OmniBook 7 16-ay のキーボードレイアウトは標準的です。

キー中央には英数字が大きく印刷されており、視認性も良好です。
テンキーも 4列レイアウトで、こちらも標準的です。
テンキー
キーピッチの仕様は 約18.0mm。フルサイズキーボードの 19mm よりやや狭いですが、窮屈さは感じません。

キートップ表面は少しツルツルとした感触で、中央がわずかにへこんだ形状です。指先のタッチ感は良好です。

キーストロークの仕様は約 1.5mm で、しっかりとした深さと確かな打鍵感があります。

キーを押し込んだイメージ
タイプ音は「タクタク」という静かな音。キーを押し込む強さや跳ね返りもちょうど良く、長時間の入力でも疲れにくく快適にタイピングできます。
Copilotキー搭載
キーボードには「Copilotキー」が搭載されており、キーを押すだけで Microsoft の AIアシスタント「Copilot」をすばやく起動できます。

矢印の指すところが Copilotキー
Copilot はユーザーの質問に回答するほか、資料作成・メール対応・情報収集などを支援します。学生にとってはレポート作成や研究を効率化でき、社会人にとっては業務効率化や生産性向上につながる便利な機能です。

Copilotキーを押すだけで AIアシスタントが起動
キーボードバックライトを搭載
キーボードにはバックライトが搭載されています。

バックライトのオン/オフは[F5]キーで切り替えが可能で、明るさ調整やタイマーによる自動オフにも対応しています。

質感のよいパームレスト
パームレストも上質感ある仕上がりで、サラサラとした感触です。

指紋や皮脂の跡も目立ちません。
なめらかなスベリのタッチパッド
タッチパッドはツルツルとした感触でスベリもなめらかです。

タッチパッドのサイズ感
大きめのサイズで、ジェスチャー操作やカーソル移動など扱いやすさも良好です。
ベンチマークによる性能評価
ベンチマークでは、レビュー機の CPU・グラフィックス・ストレージ性能のほかバッテリー性能や総合的なパフォーマンスを評価します。
レビュー機の基本スペック
| CPU | インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255H |
|---|---|
| メモリ | 32GB オンボード (LPDDR5x-7467MT/s) |
| ストレージ | 1TB PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD |
| グラフィックス | インテル Arc 140T グラフィックス |
評価に使用したベンチマークは以下のとおり。
| 評価項目 | 使用するベンチマーク |
|---|---|
| CPU性能 | CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価] |
| CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価] | |
| グラフィック性能 | 3DMark Time Spy |
| ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム] | |
| ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム] | |
| ストレージ性能 | CrystalDiskMark |
| 総合的なパフォーマンス | PCMark 10 |
| バッテリー | BatteryInfoView(バッテリー残量測定用) |
なお、ベンチマークの実行にあたっては付属のソフトウェア「HP」のシステム制御/パフォーマンスコントロールを「バランス」(初期設定)と「パフォーマンス」の2モードそれぞれで実施しています。

