マウスコンピューターの「LuvBook Bシリーズ」は、クアッドコアCPUとSSDを搭載し、お手ごろ価格で使いやすい14型ノートPCです。
「LuvBook Bシリーズ」にラインナップしている『LB-B400S-SSD』は、クアッドコアCPUとSSD 128GB、そしてDVDスーパーマルチドライブを搭載した高速ストレージモデルです。
基本スペックとしては、OS Windows 8.1 64ビット、CPU インテル Celeron プロセッサー N2940、メモリ 4GB、ストレージには 128GB SSDを搭載しています。さらに、光学ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブも搭載されているので、映画の再生や、データをDVDディスクへの書き出しもできます。
14型サイズでは、光学ドライブを標準搭載できるモデルは意外と少ないので、DVD読み書きしたいときには、とても重宝すると思います。
トータル的にみても、モバイル用途で使うのであれば基本性能としては、充分だと思います。
また、光学ドライブを搭載しない『LB-B400SN-SSD』もラインナップしていますが、光学ドライブ搭載モデルをおススメしたいところです。
本体の重さは約1.8kg(DVDなしモデルは約1.7kg)、厚さも12~24.7mm、最厚部で24.7mmと、軽量・薄型とはいかないまでも、持ち歩きはラクにできそうですし、バッグにサッと入れて、パッと取り出して、スマートに使えそうです。
また、バッテリー駆動時間は約7.2時間と、日中の外出を充分にカバーでき、電源コンセントを気にすることなく使えます。
ただ、オフィスソフトは入っていないので、オフィスソフトを使うユーザーさんにはカスタマイズで「Microsoft Office Premium」またはOffice互換ソフト「KINGSOFT Office」を追加することができます。
さらに、写真や動画の編集が楽しめる「Adobe Photoshop Lightroom」や「Adobe Photoshop Elements 13 & Adobe Premiere Elements 13」なども追加できます。
ストレージが SDDで高速なのですが、容量が 128GBと、チョット少ないかなとお考えのユーザーさんには、マイクロソフトの「OneDrive」や、グーグルの「Googleドライブ」、そして「DropBox」など無料で使えるクラウドサービスの利用をおススメします。インターネットがつながる場所ならどこからでもクラウド上に、ファイルやデータの保存・呼び出しができる便利なサービスです。
また、クラウドサービスの利用するときには、無線LANのカスタマイズで「インテル Dual Band Wireless-AC 7265」へアップグレードしておくと、高速無線LANの規格「IEEE802.11ac」の環境ならば、無線LANでも高速にデータ転送ができるので、クラウドサービスをより快適に使うことができます。
もちろん、高速無線LANの規格に対応していない環境でも、従来の無線LANでインターネットを楽しめます。
この『LB-B400S-SSD』、モバイル用途としても、セカンドPCとしても使えるコスパの良い14型ノートです。
■『LB-B400S-SSD』スペック
OS | Windows 8.1 Update 64ビット *Windows 7 搭載モデルも選択可(+2,000円) |
CPU | インテル Celeron プロセッサー N2940 |
メモリ | 4GB (4GB×1)、メモリスロット 2 (空き 1) / 最大8GB (4GB×2)、メモリ仕様 PC3-12800 DDR3L SODIMM |
ストレージ | SSD 128GB ADATA SP900 シリーズ Serial ATA III |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ディスプレイ | 14型 HD(1,366×768)ノングレア |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
ワイヤレス | IEEE 802.11 b/g/n・ Bluetooth V4.0 + LE 準拠モジュール |
Webカメラ | 100万画素、デジタルモノラル マイク (内蔵) |
バッテリー駆動時間 | 約7.2時間 (JEITA測定法2.0) |
本体サイズ(W×D×H) | 340×241×12~24.7 (折り畳み時) |
本体質量 | 約1.8kg |
Office | なし(カスタマイズ可) |
*2015年7月6日時点。
詳細はマウスコンピューター公式サイトをご確認ください。