パフォーマンスコントロール
パフォーマンスのコントロールで設定可能な各モードの説明は以下のとおり。
| モード | 説明 |
|---|---|
| バランス | ファンの速度、パフォーマンス、温度のバランスを調整する。 |
| 省電力機能 | 電力を節約して、二酸化炭素排出量を減らし、PCのバッテリー寿命を延ばす。CPU性能の制限やパネルが省エネルギー化される。 |
| パフォーマンス | CPU使用率が非常に高いソフトウェアを使用している場合、ファン速度を上げてデバイスを冷却する。ファンのノイズとデバイス全体の温度が上がる可能性がある。 |
CPU性能
CPU性能は CINEBENCH R23(マルチコア/シングルコア)と CPU Mark(PassMark PerformanceTest) のベンチマークスコアで評価します。
評価にあたっては、性能レベルを把握するため下記 CPU のスコアと比較します。
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 258V
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 228V
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 255U
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 225U
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155H
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125H
・インテル Core Ultra 7 プロセッサー 155U
・インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U
・AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサー
・AMD Ryzen AI 5 340 プロセッサー
・AMD Ryzen 7 250 プロセッサー
・AMD Ryzen 5 230 プロセッサー
・AMD Ryzen 7 8840U プロセッサー
・AMD Ryzen 7 7730U プロセッサー
・AMD Ryzen 5 7530U プロセッサー
※当サイトで計測したスコアの平均値
CINEBENCH R23[CPUのレンダリング性能評価]
| CINEBENCH R23 (マルチコア) | |
|---|---|
| Core Ultra 7 255H (レビュー機/パフォーマンス) |
20017 pts
|
| Core Ultra 7 255H (レビュー機/バランス) |
19949 pts
|
| Ryzen AI 7 350 |
13615 pts
|
| Ryzen 7 250 |
12323 pts
|
| Ryzen 7 8840U |
12259 pts
|
| Core Ultra 7 155H |
12190 pts
|
| Ryzen AI 5 340 |
12186 pts
|
| Ryzen 5 230 |
11553 pts
|
| Core Ultra 5 228V |
9973 pts
|
| Core Ultra 5 125H |
9920 pts
|
| Core Ultra 7 258V |
9873 pts
|
| Core Ultra 7 255U |
9788 pts
|
| Ryzen 7 7730U |
9117 pts
|
| Core Ultra 7 155U |
8648 pts
|
| Core Ultra 5 225U |
7885 pts
|
| Ryzen 5 7530U |
7627 pts
|
| Core Ultra 5 125U |
6508 pts
|
| CINEBENCH R23 (シングルコア) | |
|---|---|
| Core Ultra 7 255H (レビュー機/バランス) |
2054 pts
|
| Core Ultra 7 255H (レビュー機/パフォーマンス) |
2039 pts
|
| Ryzen AI 7 350 |
1935 pts
|
| Ryzen AI 5 340 |
1896 pts
|
| Core Ultra 7 258V |
1873 pts
|
| Core Ultra 7 255U |
1827 pts
|
| Core Ultra 5 225U |
1740 pts
|
| Core Ultra 5 228V |
1735 pts
|
| Ryzen 7 8840U |
1713 pts
|
| Core Ultra 7 155U |
1691 pts
|
| Ryzen 7 250 |
1670 pts
|
| Core Ultra 7 155H |
1665 pts
|
| Ryzen 5 230 |
1664 pts
|
| Core Ultra 5 125H |
1661 pts
|
| Core Ultra 5 125U |
1564 pts
|
| Ryzen 7 7730U |
1431 pts
|
| Ryzen 5 7530U |
1419 pts
|
CPU Mark (PassMark PerformanceTest)[CPU性能の総合評価]
| CPU Mark (PassMark PerformanceTest) | |
|---|---|
| Core Ultra 7 255H (レビュー機/パフォーマンス) |
38017
|
| Core Ultra 7 255H (レビュー機/バランス) |
37897
|
| Ryzen 7 8840U |
25969
|
| Core Ultra 7 155H |
25646
|
| Ryzen 7 250 |
25295
|
| Ryzen AI 7 350 |
23712
|
| Ryzen 5 230 |
22955
|
| Core Ultra 5 125H |
21632
|
| Ryzen AI 5 340 |
21627
|
| Core Ultra 7 258V |
20691
|
| Core Ultra 7 255U |
20364
|
| Core Ultra 5 228V |
20106
|
| Ryzen 7 7730U |
18677
|
| Core Ultra 7 155U |
18521
|
| Core Ultra 5 225U |
18144
|
| Ryzen 5 7530U |
15930
|
| Core Ultra 5 125U |
15296
|
レビュー機の CPU 性能は、比較対象のスコアを大きく上回っており、非常にパワフルです。
オフィスソフト・ネット検索・オンライン会議といった日常用途はもちろん、大規模な Excel 処理やクリエイティブ作業など負荷の高い処理でも快適なパフォーマンスが期待できます。
グラフィック性能
グラフィック性能はゲーム系のベンチマークで性能評価を行います。
評価にあたっては、グラフィックス性能レベルを把握するため当サイトでレビューした下記グラフィックスのスコアと比較します。
・インテル Arc グラフィックス 140V(Core Ultra 7 258V内蔵)
・インテル Arc グラフィックス 130V(Core Ultra 5 228V内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 255U内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 225U内蔵)
・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 7 155H内蔵)
・インテル Arc グラフィックス(Core Ultra 5 125H内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 7 155U内蔵)
・インテル グラフィックス(Core Ultra 5 125U内蔵)
・AMD Radeon 860M グラフィックス(Ryzen AI 7 350内蔵)
・AMD Radeon 840M グラフィックス(Ryzen AI 5 340内蔵)
・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 250内蔵)
・AMD Radeon 760M グラフィックス(Ryzen 5 230内蔵)
・AMD Radeon 780M グラフィックス(Ryzen 7 8840U内蔵)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 7 7730U内蔵)
・AMD Radeon グラフィックス(Ryzen 5 7530U内蔵)
※当サイトで計測したスコアの平均値
3DMark Time Spy
Time Spy は DirectX 12 を使用したハイパフォーマンスゲーミングPC向けのグラフィックス性能テストです。
| 3DMark Time Spy | |
|---|---|
| インテル Arc 140T (レビュー機/パフォーマンス) |
4581
|
| インテル Arc 140T (レビュー機/バランス) |
4530
|
| インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V) |
4192
|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
3882
|
| インテル Arc (Core Ultra 7 155H) |
3558
|
| インテル Arc (Core Ultra 5 125H) |
3119
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
3044
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 8840U) |
2790
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
2761
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
2350
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230内蔵) |
2242
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
2072
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
2049
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
1960
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
1534
|
| AMD Radeon (Ryzen 7 7730U) |
1354
|
| AMD Radeon (Ryzen 5 7530U) |
1255
|
ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ[中量級のゲーム]
| ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ | |
|---|---|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
11066
|
| インテル Arc 140T (レビュー機/バランス) |
10961
|
| インテル Arc 140V(Core Ultra 7 258V) |
10921
|
| インテル Arc 140T (レビュー機/パフォーマンス) |
10889
|
| インテル Arc(Core Ultra 7 155H) |
8277
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
7427
|
| インテル Arc(Core Ultra 5 125H) |
7216
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
6193
|
| AMD Radeon 780M(Ryzen 7 8840U) |
6193
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
6040
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230内蔵) |
6028
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
5289
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
5034
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
4648
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
4505
|
| AMD Radeon(Ryzen 7 7730U) |
4204
|
| AMD Radeon(Ryzen 5 7530U) |
3662
|
※高品質(ノートPC)/解像度 1920×1080 で実施
ファイナルファンタジーXV[重量級のゲーム]
| ファイナルファンタジーXV | |
|---|---|
| インテル Arc 140T (レビュー機/パフォーマンス) |
9037
|
| インテル Arc 140T (レビュー機/バランス) |
8803
|
| インテル Arc 130V (Core Ultra 5 228V) |
8177
|
| インテル Arc 140V (Core Ultra 7 258V) |
7661
|
| AMD Radeon 860M (Ryzen AI 7 350) |
6893
|
| インテル Arc (Core Ultra 7 155H) |
5728
|
| AMD Radeon 760M (Ryzen 5 230内蔵) |
5719
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 8840U) |
5665
|
| AMD Radeon 780M (Ryzen 7 250) |
5503
|
| インテル Arc (Core Ultra 5 125H) |
5176
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 255U) |
4868
|
| AMD Radeon 840M (Ryzen AI 5 340) |
4562
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 7 155U) |
3826
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 225U) |
3813
|
| AMD Radeon (Ryzen 7 7730U) |
3608
|
| インテルグラフィックス (Core Ultra 5 125U) |
3282
|
| AMD Radeon (Ryzen 5 7530U) |
3103
|
※軽量品質/解像度 1280×720 で実施
レビュー機は、グラフィックス性能も優秀です。CPU内蔵グラフィックスとして、上位クラスの性能であることが分かります。
複数アプリを併用したオンライン会議や、写真・動画編集といった負荷の高いグラフィックス処理でもスムーズに描画され、安定したパフォーマンスが期待できます。
ストレージ性能
レビュー機に搭載されている SSD は PCIe Gen4 NVMe 対応です。

ストレージ情報
(シリアルナンバーは隠しています)
ストレージ性能は、CrystalDiskMark を使用してデータ転送速度を計測・評価します。

データ転送速度
※電源モードを「バランス」に設定して計測した結果。「パフォーマンス」での計測結果も同等です。
計測結果は良好で、高速なデータアクセスを実現しています。ファイルの読み書きやアプリの起動でも待ち時間が少なく、快適に利用できます。
総合的なパフォーマンス
PCMark 10 で実際の使用を想定した性能評価を行います。
評価にあたっては、性能レベルの程度を把握するため当サイトでレビューした下記機種のスコアと比較します。
・HP OmniBook X Flip 14-fm
・HP EliteBook X G1i 14 AI
・HP OmniBook 7 14-fr (SAKURA)
・HP EliteBook 8 G1i 14
・HP OmniBook 7 Aero 13-bg
※当サイトで計測したスコア(パフォーマンスモードに相当した設定で計測したスコア)
おもなスペックは以下のとおり。
| スペック | OmniBook 7 16 (レビュー機) |
OmniBook X Flip 14 | EliteBook X G1i 14 | OmniBook 7 14 | EliteBook 8 G1i 14 | OmniBook 7 Aero 13 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CPU | インテル Core Ultra 7 255H | インテル Core Ultra 7 258V | インテル Core Ultra 7 258V | インテル Core Ultra 7 255U | インテル Core Ultra 5 228V | AMD Ryzen AI 7 350 |
| メモリ | 32GBメモリ | 32GBメモリ | 32GBメモリ | 16GBメモリ | 16GBメモリ | 32GBメモリ |
| ストレージ | 1TB SSD (NVMe) | 1TB SSD (NVMe) | 512GB SSD (NVMe) | 1TB SSD (NVMe) | 512GB SSD (NVMe) | 1TB SSD (NVMe) |
| グラフィックス | Intel Arc 140T | Intel Arc 140V | Intel Arc 140V | Intel Graphics | Intel Arc 130V | AMD Radeon 860M |
ベンチマーク結果は以下のとおり。
| Essentials | |
|---|---|
| OmniBook 7 16 (バランス) |
10102
|
| OmniBook 7 16 (パフォーマンス) |
9937
|
| OmniBook X Flip 14 |
9974
|
| EliteBook X G1i 14 |
9383
|
| OmniBook 7 14 |
8941
|
| EliteBook 8 G1i 14 |
8703
|
| OmniBook 7 Aero 13 |
9590
|
| 目標値 |
4100
|
| Productivity | |
| OmniBook 7 16 (バランス) |
20511
|
| OmniBook 7 16 (パフォーマンス) |
20384
|
| OmniBook X Flip 14 |
10489
|
| EliteBook X G1i 14 |
10423
|
| OmniBook 7 14 |
14747
|
| EliteBook 8 G1i 14 |
9945
|
| OmniBook 7 Aero 13 |
13217
|
| 目標値 |
4500
|
| Digital Contents Creation | |
| OmniBook 7 16 (バランス) |
11891
|
| OmniBook 7 16 (パフォーマンス) |
11860
|
| OmniBook X Flip 14 |
9726
|
| EliteBook X G1i 14 |
10018
|
| OmniBook 7 14 |
8560
|
| EliteBook 8 G1i 14 |
9318
|
| OmniBook 7 Aero 13 |
9070
|
| 目標値 |
3450
|
※テスト項目説明
・Essentials(普段の作業を想定した基本的なテスト)
・Productivity(ビジネスソフトの使用を想定したテスト)
・Digital Contents Creation(写真・動画編集を想定したテスト)
※目標値はベンチマークソフト開発メーカーの推奨スコア
レビュー機のスコアはとても優秀です。比較対象機も高い性能を備えていますが、レビュー機はそれらを大きく上回るスコアを記録しています。
非常に高いレベルで性能バランスにすぐれており、日常~ビジネス、クリエイティブ用途まで、パワフルなパフォーマンスで対応できるでしょう。
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バッテリー
バッテリー性能については、レビュー機のバッテリー駆動時間と充電時間を計測・評価します。
※電源モードを「バランス」に設定して実施。
■駆動時間の測定条件
・無線LANでインターネットに接続
・YouTubeを全画面で連続再生
・画面の明るさ:最大レベル
・音量:最大レベル
■充電時間の測定条件
・測定開始はバッテリー残量がほぼゼロの状態
・電源アダプターを接続し Windows を起動
・スクリーンセーバー(ラインアート)でパソコンはアイドル状態
※スクリーンタイムアウトや PCスリープは設定しない。
バッテリーの駆動時間と充電時間の計測結果は以下のとおり。
| バッテリー駆動時間 | 7時間 15分 |
| バッテリー充電時間 (50%までの充電時間) |
32分 |
| バッテリー充電時間 (80%までの充電時間) |
1時間 10分 |
| バッテリー充電時間 (100%までの充電時間) |
2時間 20分 |
駆動時間の検証結果は、スペック上の「最大16時間」の 約45%でした。物足りなさを感じる結果ですが、検証はバッテリーを多く消費する条件で行っています。実際の使用では、画面の明るさを下げるなど消費電力を抑える使い方をすれば、駆動時間を延ばすことも可能です。
急速充電については「30分で 50% 充電可能」とされており、検証でもほぼ同等の結果を得られました。検証は起動状態で実施しているため、電源オフやスリープ状態であれば、さらに短時間での充電が見込めるでしょう。
なお、バッテリー駆動時間は環境や使い方によって変動するため、あくまで参考値としてご覧ください。
クリエイティブ性能の評価
クリエイティブ性能は RAWデータ現像(JPEGファイル書き出し)と動画エンコードの処理時間で評価します。
評価にあたっては、上記の総合的なパフォーマンスで使用した機種の処理時間と比較します。
・HP OmniBook X Flip 14-fm
・HP EliteBook X G1i 14 AI
・HP OmniBook 7 14-fr (SAKURA)
・HP EliteBook 8 G1i 14
・HP OmniBook 7 Aero 13-bg
※当サイトで計測した処理時間(パフォーマンスモードに相当した設定で計測)
RAWデータ現像
RAWデータ現像に使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
Adobe Lightroom
Adobe Lightroom Classic
■条件等
・RAWデータ 50ファイルをJPEG形式で一括書き出し
・RAWデータサイズ 4,592×3,056(約14MB)
・プリセット等 編集は適用しない
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
■処理結果
| Lightroom | |
|---|---|
| OmniBook 7 16 (バランス) |
19秒7
|
| OmniBook 7 16 (パフォーマンス) |
19秒8
|
| OmniBook X Flip 14 |
20秒5
|
| EliteBook X G1i 14 |
19秒7
|
| OmniBook 7 14 |
17秒8
|
| EliteBook 8 G1i 14 |
21秒0
|
| OmniBook 7 Aero 13 |
14秒0
|
| Lightroom Classic | |
| OmniBook 7 16 (バランス) |
18秒3
|
| OmniBook 7 16 (パフォーマンス) |
18秒3
|
| OmniBook X Flip 14 |
21秒0
|
| EliteBook X G1i 14 |
19秒7
|
| OmniBook 7 14 |
17秒9
|
| EliteBook 8 G1i 14 |
20秒8
|
| OmniBook 7 Aero 13 |
13秒3
|
動画エンコード
動画エンコードに使用したソフトウェアや条件、処理結果は以下のとおりです。
■使用ソフトウェア
CyberLink PowerDirector
■条件等
・AVCHD動画(1920×1080)を mp4 形式で出力(m2ts→mp4、720p、1280×720/30p 16Mbps)
・動画再生時間 10分間
・ほかのアプリは起動しない(常駐アプリは除く)
■処理結果
| PowerDirector | |
|---|---|
| OmniBook 7 16 (バランス) |
1分9秒7
|
| OmniBook 7 16 (パフォーマンス) |
1分8秒7
|
| OmniBook X Flip 14 |
1分9秒7
|
| EliteBook X G1i 14 |
1分11秒0
|
| OmniBook 7 14 |
1分25秒7
|
| EliteBook 8 G1i 14 |
1分15秒8
|
| OmniBook 7 Aero 13 |
57秒2
|
実際のソフトウェアを用いたクリエイティブ性能の評価も優秀です。
クリエイティブ性能の高さにくわえ、高輝度・広色域のディスプレイを採用していることもあり、趣味としての写真・動画編集はもちろん、3D レンダリングのような設計・デザイン業務まで幅広く快適に活用できるでしょう。
駆動音・表面温度のチェック
駆動音のチェック
駆動音は、下記処理中の音量(デシベル)を測定し、評価します
・CPU ベンチマーク「CINEBENCH R23 /マルチ Core」実行中
・10分間動画のエンコード処理中
※一般住宅で周囲の音ができるだけ入らないようにして測定(室温:25℃)

音量計測イメージ
(使用測定器:Meterk SLM01)
■測定結果
| モード | アイドル状態 (最小音量) |
最大音量 下段はピーク時の音量推移 |
|
|---|---|---|---|
| ベンチマーク中 | 動画エンコード中 | ||
| バランス | 33.3db | 36.2db (35~36db) |
36.4db (35~36db) |
| パフォーマンス | 33.3db | 37.1db (36~37db) |
37.4db (36~37db) |
■騒音の目安
| 騒音の大きさ | 騒音の具体例 |
|---|---|
| 60 デシベル | 走行中の自動車内 普通の会話 デパート店内 |
| 50 デシベル | 家庭用エアコンの室外機 静かな事務所の中 |
| 40 デシベル | 閑静な住宅地の昼 図書館内 |
| 30 デシベル | 深夜の郊外 鉛筆での執筆音 |
| 20 デシベル | 木の葉の触れ合う音 雪の降る音 |
参考:埼玉県深谷市ホームページ「騒音・振動の規制について」
アイドル時は無音で静かです。
高負荷な状態では「サーッ」という排気音が少し大きくなりますが、気になるほどではありません。
負荷が下がればファン回転数も徐々に落ち着き、1分ほどでアイドル時の静音状態に戻ります。実使用では常に高負荷が続くケースは多くないため、駆動音が気になる場面はあまりないでしょう。
※駆動音は使用環境やパソコンの状態により変動します。
表面温度のチェック
表面温度については、下記を実施したときの表面温度を測定し評価します。
・アイドル状態で10分放置後
・Youtube 動画 30分間視聴後
・10分間動画のエンコード実行後
※単位:℃、測定時の室温:25℃
※電源モードを「バランス」に設定して実施
※写真の左がキーボード表面、右が底面側の計測結果
■アイドル状態で10分間放置

■Youtube 動画 30分間視聴後

■10分間動画エンコード実行後

高負荷な状態では、キーボード奥の中央寄りの表面温度が少し上昇します。とくに YouTube 動画視聴のように少しの負荷でも長時間使用する場合は温度がやや上がります。ただ、少し温かさを感じる程度でタイピングに影響はありません。
また、パームレストは負荷状況にかかわらず内部の熱の影響を受けにくく、表面温度が安定しているため、高負荷時でも快適に入力作業を続けられます。
サウンド チェック
HP OmniBook 7 16-ay は、Poly Studio デュアルスピーカーを搭載しています。
また、オーディオ機能は付属のソフトウェア「HP」に組み込まれています。

HPのオーディオ機能
オーディオ機能では、プリセットによる音質の設定やイコライザーでお好みの音質にチューニングすることができます。
以下は、実際にサウンドを試聴した印象です。
※プリセット「音楽」で試聴(イコライザーはデフォルトのまま)
■スピーカー
・低音域から高音域まで広い音域をカバーし高音質
・音声もはっきり明瞭に聴き取れる
・音量を最大にしても音割れしにくい
・スピーカーが前面に配置されているため、タイピング中は手がスピーカーをさえぎり、音がこもったように感じられる場合がある
■ヘッドホン
・スピーカーと同様に高音質
・周囲の音が遮断されているぶんクリアに聞こえる
また、HPのオーディオ機能には、スピーカー(出力)や内蔵マイク(入力)のノイズリダクション機能も組み込まれています。

HPのオーディオ機能(出力:スピーカーと入力:マイクの設定)
なお、マイクモードでは使用環境に応じてノイズリダクションを調整でき、「会議」のほか「個人」「スタジオレコーディング」の設定が可能です。
Windows の起動・再起動・シャットダウン時間計測
Windows の起動、再起動、シャットダウン時間を それぞれ 5回ずつ計測しました。
| 回 | 起動 | 再起動 | シャットダウン |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 16.8秒 | 39.0秒 | 10.1秒 |
| 2回目 | 16.6秒 | 43.5秒 | 9.6秒 |
| 3回目 | 16.7秒 | 38.6秒 | 9.8秒 |
| 4回目 | 16.8秒 | 38.3秒 | 9.7秒 |
| 5回目 | 16.7秒 | 39.4秒 | 9.9秒 |
| 平均 | 16.7秒 | 39.8秒 | 9.8秒 |
実際の使用にあたってはインストールしているアプリや Windows の更新など使用状況により時間は変動するので参考値としてください。
同梱品
HP OmniBook 7 16-ay の本体ほか同梱品一式です。

同梱品リスト
・HP OmniBook 7 16-ay 本体
・電源アダプター
・電源コード
・ドキュメント類
まとめ
以上、HP OmniBook 7 16-ay のレビュー記事をお届けしました。
HP OmniBook 7 16-ay は、洗練されたスタイリッシュなボディに、高い性能と扱いやすさを備えた 16型ノートです。
CPU・グラフィックス・ストレージのいずれも優秀で、日常用途からビジネス、クリエイティブ作業まで安定したパフォーマンスを発揮。筐体の温度管理や静音性も良好で、長時間の作業でも扱いやすい点が印象的でした。
大画面で快適に作業でき、幅広い用途に対応する 16型ノートを検討しているユーザーにとって、有力な選択肢といえるモデルです。
高評価のポイント
- AI処理に対応したパワフルなCPUの搭載により、日常用途から学業・ビジネスまで幅広く対応
- アルミニウムを採用した頑丈でスタイリッシュなボディ
- Poly Camera Pro によるビデオ通話が秀逸
- 存在検知機能(プレゼンスセンシング)と顔認証機能の組み合わせが便利
- Poly Studio のサウンドシステムが高音質
- 大画面でも扱いやすく、実用性にすぐれている
気をつけておきたい点
- 長時間バッテリー駆動で使用する際は、画面の明るさ調整が必要
ラインナップしているモデルや価格、キャンペーンなど最新情報は日本HP直販サイト「HP Directplus」をご確認ください。

HP OmniBook 7 16-ay
税込 17万円台から
【広告】【提供:株式会社日本HP】
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